JPH09128927A - ディスクカートリッジ装置 - Google Patents

ディスクカートリッジ装置

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JPH09128927A
JPH09128927A JP7281682A JP28168295A JPH09128927A JP H09128927 A JPH09128927 A JP H09128927A JP 7281682 A JP7281682 A JP 7281682A JP 28168295 A JP28168295 A JP 28168295A JP H09128927 A JPH09128927 A JP H09128927A
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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、小形化を確保したうえで、ディス
ク使用上の自由度を向上し得るようにすることにある。 【解決手段】蓋体11に、その回動軌跡に対応した案内
溝18a,19aの形成された案内レール18,19
を、カートリッジ本体10に収容されるディスク12の
ディスク平面に対向して設けて、この案内レール18,
19の案内溝18a,19aにカートリッジ本体10の
下ケース10bに形成した案内凸部20を案内自在に収
容し、この案内凸部20に沿って案内レール18,19
の案内溝18a,19aが移動して蓋体11の開閉を行
うように構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光ディスク、光
磁気ディスク、磁気ディスク等のディスクを収納すると
ともに、情報信号を記録及び/又は再生する開口部を有
したディスクカートリッジ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種のディスクカートリッ
ジ装置としては、上ケースと下ケースを互いに突き合わ
せて結合して成るカートリッジ本体内に光ディスク、光
磁気ディスク、磁気ディスク等の円盤状のディスクを回
転自在に収納している。このディスクを収納したカート
リッジ本体には、その略中央部から上記ディスクの径方
向に亘って情報信号の記録用及び/又は再生用のピック
アップが臨む開口部が設けられている。そして、この開
口部には、上記ピックアップとともに上記ディスクを回
転駆動するディスク駆動装置のディスクテーブルが収容
される。更に、上記カートリッジ本体には、上記開口部
を開閉操作する薄い金属板或いは硬質の合成樹脂で形成
されるシャッタがスライド自在に取付けられている。
【0003】図6は、このようなディスクカートリッジ
装置を示すもので、カートリッジ本体1は、上及び下ケ
ース1a,1bが突き合わされて結合され、略箱状に形
成される。そして、このカートリッジ本体1には、光デ
ィスク等の円盤状のディスク2が回転自在に所定の空隙
(クリアランス)を持たせて収容される。
【0004】また、カートリッジ本体1の上及び下ケー
ス1a,1bには、ディスク回転中心から半径方向に開
口部3(上ケース側のみを図示)がそれぞれ対応して形
成される。そして、カートリッジ本体1には、その開口
部3に対応した一辺部にシャッタ4が矢印A,B方向に
スライド自在に取付けられる。
【0005】上記構成により、シャッタ4は、上及び下
ケース1a,1bの開口部3を開閉する如くカートリッ
ジ本体1に矢印A,B方向にスライド自在に配設され
る。そして、シャッタ4は、図示しないディスク駆動装
置に装着されると、先ずシャッタ開閉手段によりカート
リッジ本体1の両端側(左あるいは右側)にスライドさ
れてカートリッジ本体1の開口部3を解放する。ここ
で、開口部3から図示しないターンテーブルがカートリ
ッジ本体1内にディスク駆動可能に侵入し、ここに、デ
ィスク2が回転駆動されて、ピックアップ(図示せず)
でディスク2に対し情報信号の記録及び/又は再生が行
われる。
【0006】ところで、このようなディスクカートリッ
ジ装置は、ディスク2をカートリッジ本体1内に収容
し、その開口部3をシャッタ4で閉塞して、安全なディ
スク格納を実現し、そのシャッタ4をスライドして開口
