JPH09125767A - 遠隔制御装置 - Google Patents
遠隔制御装置Info
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- JPH09125767A JPH09125767A JP28040395A JP28040395A JPH09125767A JP H09125767 A JPH09125767 A JP H09125767A JP 28040395 A JP28040395 A JP 28040395A JP 28040395 A JP28040395 A JP 28040395A JP H09125767 A JPH09125767 A JP H09125767A
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- JP
- Japan
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- signal
- transmission
- unit
- main body
- wirelessly
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- Lock And Its Accessories (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユーザが携帯装置で本体装置を遠隔操作する
遠隔制御装置で、携帯装置と本体装置とが良好に無線通
信するようにする。 【解決手段】 複数の信号送信部28を設けて信号を順
番に無線送信させ、複数の信号送信部28の指向性が個
々に相違しても信号が全方向に無線送信されるように
し、無線信号を良好に受信できるようにした。
遠隔制御装置で、携帯装置と本体装置とが良好に無線通
信するようにする。 【解決手段】 複数の信号送信部28を設けて信号を順
番に無線送信させ、複数の信号送信部28の指向性が個
々に相違しても信号が全方向に無線送信されるように
し、無線信号を良好に受信できるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のキーレス
エントリーシステムなどに利用される遠隔制御装置に関
する。
エントリーシステムなどに利用される遠隔制御装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】現在、遠隔制御装置として自動車に設け
られているキーレスエントリーシステムは、例えば、ユ
ーザが携帯するキーユニットと、自動車のドアロックの
本体ユニットとにより形成されている。そして、キーユ
ニットは、操作部が手動操作されると予め設定された暗
証信号を電波によりアンテナから無線送信し、本体ユニ
ットは、アンテナで無線受信した暗証信号と予め設定さ
れている暗証信号との一致を確認し、ドアロックの解錠
や施錠などの所定動作を実行する。
られているキーレスエントリーシステムは、例えば、ユ
ーザが携帯するキーユニットと、自動車のドアロックの
本体ユニットとにより形成されている。そして、キーユ
ニットは、操作部が手動操作されると予め設定された暗
証信号を電波によりアンテナから無線送信し、本体ユニ
ットは、アンテナで無線受信した暗証信号と予め設定さ
れている暗証信号との一致を確認し、ドアロックの解錠
や施錠などの所定動作を実行する。
【0003】このようなキーレスエントリーシステムに
は、キーユニットと本体ユニットとが相互に無線通信す
る機種もある。この場合、本体ユニットがキーユニット
から受信した暗証信号によりドアロックの解錠や施錠な
どを実行すると、この本体ユニットが動作結果を含む各
種状況を検出し、これに対応した応答信号を電波により
アンテナからキーユニットに無線送信する。すると、こ
のキーユニットは、アンテナで無線受信した応答信号に
対応して、ランプの点灯やスピーカの発音により、所定
の報知動作を実行する。
は、キーユニットと本体ユニットとが相互に無線通信す
る機種もある。この場合、本体ユニットがキーユニット
から受信した暗証信号によりドアロックの解錠や施錠な
どを実行すると、この本体ユニットが動作結果を含む各
種状況を検出し、これに対応した応答信号を電波により
アンテナからキーユニットに無線送信する。すると、こ
のキーユニットは、アンテナで無線受信した応答信号に
対応して、ランプの点灯やスピーカの発音により、所定
の報知動作を実行する。
【0004】このため、キーユニットを所有するユーザ
は、その手動操作により本体ユニットに施錠などの動作
を実行させることができ、この実行完了などをキーユニ
ットの報知動作により確認することができる。
は、その手動操作により本体ユニットに施錠などの動作
を実行させることができ、この実行完了などをキーユニ
ットの報知動作により確認することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したようなキーレ
スエントリーシステムでは、キーユニットから本体ユニ
ットに暗証信号を無線送信するだけでなく、本体ユニッ
トからキーユニットにも応答信号を無線送信できるの
で、本体ユニットの動作完了などをキーユニットにより
