JPH09128639A - 自動販売機の商品収納装置 - Google Patents
自動販売機の商品収納装置Info
- Publication number
- JPH09128639A JPH09128639A JP7286954A JP28695495A JPH09128639A JP H09128639 A JPH09128639 A JP H09128639A JP 7286954 A JP7286954 A JP 7286954A JP 28695495 A JP28695495 A JP 28695495A JP H09128639 A JPH09128639 A JP H09128639A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- product
- product storage
- elastic member
- plate
- storage device
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は収納棚が引出し可能で、商品が外
部より見える自動販売機の商品収納装置である。 【解決手段】 商品収納路10の前端の搬出口に第一の
商品受け板12と第一の商品受け板12の後方で1個目
の商品4を搬出させると共に2個目の商品4の移動を規
制する第二の商品受け板23を滑走面に設け、後端より
搬出口に商品4を移動させるための移動板34と連結す
る渦巻き状の弾性部材31の上に商品4を載置し牽引さ
せ慴動させる。
部より見える自動販売機の商品収納装置である。 【解決手段】 商品収納路10の前端の搬出口に第一の
商品受け板12と第一の商品受け板12の後方で1個目
の商品4を搬出させると共に2個目の商品4の移動を規
制する第二の商品受け板23を滑走面に設け、後端より
搬出口に商品4を移動させるための移動板34と連結す
る渦巻き状の弾性部材31の上に商品4を載置し牽引さ
せ慴動させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は商品収納棚を上下方
向に複数配列して成る自動販売機の商品収納装置に関す
る。
向に複数配列して成る自動販売機の商品収納装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種の自動販売機の商品収納装
置は、多数の商品収納棚が上下に複数列設けられて商品
を横倒しにし、胴部が転動するよう多段に収納され商品
通路の端部に、それぞれ設けられている。例えば特公昭
53−11479号公報等にて公知である。そして商品
収納棚の最前列の商品が係止腕より係止されている商品
搬出装置が設けてある。
置は、多数の商品収納棚が上下に複数列設けられて商品
を横倒しにし、胴部が転動するよう多段に収納され商品
通路の端部に、それぞれ設けられている。例えば特公昭
53−11479号公報等にて公知である。そして商品
収納棚の最前列の商品が係止腕より係止されている商品
搬出装置が設けてある。
【0003】以下、上述した従来の自動販売機の商品収
納装置の一例について説明を行う。自動販売機の本体
に、上下方向に複数配列して商品収納路を有する商品収
納棚が設けられている。そして前記商品収納棚の各商品
収納路の搬出口には、それぞれ商品収納装置が設けてあ
る。前記商品収納装置は、筒状体における下端側の傾斜
した商品載置面の下端から第一係止爪を突出させ、これ
により、商品の落下を防止すると共に、商品供給時に
は、第一係止爪を商品載置面から没入させて、先頭商品
を自重により落下させる。
納装置の一例について説明を行う。自動販売機の本体
に、上下方向に複数配列して商品収納路を有する商品収
納棚が設けられている。そして前記商品収納棚の各商品
収納路の搬出口には、それぞれ商品収納装置が設けてあ
る。前記商品収納装置は、筒状体における下端側の傾斜
した商品載置面の下端から第一係止爪を突出させ、これ
により、商品の落下を防止すると共に、商品供給時に
は、第一係止爪を商品載置面から没入させて、先頭商品
を自重により落下させる。
【0004】このとき、第一係止爪の没入と同時に、第
一の係止爪よりも後方の位置で第二の係止爪を突出さ
せ、これにより、後続商品が続いて落下することを防止
するように構成されている。上記構成の商品取出装置を
内蔵する自動販売機においては、本体の下端側に設けら
れている商品取出口に手を入れて、この箇所に送られて
きた商品をくみ取る構造になっていた。
一の係止爪よりも後方の位置で第二の係止爪を突出さ
せ、これにより、後続商品が続いて落下することを防止
するように構成されている。上記構成の商品取出装置を
内蔵する自動販売機においては、本体の下端側に設けら
れている商品取出口に手を入れて、この箇所に送られて
きた商品をくみ取る構造になっていた。
【0005】一方、商品収納装置は特公昭63−610
07号公報のように、商品通路の滑走面の後方にL型の
移動板を慴動自在に設けその後方に回動自在に渦巻きば
ねを軸止させ取り付けてある。そして前記渦巻きばねを
商品通路の滑走面の溝に沿って牽引させ一端を商品収納
路の出口部に固定し商品を慴動させながら移動させる構
造になっていた。
07号公報のように、商品通路の滑走面の後方にL型の
移動板を慴動自在に設けその後方に回動自在に渦巻きば
ねを軸止させ取り付けてある。そして前記渦巻きばねを
商品通路の滑走面の溝に沿って牽引させ一端を商品収納
路の出口部に固定し商品を慴動させながら移動させる構
造になっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、商品収納装置は各商品収納路に対して、
それぞれ1個ずつ設けられ、自動販売機の縦方向、ある
いは幅方向に複数の商品収納棚を備えている場合には、
装置が大型化し商品収納効率が悪い。また部品点数が多
く、構造が複雑になり、生産性が悪くコストが増加する
という課題があった。
うな構成では、商品収納装置は各商品収納路に対して、
それぞれ1個ずつ設けられ、自動販売機の縦方向、ある
いは幅方向に複数の商品収納棚を備えている場合には、
装置が大型化し商品収納効率が悪い。また部品点数が多
く、構造が複雑になり、生産性が悪くコストが増加する
という課題があった。
【0007】一方弾性ばねを使用し商品が搬送できる低
コストの商品収納装置で、後部からの移動板による送り
出し方式も公知であるが、商品収納装置の底面に商品を
慴動させ、商品を移動させる移動板を設け、この移動板
を牽引させると共に、その原動力として渦巻き状のばね
を商品収納装置の底面に溝部をもうけ、この中を慴動さ
せているが、商品収納装置の底面が汚れたり、摩擦抵抗
の大きい商品を搬送するには、信頼性がなく自動販売機
では使用されていなかった。
コストの商品収納装置で、後部からの移動板による送り
出し方式も公知であるが、商品収納装置の底面に商品を
慴動させ、商品を移動させる移動板を設け、この移動板
