JP3015009B1 - チタンシリサイドターゲットおよびその製造方法 - Google Patents
チタンシリサイドターゲットおよびその製造方法Info
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- JP3015009B1 JP3015009B1 JP10232482A JP23248298A JP3015009B1 JP 3015009 B1 JP3015009 B1 JP 3015009B1 JP 10232482 A JP10232482 A JP 10232482A JP 23248298 A JP23248298 A JP 23248298A JP 3015009 B1 JP3015009 B1 JP 3015009B1
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Abstract
とのできるチタンシリサイドターゲット及びその製造技
術を確立すること。 【解決手段】 Si/Tiのモル比が0.3以上0.6
未満であることを特徴とするチタンシリサイドターゲッ
トとする。好ましくは、内部組成がTi5Si3相とT
i相の2種からなるようにする。TiH2粉末及びSi
粉末をSi/Ti=0.3以上0.6未満のモル比で混
合した後、加熱合成したチタンシリサイド粉末を焼結す
るすることによって得られる。
Description
などの半導体デバイスにおける配線材料及び電極材料の
拡散防止膜として用いられる薄膜形成用チタンシリサイ
ドスパッタリングターゲットに関するものである。特に
は、パーティクルの発生を大幅に低減することが可能な
チタンシリサイドターゲットに関するものである。
半導体デバイスにおける配線材料及び電極材料の拡散防
止膜として、M5Si3(以下MSi0.6:M=W、
Ti、Taなど)の薄膜が使用されるようになってき
た。金属シリサイド膜は、スパッタリング用シリサイド
ターゲットをスパッタする事により形成される。金属シ
リサイドとしてはこれまでに、電極あるいは配線として
使用されるMSix(M=W,Mo,Ta,Ti,C
o,Crなど、x=2.0〜3.0)が知られている。
これらはMSi2相と遊離したSi相とからなってい
る。これらのターゲットを使用して成膜を行う場合、パ
ーティクルの発生が問題となる。
発生には遊離Si相のうち粗大なものが大きく関与して
いることがわかった。すなわち、粗大なSi相が存在す
るような組織を持つスパッタリングターゲットをスパッ
タしていくと、Si相と金属シリサイド相のスパッタ速
度差に起因する表面凹凸が顕著になり、この段差がパー
ティクル増を引き起こすと考えられている。このような
認識に基づいて、例えば、特開平4−191366号は
高融点金属とSiとからなるシリサイドターゲットにお
いて、遊離しているSi粒子の平均粒径が30μm以下
で、かつ表面及び断面において粒径40μm以上の遊離
Si粒が50ヶ/mm2以下であることを特徴とするシ
リサイドターゲット及びその製造方法を開示している。
サイドとしてはこれまでに、MSi 0.6(M=W,T
a,Tiなど)が知られている。これらはMSi0.6
組成のスパッタリングターゲットを作成し、当該ターゲ
ットを用いてスパッタし、成膜を行う。その場合、窒素
雰囲気で反応性スパッタリングを行い、窒化シリサイド
として得られた膜を使用する場合が多い。このなかで、
TiSi0.6においては、その組成がTiSi0.6
の1相のみからなり、遊離Si相の影響を受けないにも
関わらず、このTiSi0.6組成1相のスパッタリン
グターゲットで成膜を行うとパーティクルが極めて多い
という結果を得ている。当該ターゲットのエロージョン
表面を詳細に観察したところ、組織が破壊され、明らか
に発塵源になったと思われる痕が認められた。これはT
iSi0.6相自体の材料としての脆さに起因してお
り、スパッタ中にプラズマにさらされたTiSi0.6
結晶の一部が破壊され、この破片が飛散しパーティクル
源になっていると考えられる。この理由により、実用化
がなかなか進んでいない。
ティクルの発生を極めて少なく抑えることのできるチタ
ンシリサイドターゲット及びその製造技術を確立する事
である。
