JPH09126203A - 油圧制御装置 - Google Patents

油圧制御装置

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JPH09126203A
JPH09126203A JP7285374A JP28537495A JPH09126203A JP H09126203 A JPH09126203 A JP H09126203A JP 7285374 A JP7285374 A JP 7285374A JP 28537495 A JP28537495 A JP 28537495A JP H09126203 A JPH09126203 A JP H09126203A
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JP
Japan
Prior art keywords
pressure
pump discharge
pump
load
load pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7285374A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Murakami
茂樹 村上
Takahiro Kobayashi
隆博 小林
Masatake Arai
誠剛 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobelco Construction Machinery Co Ltd
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Yutani Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd, Yutani Heavy Industries Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP7285374A priority Critical patent/JPH09126203A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大流量操作時に十分な差圧を維持して必要流
量を確保する。 【解決手段】 ポンプ吐出圧と負荷圧の差が、ポンプ吐
出量Qpが多いほど大きくなるように、コントローラ1
0および圧力制御弁6によってポンプ1の吐出圧Ppを
設定する。また、この基本設定に加えて、負荷圧Paが
低いほど上記差圧の設定比率を高くするようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は油圧ショベル等の油
圧機械において、油圧アクチュエータの作動を制御する
コントロールバルブの入口側と出口側の差圧を一定に保
つように負荷圧に応じてポンプ吐出圧を制御する油圧制
御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、負荷圧に応じてポンプ吐出圧を制
御する所謂ロードセンシング制御を行う場合、図5に示
す回路構成がとられている。
【0003】同図において、1はエンジン2を駆動源と
する可変容量形の油圧ポンプで、この油圧ポンプ1と油
圧アクチュエータ3とがコントロールバルブ(オリフィ
スとして示している)4を介して接続され、このコント
ロールバルブ4によってアクチュエータ3の作動方向と
作動速度とが制御される。
【0004】一方、ポンプ1の吐出管路とタンク5との
間に電磁比例式の圧力制御弁(ブリードオフ形圧力補償
弁)6が接続され、この圧力制御弁6が、図示しないコ
ントローラにより制御されてポンプ吐出圧Ppが設定さ
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような回路構成に
おいて、アクチュエータ負荷圧がPaのとき、コントロ
ールバルブ4の入口圧Piを、
【0006】
【数1】Pi=Pa+α と設定すれば、アクチュエータ3への供給流量Qaは、
コントロールバルブ4の開口面積をAとすると、
【0007】
【数2】Qa=cA√α (c:流量係数) となり、図6のような特性が得られる。
【0008】このとき、コントロールバルブ4の入口圧
Piを設定するための圧力制御弁6への指令圧Pcを、
【0009】
【数3】Pc=Pi=Pa+α とした場合、ポンプ吐出圧Ppは、
【0010】
【数4】Pp=Pc となる。
【0011】ところが、コントロールバルブ4の入口圧
Piは、管路抵抗による圧力損失βがあるため、
【0012】
【数5】Pi=Pp−β<Pp となり、アクチュエータ流量Qaは、
【0013】
【数6】Qa=cA√(α−β)<cA√α となって、所望の特性を得ることができず、大流量操作
時にアクチュエータ3に十分な流量を供給できなくな
る。
【0014】一方、この点の対策として、差圧(コント
ロールバルブの入口圧−負荷圧=補償圧力)αを圧力損
失βを見込んだ大きな値に設定すると、小流量操作時
に、圧力損失補償作用が過剰に効いてしまう。
【0015】そこで本発明は、ポンプ吐出量に応じた十
分な差圧を維持して必要流量を確保することができる油
圧制御装置を提供するものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、可変