を牽引させると共に、その原動力として渦巻き状のばね
を商品収納装置の底面に溝部をもうけ、この中を慴動さ
せているが、商品収納装置の底面が汚れたり、摩擦抵抗
の大きい商品を搬送するには、信頼性がなく自動販売機
では使用されていなかった。
【0008】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、商品収納装置を薄型で小型にし商品収納効率を向上
させるもので、しかも、商品の移動には商品自体、滑走
面を慴動させるのではなく、床面を移動することにより
滑走面と商品との摩擦抵抗を無くし、常に一定の摩擦係
数にして、商品収納装置の商品移動を確実にさせる自動
販売機の商品収納装置を提供することを目的とする。
で、商品収納装置を薄型で小型にし商品収納効率を向上
させるもので、しかも、商品の移動には商品自体、滑走
面を慴動させるのではなく、床面を移動することにより
滑走面と商品との摩擦抵抗を無くし、常に一定の摩擦係
数にして、商品収納装置の商品移動を確実にさせる自動
販売機の商品収納装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の自動販売機の商
品収納装置の請求項1に係る発明は、樋状の2つの商品
収納路の搬出口には、商品を保持する第一の商品受け板
に第一の商品受け板を回動させる駆動軸を固着させ、そ
して第一の商品受け板の回動と連動し作動する作動部材
とを有してなり第一の商品受け板の後方には、一端を軸
支し上側へ傾動回転し1番目の商品を搬出口に払い出す
と共に2番目の商品の搬出口への移動を規制する第二の
商品受け板を商品収納路の滑走面側に設けている。
品収納装置の請求項1に係る発明は、樋状の2つの商品
収納路の搬出口には、商品を保持する第一の商品受け板
に第一の商品受け板を回動させる駆動軸を固着させ、そ
して第一の商品受け板の回動と連動し作動する作動部材
とを有してなり第一の商品受け板の後方には、一端を軸
支し上側へ傾動回転し1番目の商品を搬出口に払い出す
と共に2番目の商品の搬出口への移動を規制する第二の
商品受け板を商品収納路の滑走面側に設けている。
【0010】また商品収納路の滑走面で後端より搬出口
に慴動自在に架設され、商品の移動時、倒れを防止させ
る移動板と移動板に固着させ牽引できる帯状の慴動付勢
する渦巻き状の弾性部材を連結させ、そして渦巻き状の
弾性部材は、滑走路部材の上側を慴動し商品収納路の搬
出口でU字状に屈曲させ、さらに商品収納路ほぼ全幅の
上下に往復させ、後端まで弾性部材を牽引し後端に回動
自在に固定させているため、商品を帯状の渦巻き弾性部
材の上に載置する構造としたものである。
に慴動自在に架設され、商品の移動時、倒れを防止させ
る移動板と移動板に固着させ牽引できる帯状の慴動付勢
する渦巻き状の弾性部材を連結させ、そして渦巻き状の
弾性部材は、滑走路部材の上側を慴動し商品収納路の搬
出口でU字状に屈曲させ、さらに商品収納路ほぼ全幅の
上下に往復させ、後端まで弾性部材を牽引し後端に回動
自在に固定させているため、商品を帯状の渦巻き弾性部
材の上に載置する構造としたものである。
【0011】請求項2に係る発明は、樋状の商品収納路
に屈曲自在な帯状の移動部材と付勢する渦巻き状の弾性
部材とを係合する接続部材を連結し、そして屈曲自在な
帯状の移動部材の幅が弾性部材より同じか、又は大きく
構成したものである。
に屈曲自在な帯状の移動部材と付勢する渦巻き状の弾性
部材とを係合する接続部材を連結し、そして屈曲自在な
帯状の移動部材の幅が弾性部材より同じか、又は大きく
構成したものである。
【0012】請求項3に係る発明は、引出し可能な商品
収納棚と商品収納棚と離脱できる売切れ検知部を設け、
商品収納路の滑走面に慴動自在に架設された移動板と連
結し、滑走路部材の下面側で弾性部材に売切れ作動部材
を有してなり、移動板が商品収納路の前端にきた位置で
弾性部材の移動により売切れ作動部材が、売切れ検知部
を作動させることができる構成にしたものである。
収納棚と商品収納棚と離脱できる売切れ検知部を設け、
商品収納路の滑走面に慴動自在に架設された移動板と連
結し、滑走路部材の下面側で弾性部材に売切れ作動部材
を有してなり、移動板が商品収納路の前端にきた位置で
弾性部材の移動により売切れ作動部材が、売切れ検知部
を作動させることができる構成にしたものである。
【0013】請求項4に係る発明は、移動板を商品収納
路の後端まで移動させた時、ストッパー部により係止さ
せる係止部を設けてなり、移動板と固着させ牽引でき慴
動付勢する渦巻き状の弾性部材を滑走面に設け、弾性部
材は移動板より後方に回動自在に軸支し、移動板が係止
部より解除された時、移動板の軸支部が高速回転時は回
転を規制し低速回転時は規制しない回転制御部材を有し
てなる構成としたものである。
路の後端まで移動させた時、ストッパー部により係止さ
せる係止部を設けてなり、移動板と固着させ牽引でき慴
動付勢する渦巻き状の弾性部材を滑走面に設け、弾性部
材は移動板より後方に回動自在に軸支し、移動板が係止
部より解除された時、移動板の軸支部が高速回転時は回
転を規制し低速回転時は規制しない回転制御部材を有し
てなる構成としたものである。
【0014】請求項5に係る発明は、移動板と渦巻き弾
性部材の慴動を良くするため滑走路部材に慴動の高い材
料を使用したものである。
性部材の慴動を良くするため滑走路部材に慴動の高い材
料を使用したものである。
【0015】請求項6に係る発明は、売切れ検知部及
び、商品受け板を作動させる駆動モーターを商品収納棚
より離脱出来る構造にし、そして商品収納棚の商品収納
路をW型樋状に成型した2つの商品収納路を引出し可能
にさせる構造としたものである。
び、商品受け板を作動させる駆動モーターを商品収納棚
より離脱出来る構造にし、そして商品収納棚の商品収納
路をW型樋状に成型した2つの商品収納路を引出し可能
にさせる構造としたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、樋状の商品収納路の前端の搬出口には、商品を保持
する第一の商品受け板と、前記第一の商品受け板の作動
と連動し作動する作動部材とを有してなり、前記第一の
商品受け板の後方には、一端を軸支し上側への回転傾動
させ1番目の商品を搬出口に払い出すと共に2番目の商
品の搬出口への移動を規制する第二の商品受け板を前記
商品収納路の滑走面に有し、前記商品収納路の滑走面で
後端より搬出口に慴動自在に架設され前記商品の移動
時、倒れを防止させる移動板と、前記移動板と結合させ
前記商品を載置し牽引できる帯状の慴動付勢する渦巻き
状の弾性部材を連結してなり、前記渦巻き状の弾性部材
は前記商品収納路の滑走路部材の上側を慴動し、前記商
品収納路の搬出口でU字状に屈曲させ保持し、前記商品
収納路ほぼ全幅の上下に往復させ、前記弾性部材は前記
商品収納路の後端に回動自在に固定させたものであり、
