JPH09125246A - スパッタリング装置 - Google Patents
スパッタリング装置Info
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- JPH09125246A JPH09125246A JP28418495A JP28418495A JPH09125246A JP H09125246 A JPH09125246 A JP H09125246A JP 28418495 A JP28418495 A JP 28418495A JP 28418495 A JP28418495 A JP 28418495A JP H09125246 A JPH09125246 A JP H09125246A
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Abstract
レート、非磁性支持体の幅方向の膜厚分布等を向上させ
て、これによって均一な保護膜の磁気記録媒体を製造す
る。 【解決手段】 冷却キャンの周面を走行する非磁性支持
体に対してスパッタリングを行うスパッタリング装置に
おいて、非磁性支持体2の幅方向Hの両端部となるマグ
ネット22の両端部22A,22Bを角形ターゲット2
1から離間するような形状とされてなる。
Description
気記録媒体の製造装置に属する技術分野に属し、特に、
磁性層となる磁性薄膜を真空蒸着により非磁性支持体上
に形成してなる磁気記録媒体の保護膜形成に好適なスパ
ッタリング装置の改良に関する。
物磁性粉末あるいは合金磁性粉末等の粉末磁性材料を塩
化ビニル−酢酸ビニル系共重合体、ポリエステル樹脂、
ウレタン樹脂、ポリウレタン樹脂等の有機結合剤中に分
散せしめた磁性塗料を非磁性支持体上に塗布、乾燥する
ことにより作成される塗布型の磁気記録媒体が広く使用
されている。
(VTR)等の分野においては、高画質化を図るため
に、高密度磁気記録化が一層強く要求されており、これ
に対応する磁気記録媒体として、Co−Ni系合金、C
o−Cr系合金、Co−O系等の金属磁性材料を、メッ
キや真空薄膜形成技術(真空蒸着法やスパッタリング
法、イオンプレーティング法等)によってポリエステル
フィルムやポリアミド、ポリイミドフィルム等の非磁性
支持体上に磁性層として直接被着した、いわゆる強磁性
金属薄膜塗布型の磁気記録媒体が提案され注目を集めて
いる。
記録媒体においては、電磁変換特性を向上させ、より大
きな出力を得ることが出来るようにするために、該磁気
記録媒体の磁性層を形成する場合、磁性層を斜めに蒸着
する斜め蒸着が提案され実用化されている。したがっ
て、このような金属薄膜媒体は、磁気特性的な優位さ故
に今後の高密度磁気記録媒体の主流となると考えられ
る。
磁気記録媒体は、耐久性、耐錆性に問題があると言われ
ており、従来、コーティングによる潤滑剤、防錆剤など
の有機材料の検討や、微粒子を磁性層形成前に非磁性支
持体上に予め塗布する、いわゆる下塗り技術の検討がな
されている。
環境化における使用や、業務用のような過酷な使用に充
分に対応することができず、新たな手法として、真空蒸
着、スパッタリング、プラズマCVD等の真空薄膜形成
手段による表面保護膜の検討が行われている。
よる保護膜形成技術により、耐久性、耐錆性に優れた磁
気記録媒体の製造装置が開発されているが、このスパッ
タリング法による保護膜の形成は、その成膜速度が遅い
ため生産性に劣るという不都合が生じる。
向上させるために、ターゲットの下部にマグネットを配
置し、これによってターゲット表面に形成されている漏
洩磁界を利用するマグネトロン型スパッタリング装置が
用いられている。
は、図8及び図9に示すように、非磁性支持体であるベ
ースフィルム102を外周表面に走行させながら支持す
る円筒状の冷却キャン101と、この冷却キャン101
の下方位置にカソードターゲット105とが設けられい
る。
源に接続されカソード電極としての機能を有するバッキ
ングプレート106と、バッキングプレート106上に
接着される角形ターゲット107と、バッキングプレー
ト106下に角形ターゲット107と対向するように平
行状態に配置されるマグネット108とよりなる構成で
ある。
ように、断面がE状を呈して、センターポールと、この
センターポールの周囲を取り囲む矩形環状のマグネット
リングとから構成されており、これらセンターポールと
マグネットリングは、互いに異なる極性(例えば、セン
ターポールがS極、マグネットリングがN極)とされて
いる。
ように、その両端部108A,108Bが該マグネット
108が収納されるカソードケースに形成されるマスク
110に被覆されている。
用して、ベースフィルム102に対してスパッタリング
を行う場合には、電離(プラズマ)されたアルゴンイオ
ンを加速することにより、その運動エネルギーにより角
形ターゲット107の原子をはじき出して、そのはじき
出された原子がベースフィルム102に堆積し、目的と
する薄膜を形成することができる。
置は、非磁性支持体であるベースフィルム102が冷却
キャン101により図中時計方向に走行されるが(図8
参照)、このとき角形ターゲット107と対向するよう
