JPH0912241A - エレベータ制御装置 - Google Patents

エレベータ制御装置

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JPH0912241A
JPH0912241A JP7163327A JP16332795A JPH0912241A JP H0912241 A JPH0912241 A JP H0912241A JP 7163327 A JP7163327 A JP 7163327A JP 16332795 A JP16332795 A JP 16332795A JP H0912241 A JPH0912241 A JP H0912241A
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JP
Japan
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signal
address
bus
interface board
board
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JP7163327A
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English (en)
Inventor
Akira Onuki
朗 大貫
Masayuki Hirose
正之 広瀬
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 制御ボードとインターフェースボードとの間
の配線作業を簡単化て誤配線を低減すること、インター
フェースボードの標準化かつオプションに対する融通性
を改善すること。 【構成】 制御ボード1とインターフェイスボード2と
の間で送受される信号を伝送する伝送路をアドレスバス
とデータバスからなるバス38により形成し、制御ボー
ド1に、送受する信号を指定するアドレス信号を出力
し、その信号の送受を行う信号入出力回路4を設けると
ともに、インターフェースボード2に、アドレスバスか
らアドレス信号を取り込み、このアドレス信号に対応す
る信号をデータバスとの間で送受する信号入出力回路2
2を設ける。これに加えて、インターフェースボード2
に、アドレスバスとデータバスに接続された予備コネク
タ103,203を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベータ制御装置に
係り、具体的には、マイクロコンピュータを用い、エレ
ベータに関連する制御機器との間で複数の信号をやり取
りしながらエレベータを制御する構成を有するものに関
する。
【0002】
【従来の技術】マイクロコンピュータを用いてエレベー
タを制御するエレベータ制御装置は広く知られている。
このようなエレベータ制御装置は、例えば、各階に設け
られた呼びスイッチからの呼び信号を受けると、先ずホ
ール側ドアーの開閉を検出するスイッチ、乗かごドアー
の開閉を検出するスイッチ、乗かごの位置を検出するス
イッチ等、エレベータの各部の状態を表すスイッチの開
閉状態を確認する。これにより安全を確認した後、乗か
ごの昇降用モータを駆動し、乗かごを行先階指定スイッ
チにより指定された階床に走行させて停止させる。つい
で、乗かごのドアーとホールのドアーを開閉する。この
過程で、エレベータ制御装置のマイクロコンピュータ
は、呼びスイッチ等のエレベータ制御に必要な制御機器
との間で信号のやり取りをしながら、エレベータ利用者
の要求に合わせ、かつ安全にエレベータの走行、停止、
ドアの開閉等を制御する。ここで、マイクロコンピュー
タが信号のやり取りを行うエレベータ制御に関連する制
御機器(以下、単に制御機器と称する。)には、上述し
たスイッチ類の他に、各種の安全スイッチ、各種の表示
ランプ、補助リレー等の制御に必要な電気部品が含まれ
る。
【0003】ところで、制御機器の信号電圧あるいは駆
動電圧(例えば、48V)は、一般に、マイクロコンピ
ュータの信号電圧(例えば、5V)よりも高いことか
ら、信号を直接やり取りすることはできない。そこで、
制御機器とマイクロコンピュータとの間に信号電圧を相
互に適した電圧に変換する信号変換回路を設け、これを
介して信号をやり取りするようにしている。
【0004】また、そのような信号変換回路が取り扱う
信号は、マイクロコンピュータの信号に比べて電流が大
きいから、電磁誘導などによるノイズの影響がマイクロ
コンピュータに及ばないようにしなければならない。そ
こで、従来は、マイクロコンピュータを搭載するプリン
ト配線板(制御ボード)と、信号変換回路を搭載するプ
リント配線板(インターフェースボード)とを分離して