商品を帯状の渦巻き状の弾性部材の上に載置する構造で
あり、商品が滑走面を慴動するのではなく商品載置面が
慴動し牽引するので摩擦抵抗が小さくなり、また商品に
よる摩擦抵抗差がなく渦巻き状の弾性部材のばね力を一
定で小さくでき、さらに渦巻き状の弾性部材をU字状に
屈曲させて移動板の後部まで牽引し空間部に弾性部材を
取り付け滑走部の厚みも小さくした構成であるため、摩
擦抵抗の大きい紙パック商品でも途中で詰らず確実に移
動させることができ、さらに薄型で小型、低コストの商
品収納装置ができるという作用を有する。
は、樋状の商品収納路の前端の搬出口には、商品を保持
する第一の商品受け板と、前記第一の商品受け板の作動
と連動し作動する作動部材とを有してなり、前記第一の
商品受け板の後方には、一端を軸支し上側への回転傾動
させ1番目の商品を搬出口に払い出すと共に2番目の商
品の搬出口への移動を規制する第二の商品受け板を前記
商品収納路の滑走面に有し、前記商品収納路の滑走面で
後端より搬出口に慴動自在に架設され前記商品の移動
時、倒れを防止させる移動板と、前記移動板と結合させ
前記商品を載置し牽引できる帯状の慴動付勢する渦巻き
状の弾性部材を連結してなり、前記渦巻き状の弾性部材
は前記商品収納路の滑走路部材の上側を慴動し、前記商
品収納路の搬出口でU字状に屈曲させ保持し、前記商品
収納路ほぼ全幅の上下に往復させ、前記弾性部材は前記
商品収納路の後端に回動自在に固定させたものであり、
商品を帯状の渦巻き状の弾性部材の上に載置する構造で
あり、商品が滑走面を慴動するのではなく商品載置面が
慴動し牽引するので摩擦抵抗が小さくなり、また商品に
よる摩擦抵抗差がなく渦巻き状の弾性部材のばね力を一
定で小さくでき、さらに渦巻き状の弾性部材をU字状に
屈曲させて移動板の後部まで牽引し空間部に弾性部材を
取り付け滑走部の厚みも小さくした構成であるため、摩
擦抵抗の大きい紙パック商品でも途中で詰らず確実に移
動させることができ、さらに薄型で小型、低コストの商
品収納装置ができるという作用を有する。
【0017】請求項2に記載の発明は、移動板と固着さ
せ商品を載置し牽引でき屈曲自在な帯状の移動部材と付
勢する渦巻き状の弾性部材とを連結して係合し前記渦巻
き状の弾性部材は商品収納路の後端に回動自在に固定さ
せたものであり、屈曲自在な帯状の移動部材の幅が弾性
部材より大きくできるので樋状の商品収納路に小さい幅
の商品を収納しても移動部材から商品が飛出すことがな
く移動時の摩擦抵抗が大きくならず安定できるという作
用を有する。
せ商品を載置し牽引でき屈曲自在な帯状の移動部材と付
勢する渦巻き状の弾性部材とを連結して係合し前記渦巻
き状の弾性部材は商品収納路の後端に回動自在に固定さ
せたものであり、屈曲自在な帯状の移動部材の幅が弾性
部材より大きくできるので樋状の商品収納路に小さい幅
の商品を収納しても移動部材から商品が飛出すことがな
く移動時の摩擦抵抗が大きくならず安定できるという作
用を有する。
【0018】請求項3に記載の発明は、引出し可能な商
品収納棚と前記商品収納棚と離脱出来る売切れ検知部
と、滑走路部材の下面側で弾性部材に売切れ作動部材を
有してなり、移動板が前記商品収納路の前端にきた位置
で前記弾性部材の移動により前記売切れ作動部材が、前
記売切れ検知部を作動させることができる構成にしたも
のであり売切れ作動構造が簡素化できるという作用を有
する。
品収納棚と前記商品収納棚と離脱出来る売切れ検知部
と、滑走路部材の下面側で弾性部材に売切れ作動部材を
有してなり、移動板が前記商品収納路の前端にきた位置
で前記弾性部材の移動により前記売切れ作動部材が、前
記売切れ検知部を作動させることができる構成にしたも
のであり売切れ作動構造が簡素化できるという作用を有
する。
【0019】請求項4に記載の発明は、移動板を商品収
納路の後端まで移動させた時、ストッパー部により係止
させる係止部と、前記移動板と連結し牽引でき慴動する
渦巻き状の弾性部材と、前記弾性部材は前記移動板より
後方に回動自在に軸支し、前記移動板が前記係止部より
解除された時、前記移動板の軸支部が高速回転時は回転
を規制し低速回転時は規制しない回転制御部材を有して
なる構成としたものであり、収納時移動板のストッパー
部が誤って解除した場合、弾性部材のばね力で高速に移
動するが、高速回転時、回転制御部材が作動し規制す
る。また低速回転時は規制しないため、商品の搬出動作
での移動時、確実に弾性部材のばね力を商品の押出しに
伝達できるという作用を有する。
納路の後端まで移動させた時、ストッパー部により係止
させる係止部と、前記移動板と連結し牽引でき慴動する
渦巻き状の弾性部材と、前記弾性部材は前記移動板より
後方に回動自在に軸支し、前記移動板が前記係止部より
解除された時、前記移動板の軸支部が高速回転時は回転
を規制し低速回転時は規制しない回転制御部材を有して
なる構成としたものであり、収納時移動板のストッパー
部が誤って解除した場合、弾性部材のばね力で高速に移
動するが、高速回転時、回転制御部材が作動し規制す
る。また低速回転時は規制しないため、商品の搬出動作
での移動時、確実に弾性部材のばね力を商品の押出しに
伝達できるという作用を有する。
【0020】請求項5に記載の発明は、樋状の商品収納
路内の滑走面に後端より搬出口に慴動自在に架設され、
商品の移動時、倒れを防止させる移動板を慴動させる滑
走路部材と樋状ケース本体との材質を変え、前記滑走路
部材に慴動の高い材質を固着させてなり、前記移動板及
び渦巻き状の弾性路部材の慴動を良くしたものであり、
摩擦抵抗が小さく弾性部材のばね力が小さくても確実な
牽引ができるという作用を有する。
路内の滑走面に後端より搬出口に慴動自在に架設され、
商品の移動時、倒れを防止させる移動板を慴動させる滑
走路部材と樋状ケース本体との材質を変え、前記滑走路
部材に慴動の高い材質を固着させてなり、前記移動板及
び渦巻き状の弾性路部材の慴動を良くしたものであり、
摩擦抵抗が小さく弾性部材のばね力が小さくても確実な
牽引ができるという作用を有する。
【0021】請求項6に記載の発明は、樋状の商品収納
路は、W型に成型した2つの商品収納路を引出し可能に
させると共に、前記商品収納路の前端の搬出口には、商
品を保持する第一の商品受け板と、前記第一の商品受け
板の作動と連動し作動する作動部材とを有してなり、前
記第一の商品受け板の後方には、一端を軸支し上側への
回転傾動させ1番目の商品を搬出口に払い出すと共に2
番目の商品の搬出口への移動を規制する第二の商品受け
板を前記商品収納路の滑走面側に有した商品収納棚と前
記商品収納棚が売切れ検知部及び、商品受け板を作動さ
せる駆動モーターから離脱できるというものであり、商
品収納時、各商品収納棚毎に簡単に取り外し収納でき
る。また配線がなく簡単に収納棚が取り付けができるの
で収納作業が簡単であるという作用を有する。
路は、W型に成型した2つの商品収納路を引出し可能に
させると共に、前記商品収納路の前端の搬出口には、商