ユーザに報知することができる。
スエントリーシステムでは、キーユニットから本体ユニ
ットに暗証信号を無線送信するだけでなく、本体ユニッ
トからキーユニットにも応答信号を無線送信できるの
で、本体ユニットの動作完了などをキーユニットにより
ユーザに報知することができる。
【0006】上述のようなキーレスエントリーシステム
を自動車に設けた場合、本体ユニットは車内から車外の
キーユニットに応答信号を無線送信することになる。こ
の場合、キーユニットを携帯したユーザの位置は予測で
きないので、本体ユニットは車外の全方向に応答信号を
無線送信することが好ましい。
を自動車に設けた場合、本体ユニットは車内から車外の
キーユニットに応答信号を無線送信することになる。こ
の場合、キーユニットを携帯したユーザの位置は予測で
きないので、本体ユニットは車外の全方向に応答信号を
無線送信することが好ましい。
【0007】しかし、自動車の内装や車体は電波を吸収
したり反射したりするので、本体ユニットのアンテナが
無指向性でも応答信号は方向により電界強度が相違する
ことになる。このため、キーユニットは、本体ユニット
の無線送信が高強度の方向では応答信号を良好に無線受
信することができるが、低強度の方向では受信不良が発
生する。
したり反射したりするので、本体ユニットのアンテナが
無指向性でも応答信号は方向により電界強度が相違する
ことになる。このため、キーユニットは、本体ユニット
の無線送信が高強度の方向では応答信号を良好に無線受
信することができるが、低強度の方向では受信不良が発
生する。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
携帯装置の手動操作により本体装置の被制御部を無線制
御する遠隔制御装置において、所定の信号を変調して出
力する送信出力部を設け、複数の信号送信部を前記送信
出力部に順番に切換接続する送信切換手段を設けた。従
って、複数の信号送信部を順番に切り換えることによ
り、携帯装置から本体装置に送信される信号や、本体装
置から携帯装置に返信される信号が、例えば、全方向に
無線送信される。
携帯装置の手動操作により本体装置の被制御部を無線制
御する遠隔制御装置において、所定の信号を変調して出
力する送信出力部を設け、複数の信号送信部を前記送信
出力部に順番に切換接続する送信切換手段を設けた。従
って、複数の信号送信部を順番に切り換えることによ
り、携帯装置から本体装置に送信される信号や、本体装
置から携帯装置に返信される信号が、例えば、全方向に
無線送信される。
【0009】請求項2記載の発明は、信号送信部と信号
受信部とを各々具備して各種信号を相互に無線通信する
携帯装置と本体装置とを別体に設け、前記携帯装置が手
動操作に対応して暗証信号を前記信号送信部から前記本
体装置に無線送信すると、この本体装置は前記信号受信
部で無線受信した暗証信号を確認してから所定動作を実
行して前記信号送信部から応答信号を前記携帯装置に無
線送信する遠隔制御装置において、前記本体装置に複数
の前記信号送信部を設け、これら複数の信号送信部を順
番に切り換える送信切換手段を設けた。従って、複数の
信号送信部を順番に切り換えることにより、例えば、応
答信号が全方向に無線送信される。
受信部とを各々具備して各種信号を相互に無線通信する
携帯装置と本体装置とを別体に設け、前記携帯装置が手
動操作に対応して暗証信号を前記信号送信部から前記本
体装置に無線送信すると、この本体装置は前記信号受信
部で無線受信した暗証信号を確認してから所定動作を実
行して前記信号送信部から応答信号を前記携帯装置に無
線送信する遠隔制御装置において、前記本体装置に複数
の前記信号送信部を設け、これら複数の信号送信部を順
番に切り換える送信切換手段を設けた。従って、複数の
信号送信部を順番に切り換えることにより、例えば、応
答信号が全方向に無線送信される。
【0010】請求項3記載の発明では、請求項1又は2
記載の発明において、複数の信号送信部は、指向性が各
々相違し、全部の指向性を合成すると無指向性となる。
従って、順番に切り換えられる複数の信号送信部は、最
終的には応答信号を全方向に無線送信する。
記載の発明において、複数の信号送信部は、指向性が各
々相違し、全部の指向性を合成すると無指向性となる。
従って、順番に切り換えられる複数の信号送信部は、最
終的には応答信号を全方向に無線送信する。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を図面に基
づいて以下に説明する。まず、この遠隔制御装置である
キーレスエントリーシステム1は、図1に示すように、
携帯装置であるキーユニット2と本体装置である本体ユ
ニット3とを有している。前記キーユニット2は、ユー
ザが携帯できるキーホルダとして形成されており、前記
本体ユニット3は、図2に示すように、自動車である中
型トラック4の車内に設置されている。
づいて以下に説明する。まず、この遠隔制御装置である
キーレスエントリーシステム1は、図1に示すように、
携帯装置であるキーユニット2と本体装置である本体ユ
ニット3とを有している。前記キーユニット2は、ユー
ザが携帯できるキーホルダとして形成されており、前記
本体ユニット3は、図2に示すように、自動車である中
