JPS59218113A - 商品陳列ケ−ス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、王としてガラス瓶、硬質のプラスチック容器
、缶等に収納された飲料品、調味食品、化粧品等の商品
な立設保持して店頭陳列する際に使用さｒＬる商品陳列
ケースに関するものである。

この種の商品陳列ケースは、従来からいくつか提供され
ているが、いずれもケース本体の商品収納部内に商品な
立設保持した際に、商品が多いときは倒れないが、商品
が少な（なると倒れ易（、不安定で雑然と陳列さｎ１消
費者の購買意欲を減退させて販売促進に支障をきたして
いた。また、ケース本体の商品収納部の外側板に左右方
向及び上下方向への連結手段が設けられておらず、商品
を多量に陳列する際に不便であり、それに外ｒ硯上の体
裁も悪かった。

本発明は、前述のような問題点を解消するために案出さ
れたもので、左右方向へ適数列設けられた前後方向へ長
い商品収納部の各測板内面にレールな設け、且つ商品収
納部の各外側板外面の前後端部に左右方向及び上下方向
に大々連結可能な連結手段を設けて成るケース本体を形
成すると共に、保持体の支持枠内に回転自在に支持さ１
１だ回転駒に前端が前記商品収納部の前端部に固定され
た板バネを弾圧自在に巻層して成る商品保持具を、前記
ケース本体の商品収納部内に、板バネの弾撥復原力に抗
して各レールに沿って後端方向へスライド自在に嵌装せ
しめることにより、商品の多少の如何に拘わらず、商品
を極めて安定的且つ整然と陳列できるようにして、消費
者の購買意欲をそそって販売促進を著しく図れるように
すると共に、必要に応じて左右方向へ複数列及び上下方
向へ複数段順次連結できるようにして、商品を多鎗に陳
列する際に頗る匣利ならしめ、更に外観上の体裁も良好
となるような商品陳列ケースを提供するものである。

以下、本発明の一実施例を図面に基いて説明する。

本発明の商品陳列ケースＡは、第１図乃至第３図に示す
ように、ケース本体１と、このケース本体１の内部に商
品Ｍを立設保持する商品保持具２とから構成されている
。

前記ケース本体１は、前後方向へ長い商品収納１ｆｌｓ
３を左右方向へ２列連設し、これらの商品収納部３の前
端部及び後端部を若干除いた各側板４内面にはレール５
を設け、各商品収納部３の前端部には前記商品保持具２
の板バネ（後述する］前端部支持用の支持片６を設け、
この支持片６の後側近傍には商品保持具２の前方へのス
ライド停止用の上向きコ字形状の前側ストッパー１と板
バネ前端部固定用の上向きの固定突起８とを設け、また
各商品収納部３の後端部で、各レール５を後方へ延長し
た部分の後板９には、側面に商品保持具２の後方へのス
ライド停止用の後側ストッパー１０が突出さ几た商品保
持具２妖込用の妖込片１１を、各レール５との相互間に
切欠部１２が設げられ、且つ左右側方へ拡開目在に１よ
るよう突設する。それに、一方の商品収納部３の外側板
外面の前端部及び後端部には左右連結用の平面鉤形状の
連結突起１３を相反する前後向きに突設し、この前後の
連結突起１３相互間には左右連結用の段部１４を設け、
他方の商品収納？Ａ３の外側板外面の前端部及び後端部
には前記各連結突起１３に形状、方向を対応させた左右
連結用の連結ｇ′？！Ａｉｓを凹設し、この前後の連結
溝部１５相互間には左右連結時に前記段部１４上に重ね
る突片１Ｇを設け、また各連結突起１３の基部及び各連
結ｒ４部１５近傍の縁部には上下方向略中央部を閉幕し
℃ボール（後述する］上下両方から差込可能にした上下
連結用の連結穴ＩＴを設ける。更に、各商品収納部３の
前板１８前方には、陳列する商品Ｗｌの商標、広告文字
、価格等乞表示したラベル１９を差込む圧右一対の差込
片２０付ぎ広告板２１を設け、且つ各商品収納部３の前
端部底面にはゴム製の滑止片２２を突設するように形成
さｎている。

