JP3223325B2 - 法面工法 - Google Patents
法面工法Info
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- JP3223325B2 JP3223325B2 JP36123391A JP36123391A JP3223325B2 JP 3223325 B2 JP3223325 B2 JP 3223325B2 JP 36123391 A JP36123391 A JP 36123391A JP 36123391 A JP36123391 A JP 36123391A JP 3223325 B2 JP3223325 B2 JP 3223325B2
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- Japan
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- slope
- concrete block
- porous concrete
- soil
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- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は法面工法に関し、特に、
道路法面或いは堤防や河川敷の法面に使用する法面工法
に関する。
道路法面或いは堤防や河川敷の法面に使用する法面工法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から河川の研究は、長い年月をかけ
て種々の目的で行なわれてきた。あるとき、ある地域で
は農耕作業に係り、河川の水の利用の研究が進められ、
農業技術上或いは農業経済上多大な貢献をした。また、
河川の水量が多い場合には、それを利用して水運による
旅行者或いは観光客へのサービスや物資の輸送について
種々の研究が重ねられてきた。しかし、嵐や長雨などで
河川の水量が異常に増大すると、既存の堤防では維持で
きずに河川の氾濫を招き、堤防の決壊を生じさせること
がしばしばであった。そこで、嵐や長雨などで生じた多
量の水を放水路から海へ放流させるなどの工夫がなされ
てきた。しかし、満潮時には河川の水位が高くなり、そ
の時に堤防の決壊を招き易い。そこで、河川の堤防を強
固にするために、コンクリート構造にすることが行なわ
れてきた。ところが、コンクリート構造の河川の堤防で
は、かっての土手のような土の部分が無くて、そこに植
物が生育したり、昆虫がいたりして自然環境を維持して
いくようなこととはおよそ掛け離れたことになってきて
いる。
て種々の目的で行なわれてきた。あるとき、ある地域で
は農耕作業に係り、河川の水の利用の研究が進められ、
農業技術上或いは農業経済上多大な貢献をした。また、
河川の水量が多い場合には、それを利用して水運による
旅行者或いは観光客へのサービスや物資の輸送について
種々の研究が重ねられてきた。しかし、嵐や長雨などで
河川の水量が異常に増大すると、既存の堤防では維持で
きずに河川の氾濫を招き、堤防の決壊を生じさせること
がしばしばであった。そこで、嵐や長雨などで生じた多
量の水を放水路から海へ放流させるなどの工夫がなされ
てきた。しかし、満潮時には河川の水位が高くなり、そ
の時に堤防の決壊を招き易い。そこで、河川の堤防を強
固にするために、コンクリート構造にすることが行なわ
れてきた。ところが、コンクリート構造の河川の堤防で
は、かっての土手のような土の部分が無くて、そこに植
物が生育したり、昆虫がいたりして自然環境を維持して
いくようなこととはおよそ掛け離れたことになってきて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、河
川の氾濫によって堤防が決壊することを防止するととも
に、河川の堤防をかっての土手のように土の部分を生か
してそこに自然条件を確保し、植物が生育したり、昆虫
がいたりして自然環境を維持していくことを特徴とする
法面工法を提供することを課題とする。
川の氾濫によって堤防が決壊することを防止するととも
に、河川の堤防をかっての土手のように土の部分を生か
してそこに自然条件を確保し、植物が生育したり、昆虫
がいたりして自然環境を維持していくことを特徴とする
法面工法を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、多孔質コンク
リートブロック1は多数の連通路5を有し、その連通路
5を通って植物の根から水、養分、などを吸収し得るよ
うにし、かつそのブロックの周縁部から上方へ向けて枠
状周壁面構造部分を前記周縁部と一体構造に成形して突
出させて上面が開放した植木鉢状構造にし、土壌或いは
土壌に代わる植物繁茂用材を植物の種子とともに収容し
た袋2を枠状周壁面構造部分の内側に挿入し、その袋2
の上に竹の割材、金属或いは合成樹脂などの素材でなる
二本の弾性を有する細長い部材を十字に交叉させたもの
でなる袋離脱防止用部材を配設して多孔質コンクリート
ブロック単位体とし、道路法面或いは堤防や河川敷の法
面の下方適宜位置に法留コンクリート8を敷設し、その
法面の基盤の上にぐり石による裏込め7をし、その上に
シート状吸い出し防止材6を敷設し、最下段となる多孔