制御盤に収納し、それらのボード間を配線で接続して必
要な信号の送受を行うようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、制御ボード
とインターフェースボードとを接続する信号配線は、信
号1点に対し1本又は一対の配線となり、通常のエレベ
ータ制御装置の場合、その配線数が数十本以上になる。
したがって、制御ボードとインターフェースボードとを
接続する配線作業が複雑になるばかりでなく、誤配線を
招く恐れがある。このような配線数を低減するため、エ
レベータ制御装置と各階に取り付けられた位置表示装
置、ホール呼び登録装置、ランタンチャイムなどとの接
続配線をバス方式の伝送路を用いることが行われている
(特開昭61−194943号公報)。 しかし、制御
ボードとインターフェースボードとを接続する信号配線
については、バス方式が採用されていなかった。
【0006】また、補助リレーの数あるいは制御機器と
の間で送受する信号の点数は、エレベータの機能上の相
違やオプション等の設備仕様により異なる。そのため、
それら2つのボード間を結ぶ信号の種類及び配線の数
が、エレベータの設備仕様に応じて区々となる。それに
加え、設計者によるコネクタの端子と配線の対応関係も
区々となるため、誤配線等の作業ミスを発生する可能性
が高くなる。
【0007】他方、オプション等により、補助リレーの
数あるいは制御機器との間で送受する信号の点数が異な
るから、これに合わせて複数種類のインターフェースボ
ードのプリント配線板を設計、製作しなければならない
から、煩雑であり、かつ標準化が難しい。また、既設の
設備に、補助リレー等の追加が必要になる場合、リレー
駆動回路及びリレー接点信号の電圧レベル変換回路等の
信号変換回路を、インターフェイスボードに追加しなけ
ればならない。このような補助リレー等の追加を見込ん
で、予め予備の回路を設けるなどの対策が要求される
が、プリント配線板の面積が大きくなってしまう。
【0008】このように、従来技術には、インターフェ
ースボードの標準化、汎用化等の設計、製作の合理化
や、仕様変更等のオプションに対する融通性又は許容性
について改善の余地がある。
【0009】本発明が解決しようとする課題の1つは、
エレベータ制御装置の制御ボードとインターフェースボ
ードとの間の配線作業を簡単化し、また誤配線を低減す
ることにある。
【0010】本発明が解決しようとする課題の他の1つ
は、上記の課題に加え、インターフェースボードの標準
化を図ることができ、かつオプションに対する融通性を
改善することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題の1つは、制
御ボードのマイクロコンピュータとインターフェイスボ
ードの信号変換回路との間で送受される信号を伝送する
伝送路を、バスにすることにより解決できる。この場合
において、バスをアドレスバスとデータバスにより形成
する。そして、制御ボードに、送受する信号に対応する
信号変換回路を指定するアドレス信号をアドレスバスに
出力するとともに、マイクロコンピュータとデータバス
との間の信号の送受を行う信号入出力回路を設ける。ま
た、インターフェースボードに、アドレスバスからアド
レス信号を取り込み、このアドレス信号に対応する信号
変換回路の1つとデータバスとの間の信号伝送を制御す
る信号入出力回路を設ける。
【0012】また、課題の他の1つは、上記のインター
フェースボードに、アドレスバスとデータバスに接続さ
れた予備コネクタを設け、該予備コネクタは、他のイン
ターフェースボードを前記インターフェイスボードに層
状に配置して増設可能に形成する。あるいは、他のイン
ターフェースボードを前記インターフェイスボードとほ
ぼ同一の平面に列設して増設可能に形成する。
【0013】
【作用】本発明に係る上記の解決手段によれば、以下の
作用により、課題を解決することができる。まず、制御
ボードとインターフェースボードとの間で送受する信号
を、バスを介して伝送するようにしたことから、配線作
業が簡単になる。また、コネクタなどによる一括配線及
びインターロック機構により、誤配線等の作業ミスを防
止することが容易になる。
【0014】つまり、信号伝送バスは、バスのビット
数、時分割、アドレス等のバス通信に係る諸元の組合せ
により、少ない配線数で多数の信号を伝送することが可
能である。一方、バスの配線数は固定されている。ま
た、エレベータの機能上の相違や、オプションなどによ
り、補助リレーの追加や、信号変換回路の構成及び数が
変わっても、アドレスの設定を追加、変更することなど
により対応できるから、バスの配線数を変更する必要が
ない。
【0015】また、上記のバス(アドレスバス、データ
