JPH09122146A - ハンドピースの内部汚染防止装置 - Google Patents
ハンドピースの内部汚染防止装置Info
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- JPH09122146A JPH09122146A JP7309929A JP30992995A JPH09122146A JP H09122146 A JPH09122146 A JP H09122146A JP 7309929 A JP7309929 A JP 7309929A JP 30992995 A JP30992995 A JP 30992995A JP H09122146 A JPH09122146 A JP H09122146A
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- air
- valve
- exhaust
- pressure
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C1/00—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
- A61C1/08—Machine parts specially adapted for dentistry
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C1/00—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
- A61C1/02—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design characterised by the drive of the dental tools
- A61C1/05—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design characterised by the drive of the dental tools with turbine drive
- A61C1/057—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design characterised by the drive of the dental tools with turbine drive with means for preventing suction effect in turbine after deactivation of the drive air
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C1/00—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
- A61C1/0061—Air and water supply systems; Valves specially adapted therefor
- A61C1/0076—Sterilising operating fluids or fluid supply elements such as supply lines, filters
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- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Epidemiology (AREA)
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
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- Water Supply & Treatment (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
- Fluid-Driven Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 バルブ自体が小型でコンパクトであり、部品
点数が少なく、ハウジングが小型となり、加工性,組付
性が向上し、気密性が良く、経済性にすぐれたハンドピ
ースの内部汚染防止装置を提供すること。 【解決手段】 作動時にバルブ1を介して比較的高圧の
給気を行なうエアータービン用ドライブエアー回路A
と、エアータービンを駆動した後に排気させる排気回路
Dと、バルブV1,V2,V3,V4,V5を介して冷
却水噴霧用の給気を行なうチップエアー回路Bと、作動
終了時に上記ドライブエアー回路Aとチップエアー回路
Bにバルブを介してエアータービン停止用並びに回路内