に平行状態に配置されるマグネット108の形状に対応
して、図12に示すように、角形ターゲット107表面
が部分的に侵食される、いわゆるエロージョンの問題が
生じる。エロージョンは、角形ターゲット107により
発生する磁界の大きさが一様でないため、この表面磁界
によって生じるプラズマ密度にむらが生じ、このプラズ
マ密度の高い部分のみが集中的にスパッタリング(消
費)される現象である。
場合には、スパッタリングされにくい部分が使用するこ
とができなくなり、角形ターゲット107の使用効率が
低下する。また、エロージョンの進行は、スパッタリン
グレートを減少させるとともに、角形ターゲット107
の寿命を短くする等の問題がある。
ゲット107の使用効率を低下させるだけでなく、被着
される保護膜111にも影響を与えている。
及び図13に示すように、角形ターゲット107により
発生する表面磁界が部分ごとにかなりのプラズマのむら
があることがわかる。これはマグネット107の形状や
スパッタリング装置の構成と密接に関係しており、この
ままスパッタリングした場合、ベースフィルム102上
に形成される保護膜111は、図11及び図12に示す
ように、角形ターゲット107上での磁束密度が高い
(濃い)部分109Aは、厚い膜111a,111cが
被着され、磁束密度が低い(薄い)部分109Bは、薄
い膜111bが被着される。
に、従来装置では、図9に示すように、カソードケース
にマスク110を取り付けることによって、ベースフィ
ルム102上の磁性層の上にに均一な薄膜の保護膜を被
着させるようにしている。
10を取り付けると、膜厚の薄い部分のみを採用した結
果として、スパッタレートを減少させるばかりでなく、
ターゲット107の使用効率も悪くなる問題を有する。
身して回転させ、より広範囲に均一にターゲット上に磁
界を発生させる構成が提案されている。
して円形ターゲットが用いられるため、非磁性支持体と
いう長尺物に対するマグネトロン型連続スパッタリング
装置としては不適当である。
て提案されたものであって、いわゆるマグネトロン型連
続スパッタリング装置において、ターゲットの使用効
率、使用可能時間、成膜レート等を向上させるととも
に、非磁性支持体の幅方向の両端部における膜厚分布の
均一化させることすることを目的とし、これによって高
精度の保護膜が形成された磁気記録媒体を効率よく製造
できるスパッタリング装置を提供することを目的とす
る。
達成するため、電源に接続されカソード電極としての機
能を有するバッキングプレートと、バッキングプレート
上に接着される角形ターゲットと、バッキングプレート
下に角形ターゲットと対向するように配置されるマグネ
ットとを少なくとも備え、非磁性支持体に対してスパッ
タリングを行うスパッタリング装置において、上記非磁
性支持体の幅方向の両端部となるマグネットの両端部を
角形ターゲットとは反対側に湾曲させてなることを特徴
とする。
グ装置において、非磁性支持体の幅方向の両端部となる
マグネットの両端部は、表面磁界が強く発生する。した
がって、本発明によれば、非磁性支持体の幅方向の両端
部となるマグネットの両端部を角形ターゲットから離間
するような形状とされてなることにより、表面磁界が強
く発生するマグネットの両端部を角形ターゲットから遠
ざけることができる。この結果、角形ターゲットの表面
磁界を見かけ上均一にすることができ、角形ターゲット
の表面の局部的な侵食(エロージョン)を防止すること
ができる。
トから離間するような形状にさせることにより、薄膜磁
性層をベースフィルム1の幅方向の両端部に対してほぼ
均一に形成することができる。したがって、膜厚のむら
がなくなる。
ースフィルムへの薄膜蒸着を抑えていたマスクも必要が
なくなる。このため、従来のマスクに覆われていた範囲
の角形ターゲットも有効に使用できるようになり、より
広範囲に、かつ、均一にターゲットをスパッタリングさ
せることができる。
態を実験結果に基づいて説明する。
は、頭部と低部にそれぞれ設けられた排気口15から排
気されて内部が真空状態となされた真空室1内に、図中
の時計回り方向に定速回転する送りロール3と、図中の
時計回り方向に定速回転する巻取りロール4とが設けら
れ、これら送りロール3から巻取りロール4にテープ状
の非磁性支持体であるベースフィルム2が順次走行する
ようになされている。
ール4側に上記ベースフィルム2が走行する中途部に
は、各ロール3,4の径よりも大径となされた冷却キャ
ン5が設けられている。この冷却キャン5の周面には、
ベースフィルム2が巻き付けられ、したがって冷却キャ
ン5も前記ロール3,4と同期して図中の時計回り方向
に定速回転する構成とされる。
4、及び、冷却キャン5は、それぞれベースフィルム2
の幅と略同じ長さからなる円筒状をなすものであり、ま
た、冷却キャン5には、内部に図示しない冷却装置が設
けられ、上記ベースフィルム2の温度上昇による変形等
を抑制し得るようになされている。
ール3から順次送り出され、さらに上記冷却キャン5の
周面を通過し、巻取りロール4に巻取られて行くように
なされている。尚、上記送りロール3と記冷却キャン5
との間及び該冷却キャン56と上記巻取りロール4との
問にはそれぞれガイドロール6,7が配設され、上記送
