JPH09125422A - 植樹用擁壁 - Google Patents
植樹用擁壁Info
- Publication number
- JPH09125422A JPH09125422A JP32345995A JP32345995A JPH09125422A JP H09125422 A JPH09125422 A JP H09125422A JP 32345995 A JP32345995 A JP 32345995A JP 32345995 A JP32345995 A JP 32345995A JP H09125422 A JPH09125422 A JP H09125422A
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- JP
- Japan
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- retaining wall
- opening
- tree
- hollow body
- wall
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
［課題］ 植樹することによって、山崩れの防止と擁壁
の安定を図る。 ［解決手段］ コンクリート製擁壁１の壁面２の内部に
開口部３を設け、該開口部３の表面より裏面に向かって
斜方向に貫通口４を形成し、開口部３の表面より樹木９
の先端を露出した該樹木９と根毛とを貫通口４内に挿入
して土８等を貫通口４及び擁壁１と岩盤６間に充填して
固定させ、樹木９の根毛を岩盤６上におろして植生させ
ることにより、擁壁１を固定させる。
の安定を図る。 ［解決手段］ コンクリート製擁壁１の壁面２の内部に
開口部３を設け、該開口部３の表面より裏面に向かって
斜方向に貫通口４を形成し、開口部３の表面より樹木９
の先端を露出した該樹木９と根毛とを貫通口４内に挿入
して土８等を貫通口４及び擁壁１と岩盤６間に充填して
固定させ、樹木９の根毛を岩盤６上におろして植生させ
ることにより、擁壁１を固定させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、擁壁内の開口部よ
り樹木９を成育をさせるようにした植樹用擁壁に関す
る。
り樹木９を成育をさせるようにした植樹用擁壁に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の擁壁は断崖の盛土を押えて地面の
高さをそのまま維持するように設計した壁面を順次接続
して配列し、壁面と壁面との間にはモルタルを充填し、
所定間隔をおいて排水孔を形成している。
高さをそのまま維持するように設計した壁面を順次接続
して配列し、壁面と壁面との間にはモルタルを充填し、
所定間隔をおいて排水孔を形成している。
【０００３】また植生ブロックと控えブロックを連結
し、控えブロックの背面に砕石を配置し、各控えブロッ
ク内部に土を入れ、高く積み上げて緑化するようにして
いる（実開昭７−８４４３号公報参照）。
し、控えブロックの背面に砕石を配置し、各控えブロッ
ク内部に土を入れ、高く積み上げて緑化するようにして
いる（実開昭７−８４４３号公報参照）。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の擁壁は断崖の崖
壁に沿わせて連接させ、壁面間にモルタルを充填し、所
定間隔をおいて排水孔を設けているが、崖壁の盛土等に
雨水が浸透して山崩れを生じる場合がある。また、従来
の植生ブロックを生かして高く積み上げて緑化された擁
壁構造が提案されているとしても、その工法が極めて複
雑であって手数を要し擁壁の保護的作用もなくコスト高
であるという問題点があった。
壁に沿わせて連接させ、壁面間にモルタルを充填し、所
定間隔をおいて排水孔を設けているが、崖壁の盛土等に
雨水が浸透して山崩れを生じる場合がある。また、従来
の植生ブロックを生かして高く積み上げて緑化された擁
壁構造が提案されているとしても、その工法が極めて複
雑であって手数を要し擁壁の保護的作用もなくコスト高