リサイドターゲットを対象として、上記問題を解決する
ために種々の検討を加えた結果、その組成をTiSi
0.6の1相から少しTi過剰の方向にずらすことによ
って上記パーティクルの問題が解決され、かつ電気抵抗
変化等の組成変動によって発生する悪影響も極めて軽微
であることを見いだし、本発明に至った。すなわち、T
iSi0.6相の脆さは材料特有の性質であり、改善し
難い問題である。しかし、脆い材料がスパッタリング中
に破壊されにくい構造にするために、延性、靱性に富ん
だTiでTiSi0.6相を取り囲むことを検討し、本
発明に至った。
Si/Tiのモル比が0.3以上0.45以下であるこ
とを特徴とするチタンシリサイドターゲット
i0.6)相とTi相の2種からなることを特徴とする
上記1に記載のチタンシリサイドターゲット
i=0.3以上0.6未満のモル比で混合した後、加熱
合成したチタンシリサイド粉末を焼結することを特徴と
するチタンシリサイドターゲットの製造方法
i=0.6のモル比で混合して加熱合成したチタンシリ
サイド粉末にTiあるいはTiH2粉末をSi/Ti=
0.3以上0.6未満のモル比になるように追加混合し
た後、再度、加熱合成したチタンシリサイド粉末を焼結
することを特徴とするチタンシリサイドターゲットの製
造方法
0.3以上0.6未満のモル比で混合した後、加熱合成
したチタンシリサイド粉末を焼結することを特徴とする
チタンシリサイドターゲットの製造方法
0.6のモル比で混合して加熱合成したチタンシリサイ
ド粉末にTiあるいはTiH2粉末をSi/Ti=0.
3以上0.6未満のモル比になるように追加混合した
後、再度、加熱合成したチタンシリサイド粉末を焼結す
ることを特徴とするチタンシリサイドターゲットの製造
方法を提供する。
では、Si/Tiのモル比が化学量論比である0.6を
狙ってTiH2及びSiを混合し、真空中で加熱するこ
とで脱水素とシリサイド合成を一挙に行った原料粉を用
いてスパッタリングターゲットを作製した。当該ターゲ
ットを用いてスパッタした場合、0.2μm以上のパー
ティクルの発生が数万個/ウエハーであったが、本発明
により、実に50〜60個/ウエハーまでにも激減でき
ることが見いだされた。このようなパーティクル激減の
様相はチタンシリサイドターゲットに特有のもので、他
の種類の高融点金属シリサイドには見られないものであ
る。
ドターゲットは、ターゲット組成をTiSixと表した
場合に、x=0.3以上0.6未満、特にx=0.3以
上0.45以下の範囲となるものであり、内部組成をT
iSi 0.6 相とTi相の2種からなるものとする。内
部組成をTiSi 0.6 相とTi相の2種からなるもの
として、延性、靭性に富んだTiで本来は脆い材料であ
るTiSi 0.6 相を取り囲むことにより、スパッタリ
ング中に破壊されにくい構造とすることができる。xが
0.3未満の場合にはTi相に固溶する酸素量が増え、
成膜した際の膜応力が高く、膜の剥離が生じやすいため
好ましくない。このために組成下限値を0.3と設定す
る。一方、xが0.6を越えると、TiSi0.6の脆
さに起因するパーティクル増加が顕著になることに加
え、新たにTi5Si4(TiSi0.8)相が出現す
る。当該相は、TiSi0.6相と同様に脆い特性を持
ち、さらにはターゲットの高密度化を阻害し、パーティ
クル増加につながるために好ましくない。
以下の(a)〜(d)のいずれかの方法によって製造す
ることができる。すなわち、 (a)TiH2粉末及びSi粉末をSi/Ti=0.3
以上0.6未満のモル比で混合した後、加熱合成したチ
タンシリサイド粉末を焼結する。 (b)TiH2粉末及びSi粉末をSi/Ti=0.6
のモル比で混合して加熱合成したチタンシリサイド粉末
にTiあるいはTiH2粉末をSi/Ti=0.3以上
0.6未満のモル比になるように追加混合した後、再
度、加熱合成したチタンシリサイド粉末を焼結する。 (c)Ti粉末及びSi粉末をSi/Ti=0.3以上
0.6未満のモル比で混合した後、加熱合成したチタン
シリサイド粉末を焼結する。 (d)Ti粉末及びSi粉末をSi/Ti=0.6のモ
ル比で混合して加熱合成したチタンシリサイド粉末にT
iあるいはTiH2粉末をSi/Ti=0.3以上0.