部3からカートリッジ本体1内のディスク2を露出させ
て記録及び/再生を可能に構成することにより、ディス
ク2の半永久的な使用を実現する。
【0007】しかし、上記ディスクカートリッジ装置で
は、カートリッジ本体1にディスク2を収容することに
より、ディスク保護を図り、ディスク2の長期間に亘る
使用を実現しているものであるが、例えばディスク2
を、カートリッジ本体1を用いることなく、いわゆる裸
の状態で直接的にディスク駆動装置に装着することが困
難なために、そのディスク使用上における自由度という
点で大きな制約を有する。
【0008】そのため、このようなディスクカートリッ
ジ装置にあっては、ディスク2を単体で装着するディス
ク単体構造のディスク駆動装置、及びディスクカートリ
ッジ構造を対象としたディスク駆動装置の双方に適用可
能なものが望まれている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来のディスクカートリッジ装置では、使用するディスク
駆動装置に制約を有する。この発明は上記の事情に鑑み
てなされたもので、小形化を確保したうえで、ディスク
カートリッジ使用とディスク単体使用の2態様のディス
ク使用を実現し得るようにしたディスクカートリッジ装
置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、少なくとも
一方に信号記録面の設けられたディスクが回転自在に収
容されるものであって、この収容されたディスクに対し
情報信号の記録及び/又は再生を行うピックアップが臨
む開口部が前記ディスクの信号記録面に対応して設けら
れ、且つ前記収容されたディスクの出入されるディスク
出入口が設けられるカートリッジ本体と、このカートリ
ッジ本体の開口部にスライド自在に設けられ、前記開口
部を閉塞する第1の位置と前記開口部を解放して前記デ
ィスクに対する記録及び/又は再生を許容する第2の位
置を司るシャッタと、一端部が前記カートリッジ本体の
ディスク出入口を開閉する蓋体と、この蓋体に前記カー
トリッジ本体に収容されるディスクのディスク平面に対
向して配置されるものであって、前記蓋体の回動軌跡に
対応した案内溝が設けられる案内レールと、前記カート
リッジ本体に前記ディスク平面に対向して設けられるも
のでって、前記案内レールの案内溝に収容され、前記蓋
体の開閉に連動して、前記案内レールの案内溝を案内し
て前記蓋体を回動案内する蓋開閉用案内凸部とを備えて
ディスクカートリッジ装置を構成した。
【0011】上記構成によれば、一端部がカートリッジ
本体のディスク出入口の端部に係合された蓋体は、その
案内レールの案内溝がカートリッジ本体の蓋開閉用案内
凸部に案内されて、該案内レールがカートリッジ本体内
のディスクのディスク平面に対設して回動され、ディス
ク出入口に対して開閉される。これにより、蓋体を開閉
自在に取付け配置するカートリッジ本体のディスク出入
口を、ディスク径に対応した最小限の寸法に設定するこ
とが可能となり、カートリッジ本体として、従来からの
ディスクカートリッジ構造と略同形状までの小形化が可
能となる。
【0012】さらに、この発明は、カートリッジ本体を
閉塞する蓋体を、該カートリッジ本体と異なる色に設定
した。これによれば、カートリッジ構造でディスクを使
用する場合、蓋体に基づいてカートリッジ本体の装着方
向の確認が可能となり、ディスク駆動装置への誤装着を
効果的に防止することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1はこの発明の一実施
の形態に係るディスクカートリッジ装置を示すもので、
カートリッジ本体10には、蓋体11が開閉自在に組付
け配置される。
【0014】すなわち、カートリッジ本体10は、図2
に示すように樹脂成形された上及び下ケース10a,1
0bが突き合わされて結合され、略箱状に形成される。
このカートリッジ本体10の上及び下ケース10a,1
0bは、ディスクA面及びB面を形成し、その内部に
は、光ディスク等の円盤状のディスク12が同様に回転
自在に所定の空隙(クリアランス)を持たせて収容され
る後述するディスク収容部15が設けられる。この上及
び下ケース10a,10bには、ディスク回転中心から
半径方向に開口部13がそれぞれ対応して形成される。