容量形の油圧ポンプと、この油圧ポンプによって駆動さ
れる油圧アクチュエータと、この油圧アクチュエータの
作動を制御するコントロールバルブと、上記油圧ポンプ
の吐出圧を設定する圧力制御弁と、上記アクチュエータ
の負荷圧を検出する負荷圧検出手段と、上記油圧ポンプ
の吐出量を検出するポンプ吐出量検出手段と、上記負荷
圧検出手段によって検出された負荷圧と上記ポンプ吐出
量検出手段によって検出されたポンプ吐出量とに基づい
て上記負荷圧よりも高くかつポンプ吐出量が多いほど上
記負荷圧との差が大きくなる圧力を設定ポンプ吐出圧と
して演算するポンプ吐出圧演算手段と、この演算された
設定ポンプ吐出圧を上記圧力制御弁に指令するポンプ吐
出圧指令手段とを有するものである。
【0017】管路抵抗による圧力損失はポンプ吐出量と
比例関係にあるため、上記のようにポンプ吐出量が多い
ほどポンプ吐出圧と負荷圧の差を大きく設定することに
より、大流量操作時に、圧力損失を補って十分な差圧
(コントロールバルブの入口圧−負荷圧)が維持され、
必要なアクチュエータ流量を確保することができる。
【0018】一方、小流量操作時には、ポンプ圧と負荷
圧の差が小さく設定されるため、圧力損失補償作用が過
剰に効いてしまうおそれがない。
【0019】ところが、このように単に小流量・小差圧
の差圧設定を行うと、アクチュエータの負荷が小さい状
態から急に負荷が大きくなった場合に、ポンプ吐出圧の
増加が追いつかずにアクチュエータ流量が不足し、アク
チュエータ動作が遅れる可能性がある。
【0020】そこで請求項2の発明は、請求項1の構成
において、ポンプ吐出圧演算手段が、負荷圧検出手段に
よって検出された負荷圧が低いほどポンプ吐出量に対す
る差圧の設定比率が高くなる演算を行うように構成され
たものである。
【0021】こうすれば、差圧(ポンプ圧−負荷圧)
が、軽負荷時には、ポンプ吐出量によって決まる値より
も高目に設定されるため、アクチュエータの負荷が急増
した場合に、ポンプ吐出圧が所定値までより早く上昇
し、アクチュエータ流量を確保することができる。
【0022】これにより、操作に対するアクチュエータ
動作の遅れを防止し、良好な操作性を確保することがで
きる。
【0023】また、重負荷になるほど、圧力損失補償の
効き目が弱められ、ロードセンシングの効果が不完全と
なるため、オペレータが操作感覚として負荷状況を把握
し易くなる。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図1〜図4に
よって説明する。
【0025】なお、以下の実施形態において、図5と同
一部分については同一符号を付して示し、その重複説明
を省略する。
【0026】図1に示すように、検出手段として、油圧
ポンプ1の傾転角θを検出する傾転角センサ7と、同ポ
ンプ1を駆動するエンジン2の回転数nを検出するエン
ジン回転数センサ8と、負荷圧Paを検出する負荷圧セ
ンサ9とが設けられ、これらポンプ傾転角θ、エンジン
回転数n、負荷圧Paの各検出信号が、圧力制御弁6に
設定ポンプ吐出圧Pcを指令するコントローラ10に入
力される。
【0027】このコントローラ10は、図2に示すよう
に、ポンプ吐出量検出手段としてのポンプ吐出量演算部
11と、ポンプ吐出圧演算手段としての第1および第2
演算部12,13と、ポンプ吐出圧指令手段としての出
力部14とから成っている。
【0028】ポンプ吐出量演算部11は、ポンプ傾転角
θ(cc/rev)とエンジン回転数n(rpm)とからポンプ
吐出量Qp(l/min)を、
【0029】
【数7】Qp=n・θ/1000 で演算する。
【0030】第1演算部12は、ポンプ1とコントロー
ルバルブ4との間の管路抵抗による圧力損失βがポンプ
吐出量Qpに比例することに鑑み、基本設定差圧(ポン
プ吐出圧Pp−負荷圧Pa)α1を、図3に示すように
ポンプ吐出量Qpが多いほどその値が大きくなる差圧特
性に基づいて求める。図3中、αmaxは最大設定差圧で
ある。
【0031】このように、ポンプ圧と負荷圧の差を、ポ
ンプ吐出量Qpが多いほど大きい値に設定することによ
り、大流量操作時に、圧力損失βを補って十分な差圧が
維持されるため、アクチュエータ3の必要流量を確保す
ることができる。
【0032】一方、小流量操作時には、ポンプ圧と負荷
圧の差が小さく設定されるため、圧力損失補償作用が過
剰に効いてしまうおそれがない。
【0033】また、第2演算部13は、第1演算部12
で求められた基本設定差圧α1に、負荷圧力Paに応じ
た設定比率、すなわち、図4に示すように負荷圧Paが
低いほど高くなる設定比率(%)を掛けて最終設定差圧
α2を求める。
【0034】そして、この最終設定差圧α2と負荷圧P
aとから、指令ポンプ吐出圧Pcを、
【0035】
【数8】Pc=Pa+α2 で求める。
【0036】ここで、上記のように負荷圧Paが小さい
ほど差圧を割増しして設定することにより、軽負荷状態
から負荷が急増する操作が行われた場合に、ポンプ吐出
圧を所定値まで速やかに上昇させることが可能となる。
【0037】また、重負荷になるほど、圧力損失補償の
効き目が弱められ、ロードセンシングの効果が不完全と
なるため、オペレータが操作感覚として負荷状況を把握
し易くなる。
【0038】図4中、Plimは差圧設定比率100%時
の負荷圧を示す。
【0039】出力部14は、こうして求められた指令ポ