6未満のモル比になるように追加混合した後、再度、加
熱合成したチタンシリサイド粉末を焼結する。
iH2粉末は、高純度のものを使用する。特に、半導体
デバイス製造用のスパッタリングターゲットの製造のた
めには、不純物として放射性元素、アルカリ金属、遷移
金属が極力少ないものが望まれる。これは放射性元素の
α線によるソフトエラーや膜界面でのアルカリ金属、遷
移金属の移動による弊害を排除するためである。高純度
のSi粉末は容易に市販品を入手することが可能であ
る。また、Ti粉末、TiH2粉末についても、現在で
は上述の不純物を低減した高純度の粉末を製造する技術
が本件出願人らにより確立されている。
2粉末は、上記の所定のモル比となるような配合比で十
分に混合する。混合は例えばV型ミキサ、Mo製ボール
ミル等を用いて行われる。
約800〜1400℃に加熱することによりシリサイド
合成を行う。また、合成シリサイド粉末にさらにTi粉
末またはTiH2粉末を追加混合した後、再度加熱合成
して合成シリサイド粉末を得ることもできる。
粒度を調整する。その後、合成シリサイド粉末は、ホッ
トプレスまたはHIPにより焼結体を作製することがで
きる。ホットプレス条件は、例えば温度1000〜14
00℃、圧力100〜600kg/cm2、加圧時間1
〜4時間程度で行えば良い。HIP処理の場合にはHI
P温度は、高密度のターゲットを得るために「溶融の起
こらない範囲でできるだけ高い温度」で行うべきであ
る。
工を行い、スパッタリングターゲットの形状にされる。
本発明により、組成をTiSix(x=0.3以上0.
6未満、特にx=0.3以上0.45以下)に調整した
スパッタリングターゲットを用いてスパッタした後のエ
ロージョン表面の状況を観察すると、TiSi0.6相
の破壊がほとんど起こっていないことが確認された。ま
た、Ti相とTiSix相のスパッタ速度差に起因する
表面凹凸もほとんど見られなかった。
の内容は実施例に限定されるものではない。
i粉を高純度Mo製のボールミルで混合し、真空中で加
熱することにより脱水素反応とシリサイド合成反応を一
挙に行い、TiSix(x=0.45)の合成塊を得
た。このシリサイド塊を高純度Mo製ボールミルで粉砕
し、−200メッシュのシリサイド粉末を得た。このシ
リサイド粉末は、XRDにより、TiSi0.6相とT
i相のみからなっていることを確認した。このチタンシ
リサイド粉末を用いてホットプレス法により焼結体を作
製し、機械加工によりφ300mm×6.35mmtの
ターゲットを作製し、スパッタリングを行いウエハー
(6インチ型)上のパーティクルを測定したところ0.
