JPH09126068A - 自動二輪車用エンジンの吸気装置 - Google Patents

自動二輪車用エンジンの吸気装置

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JPH09126068A
JPH09126068A JP28202495A JP28202495A JPH09126068A JP H09126068 A JPH09126068 A JP H09126068A JP 28202495 A JP28202495 A JP 28202495A JP 28202495 A JP28202495 A JP 28202495A JP H09126068 A JPH09126068 A JP H09126068A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
air cleaner
intake
filter
engine
Prior art date
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Pending
Application number
JP28202495A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kawai
浩行 河合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP28202495A priority Critical patent/JPH09126068A/ja
Publication of JPH09126068A publication Critical patent/JPH09126068A/ja
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸気系へ侵入してきた空気に含まれている水
分を効果的に排出できるようにした自動二輪車用エンジ
ンの吸気装置を提供すること。 【解決手段】 空気は通すがその中に含まれている水分
の進行は阻止する仕切り部材14を吸気ダクト2に備
え、エアクリーナ8のエアクリーナエレメント18を複
数のかつ空気の流れ方向に離間配置されるフィルタ18
i・18oで少なくとも二重構造にし、当該フィルタの
うち上流側に位置するフィルタ18によって、前記仕切
り部材を介して含水量が減じられた空気に含まれている
水分の進行をさらに阻止し、エアクリーナボックス8b
の底部8sを傾斜させるとともに該底部の最下部に排水
口23を設け、この排水口から上流側フィルタによって
進行が阻止された水分を前記エアクリーナボックスの外
部に排出した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動二輪車用エンジ
ンの吸気装置に関する。詳しくは、カウリングに吸気ダ
クトを配設することによって走行風過給を用いた自動二
輪車用エンジンの吸気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンの作動は、空気とガソリンを吸
い込むことから始まる。その吸い込みに関わる部分が吸
気装置である。吸気装置は、吸気ダクトからエアクリー
ナ、キャブレタ、吸気マニホールド、さらにはエンジン
の吸気ポートとつながる全体をいう。
【0003】カウリング付きバイクにあっては、カウリ
ングに空気取入れ口を設け、ここに吸気ダクトをつな
ぎ、冷気をエンジンの吸気ポートに向けて効果的に送り
込むようにしている。
【0004】ところで、カウリングの空気取入れ口から
冷気とともに雨水等の外因子が入ることがある。雨水等
の外因子がエンジン内に入るとエンジン性能が低下する
原因になるため、例えば、実開平3−37093号公
報に示すように、エアダクト内に、空気は通しても雨水
等の外因子の侵入を阻む仕切部材を設置したものがあ
る。
【0005】また、実開平3−87856号公報に示
すように、エアダクト内に排気量の2倍以上の容積を有
する流速低下領域を設け、そこで空気と雨水等の外因子
を分離するようにしたものがある。
【0006】なお、その他として、実開平2−903
48号公報に示すように、エアクリーナのフィルター
(エアクリーナエレメント)を二層としたものがある。
【0007】しかしにあっては、仕切り部材が少ない
と十分な効果を期待できず、反対に仕切り部材が多い
と、仕切り部材が通気抵抗となって吸入音が発生してし
まうことがある。
【0008】また、にあっては、排気量の二倍以上の
容積を設ける必要上、それに見合うだけの配置スペース
が必要である。このため、自動二輪車が大型化してしま
う虞れがある。
【0009】さらに、のように、二層構造のフィルタ
ー構造よりも一層の雨水等の外因子の侵入防止効果を高
められる技術が期待された。そして、上記仕切り部材等
によって、エンジン内への侵入を阻まれた雨水等を効果
的に排出できる技術の提供が望まれた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題に
鑑みて発明されたものであって、その解決しようとする