型トラック4の車内に設置されている。
【0012】前記キーユニット2は、マイクロコンピュ
ータからなる制御回路部5を有しており、この制御回路
部5は、CPU(Central Processing Unit)6、ROM
(Read Only Memory)7、EEPROM(Electrically Er
asable Programmable ROM)8、を有している。前記CP
U6には、操作スイッチ9、音声合成器10、送信出力
器11、受信器12、等が接続されている。前記送信出
力器11には、送信アンテナ13が装着されており、前
記受信器12には、受信アンテナ14が装着されてい
る。前記音声合成器10には、スピーカ15が接続され
ており、この音声合成器10や前記制御回路部5や前記
送信出力器11などには、電池16が接続されている。
ータからなる制御回路部5を有しており、この制御回路
部5は、CPU(Central Processing Unit)6、ROM
(Read Only Memory)7、EEPROM(Electrically Er
asable Programmable ROM)8、を有している。前記CP
U6には、操作スイッチ9、音声合成器10、送信出力
器11、受信器12、等が接続されている。前記送信出
力器11には、送信アンテナ13が装着されており、前
記受信器12には、受信アンテナ14が装着されてい
る。前記音声合成器10には、スピーカ15が接続され
ており、この音声合成器10や前記制御回路部5や前記
送信出力器11などには、電池16が接続されている。
【0013】前記本体ユニット3も、マイクロコンピュ
ータからなる制御回路部17を有しており、この制御回
路部17も、CPU18、ROM19、EEPROM2
0、を有している。前記CPU18には、受信器21、
送信出力器23、アンテナ切換回路24、I/F26が
接続されている。前記アンテナ切換回路24は前記送信
出力器23に接続されている。前記受信器21には、一
個の受信アンテナ27が直接に装着されているが、前記
送信出力器23には、前記アンテナ切換回路24が接続
されており、このアンテナ切換回路24に複数の信号送
信部として九個の送信アンテナ281 〜289 が装着さ
れている。前記制御回路部17や前記送信出力器23な
どには、前記中型トラック4のバッテリ30が接続され
ている。
ータからなる制御回路部17を有しており、この制御回
路部17も、CPU18、ROM19、EEPROM2
0、を有している。前記CPU18には、受信器21、
送信出力器23、アンテナ切換回路24、I/F26が
接続されている。前記アンテナ切換回路24は前記送信
出力器23に接続されている。前記受信器21には、一
個の受信アンテナ27が直接に装着されているが、前記
送信出力器23には、前記アンテナ切換回路24が接続
されており、このアンテナ切換回路24に複数の信号送
信部として九個の送信アンテナ281 〜289 が装着さ
れている。前記制御回路部17や前記送信出力器23な
どには、前記中型トラック4のバッテリ30が接続され
ている。
【0014】前記I/F26には、被制御部となる前記
中型トラック4のドアロックのアクチュエータ31が接
続されており、前記I/F26には、前記中型トラック
4のドアロックの検知センサ32が接続されている。前
記キーユニット2と前記本体ユニット3とのEEPRO
M8,20は、前記中型トラック4のドアロックの開閉
操作の暗証コードを記憶している。
中型トラック4のドアロックのアクチュエータ31が接
続されており、前記I/F26には、前記中型トラック
4のドアロックの検知センサ32が接続されている。前
記キーユニット2と前記本体ユニット3とのEEPRO
M8,20は、前記中型トラック4のドアロックの開閉
操作の暗証コードを記憶している。
【0015】ここで、前記本体ユニット3の構造を具体
的に以下に説明する。まず、図3及び図4に示すよう
に、本体基板33に前記アンテナ切換回路24からなる
回路ユニット34が実装されており、この回路ユニット
34の周囲に九個の前記送信アンテナ281 〜289 が
配列されている。これらの送信アンテナ281 〜289
は、円筒形のボビン35の外周面に凹溝36が螺旋状に
形成されており、この凹溝36に金属ワイヤ37が巻回
されている。この金属ワイヤ37の巻回の方向やピッチ
が前記送信アンテナ281 〜289 の各々で個々に調整
されているので、これらの送信アンテナ281 〜289
は適正な特性を個々に有している。
的に以下に説明する。まず、図3及び図4に示すよう
に、本体基板33に前記アンテナ切換回路24からなる
回路ユニット34が実装されており、この回路ユニット
34の周囲に九個の前記送信アンテナ281 〜289 が
配列されている。これらの送信アンテナ281 〜289
は、円筒形のボビン35の外周面に凹溝36が螺旋状に
形成されており、この凹溝36に金属ワイヤ37が巻回
されている。この金属ワイヤ37の巻回の方向やピッチ
が前記送信アンテナ281 〜289 の各々で個々に調整
されているので、これらの送信アンテナ281 〜289
は適正な特性を個々に有している。
【0016】前記中型トラック4の車体38の内部に
は、図2に示すように、運転席39と助手席40とが左
