JP3512972B2 - 自動販売機の商品収納装置 - Google Patents

自動販売機の商品収納装置

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JP3512972B2
JP3512972B2 JP04322197A JP4322197A JP3512972B2 JP 3512972 B2 JP3512972 B2 JP 3512972B2 JP 04322197 A JP04322197 A JP 04322197A JP 4322197 A JP4322197 A JP 4322197A JP 3512972 B2 JP3512972 B2 JP 3512972B2
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善幸 中村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は貯蔵された複数種の
商品から任意の商品を選択し搬出する自動販売機におい
て、商品押出手段を有する自動販売機の商品収納装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種の自動販売機の商品収納装
置は、多数の商品収納棚が上下に複数列設けられて商品
を横倒しにし、商品の胴部が転動するよう多段に収納さ
れ商品通路の端部に、それぞれ設けられている。例えば
特公昭53−11479号公報等にて公知である。そし
て商品収納棚の最前列の商品が係止腕より係止されてい
る商品搬出装置が設けてある。
【0003】以下、上述した従来の自動販売機の商品収
納装置の一例について説明を行う。自動販売機の本体
に、上下方向に複数配列して商品収納路を有する商品収
納棚が設けられている。そして前記商品収納棚の各商品
収納路の搬出口部には、それぞれ商品収納装置が設けて
ある。前記商品収納装置は、筒状体における下端側の傾
斜した商品載置面の下端から第一係止爪を突出させ、こ
れにより、商品の落下を防止すると共に、商品供給時に
は、第一係止爪を商品載置面から没入させて、先頭商品
を自重により落下させる。
【0004】このとき、第一係止爪の没入と同時に、第
一の係止爪よりも後方の位置で第二の係止爪を突出さ
せ、これにより、後続商品が続いて落下することを防止
するように構成されている。上記構成の商品取出装置を
内蔵する自動販売機においては、本体の下端側に設けら
れている商品取出口に手を入れて、この箇所に送られて
きた商品をくみ取る構造になっていた。
【0005】一方、商品収納装置は特公昭63−610
07号公報のように、商品通路の滑走面の後方にL型の
移動板を慴動自在に設けその後方に回動自在に渦巻きば
ねを軸止させ取り付けてある。そして前記渦巻きばねを
商品通路の滑走面の溝に沿って牽引させ一端を商品収納
路の出口部に固定し商品を慴動させながら移動させる構
造になっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、弾性ばねを使用し商品が搬送できる低コ
ストの商品収納装置で後部からの移動板による送り出し
方式では、商品収納装置の底面に商品を慴動させ、商品
を移動させる移動板を設け、この移動板を牽引させると
共に、その原動力として渦巻き状のばねを商品収納装置
の底面に溝部をもうけ、この中を慴動させているが、商
品収納装置の底面が汚れたり、摩擦抵抗の大きい商品
や、胴径が小さい商品を搬送するには、途中で詰まった
りし販売できなかったり、逆に渦巻きばねの力を強くす
ると軽い商品では変形したり移動時倒れたり、二番目商
品阻止時阻止できず多個出したりする場合があり信頼性
がなく自動販売機では使用されていなかった。
【0007】また、商品収納装置が各商品収納路に対し
て、それぞれ1個ずつ設けられ、自動販売機の縦方向、
あるいは幅方向に複数の商品収納棚を備えている場合に
は、胴径の異なる商品毎に専用の商品収納装置必要であ
り、部品点数が多く、構造が複雑になり、生産性が悪く
コストが増加するという課題があった。
【0008】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、商品収納装置が多種多様な容器形状の商品の販売に
対応でき、しかも、商品の移動摩擦抵抗を低くし、低出
力でほぼ一定の安定した搬送力で、商品移動を確実にさ