バス)に接続された予備コネクタをインターフェースボ
ードに設けたことから、補助リレーや信号変換回路等の
追加、増設が必要なときは、それらを組み込んだ増設用
インターフェースボードを形成し、その予備コネクタに
接続することにより容易に対応できる。つまり、インタ
ーフェースボードのベースとなるプリント配線板を変更
したり、面積を増加させたりすることなく、設備仕様の
変更やオプションに対応することができる。これによ
り、インターフェースボードの標準化、汎用化等の設
計、製作の合理化や、仕様変更等のオプションに対する
融通性又は許容性を向上できる。
【0016】また、増設用インターフェースボードをベ
ースのプリント配線板に対して立体的に層状に重ねて配
設可能に予備コネクタを設ければ、プリント板の設置面
積を増加させることなく補助リレー等の数を増加させる
ことが可能である。
【0017】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1〜図3に
基づいて説明する。図1は、本発明に係るエレベータ制
御装置の一実施例の主要部を示す構成図である。図示の
ように、プリント配線板に形成された制御ボード1、同
じくプリント配線板に形成されたインターフェースボー
ド2を備えて構成されている。
【0018】制御ボード1は、エレベータの制御処理を
実行するマイクロコンピュータ(以下、MPUと略す)
3、このMPU3とインターフェースボード2との間で
信号の送受を制御する信号入出力回路4、この信号入出
力回路4の外部端子側のバスに接続されたコネクタ5
と、エレベータの駆動モータ6の駆動回路7との間で信
号のやり取りを行うインターフェース回路8と、図示し
ていない乗かごに設けられたマイクロコンピュータから
なる端末制御装置や監視盤等との間で信号のやり取りを
行うインターフェース回路9を含んで構成されている。
【0019】信号入出力回路4は、アドレス出力バッフ
ァ10と、データ出力バッファ11と、データ入力バッ
ファ12とを含んでなる。アドレス出力バッファ10
は、MPU3から出力されるアドレス信号をアドレスバ
ス13を介して受け取り、これをアドレスバス14を介
してコネクタ5に出力する。データ出力バッファ11
は、MPU3から出力されるデータ信号をデータバス1
5を介して受け取り、これをデータバス16を介してコ
ネクタ5に出力する。データ入力バッファ12は、コネ
クタ5を介して外部から入力されるデータ信号をデータ
バス16を介して受け取り、これをデータバス15を介
してMPU3に入力する。
【0020】一方、インターフェースボード2は、制御
ボード1のコネクタ5に対応したコネクタ21と、信号
入出力回路22と、信号変換回路23と、コネクタ24
(24A〜24C)と、補助リレー27(27A〜27
F)を含んで形成されている。
【0021】信号入出力回路22は、コネクタ21にア
ドレスバス31を介して接続されたアドレスデコーダ3
2と、同じくコネクタ21にデータバス33を介して接
続されたバッファ回路34(34A,34B,34D,
34E)、ラッチ回路35(35A,35B)を含んで
構成されている。アドレスでコーダ32はデコードした
アドレス信号に対応するバッファ回路34A,34B,
34D,34Eとラッチ回路35A,35Bのいずれか
1つを選択するとともに、それらに接続された信号変換
回路23の中の1つの信号変換回路を選択し、選択した
信号変換回路をデータバス33に接続する。
【0022】信号変換回路23は、コネクタ24を介し
て図示していない制御機器との間で送受する信号の電圧
レベルを変換する電圧レベル変換回路36A、補助リレ
ー27の接点信号の電圧レベルを変換する電圧レベル変
換回路36B、及び補助リレー27の駆動指令信号を駆
動信号に変換するリレー駆動回路37を含んで構成され
ている。
【0023】制御ボード1とインターフェースボード2
の各バスコネクタ5,21は、ケーブル38で接続され
ている。
【0024】図2に、電圧レベル変換回路36Aの具体
的な回路構成を示す。電圧レベル変換回路36A1は図
1のコネクタ24A,24Bから入力される外部の制御
機器のデータ信号を抵抗41,42からなる分圧回路に
よりMPU3の電圧レベルに変換して、バッファ回路3
4A,34Bを介してデータバス33に出力する。一
方、電圧レベル変換回路36A2は図1のバッファ回路
34を介して入力されるMPU3からの信号の電圧レベ
ルを、比較器43により外部の制御機器の電圧レベルに
変換し、図1のコネクタ24Cを介して、図示していな
い制御機器に出力する。
【0025】図3に、リレー駆動回路37、電圧レベル
変換回路36B及び補助リレー27A〜27F関係の具