右方向に並設されており、これらの後方に簡易ベッド4
1が左右方向に細長く設けられている。そして、この簡
易ベッド41の下方で前記助手席40の後方となる位置
に、前記本体ユニット3が前記本体基板33が垂直とな
る方向に配置されており、この本体ユニット3の接続コ
ネクタ42に、前記バッテリ30や前記アクチュエータ
31などがハーネス(図示せず)により配線されてい
る。
は、図2に示すように、運転席39と助手席40とが左
右方向に並設されており、これらの後方に簡易ベッド4
1が左右方向に細長く設けられている。そして、この簡
易ベッド41の下方で前記助手席40の後方となる位置
に、前記本体ユニット3が前記本体基板33が垂直とな
る方向に配置されており、この本体ユニット3の接続コ
ネクタ42に、前記バッテリ30や前記アクチュエータ
31などがハーネス(図示せず)により配線されてい
る。
【0017】前記本体ユニット3の送信アンテナ281
〜289 は、上述のように前記本体ユニット3が前記中
型トラック4の車体38の内部に配置されているので、
その前記送信アンテナ281 〜289 は結果的に指向性
が各々相違している。しかし、前記本体ユニット3にお
ける前記送信アンテナ281 〜289 の配置が、前記中
型トラック4の車体38の電波特性に対応して所定間隔
にベクトル的に工夫されているので、九個の前記送信ア
ンテナ281 〜289 は、全部の指向性を合成すると無
指向性となる。
〜289 は、上述のように前記本体ユニット3が前記中
型トラック4の車体38の内部に配置されているので、
その前記送信アンテナ281 〜289 は結果的に指向性
が各々相違している。しかし、前記本体ユニット3にお
ける前記送信アンテナ281 〜289 の配置が、前記中
型トラック4の車体38の電波特性に対応して所定間隔
にベクトル的に工夫されているので、九個の前記送信ア
ンテナ281 〜289 は、全部の指向性を合成すると無
指向性となる。
【0018】このような無線送信の電界強度の無指向性
は、前記送信アンテナ281 〜289 の個々の指向性に
基づいて簡易に実現することができる。例えば、前記送
信アンテナ28が二個の場合、図6(a)(b)に示す
ように、一方の指向性が前後に強く他方が左右に強けれ
ば、図7に示すように、その合成結果は無指向性とな
る。
は、前記送信アンテナ281 〜289 の個々の指向性に
基づいて簡易に実現することができる。例えば、前記送
信アンテナ28が二個の場合、図6(a)(b)に示す
ように、一方の指向性が前後に強く他方が左右に強けれ
ば、図7に示すように、その合成結果は無指向性とな
る。
【0019】前記キーユニット2は、暗証送信手段と応
答報知手段とを有しており、前記本体ユニット3は、動
作実行手段と応答送信手段と送信切換手段とを有してい
る。前記暗証送信手段は、前記操作スイッチ9の手動操
作に対応して前記CPU6により前記EEPROM8か
ら暗証コードを読み出し、この暗証コードを前記送信出
力器11により前記送信アンテナ13から電波により暗
証信号として無線送信する。前記本体ユニット3の動作
実行手段は、前記受信器21が前記受信アンテナ27に
より無線受信した暗証信号の暗証コードを、前記CPU
18により前記EEPROM20に記憶されている暗証
コードと比較し、その一致を確認すると前記アクチュエ
ータ31により前記中型トラック4のドアロックを開閉
操作する。
答報知手段とを有しており、前記本体ユニット3は、動
作実行手段と応答送信手段と送信切換手段とを有してい
る。前記暗証送信手段は、前記操作スイッチ9の手動操
作に対応して前記CPU6により前記EEPROM8か
ら暗証コードを読み出し、この暗証コードを前記送信出
力器11により前記送信アンテナ13から電波により暗
証信号として無線送信する。前記本体ユニット3の動作
実行手段は、前記受信器21が前記受信アンテナ27に
より無線受信した暗証信号の暗証コードを、前記CPU
18により前記EEPROM20に記憶されている暗証
コードと比較し、その一致を確認すると前記アクチュエ
ータ31により前記中型トラック4のドアロックを開閉
操作する。
【0020】前記本体ユニット3の前記応答送信手段
は、ドアロックの開閉操作の動作結果などを前記検知セ
ンサ32により検出し、これに対応した応答信号を前記
CPU18により生成して前記送信出力器23により前
記送信アンテナ281 〜289から電波で無線送信す
る。このように無線送信される応答信号は、例えば、ド
アロックの施錠完了、解錠完了、施錠失敗、解錠失敗、
などに対応した内容となる。この時、前記送信切換手段
は、九個の前記送信アンテナ281 〜289 を、応答信
号の所定回数の無線送信が完了すると順番に切り換え
る。より具体的には、無線送信される応答信号の個数を
前記CPU18により前記送信アンテナ281〜289
の各々で個々にカウントし、このカウント数が所定数に
到達する毎に前記送信出力器23と前記送信アンテナ2
81 〜289 との接続を前記アンテナ切換回路24によ
り順番に切り換える。
は、ドアロックの開閉操作の動作結果などを前記検知セ
ンサ32により検出し、これに対応した応答信号を前記
CPU18により生成して前記送信出力器23により前