圧維持用の低圧送気を行う低圧送気回路Eとを有し、前
記排気回路中に当該排気回路Dを大気中に開閉させる排
気用切換バルブV6を設け、排気用切換バルブV6はド
ライブエアー回路又はチップエアー回路Bのパイロット
圧で直接開閉されるハンドピースの内部汚染防止装置に
おいて、前記バルブがきのこ形に成形されていることを
特徴とする。
点数が少なく、ハウジングが小型となり、加工性,組付
性が向上し、気密性が良く、経済性にすぐれたハンドピ
ースの内部汚染防止装置を提供すること。 【解決手段】 作動時にバルブ1を介して比較的高圧の
給気を行なうエアータービン用ドライブエアー回路A
と、エアータービンを駆動した後に排気させる排気回路
Dと、バルブV1,V2,V3,V4,V5を介して冷
却水噴霧用の給気を行なうチップエアー回路Bと、作動
終了時に上記ドライブエアー回路Aとチップエアー回路
Bにバルブを介してエアータービン停止用並びに回路内
圧維持用の低圧送気を行う低圧送気回路Eとを有し、前
記排気回路中に当該排気回路Dを大気中に開閉させる排
気用切換バルブV6を設け、排気用切換バルブV6はド
ライブエアー回路又はチップエアー回路Bのパイロット
圧で直接開閉されるハンドピースの内部汚染防止装置に
おいて、前記バルブがきのこ形に成形されていることを
特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯牙切削に用いら
れる歯科治療用のエアータービンハンドピース及びその
作動機構の内部汚染を防止する装置に関する。
れる歯科治療用のエアータービンハンドピース及びその
作動機構の内部汚染を防止する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来実用に供されている歯科治療用エア
ータービンハンドピースは、ピース先端に設けたエアー
タービンの空気受け羽根に外部の圧気供給源からの高圧
(2乃至4kg/平方センチメートル2)の送気流を給
気パイプを通して当て、かつ、排気パイプから排出させ
ることによって、これを高速回転(毎分40万回転程
度)させ、該タービンに直結せしめた切削具を駆動する
ようになしてある。
ータービンハンドピースは、ピース先端に設けたエアー
タービンの空気受け羽根に外部の圧気供給源からの高圧
(2乃至4kg/平方センチメートル2)の送気流を給
気パイプを通して当て、かつ、排気パイプから排出させ
ることによって、これを高速回転(毎分40万回転程
度)させ、該タービンに直結せしめた切削具を駆動する
ようになしてある。
【0003】更に、ハンドピースの使用時における切削
具の帯熱を防ぐと共に歯牙屑の洗い流しを行うために、
外部の給水源から水パイプを通して冷却水が切削具の刃
先に向けて放水され、かつ、その放水口に並設したチッ
プエアーノズルからの噴気で前記冷却水を噴霧化する手
段が講じられている。
具の帯熱を防ぐと共に歯牙屑の洗い流しを行うために、
外部の給水源から水パイプを通して冷却水が切削具の刃
先に向けて放水され、かつ、その放水口に並設したチッ
プエアーノズルからの噴気で前記冷却水を噴霧化する手
段が講じられている。
【0004】ところで、口腔内治療時に切削具が高速回
転しているハンドピースでは、治療終了時などにこれを
口外に取り出す際に、切削具が口中の皮膜接触するなど
の危険を防止するため、作業位置でエアータービンへの
送気を中止して切削具の回転が停止したことを確認した
後に、該ピースを口外に取り出すことが習慣となってい
る。
転しているハンドピースでは、治療終了時などにこれを
口外に取り出す際に、切削具が口中の皮膜接触するなど
の危険を防止するため、作業位置でエアータービンへの
送気を中止して切削具の回転が停止したことを確認した
後に、該ピースを口外に取り出すことが習慣となってい
る。
【0005】しかし、高速回転中のエアータービンに対
してそのドライブエアーの送気を中止しても、前記受け
羽根はその慣性によって暫くの間回転し続けるために、
ハンドピース構造部内が負圧となる現象が生じる。
してそのドライブエアーの送気を中止しても、前記受け
羽根はその慣性によって暫くの間回転し続けるために、
ハンドピース構造部内が負圧となる現象が生じる。
【0006】その結果、作業位置に保持したハンドピー
ス先端では、切削具チャック部及びその他の構造上の隙
間部などに付着した冷却水が歯牙屑、唾液、血液あるい
は雑菌などを含んだ汚水としてハンドピースの構造部内
に吸引されて、内部汚染が生じる惧れがある。
ス先端では、切削具チャック部及びその他の構造上の隙
間部などに付着した冷却水が歯牙屑、唾液、血液あるい
は雑菌などを含んだ汚水としてハンドピースの構造部内
に吸引されて、内部汚染が生じる惧れがある。
【0007】そして、この負圧現象に基く内部汚染は、
ハンドピースに接続された給気パイプ、排気パイプ、チ
ップエアーパイプおよび注水パイプに至り、更には、こ