ンプ吐出圧Pcに応じた指令信号を圧力制御弁6に向け
て出力し、この指令信号により圧力制御弁6が作動して
ポンプ吐出圧Ppが指令圧Pcに設定される。
【0040】ところで、ポンプ吐出量/差圧特性および
負荷圧/設定比率の両特性について、図3,4ではそれ
ぞれ折れ線特性を例示したが、この両特性は本装置が搭
載される機械の種類、作業内容等に応じて適宜変更可能
であり、たとえば何らかの関数に基づいた曲線としても
よい。
【0041】また、上記実施形態では、ポンプ傾転角θ
とエンジン回転数nとからポンプ吐出量Qpを演算で求
めるようにしたが、ポンプ吐出管路に流量計を設け、こ
の流量計によってポンプ吐出量を直接検出するようにし
てもよい。
【0042】
【発明の効果】上記のように本発明によるときは、管路
抵抗による圧力損失がポンプ吐出量に比例することに鑑
み、ポンプ吐出圧と負荷圧の差をポンプ吐出量が多いほ
ど大きい値に設定するようにしたから、大流量操作時
に、圧力損失を補って十分な差圧(コントロールバルブ
の入口圧−出口圧)を維持し、アクチュエータの必要流
量を確保することができる。
【0043】一方、小流量操作時には、ポンプ圧と負荷
圧の差が小さく設定されるため、圧力損失補償作用が過
剰に効いてしまうおそれがない。
【0044】また、請求項2の発明によるときは、上記
基本的な効果に加えて、ポンプ圧と負荷圧の差を、負荷
圧が低いほど、上記のようにポンプ吐出量によって決ま
る値よりも高めに設定する構成としたから、負荷圧が急
増した場合に、ポンプ吐出圧を所定値まで速やかに上昇
させることができる。これにより、アクチュエータ動作
の遅れを防止し、良好な操作性を確保することができ
る。
【0045】また、重負荷になるほど、圧力損失補償の
効き目が弱められ、ロードセンシングの効果が不完全と
なるため、オペレータが操作感覚として負荷状況を把握
し易くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかる油圧制御装置の全体
構成図である。
【図2】同装置におけるコントローラのブロック構成図
である。
【図3】同装置によるポンプ吐出量と設定差圧の関係を
示す図である。
【図4】同装置による負荷圧力と差圧の設定比率との関
係を示す図である。
【図5】従来装置の構成図である。
【図6】同装置による差圧とアクチュエータ流量の関係
を示す図である。
【符号の説明】
1 可変容量形油圧ポンプ 2 ポンプの駆動源としてのエンジン 3 油圧アクチュエータ 4 コントロールバルブ 6 圧力制御弁 9 負荷圧センサ 10 コントローラ 11 ポンプ吐出量検出手段を構成するポンプ吐出量演
算部 7 同ポンプ傾転角センサ 8 同エンジン回転数センサ 12 ポンプ吐出圧演算手段を構成する第1演算部 13 同第2演算部 14 ポンプ吐出圧指令手段としての出力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新井 誠剛 兵庫県明石市大久保町八木740番地 株式 会社神戸製鋼所大久保建設機械工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可変容量形の油圧ポンプと、この油圧ポ
    ンプによって駆動される油圧アクチュエータと、この油
    圧アクチュエータの作動を制御するコントロールバルブ
    と、上記油圧ポンプの吐出圧を設定する圧力制御弁と、
    上記アクチュエータの負荷圧を検出する負荷圧検出手段
    と、上記油圧ポンプの吐出量を検出するポンプ吐出量検
    出手段と、上記負荷圧検出手段によって検出された負荷
    圧と上記ポンプ吐出量検出手段によって検出されたポン
    プ吐出量とに基づいて上記負荷圧よりも高くかつポンプ
    吐出量が多いほど上記負荷圧との差が大きくなる圧力を
    設定ポンプ吐出圧として演算するポンプ吐出圧演算手段
    と、この演算された設定ポンプ吐出圧を上記圧力制御弁
    に指令するポンプ吐出圧指令手段とを有することを特徴
    とする油圧制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の油圧制御装置において、
    ポンプ吐出圧演算手段が、負荷圧検出手段によって検出
    された負荷圧が低いほどポンプ吐出量に対する差圧の設
    定比率が高くなる演算を行うように構成されたことを特
    徴とする油圧制御装置。
JP7285374A 1995-11-01 1995-11-01 油圧制御装置 Pending JPH09126203A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006010078A (ja) * 2004-06-23 2006-01-12 Husco Internatl Inc 分配型電磁油圧システムのための導管損出補正
US20120060487A1 (en) * 2009-05-29 2012-03-15 Komatsu Ltd. Working machine
CN104314927A (zh) * 2014-10-14 2015-01-28 浙江三一装备有限公司 一种负载敏感液压控制系统及方法和工程机械

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