質コンクリートブロック単位体の下端部分を法留コンク
リート8で支持し、この最下段となる多孔質コンクリー
トブロック単位体を基準にして次々と単位体を法面に沿
ってシート状吸い出し防止材6の上に縦方向或いは横方
向へ広い範囲にわたって多数個並べて法面構造体を形成
してなる法面工法である。
リートブロック1は多数の連通路5を有し、その連通路
5を通って植物の根から水、養分、などを吸収し得るよ
うにし、かつそのブロックの周縁部から上方へ向けて枠
状周壁面構造部分を前記周縁部と一体構造に成形して突
出させて上面が開放した植木鉢状構造にし、土壌或いは
土壌に代わる植物繁茂用材を植物の種子とともに収容し
た袋2を枠状周壁面構造部分の内側に挿入し、その袋2
の上に竹の割材、金属或いは合成樹脂などの素材でなる
二本の弾性を有する細長い部材を十字に交叉させたもの
でなる袋離脱防止用部材を配設して多孔質コンクリート
ブロック単位体とし、道路法面或いは堤防や河川敷の法
面の下方適宜位置に法留コンクリート8を敷設し、その
法面の基盤の上にぐり石による裏込め7をし、その上に
シート状吸い出し防止材6を敷設し、最下段となる多孔
質コンクリートブロック単位体の下端部分を法留コンク
リート8で支持し、この最下段となる多孔質コンクリー
トブロック単位体を基準にして次々と単位体を法面に沿
ってシート状吸い出し防止材6の上に縦方向或いは横方
向へ広い範囲にわたって多数個並べて法面構造体を形成
してなる法面工法である。
【0005】
【作用】次に、上記構成から生じる作用を述べると、上
記の工程でなる本発明の法面工法では、多孔質コンクリ
ートブロック1の上部部分を植木鉢状に形成し、その植
木鉢状構造体内に土壌或いは土壌に代わる植物繁茂用材
を植物の種子とともに収容した袋2を挿入するので、そ
の植木鉢状構造体内の土壌或いは土壌に代わる植物繁茂
用材で育てられた植物を繁茂させることができ、この強
度のある多孔質コンクリートブロック1を有する単位体
での護岸構造により、堤防の決壊を防止するとともに、
河川の堤防をかっての土手のように土の部分を生かして
そこに自然条件を確保し、植物が生育したり、昆虫がい
たりして自然環境を維持していくことができる。また、
多孔質コンクリートブロック1は多数の連通路5を有
し、その連通路5を通って植物の根から水、養分、その
他の植物の繁茂に必要な成分を吸収し得るようにし、さ
らに、植物の根が連通路5に伸長し得るようにして植物
の繁茂に適するようにしたので、干ばつ時などの乾燥状
態の時でも、連通路5を介して水の吸い上げを可能と
し、逆に、長雨の時も連通路5を通して排水を可能と
し、いずれの状態でも植物の生育に格別支障を生じない
のである。本発明の法面工法では、強度のある多孔質コ
ンクリートブロック単位体を使用するので、最下段とな
る多孔質コンクリートブロック単位体を基準にして次々
と単位体を法面に沿って広がる所望の広さの法面構造体
にすることができる。
記の工程でなる本発明の法面工法では、多孔質コンクリ
ートブロック1の上部部分を植木鉢状に形成し、その植
木鉢状構造体内に土壌或いは土壌に代わる植物繁茂用材
を植物の種子とともに収容した袋2を挿入するので、そ
の植木鉢状構造体内の土壌或いは土壌に代わる植物繁茂
用材で育てられた植物を繁茂させることができ、この強
度のある多孔質コンクリートブロック1を有する単位体
での護岸構造により、堤防の決壊を防止するとともに、
河川の堤防をかっての土手のように土の部分を生かして
そこに自然条件を確保し、植物が生育したり、昆虫がい
たりして自然環境を維持していくことができる。また、
多孔質コンクリートブロック1は多数の連通路5を有
し、その連通路5を通って植物の根から水、養分、その
他の植物の繁茂に必要な成分を吸収し得るようにし、さ
らに、植物の根が連通路5に伸長し得るようにして植物
の繁茂に適するようにしたので、干ばつ時などの乾燥状
態の時でも、連通路5を介して水の吸い上げを可能と
し、逆に、長雨の時も連通路5を通して排水を可能と
し、いずれの状態でも植物の生育に格別支障を生じない
のである。本発明の法面工法では、強度のある多孔質コ
ンクリートブロック単位体を使用するので、最下段とな
る多孔質コンクリートブロック単位体を基準にして次々
と単位体を法面に沿って広がる所望の広さの法面構造体
にすることができる。
【0006】
【実施例1】図1〜3に示すように、本発明の法面工法
に使用する多孔質コンクリートブロック単位体は、多孔
質コンクリートブロック1とその上に収容される袋2と
でなる。その多孔質コンクリートブロック1は多数の連
通路5を有し、その連通路5を通って植物の根から水、
養分、などを吸収し得るようにし、かつそのブロックの
周縁部から上方へ向けて枠状周壁面構造部分を一体構造
に成形して突出させるので、上面が開放した植木鉢状構
造を呈する。土壌或いは土壌に代わる植物繁茂用材を植
物の種子とともに袋2に収容してそれを枠状周壁面構造
部分の内側に挿入する。その袋2の上には拡袋離脱防止
用部材を配設する。その袋離脱防止用部材は竹の割材、
金属或いは合成樹脂などの素材でなる二本の弾性を有す
る細長い部材を十字に交叉させて配設したものでなり、
それは多孔質コンクリートブロック1の枠状周壁面構造
部分の輪郭の形状が多角形のときは対向する辺をつなぐ