而して、前記商品収納？Ａ３　）よ、ケース本体１の左
右方向へ２列連設するように説明及び図示されているが
、こｎに限らず、ケース本体１の左右方向へ１列設けた
り、或は３列以上連設したりしても良い。また、各商品
収納部３の前端部を除いた底面は開放するように図示さ
れているが、底板で閉基するようにしても良い。

一方、前記商品保持具２は、後向きコ字形状の支持枠２
３の両側板２４前故方回路中央部には下向きの軸受４２
５を設け、且つ支持枠２３の前板２６下部外ｍｌには板
バネ挿ｄ用の正面角筒状の茶内部２７を突設し、更にこ
の案内部２１及び支持枠２３の両側板２４の下部外面に
は前記ケース本体１のレール５下面スライド用のレール
受け２８を設けて成る保持体２９を形成し、この保持体
２９の支持枠２３内には前端部近傍に固定孔３０付き渦
巻状の板バネ３１が弾圧自在に巻着された回ている。

そして、前述のように形成されたケース本体１の各商品
収納部３内に商品保持具２を、回転駒３２の回転軸３３
が左右側方へ拡開した各嵌込片１１の切欠部１２下方か
ら嵌込まれるよう、各レール５上面に回転駒３２０回転
軸３３を位置させ。

、且つ各レール５下面に保持体２９のレール受け２８を
位置させた後、固定突起８に板バネ３１の固定孔３０が
固定されて支持片６下面に板バネ３１の前端部が支持さ
れるよう、板バネ３１０弾撥復原力に抗して各レール５
に沿って後端方向へスライド自在に嵌装せしめたもので
ある。

本発明は、前述のように構成したから、使用時において
は、第２図に示すようにケース本体１の各商品収納部３
内の前板１８と商品保持具２の保持体２９の前板２６と
の相互間に数個の商品Ｍを板バネ３１０弾撥復原力に抗
しながら前方から後方へ順次立設して、商品保持具２の
板バネ３１０弾撥復原力で各商品Ｍを立設保持すること
により、商品Ｍをケース本体１の各商品収納部３の前方
から順次数ｉ丁毎に、残存商品Ｍを板バネ３１０弾撥復
原力で立設保持しながら商品保持具２が前方へ順次スラ
イドするため、商品Ｍの多少の如何に拘わらず、部品Ｍ
？：極めて安定的且つ整然と陳列することができる。し
たがって、商品Ｍが前方から見易く、且つ商品Ｍも取出
し易いため、消費者の購買意欲をそそって販売促進を著
しく図ることができる。

しかも、ケース本体１の各商品収納部３の側板４内面に
設げられたレール５上面に西品保持具２の回転駒３２回
転軸３３を位置させ、且つレール５下面に保持体２９の
レール受け２８を位置させて、レール５を回転駒３２の
回転軸３３と保持体２９のレール受け２８とで上下から
挾持するようにしたことによって、顛品保持具２のスラ
イドが頗る円滑である。

また、ケース本体１の各商品収納部３の外側板４外面の
前後端部に左右方向への連結手段とし【連結突起１３及
び連結溝部１５を設けたことにより、第４図及び第５図
に示すようにケース本体１の一方の商品収納部３外側板
４の各連結突起１３とケース本体１の他方の商品収納部
３外側板４の各連結１存部１５との上方からの嵌合手段
によって、複数個の商品陳列ケースＡＩ、Ａ２．Ａ３を
左右方向へ複数列に順次連結できるため、商品Ｍを多量
に陳列する際は極めて便利であるばかりでなく、各商品
陳列ケースＡＩ、Ａ２．Ａ３の前面が確実に揃うので、
外観上の体裁が頗る良好である。ここの場合、ケース本
体１の一方の商品収納部３外側板４の各連結突起１３相
互間に設けられた段部１４に、ケース本体１の他方の商
品収納部３外側板４の各連結溝部１５相互間に設けられ
た突片１６を重ねることによって、各商品陳列ケースＡ
Ｉ。