記送信アンテナ281 〜289から電波で無線送信す
る。このように無線送信される応答信号は、例えば、ド
アロックの施錠完了、解錠完了、施錠失敗、解錠失敗、
などに対応した内容となる。この時、前記送信切換手段
は、九個の前記送信アンテナ281 〜289 を、応答信
号の所定回数の無線送信が完了すると順番に切り換え
る。より具体的には、無線送信される応答信号の個数を
前記CPU18により前記送信アンテナ281〜289
の各々で個々にカウントし、このカウント数が所定数に
到達する毎に前記送信出力器23と前記送信アンテナ2
81 〜289 との接続を前記アンテナ切換回路24によ
り順番に切り換える。
【0021】前記キーユニット2の応答報知手段は、応
答信号を前記受信アンテナ14により前記受信器12が
受信すると、これに対応した所定の報知動作を前記音声
合成器10の合成音声により実行する。このような報知
音声は応答信号に対応した内容となるので、ドアロック
の施錠完了、解錠完了、施錠失敗、解錠失敗、などの内
容となる。
答信号を前記受信アンテナ14により前記受信器12が
受信すると、これに対応した所定の報知動作を前記音声
合成器10の合成音声により実行する。このような報知
音声は応答信号に対応した内容となるので、ドアロック
の施錠完了、解錠完了、施錠失敗、解錠失敗、などの内
容となる。
【0022】このような構成において、このキーレスエ
ントリーシステム1では、中型トラック4の外部に位置
するユーザがキーユニット2の操作スイッチ9を手動操
作すると、無線通信により本体ユニット3が中型トラッ
ク4のドアロックの解錠や施錠を実行する。この時、本
体ユニット3はドアロックの動作結果を検出してキーユ
ニット2に無線通信するので、このキーユニット2は音
声合成器10の発音により中型トラック4の各種状態を
ユーザに報知する。
ントリーシステム1では、中型トラック4の外部に位置
するユーザがキーユニット2の操作スイッチ9を手動操
作すると、無線通信により本体ユニット3が中型トラッ
ク4のドアロックの解錠や施錠を実行する。この時、本
体ユニット3はドアロックの動作結果を検出してキーユ
ニット2に無線通信するので、このキーユニット2は音
声合成器10の発音により中型トラック4の各種状態を
ユーザに報知する。
【0023】そこで、このようなキーレスエントリーシ
ステム1の処理動作を以下に順次説明する。まず、中型
トラック4の車外に位置するユーザがキーユニット2の
操作スイッチ9を手動操作すると、これに対応してEE
PROM8から暗証コードが読み出され、これが暗証信
号として送信出力器11により送信アンテナ13から電
波により無線送信される。
ステム1の処理動作を以下に順次説明する。まず、中型
トラック4の車外に位置するユーザがキーユニット2の
操作スイッチ9を手動操作すると、これに対応してEE
PROM8から暗証コードが読み出され、これが暗証信
号として送信出力器11により送信アンテナ13から電
波により無線送信される。
【0024】すると、この暗証信号を受信アンテナ27
により受信器21で無線受信した中型トラック4の本体
ユニット3は、図5に示すように、受信した暗証コード
とEEPROM20に登録されている暗証コードとの一
致を確認し、この一致が確認されるとドアロックのアク
チュエータ31を駆動して中型トラック4のドアロック
を開閉操作する。
により受信器21で無線受信した中型トラック4の本体
ユニット3は、図5に示すように、受信した暗証コード
とEEPROM20に登録されている暗証コードとの一
致を確認し、この一致が確認されるとドアロックのアク
チュエータ31を駆動して中型トラック4のドアロック
を開閉操作する。
【0025】つぎに、このドアロックの開閉操作の動作
結果をドアロックの検知センサ32により検出し、この
検出結果に対応した応答信号を生成する。この応答信号
を送信出力器23により送信アンテナ281 〜289 か
ら電波により無線送信するが、この送信出力器23と送
信アンテナ281 〜289 との接続をアンテナ切換回路
24により順番に時分割に切り換える。つまり、最初は
第一の送信アンテナ281 により応答信号が所定回数ま
で無線送信され、この完了後に第二の送信アンテナ28
2 により応答信号が所定回数まで無線送信される。以下
同様に応答信号の所定回数の無線送信の完了毎に送信ア
ンテナ28が順番に切り換えられ、最後に第九の送信ア
ンテナ289 により応答信号が所定回数まで無線送信さ
れると、本体ユニット3は初期状態に復帰する。
結果をドアロックの検知センサ32により検出し、この
検出結果に対応した応答信号を生成する。この応答信号
を送信出力器23により送信アンテナ281 〜289 か
ら電波により無線送信するが、この送信出力器23と送
信アンテナ281 〜289 との接続をアンテナ切換回路
24により順番に時分割に切り換える。つまり、最初は
第一の送信アンテナ281 により応答信号が所定回数ま
で無線送信され、この完了後に第二の送信アンテナ28
2 により応答信号が所定回数まで無線送信される。以下
同様に応答信号の所定回数の無線送信の完了毎に送信ア
ンテナ28が順番に切り換えられ、最後に第九の送信ア
ンテナ289 により応答信号が所定回数まで無線送信さ
れると、本体ユニット3は初期状態に復帰する。