りロール3から冷却キャン5及び該冷却キャン5から券
取りロール4にわたって走行するベースフィルム2に所
定のテンションをかけ、該ベースフィルム2が円滑に走
行するようになされている。
ン5の下方にカソードターゲット8が設けられ、このカ
ソードターゲット8の表面にターゲットとして金属磁性
材料9が接着されている。
図4に示すように、電源(図示せず)に接続されカソー
ド電極としての機能を有するバッキングプレート23
と、バッキングプレート23上に接着される角形ターゲ
ット21と、前記バッキングプレート23の裏側に配置
されるマグネット22と、これらを収納するカソードケ
ース25よりなる。
るが、従来装置のものとは異なり、マスクは形成されて
いない。
角形状の角形ターゲット21を載置するため該ターゲッ
ト21よりも大きな面積を有する。
うに、所定の長さを有するセンターポール22aと、こ
のセンターポール22aの周囲を取り囲む矩形環状のマ
グネットリング22bとから構成されており、これらセ
ンターポール22aとマグネットリング22bは、互い
に異なる極性(例えば、センターポール22aがS極、
マグネットリング22bがN極)とされている。
22A,22Bが角形ターゲット2とは角形ターゲット
21から離間するような形状とされてなる。すなわち、
本実施の形態においては、図3及び図6に示すように、
マグネット22の両端部22A,22Bは、非磁性支持
体であるベースフィルム2の幅方向Hが図中斜め下方
(角形ターゲット21の反対方向)に湾曲させてなり、
中央部分は角形ターゲット21と平行状態に形成されて
いる。
A,22Bが角形ターゲット21から離間するような形
状とは、上記のような湾曲形状の他に、折曲されたもの
でも良く、その形状は特に限定されるものではない。そ
して、この湾曲等の形状は、角形ターゲット21の表面
磁界を見かけ上均一になるように調整することとする。
なお、図6は、ベースフィルム2の長手方向から見た上
記マグネット22の断面図である。
108は、角形ターゲット107に対してどの部分も同
一の距離をもった平行状態に設置されていた(図13参
照)。しかし、このマグネット108の表面磁界はベー
スフィルム102の幅方向となる両端部108A,10
8Bが表面磁界が強く働く。このために、図9に示すよ
うに、マスク110が設けられていた。
び図6に示すように、マグネット22の両端部22A,
22Bを湾曲させることにより、この両端部22A,2
2Bを角形ターゲット21から遠ざけるように形成され
ている。
置を使用して磁気記録媒体を製造した。そして、本実施
の形態のスパッタリング装置によるターゲット21の使
用効率と使用可能時間、成膜レート及びテープ幅方向の
膜厚の分布をそれぞれ測定した。ここでは、従来のマグ
ネットが平行状態のものを比較例とした。
性支持体であるベースフィルム2上に、厚さ200nm
のCo90Ni10よりなる磁性層を、酸素中で角度50°
をもって斜方蒸着した。この後、例えばSiO2、Si
O3N4,SiNX,BN,カーボン、ZnO2 等の例え
ばカーボンよりなる薄膜の保護膜29を上述のいわゆる
マグネトロン型連続スパッタリング装置により被着形成
した。
て、Arガス雰囲気中において、このArガスを0.5
Pa、パワー密度を6.8W/cm2 として連続スパッ
タリングを行った。
ボンを用い、マグネット22はフェライトにより構成し
た。
グ装置によるターゲット21の使用効率と、使用可能時
間と、幅120mの範囲における膜厚の分布と、更に、
ターゲット使用初期と、70H後における成膜レート
(成膜速度)をそれぞれ測定した。その結果を表1に示
す。
1の下部に、両端部22A、22Bを変形加工したマグ
ネット22を設置することで、ベースフィルム2上に被
着される膜厚分布の均一性、及び、ターゲット21の使
用効率が向上して、さらに成膜レートをも向上させるこ
とがわかる。特に、ターゲット21の使用効率が大幅に
向上していることがわかる。
は、ターゲット材使用時間の長期化を図ることができ
る。さらに、エロージョンの改善は、成膜レートのター
ゲット21の使用時間による劣化を大幅に防ぐことがで
きる。
ば、マグネット108が角形ターゲット107に対して
平行状態に設置されていたために、このままスパッタリ
ングした場合、比較例に示すように、局部的に侵食する
結果となる(図12参照)。
ト22の両端部22A,22Bを湾曲させることによ
り、この両端部22A,22Bを角形ターゲット21か
ら遠ざけることができる。その結果、角形ターゲット2
1の表面磁界を見かけ上均一にすることができ、図5と
図12との比較すれば明らかなように、ターゲット21
の局部的な侵食を軽減することができる。なお、図5及
び図12は、角形ターゲット表面のエロージョンの発生
状態を示す模式図である。
を湾曲化させることにより、ベースフィルム2上に形成
される薄膜も、図7に示すように、ベースフィルム1の
幅方向に対してほぼ均一に形成することができる。すな
わち、図7と図11とを比較すると明らかなように、本
実施の形態のスパッタリング装置により製造された磁気
テープは、ベースフィルム2上の磁性層の上に形成され
る保護膜29がベースフィルム2の幅方向の端部29