れ等パイプエアー又は水の給排をコントロールする機構
部分まで及ぶ場合がある。
ハンドピースに接続された給気パイプ、排気パイプ、チ
ップエアーパイプおよび注水パイプに至り、更には、こ
れ等パイプエアー又は水の給排をコントロールする機構
部分まで及ぶ場合がある。
【0008】そのために、作動終了後にハンドピース先
端のエアータービンのみをこれ等構造部から取外して消
毒しても、次の治療時に、先の各パイプに接続したハン
ドピースを用いて、エアー及び水をこれに送り込むと、
エアータービン内部はエアー及び水の供給側から再び汚
染されてしまい、該タービンの前回消毒が何等用をなさ
ないものとなってしまう。
端のエアータービンのみをこれ等構造部から取外して消
毒しても、次の治療時に、先の各パイプに接続したハン
ドピースを用いて、エアー及び水をこれに送り込むと、
エアータービン内部はエアー及び水の供給側から再び汚
染されてしまい、該タービンの前回消毒が何等用をなさ
ないものとなってしまう。
【0009】このようなことから、ハンドピース内部汚
染を予め防止する以外に、この種ハンドピースの有効な
消毒は不可能な状況にある。
染を予め防止する以外に、この種ハンドピースの有効な
消毒は不可能な状況にある。
【0010】この為、本出願人は、このハンドピースの
内部汚染を防ぐ手段として、作業終了時にハンドピース
内を陽圧に維持しておき、この状態下での外部からの細
菌などのピース内侵入を阻止するハンドピースの内部汚
染防止装置を開発している(実公平6−20492
号)。
内部汚染を防ぐ手段として、作業終了時にハンドピース
内を陽圧に維持しておき、この状態下での外部からの細
菌などのピース内侵入を阻止するハンドピースの内部汚
染防止装置を開発している(実公平6−20492
号)。
【0011】この装置は、図5に示す回路を有してなる
もので、作動時にバルブ31aを介して比較的高圧の給
気を行なうエアータービン用ドライブエアー回路Aと、
エアータービンを駆動後排気させる排気回路Dと、バル
ブ21aを介して冷却水噴霧用の給気を行なうチップエ
アー回路Bと、作動終了時に上記各回路A,Bにバルブ
21b,31bを介してエアータービン停止用並びに回
路内圧維持用の低圧送気を行う低圧送気回路Eと、を有
しているハンドピースの内部汚染防止装置において、前
記排気回路D中に当該排気回路Dを大気中に開閉させる
排気用切換バルブ41aを設け、排気用切換バルブ41
aはドライブエアー回路A又はチップエアー回路Bのパ
イロット圧で直接開閉されることを特徴とするものであ
る。この場合、バルブ21a,21b,31a,31b
は、スプリングとスプリングで閉じ方向に付勢されたピ
ストンバルブとで構成されている。
もので、作動時にバルブ31aを介して比較的高圧の給
気を行なうエアータービン用ドライブエアー回路Aと、
エアータービンを駆動後排気させる排気回路Dと、バル
ブ21aを介して冷却水噴霧用の給気を行なうチップエ
アー回路Bと、作動終了時に上記各回路A,Bにバルブ
21b,31bを介してエアータービン停止用並びに回
路内圧維持用の低圧送気を行う低圧送気回路Eと、を有
しているハンドピースの内部汚染防止装置において、前
記排気回路D中に当該排気回路Dを大気中に開閉させる
排気用切換バルブ41aを設け、排気用切換バルブ41
aはドライブエアー回路A又はチップエアー回路Bのパ
イロット圧で直接開閉されることを特徴とするものであ
る。この場合、バルブ21a,21b,31a,31b
は、スプリングとスプリングで閉じ方向に付勢されたピ
ストンバルブとで構成されている。
【0012】上記の装置によれば、ドライブエアー回路
Aとチップエアー回路Bにエアーを供給すると各回路中
のバルブ21a,31aが開き、低圧送気回路側のバル
ブが閉じてそれぞれハンドピースP側にエアーが送気さ
れてエアータービンを駆動し、冷却水を噴霧する。この
時排気回路中の切換バルブ41aがドライブエアー回路
A又はチップエアー回路Bのパイロット圧で開いてエア
ータービンを駆動したエアーが大気中に排気される。
Aとチップエアー回路Bにエアーを供給すると各回路中
のバルブ21a,31aが開き、低圧送気回路側のバル
ブが閉じてそれぞれハンドピースP側にエアーが送気さ
れてエアータービンを駆動し、冷却水を噴霧する。この
時排気回路中の切換バルブ41aがドライブエアー回路
A又はチップエアー回路Bのパイロット圧で開いてエア
ータービンを駆動したエアーが大気中に排気される。
【0013】ドライブエアー回路Aとチップエアー回路
Bの給気を停止し、低圧回路にエアーを供給すると低圧
送気回路側のバルブ21b31bが開いてそれぞれドラ
イブエアー回路Aとチップエアー回路Bと排気回路F中
に低圧エアーが供給され、この時ドライブエアー回路A
とチッブエアー回路B中のバルブ21a,31aを閉じ
ながらハンドピース側に低圧エアーが供給される。
Bの給気を停止し、低圧回路にエアーを供給すると低圧