であるという問題点があった。
【０００５】そこで、本発明の擁壁は、壁面の開口部よ
り貫通口を設け或は開口部の裏面部に一体的に接続させ
て開閉蓋を設けた中空体が擁壁の裏面に突出していても
断崖の岩盤に支障を与えることなく、貫通口及び中空体
に土等を入れ更に擁壁と岩盤間にも土その他の資料を充
填して植樹することを目的とし、更に植樹によって樹木
の根が岩盤におろして張って固着して山崩れの防止と擁
壁の安定を図ることを目的としている。
り貫通口を設け或は開口部の裏面部に一体的に接続させ
て開閉蓋を設けた中空体が擁壁の裏面に突出していても
断崖の岩盤に支障を与えることなく、貫通口及び中空体
に土等を入れ更に擁壁と岩盤間にも土その他の資料を充
填して植樹することを目的とし、更に植樹によって樹木
の根が岩盤におろして張って固着して山崩れの防止と擁
壁の安定を図ることを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の任意形状のコンクリート製擁壁において
は、擁壁の内部に貫通口を斜方向に貫通し、該貫通口内
に樹木を土壌と共に充填して植付けて根を岩盤におろし
て岩盤に固着するようになすことで擁壁を固定させ、山
崩れを防止するものである。
に、本発明の任意形状のコンクリート製擁壁において
は、擁壁の内部に貫通口を斜方向に貫通し、該貫通口内
に樹木を土壌と共に充填して植付けて根を岩盤におろし
て岩盤に固着するようになすことで擁壁を固定させ、山
崩れを防止するものである。
【０００７】また、擁壁の裏面の開口部に接続して一体
的に開閉蓋を形成した中空体を斜設することが効果的で
ある。
的に開閉蓋を形成した中空体を斜設することが効果的で
ある。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。なお図面中同一符号は同
一箇所を示すものである。
て、図面を参照して説明する。なお図面中同一符号は同
一箇所を示すものである。
【０００９】図１から図３において、コンクリート製擁
壁１の壁面２の内部に開口部３を設けて裏面に向って斜
方向に貫通口４を形成している。
壁１の壁面２の内部に開口部３を設けて裏面に向って斜
方向に貫通口４を形成している。
【００１０】そして施工法として基礎５より岩盤６の傾
斜面７に沿わせて順次擁壁１を配列し、個々の擁壁１毎
に岩盤６と擁壁１間に土８を充填する。この場合擁壁１
の貫通口４に挿入した樹木９例えば松、杉、桧その他常
緑樹等の苗木の先端は壁面２の外部に突き出し根毛部分
は土８と共に埋もれ、岩盤６上に根をおろして張らせる
ように植生する。
斜面７に沿わせて順次擁壁１を配列し、個々の擁壁１毎
に岩盤６と擁壁１間に土８を充填する。この場合擁壁１
の貫通口４に挿入した樹木９例えば松、杉、桧その他常
緑樹等の苗木の先端は壁面２の外部に突き出し根毛部分
は土８と共に埋もれ、岩盤６上に根をおろして張らせる
ように植生する。
【００１１】隣接する擁壁間の目地にはモルタル或はコ
ンクリートで密着させ、排水孔は擁壁の任意箇所に設け
る。
ンクリートで密着させ、排水孔は擁壁の任意箇所に設け
る。
【００１２】また本発明の擁壁の開口部の形状は四角形
を説明したが、本発明はこれに限定するものでなく、あ
らゆる形状を包含するものである。
を説明したが、本発明はこれに限定するものでなく、あ
らゆる形状を包含するものである。
【００１３】また擁壁の裏込めは勿論砕石、コンクリー
ト等を打つものである。
ト等を打つものである。
【００１４】図４及び図５において、壁面２の左右両端
部に側板１０を設け、該側板１０の下方部に底板１１と
上方部に側板１０よりやや短少の天板１２とを一体的に
壁面２に取り付ける。該壁面２に開口部３を設け、該開
口部３の裏面に該開口部３の形状に応じて開閉蓋１３を
形成した中空体１４を一体的に接続して該擁壁１内に収
まるように底板１１の方向に斜設したコンクリート製擁
壁を形成し、岩盤６の斜面の傾斜度に応じて配列する。
そして個々の擁壁１施工の都度、開口部３を介して中空
体１４内に樹木９の苗木例えば常緑樹等を挿入して開閉