【0026】上述のように本体ユニット3が九個の送信
アンテナ281 〜289 を順番に切り換えるので、応答
信号は最終的に全方向に無線送信され、キーユニット2
はトラック4の車外の何れの方向でも応答信号を良好に
無線受信する。このようにキーユニット2が受信アンテ
ナ14により受信器12で無線受信すると、このキーユ
ニット2は、無線受信した応答信号に対応して音声合成
器10を駆動し、本体ユニット3が検出した中型トラッ
ク4のロック状態などをユーザに報知する。
アンテナ281 〜289 を順番に切り換えるので、応答
信号は最終的に全方向に無線送信され、キーユニット2
はトラック4の車外の何れの方向でも応答信号を良好に
無線受信する。このようにキーユニット2が受信アンテ
ナ14により受信器12で無線受信すると、このキーユ
ニット2は、無線受信した応答信号に対応して音声合成
器10を駆動し、本体ユニット3が検出した中型トラッ
ク4のロック状態などをユーザに報知する。
【0027】本実施の形態のキーレスエントリーシステ
ム1では、上述のようにキーユニット2から本体ユニッ
ト3に暗証信号を無線送信するだけでなく、本体ユニッ
ト3からキーユニット2にも応答信号を無線送信するの
で、本体ユニット3の動作結果がキーユニット2により
ユーザに報知される。
ム1では、上述のようにキーユニット2から本体ユニッ
ト3に暗証信号を無線送信するだけでなく、本体ユニッ
ト3からキーユニット2にも応答信号を無線送信するの
で、本体ユニット3の動作結果がキーユニット2により
ユーザに報知される。
【0028】この時、中型トラック4の内装や車体38
は電波を吸収したり反射したりするので、中型トラック
4の車内に位置する本体ユニット3は、応答信号を車外
の全方向に無線送信することは困難であるが、その反
面、中型トラック4の車外のユーザの位置は予測できな
い。しかし、本体ユニット3は、九個の送信アンテナ2
81 〜289 を順番に切り換えて応答信号を無線送信
し、この九個の送信アンテナ281 〜289 は合成した
指向性が無指向性となるよう配列されているので、応答
信号は最終的には全方向に無線送信されることになり、
キーユニット2は中型トラック4の車外の何れの方向に
位置しても応答信号を良好に無線受信することができ
る。
は電波を吸収したり反射したりするので、中型トラック
4の車内に位置する本体ユニット3は、応答信号を車外
の全方向に無線送信することは困難であるが、その反
面、中型トラック4の車外のユーザの位置は予測できな
い。しかし、本体ユニット3は、九個の送信アンテナ2
81 〜289 を順番に切り換えて応答信号を無線送信
し、この九個の送信アンテナ281 〜289 は合成した
指向性が無指向性となるよう配列されているので、応答
信号は最終的には全方向に無線送信されることになり、
キーユニット2は中型トラック4の車外の何れの方向に
位置しても応答信号を良好に無線受信することができ
る。
【0029】しかも、本体ユニット3は、応答信号の無
線送信が所定回数に到達すると送信アンテナ281 〜2
89 を切り換えるので、応答信号が無線送信の途中で途
切れることがなく、キーユニット2は応答信号を良好に
無線受信することができる。
線送信が所定回数に到達すると送信アンテナ281 〜2
89 を切り換えるので、応答信号が無線送信の途中で途
切れることがなく、キーユニット2は応答信号を良好に
無線受信することができる。
【0030】なお、本実施の形態では、キーユニット2
が本体ユニット3の動作結果をユーザに報知するため、
無線受信した応答信号に対応して音声合成器10により
スピーカ15を駆動して音声信号を出力することを例示
したが、本発明は上記方式に限定されるものではなく、
このように各種情報をユーザに報知する装置を、LED
(Light Emitting Diode)などの発光素子や、LCD(Liq
uid Crystal Display)などのディスプレイや、単純なブ
ザーなどで実現することも可能であり、これらを組み合
わせることも可能である。
が本体ユニット3の動作結果をユーザに報知するため、
無線受信した応答信号に対応して音声合成器10により
スピーカ15を駆動して音声信号を出力することを例示
したが、本発明は上記方式に限定されるものではなく、
このように各種情報をユーザに報知する装置を、LED
(Light Emitting Diode)などの発光素子や、LCD(Liq
uid Crystal Display)などのディスプレイや、単純なブ
ザーなどで実現することも可能であり、これらを組み合
わせることも可能である。
【0031】また、本体ユニット3を中型トラック4の
簡易ベッド41の一端の下方に配置することを例示した
が、図8に示すように、このような本体ユニット3を大
型トラック43のダッシュボード44に配置した場合
も、同様な解決課題と作用効果とが発生する。また、こ
こでは遠隔制御装置として中型トラック4のドアロック
を遠隔制御するキーレスエントリーシステム1を例示し
たが、本発明は上記方式に限定されるものではなく、自
動車のエンジンの始動や停止を遠隔制御する遠隔制御装
置や、住宅のドアロックを遠隔制御する遠隔制御装置な
ど、各種の遠隔制御装置に利用可能である。