せる自動販売機の商品収納装置を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の自動販売機の商品収納装置は、商品収納棚を
構成する商品収納路及び商品搬出装置とを備え、商品搬
出装置が、商品収納路の前端に設けられ商品収納路の前
面を開閉可能に設けられた第一商品受け板と、商品収納
路底面に設けられ商品収納路に出没可能に設けられた第
二商品受け板と、第一商品受け板と連動するとともに第
二商品受け板に当接し第二商品受け板を駆動する作動部
材と、商品収納路の底面上を摺動可能に設けられた移動
板と、商品収納路の後端部に回動可能に設けられた回転
ドラムと、一端を移動板下部に固定され他端を回転ドラ
ムに固定され、商品収納路前部を介して側面視U字状に
配設された帯状の摺動部材と、商品収納路の後端部に回
転ドラムと同軸一体に設けられた第一ばね取り付けドラ
ムと、第一ばね取り付けドラムに並設された第二ばね取
り付けドラムと、第一、第二ばね取り付けドラム間に架
設され摺動部材を回転ドラムに巻き取る方向に付勢する
弾性部材と、商品収納路のほぼ全幅に着脱可能な通路幅
規制部材を設けたものである。
【0010】これにより、多種多様な容器形状の商品の
販売に対応でき、しかも、商品の移動摩擦抵抗を低く
し、低出力でほぼ一定の安定した搬送力で、商品移動を
確実行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、自動販売機本体内に奥行方向にわたって設けられた
商品収納棚と、前記商品収納棚の前方に上下方向にわた
って設けられた商品搬送路と、前記商品収納棚を構成す
る商品収納路及び商品搬出装置とを備えた自動販売機の
商品収納装置において、前記商品搬出装置が、前記商品
収納路の前端に設けられ前記商品収納路の前面を開閉可
能に設けられた第一商品受け板と、前記商品収納路底面
に設けられ前記商品収納路に出没可能に設けられた第二
商品受け板と、前記第一商品受け板と連動するとともに
前記第二商品受け板に当接し前記第二商品受け板を駆動
する作動部材と、前記商品収納路の底面上を摺動可能に
設けられた移動板と、前記商品収納路の後端部に回動可
能に設けられた回転ドラムと、一端を前記移動板下部に
固定され他端を前記回転ドラムに固定され、前記商品収
納路前部を介して側面視U字状に配設された帯状の摺動
部材と、前記商品収納路の後端部に前記回転ドラムと同
軸一体に設けられた第一ばね取り付けドラムと、前記第
一ばね取り付けドラムに並設された第二ばね取り付けド
ラムと、前記第一、第二ばね取り付けドラム間に架設さ
れ前記摺動部材を前記回転ドラムに巻き取る方向に付勢
する弾性部材と、前記商品収納路のほぼ全幅に着脱可能
な通路幅規制部材を設けたものであり、多種多様な容器
形状の商品の販売に対応でき、しかも、商品の移動摩擦
抵抗を低くし、低出力でほぼ一定の安定した搬送力で、
商品移動を確実に行うことができるため摩擦抵抗の大き
い紙パック商品等でも途中で詰らず確実に移動させるこ
とができ、さらに胴径の小さい商品も商品収納路に、ほ
ぼ一直線に整列し、確実に移動させることができるとい
う作用を有する。
【0012】請求項2に記載の発明は、第一通路幅規制
部材の背面に突出した係合片と、第二通路幅規制部材の
上面に前記係合片が係合する薄肉部を形成したものであ
り、2個の第一,第二通路幅規制部材のうち一方の係合
片を他方の薄肉部に係合することにより、2個または複
数個重ね合せることができるという作用を有する。
【0013】請求項3に記載の発明は、通路幅規制部材
の背面に突出した係合片と商品収納路の両側壁に前記係
合片が係合する薄肉部を形成したものであり、商品収納
路の両側壁に通路幅規制部材を取り付けることができ、
胴径の小さい商品も商品収納路の中央付近に、ほぼ一直
線に整列し、確実に移動させることができるという作用
を有する。
【0014】請求項4に記載の発明は、通路幅規制部材
の背面に突出した係合片を前記通路幅規制部材のほぼ両
端に、前記通路幅規制部材を背設し互いに嵌合しない位
置に有したものであり、並列に配置した商品収納路の各
側壁に取り付けられた通路幅規制部材の係合片が互いに
勘合しない位置にあるので、商品収納棚を薄型に形成で
きるという作用を有する。
【0015】請求項5に記載の発明は、通路幅規制部材
の正面に商品収納路にほぼ並行に凸状のリブを有したも
のであり、商品の移動摩擦抵抗を低くし、低出力でほぼ
一定の安定した搬送力で、商品移動を確実に行うことが
できるため、摩擦抵抗の大きい紙パック商品等でも途中