そして、カートリッジ本体10には、その開口部13に
対応した一辺部にシャッタ9が矢印A,B方向にスライ
ド自在に取付けられる。
【0015】また、カートリッジ本10体には、図3に
示すように開口部13の設けられる一辺部と反対側の一
辺部にディスク出入口14が設けられる。このディスク
出入口14の形状は、例えばそれぞれその厚さ寸法が中
央部側で厚く、周辺部で薄くなる略菱形形状に、収容さ
れるディスク12を中心に略線対称に形成される。そし
て、このディスク出入口14は、上及び下ケース10
a,10bで協働して形成される上記ディスク収容部1
5(図1中では、下ケース側のみを図示)に対して連通
される。
【0016】上記カートリッジ本体10のディスク出入
口14には、上記蓋体10が矢印C,D方向に開閉自在
に設けられる。この蓋体11は、例えば金型成形されて
上記カートリッジ本体10(上ケース10a及び下ケー
ス10b)と異なる色に形成される。そして、蓋体11
の一端部には、例えば回動支点を構成する位置決め用係
合部16が設けられる(図4参照)。この係合部16
は、図4に示すようにカートリッジ本体10の下ケース
10bに設けられる凹部17に対して離脱自在に係合さ
れ、この係合状態で、蓋体11がカートリッジ本体10
のディスク出入口14に回動自在に支持される。
【0017】蓋体11には、その中間部に一対の案内レ
ール18,19がカートリッジ本体10のディスク収容
部15に収容されるディスク12のディスク平面側を挟
むように設けられ、この案内レール18,19には、案
内溝18a,19aがそれぞれ蓋体11の回動軌跡に対
応して設けられる。案内レール18,19は、カートリ
ッジ本体10の上及び下ケース10a,10bに設けら
れる収容溝10c,10dに出入り自在に組付けられ
る。
【0018】案内レール18,19の案内溝18a,1
9aには、案内凸部20が移動自在に収容される。案内
凸部20は、例えば下ケース10bに立設して設けら
れ、下ケース10b上に上ケース10aが積重される
と、その先端部が上ケース10aの所定の位置に係合さ
れて位置決めされる。
【0019】上記蓋体11は、その案内レール18,1
9の案内溝18a,19aに下ケース10bの案内凸部
20を収容した状態で、該下ケース10bのディスク出
入口14に組付けられ、さらに、上ケース10aが載置
されると、案内凸部20の先端部が上ケース10aの所
定の位置に係合されて矢印C,D方向に開閉自在に組付
け配置される。この際、蓋体11の係合部16は、カー
トリッジ本体10の下ケース10bの凹部17に回動自
在に係合される。
【0020】また、蓋体11には、ディスク受け部11
aがカートリッジ本体10のディスク収容部15に対応
して設けられる。このディスク受け部11aは、蓋体1
1が矢印C方向に回動されてディスク出入口14を閉じ
た状態で、ディスク収容部15の一部を構成し、該蓋体
11が矢印D方向に回動されて開かれた状態では、ディ
スク収容部15に収容されたディスク12がディスク出
入口14から排出されると、該ディスク12の周縁部が
収容されて外部に直接的に落ちたりするのを阻止する。
【0021】さらに、上記蓋体11には、例えばその他
端部に図示しないロック機構が設けられ、カートリッジ
本体10のディスク出入口14に閉塞された状態で、該
ロック機構(図示せず)によりカートリッジ本体10の
ディスク出入口14に解放自在にロックされる。
【0022】上記構成により、カートリッジ本体10
は、図示しなディスク駆動装置に装着されると、先ずシ
ャッタ9がシャッタ開閉手段により、その一方端側(左
あるいは右側)にスライドされ、その開口部13が解放
される。すると、この開口部13から図示しないターン
テーブルがカートリッジ本体10内に侵入して、ディス
ク12をディスク駆動可能に保持し、ここに、ディスク
12が回転駆動されて、ピックアップ(図示せず)でデ
ィスク12に対し情報信号の記録及び/又は再生が行わ
れる。
【0023】そして、上記カートリッジ本体10からデ
ィスク10を取出す場合には、蓋体11の上記ロック機
構(図示せず)を解除させて、該蓋体11を矢印D方向
に回動付勢する。すると、蓋体11は、その係合部16
を回動支点として、案内レール18,19の案内溝18