方向へ伸長し、その輪郭の形状が円形のときは直経方向
に使用して袋を押さえる。このようにして製造した単位
体を施工現場へ運ぶ。施工現場は一般的に道路法面或い
は堤防や河川敷の法面である。まず、それら法面の下方
適宜位置に法留コンクリート8を敷設する。その法留コ
ンクリート8より上方で、その法面の基盤の上にぐり石
による裏込め7をし、その上にシート状吸い出し防止材
6を敷設する。最下段となる多孔質コンクリートブロッ
ク単位体の下端部分を法留コンクリート8で支持し、こ
の最下段となる多孔質コンクリートブロック単位体を基
準にして次々と単位体を法面に沿ってシート状吸い出し
防止材6の上に縦方向或いは横方向へ広い範囲にわたっ
て多数個並べて法面構造体を形成してなる法面工法であ
る。
に使用する多孔質コンクリートブロック単位体は、多孔
質コンクリートブロック1とその上に収容される袋2と
でなる。その多孔質コンクリートブロック1は多数の連
通路5を有し、その連通路5を通って植物の根から水、
養分、などを吸収し得るようにし、かつそのブロックの
周縁部から上方へ向けて枠状周壁面構造部分を一体構造
に成形して突出させるので、上面が開放した植木鉢状構
造を呈する。土壌或いは土壌に代わる植物繁茂用材を植
物の種子とともに袋2に収容してそれを枠状周壁面構造
部分の内側に挿入する。その袋2の上には拡袋離脱防止
用部材を配設する。その袋離脱防止用部材は竹の割材、
金属或いは合成樹脂などの素材でなる二本の弾性を有す
る細長い部材を十字に交叉させて配設したものでなり、
それは多孔質コンクリートブロック1の枠状周壁面構造
部分の輪郭の形状が多角形のときは対向する辺をつなぐ
方向へ伸長し、その輪郭の形状が円形のときは直経方向
に使用して袋を押さえる。このようにして製造した単位
体を施工現場へ運ぶ。施工現場は一般的に道路法面或い
は堤防や河川敷の法面である。まず、それら法面の下方
適宜位置に法留コンクリート8を敷設する。その法留コ
ンクリート8より上方で、その法面の基盤の上にぐり石
による裏込め7をし、その上にシート状吸い出し防止材
6を敷設する。最下段となる多孔質コンクリートブロッ
ク単位体の下端部分を法留コンクリート8で支持し、こ
の最下段となる多孔質コンクリートブロック単位体を基
準にして次々と単位体を法面に沿ってシート状吸い出し
防止材6の上に縦方向或いは横方向へ広い範囲にわたっ
て多数個並べて法面構造体を形成してなる法面工法であ
る。
【0007】
【効果】上記の工程でなる本発明の法面工法では、多孔
質コンクリートブロック1の上部部分を植木鉢状に形成
し、その植木鉢状構造体内に土壌或いは土壌に代わる植
物繁茂用材を植物の種子とともに収容した袋2を挿入す
るので、その植木鉢状構造体内の土壌或いは土壌に代わ
る植物繁茂用材で育てられた植物を繁茂させることがで
き、この強度のある多孔質コンクリートブロック1を有
する単位体での護岸構造により堤防の決壊を防止すると
ともに、河川の堤防をかっての土手のように土の部分を
生かしてそこに自然条件を確保し、植物が生育したり、
昆虫がいたりして自然環境を維持していくことができる
効果がある。また、多孔質コンクリートブロック1は多
数の連通路5を有し、その連通路5を通って植物の根か
ら水、養分、その他の植物の繁茂に必要な成分を吸収し
得るようにし、さらに植物の根が連通路5に伸長し得る
ようにして植物の繁茂に適するようにしたので、干ばつ
時などの乾燥状態の時でも、連通路5を介して水の吸い
上げを可能とし、逆に長雨の時も連通路5を通して排水
を可能とし、いずれの状態でも植物の生育に格別支障を
生じることもない。本発明の法面工法では、強度のある
多孔質コンクリートブロック単位体を使用するので、最
下段となる多孔質コンクリートブロック単位体を基準に
して次々と単位体を法面に沿って広がる所望の広さの法
面構造体にすることができる。
質コンクリートブロック1の上部部分を植木鉢状に形成
し、その植木鉢状構造体内に土壌或いは土壌に代わる植
物繁茂用材を植物の種子とともに収容した袋2を挿入す
るので、その植木鉢状構造体内の土壌或いは土壌に代わ
る植物繁茂用材で育てられた植物を繁茂させることがで
き、この強度のある多孔質コンクリートブロック1を有
する単位体での護岸構造により堤防の決壊を防止すると
ともに、河川の堤防をかっての土手のように土の部分を
生かしてそこに自然条件を確保し、植物が生育したり、
昆虫がいたりして自然環境を維持していくことができる
効果がある。また、多孔質コンクリートブロック1は多
数の連通路5を有し、その連通路5を通って植物の根か
ら水、養分、その他の植物の繁茂に必要な成分を吸収し
得るようにし、さらに植物の根が連通路5に伸長し得る
ようにして植物の繁茂に適するようにしたので、干ばつ
時などの乾燥状態の時でも、連通路5を介して水の吸い
上げを可能とし、逆に長雨の時も連通路5を通して排水
を可能とし、いずれの状態でも植物の生育に格別支障を
生じることもない。本発明の法面工法では、強度のある
多孔質コンクリートブロック単位体を使用するので、最
下段となる多孔質コンクリートブロック単位体を基準に
して次々と単位体を法面に沿って広がる所望の広さの法
面構造体にすることができる。
【図1】本発明の多孔質コンクリートブロック単位体の
平面図である。
平面図である。