体的な回路構成を示す。リレー駆動回路37は、ラッチ
回路35Bを介してMPU3から送られてくるリレー駆
動信号によりトランジスタ44をオンさせ、これにより
駆動コイル45を励磁して補助リレー27A〜27Fを
駆動する。また、トランジスタ44のベース電圧を補助
リレー27A〜27Fの駆動状態信号としてバッファ回
路34Dを介してデータバス33に出力する。また、電
圧レベル変換回路36Bは、補助リレー27A〜27F
の接点48の開閉状態を表す接点信号の電圧レベルを抵
抗46,47の分圧回路により変換して、バッファ回路
Eを介してデータバス33に出力する。接点信号は抵抗
抵抗49を介して電源電圧が印加された電圧信号であ
る。
【0026】ここで、図1〜3に示した実施例の動作を
説明する。エレベータの乗かごを昇降するにあたり、乗
かごのドアーの開閉を検出するスイッチ、及びホール側
ドアーの開閉を検出するスイッチの状態を検出し、それ
らのドアーが閉じていることを確認することが法令によ
り定められている。そこで、MPU3は乗かごのドアー
スイッチとホール側ドアースイッチの状態を検出するた
め、それぞれのドアスイッチに割り当てられているアド
レス信号を、アドレスバス13、アドレス出力バッファ
10、アドレスバス14、ケーブル38を介してインタ
ーフェイスボード2に送る。インターフェイスボード2
のアドレスデコーダ32は、MPU1から送られたアド
レス信号をアドレスバス31を介して取り込んでデコー
ドし、予め定められた対応関係にしたがって、アドレス
信号に対応するバッファ回路34A,34B,34D,
34E又はラッチ回路35A,35Bの1つを選択し、
対応する信号線にセレクト信号を出力する。今の例の場
合は、ドアースイッチの開閉状態を表す信号の電圧レベ
ルを変換する電圧レベル変換回路A1の中の1つが選択
され、これに対応するセレクト信号がバッファ回路34
Aに出力される。バッファ回路34Aは、セレクト信号
に対応するドアースイッチの開閉状態信号の電圧レベル
変換回路A1の抵抗42の電圧を、ドアースイッチの開
閉状態を表す信号としてデータバス33に乗せる。これ
により、ドアースイッチの開閉状態を表す信号はケーブ
ル38を介して制御ボード1に送られ、データ入力バッ
ファ12及びデータバス15を介してMPU3に取り込
まれる。MPU3は取り込んだ電圧信号の2値レベルを
判断して、ドアースイッチの開閉状態を検出する。例え
ば、ドアーの開閉状態を表す信号が”1”のときはドア
ー閉を表し、”0”のときはドアー開を表すものと定め
る。
【0027】ここで、MPU3は、乗かごを昇降させる
にあたり、乗かご又はホール側のドアーが開のときは、
各ドアーの開閉装置に閉指令信号を出力してそれらのド
アーを閉じさせる。つまり、それらの開閉装置に対応さ
せて定められたアドレス信号を、アドレス出力バッファ
10とケーブル38を介してインターフェイスボード2
に送るとともに、データ出力バッファ11とケーブル3
8を介してインターフェイスボード2に、閉指令を表す
例えば信号”1”を送出する。これにより、アドレスデ
コーダ32からそのアドレスに対応した電圧レベル変換
回路A2の1つを選択するセレクト信号が信号線28B
を介してバッファ回路34Bに入力される。これに応じ
てデータバス33上の閉指令信号”1”がバッファ回路
34Bの1つの比較器43に入力され、信号電圧が開閉
装置に適した電圧レベルに変換され、コネクタ24Bを
介してドアーの開閉装置(図示せず)に出力され、対応
するドアーが閉じられる。これにより、実際にそのドア
ーが閉じたか否かは、上述したドアー開閉状態を表す信
号を確認することにより行われる。
【0028】次に、MPU3が補助リレー27A〜27
Fを駆動する場合について説明する。本実施例において
は、MPU3は8ビットのマイクロコンピューターとす
る。また、補助リレー27A〜27FはDC48V駆動
とし、検出する状態は、リレーの駆動状態1点と、リレ
ーの接点1点とする。なお、MPU3における各補助リ
レー27A〜27Fへのアドレスの割当て及びビット割
当ては次の表1のようにする。
【0029】
【表1】 アドレス ビットNo. リレーNo. 駆動信号 接点 駆動状態 共通 27A 11110001 11110101 11111001 No.0 27B 11110001 11110101 11111001 No.1 27C 11110001 11110101 11111001 No.2 27D 11110001 11110101 11111001 No.3 27E 11110001 11110101 11111001 No.4 27F 11110001 11110101 11111001 No.5 27G 11110001 11110101 11111001 No.0 エレベーター動作中、MPU3がリレー27Aを駆動す