課題は、吸入音の発生が少ないとともに、コンパクトで
あり、さらには従来よりも一層、雨水等の水分の侵入を
防止し、また仕切り部材等によって、エンジン内への侵
入を阻まれた当該水分を効果的に排出できるようにした
自動二輪車用エンジンの吸気装置を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者は、以上の課題
を解決するために次の手段を講じた。すなわち、本発明
自動二輪車用エンジンの吸気装置は、吸気ダクトがつな
がる空気取入れ口をカウリングに設け、当該空気取入れ
口から入った空気を吸気ダクト − エアクリーナ − キ
ャブレタの順でエンジンに向けて流すようにした自動二
輪車用エンジンの吸気装置において、前記吸気ダクトに
は、前記空気取入れ口から入った空気は通すが、その中
に含まれている水分は通さない仕切り部材を設置し、前
記エアクリーナは、そのエアクリーナエレメントを複数
のかつ空気の流れ方向において離間配置される別部材か
らなるフィルタで少なくとも二重構造にし、当該フィル
タのうち上流側に位置するフィルタによって、前記仕切
り部材を介して含水量が減じられた空気に含まれている
水分をさらに通さないようにし、前記エアクリーナのエ
アクリーナボックスの底部を傾斜させるとともに該底部
の最下部に排水口を設け、この排水口から前記上流側フ
ィルタによって進行が阻止された水分を前記エアクリー
ナボックスの外部に排出するようにした。
【0012】したがって、本発明によれば、吸気ダクト
の仕切り部材と、前記エアクリーナの少なくとも二重構
造のフィルタとで空気取入れ口から入った空気に含まれ
ている水分の進行を二重に阻止するので、導入された空
気に含まれている水分の除去が効果的になされる。
【0013】また、二重構造のフィルタは、各フィルタ
が空気の流れ方向に離間配置されているので、空気の流
れ方向における上流側フィルタとそれに隣接する他の下
流側フィルタとの間には隙間ができるようになる。した
がって、上流側フィルタによって進行が阻止された水分
は、前記下流側のフィルタには付着しにくくなり、上流
側フィルタにそのほとんどが滴となって溜まり、その後
当該滴は上流側フィルタを伝ってエアクリーナボックス
の底部に向けて流れ落ちるようになる。
【0014】そして、エアクリーナボックスの底部は、
傾斜しており、また当該底部の最下部に排水口を設けて
あるため、前記エアクリーナボックスの底部に向けて流
れ落ちた滴は、排水口に集まるようになる。その後、当
該排水口に集まった滴は水流となって、エアクリーナボ
ックスの外部に排出される。
【0015】したがって、本発明によれば、雨水等の水
分のエンジンへの侵入を吸気系において効果的に阻止す
ることができるばかりか、当該侵入を阻止された水分を
効果的にエアクリーナボックスの外部に排出できる。
【0016】また、吸気ダクトおよびエアクリーナにそ
れぞれ水分を通さないようにする、仕切り部材およびエ
アクリーナエレメントを配置したので、水分を通さない
ようにする機構が一か所に集中せず、分散された形態に
なる。したがって、当該水分を通さないようにする機構
は、それが配置されているそれぞれの箇所においては少
なくなり、通気抵抗が減るため、吸入音が発生しないよ
うにできる。また、水分を通さないようにする機構の配
置されるそれぞれの箇所はコンパクトになるので、自動
二輪車用エンジンの吸気装置、延いては自動二輪車が大
型化しないようにできる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明を
図示した実施の形態に基づいて詳細に説明する。図1は
本発明に係る自動二輪車用エンジンの吸気装置1の縦断
面図、図2は図1の領域II部分の拡大断面図、図3は図
1の領域III部分の拡大断面図である。
【0018】自動二輪車用エンジンの吸気装置1は、吸
気ダクト2がつながる空気取入れ口4aをカウリング4
に設け、当該空気取入れ口4aから入った空気を吸気ダ
クト2−エアクリーナ8−キャブレタ10の順でエンジ
ン12に向けて流すようにしたものである。
【0019】吸気ダクト2は、主部としてのエアインテ
ークパイプ2aと、エアインテークパイプ2aの前部を
カウリング4と連結するフロントジョイントパイプ2f
と、エアインテークパイプ2aの後部をエアクリーナ8
と連結するリヤジョイントパイプ2rとからなる。
【0020】なお、リヤジョイントパイプ2rの近傍に
位置するものは、全体の形状を図示を省略して示す、車
体フレームの一部13であって、吸気ダクト2の後部を
支持する。したがって、吸気ダクト2は、その前部がカ
ウリング4に支持され、その後部が車体フレームの一部
13によって支持される。
【0021】エアインテークパイプ2aの内部には、図
1および図2で示すように、その長手方向中央に、空気
取入れ口4aから入った空気は通すが、その中に含まれ
ている水分は通さないメッシュ製の仕切り部材14が、
エアインテークパイプ2aの空気通路を閉塞するように
設置されている。この仕切り部材14を境にしたエアイ
ンテークパイプ2aの空気取入れ口4a側半分には、下
方に突出した突出部2a1が形成されており、当該突出