で詰らず、確実に移動させることができるという作用を
有する。
【0016】請求項6に記載の発明は、自動販売機本体
内に奥行方向にわたって設けられた商品収納棚と、前記
商品収納棚の前方に上下方向にわたって設けられた商品
搬送路と、前記商品収納棚を構成する商品収納路及び商
品搬出装置とを備えた自動販売機の商品収納装置におい
て、前記商品搬出装置が、前記商品収納路の前端に設け
られ前記商品収納路の前面を開閉可能に設けられた第一
商品受け板と、前記商品収納路底面に設けられ前記商品
収納路に出没可能に設けられた第二商品受け板と、前記
第一商品受け板と連動するとともに前記第二商品受け板
に当接し前記第二商品受け板を駆動する作動部材と、前
記商品収納路の底面上を摺動可能に設けられた移動板
と、前記商品収納路の後端部に回動可能に設けられた回
転ドラムと、一端を前記移動板下部に固定され他端を前
記回転ドラムに固定され、前記商品収納路前部を介して
側面視U字状に配設された帯状の摺動部材と、前記商品
収納路の後端部に前記回転ドラムと同軸一体に設けられ
た第一ばね取り付けドラムと、前記第一ばね取り付けド
ラムに並設された第二ばね取り付けドラムと、前記第
一、第二ばね取り付けドラム間に架設され前記摺動部材
を前記回転ドラムに巻き取る方向に付勢する弾性部材と
を有し、並列に形成された前記商品収納路の仕切り目に
設けられた着脱できる中央壁を有したものであり、中央
壁を取り外すことにより、商品収納路の商品通路幅より
底部の胴径は小さいが上部の方の胴径が大きい異形状の
商品でも収納し販売することができるという作用を有す
る。
【0017】また、中央壁を厚みの異なる中央壁に取り
換えることにより、胴径の異なる商品も商品収納路に、
ほぼ一直線に整列し、確実に移動させることができると
いう作用を有する。
【0018】請求項7に記載の発明は、中央壁の両面に
商品収納路にほぼ並行に凸状のリブを有したものであ
り、商品の移動摩擦抵抗を低くし、低出力でほぼ一定の
安定した搬送力で、商品移動を確実行うことができるた
め摩擦抵抗の大きい紙パック商品等でも途中で詰らず確
実に移動させることができる。
【0019】また、凸状のリブの高さを部分的に高く
し、ヒョウタンのような中央付近に窪みのある商品の窪
み部分にこのリブが当設し、商品が安定した整列状態で
確実に移動するという作用を有する。
【0020】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図11を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明の一実施の形態による
自動販売機の商品収納装置の要部側断面図、図2は、本
発明の一実施の形態による自動販売機の商品収納装置の
斜視図、図3は、図1及び図2に示した同商品収納装置
の通路幅規制部材の背面拡大斜視図、図4は、図1及び
図2に示した同商品収納装置の通路幅規制部材の正面拡
大斜視図、図5は、図1及び図2に示した同商品収納装
置の通路幅規制部材を取り付け時の斜視図、図6は、本
発明の一実施の形態による自動販売機の商品収納装置の
断面図、図7は、本発明の一実施の形態による自動販売
機の商品収納装置の中央壁を着脱できる商品収納装置の
斜視図、図8は、図1に示した同商品収納装置の販売待
機位置の詳細正面図、図9は、図1に示した同商品収納
装置の販売待機位置の詳細側面図、図10は、図1に示
した同商品収納装置の作動部材の時計回り時作動正面
図、図11は、図1に示した同商品収納装置の作動部材
の時計回り時作動側面図、図12は、図1に示した同商
品収納装置の作動部材の反時計回り時作動正面図、図1
3は、図1に示した同商品収納装置の作動部材の反時計
回り時作動側面図、図14は、図1に示した同商品収納
装置の第一商品受け板の正面拡大図、図15は、図1に
示した同商品収納装置の売切れ検知部の斜視図を示し、
図1から図15において、断熱壁で囲われた略箱形形状
の本体1は、この本体1における前面の側部に設けられ
たコインメカニズム部2とから成っている。本体1に
は、その前面にこの本体1の庫内全体を前面側から臨め
るように透明ガラス3Aを設けた前扉3が開閉自在に取
り付けられており、この前扉3を開けることで、本体1
の庫内が前面側に開放される。
【0021】本体1の庫内には、飲料用などの商品4が
縦置きにして載置される商品収納装置5が上下に複数段
設けられている。6は商品収納装置5の前面に設けた商
品搬送路である。商品収納装置5は商品収納棚7と駆動