る場合、MPU3はリレー27Aに割り当てられたアド
レス(11110001)の1ビット目に”1”をセットする動
作を行う。その結果、制御ボード1上のアドレスバス1
3とデータバス15に、それぞれ”11110001”と”0000
0010”の信号が出力される。これらの信号はそれぞれア
ドレス出力バッファ10とアドレスバス14、データ出
力バッファ11とデータバッファ16を介してケーブル
38に出力される。
【0030】一方、インターフェイスボード2上では、
ケーブル38を介して送られてくるアドレス信号はアド
レスバス31を介してアドレスデコーダ32に入力され
る。アドレスデコーダ32では入力されるアドレス信号
をデコードし、予め定められた対応関係にしたがって、
アドレス信号に対応するバッファ回路34A,34B,
34D,34E又はラッチ回路35A,35Bの1つを
選択し、対応する信号線にセレクト信号を出力する。補
助リレー27Aを駆動する指令の場合は、補助リレー2
7Aに対応したトランジスタ44を選択するセレクト信
号が、ラッチ回路35Bに出力される。これによりラッ
チ回路35Bは、データバス33上にある信号を取り込
み、信号線を介してリレー駆動回路37のトランジスタ
44に信号を伝送する。信号が”1”の場合は、トラン
ジスタ44がオンし、これにより補助リレー27Aの励
磁コイル45が励磁され、a接点48がオン動作(b接
点の場合はオフ)をする。
【0031】次に、MPU3が補助リレー27Aの駆動
状態を確認する動作について説明する。上述のようにし
てMPU3は補助リレー27Aに駆動信号を出力した
後、励磁コイル45が励磁されたことを確認するため
に、その補助リレー27Aに割り当てられたアドレス
(11111001)に対応するデータ信号の2ビット目の読み
取り動作を行う。すなわち、先ず、MPU3はアドレス
バス13に”11111001”を出力する。そのアドレス信号
は、前述と同様にインターフェイスボード2のアドレス
デコーダ32に入力される。これにより、アドレスデコ
ーダ32から信号線28Dにセレクト信号が出力され、
バッファ回路34Dに入力される。バッファ回路34D
はアドレス”11111001”に対応する補助リレーの駆動確
認信号(トランジスタ44のゲート電圧)をデータバス
33へ出力する。データバス33のデータはケーブル3
8を介して制御ボード1上のデータ入力バッファ回路1
2に入力される。データ入力バッファ回路12は入力さ
れた信号をデータバス15に出力することによりMPU
3に取り込まれる。MPU3はその信号の2ビット目を
チェックしその信号が”1”であれば補助リレー27A
が駆動されていることを検出できる。また、信号が”
0”であれば補助リレー27Aが駆動されていないこと
を検出できる。
【0032】また、補助リレー27のリレー接点の動作
状態を検出する動作は、ドアー開閉状態検出と同様であ
り、アドレス信号によりバッファ回路34Eを介して電
圧レベル変換回路36Bの所望とする接点の回路を指定
することにより行う。
【0033】上述したように、図1〜3に示した実施例
によれば、制御ボード1とインターフェイスボード2と
の間の信号のやり取りをする配線を、バスを用いて構成
したことから、配線数が固定されるので配線作業が簡単
になり、コネクタなどによる一括配線及びインターロッ
ク機構により、誤配線等の作業ミスを防止することが容
易になる。
【0034】また、エレベータの機能上の相違や、オプ
ションなどにより、それらボード間でやり取りする信号
の点数等が変更されても、配線を変更する必要なく対応
できるから、標準化及び汎用化に寄与できる。
【0035】次に、本発明の第2の実施例を図4,5を
参照して説明する。
【0036】本実施例は、オプションなどにより必要な
補助リレーの数が、図1に示した一例の標準インターフ
ェイスボードでは足りない場合に、必要な補助リレーを
搭載した増設インターフェイスボードを追加することに
より、容易に対応できる好適な実施例である。図4に示
すように増設インターフェイスボード102は、インタ
ーフェイスボード2のアドレスバス31及びデータバス
33に接続された予備バスコネクタ103と、アドレス
デコーダ111、ラッチ回路112、及びバッファ回路
113,114からなる信号入出力回路と、リレー駆動
回路115と、電圧レベル変換回路116と、補助リレ
ー27Gを備えて構成されている。予備バスコネクタ1
03のアドレスバスに対応するコネクタ部は、アドレス
バス117を介してアドレスデコーダ111に接続さ
れ、データバスに対応するコネクタ部はデータバス11
8を介してラッチ回路115、バッファ回路113,1
