JPH09125237A - タングステンシリサイドスパッタリング用ターゲット - Google Patents
タングステンシリサイドスパッタリング用ターゲットInfo
- Publication number
- JPH09125237A JPH09125237A JP28026995A JP28026995A JPH09125237A JP H09125237 A JPH09125237 A JP H09125237A JP 28026995 A JP28026995 A JP 28026995A JP 28026995 A JP28026995 A JP 28026995A JP H09125237 A JPH09125237 A JP H09125237A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tungsten silicide
- target
- spacing
- sputtering
- thin film
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- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高電力をかけて高速成膜してもパーティクル
発生数の少ない優れたタングステンシリサイド薄膜を高
速成膜することのできるスパッタリング用ターゲットを
提供する。 【解決手段】 Siの(220)面の面間隔およびWS
i2 金属間化合物の(200)面の面間隔が理論値より
いずれも0.1〜1.5%小さいタングステンシリサイ
ド焼結体からなるタングステンシリサイドスパッタリン
グ用ターゲット。
発生数の少ない優れたタングステンシリサイド薄膜を高
速成膜することのできるスパッタリング用ターゲットを
提供する。 【解決手段】 Siの(220)面の面間隔およびWS
i2 金属間化合物の(200)面の面間隔が理論値より
いずれも0.1〜1.5%小さいタングステンシリサイ
ド焼結体からなるタングステンシリサイドスパッタリン
グ用ターゲット。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体メモリー
にタングステンシリサイドの薄膜を形成する際に使用す
るタングステンシリサイドスパッタリング用ターゲット
に関するものである。
にタングステンシリサイドの薄膜を形成する際に使用す
るタングステンシリサイドスパッタリング用ターゲット
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、4Mや16MDRMなど半導体
メモリーの配線部分にはタングステンシリサイド薄膜が
使用されている。この薄膜は、タングステンシリサイド
の焼結体からなるターゲットを用いてスパッタリングす
ることにより形成される。
メモリーの配線部分にはタングステンシリサイド薄膜が
使用されている。この薄膜は、タングステンシリサイド
の焼結体からなるターゲットを用いてスパッタリングす
ることにより形成される。
【0003】このタングステンシリサイドスパッタリン
グ用ターゲットは、まずW粉末とSi粉末の混合粉末を
焼成して製造したタングステンシリサイド粉末を、1×
10 -4〜1×10-3Torrの真空雰囲気中、圧力:2
00kg/cm2 、温度:1250〜1400℃、4時
間保持の条件でホットプレスし、所定のターゲット形状
に加工して仕上げられる。
グ用ターゲットは、まずW粉末とSi粉末の混合粉末を
焼成して製造したタングステンシリサイド粉末を、1×
10 -4〜1×10-3Torrの真空雰囲気中、圧力:2
00kg/cm2 、温度:1250〜1400℃、4時
間保持の条件でホットプレスし、所定のターゲット形状
に加工して仕上げられる。
【0004】この様にして得られたタングステンシリサ
イドスパッタリング用ターゲットは、WSi2 粒をSi
膜で接着したような組織となっており、その成分組成も
WSix (2.6≦x≦3.0)の範囲内にあるように
調整されている。このタングステンシリサイドスパッタ
リング用ターゲットは、裏面に銅メッキしたのち銅製冷
却板の上にろう付けされ、スパッタリングが行われる。
ターゲットの径が大きくなるほどスパッタリング効率は
向上し、またターゲットに大きなパワーをかけるほど成
膜速度は速くなる。さらに、スパッタリングにより形成
されたタングステンシリサイド薄膜に付着するパーティ
クルの数が少ないほど良質な薄膜であるといわれてい
る。
イドスパッタリング用ターゲットは、WSi2 粒をSi
膜で接着したような組織となっており、その成分組成も
WSix (2.6≦x≦3.0)の範囲内にあるように
調整されている。このタングステンシリサイドスパッタ
リング用ターゲットは、裏面に銅メッキしたのち銅製冷
却板の上にろう付けされ、スパッタリングが行われる。
ターゲットの径が大きくなるほどスパッタリング効率は
向上し、またターゲットに大きなパワーをかけるほど成
膜速度は速くなる。さらに、スパッタリングにより形成
されたタングステンシリサイド薄膜に付着するパーティ