モーター8とで構成されている。商品収納棚7は、商品
収納棚7の両側部に奥行方向にわたって、鉤状に折曲形
成された、側面レール部9A・9Bに沿って、引き出し
自在に設けられており、この側面レール部9A・9B間
を等間隔に仕切って構成される樋状の商品収納路10が
複数列立設している。商品収納路10の幅寸法は、商品
収納路10上の商品4の幅寸法に合せて設定している。
【0022】商品収納棚7は、商品収納路10を2個並
列に正面視W型に成型され、商品搬出装置11がそれぞ
れ設けられている。商品搬出装置11の商品収納路10
の搬出口には、それぞれの商品収納路10に収納した商
品4が落下しないように保持する透過性の第一商品受け
板12が設けてある。
【0023】第一商品受け板12の中央の下部に直角に
嵌入させた状態で、商品収納路10の奥行全幅に渡る駆
動軸13が商品収納棚7の前後のフランジ部14a、1
4bに設けた貫通穴15に軸支させ左右に回転自在に取
り付けてある。
【0024】そして、駆動軸13の搬出口側の第一商品
受け板12の後部に設けられており、反軸支側端部にA
爪部16及びB爪部17を備えた略逆T字型のカム形状
を有した作動部材18が弾性ピン19にて圧入し駆動軸
13に係止させて、他端は部分的な加圧加工により平た
く成形した接続部20が設けられている。
【0025】商品収納装置5の後方の位置の本体1に取
り付けられた商品搬出動作の駆動力源としての駆動モ−
タ−8は、第一商品受け板12と作動部材18とに駆動
軸13を介して連結させるとともに、売切れ検知部21
を備え、商品搬出装置11と離脱できるように設けられ
ている。
【0026】なお、本体1の底部には蒸発器22、循環
ファン23等の配設された機械室24として構成される
と共に、循環ファン23を作動することによって、本体
1の庫内の空気を底部から蒸発器22を通して庫内上部
より下方に導く循環経路25が設けられている。蒸発器
22は図示しない圧縮器、凝縮器、キャピラリチューブ
等と共に冷凍装置を構成するもので夏季には蒸発器22
を通して冷却された空気を庫内に循環させることで、商
品収納棚7上の商品4を冷却する一方、冬季には循環経
路25に配設されているヒータによって、循環空気を加
熱することで、商品収納棚7上の商品4を暖めて保管す
るようになっている。
【0027】一方、商品搬出装置11の第一商品受け板
12の後方に一点を回転自在に開動できる第二商品受け
板26は、略平板形状であり、中央部に角孔27が形成
されている。そして、一端を角孔27内に開口し、第二
商品受け板26に設けられた一対の貫通穴28には、支
持部29で支えられた軸30が挿通され、第二商品受け
板26を左右2つの商品収納路10の商品滑走面側に回
動自在にそれぞれ軸支している。
【0028】第二商品受け板26には、規制部31とス
トッパ−部32とが一体に設けられている。規制部31
は、搬出口側から1番目の商品4を搬出する際に、2番
目の商品4も搬出されてしまうことを防止するもので、
第二商品受け板26の商品4と当設面側に設けられてい
る。ストッパ−部32は、第二商品受け板26が回転し
起き上がると、後述する摺動部材33に当設するもので
ある。
【0029】34は制止部材であり、商品収納路10の
底面上で、第二商品受け板26の下方に設けられてい
る。この制止部材34は、第二商品受け板26が回動
し、ストッパ−部32が商品収納路10の底面に近づ
き、制止部材34とストッパ−部32とで摺動部材33
を挟持することにより、摺動部材33が動かないように
する。
【0030】35は位置検知スイッチであり、駆動モ−
タ−8内に設けられ、駆動軸13が回転して、作動部材
18のA爪部16あるいはB爪部17が第二商品受け板
26を押圧して、第二商品受け板26を略垂直に起立さ
せた位置と、第二商品受け板26を略水平にした搬出待
機位置とを検知して、モ−タ−制御手段36へ信号を出
力する。37は駆動モ−タ−駆動手段であり、モ−タ−
制御手段36からの信号を入力して、駆動モ−タ−8へ
駆動信号を出力する。
【0031】38はレ−ル状で摺動性のある滑走路部材
であり、各商品収納路10の底部に配設され、ロック用
爪39にて商品収納路10に着脱自在に固定されてい
る。40はリブであり、滑走路部材38の上面に奥行方
向に渡って4列突出形成され、摺動部材33と滑走路部
材38との摩擦抵抗を小さくする。
【0032】41は側面投影形状が略L字型の移動板で