14に接続されている。アドレスデコーダ111は図1
のアドレスデコーダ32と同様に、入力されるアドレス
をデコードして、信号線群119を介してセレクト信号
を出力し、アドレスに対応するラッチ回路115の信号
をリレー駆動回路115に信号線120を介して出力し
たり、信号線121,122からバッファ回路113,
114に入力される信号をデータバス118に送出する
ようになっている。これによって、エレベータ制御ボー
ド1からの指令信号により、補助リレー27Gの駆動が
行われるとともに、その補助リレー27Gの動作状態を
示す信号がエレベータ制御ボード1に送出される。
【0037】予備バスコネクタ103にはプリント基板
実装形縦形コネクタが使用され、図5の斜視図に示すよ
うに、インターフェイスボード2の基板上に固定されて
いる。これによって、増設インターフェイスボード10
2はインターフェイスボード2の基板上に、層状に立体
的に配設される。また、増設インターフェイスボード1
02は、支持部材104によりインターフェイスボード
2に支持されている。
【0038】このように構成されることから、本実施例
によれば、補助リレー27Gの駆動信号及びその動作状
態信号のアドレスを設定することにより、図1実施例の
場合と同様に、エレベータの制御ボードとの間で送受す
ることができる。
【0039】このように、本実施例によれば、予めイン
ターフェイスボード2にアドレスバス31とデータバス
33に接続した予備バスコネクタ103を設け、その予
備バスコネクタ103を介して増設インターフェイスボ
ード102を増設可能にしたことから、オプションなど
による補助リレーの増加に容易に対応できる。これによ
り、インターフェイスボード2の標準化や汎用化を図れ
ると同時に、設計、製作の融通性や許容性を向上でき
る。さらに、増設インターフェイスボードを層状に立体
的に配設したことから、設置面積の増加を必要としない
ですむ。
【0040】次に、本発明の第3の実施例を図6,7を
用いて説明する。
【0041】本実施例は、オプションなどにより、関連
する制御機器との間で送受する信号の数が、図1に示し
た一例の標準インターフェイスボードでは足りない場合
に、信号送受にかかるレベル変換回路を搭載した増設イ
ンターフェイスボードを追加することにより、容易に対
応できる好適な実施例である。
【0042】図5に示すように増設インターフェイスボ
ード202は、インターフェイスボード2のアドレスバ
ス31及びデータバス33に接続された予備バスコネク
タ203と、アドレスデコーダ211、ラッチ回路21
2、及びバッファ回路213からなる信号入出力回路
と、電圧レベル変換回路214と、外部配線用のコネク
タ24Dを備えて構成されている。予備バスコネクタ2
03のアドレスバスに対応するコネクタ部は、アドレス
バス217を介してアドレスデコーダ211に接続さ
れ、データバスに対応するコネクタ部はデータバス21
8を介してラッチ回路212、バッファ回路213に接
続されている。アドレスデコーダ211は図1のアドレ
スデコーダ32と同様に、入力されるアドレスをデコー
ドして、信号線群219を介してセレクト信号を出力
し、アドレスに対応するラッチ回路215の信号を電圧
レベル変換回路214に信号線220を介して出力した
り、信号線221からバッファ回路213に入力される
信号をデータバス218に送出するようになっている。
電圧レベル変換回路214は図2に示したものと同一の
構成を有し、信号配線222とコネクタ24Dを介して
外部配線223に接続される。これによって、エレベー
タ制御ボード1からの指令信号により、外部配線223
に接続された制御機器との間で、信号の送受をするよう
になっている。
【0043】予備バスコネクタ203にはプリント基板
実装横形コネクタが使用され、図7の斜視図に示すよう
に、インターフェイスボード2の基板の縁部に固定さ
れ、増設インターフェイスボード202はインターフェ
イスボード2と同一平面内に列設されている。
【0044】このように構成されることから、本実施例
によれば、電圧レベル変換回路214の各信号のアドレ
スを設定することにより、図1実施例の場合と同様に、
エレベータの制御ボードとの間で信号を送受することが
できる。
【0045】ここで、本実施例の好適な適用例について
説明する。エレベータの運転方法の中には、特定階にの
み停止する専用運転や、展望台等の上層階への急行運転
があるが、本実施例によれば、このようなオプションに
容易に対応できるのである。例えば、エレベータ運行管
理者の指令に応じて、通常の各階停止運転から、展望台
への急行運転に切り替えることができるように、エレベ
ータの制御プログラムが組まれているものとする。その