品を保持する第一の商品受け板と、前記第一の商品受け
板の作動と連動し作動する作動部材とを有してなり、前
記第一の商品受け板の後方には、一端を軸支し上側への
回転傾動させ1番目の商品を搬出口に払い出すと共に2
番目の商品の搬出口への移動を規制する第二の商品受け
板を前記商品収納路の滑走面側に有した商品収納棚と前
記商品収納棚が売切れ検知部及び、商品受け板を作動さ
せる駆動モーターから離脱できるというものであり、商
品収納時、各商品収納棚毎に簡単に取り外し収納でき
る。また配線がなく簡単に収納棚が取り付けができるの
で収納作業が簡単であるという作用を有する。
【0022】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図11を用いて説明する。 (実施の形態)図1は、本発明の一実施の形態による自
動販売機の商品収納装置の要部側断面図、図2は、本発
明の一実施の形態による自動販売機の商品収納装置の斜
視図、図3は、本発明の一実施の形態による自動販売機
の商品収納装置の断面図を示し、図1から図3において
略箱形形状の本体1は、この本体1における前面の側部
に設けられたコインメカニズム部2とから成っている。
本体1には、その前面にこの本体1の庫内全体を前面側
から臨めるように透明ガラス3Aを設けた前扉3が開閉
自在に取り付けられており、この前扉3を開けること
で、本体1の庫内が前面側に開放される。
から図11を用いて説明する。 (実施の形態)図1は、本発明の一実施の形態による自
動販売機の商品収納装置の要部側断面図、図2は、本発
明の一実施の形態による自動販売機の商品収納装置の斜
視図、図3は、本発明の一実施の形態による自動販売機
の商品収納装置の断面図を示し、図1から図3において
略箱形形状の本体1は、この本体1における前面の側部
に設けられたコインメカニズム部2とから成っている。
本体1には、その前面にこの本体1の庫内全体を前面側
から臨めるように透明ガラス3Aを設けた前扉3が開閉
自在に取り付けられており、この前扉3を開けること
で、本体1の庫内が前面側に開放される。
【0023】断熱壁で囲われた上記本体1の庫内には、
飲料用などの商品4が縦置きにして載置される商品収納
装置5が上下に複数段設けられている。6は商品収納装
置5の前面に設けた商品搬送路である。商品収納装置5
は商品収納棚7と駆動モーター8とで構成され、商品収
納棚7にはそれぞれ両側部から立ち上げられた側面レー
ル部9A・9B間に、この間を等間隔に仕切る樋状の商
品収納路10が複数列立設し各商品収納棚7上に商品4
を幅寸法に合せそれぞれ区画されている。
飲料用などの商品4が縦置きにして載置される商品収納
装置5が上下に複数段設けられている。6は商品収納装
置5の前面に設けた商品搬送路である。商品収納装置5
は商品収納棚7と駆動モーター8とで構成され、商品収
納棚7にはそれぞれ両側部から立ち上げられた側面レー
ル部9A・9B間に、この間を等間隔に仕切る樋状の商
品収納路10が複数列立設し各商品収納棚7上に商品4
を幅寸法に合せそれぞれ区画されている。
【0024】各商品収納棚7は商品4が前方へ転って落
下するのを防止する商品搬出装置11を樋状の商品収納
路10を2個並べW型樋状に成型されて保持してある。
商品搬出装置8の商品収納路10の搬出口には2つの商
品収納路10の商品4を保持する透光性の第一の商品受
け板12が設けてある。そして第一の商品受け板12に
先頭の商品4が後方から当接し、さらにその後方に複数
の商品4が並んだ状態で収納される。そして商品収納時
は商品収納棚7を側面レール部9A・9Bに沿って引出
し自在に構成されている。なお、本体1の底部には蒸発
器13、循環ファン14等の配設された機械室15とし
て構成されると共に、循環ファン14を作動することに
よって、本体1の庫内の空気を底部から蒸発器13を通
して庫内上部より下方に導く循環経路16が設けられて
いる。蒸発器13は図示しない圧縮器、凝縮器、キャピ
ラリチューブ等と共に冷凍装置を構成するもので夏季に
は蒸発器13を通して冷却された空気を庫内に循環させ
ることで、商品収納棚7上の商品4を冷却する一方、冬
季には循環経路16に配設されているヒータによって、
循環空気を加熱することで、商品収納棚7上の商品4を
暖めて保管するようになっている。各商品収納路10の
搬出口にそれぞれ設けられている商品搬出装置11は、
先端部には透過性のある板状で商品収納路10側に商品
4が板面全体に抵触しない様凸部形状のリブを設けそれ
ぞれの商品収納路10の約1/3の面積をふさぐ様に成
型された第一の商品受け板12が2つの樋状商品収納路
10で設けられた商品収納路10の搬出口の中央に設け
てある。この第一の商品受け板12の中央の下部側に直
角に嵌入させた状態で、商品収納路10の奥行全幅に渡
る駆動軸17が商品収納棚7の前後のフランジ部18
a、18bに設けた貫通穴19に軸支させ左右に回転自
在に取り付けてある。そして駆動軸17の搬出口の第一
の商品受け板12の後部に略逆T字型のカム形状を有し
た作動部材20が弾性ピン21にて圧入し駆動軸17に
係止させて、他端は部分的な加圧加工により平たく成形
した接続部22を有している。
下するのを防止する商品搬出装置11を樋状の商品収納
路10を2個並べW型樋状に成型されて保持してある。
商品搬出装置8の商品収納路10の搬出口には2つの商
品収納路10の商品4を保持する透光性の第一の商品受
け板12が設けてある。そして第一の商品受け板12に
先頭の商品4が後方から当接し、さらにその後方に複数
の商品4が並んだ状態で収納される。そして商品収納時
は商品収納棚7を側面レール部9A・9Bに沿って引出
し自在に構成されている。なお、本体1の底部には蒸発
器13、循環ファン14等の配設された機械室15とし
て構成されると共に、循環ファン14を作動することに
よって、本体1の庫内の空気を底部から蒸発器13を通
して庫内上部より下方に導く循環経路16が設けられて
いる。蒸発器13は図示しない圧縮器、凝縮器、キャピ
ラリチューブ等と共に冷凍装置を構成するもので夏季に
は蒸発器13を通して冷却された空気を庫内に循環させ
ることで、商品収納棚7上の商品4を冷却する一方、冬
季には循環経路16に配設されているヒータによって、
循環空気を加熱することで、商品収納棚7上の商品4を
暖めて保管するようになっている。各商品収納路10の
搬出口にそれぞれ設けられている商品搬出装置11は、
先端部には透過性のある板状で商品収納路10側に商品
4が板面全体に抵触しない様凸部形状のリブを設けそれ
ぞれの商品収納路10の約1/3の面積をふさぐ様に成
型された第一の商品受け板12が2つの樋状商品収納路
10で設けられた商品収納路10の搬出口の中央に設け
てある。この第一の商品受け板12の中央の下部側に直
角に嵌入させた状態で、商品収納路10の奥行全幅に渡
る駆動軸17が商品収納棚7の前後のフランジ部18