クルの数が少ないほど良質な薄膜であるといわれてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年、スパッタリング
の高能率化および成膜速度のさらなる高速化が求められ
ており、そのためにタングステンシリサイドターゲット
に高電力をかけて高速成膜を行うが、タングステンシリ
サイドターゲットに高電力をかけ、高速成膜して得られ
たタングステンシリサイド薄膜には、粗大パーティクル
が数多く発生するなどの課題があった。かかる粗大パー
ティクルの発生を抑制する手段として、タングステンシ
リサイドターゲットの組織を微細化する手段が知られて
いるが、組織の微細化だけではタングステンシリサイド
薄膜に付着する粗大パーティクルの発生を抑制するには
不十分であった。
の高能率化および成膜速度のさらなる高速化が求められ
ており、そのためにタングステンシリサイドターゲット
に高電力をかけて高速成膜を行うが、タングステンシリ
サイドターゲットに高電力をかけ、高速成膜して得られ
たタングステンシリサイド薄膜には、粗大パーティクル
が数多く発生するなどの課題があった。かかる粗大パー
ティクルの発生を抑制する手段として、タングステンシ
リサイドターゲットの組織を微細化する手段が知られて
いるが、組織の微細化だけではタングステンシリサイド
薄膜に付着する粗大パーティクルの発生を抑制するには
不十分であった。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者らは、
高電力をかけてスパッタリングしてもタングステンシリ
サイド薄膜に付着する粗大パーティクルの発生の少ない
タングステンシリサイドターゲットを開発すべく研究を
行なった結果、W粉末およびSi粉末からなる混合粉末
を加熱してシリサイド合成して得られたタングステンシ
リサイド粉末をプレス成形して圧粉体を形成し、この圧
粉体を1×10-4〜1×10-3Torrの真空雰囲気中
で通常より高圧(500〜800kg/cm2 )をかけ
ながら、通常より高温(1350〜1420℃)保持の
条件でホットプレスすることによりホットプレス焼結体
を作製すると、Siの(220)面の面間隔およびWS
i2 金属間化合物の(200)面の面間隔が理論値より
も0.1〜1.5%小さな値を有するホットプレス焼結
体が得られ、このホットプレス焼結体からなるタングス
テンシリサイドターゲットを用いて高電力をかけながら
高速成膜すると、得られたタングステンシリサイド薄膜
に付着する粗大パーティクルの数は極めて少ない、とい
う知見を得たのである。
高電力をかけてスパッタリングしてもタングステンシリ
サイド薄膜に付着する粗大パーティクルの発生の少ない
タングステンシリサイドターゲットを開発すべく研究を
行なった結果、W粉末およびSi粉末からなる混合粉末
を加熱してシリサイド合成して得られたタングステンシ
リサイド粉末をプレス成形して圧粉体を形成し、この圧
粉体を1×10-4〜1×10-3Torrの真空雰囲気中
で通常より高圧(500〜800kg/cm2 )をかけ
ながら、通常より高温(1350〜1420℃)保持の
条件でホットプレスすることによりホットプレス焼結体
を作製すると、Siの(220)面の面間隔およびWS
i2 金属間化合物の(200)面の面間隔が理論値より
も0.1〜1.5%小さな値を有するホットプレス焼結
体が得られ、このホットプレス焼結体からなるタングス
テンシリサイドターゲットを用いて高電力をかけながら
高速成膜すると、得られたタングステンシリサイド薄膜
に付着する粗大パーティクルの数は極めて少ない、とい
う知見を得たのである。
【0007】この発明は、かかる知見に基づいて成され
たものであって、Siの(220)面のの面間隔および
WSi2 金属間化合物の(200)面の面間隔がいずれ
も理論値よりも0.1〜1.5%小さい値を有するタン
グステンシリサイド焼結体からなるタングステンシリサ
イドスパッタリング用ターゲット、に特徴を有するもの
である。
たものであって、Siの(220)面のの面間隔および
WSi2 金属間化合物の(200)面の面間隔がいずれ
も理論値よりも0.1〜1.5%小さい値を有するタン
グステンシリサイド焼結体からなるタングステンシリサ
イドスパッタリング用ターゲット、に特徴を有するもの
である。
【0008】この発明のタングステンシリサイドスパッ
タリング用ターゲットを構成するタングステンシリサイ
ド焼結体のSiの(220)面の面間隔およびWSi2
金属間化合物の(200)面の面間隔が理論値よりもそ
れぞれ0.1%未満小さい程度では、粗大パーティクル
の数が極めて多くなり、また、Siの(220)面の面
間隔およびWSi2 金属間化合物の(200)面の面間
隔が理論値よりもそれぞれ1.5%を越えて小さくて
も、粗大パーティクルの数が極めて多くなるとともにタ
ーゲットにクラックが入りやすくなる。したがって、こ
の発明のタングステンシリサイドスパッタリング用ター
ゲットのSiの(220)面の面間隔およびWSi2 金
属間化合物の(200)面の面間隔を理論値よりもそれ
ぞれ0.1〜1.5%小さくなるように定めた。Siの
(220)面の面間隔およびWSi 2 の(200)面の
面間隔は、理論値よりもそれぞれ0.5〜0.9%小さ