簡易ベッド41の一端の下方に配置することを例示した
が、図8に示すように、このような本体ユニット3を大
型トラック43のダッシュボード44に配置した場合
も、同様な解決課題と作用効果とが発生する。また、こ
こでは遠隔制御装置として中型トラック4のドアロック
を遠隔制御するキーレスエントリーシステム1を例示し
たが、本発明は上記方式に限定されるものではなく、自
動車のエンジンの始動や停止を遠隔制御する遠隔制御装
置や、住宅のドアロックを遠隔制御する遠隔制御装置な
ど、各種の遠隔制御装置に利用可能である。
【0032】さらに、ここでは指向性が各々相違する複
数の送信アンテナ28を順番に切り換えて無指向性を実
現することを例示したが、本発明は上記方式に限定され
るものではなく、複数の送信アンテナ28の切り換えに
より特定方向の指向性を増強することも可能である。ま
た、ここでは各種信号の無線通信を電波により実行する
ことを例示したが、本発明は上記方式に限定されるもの
でもなく、無線通信を光線や超音波により実行すること
も可能である。
数の送信アンテナ28を順番に切り換えて無指向性を実
現することを例示したが、本発明は上記方式に限定され
るものではなく、複数の送信アンテナ28の切り換えに
より特定方向の指向性を増強することも可能である。ま
た、ここでは各種信号の無線通信を電波により実行する
ことを例示したが、本発明は上記方式に限定されるもの
でもなく、無線通信を光線や超音波により実行すること
も可能である。
【0033】また、本実施の形態では、携帯装置である
キーユニット2と本体装置である本体制御ユニット3と
が相互に無線通信する方式で、複数の信号送信部である
送信アンテナ28を切り換える構造を本体制御ユニット
3のみに設けることを例示したが、本発明は上記方式に
限定されるものでもなく、各種の変形が可能である。例
えば、相互に無線通信する携帯装置と本体装置との両方
に、複数の信号送信部を切り換える構造を設けることも
可能であり、本体装置から携帯装置には無線通信しない
遠隔制御装置で、複数の信号送信部を切り換える構造を
携帯装置のみに設けることも可能である。
キーユニット2と本体装置である本体制御ユニット3と
が相互に無線通信する方式で、複数の信号送信部である
送信アンテナ28を切り換える構造を本体制御ユニット
3のみに設けることを例示したが、本発明は上記方式に
限定されるものでもなく、各種の変形が可能である。例
えば、相互に無線通信する携帯装置と本体装置との両方
に、複数の信号送信部を切り換える構造を設けることも
可能であり、本体装置から携帯装置には無線通信しない
遠隔制御装置で、複数の信号送信部を切り換える構造を
携帯装置のみに設けることも可能である。
【0034】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、所定の信号を変
調して出力する送信出力部を設け、複数の信号送信部を
送信出力部に順番に切換接続する送信切換手段を設けた
ことにより、例えば、複数の信号送信部が応答信号を無
指向性に無線送信することが各々困難な場合でも、複数
の信号送信部を順番に切り換えることにより、応答信号
を全方向に無線送信するようなことが可能となり、携帯
装置と本体装置との無線通信を良好に実行することがで
きる。
調して出力する送信出力部を設け、複数の信号送信部を
送信出力部に順番に切換接続する送信切換手段を設けた
ことにより、例えば、複数の信号送信部が応答信号を無
指向性に無線送信することが各々困難な場合でも、複数
の信号送信部を順番に切り換えることにより、応答信号
を全方向に無線送信するようなことが可能となり、携帯
装置と本体装置との無線通信を良好に実行することがで
きる。
【0035】請求項2記載の発明は、本体装置に複数の
信号送信部を設け、これら複数の信号送信部を順番に切
り換える送信切換手段を設けたことにより、例えば、複
数の信号送信部が応答信号を無指向性に無線送信するこ
とが各々困難な場合でも、複数の信号送信部を順番に切
り換えることにより、応答信号を全方向に無線送信する
ようなことが可能となり、本体装置から携帯装置に応答
信号を良好に無線送信することができる。
信号送信部を設け、これら複数の信号送信部を順番に切
り換える送信切換手段を設けたことにより、例えば、複
数の信号送信部が応答信号を無指向性に無線送信するこ
とが各々困難な場合でも、複数の信号送信部を順番に切
り換えることにより、応答信号を全方向に無線送信する
ようなことが可能となり、本体装置から携帯装置に応答
信号を良好に無線送信することができる。
【0036】請求項3記載の発明では、複数の信号送信
部は、指向性が各々相違し、全部の指向性を合成すると
無指向性となることにより、順番に切り換えられる複数
の信号送信部が応答信号を擬似的に無指向性に無線送信
することができる。
部は、指向性が各々相違し、全部の指向性を合成すると
無指向性となることにより、順番に切り換えられる複数
の信号送信部が応答信号を擬似的に無指向性に無線送信
することができる。
【図1】本発明の遠隔制御装置の一実施例であるキーレ
スエントリーシステムを示すブロック図である。
スエントリーシステムを示すブロック図である。
【図2】本体装置である本体ユニットを中型トラックに