あり、下部両端に一対のコ字状爪部42を備え、滑走路
部材38の両端部43を挟み込んで摺動自在に取り付け
られている。
【0033】44は回転部材であり、第二商品受け板2
6の角孔27内に軸29にて取り付けられている。45
は回転ドラムであり、商品収納路10内であって、滑走
路部材38の後方に回転可能に設けられている。46A
は第一ばね取り付けドラムであり、回転ドラム45と同
軸、一体に設けられている。46Bは、第二ばね取り付
けドラムであり、第一ばね取り付けドラム46Aの上方
に固定されている。47は渦巻き状の弾性部材であり、
一端を第一ばね取り付けドラム46Aに固定し、他端を
第二取り付けドラム46Bに固定し、両ばね取り付けド
ラム46A、46B間にS字状に架設している。
【0034】摺動部材33は、一端を移動板41の下部
に固定し、回転部材44を介してU字状に折曲され、他
端を回転ドラム45に巻きつけ固定している。したがっ
て、商品4は、滑走路部材38を回転ドラム45に巻き
取る方向に付勢し、滑走路部材38に摺動自在に設けら
れた移動板41が摺動部材33を介して商品収納路10
の搬出口側へ付勢されるので、商品4は移動板41に押
圧されることとなる。
【0035】48は摺動部材31に設けられた作動用孔
である。49は回動自在に軸支された売切れ作動部材で
あり、売切れ検知部21に対向する位置に設けられた押
片50と商品収納路10の商品4が売切れた時、摺動部
材33の作動用孔48を挿通する作動用押片51とを一
体に備えている。
【0036】52は回転ドラムの鍔部であり、円周に沿
って複数の歯部53が設けられている。54はストッパ
−部材であり、商品収納路10に回転自在に取り付けら
れ、係止片55はストッパ−片56とを一体に備えてい
る。係止片55は、ストッパ−部材54の回転に応じ
て、歯部53に係合する位置と解除する位置との間に形
成され、商品収納路10の後壁に設けられた開口に挿通
されており、商品収納棚7を引き出した時、本体1内壁
面との当設が解除され、商品収納棚7を本体1内へ押し
込んだ時、本体1内壁面と当設しストッパ−部材54を
回動させる。
【0037】57は通路幅規制部材であり、商品収納路
10の奥行寸法とほぼ同等の幅で、幅寸法または、胴径
の小さい商品4を収納し販売する場合に商品収納路10
の通路幅を狭め商品4がほぼ一直線状に並ぶように、通
路幅規制部材57の背面に突出した係合片58が、商品
収納路10の両側壁59A及び59Bに設けた薄肉部6
0Aにそれぞれ着脱可能に係合できる。厚み寸法の異な
る数種類の通路幅規制部材57を用いることにより多品
種の商品4に対応できるが、通路幅規制部材57の背面
に突出した係合片58と通路幅規制部材57の上面に係
合片58が係合する薄肉部60Bを形成することによ
り、通路幅規制部材57を複数重ね合せることができ、
一種類の薄めの厚みの通路幅規制部材57で多品種の商
品4に対応することができる。
【0038】また、通路幅規制部材57のほぼ両端にあ
り、一種類の通路幅規制部材57を背設した時に、両端
の係合片58が互いに嵌合しない位置に設けられたこと
により、隣設する商品収納路10の側壁59A及び59
Bに取り付けても互いの係合片58が嵌合しないため、
商品収納棚7を密に配置できる。
【0039】また、通路幅規制部材57の正面側に凸状
のリブ61Aを設けている。次に、商品収納棚7は商品
収納路10を2個並列に正面視W型に成型させた、商品
収納路10の仕切りとなる中央壁62は着脱できる構造
であり、また、中央壁62の両面には商品収納路10に
ほぼ並行に凸状のリブ61Bを複数設けている。
【0040】これにより、収納する商品4の胴径に合せ
て商品4がほぼ一直線状に並ぶように厚みの異なる中央
壁62を取り付けることによって、胴径の異なる商品4
も商品収納路10にほぼ一直線に整列し、確実に移動さ
せることができる。
【0041】また、底部よりも上部の方が形状寸法の大
きい特殊な異形形状の商品4に対しても、中央壁62を
取り外すことにより販売することができる。
【0042】また、複数設けたリブの一部のリブの高さ
高く設けることにより、ヒョウタンのような中央付近に
窪みのある商品の窪み部分にこのリブが当設し、商品が
安定した整列状態で確実に移動することができる。
【0043】なお本実施例において、中央壁62に、薄
肉部60C及び60Dを設けることにより、通路幅規制
部材57を両側から着脱することができる。
【0044】以上のように構成された自動販売機の商品
