JPH09122405A - 下向流型複層濾過器における洗浄装置及び方法 - Google Patents
下向流型複層濾過器における洗浄装置及び方法Info
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- JPH09122405A JPH09122405A JP7309704A JP30970495A JPH09122405A JP H09122405 A JPH09122405 A JP H09122405A JP 7309704 A JP7309704 A JP 7309704A JP 30970495 A JP30970495 A JP 30970495A JP H09122405 A JPH09122405 A JP H09122405A
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Abstract
型複層濾過器の洗浄装置及び方法をを提供することを目
的とする。 【解決手段】 濾過器1内に上部濾材層2と下部濾材層
3とが配され、上記濾過器1の下部に洗浄用空気供給管
12及び処理水を貯留槽8から逆流せしめる逆流管11
がそれぞれ弁を介して接続され、さらに上記濾過器1の
側壁に中間抜水弁21が設けられているものにおいて、
中間抜水弁21は高さ方向で上部濾材層2の範囲に位置
しており、該中間抜水弁21には上部濾材層2の濾材の
粒径より小さい目開きの濾材流出防止用のスクリーン部
材21Aが設けられている。
Description
の技術分野に属し、特にそのための洗浄装置及び方法に
関するものである。
に示すごとくのものが知られている。
2と下部濾材層3とが設けられている。上部濾材層2と
下部濾材層3を形成する粒状をなす濾材は、粒径につい
ては前者が後者よりも大で、比重については前者が後者
よりも小さいものが使用される。濾過器1の側壁には中
間抜水弁4が設けられて、これを開くことにより濾過器
1内の原水を抜水できるようになっている。又、濾過器
1には中間抜水弁4よりも上方位置に排水用のトラフ5
が設けられていて、洗浄時に原水が該トラフ5以上のレ
ベルになると外部へ排水可能となっている。そして、濾
過器1の上方に原水流入管6が設けられている。
が接続されており、上部濾材層2よりも上方位置に配設
された処理水の貯留槽8に臨んでいる。該貯留槽8は、
ポンプ9そして弁10を介して逆流管11によって上記
濾過器1の底部と接続されている。又、該濾過器1の底
部には、該濾過器1の洗浄時に洗浄用空気を供給する洗
浄用空気供給管12が弁(図示せず)を介して接続され
ている。
管6により上方から濾過器1内へ供給され、上部濾材層
2及び下部濾材層3を通ることで濾過されて清浄な処理
水となり、流出管7を通り貯留槽8へと導かれ、ここに
貯留される。
の濁質抑留量が増加し、損失水頭の増大による水位上
昇、あるいは濾材層に抑留されていた濁質が限界抑留量
を超えることにより、濾材層からの濁質がリークして処
理水の中に混入する。かかる場合には濾材層の洗浄操作
を行なう必要がある。
介して、ポンプ9により濾過器1の下部へ逆流させて上
記濾材層2,3を透過せしめ、洗浄排水は上部濾材層2
の表層より上方に配された中間抜水弁4及び中間抜水弁
4より上方に配された排水トラフ5を経て濾過器1外に
排出される。
に説明すると次のごとくである。
位を低下させる。
られた中間抜水弁4を開いて、水位が該中間抜水弁4の
レベルになるまで抜水後、この中間抜水弁4を閉じる。
給管12から導入し、濾材表面に付着した濁質を剥離さ
せる。
ポンプ9によって濾過器1の下部に供給することによ
り、空気と処理水で濾材を洗浄する。
近のレベルに到達した後、洗浄用空気の供給を停止し、
さらに適宜時間、処理水の供給を継続することにより、
濁質をトラフ5から系外に排出する。
から、中間抜水弁4を開き、濾過器1の水位が中間抜水
弁4のレベルになるまで抜水後、該中間抜水弁4を閉じ
る。かくして、濾過器1内の濾材の洗浄が終了する。
径が例えば1mm以上であるような粗濾材の場合、水位
が排水用のトラフに到達する以前でも、濾材層に抑留さ
れていた濁質が剥離し、濁質が処理水へリークすること
により、処理水の濁度が高くなることがある。したがっ
て、水位がトラフに到達する以前でも濁質がリークし始
めた場合には、上記洗浄操作を行なう必要がある。そこ
で、処理水の濁度を一定値以下に保持するためには、損
失水頭が小さい場合でも、濁質がリークするたびに上記
の逆流洗浄操作を行なわねばならず、かかる洗浄頻度が
高くなる。その結果、逆流洗浄の際は、その都度処理水
を使用するので、水の回収率(処理水量/通水した原水
量)が低下することになる。
ためになされたもので、損失水頭は小さいが、濁質がリ
ークをした場合の洗浄操作において、処理水を少量しか
使用しない下向流型複層濾過器における洗浄方法とそれ
に適した濾過器を提供することを目的とする。
部濾材層と下部濾材層とが設けられている。上部濾材層
と下部濾材層は共に粒状の濾材から成っていて、この濾
材は、粒径では前者が後者より大、比重では前者が後者