a,19aに収容される下ケース10bの案内凸部20
が移動案内され、案内レール18,19が図1に示すX
位置(閉位置)からY位置(開位置)に移動されてカー
トリッジ本体10のディスク出入口14をディスク着脱
可能に解放する。ここで、カートリッジ本体10のディ
スク収容部15に収容されるディスク12は、カートリ
ッジ本体10のディスク出入口14から取出されて、い
わゆる裸の状態で図示しないディスク駆動装置に装着さ
れて使用される。
【0024】また、ディスク駆動装置に装着された裸の
ディスク12は、蓋体11がY位置に開かれたカートリ
ッジ本体10のディスク出入口14からディスク収容部
15に収容される。ここで、蓋体11が、Y位置(開位
置)から矢印C方向に回動付勢される。すると、蓋体1
1は、その係合部16を回動支点として矢印C方向に反
転され、その案内レール18,19の案内溝18a,1
9aが下ケース11bの案内凸部20に移動案内され
て、図1に示すY位置からX位置に移動されカートリッ
ジ本体10のディスク出入口14を閉塞する。この際、
案内レール18,19は、上及び下ケース10a,10
bの収容溝10c,10d内に移動案内され、ディスク
12のディスク平面に対設される。
【0025】このように、上記ディスクカートリッジ装
置は、蓋体11に、その回動軌跡に対応した案内溝18
a,19aの形成された案内レール18,19を、カー
トリッジ本体10に収容されるディスク12のディスク
平面に対向して設けて、この案内レール18,19の案
内溝18a,19aにカートリッジ本体10の下ケース
10bに形成した案内凸部20を案内自在に収容し、こ
の案内凸部20に沿って案内レール18,19の案内溝
18a,19aが移動案内されて蓋体11が開閉される
ように構成した。
【0026】これによれば、蓋体11がディスク出入口
14に対して開閉されると、案内レール18,19の案
内溝18a,19aがカートリッジ本体側の案内凸部2
0に案内されて、カートリッジ本体10内のディスク1
2のディスク平面に対設して回動されることにより、そ
のディスク出入口14全体を効率的な利用したディスク
12の出入れが実現されるため、ディスク径に対応した
最小限の寸法に設定することが可能となり、カートリッ
ジ本体10として、従来からのディスクカートリッジ構
造と略同形状までの小形化が図れる。
【0027】この結果、小形化を確保したうえで、ディ
スク12が収容されたカートリッジ本体10は、該ディ
スク12の収容された状態でカートリッジ構造対応型の
ディスク駆動装置に装着する使用態様と、その蓋体11
をディスク出入口14から開いてディスク12を取出し
て該ディスク12をディスク単独使用のディスク駆動装
置に装着する使用態様との2態様が実行可能なディスク
カートリッジ構造が実現される。
【0028】なお、上記実施の形態では、両面に信号記
録面を持つディスク12に適用した場合で説明したが、
これに限ることなく、一方面のみに信号記録面が形成さ
れるディスク12においても適用可能である。
【0029】また、上記実施の形態では、蓋体11の一
端部に係合部16を設けて、この係合部16をカートリ
ッジ本体側に設けた凹部17に係合させて回動支点とす
るように構成した場合で説明したが、これに限ることな
く、蓋体11の案内レール18,19をカートリッジ本
体側の案内凸部20のみで開閉させるように構成しても
良い。
【0030】さらに、上記実施の形態では、案内レール
18,19の案内溝18a,19aに収容するカートリ
ッジ本体側の案内凸部20を一対の案内レール18,1
9の双方に挿入する軸状に形成して構成した場合で説明
したが、これに限ることなく、例えば図5に示すように
案内凸部20a,20bを上及び下ケース11a,11
bにそれぞれ突設して分離して配設し、この案内凸部2
0a,20bを蓋体11の案内レール18,19の案内
溝18a,19aにそれぞれ移動自在に収容するように
構成しても良い。
【0031】また、さらに上記実施の形態では、蓋体1
1の案内レール18,19を、ディスク収容部15に収
容されるディスク12のディスク平面を挟むように一対
配設するように構成した場合で説明したが、これに限る
ことなく、ディスク12のディスク平面の一方に対応し
て配設するように構成しても良い。