収納装置について、以下図1から図15を用いてその動
作について説明する。
【0045】まず、販売待機時においては、第一商品受
け板12に先頭の商品4が、後方より複数の商品4が移
動板41に押し圧され収納されている。
【0046】次に左側商品通路の販売信号が駆動モータ
ー8入力され回転すると駆動軸13が時計方向に回転す
ると駆動軸13に固着された第一商品受け板12と作動
部材18が回転作動する。これにより第二商品受け板2
6Aが水平状態から略逆T字型のカム形状を有した作動
部材18に設けてあるA爪部16が左側の第二商品受け
板26Aに当接して上方に回転し傾動すると商品4が上
方に移動する。
【0047】最上段位置にくると第二商品受け板26A
のストッパ−部32が商品収納路10の前端下部にある
制止部材34に当設し、摺動部材33を押圧し移動板4
1の移動を阻止させ保持する。これにより2番目の商品
4が搬出口へ移動するのを規制する。
【0048】この位置で、第一商品受け板12が左側商
品収納路10より外側に回転移動し第一の商品4が商品
搬送路6へ移動する。そして第二の商品4は搬出口側に
移動するが第二商品受け板26Aが滑走面より突出した
状態になるので第二の商品4が阻止され保持される。さ
らに第一商品受け板12が駆動モーター8で駆動軸13
で回転し90°位置になると位置検知スイッチ35が作
動し駆動モーター8が反時計方向に逆回転すると摺動部
材33のロックが解除されるとともに、次に第二商品受
け板26Aが水平状態に戻って位置検知スイッチ35が
働くと停止する。この時、弾性部材34により商品4は
搬出口方向へ移動するが第一商品受け板12も待機状態
に戻っており商品4は商品搬送路6へ落下することなく
阻止され止る。
【0049】次に右側商品通路の販売信号が駆動モータ
ー8入力され回転すると駆動軸13が反時計方向に回転
すると駆動軸13に固着された第一商品受け板12と作
動部材18が回転作動する。これにより第二商品受け板
26Bが水平状態から略逆T字型のカム形状を有した作
動部材18に設けてあるB爪部17が右側の第二商品受
け板26Bに当接して上方に回転し傾動すると商品4が
上方に移動する。
【0050】最上段位置にくると第二商品受け板26B
のストッパ−部32が商品収納路10の前端下部にある
制止部材34に当設し、摺動部材33を押圧し移動板4
1の移動を阻止させ保持する。これにより2番目の商品
4が搬出口へ移動するのを規制する。
【0051】この位置で、第一商品受け板12が右側商
品収納路10より外側に回転移動し第の商品4が商品搬
送路6へ移動する。そして第二の商品4は搬出口側に移
動するが第二商品受け板26Bが滑走面より突出した状
態になるので第二の商品4が阻止され保持される。さら
に第一受け板12が駆動モーター8で駆動軸13で回転
し90°位置になると位置検知スイッチ35が作動し駆
動モーター8が時計方向に逆回転すると摺動部材33の
ロックが解除されるとともに、次に第二商品受け板26
Bが水平状態に戻って位置検知スイッチ35が働くと停
止する。この時、弾性部材34により商品4は搬出口方
向へ移動するが第一商品受け板12も待機状態に戻って
おり商品4は商品搬送路6へ落下することなく阻止され
止る。
【0052】商品収納路10に商品4がなくなると移動
板41が搬出口方向へ移動し停止する。移動板41と連
結され、商品4を記載した摺動部材33に設けた作動用
孔48が滑走路部材38の下面後部まで移動し、売切れ
作動部材49の押片50と売切れ検知部21との当設が
解除されると、売切れ検知部21が作動し、売切れを感
知し、駆動モーター8の回転がしない様配線してある。
【0053】尚、幅寸法または、胴径の小さい商品4を
収納し販売する場合には、その商品4の寸法に合せて商
品4がほぼ一直線に並ぶように商品収納路10の両側壁
59A及び59Bに通路幅規制部材57を必要な個数取
り付けることにより商品4の搬出不良を生じさせること
を防止できる。
【0054】また、中央壁62を取り外すことにより、
商品収納路10の商品通路幅より底部の胴径は小さいが
上部の方の胴径が大きい異形状の商品4でも収納し販売
することができる。
【0055】また、中央壁62の両面に設けたリブは、
商品の移動摩擦抵抗を低くし、低出力でほぼ一定の安定
した搬送力で、商品移動を確実行うことができるため摩
擦抵抗の大きい紙パック商品等でも途中で詰らず確実に
移動させることができる。
【0056】このような構成にしてあるため商品収納装