a、18bに設けた貫通穴19に軸支させ左右に回転自
在に取り付けてある。そして駆動軸17の搬出口の第一
の商品受け板12の後部に略逆T字型のカム形状を有し
た作動部材20が弾性ピン21にて圧入し駆動軸17に
係止させて、他端は部分的な加圧加工により平たく成形
した接続部22を有している。
【0025】一方商品搬出装置11の第一の商品受け板
12の後方に一点を回転自在に開動できる第二の商品受
け板23は、貫通穴24により回動自在に設けてあり、
他端は傾斜を有した形状にしてある。そして第二の商品
受け板23の貫通穴24と樋状の商品収納路10の搬出
口の穴を有した支持部25に軸26にて軸着させ左右2
つの商品収納路10の商品滑走面側にそれぞれ取り付け
られている。
12の後方に一点を回転自在に開動できる第二の商品受
け板23は、貫通穴24により回動自在に設けてあり、
他端は傾斜を有した形状にしてある。そして第二の商品
受け板23の貫通穴24と樋状の商品収納路10の搬出
口の穴を有した支持部25に軸26にて軸着させ左右2
つの商品収納路10の商品滑走面側にそれぞれ取り付け
られている。
【0026】図4(a)は、図1に示した同商品収納装
置の販売待機位置の詳細正面図、図4(b)は、図1に
示した同商品収納装置の販売待機位置の詳細側面図、図
5(a)は、図1に示した同商品収納装置の作動部材の
時計回り時作動正面図、図5(b)は、図1に示した同
商品収納装置の作動部材の時計回り時作動側面図、図6
(a)は、図1に示した同商品収納装置の作動部材の反
時計回り時作動正面図、図6(b)は、図1に示した同
商品収納装置の作動部材の反時計回り時作動側面図を示
し、図4から図6において、第二の商品受け板23がそ
れぞれ水平状態の時は、略逆T字型のカム形状を有した
作動部材20に近接して取り付けてある。そして駆動軸
17が時計方向に回転させると作動部材20に設けてあ
るA爪部27が左側の第二の商品受け板23Aに当接し
て上方に回転し垂直状態になる。そしてこの位置に来る
と駆動モーター8内にある位置検知スイッチ28が作動
する構造になっておりこの状態から反時計方向へ作動部
材20が回転しはじめ待機状態に来ると第二の商品受け
板23Aが水平状態に戻るよう構成されている。またこ
の状態で位置検知スイッチ28が作動し駆動モーター8
が停止するようになっている。
置の販売待機位置の詳細正面図、図4(b)は、図1に
示した同商品収納装置の販売待機位置の詳細側面図、図
5(a)は、図1に示した同商品収納装置の作動部材の
時計回り時作動正面図、図5(b)は、図1に示した同
商品収納装置の作動部材の時計回り時作動側面図、図6
(a)は、図1に示した同商品収納装置の作動部材の反
時計回り時作動正面図、図6(b)は、図1に示した同
商品収納装置の作動部材の反時計回り時作動側面図を示
し、図4から図6において、第二の商品受け板23がそ
れぞれ水平状態の時は、略逆T字型のカム形状を有した
作動部材20に近接して取り付けてある。そして駆動軸
17が時計方向に回転させると作動部材20に設けてあ
るA爪部27が左側の第二の商品受け板23Aに当接し
て上方に回転し垂直状態になる。そしてこの位置に来る
と駆動モーター8内にある位置検知スイッチ28が作動
する構造になっておりこの状態から反時計方向へ作動部
材20が回転しはじめ待機状態に来ると第二の商品受け
板23Aが水平状態に戻るよう構成されている。またこ
の状態で位置検知スイッチ28が作動し駆動モーター8
が停止するようになっている。
【0027】一方駆動軸17が反時計方向に回転させる
と作動部材20に設けてあるB爪部29が右側の第二の
商品受け板23Bに当接して上方に回転し垂直状態にな
る。そしてこの位置に来ると駆動モーター8部内にある
位置検知スイッチ28が作動する構造になっておりこの
状態から時計方向へ作動部材20が回転しはじめ待機状
態に来ると第二の商品受け板23Bが水平状態に戻るよ
う構成されている。またこの状態で位置検知スイッチ2
8が作動し駆動モーター8が停止するようになってい
る。
と作動部材20に設けてあるB爪部29が右側の第二の
商品受け板23Bに当接して上方に回転し垂直状態にな
る。そしてこの位置に来ると駆動モーター8部内にある
位置検知スイッチ28が作動する構造になっておりこの
状態から時計方向へ作動部材20が回転しはじめ待機状
態に来ると第二の商品受け板23Bが水平状態に戻るよ
う構成されている。またこの状態で位置検知スイッチ2
8が作動し駆動モーター8が停止するようになってい
る。
【0028】図7は、図1に示した同商品収納装置の第
一の商品受け板の正面拡大図、図8は、図1に示した同
商品収納装置のストッパー部の要部側断面図、図9は、
図1に示した同商品収納装置のストッパー部の要部側断
面図を示し、図7から図9において、各商品収納路10
の底部には、略レール状で慴動性のある滑走路部材30
を商品搬出装置11に固定してあり、滑走路部材30の
上側には渦巻き状の弾性部材31との接触抵抗を小さく
する複数の突出したリブ32を滑走路部材30の全奥行
に配列し渦巻き状の弾性部材31の滑走面にしてある。
そして滑走面の両端部33、33’に商品搬出口方向に
慴動できるL型の移動板34を架設してある。なお、移
動板34と渦巻き状の弾性部材31の慴動を良くするた
め滑走路部材30に慴動の高い材料を使用するのも効果
的である。
一の商品受け板の正面拡大図、図8は、図1に示した同
商品収納装置のストッパー部の要部側断面図、図9は、
図1に示した同商品収納装置のストッパー部の要部側断
面図を示し、図7から図9において、各商品収納路10
の底部には、略レール状で慴動性のある滑走路部材30
を商品搬出装置11に固定してあり、滑走路部材30の
上側には渦巻き状の弾性部材31との接触抵抗を小さく
する複数の突出したリブ32を滑走路部材30の全奥行
に配列し渦巻き状の弾性部材31の滑走面にしてある。
そして滑走面の両端部33、33’に商品搬出口方向に
慴動できるL型の移動板34を架設してある。なお、移
動板34と渦巻き状の弾性部材31の慴動を良くするた
め滑走路部材30に慴動の高い材料を使用するのも効果
的である。
【0029】移動板34の下部両端にはコ型の爪部35
を有し滑走面の両端部33、33’に遊嵌して挿入して
ある。そしてL型の移動板34の下面部には、商品4を
載置し牽引できる帯状の慴動付勢する渦巻き状の弾性部
材31が取り付けてある。渦巻き状の弾性部材31は、
L型の移動板34の下部角穴36を貫通させ滑走路部材
30の上側のリブ32の上面に慴動するよう滑走路部材
30の全奥行に渡る長さにし第二の商品受け板23の切
欠き部に円筒ローラー37を軸支した所に、U字状に屈
曲させ巻きつけ回転自在に張架し、そして渦巻き状の弾
性部材31は商品収納路10の後端上部に回転制御部材
38を軸部39に設け回動自在に構成し固定させてあ
る。そして慴動自在に架設された移動板34が商品収納