いことが一層好ましい。
タリング用ターゲットを構成するタングステンシリサイ
ド焼結体のSiの(220)面の面間隔およびWSi2
金属間化合物の(200)面の面間隔が理論値よりもそ
れぞれ0.1%未満小さい程度では、粗大パーティクル
の数が極めて多くなり、また、Siの(220)面の面
間隔およびWSi2 金属間化合物の(200)面の面間
隔が理論値よりもそれぞれ1.5%を越えて小さくて
も、粗大パーティクルの数が極めて多くなるとともにタ
ーゲットにクラックが入りやすくなる。したがって、こ
の発明のタングステンシリサイドスパッタリング用ター
ゲットのSiの(220)面の面間隔およびWSi2 金
属間化合物の(200)面の面間隔を理論値よりもそれ
ぞれ0.1〜1.5%小さくなるように定めた。Siの
(220)面の面間隔およびWSi 2 の(200)面の
面間隔は、理論値よりもそれぞれ0.5〜0.9%小さ
いことが一層好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】原料粉末として、いずれも粒径:
16μm以下に分級された純度:99.999重量%以
上の市販のW粉末およびSi粉末を用意し、これら原料
粉末を表1〜表2のW/Siに示される割合に配合し、
V型混合器に入れて混合粉末を作製した。この混合粉末
を5×10-4Torrの真空雰囲気中、1300℃で2
時間加熱してシリサイド合成反応を行い、得られたタン
グステンシリサイドをボールミルを用いて不活性ガス雰
囲気中で粉砕し、得られたタングステンシリサイド粉末
をさらに5×10-4Torrの真空雰囲気中で表1〜表
2に示される荷重、温度および時間保持の条件のホット
プレスを行い、直径:350mm、厚さ:7.5mmの
寸法を有するホットプレス体を作製した。
16μm以下に分級された純度:99.999重量%以
上の市販のW粉末およびSi粉末を用意し、これら原料
粉末を表1〜表2のW/Siに示される割合に配合し、
V型混合器に入れて混合粉末を作製した。この混合粉末
を5×10-4Torrの真空雰囲気中、1300℃で2
時間加熱してシリサイド合成反応を行い、得られたタン
グステンシリサイドをボールミルを用いて不活性ガス雰
囲気中で粉砕し、得られたタングステンシリサイド粉末
をさらに5×10-4Torrの真空雰囲気中で表1〜表
2に示される荷重、温度および時間保持の条件のホット
プレスを行い、直径:350mm、厚さ:7.5mmの
寸法を有するホットプレス体を作製した。
【0010】このホットプレス体の外周部より放電加工
によってX線回折(XRD)用の試料を切り出し、これ
ら試料をX線回折してSiの(220)面の面間隔およ
びWSi2 金属間化合物の(200)面の面間隔を測定
し、Siの(220)面の面間隔の理論値(1.920
オングストローム)に対する実測値のSiの(220)
面の面間隔の減少率並びにWSi2 金属間化合物の(2
00)面の面間隔の理論値(1.6054オングストロ
ーム)に対する実測値のWSi2 金属間化合物の(20
0)面の面間隔の減少率を計算し、その結果を表1〜表
2に示した。
によってX線回折(XRD)用の試料を切り出し、これ
ら試料をX線回折してSiの(220)面の面間隔およ
びWSi2 金属間化合物の(200)面の面間隔を測定
し、Siの(220)面の面間隔の理論値(1.920
オングストローム)に対する実測値のSiの(220)
面の面間隔の減少率並びにWSi2 金属間化合物の(2
00)面の面間隔の理論値(1.6054オングストロ
ーム)に対する実測値のWSi2 金属間化合物の(20
0)面の面間隔の減少率を計算し、その結果を表1〜表
2に示した。
【0011】一方、試料を切り出した残りのホットプレ
ス体を機械加工して直径:324mm、厚さ:6mmの
寸法に仕上げ、本発明タングステンシリサイドスパッタ
リング用ターゲット(以下、本発明ターゲットという)
1〜15および比較タングステンシリサイドスパッタリ
ング用ターゲット(以下、比較ターゲットという)1〜
5を作製し、これら本発明ターゲット1〜15および比
較ターゲット1〜5の片面にイオンプレーティングでC
u薄膜を形成し、直径:324mm、厚さ:10mmの
無酸素銅製冷却板にIn−Sn共晶はんだを用いてはん
だ付けし、通常の高周波マグネトロンスパッタ装置に取
り付け、直径:6インチSi基板の表面に下記の条件で
スパッタリングを行った。
ス体を機械加工して直径:324mm、厚さ:6mmの
寸法に仕上げ、本発明タングステンシリサイドスパッタ
リング用ターゲット(以下、本発明ターゲットという)
1〜15および比較タングステンシリサイドスパッタリ
ング用ターゲット(以下、比較ターゲットという)1〜
5を作製し、これら本発明ターゲット1〜15および比
較ターゲット1〜5の片面にイオンプレーティングでC
u薄膜を形成し、直径:324mm、厚さ:10mmの
無酸素銅製冷却板にIn−Sn共晶はんだを用いてはん
だ付けし、通常の高周波マグネトロンスパッタ装置に取
り付け、直径:6インチSi基板の表面に下記の条件で
スパッタリングを行った。