2μm以上の寸法のパーティクルが合計53ヶであっ
た。ターゲットのエロージョン表面を観察すると、Ti
Six相の破壊した痕は見られず、また、Ti相とTi
Six相のスパッタ速度差に起因する表面凹凸も見られ
なかった。
i粉をTiSix(x=0.6)となるよう実施例1と
同様の方法で混合、合成、塊砕し、 −200メッシュ
のTiSi0.6粉末を得た。このTiSi0.6粉と
高純度Ti粉をTiSix(x=0.45)となるよう
実施例1と同様の方法で再度混合、合成、塊砕し、−2
00メッシュのTiSi0.45粉末を得た。このシリ
サイド粉末は、XRDにより、TiSi0.6相とTi
相のみからなっていることを確認した。このチタンシリ
サイド粉末を用いてホットプレス法により焼結体を作製
し、機械加工によりφ300mm×6.35mmtのタ
ーゲットを作製し、スパッタリングを行いウエハー(6
インチ型)上のパーティクルを測定したところ0.2μ
m以上の寸法のパーティクルが合計54ヶであった。タ
ーゲットのエロージョン表面を観察すると、TiSix
相の破壊した痕は見られず、また、Ti相とTiSix
相のスパッタ速度差に起因する表面凹凸も見られなかっ
た。
を高純度Mo製のボールミルで混合し、真空中で加熱す
ることによりシリサイド合成反応を行い、TiSix
(x=0.45)の合成塊を得た。このシリサイド塊を
高純度Mo製ボールミルで粉砕し、−200メッシュの
シリサイド粉末を得た。このシリサイド粉末は、XRD
により、TiSi0.6相とTi相のみからなっている
ことを確認した。このチタンシリサイド粉末を用いてホ
ットプレス法により焼結体を作製し、機械加工によりφ
300mm×6.35mmtのターゲットを作製し、ス
パッタリングを行いウエハー(6インチ型)上のパーテ
ィクルを測定したところ0.2μm以上の寸法のパーテ
ィクルが合計59ヶであった。ターゲットのエロージョ
ン表面を観察すると、TiSix相の破壊した痕は見ら
れず、また、Ti相とTiSix相のスパッタ速度差に
起因する表面凹凸も見られなかった。
i粉をTiSix(x=0.6)となるよう実施例1と
同様の方法で混合、合成、塊砕し、−200メッシュの
TiSi0.6粉末を得た。このシリサイド粉末は、X
RDにより、TiSi0.6相のみからなっていること
を確認した。このチタンシリサイド粉末を用いてホット
プレス法により焼結体を作製し、機械加工によりφ30
0mm×6.35mmtのターゲットを作製し、スパッ
タリングを行いウエハー(6インチ型)上のパーティク
ルを測定したところ0.2μm以上の寸法のパーティク
ルが合計10,000ヶ以上であった。ターゲットのエ
ロージョン表面を観察すると、TiSi0.6相が破壊
され、明らかに発塵源になったと思われる痕が観察され
た。
i粉をTiSix(x=0.7)となるよう実施例1と
同様の方法で混合、合成、塊砕し、 −200メッシュ
のTiSi0.7粉末を得た。このシリサイド粉末は、
XRDにより、TiSi0.6相とTiSi0.8相の
みからなっていることを確認した。このTiSi粉末を
用いてホットプレス法により焼結体を作製し、機械加工
によりφ300mmx6.35mmtのターゲットを作
製し、スパッタリングを行いウエハー(6インチ型)上
のパーティクルを測定したところ0.2μm以上の寸法
のパーティクルが合計10,000ヶ以上であった。タ
ーゲットのエロージョン表面を観察すると、TiSi
0.6相あるいはTiSi0.8相が破壊され、明らか
に発塵源になったと思われる痕が観察された。
i粉をTiSix(x=0.2)となるよう実施例1と
同様の方法で混合、合成、塊砕し、−200メッシュの
TiSi0.2粉末を得た。このシリサイド粉末は、X
RDにより、 TiSi0.6相とTi相のみからなっ
ていることを確認した。このTiSi粉末を用いてホッ
トプレス法により焼結体を作製し、機械加工によりφ3
00mmx6.35mmtのターゲットを作製し、スパ
ッタリングを行いウエハー(6インチ型)上のパーティ
クルを測定したところ0.2μm以上の寸法のパーティ
クルが合計1,200ヶであった。ターゲットのエロー
ジョン表面を観察すると、 TiSix相の破壊した痕
は見られず、また、Ti相とTiSix相のスパッタ速
度差に起因する表面凹凸も見られなかった。しかし、タ
ーゲット外周部分の再デポ膜に、パーティクル源となっ
たと思われるはがれが生じていた。
上0.6未満であることを特徴とするチタンシリサイド
ターゲットを用いることによって、パーティクルの発生
を極めて少なく抑えることが可能であり、LSI、VL