路10の後端まで移動させた時、ストッパー部40によ
り係止できる係止部41を設けてなり、移動板34を収
納時移動させストッパー部40まで退き戻すと自動的に
固着でき、商品収納棚7を側面レール部9A、9Bに沿
って奥に押すと自動的に解除できる係止部41になって
いる。また、移動板34が係止部41より解除された
時、移動板34の軸支部が高速回転時は回転を規制し低
速回転時は規制しない回転制御部材38を有してなる構
成としたものである。
を有し滑走面の両端部33、33’に遊嵌して挿入して
ある。そしてL型の移動板34の下面部には、商品4を
載置し牽引できる帯状の慴動付勢する渦巻き状の弾性部
材31が取り付けてある。渦巻き状の弾性部材31は、
L型の移動板34の下部角穴36を貫通させ滑走路部材
30の上側のリブ32の上面に慴動するよう滑走路部材
30の全奥行に渡る長さにし第二の商品受け板23の切
欠き部に円筒ローラー37を軸支した所に、U字状に屈
曲させ巻きつけ回転自在に張架し、そして渦巻き状の弾
性部材31は商品収納路10の後端上部に回転制御部材
38を軸部39に設け回動自在に構成し固定させてあ
る。そして慴動自在に架設された移動板34が商品収納
路10の後端まで移動させた時、ストッパー部40によ
り係止できる係止部41を設けてなり、移動板34を収
納時移動させストッパー部40まで退き戻すと自動的に
固着でき、商品収納棚7を側面レール部9A、9Bに沿
って奥に押すと自動的に解除できる係止部41になって
いる。また、移動板34が係止部41より解除された
時、移動板34の軸支部が高速回転時は回転を規制し低
速回転時は規制しない回転制御部材38を有してなる構
成としたものである。
【0030】図10は、図1に示した同商品収納装置の
売り切れ検知部の要部側断面図、図11は、図1に示し
た同商品収納装置の売り切れ検知部の要部側断面図を示
し、図10および図11において、商品収納棚7の後部
に設けた駆動モーター8と駆動モーター軸42が90°
回転すると作動する位置検知スイッチ28が2つの商品
収納路10に対して1個設けてあり駆動軸17の接続部
22と駆動モーター軸42に設けられた溝43は、着脱
自在に枢支されている。さらに駆動モーター8には売切
れ検知部44が各商品収納路10に対応して設けた構成
である。
売り切れ検知部の要部側断面図、図11は、図1に示し
た同商品収納装置の売り切れ検知部の要部側断面図を示
し、図10および図11において、商品収納棚7の後部
に設けた駆動モーター8と駆動モーター軸42が90°
回転すると作動する位置検知スイッチ28が2つの商品
収納路10に対して1個設けてあり駆動軸17の接続部
22と駆動モーター軸42に設けられた溝43は、着脱
自在に枢支されている。さらに駆動モーター8には売切
れ検知部44が各商品収納路10に対応して設けた構成
である。
【0031】そして商品収納棚7を側面レール部9A・
9Bに沿って引出しその後奥まで収納すると接続部22
が駆動モーター軸42に結合し、移動いないよう構成さ
れている。
9Bに沿って引出しその後奥まで収納すると接続部22
が駆動モーター軸42に結合し、移動いないよう構成さ
れている。
【0032】また、引出し可能な商品収納棚7と商品収
納棚7と離脱できる売切れ検知部44を設け、商品収納
路10の滑走面に慴動自在に架設された移動板34と連
結し、滑走路部材30の下面側で商品収納路10の後端
まで牽引している弾性部材31と商品収納路10の搬出
口下側で渦巻き状の弾性部材31に固着した売切れ作動
部材45を有してなり、移動板34が商品収納路10の
前端にきた位置で弾性部材31の移動により売切れ作動
部材45が、後端に移動すると、売切れ検知部44を押
圧するよう構成されている。
納棚7と離脱できる売切れ検知部44を設け、商品収納
路10の滑走面に慴動自在に架設された移動板34と連
結し、滑走路部材30の下面側で商品収納路10の後端
まで牽引している弾性部材31と商品収納路10の搬出
口下側で渦巻き状の弾性部材31に固着した売切れ作動
部材45を有してなり、移動板34が商品収納路10の
前端にきた位置で弾性部材31の移動により売切れ作動
部材45が、後端に移動すると、売切れ検知部44を押
圧するよう構成されている。
【0033】また、樋状の商品収納路10の弾性部材3
1と移動板34との間に屈曲自在な帯状の移動部材46
を係合し、滑走路部材30の上側に移動部材46を構成
し、移動部材46と弾性部材31とを係合する接合部材
47は、売切れ作動部材45の機能を兼ねる構成とする
こともできる。
1と移動板34との間に屈曲自在な帯状の移動部材46
を係合し、滑走路部材30の上側に移動部材46を構成
し、移動部材46と弾性部材31とを係合する接合部材
47は、売切れ作動部材45の機能を兼ねる構成とする
こともできる。
【0034】以上のように構成された自動販売機の商品
収納装置について、以下図1から図6を用いてその動作
について説明する。
収納装置について、以下図1から図6を用いてその動作
について説明する。
【0035】まず、販売待機時においては、第一の商品
受け板12に先頭の商品4が、後方より複数の商品4が
L型の移動板34に押し圧され収納されている。
受け板12に先頭の商品4が、後方より複数の商品4が
L型の移動板34に押し圧され収納されている。
【0036】次に左側商品通路の販売信号が駆動モータ
ー8入力され回転すると駆動軸17が時計方向に回転す
ると駆動軸17に固着された第一の商品受け板12と作
動部材20が回転作動する。これにより第二の商品受け
板23が水平状態から略逆T字型のカム形状を有した作
動部材20に設けてあるA爪部27が左側の第二の商品
受け板23Aに当接して上方に回転し傾動すると商品4
が上方に移動する。
ー8入力され回転すると駆動軸17が時計方向に回転す
ると駆動軸17に固着された第一の商品受け板12と作
動部材20が回転作動する。これにより第二の商品受け
板23が水平状態から略逆T字型のカム形状を有した作
動部材20に設けてあるA爪部27が左側の第二の商品
受け板23Aに当接して上方に回転し傾動すると商品4
が上方に移動する。
【0037】最上段位置にくると左側商品収納路10よ
り外側に回転移動し第一の商品4が商品搬送路6へ移動
する。そして第二の商品4は搬出口側に移動するが第二
の商品受け板23Aが滑走面より突出しており第二の商
品4が阻止され保持される。この状態で駆動モーター軸
42が90°回転し位置検知スイッチ28が作動し駆動
モーター8が反時計方向に逆回転する。次に第二の商品
受け板23Aが水平状態に戻って位置検知スイッチ28
が働くと停止する。この時渦巻き状の弾性部材31によ
り商品4は搬出口方向へ移動するが第一の商品受け板1
2も待機状態に戻っており商品4は商品搬送路6へ落下
することなく阻止され止る。
り外側に回転移動し第一の商品4が商品搬送路6へ移動
する。そして第二の商品4は搬出口側に移動するが第二