蓋１３を開いて土８を入れた後被蓋し根を岩盤６に張ら
せて着植させ、樹木９の先端は開口部３の外部に伸びる
ように植生させることにより擁壁１の強度を増し、山崩
れ等を防止して表面では緑化地帯を形成して美観を呈す
るものである。この施工の場合に土８を擁壁１内に充填
するのは勿論周辺に砕石或はコンクリート等を適所に充
填し、各所に排水孔を設けて更に補強を図るものであ
る。
部に側板１０を設け、該側板１０の下方部に底板１１と
上方部に側板１０よりやや短少の天板１２とを一体的に
壁面２に取り付ける。該壁面２に開口部３を設け、該開
口部３の裏面に該開口部３の形状に応じて開閉蓋１３を
形成した中空体１４を一体的に接続して該擁壁１内に収
まるように底板１１の方向に斜設したコンクリート製擁
壁を形成し、岩盤６の斜面の傾斜度に応じて配列する。
そして個々の擁壁１施工の都度、開口部３を介して中空
体１４内に樹木９の苗木例えば常緑樹等を挿入して開閉
蓋１３を開いて土８を入れた後被蓋し根を岩盤６に張ら
せて着植させ、樹木９の先端は開口部３の外部に伸びる
ように植生させることにより擁壁１の強度を増し、山崩
れ等を防止して表面では緑化地帯を形成して美観を呈す
るものである。この施工の場合に土８を擁壁１内に充填
するのは勿論周辺に砕石或はコンクリート等を適所に充
填し、各所に排水孔を設けて更に補強を図るものであ
る。
【００１５】図６及び図７において、壁面２の背面に向
かって側板１０と底板１１とを設けて上面を開放し、前
記壁面２に開口部３を設け、その背面に開口部３と同形
の開閉蓋１３を有する中空体１４を一体的に形成して斜
方向に設けて底板１１に中空体１４の後端底部を密着し
たものである。
かって側板１０と底板１１とを設けて上面を開放し、前
記壁面２に開口部３を設け、その背面に開口部３と同形
の開閉蓋１３を有する中空体１４を一体的に形成して斜
方向に設けて底板１１に中空体１４の後端底部を密着し
たものである。
【００１６】そして岩盤６の傾斜面に沿わせて順次配列
する場合、個々の擁壁１の中空体１４の開閉蓋１３を開
いて、樹木９を中空体１４に入れて根毛を岩盤６上に張
らせ先端を壁面２の開口部３の外部に突き出して上方に
伸びるようになした後、土８を擁壁１内と中空体１４内
に充填し、中空体１４内には樹木の育成に必要な肥料も
混入し、前記開閉蓋１３で蓋をするものである。施工手
段は前述の図４及び図５の発明の実施の形態と同様であ
り、作用、効果の点も同様である。
する場合、個々の擁壁１の中空体１４の開閉蓋１３を開
いて、樹木９を中空体１４に入れて根毛を岩盤６上に張
らせ先端を壁面２の開口部３の外部に突き出して上方に
伸びるようになした後、土８を擁壁１内と中空体１４内
に充填し、中空体１４内には樹木の育成に必要な肥料も
混入し、前記開閉蓋１３で蓋をするものである。施工手
段は前述の図４及び図５の発明の実施の形態と同様であ
り、作用、効果の点も同様である。
【００１７】図８及び図９において、壁面２の底板１１
を背面に突出させて断面Ｌ形コンクリート製擁壁１を形
成し、前記壁面２に開口部３を設け、設開口部３の背面
側にて前記底板１１の方向に斜設した開閉蓋１３を有す
る中空体１４の後端を前記底板１１に連接させて構成す
る。そして岩盤６の傾斜角度に対応して個々の擁壁１を
順次図９に示されるように岩盤６に沿って施工するもの
である。その他の構成は図４〜図７に示される実施例と
同様であるので、その説明を省略する。なお擁壁の裏込
には砕石、土コンクリート等を打つことは上述の各発明
の実施の形態と同様に行う。
を背面に突出させて断面Ｌ形コンクリート製擁壁１を形
成し、前記壁面２に開口部３を設け、設開口部３の背面
側にて前記底板１１の方向に斜設した開閉蓋１３を有す
る中空体１４の後端を前記底板１１に連接させて構成す
る。そして岩盤６の傾斜角度に対応して個々の擁壁１を
順次図９に示されるように岩盤６に沿って施工するもの
である。その他の構成は図４〜図７に示される実施例と
同様であるので、その説明を省略する。なお擁壁の裏込
には砕石、土コンクリート等を打つことは上述の各発明