【0032】さらに、上記実施の形態では、蓋体11を
開閉自在に配設するディスク出入口14をカートリッジ
本体10の開口部13と逆側の一辺部に設けるように構
成した場合で説明したが、これに限ることなく、ディス
ク出入口14をカートリッジ本体10の開口部13を設
ける辺を除いた他の辺に配設する構成のものにおいて適
用可能である。したがって、この発明は、上記実施の形
態に限ることなく、その他、種々の変形を実施し得るこ
とも勿論である。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
小形化を確保したうえで、ディスクカートリッジ使用と
ディスク単体使用の2態様のディスク使用を実現し得る
ようにしたディスクカートリッジ装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態に係るディスクカート
リッジ装置の要部を取出して示した図。
【図2】図1の外観を示した図。
【図3】図2のカートリッジ本体を断面して示した図。
【図4】図1の蓋体とカートリッジ本体との回動支点の
詳細を示した図。
【図5】この発明の他の実施の形態を示した図。
【図6】従来のディスクカートリッジ装置の問題点を説
明するために示した図。
【符号の説明】
9…シャッタ。 10…カートリッジ本体。 10a、10b…上及び下ケース。 11…蓋体。 11a…ディスク受け部。 12…ディスク。 13…開口部。 14…ディスク出入口。 15…ディスク収容部。 16…係合部。 17…凹部。 18,19…案内レール。 18a,19a…案内溝。 20,20a,20b…案内凸部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一方に信号記録面の設けられ
    たディスクが回転自在に収容されるものであって、この
    収容されたディスクに対し情報信号の記録及び/又は再
    生を行うピックアップが臨む開口部が前記ディスクの信
    号記録面に対応して設けられ、且つ前記収容されたディ
    スクの出入されるディスク出入口が設けられるカートリ
    ッジ本体と、 このカートリッジ本体の開口部にスライド自在に設けら
    れ、前記開口部を閉塞する第1の位置と前記開口部を解
    放して前記ディスクに対する記録及び/又は再生を許容
    する第2の位置を司るシャッタと、 一端部が前記カートリッジ本体のディスク出入口を開閉
    する蓋体と、 この蓋体に前記カートリッジ本体に収容されるディスク
    のディスク平面に対向して配置されるものであって、前
    記蓋体の回動軌跡に対応した案内溝が設けられる案内レ
    ールと、 前記カートリッジ本体に前記ディスク平面に対向して設
    けられるものでって、前記案内レールの案内溝に収容さ
    れ、前記蓋体の開閉に連動して、前記案内レールの案内
    溝を案内して前記蓋体を回動案内する蓋開閉用案内凸部
    とを具備したディスクカートリッジ装置。
  2. 【請求項2】 前記蓋体は、一端部が前記カートリッジ
    本体の端部に回動自在に係合されることを特徴とする請
    求項1記載のディスクカートリッジ装置。
  3. 【請求項3】 前記案内レールは、カートリッジ本体に
    収容されるディスクのディスク平面を挟んで一対が対向
    するように蓋体に配置されることを特徴とする請求項1
    又は2記載のディスクカートリッジ装置。
  4. 【請求項4】 前記案内凸部は、一対の案内レールに対
    応してカートリッジ本体に独立して設けられることを特
    徴とする請求項3記載のディスクカートリッジ装置。
  5. 【請求項5】 前記蓋体には、閉位置においてディスク
    収容部の一部を形成するディスク受け部が設けられるこ
    とを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のディ
    スクカートリッジ装置。
  6. 【請求項6】 前記蓋体は、カートリッジ本体と異なる
    色に設定されることを特徴とする請求項1乃至5のいず
    れかに記載のディスクカートリッジ装置。
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