送気回路側のバルブ21b31bが開いてそれぞれドラ
イブエアー回路Aとチップエアー回路Bと排気回路F中
に低圧エアーが供給され、この時ドライブエアー回路A
とチッブエアー回路B中のバルブ21a,31aを閉じ
ながらハンドピース側に低圧エアーが供給される。
【0014】更に、ドライブエアー回路A又はチップエ
アー回路Bの給気を停止すると切換バルブ41aが閉
じ、排気回路Dに供給された低圧送気回路Eからのエア
ーがハンドピースP側に供給され、エアータービンが停
止すると共にハンドピース内と各回路内が陽圧に保たれ
る。
アー回路Bの給気を停止すると切換バルブ41aが閉
じ、排気回路Dに供給された低圧送気回路Eからのエア
ーがハンドピースP側に供給され、エアータービンが停
止すると共にハンドピース内と各回路内が陽圧に保たれ
る。
【0015】
【発明が解決しょうとする課題】しかしながら、上記装
置は、作動は良好に行なわれる反面、バルブ21a,3
1a等はスプリングとピストンバルブとで構成されてい
るために構造が複雑となり、部品点数が多く、全体のハ
ウジングが大型となり、更に、加工性,組付性が困難で
どうしても製造コストが高くなるという不具合がある。
更に、ピストンバルブで各回路を開閉する場合、気密性
を確保するための精度管理が困難で、精度を上げようと
するとどうしても加工コストが嵩むという問題もある。
置は、作動は良好に行なわれる反面、バルブ21a,3
1a等はスプリングとピストンバルブとで構成されてい
るために構造が複雑となり、部品点数が多く、全体のハ
ウジングが大型となり、更に、加工性,組付性が困難で
どうしても製造コストが高くなるという不具合がある。
更に、ピストンバルブで各回路を開閉する場合、気密性
を確保するための精度管理が困難で、精度を上げようと
するとどうしても加工コストが嵩むという問題もある。
【0016】そこで、本発明の目的は、バルブ自体が小
型でコンパクトであり、部品点数が少なく、ハウジング
が小型となり、組付性が向上し、気密性が良く、経済性
にすぐれたハンドピースの内部汚染防止装置を提供する
ことである。
型でコンパクトであり、部品点数が少なく、ハウジング
が小型となり、組付性が向上し、気密性が良く、経済性
にすぐれたハンドピースの内部汚染防止装置を提供する
ことである。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本考案の構成は、作動時にバルブを介して比較的高
圧の給気を行なうエアータービン用ドライブエアー回路
と、エアータービンを駆動した後に排気させる排気回路
と、バルブを介して冷却水噴霧用の給気を行なうチップ
エアー回路と、作動終了時に上記ドライブエアー回路と
チップエアー回路にバルブを介してエアータービン停止
用並びに回路内圧維持用の低圧送気を行う低圧送気回路
と、を有し、前記排気回路中に当該排気回路を大気中に
開閉させる排気用切換バルブを設け、排気用切換バルブ
はドライブエアー回路又はチップエアー回路のパイロッ
ト圧で直接開閉されるハンドピースの内部汚染防止装置
において、前記バルブがきのこ形に成形されていること
を特徴とするものである。
め、本考案の構成は、作動時にバルブを介して比較的高
圧の給気を行なうエアータービン用ドライブエアー回路
と、エアータービンを駆動した後に排気させる排気回路
と、バルブを介して冷却水噴霧用の給気を行なうチップ
エアー回路と、作動終了時に上記ドライブエアー回路と
チップエアー回路にバルブを介してエアータービン停止
用並びに回路内圧維持用の低圧送気を行う低圧送気回路
と、を有し、前記排気回路中に当該排気回路を大気中に
開閉させる排気用切換バルブを設け、排気用切換バルブ
はドライブエアー回路又はチップエアー回路のパイロッ
ト圧で直接開閉されるハンドピースの内部汚染防止装置
において、前記バルブがきのこ形に成形されていること
を特徴とするものである。
【0018】この場合、きのこ形のバルブは、上面が凸
状に弯曲し且つ下面が水平な円形の弁体と、弁体の下面
中央に起立する柱状の支持脚部と、支持脚部のほぼ中間
に設けたストッパとからなり、上記弁体は中央の肉厚な
補強部と当該補強部の外周に一体に成形された弾性なリ
ップとで構成されているの好ましい。又、ドライブエア
ー回路と、チップエアー回路と、低圧送気回路とは回路
の途中に仕切板を設け、この仕切板には一つ又は複数の
通孔を形成させ、仕切板の別の孔には支持脚部を差し込
んでストッパで保持させると共にリップを各通孔の出口
側に開閉自在に密接させているのが好ましい。
状に弯曲し且つ下面が水平な円形の弁体と、弁体の下面
中央に起立する柱状の支持脚部と、支持脚部のほぼ中間
に設けたストッパとからなり、上記弁体は中央の肉厚な
補強部と当該補強部の外周に一体に成形された弾性なリ
ップとで構成されているの好ましい。又、ドライブエア
ー回路と、チップエアー回路と、低圧送気回路とは回路