の商品受け板23Aが滑走面より突出しており第二の商
品4が阻止され保持される。この状態で駆動モーター軸
42が90°回転し位置検知スイッチ28が作動し駆動
モーター8が反時計方向に逆回転する。次に第二の商品
受け板23Aが水平状態に戻って位置検知スイッチ28
が働くと停止する。この時渦巻き状の弾性部材31によ
り商品4は搬出口方向へ移動するが第一の商品受け板1
2も待機状態に戻っており商品4は商品搬送路6へ落下
することなく阻止され止る。
【0038】次に左側商品通路10の販売信号が駆動モ
ーター8に入力され回転すると駆動軸17が反時計方向
に回転し前記駆動軸17に固着された透過性の第一の商
品受け板12と作動部材20が回転作動する。これによ
り第二の商品受け板23Bが水平状態から略逆T字型の
カム形状を有した作動部材20に設けてあるB爪部29
が右側の第二の商品受け板23Bに当接して上方に回転
し傾動すると商品4が上方に移動する。
ーター8に入力され回転すると駆動軸17が反時計方向
に回転し前記駆動軸17に固着された透過性の第一の商
品受け板12と作動部材20が回転作動する。これによ
り第二の商品受け板23Bが水平状態から略逆T字型の
カム形状を有した作動部材20に設けてあるB爪部29
が右側の第二の商品受け板23Bに当接して上方に回転
し傾動すると商品4が上方に移動する。
【0039】最上段位置にくると右側商品収納路10よ
り外側に回転移動し第一の商品4が商品搬送路6へ移動
する。そして第二の商品4は搬出口側に移動するが第二
の商品受け板23Bが滑走面より突出しており第二の商
品4が同様に阻止され保持される。そして駆動モーター
軸42が90°回転すると位置検知スイッチ28が作動
し駆動モーター8が時計方向に正回転し第二の商品受け
板23Bが水平状態に戻って停止する。
り外側に回転移動し第一の商品4が商品搬送路6へ移動
する。そして第二の商品4は搬出口側に移動するが第二
の商品受け板23Bが滑走面より突出しており第二の商
品4が同様に阻止され保持される。そして駆動モーター
軸42が90°回転すると位置検知スイッチ28が作動
し駆動モーター8が時計方向に正回転し第二の商品受け
板23Bが水平状態に戻って停止する。
【0040】商品収納路10に商品4がなくなると略レ
ール状の滑走部材30のL型の移動板34が搬出口方向
へ移動し停止する。この状態で牽引する渦巻き状の弾性
部材31に固着した売切れ作動部材45が、売切れ検知
部44を作動させ売切れを感知し、駆動モーター8の回
転がしない様配線してある。
ール状の滑走部材30のL型の移動板34が搬出口方向
へ移動し停止する。この状態で牽引する渦巻き状の弾性
部材31に固着した売切れ作動部材45が、売切れ検知
部44を作動させ売切れを感知し、駆動モーター8の回
転がしない様配線してある。
【0041】このような構成にしてあるため商品収納棚
7の商品収納装置5が薄型で構造が簡単である。また商
品の移動にも大きな力が必要とせず、また上部の収納に
おいてもケースを取り外しでき、背の低い女性でも簡単
に収納が出来る。
7の商品収納装置5が薄型で構造が簡単である。また商
品の移動にも大きな力が必要とせず、また上部の収納に
おいてもケースを取り外しでき、背の低い女性でも簡単
に収納が出来る。
【0042】さらに屈曲自在な帯状の移動部材46と付
勢する渦巻き状の弾性部材31とを係合し移動部材46
を自由な幅にでき大きい商品通路に幅の狭い商品4を於
いても移動部材46から飛び出さず移動ができるので信
頼性の高い自動販売機の商品収納装置が提供できる。
勢する渦巻き状の弾性部材31とを係合し移動部材46
を自由な幅にでき大きい商品通路に幅の狭い商品4を於
いても移動部材46から飛び出さず移動ができるので信
頼性の高い自動販売機の商品収納装置が提供できる。
【0043】
【発明の効果】前記に説明するように、本発明の自動販
売機の商品収納装置は、第一の商品受け板と駆動軸に固
着させた作動部材と滑走面側に設けた第二の商品受け板
が互いにそれぞれの商品収納路に出没させ、商品移動に
は、渦巻き状の弾性部材、又は移動部材の上に商品を置
載し牽引し慴動させるので、商品収納装置が薄く簡単な
構造である。
売機の商品収納装置は、第一の商品受け板と駆動軸に固
着させた作動部材と滑走面側に設けた第二の商品受け板
が互いにそれぞれの商品収納路に出没させ、商品移動に
は、渦巻き状の弾性部材、又は移動部材の上に商品を置
載し牽引し慴動させるので、商品収納装置が薄く簡単な
構造である。
【0044】そして商品が滑動すべき移動するのではな
いので、商品の移動がスムーズになり摩擦抵抗の大きい
商品でも弾性部材の動作力を一定に出来る。
いので、商品の移動がスムーズになり摩擦抵抗の大きい
商品でも弾性部材の動作力を一定に出来る。
【0045】また多くの商品を乗せても移動力を大きく
する必要がなく、柔らかい商品でも変形せず販売が出来
る。
する必要がなく、柔らかい商品でも変形せず販売が出来
る。
【0046】また商品収納装置内には、商品収納路単位
で取り外しができる様、位置検知スイッチ、売切れ検知
部、小型駆動モーター部の配線が商品収納棚になく、分
離できる構造にしてあり複数ある上段の棚に商品を収納
する場合、重量が軽く簡単に取り外しが出来るので、背
の低い女性でも簡単に収納できる。
で取り外しができる様、位置検知スイッチ、売切れ検知
部、小型駆動モーター部の配線が商品収納棚になく、分
離できる構造にしてあり複数ある上段の棚に商品を収納
する場合、重量が軽く簡単に取り外しが出来るので、背
の低い女性でも簡単に収納できる。
【0047】また、渦巻き状の弾性部材に回転制御部材
を有しており、不用意に移動板のストッパー部が係止部
より外れても、移動板の移動速度が遅いので、非常に安
全で信頼性の高い商品収納装置が提供できる。
を有しており、不用意に移動板のストッパー部が係止部
より外れても、移動板の移動速度が遅いので、非常に安
全で信頼性の高い商品収納装置が提供できる。
【図1】本発明の一実施の形態による自動販売機の商品
収納装置の要部側断面図
収納装置の要部側断面図
【図2】本発明の一実施の形態による自動販売機の商品
収納装置の斜視図
収納装置の斜視図
【図3】本発明の一実施の形態による自動販売機の商品
収納装置の断面図
収納装置の断面図
【図4】(a)図1に示した同商品収納装置の販売待機
位置の詳細正面図 (b)図1に示した同商品収納装置の販売待機位置の詳
細側面図
位置の詳細正面図 (b)図1に示した同商品収納装置の販売待機位置の詳
細側面図
【図5】(a)図1に示した同商品収納装置の作動部材
の時計回り時作動正面図 (b)図1に示した同商品収納装置の作動部材の時計回
り時作動側面図
の時計回り時作動正面図 (b)図1に示した同商品収納装置の作動部材の時計回
り時作動側面図
【図6】(a)図1に示した同商品収納装置の作動部材
の反時計回り時作動正面図 (b)図1に示した同商品収納装置の作動部材の反時計