搭載した状態を示す模式図である。
搭載した状態を示す模式図である。
【図3】本体ユニットの信号送信部である送信アンテナ
などの配置を示す平面図である。
などの配置を示す平面図である。
【図4】本体ユニットの送信アンテナなどの配置を示す
側面図である。
側面図である。
【図5】本体ユニットの処理動作を示すフローチャート
である。
である。
【図6】二個の送信アンテナの指向性を示す特性図であ
る。
る。
【図7】二個の送信アンテナの指向性を合成した状態を
示す特性図である。
示す特性図である。
【図8】本体ユニットを大型トラックに搭載した状態を
示す模式図である。
示す模式図である。
1 遠隔制御装置 2 携帯装置 3 本体装置 13,28 信号送信部 14,27 信号受信部 31 被制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 9/00 301 H04Q 9/00 301B 311 311Q
Claims (3)
- 【請求項1】 携帯装置の手動操作により本体装置の被
制御部を無線制御する遠隔制御装置において、所定の信
号を変調して出力する送信出力部を設け、複数の信号送
信部を前記送信出力部に順番に切換接続する送信切換手
段を設けたことを特徴とする遠隔制御装置。 - 【請求項2】 信号送信部と信号受信部とを各々具備し
て各種信号を相互に無線通信する携帯装置と本体装置と
を別体に設け、前記携帯装置が手動操作に対応して暗証
信号を前記信号送信部から前記本体装置に無線送信する
と、この本体装置は前記信号受信部で無線受信した暗証
信号を確認してから所定動作を実行して前記信号送信部
から応答信号を前記携帯装置に無線送信する遠隔制御装
置において、前記本体装置に複数の前記信号送信部を設
け、これら複数の信号送信部を順番に切り換える送信切
換手段を設けたことを特徴とする遠隔制御装置。 - 【請求項3】 複数の信号送信部は、指向性が各々相違
し、全部の指向性を合成すると無指向性となることを特
徴とする請求項1又は2記載の遠隔制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28040395A JPH09125767A (ja) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | 遠隔制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28040395A JPH09125767A (ja) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | 遠隔制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09125767A true JPH09125767A (ja) | 1997-05-13 |
Family
ID=17624554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28040395A Pending JPH09125767A (ja) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | 遠隔制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09125767A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008044092A1 (en) * | 2006-10-11 | 2008-04-17 | Renault Trucks | Truck provided with a passive keyless access system |
JP2020183699A (ja) * | 2016-03-31 | 2020-11-12 | Necプラットフォームズ株式会社 | キーレスエントリーシステム及びその制御方法 |
-
1995
- 1995-10-27 JP JP28040395A patent/JPH09125767A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008044092A1 (en) * | 2006-10-11 | 2008-04-17 | Renault Trucks | Truck provided with a passive keyless access system |
JP2020183699A (ja) * | 2016-03-31 | 2020-11-12 | Necプラットフォームズ株式会社 | キーレスエントリーシステム及びその制御方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050325 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050719 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050912 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051220 |