置5が薄型で構造が簡単であり、搬出不良のない信頼性
の高い自動販売機の商品収納装置が提供できる。
【0057】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、第一商品
受け板と駆動軸に固着させた略逆T字型のカム形状を有
した作動部材と滑走面側に設けた第二商品受け板が互い
にそれぞれの商品収納路に出没させ、商品移動には渦巻
き状の弾性部材を用いて、慴動部材を回転ドラムに巻き
付けるので商品を記載し牽引し移動させ、また収納する
商品の大きさに合せて通路幅規制部材を設定するので、
商品収納装置が薄く簡単な構造であり渦巻き状の弾性部
材の力が小さくでき移動板の移動がスム−ズになり摩擦
抵抗の大きい商品でも慴動部材の動作力を一定にでき
る。
【0058】また、商品収納棚に大きさの異なる商品を
収納しても弾性部材の力を利用し常に一定の位置まで送
ってくれるので位置制御や、駆動モ−タ−が不要になり
非常に安価な搬出装置が提供できる。
【0059】また、商品収納路の両側壁に通路幅規制部
材を複数重ね合せ取り付けられるので、一種類の通路幅
規制部材の組合せで多品種の商品の販売に対応でき設定
が簡単である。
【0060】また、通路幅規制部材と収納した商品との
摺動性をよくしているので摩擦抵抗の大きい商品でも弾
性部材の動作力を一定の低い力にできるので、柔らかい
商品でも変形せず販売ができる。
【0061】また、中央壁が着脱できるため、中央壁を
取り外すことにより、商品収納路の商品通路幅より底部
の胴径は小さいが上部の方の胴径が大きい異形状の商品
でも収納し販売することができる。
【0062】また、中央壁を厚みの異なる中央壁に取り
換えることにより、胴径の異なる商品も商品収納路にほ
ぼ一直線に整列し、確実に移動させることができる。
【0063】また、中央壁の両面に商品収納路にほぼ並
行に凸状のリブを設けたので、商品の移動摩擦抵抗を低
くし、低出力でほぼ一定の安定した搬送力で、商品移動
を確実行うことができるため摩擦抵抗の大きい紙パック
商品等でも途中で詰らず確実に移動させることができ
る。
【0064】また、凸状のリブの高さを部分的に高く
し、ヒョウタンのような中央付近に窪みのある商品の窪
み部分にこのリブが当設し、商品が安定した整列状態で
確実に移動することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による自動販売機の商品
収納装置の要部側断面図
【図2】本発明の一実施の形態による自動販売機の商品
収納装置の斜視図
【図3】図1及び図2に示した同商品収納装置の通路幅
規制部材の背面拡大斜視図
【図4】図1及び図2に示した同商品収納装置の通路幅
規制部材の正面拡大斜視図
【図5】図1及び図2に示した同商品収納装置の通路幅
規制部材を取り付け時の斜視図
【図6】本発明の一実施の形態による自動販売機の商品
収納装置の断面図
【図7】本発明の一実施の形態による自動販売機の商品
収納装置の中央壁を着脱できる商品収納装置の斜視図
【図8】図1に示した同商品収納装置の販売待機位置の
詳細正面図
【図9】図1に示した同商品収納装置の販売待機位置の
詳細側面図
【図10】図1に示した同商品収納装置の作動部材の時
計回り時作動正面図
【図11】図1に示した同商品収納装置の作動部材の時
計回り時作動側面図
【図12】図1に示した同商品収納装置の作動部材の反
時計回り時作動正面図
【図13】図1に示した同商品収納装置の作動部材の反
時計回り時作動側面図
【図14】図1に示した同商品収納装置の第一の商品受
け板の正面拡大図
【図15】図1に示した同商品収納装置の売切れ検知部
の斜視図
【符号の説明】
1 本体 4 商品 5 商品収納装置 6 商品搬送路 7 商品収納棚 8 駆動モーター 10 商品収納路 11 商品搬出装置 12 第一商品受け板 18 作動部材 21 売切れ検知部 26 第二商品受け板 26A 第二商品受け板 26B 第二商品受け板 33 摺動部材 38 滑走路部材 41 移動板 45 回転ドラム 46A 第一ばね取り付けドラム 46B 第二ばね取り付けドラム 47 弾性部材 57 通路幅規制部材 58 係合片 59A 側壁 59B 側壁 60A 薄肉部 60B 薄肉部 61A 凸状のリブ 61B 凸状のリブ 62 中央壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07F 11/00 - 11/72