の実施の形態と同様に行う。
【００１８】尚、図４〜図９の発明の実施の形態におい
ては、中空体に開閉蓋を取り付けていることを説明した
が、本発明はこれに限定するものではなく、中空体の側
板、蓋、底板が一体化されているものも包含するはもち
ろん中空体の蓋が、底板と同一形状でないものも含む。
又本発明において樹木の先端が開口部の表面に露出して
いることを説明したが、露出していないものも包合す
る。
ては、中空体に開閉蓋を取り付けていることを説明した
が、本発明はこれに限定するものではなく、中空体の側
板、蓋、底板が一体化されているものも包含するはもち
ろん中空体の蓋が、底板と同一形状でないものも含む。
又本発明において樹木の先端が開口部の表面に露出して
いることを説明したが、露出していないものも包合す
る。
【００１９】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で以下に記載する効果を奏する。
で以下に記載する効果を奏する。
【００２０】貫通口及び中空体を斜に形成することによ
り擁壁の裏動圧を減圧するので、貫通口及び中空体内の
盛土が擁壁の壁面に流出することなく常に清潔であると
いう効果がある。
り擁壁の裏動圧を減圧するので、貫通口及び中空体内の
盛土が擁壁の壁面に流出することなく常に清潔であると
いう効果がある。
【００２１】裏岩盤等に樹木の根が廻り、擁壁を固定さ
せて山崩れを防止して擁壁の機能を保護するという効果
がある。
せて山崩れを防止して擁壁の機能を保護するという効果
がある。
【００２２】擁壁の開口部の形状及び擁壁の開口部から
外部へ樹木が林立しているので、空気の清浄化と美観と
を呈するという効果がある。
外部へ樹木が林立しているので、空気の清浄化と美観と
を呈するという効果がある。
【００２３】貫通口及び中空体を斜設すると共に開口部
の口経を大小に形成することができるので、樹木の根元
を制約することができるという効果がある。
の口経を大小に形成することができるので、樹木の根元
を制約することができるという効果がある。
【図１】本発明擁壁の正面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ線断面図である。
【図３】岩盤に沿わせた擁壁の施工状態を示す説明図で
ある。
ある。
【図４】擁壁の開口部に中空体を接続した他の実施例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図５】図４の縦断側面図である。
【図６】擁壁の開口部に中空体を一体的に接続した他の
実施例を示す斜視図である。
実施例を示す斜視図である。
【図７】図６の背面において開口部より中空体の斜設状
態を示す背面より見た斜視図である。
態を示す背面より見た斜視図である。
【図８】擁壁の背面に中空体を開口部に連通して斜設し
た他の実施例を示す斜視図である。
た他の実施例を示す斜視図である。
【図９】図８の施工状態を示す説明図である。
１ 擁壁 ２ 壁面 ３ 開口部 ４ 貫通口 ６ 岩盤 ８ 土 ９ 樹木 １０ 側板 １１ 底板 １２ 天板 １３ 開閉蓋 １４ 中空体
Claims (4)
- 【請求項１】 コンクリート製擁壁１の壁面２の内部に
任意形状の開口部３を設け、該開口部３の表面より裏面
に向って斜方向に貫通口４を形成し、前記開口部３の表
面より樹木９の先端を露出した該樹木９と根毛とを前記
貫通口４内に挿入して土８等を前記貫通口４及び擁壁１
と岩盤６間に充填して固定させて前記樹木９の根毛を岩
盤６上におろして植生させることにより、前記擁壁１を
固定させるようにした植樹用擁壁。 - 【請求項２】 壁面２の背面側に一体的に底板１１と両
側端に側板１０とを形成し、両側板１０間の上方部に該
側板１０の横幅より若干狭い天板１２を一体的に形成
し、前記壁面２の内部に開口部３を設け、該開口部３の
形状に応じて接続させた開閉蓋１３付中空体１４を斜方
向に形成して該中空体１４の後端を前記底板１１に接続
してコンクリート製擁壁を構成し、前記中空体１４を介
して開口部３の表面に樹木９の先端を露出した該樹木９