より小となっている。上記濾過器の下部には、濾過され
た処理水を貯留槽へ送る流出管が接続され、又、洗浄用
空気供給管及び上記貯留槽からの処理水逆流管がそれぞ
れ弁を介して接続されている。そして濾過器の側壁には
中間抜水弁が設けられている。
中間抜水弁は高さ方向で上部濾材層の範囲に位置してお
り、該中間抜水弁にはスクリーン部材が設けられてい
る。そして該スクリーン部材はその目開きが上部濾材層
の濾材の粒径よりも小さいものとなっている。
濾過器内で上部濾材層の上方位置に設けられた排水用の
トラフにも、上記上部濾材層の濾材の粒径よりも小さい
目開きのスクリーン部材が設けられている。
生じて簡易洗浄を行なう場合、上部及び下部濾材層の洗
浄は次の要領で行なわれる。
過器へ供給する。
弁のレベルになるまで抜水後、洗浄用空気の供給を停止
し、中間抜水弁を閉じる。
洗浄により、上部濾材層の濾材は流動化し、濾材に抑留
されていた濁質が剥離され、上部濾材層と下部濾材層の
界面付近及び下部濾材層の間隙に抑留されていた濁質の
少なくとも一部が併せて気泡流によって巻き上げられ、
かかる濁質は中間抜水弁を経て排出される。その際、中
間抜水弁に設けられているスクリーン部材の目開きが上
部濾材層の濾材の粒径よりも小さいため、中間抜水弁か
らは濁質のみが排出され濾材は濾過器内に留まる。
をする場合には、逆流管から処理水を逆流させて上記濾
過器内の水位を上昇せしめ、濁質は上記中間抜水弁から
排出されると共にトラフからも排出される。その際にお
いても、上記トラフには上部濾材層の濾材の粒径よりも
小さい目開きのスクリーン部材が設けられているため、
濁質のみが排水される。
濾材よりも粒径が小さく比重が大きいので、上部濾材層
より上方に行くことがないので、中間抜水弁やトラフか
ら流出する虞れはない。
き、本発明の実施の形態を説明する。なお、図1におい
て、図2に示した従来装置と共通部分には同一符号を付
してその説明を省略する。
水弁21は高さ方向にて上部濾材層2の範囲に設けられ
ている。該中間抜水弁21には、上記上部濾材層2の濾
材の粒径よりも小さい目開きのスクリーン部材21Aが
取りつけられている。
た排水用のトラフ22にも、上記上部濾材層2の濾材の
粒径よりも小さい目開きのスクリーン部材22Aが取り
つけられている。
た場合には、簡易洗浄を行なう。その手順は次のごとく
である。
を停止する。
濾過器1へ洗浄用空気を送入する。このときの空気流量
は、好ましくは、下部濾材層3が流動せずに上部濾材層
2のみが流動するようにする。空気洗浄により、上部濾
材層2は流動化し、濾材に抑留されていた濁質が剥離さ
れる。又、上部濾材層2と下部濾材層3の界面付近及び
下部濾材層3の間隙に抑留されていた濁質の少なくとも
一部が、上記上部濾材層2から剥離された濁質と併せて
気泡流によって巻き上げられる。
器1内の水位が該中間抜水弁21のレベルになるまで抜
水後、洗浄用空気の供給を停止して、該中間抜水弁21
を閉じる。その際、上部濾材層2の濾材は、スクリーン
部材により流出が阻止され濁質のみが排水される。
浄用空気を供給すると共に、逆流弁を開いて貯留槽8か
ら処理水を濾過器1へ逆流せしめ、水位をトラフ22の
レベルまで上げる。濁質は中間抜水弁21から排出され
ると共にトラフ22からも排水される。
径よりも小さい目開きのスクリーン部材22Aが取りつ
けられているために、濁質のみが排水されて濾材は流水
することはない。
て、濁度が約300度の原水に凝集剤(硫酸バンド)を
20mg/liter注入した水を濾過速度240m/
dayで直接濾過した。原水は、原水流入管6により濾
過器1の上方から供給され、層厚1.5mに充填された
上部濾材層2(比重1.1、直径4mmで長さ5mmの
中空型プラスチック)及び層厚0.5mに充填された下
部濾材層3(比重2.6、直径2.0mmの球形セラミ
ック)を通ることで濾過されて処理水となり、処理水の
流出管7を通り貯留槽8へと導いた。
介し、ポンプ9により(あるいは水位差により)濾過器
の下部から逆流し、洗浄排水は、上部濾材層2と下部濾
材層3との界面から上部に向かって50cm以内に配し
た、上部濾材層2の粒径よりも小さい目開きの濾材流出
防止のためのスクリーン部材を有した中間抜水弁21
か、そして中間抜水弁21より上方に配した上部濾材層
2の濾材の粒径よりも小さい目開きの濾材流出防止のた
めのスクリーン部材を有した排水用のトラフ22を介し
て濾過器1外に排出することが可能なように設定した。
簡易洗浄を行なった。
1.0m/分で、約5分間吹き込んだ。
間抜水弁21のレベルになるまで抜水後、洗浄用空気を
停止し、該中間抜水弁21を閉じた。
示す結果が得られ、次のことが判明した。 (i)簡易洗浄操作により、濾材層に抑留されていた濁
質の剥離により濁質のリークを、処理水濁度が77度か
ら18度まで減少させることができた。 (ii)処理水濁度を80度以下で運転したい場合には、
洗浄操作を5時間に1回行なう必要がある。この場合、
通常の洗浄操作を行なうと、水の回収率は約86%(通
常の洗浄操作を1日に1回の頻度で行なうと水の回収率
は約97%)となる。これに対し、濁質のリークを止め