【図2】図1に示した多孔質コンクリートブロック単位
体の縦断面図である。
体の縦断面図である。
【図3】本発明の法面構造体の一部の斜視図である。
【図4】多孔質コンクリートブロック単位体を多数並べ
た法面構造体の部分平面図である。
た法面構造体の部分平面図である。
【図5】法留コンクリートで留めた状態で示す図4の法
面構造体の縦断面図である。
面構造体の縦断面図である。
1 多孔質コンクリートブロック 2 袋 3 芝草などの緑化用植物 4 竹の割材でなる袋離脱防止用部材 5 多孔質コンクリート製ブロック状構造物に設けた
多数の連通路 6 シート状吸い出し防止材 7 ぐり石による裏込め 8 法留コンクリート
多数の連通路 6 シート状吸い出し防止材 7 ぐり石による裏込め 8 法留コンクリート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤井 隆一 東京都北区赤羽3丁目28番17−205号 (72)発明者 前原 克二 埼王県北葛飾郡栗橋町大字栗橋官有地 (番地なし) (56)参考文献 実開 平2−84849(JP,U) 実開 昭50−23914(JP,U) 実開 昭51−25806(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02D 17/20
Claims (1)
- 【請求項1】多孔質コンクリートブロック1は多数の連
通路5を有し、その連通路5を通って植物の根から水、
養分、などを吸収し得るようにし、かつそのブロックの
周縁部から上方へ向けて枠状周壁面構造部分を前記周縁
部と一体構造に成形して突出させて上面が開放した植木
鉢状構造にし、土壌或いは土壌に代わる植物繁茂用材を
植物の種子とともに収容した袋2を枠状周壁面構造部分
の内側に挿入し、その袋2の上に竹の割材、金属或いは
合成樹脂などの素材でなる二本の弾性を有する細長い部
材を十字に交叉させたものでなる袋離脱防止用部材を配
設して多孔質コンクリートブロック単位体とし、道路法
面或いは堤防や河川敷の法面の下方適宜位置に法留コン
クリート8を敷設し、その法面の基盤の上にぐり石によ
る裏込め7をし、その上にシート状吸い出し防止材6を
敷設し、最下段となる多孔質コンクリートブロック単位
体の下端部分を法留コンクリート8で支持し、この最下
段となる多孔質コンクリートブロック単位体を基準にし
て次々と単位体を法面に沿ってシート状吸い出し防止材
6の上に縦方向或いは横方向へ広い範囲にわたって多数
個並べて法面構造体を形成してなる法面工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36123391A JP3223325B2 (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 法面工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36123391A JP3223325B2 (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 法面工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06101233A JPH06101233A (ja) | 1994-04-12 |
JP3223325B2 true JP3223325B2 (ja) | 2001-10-29 |
Family
ID=18472743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36123391A Expired - Fee Related JP3223325B2 (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 法面工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3223325B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114763694A (zh) * | 2022-04-25 | 2022-07-19 | 中交上海航道勘察设计研究院有限公司 | 一种槽型护坡结构单元及其应用 |
CN117702783B (zh) * | 2024-02-05 | 2024-05-14 | 山西省交通规划勘察设计院有限公司 | 一种边坡岩土用高效吸排水装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3842194A (en) * | 1971-03-22 | 1974-10-15 | Rca Corp | Information records and recording/playback systems therefor |
-
1991
- 1991-12-25 JP JP36123391A patent/JP3223325B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06101233A (ja) | 1994-04-12 |
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