【0012】スパッタリング条件 雰囲気ガス:Arガス、 雰囲気圧力:1Pa、 Si基板表面温度:200℃、 スパッタ出力:1KW、 ターゲットとSi基板の距離:5cm、 スパッタ時間:1分、
【0013】前記条件でスパッタリングを行い,Si基
板表面に厚さ:2000オングストロームのタングステ
ンシリサイド薄膜を形成した後、このタングステンシリ
サイド薄膜に付着した直径:0.5μm以上の大きさの
パーティクル数を数え、その結果を表1〜表2に示し
た。
板表面に厚さ:2000オングストロームのタングステ
ンシリサイド薄膜を形成した後、このタングステンシリ
サイド薄膜に付着した直径:0.5μm以上の大きさの
パーティクル数を数え、その結果を表1〜表2に示し
た。
【0014】
【表1】
【0015】
【表2】
【0016】
【発明の効果】表1〜表2に示される結果から、Siの
(220)面の面間隔およびWSi2金属間化合物の
(200)面の面間隔がいずれも理論値よりも0.1〜
1.5%小さい本発明ターゲット1〜15は、これら範
囲から外れた比較ターゲット1〜5に比べて、パーティ
クル数が少ないことが分かる。したがって、この発明の
タングステンシリサイドスパッタリング用ターゲットを
用いると、パーティクル発生数の少ない優れたタングス
テンシリサイド薄膜を高速成膜することのでき、産業上
優れた効果を奏するものである。
(220)面の面間隔およびWSi2金属間化合物の
(200)面の面間隔がいずれも理論値よりも0.1〜
1.5%小さい本発明ターゲット1〜15は、これら範
囲から外れた比較ターゲット1〜5に比べて、パーティ
クル数が少ないことが分かる。したがって、この発明の
タングステンシリサイドスパッタリング用ターゲットを
用いると、パーティクル発生数の少ない優れたタングス
テンシリサイド薄膜を高速成膜することのでき、産業上
優れた効果を奏するものである。
Claims (1)
- 【請求項1】 Siの(220)面の面間隔およびWS
i2 金属間化合物の(200)面の面間隔が、いずれも
理論値よりも0.1〜1.5%小さい値を有するタング
ステンシリサイド焼結体からなることを特徴とするタン
グステンシリサイドスパッタリング用ターゲット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28026995A JPH09125237A (ja) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | タングステンシリサイドスパッタリング用ターゲット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28026995A JPH09125237A (ja) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | タングステンシリサイドスパッタリング用ターゲット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09125237A true JPH09125237A (ja) | 1997-05-13 |
Family
ID=17622644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28026995A Withdrawn JPH09125237A (ja) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | タングステンシリサイドスパッタリング用ターゲット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09125237A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3608438A4 (en) * | 2017-03-24 | 2021-01-06 | JX Nippon Mining & Metals Corporation | TUNGSTEN SILICIDE TARGET AND METHOD FOR MANUFACTURING THEREOF |
-
1995
- 1995-10-27 JP JP28026995A patent/JPH09125237A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3608438A4 (en) * | 2017-03-24 | 2021-01-06 | JX Nippon Mining & Metals Corporation | TUNGSTEN SILICIDE TARGET AND METHOD FOR MANUFACTURING THEREOF |
US11046616B2 (en) | 2017-03-24 | 2021-06-29 | Jx Nippon Mining & Metals Corporation | Tungsten silicide target and method of manufacturing same |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030107 |