部2a1の底部には、水抜き穴16が穿設されている。
この仕切り部材14によって、空気中の水分は最初に減
少され、水分の減じられた空気が、空気の流れ方向下流
側へ向けて流れる。また、仕切り部材14によっても減
じられた空気中の水分は滴となって仕切り部材14を伝
わって落下し、吸気ダクト2の突出部2a1の底部に設
けてあった水抜き穴16を介して外部に排出される。
【0022】エアクリーナ8は、そのエアクリーナボッ
クス8bが、クリーナボックスインレット8iと称する
吸気ダクト2からの空気を取り入れるための開口部を介
してエアインテークパイプ2aのリヤジョイントパイプ
2rと連結されている。
【0023】エアクリーナボックス8bは、エアエレメ
ント18と称するフィルタを有する主室8mと、主室8
1の底面に一体化された下部室8sとからなる。
【0024】主室8mは、上部8muと下部8mdとから
なる二分割構造となっている。そして、上部8muの天
井面には、エアエレメント18を主室8mに対して出し
入れするための開口oを開閉する開閉蓋8cが設けら
れ、下部8mdには、エアエレメント18を主室8mに
取り付けるための取付具8pがその底面中央に設置され
ている。また、上記底面には、複数の通し穴20・20
・…が穿設されている。これらの通し穴20・20・…
を介して、吸気ダクト2からクリーナボックスインレッ
ト8iを経由してエアクリーナボックス8bの下部室8
sに入ってきた空気が主室8mに入り込む。
【0025】また、当該底面のうち、前記複数の通し穴
20・20・…が穿設されている部分21は、扁平截頭
逆円錐形をしており、その最下部である中央部分には、
通し穴20よりも大きめの水抜き穴20hが形成されて
いる。なお、部分21のことを以下「扁平截頭逆円錐形
部21」という。
【0026】エアエレメント18は、複数のかつ空気の
流れ方向に離間配置される別部材からなるフィルタで少
なくとも二重構造にしている。詳しくは、エアエレメン
ト18は、この実施の形態では、二重筒構造となってお
り、内側の円筒形フィルタ18i(以下「内側円筒フィ
ルタ18i」という。)と外側の円筒形フィルタ18o
(以下「外側円筒フィルタ18o」という。)とが、離
間されて、すなわち、内側円筒フィルタ18iの方が、
外側円筒フィルタ18oよりも小径でかつ同心状に組み
合わされ、半径方向に隙間sをもって配置されている。
【0027】内側円筒フィルタ18iは、メッシュやス
ポンジを材料としており、外側円筒フィルタ18oは、
内側円筒フィルタ18iよりも目の細かい適宜の材質で
できている。この内側円筒フィルタ18iによっても、
空気中の水分が減じられるようになり、当該水分の減じ
られた空気が、空気の流れ方向下流側の次の外側円筒フ
ィルタ18oへ向けて流れる。
【0028】そして、このようなエアエレメント18を
エアクリーナボックス8bの前記取付具8pに載置する
と、主室8mの底面に設けた複数の通し穴20・20・
…周りを内側円筒フィルタ18iが取り囲むようにな
る。
【0029】なお、エアエレメント18のうち、外側円
筒フィルタ18oには、その上端部周囲に鍔18o1
形成されており、この鍔18o1を介して開閉蓋8cを
開口oにしたときに、エアエレメント18がしっかりと
エアクリーナボックス8bに固定される。
【0030】また、エアクリーナボックスの底部である
下部室8sの周側面の少なくとも一部であって、前記扁
平截頭逆円錐形部21に対応する部分の周側面8s1
傾斜させるとともに下部室8sの最下部には排水口23
を設けてある。この排水口23から内側円筒フィルタ1
8iによって進行が阻止された空気中の水分をエアクリ
ーナボックス8bの外部に排出する。なお、符号24が
示すものは、排水口23に設けられた開閉自在の蓋であ
る。
【0031】したがって、このような構成のエアクリー
ナボックス8bに吸気ダクト2から空気が入って来る
と、該空気は、まず、仕切り部材14によって水分が減
じられる。その後、仕切り部材14によって水分が減じ
られた空気が、下部室8sから主室8mの底面に設けた
前記複数の通し穴20・20・…を経由して主室8mに
入り込む。その後、該空気は、放射状に拡散し、空気の
流れ方向における上流側に位置する内側円筒フィルタ1
8iを経由して同下流側に位置する外側円筒フィルタ1
8oに向かうようになる。このとき、内側円筒フィルタ
18iによって、前記仕切り部材14を介して含水量が
減じられた空気に含まれている水分は、さらにその含水
量が減じられる。すなわち空気中に含まれている水分
は、その進行が阻止される。したがって、含水量の低い
空気が、外側円筒フィルタ18oからキャブレタ10に
向かい、そこでガソリンとの混合気となって、エンジン
12の図示しない吸気ポートに供給される。
【0032】しかして、このように構成された自動二輪
車用エンジンの吸気装置1にあっては、吸気ダクト2の
仕切り部材14と、エアクリーナ8の少なくとも二重筒
構造のエアエレメント18とによって、空気取入れ口4
aから入った空気に含まれている水分の進行を二重に
(二段階で)阻止するようにしたので、導入された空気
に含まれている水分の除去が効果的になされる。