SIなどの半導体デバイスにおける配線材料及び電極材
料の拡散防止膜形成用として有用である。
Claims (6)
- 【請求項1】 薄膜形成用チタンシリサイドターゲット
において、Si/Tiのモル比が0.3以上0.45以
下であることを特徴とするチタンシリサイドターゲッ
ト。 - 【請求項2】内部組成がTi5Si3(以下TiSi
0.6)相とTi相の2種からなることを特徴とする請
求項1に記載のチタンシリサイドターゲット。 - 【請求項3】 TiH2粉末及びSi粉末をSi/Ti
=0.3以上0.6未満のモル比で混合した後、加熱合
成したチタンシリサイド粉末を焼結することを特徴とす
るチタンシリサイドターゲットの製造方法。 - 【請求項4】 TiH2粉末及びSi粉末をSi/Ti
=0.6のモル比で混合して加熱合成したチタンシリサ
イド粉末にTiあるいはTiH2粉末をSi/Ti=
0.3以上0.6未満のモル比になるように追加混合し
た後、再度、加熱合成したチタンシリサイド粉末を焼結
することを特徴とするチタンシリサイドターゲットの製
造方法。 - 【請求項5】 Ti粉末及びSi粉末をSi/Ti=
0.3以上0.6未満のモル比で混合した後、加熱合成
したチタンシリサイド粉末を焼結することを特徴とする
チタンシリサイドターゲットの製造方法。 - 【請求項6】 Ti粉末及びSi粉末をSi/Ti=
0.6のモル比で混合して加熱合成したチタンシリサイ
ド粉末にTiあるいはTiH2粉末をSi/Ti=0.
3以上0.6未満のモル比になるように追加混合した
後、再度、加熱合成したチタンシリサイド粉末を焼結す
ることを特徴とするチタンシリサイドターゲットの製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10232482A JP3015009B1 (ja) | 1998-08-19 | 1998-08-19 | チタンシリサイドターゲットおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10232482A JP3015009B1 (ja) | 1998-08-19 | 1998-08-19 | チタンシリサイドターゲットおよびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3015009B1 true JP3015009B1 (ja) | 2000-02-28 |
JP2000064032A JP2000064032A (ja) | 2000-02-29 |
Family
ID=16940009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10232482A Expired - Lifetime JP3015009B1 (ja) | 1998-08-19 | 1998-08-19 | チタンシリサイドターゲットおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4813425B2 (ja) * | 2000-06-19 | 2011-11-09 | Jx日鉱日石金属株式会社 | 耐脆化性に優れたゲート酸化膜形成用シリサイドターゲットの製造方法 |
JP4642813B2 (ja) * | 2000-06-19 | 2011-03-02 | Jx日鉱日石金属株式会社 | 耐脆化性に優れたゲート酸化膜形成用シリサイドターゲット及び同シリサイドターゲット製造方法 |
RU2569446C1 (ru) * | 2014-07-01 | 2015-11-27 | Федеральное государственное бюджетное учреждение науки Институт физики прочности и материаловедения Сибирского отделения Российской академии наук (ИФПМ СО РАН) | Шихта для композиционного катода и способ его изготовления |
-
1998
- 1998-08-19 JP JP10232482A patent/JP3015009B1/ja not_active Expired - Lifetime
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JP2000064032A (ja) | 2000-02-29 |
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