Ａｌ　、Ａ３の上面が確実に揃うので、外観上の体裁が
一層良好となる。

そｎに、ケース本体１の各商品収納部３の外側板４外面
の前後端部に上下方向への連結手段として連結穴１７を
設けたことにより、第６図に示すように上下段のケース
本体１の相対向する連結穴１１にボール３４を夫々差込
むことによって、復数１同の商品陳列ケースＡ１．Ａ２
．Ａ３を上下方向へ複数段に順次連結できるため、前述
のような左右方向へ連結したものと同様に、商品１φを
多量に陳列するｒ＠は極めて更利であり、しかも各商品
陳列ケースＡｔ、Ａ２．Ａ３の前面が確実（Ｃ揃うこと
と、各連結穴１１の上下方向路中央部を閉塞してポール
３４の高さを一定に丁ｎば、各商品を東列ケースＡＩ、
Ａ２．Ａ３の間隔が同一になることとによって、外観上
の体裁も頗る良好となる。

〔に、複数個の商品陳列ケースＡＩ、Ａ２．Ａ３を左右
方向へ複数列及び上下方向へ複数段に同時に順次連結で
き、且つ一層多量の商品＋Ｖｌを陳列できるのは勿論で
ある。

以上説明したよ５［、本発明によれば、商品の多少の如
何に拘わらず、商品を極めて安定的且つ整然と陳列もき
て、消費者の購買意欲をそそって販売促進が著しく図れ
ると共に、商品保持具のスライドが頗る円滑であり、し
かも必要に応じて左右方向へ複数列及び上下方向へ複数
段に順次連結できて、商品を多量に陳列する１祭に極め
て梗利であり、更に外観上の体裁も頗る良好である等の
諸効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施＠を示すもので、第１図は斜視図
、第２図は第１図の■−■矢視線断面図、第３図は第１
図のｍ−■矢視線断面図、第４図は左右方向へ連結した
状態の正面図、第５図は同平面図、第６図は上下方向へ
連結した状態の正面図である。 Ａ、ＡＩ　、Ａ２　、Ａ３・・・・・・商品陳列ケース
、■１・・・・・・商品、１・・・・・・ケース本体、
２・・・・・・商品保持具、３・・・・・・商品収納部
、４，２４・・・・・・側板、５・・・・・・レール、
６・・・・・・支持片、１・・・・・・前側ストッパー
、８・・・・・・固定突起、９・・・・・・後板、１０
・・・・・・後側ストッパー、１１・・・・・・嵌込片
、１２・・・・・・切欠部、１３・・・・・・連結突起
、１４・・・・・・段部、１５・・・・・・連結４７１
部、１６・・・・・・突片、１７・・・・・・連結穴、
１８．２６・・・・・・前板、１９・・・・・・ラベル
、２０・・・・・・差込片、２１・・・・・・広告板、
２２・・・・・・滑止片、２３・・・・・・支持枠、２
５・・・・・・軸受溝、２７・・・・・・案内部、２８
・・・・・・レール受げ、２９・・・・−・保持体、３
０・・・・・・固定孔、３１・・・、・・板バネ、３２
・・・・・・回転駒、３３・・・・・・回転軸、３４・
・・・・・ボール。 第６図 （２ −関一

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、左右方向へ適数列設けられた前後方向へ長い商品収
   納部の各側板内面にレールを設け、且つ商品収納部の各
   外側板外面の前後端部に左右方向及び上下方向に夫々連
   結可能な連結手段を設けて成るケース本体を形成すると
   共に、保持体の支持枠内に回転自在に支持された回転駒
   に前端が前記商品収納部の前端部に固定された板バネを
   弾圧自在に巻着して成る商品保持具を、前記ケース本体
   の部品収納部内に、板バネの弾撥復原力に抗して各レー
   ルに沿って後端方向へスライド自在に嵌装せしめたこと
   を特徴とする部品ｊ乗列ケース。