【0033】また、空気の流れ方向における上流側フィ
ルタである内側円筒フィルタ18iとそれに隣接する下
流側フィルタである外側円筒フィルタ18oとの間にあ
る隙間sがあるので、内側円筒フィルタ18iによって
進行が阻止された水分は、下流側フィルタである外側円
筒フィルタ18oには付着しにくくなり、上流側の内側
円筒フィルタ18iに滴となって溜まり、その後、当該
滴は、内側円筒フィルタ18iの表面を伝って扁平截頭
逆円錐形部21に向かい、その後、該滴は水抜き穴20
hを通って、外側円筒フィルタ18oを伝い、エアクリ
ーナボックス8bの底部である下部室8sに向けて流れ
落ちる。そして、最終的には、排水口23からエアクリ
ーナボックス8bの外部に排出される。なお、通し穴2
0・20・…は、空気は通すが滴は通さない大きさに設
定してあるが、この通し穴20・20・…を通って前記
滴が落ちるように、通し穴20・20・…の大きさを水
抜き穴20hと同じ大きさに設定してもよい。
【0034】したがって、本発明によれば、雨水等の水
分のエンジン12への侵入を吸気系において効果的に阻
止することができるばかりか、当該侵入を阻止された水
分を効果的にエアクリーナボックス8bの外部に排出で
きる。
【0035】また、吸気ダクト2およびエアクリーナ8
にそれぞれ水分を通さないようにする、仕切り部材14
およびエアクリーナエレメント18を配置したので、水
分を通さないようにする機構である仕切り部材14やエ
アクリーナエレメント18が一か所に集中せず、分散さ
れた形態になる。したがって、当該水分を通さないよう
にする機構は、それが配置されているそれぞれの箇所に
おいては少なくなり、通気抵抗が減るため、吸入音が発
生しないようにできる。また、当該分散形態であるの
で、仕切り部材14およびエアクリーナエレメント18
の配置箇所はコンパクトになる。したがって、自動二輪
車用エンジンの吸気装置1、延いては自動二輪車が大型
化しないようにできる。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、吸入音の発生が少ない
とともに、コンパクトであり、さらには従来よりも一
層、雨水等の水分の侵入を防止し、また仕切り部材等に
よって、エンジン内への侵入を阻まれた当該水分を効果
的に排出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動二輪車用エンジンの吸気装置
の縦断面図である。
【図2】図1の領域II部分の拡大断面図である。
【図3】図1の領域III部分の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 自動二輪車用エンジンの吸気装置 2 吸気ダクト 4 カウリング 4a 空気取入れ口 8 エアクリーナ 8b エアクリーナボックス 8s 底部 10 キャブレタ 12 エンジン 14 仕切り部材 18 エアクリーナエレメント 18i 上流側に位置するフィルタ 18o 下流側に位置するフィルタ 23 排水口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸気ダクトがつながる空気取入れ口をカウ
    リングに設け、当該空気取入れ口から入った空気を吸気
    ダクト − エアクリーナ − キャブレタの順でエンジン
    に向けて流すようにした自動二輪車用エンジンの吸気装
    置において、前記吸気ダクトには、前記空気取入れ口か
    ら入った空気は通すが、その中に含まれている水分は通
    さない仕切り部材を設置し、前記エアクリーナは、その
    エアクリーナエレメントを複数のかつ空気の流れ方向に
    おいて離間配置される別部材からなるフィルタで少なく
    とも二重構造にし、当該フィルタのうち上流側に位置す
    るフィルタによって、前記仕切り部材を介して含水量が
    減じられた空気に含まれている水分をさらに通さないよ
    うにし、前記エアクリーナのエアクリーナボックスの底
    部を傾斜させるとともに該底部の最下部に排水口を設
    け、この排水口から前記上流側フィルタによって進行が
    阻止された水分を前記エアクリーナボックスの外部に排
    出するようにしたことを特徴とする自動二輪車用エンジ
    ンの吸気装置。
JP28202495A 1995-10-30 1995-10-30 自動二輪車用エンジンの吸気装置 Pending JPH09126068A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010059923A (ja) * 2008-09-05 2010-03-18 Yamaha Motor Co Ltd 自動二輪車の吸気装置
JP5897555B2 (ja) * 2011-04-26 2016-03-30 株式会社Roki 吸気装置
WO2021161790A1 (ja) * 2020-02-12 2021-08-19 トヨタ紡織株式会社 エアクリーナ

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