切り替えを指示するスイッチを管理者が通常運転モード
から急行運転モードに切り替えると、運転方法が切り替
わったことを示す表示ランプが点灯するようになってい
るものとする。いま、急行運転モードの切り替え信号の
アドレスを"1110001"とし、その1ビット目が"0"のとき
が通常運転モードで、"1"のとき急行運転モードとす
る。そして、アドレス"11100010"に表示ランプが割り当
てられ、その1ビット目が"1"のとき点灯するものとす
る。エレベータ制御ボード1のマイクロコンピュータ3
は、決められた周期ごとに信号を監視するために、例え
ば運転信号に割り当てられたアドレス"1110001"をアド
レスバス13に出力する。アドレス出力バッファ10は
マイクロコンピュータ3からの出力タイミング信号を受
け、アドレスバス13の信号をアドレスバス14、ケー
ブル38、アドレスバス31に伝送する。アドレスバス
31の信号は予備バスコネクタ203を介して増設イン
ターフェイスボード202のアドレスバス217にも伝
送される。アドレスデコーダ211はアドレスバス21
7のアドレスを取り込み、増設インターフェイスボード
202の信号に対応するアドレスの場合は、例えばセレ
クト信号をバッファ回路213に出力する。これによ
り、バッファ回路213は電圧レベル変換回路214側
から入力されている状態信号(運転モード切り替え信号)
をデーバス218に出力する。この信号は、予備バスコ
ネクタ203、データバス33、ケーブル38、データ
バス16を介して制御ボード1のデータ入力バッファ1
2に取り込まれ、さらにデータバス15を介してマイク
ロコンピュータ3に取り込まれる。マイクロコンピュー
タ3は取り込んだ信号の1ビット目をチェックし、"0"
のときは通常運転を継続し、"1"のときは急行運転モー
ドに切り替えるとともに、表示ランプを点灯させる指令
を出力する。つまり、表示ランプに割り当てられたアド
レス"11100010"にデータ"11100010"を出力する。その指
令信号はマイクロコンピュータ3による出力指令に従
い、ケーブル38を介して増設インターフェイスボード
202に伝送される。増設インターフェイスボード20
2のアドレスデコーダ211は受け取ったアドレスをデ
コードし、信号線219を介してラッチ回路212にセ
レクト信号を出力する。これにより、ラッチ回路212
はデータバス218の信号を取り込み、信号線220を
介して電圧レベル変換回路214に出力する。電圧レベ
ル変換回路214は電圧レベルを変更し、コネクタ24
Dを介して外部配線223にその信号を出力する。この
信号に基づいて表示ランプが点灯し、管理者は運転モー
ドが急行運転に代わったことを知ることができる。
【0046】この実施例によれば、プリント配線板の設
置面積は増加するが、図4,5実施例と同様の効果が得
られる。
【0047】
【発明の効果】制御ボードとインターフェイスボードと
の間の信号のやり取りをする配線を、バスを用いて構成
したことから、配線数が固定されるので配線作業が簡単
になり、コネクタなどによる一括配線及びインターロッ
ク機構により、誤配線等の作業ミスを防止することが容
易になる。
【0048】また、エレベータの機能上の相違や、オプ
ションなどにより、それらボード間でやり取りする信号
の点数等が変更されても、配線を変更する必要なく対応
できるから、標準化及び汎用化に寄与できる。
【0049】また、インターフェイスボードの増設用の
予備コネクタを設けたものによれば、オプションなどに
よる補助リレーの増加や関連する制御機器の信号点数の
増加に容易に対応できる。これにより、インターフェイ
スボードの標準化や汎用化を図れると同時に、設計、製
作の融通性や許容性を向上できる。さらに、増設インタ
ーフェイスボードを層状に立体的に配設したものによれ
ば、設置面積の増加を必要としないですむ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のエレベータ制御装置にかか
る主要部の構成を示す図である。
【図2】本発明にかかる電圧レベル変換回路の一実施例
の構成図である。
【図3】本発明にかかるリレー駆動回路の一実施例の構
成図である。
【図4】本発明の他の実施例のエレベータ制御装置にか
かる主要部の構成を示す図である。
【図5】図4実施例のインターフェイスボードの外観を
示す斜視図である。
【図6】本発明の更に他の実施例のエレベータ制御装置
にかかる主要部の構成を示す図である。
【図7】図6実施例のインターフェイスボードの外観を
示す斜視図である。
【符号の説明】