回り時作動側面図
の反時計回り時作動正面図 (b)図1に示した同商品収納装置の作動部材の反時計
回り時作動側面図
【図7】図1に示した同商品収納装置の第一の商品受け
板の正面拡大図
板の正面拡大図
【図8】図1に示した同商品収納装置のストッパー部の
要部側断面図
要部側断面図
【図9】図1に示した同商品収納装置のストッパー部の
要部側断面図
要部側断面図
【図10】図1に示した同商品収納装置の売り切れ検知
部の要部側断面図
部の要部側断面図
【図11】図1に示した同商品収納装置の売り切れ検知
部の要部側断面図
部の要部側断面図
1 本体 3 前扉 3A 透明ガラス 4 商品 5 商品収納装置 6 商品搬送路 7 商品収納棚 8 駆動モーター 9,9A,9B 側面レール部 10 商品収納路 11 商品搬出装置 12 第一の商品受け板 13 蒸発器 14 循環ファン 15 機械室 16 循環経路 17 駆動軸 18a,18b フランジ部 19,24 貫通穴 20 作動部材 21 弾性ピン 22 平たく成型した接続部 23,23A,23B 第二の商品受け板 25 支持板 26,39 軸 27 A爪部 28 位置検知スイッチ 29 B爪部 30 滑走路部材 31 弾性部材 32 リブ 33,33’ 滑走面の両端部 34 移動板 35 逆コ字状爪部 36 角穴 37 円筒ローラー 38 回転制御部 40 ストッパー部 41 係止部 42 駆動モーター軸 43 溝 44 売切れ検知部 45 売切れ作動部材 46 移動部材 47 接合部材
Claims (6)
- 【請求項1】 樋状の商品収納路の前端の搬出口には、
商品を保持する第一の商品受け板と、前記第一の商品受
け板の作動と連動し作動する作動部材とを有してなり、
前記第一の商品受け板の後方には、一端を軸支し上側へ
の回転傾動させ1番目の商品を搬出口に払い出すと共に
2番目の商品の搬出口への移動を規制する第二の商品受
け板を前記商品収納路の滑走面に有し、前記商品収納路
の滑走面で後端より搬出口に慴動自在に架設され前記商
品の移動時、倒れを防止させる移動板と、前記移動板と
結合させ前記商品を載置し牽引できる帯状の慴動付勢す
る渦巻き状の弾性部材を連結してなり、前記渦巻き状の
弾性部材は前記商品収納路の滑走路部材の上側を慴動
し、前記商品収納路の搬出口でU字状に屈曲させ保持
し、前記商品収納路ほぼ全幅の上下に往復させ、前記弾
性部材は前記商品収納路の後端に回動自在に固定させて
なる自動販売機の商品収納装置。 - 【請求項2】 移動板と固着させ商品を載置し牽引でき
屈曲自在な帯状の移動部材と付勢する渦巻き状の弾性部
材とを連結して係合し、前記渦巻き状の弾性部材は商品
収納路の後端に回動自在に固定させてなる請求項1記載
の自動販売機の商品収納装置。 - 【請求項3】 引出し可能な商品収納棚と前記商品収納
棚と離脱できる売切れ検知部と、滑走路部材の下面側で
弾性部材に売切れ作動部材を有してなり、移動板が商品
収納路の前端にきた位置で前記弾性部材の移動により前
記売切れ作動部材が、前記売切れ検知部を作動させるこ
とができる請求項1または2記載の自動販売機の商品収
納装置。 - 【請求項4】 移動板を商品収納路の後端まで移動させ
た時、ストッパー部により係止させる係止部と、前記移
動板と連結し牽引でき慴動する渦巻き状の弾性部材と、
前記弾性部材は前記移動板より後方に回動自在に軸支
し、前記移動板が前記係止部より解除された時、前記移
動板の軸支部が高速回転時は回転を規制し低速回転時は
規制しない回転制御部材を有してなる請求項1から3の
いずれか一項記載の自動販売機の商品収納装置。 - 【請求項5】 樋状の商品収納路内の滑走面に後端より
搬出口に慴動自在に架設され、商品の移動時、倒れを防
止させる移動板を慴動させる滑走路部材と樋状ケース本
体との材質を変え、前記滑走路部材に慴動の高い材質を
固着させてなり、前記移動板及び渦巻き状の弾性路部材
の慴動を良くした請求項1から4のいずれか一項記載の
自動販売機の商品収納装置。 - 【請求項6】 樋状の商品収納路は、W型に成型した2
つの商品収納路を引出し可能にさせると共に、前記商品
収納路の前端の搬出口には、商品を保持する第一の商品
受け板と、前記第一の商品受け板の作動と連動し作動す
る作動部材とを有してなり、前記第一の商品受け板の後
方には、一端を軸支し上側への回転傾動させ1番目の商
品を搬出口に払い出すと共に2番目の商品の搬出口への
移動を規制する第二の商品受け板を前記商品収納路の滑
走面側に有した商品収納棚と前記商品収納棚が売切れ検
知部及び、商品受け板を作動させる駆動モーターから離
脱できる自動販売機の商品収納装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP28695495A JP3279891B2 (ja) | 1995-11-06 | 1995-11-06 | 自動販売機の商品収納装置 |
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JP (1) | JP3279891B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013022281A (ja) * | 2011-07-22 | 2013-02-04 | Japan Tobacco Inc | マガジン |
CN108038972A (zh) * | 2017-12-28 | 2018-05-15 | 湖南金码智能设备制造有限公司 | 自动售货机出货机构 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0369459U (ja) * | 1989-11-10 | 1991-07-10 | ||
JPH0454698A (ja) * | 1990-06-22 | 1992-02-21 | Matsushita Refrig Co Ltd | 自動販売機の商品収納装置 |
-
1995
- 1995-11-06 JP JP28695495A patent/JP3279891B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0369459U (ja) * | 1989-11-10 | 1991-07-10 | ||
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CN108038972A (zh) * | 2017-12-28 | 2018-05-15 | 湖南金码智能设备制造有限公司 | 自动售货机出货机构 |
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JP3279891B2 (ja) | 2002-04-30 |
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