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動販売機本体内に奥行方向にわたって
    設けられた商品収納棚と、前記商品収納棚の前方に上下
    方向にわたって設けられた商品搬送路と、前記商品収納
    棚を構成する樋状の商品収納路及び商品搬出装置とを備
    えた自動販売機の商品収納装置において、前記商品搬出
    装置が、前記商品収納路の前端に設けられ前記商品収納
    路の前面を開閉可能に設けられた第一商品受け板と、前
    記商品収納路底面に設けられ前記商品収納路に出没可能
    に設けられた第二商品受け板と、前記第一商品受け板と
    連動するとともに前記第二商品受け板に当接し前記第二
    商品受け板を駆動する作動部材と、前記商品収納路の底
    面上を摺動可能に設けられた移動板と、前記商品収納路
    の後端部に回動可能に設けられた回転ドラムと、一端を
    前記移動板下部に固定され他端を前記回転ドラムに固定
    され、前記商品収納路前部を介して側面視U字状に配設
    された帯状の摺動部材と、前記商品収納路の後端部に前
    記回転ドラムと同軸一体に設けられた第一ばね取り付け
    ドラムと、前記第一ばね取り付けドラムに並設された第
    二ばね取り付けドラムと、前記第一、第二ばね取り付け
    ドラム間に架設され前記摺動部材を前記回転ドラムに巻
    き取る方向に付勢する弾性部材と、前記商品収納路の略
    全奥行きにわたって着脱可能な通路幅規制部材を設けた
    自動販売機の商品収納装置。
  2. 【請求項2】 商品収納路に着脱可能な通路幅規制部材
    の背面に突出した係合片と通路幅規制部材の上面に薄肉
    部を形成し、複数の通路幅規制部材を重ね合わせるよう
    に前記係合片と前記薄肉部を係合できる請求項1記載の
    自動販売機の商品収納装置。
  3. 【請求項3】 通路幅規制部材の背面に突出した係合片
    と、商品収納路の両側壁に前記係合片が係合する薄肉部
    を形成した請求項1または2記載の自動販売機の商品収
    納装置。
  4. 【請求項4】 通路幅規制部材の背面に突出した係合片
    が、前記通路幅規制部材同士を背中合わせに取り付けた
    時ぶつかり合わない位置に形成された請求項1ないし請
    求項3いずれかに記載の自動販売機の商品収納装置。
  5. 【請求項5】 通路幅規制部材の正面に商品収納路にほ
    ぼ並行に凸状のリブを有する請求項1ないし請求項4い
    ずれかに記載の自動販売機の商品収納装置。
  6. 【請求項6】 自動販売機本体内に奥行方向にわたって
    設けられた商品収納棚と、前記商品収納棚の前方に上下
    方向にわたって設けられた商品搬送路と、前記商品収納
    棚を構成する商品収納路及び商品搬出装置とを備えた自
    動販売機の商品収納装置において、前記商品搬出装置
    が、前記商品収納路の前端に設けられ前記商品収納路の
    前面を開閉可能に設けられた第一商品受け板と、前記商
    品収納路底面に設けられ前記商品収納路に出没可能に設
    けられた第二商品受け板と、前記第一商品受け板と連動
    するとともに前記第二商品受け板に当接し前記第二商品
    受け板を駆動する作動部材と、前記商品収納路の底面上
    を摺動可能に設けられた移動板と、前記商品収納路の後
    端部に回動可能に設けられた回転ドラムと、一端を前記
    移動板下部に固定され他端を前記回転ドラムに固定さ
    れ、前記商品収納路前部を介して側面視U字状に配設さ
    れた帯状の摺動部材と、前記商品収納路の後端部に前記
    回転ドラムと同軸一体に設けられた第一ばね取り付けド
    ラムと、前記第一ばね取り付けドラムに並設された第二
    ばね取り付けドラムと、前記第一、第二ばね取り付けド
    ラム間に架設され前記摺動部材を前記回転ドラムに巻き
    取る方向に付勢する弾性部材とを有し、並列に形成され
    た前記商品収納路の仕切り目に設けられた、着脱できる
    中央壁を有する自動販売機の商品収納装置。
  7. 【請求項7】 中央壁の両面に商品収納路にほぼ並行に
    凸状のリブを有する請求項6記載の自動販売機の商品収
    納装置。
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