1 制御ボード 2 インターフェイスボード 3 マイクロコンピュータ 4 信号入出力回路 5 バスコネクタ 7 駆動回路 8,9 インターフェイス回路 21 コネクタ 22 信号入出力回路 23 信号変換回路 24A〜24C コネクタ 27A〜G 補助リレー 34A,34B,34D,34E バッファ回路 35A,35B ラッチ回路 36A,36A1,36A2,36B 電圧レベル変換回
路 37 リレー駆動回路 102,202 増設インターフェイスボード 予備バスコネクタ 103,203

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレベータ制御処理を行うマイクロコン
    ピュータをプリント配線板に搭載してなる制御ボード
    と、このマイクロコンピュータとエレベータ制御に関連
    する制御機器との間で送受する複数の信号を相互に適し
    た信号に変換する信号変換回路をプリント配線板に搭載
    してなるインターフェースボードと、前記マイクロコン
    ピュータと前記信号変換回路との間で送受される信号を
    伝送する信号伝送路とを備えたエレベータ制御装置にお
    いて、前記伝送路をアドレスバスとデータバスとを有す
    るバスにより形成し、前記制御ボードに前記信号変換回
    路を指定するアドレス信号を前記アドレスバスに出力
    し、前記マイクロコンピュータと前記データバスとの間
    の前記信号の送受を行う信号入出力回路を設け、前記イ
    ンターフェースボードに前記アドレスバスから前記アド
    レス信号を取り込み、そのアドレス信号に対応する前記
    信号変換回路と前記データバスとの間のデータ信号の伝
    送を制御する信号入出力回路を設けたことを特徴とする
    エレベータ制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のエレベータ制御装置に
    おいて、前記インターフェイスボードのボード上に、前
    記信号変換回路と前記制御機器との間で送受する信号の
    配線コネクタを設けたことを特徴とするエレベータ制御
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のエレベータ制御装置に
    おいて、前記インターフェースボードに、前記アドレス
    バスとデータバスに接続された予備コネクタが設けら
    れ、該予備コネクタは、他のインターフェースボードを
    前記インターフェイスボードに層状に配置して増設可能
    に形成されてなることを特徴とするエレベータ制御装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のエレベータ制御装置に
    おいて、前記インターフェースボードに、前記アドレス
    バスとデータバスに接続された予備コネクタが設けら
    れ、該予備コネクタは、他のインターフェースボードを
    前記インターフェイスボードとほぼ同一の平面に列設し
    て増設可能に形成されてなることを特徴とするエレベー
    タ制御装置。
  5. 【請求項5】 エレベータ制御処理を行うマイクロコン
    ピュータをプリント配線板に搭載してなる制御ボード
    と、このマイクロコンピュータとエレベータ制御に関連
    する制御機器との間で送受する複数の信号を、相互に適
    した信号に変換する信号変換回路をプリント配線板に搭
    載してなるインターフェースボードとを備えたエレベー
    タ制御装置において、前記制御ボードと前記インターフ
    ェイスボードとをバスにより接続し、そのバスを介して
    前記マイクロコンピュータと前記信号変換回路との間で
    送受される前記信号を伝送することを特徴とするエレベ
    ータ制御装置。
JP7163327A 1995-06-29 1995-06-29 エレベータ制御装置 Pending JPH0912241A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008266006A (ja) * 2007-04-25 2008-11-06 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd エレベータの地震時点検装置及びその改修方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008266006A (ja) * 2007-04-25 2008-11-06 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd エレベータの地震時点検装置及びその改修方法

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