るための簡易洗浄を1日に4回行ない、損失水頭を回復
させるための通常の洗浄操作を1日に1回行えば、水の
回収率は約97%となる。
ば、下向流型複層濾過器において、濾材流出防止用のス
クリーン部材を有した中間抜水弁を、上部濾材層の範囲
内で配したので、処理水を使用しない簡易洗浄により濁
質のリークを止めることができることとなり、水の回収
率を向上することができるという効果を得る。又、本発
明装置によれば、上記方法が簡単に実施できる。
Claims (4)
- 【請求項1】 濾過器内に上部濾材層と下部濾材層とが
配され、上記濾過器の下部に洗浄用空気供給管及び処理
水を貯留槽から逆流せしめる逆流管がそれぞれ弁を介し
て接続され、さらに上記濾過器の側壁に中間抜水弁が設
けられているものにおいて、中間抜水弁は高さ方向で上
部濾材層の範囲に位置しており、該中間抜水弁には上部
濾材層の濾材の粒径より小さい目開きの濾材流出防止用
のスクリーン部材が設けられていることを特徴とする下
向流型複層濾過器における洗浄装置。 - 【請求項2】 濾過器内には、上部濾材層の上方位置に
排水用のトラフが設けられ、該トラフに上記上部濾材層
の濾材の粒径よりも小さい目開きの濾材流出防止用のス
クリーン部材が設けられていることとする請求項1に記
載の下向流型複層濾過器における洗浄装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の洗浄装置を用いた下向
流型複層濾過器の洗浄方法において、以下の工程を有す
ることを特徴とする下向流型複層濾過器の洗浄方法。 (1)濾過器への原水の供給を停止する工程。 (2)洗浄用空気供給管から洗浄用空気を濾過器へ供給
する工程。 (3)中間抜水弁を開いて、水位が中間抜水弁のレベル
になるまで抜水後、洗浄用空気の供給を停止し、中間抜
水弁を閉じる工程。 - 【請求項4】 洗浄用空気供給管から濾過器内への洗浄
用空気の供給は、下部濾材層が流動せず、上部濾材層の
みが流動するような空気流量で行なわれることを特徴と
する請求項3に記載の下向流型複層濾過器における洗浄
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07309704A JP3122024B2 (ja) | 1995-11-06 | 1995-11-06 | 下向流型複層濾過器における洗浄装置及び方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP07309704A JP3122024B2 (ja) | 1995-11-06 | 1995-11-06 | 下向流型複層濾過器における洗浄装置及び方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH09122405A true JPH09122405A (ja) | 1997-05-13 |
JP3122024B2 JP3122024B2 (ja) | 2001-01-09 |
Family
ID=17996287
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP07309704A Expired - Lifetime JP3122024B2 (ja) | 1995-11-06 | 1995-11-06 | 下向流型複層濾過器における洗浄装置及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3122024B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007069065A (ja) * | 2005-09-05 | 2007-03-22 | Maezawa Ind Inc | ろ過装置 |
CN100342944C (zh) * | 2005-12-08 | 2007-10-17 | 哈尔滨工业大学 | 双层滤料的水过滤装置、改性滤料及改性滤料的制备方法 |
JP2015167932A (ja) * | 2014-03-10 | 2015-09-28 | 水道機工株式会社 | ろ過洗浄装置及びろ過洗浄方法 |
Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
JP4879961B2 (ja) * | 2008-12-25 | 2012-02-22 | 太平洋貿易株式会社 | 電磁アクチュエータ及び露光条件切替装置 |
-
1995
- 1995-11-06 JP JP07309704A patent/JP3122024B2/ja not_active Expired - Lifetime
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CN100342944C (zh) * | 2005-12-08 | 2007-10-17 | 哈尔滨工业大学 | 双层滤料的水过滤装置、改性滤料及改性滤料的制备方法 |
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