a,29cでも中央29bでもほぼ均一である。
り、この磁束密度が高い(濃い)部分29a,29cへ
の薄膜蒸着を抑えていた従来装置のマスクも必要がなく
なる。このため、このマスクに覆われていた範囲の角形
ターゲット21も有効に使用できるようになり、従来形
状のマグネットを使用していた比較例に比べ、大幅に角
形ターゲット21の使用効率が向上する。さらに、従来
装置のように、カソードケースにマスクを設ける必要が
ないので、装置の部品点数の削減が図られる。
の両端部となるマグネットの両端部を角形ターゲットか
ら離間するような形状とされてなるために、表面磁界が
強く発生するマグネットの両端部を角形ターゲットから
遠ざけることができ、角形ターゲットの表面の局部的な
侵食であるエロージョンの発生を防止することができ
る。
とにより、薄膜磁性層をベースフィルムの幅方向に対し
てほぼ均一に形成することができる。
ゲットの使用可能時間、さらに、成膜レート等を大幅に
向上させることができるとともに、高精度の保護膜が形
成された磁気記録媒体を効率よく製造できる。
示す図である。
の構造を示す概略断面図である。
である。
である。
ロージョンの発生状態を示す模式的な平面図である。
な側面図である。
成した状態を示す模式図である。
である。
トの構造を示す図である。
式図である。
体上に薄膜を形成した状態を示す模式図である。
表面のエロージョンの発生状態を示す模式的な平面図で
ある。
式的な側面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 電源に接続されカソード電極としての機
能を有するバッキングプレートと、バッキングプレート
上に接着される角形ターゲットと、バッキングプレート
下に角形ターゲットと対向するように配置されるマグネ
ットとを少なくとも備え、冷却キャンの周面を走行する
非磁性支持体に対してスパッタリングを行うスパッタリ
ング装置において、 非磁性支持体の幅方向の両端部に位置するマグネットの
両端部が角形ターゲットから離間するような形状とされ
てなることを特徴とするスパッタリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28418495A JPH09125246A (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | スパッタリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28418495A JPH09125246A (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | スパッタリング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09125246A true JPH09125246A (ja) | 1997-05-13 |
Family
ID=17675270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28418495A Pending JPH09125246A (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | スパッタリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09125246A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020200495A (ja) * | 2019-06-07 | 2020-12-17 | 株式会社アルバック | スパッタリングターゲット機構 |
-
1995
- 1995-10-31 JP JP28418495A patent/JPH09125246A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020200495A (ja) * | 2019-06-07 | 2020-12-17 | 株式会社アルバック | スパッタリングターゲット機構 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040607 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040622 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040823 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050308 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20050427 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Effective date: 20050517 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20050610 |