と根毛とを前記中空体１４内に挿入し、更に土８等を前
記中空体１４及び該擁壁１と岩盤６間に充填して固定さ
せることにより前記樹木９の根毛を岩盤６上におろして
植生させることにより前記擁壁１を固定させるようにし
た植樹用擁壁。 - 【請求項３】 壁面２の背面側に底板１１と両側端に側
板１０とを一体的に屈曲して上面と背面とを開放した該
壁面２の内部に任意形状の開口部３を設け、該開口部３
の裏面に、その開口部３の形状に応じた開閉蓋１３付中
空体１４を一体的に接続して斜方向に形成し、該中空体
１４の後端を前記底板１１に接続してコンクリート製擁
壁を構成し、前記中空体１４を介して開口部３の表面に
樹木９の先端を露出した該樹木９と根毛とを前記中空体
１４内に挿入し、さらに土８等を前記中空体１４及び前
記擁壁１と岩盤６との間に充填して固定させ、前記樹木
９の根毛を岩盤６におろし植生させることにより前記擁
壁１を固定させるようにした植樹用擁壁。 - 【請求項４】 壁面２の背面側の底部に低板１１を設け
て断面Ｌ形に形成し、前記壁面２の内部に開口部３を設
け、前記開口部３の形状に対応した開閉蓋１３付中空体
１４を一体的に接続して斜方面に形成してその後端を底
板１１の縁部に連結したコンクリート製擁壁を構成し、
前記中空体１４を介して開口部３の表面に樹木９の先端
を露出した該樹木９と根毛とを前記中空体１４内に挿入
し、さらに土８等を前記中空体１４及び前記擁壁１と岩
盤６との間に充填して固定させて前記樹木９の根毛を岩
盤６上におろし植生させることにより、前記擁壁１を固
定させるようにした植樹用擁壁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32345995A JPH09125422A (ja) | 1995-11-06 | 1995-11-06 | 植樹用擁壁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32345995A JPH09125422A (ja) | 1995-11-06 | 1995-11-06 | 植樹用擁壁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09125422A true JPH09125422A (ja) | 1997-05-13 |
Family
ID=18154920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32345995A Pending JPH09125422A (ja) | 1995-11-06 | 1995-11-06 | 植樹用擁壁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09125422A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100427588B1 (ko) * | 2002-07-12 | 2004-04-28 | (합)정주산업건설 | 기존 콘크리트 구조물의 녹화시공방법 |
| JP2012184590A (ja) * | 2011-03-07 | 2012-09-27 | Takenaka Doboku Co Ltd | 緑化擁壁の施工方法 |
-
1995
- 1995-11-06 JP JP32345995A patent/JPH09125422A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100427588B1 (ko) * | 2002-07-12 | 2004-04-28 | (합)정주산업건설 | 기존 콘크리트 구조물의 녹화시공방법 |
| JP2012184590A (ja) * | 2011-03-07 | 2012-09-27 | Takenaka Doboku Co Ltd | 緑化擁壁の施工方法 |
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