の途中に仕切板を設け、この仕切板には一つ又は複数の
通孔を形成させ、仕切板の別の孔には支持脚部を差し込
んでストッパで保持させると共にリップを各通孔の出口
側に開閉自在に密接させているのが好ましい。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明を図にもとづいて説
明するが、図1は、本発明のハンドピースにおける内部
汚染防止装置をハウジング本体内に組み付けた空圧回路
を示す。
明するが、図1は、本発明のハンドピースにおける内部
汚染防止装置をハウジング本体内に組み付けた空圧回路
を示す。
【0020】高圧送気源bは、ドライブエアー回路Aと
チェックバルブV1を介してハンドピースPに接続され
ている。
チェックバルブV1を介してハンドピースPに接続され
ている。
【0021】同じく高圧送気源bは、チップエアー回路
BとチェックバルブV3を介してハンドピースPに接続
されている。
BとチェックバルブV3を介してハンドピースPに接続
されている。
【0022】給水源aは、給水回路Fとチェックバルブ
V5を介してハンドピースPに接続されている。
V5を介してハンドピースPに接続されている。
【0023】ハンドピースPは、排気回路Dと切換バル
ブV6を介して大気側に通じており、ドライブエアー回
路Aから給気されたエアーは、ハンドピースPのエアー
タービンを駆動し、排気回路Dより大気に排出される。
ブV6を介して大気側に通じており、ドライブエアー回
路Aから給気されたエアーは、ハンドピースPのエアー
タービンを駆動し、排気回路Dより大気に排出される。
【0024】他方、低圧送気源cは、各低圧送気回路E
と接続し、この低圧送気回路Eは、チェックバルブV2
を介してドライブエアー回路Aに接続され、同じく、チ
ェックバルブV4を介してチップエアー回路Bと接続
し、同じく上記切換バルブV6を介して排気回路Dに接
続され、ハンドピースPの停止時には低圧送気源Cより
低圧送気回路Eから各チェックバルブV2,V4,V6
を開いてドライブエアー回路Aとチップエアー回路Bと
排気回路Dに同時に低圧エアーを供給し、エアータービ
ンの駆動を停止すると共にハンドピースP内及び各回路
内を陽圧に保っものである。
と接続し、この低圧送気回路Eは、チェックバルブV2
を介してドライブエアー回路Aに接続され、同じく、チ
ェックバルブV4を介してチップエアー回路Bと接続
し、同じく上記切換バルブV6を介して排気回路Dに接
続され、ハンドピースPの停止時には低圧送気源Cより
低圧送気回路Eから各チェックバルブV2,V4,V6
を開いてドライブエアー回路Aとチップエアー回路Bと
排気回路Dに同時に低圧エアーを供給し、エアータービ
ンの駆動を停止すると共にハンドピースP内及び各回路
内を陽圧に保っものである。
【0025】バルブたるチェックバルブV1,V2,V
3,V5は、図2,図3,図4に示すように、きのこ形
にゴム又は弾性な合成樹脂等で成形されている。このき
のこ形のバル1ブは、上面が凸状に弯曲し且つ下面が水
平な円形の弁体2と、弁体2の下面中央に起立する柱状
の支持脚部3と、支持脚部3のほぼ中間に設けたリング
状のストッパ4と、からなり、上記弁体2は、中央の肉
厚な補強部と当該補強部の外周に一体に連設された弾性
なリップ2aとで構成されている。
3,V5は、図2,図3,図4に示すように、きのこ形
にゴム又は弾性な合成樹脂等で成形されている。このき
のこ形のバル1ブは、上面が凸状に弯曲し且つ下面が水
平な円形の弁体2と、弁体2の下面中央に起立する柱状
の支持脚部3と、支持脚部3のほぼ中間に設けたリング
状のストッパ4と、からなり、上記弁体2は、中央の肉
厚な補強部と当該補強部の外周に一体に連設された弾性
なリップ2aとで構成されている。
【0026】ドライブエアー回路Aと、チップエアー回
路Bと、低圧送気回路Dとはハウジング5内に形成さ
れ、このハウジング5の回路の途中に仕切板6を設け、
この仕切板6には一つ又は複数の通孔7を形成させ、仕
切板6の別の孔には支持脚部3を差し込んでストッパ4
で保持させると共にリップ2aを各通孔7の出口側に開
閉自在に密接させている。この為、矢印方向からエアー
を供給すると、このエアーは通孔7よりリップ2aを開
いてハンドピースP側に送られる。
路Bと、低圧送気回路Dとはハウジング5内に形成さ
れ、このハウジング5の回路の途中に仕切板6を設け、
この仕切板6には一つ又は複数の通孔7を形成させ、仕
切板6の別の孔には支持脚部3を差し込んでストッパ4
で保持させると共にリップ2aを各通孔7の出口側に開
閉自在に密接させている。この為、矢印方向からエアー
を供給すると、このエアーは通孔7よりリップ2aを開
いてハンドピースP側に送られる。
【0027】このような構成よりなる実施の形態によれ
ば、給水源aからは加圧された水がチェックバルブV5
を開いてハンドピースP端の水パイプに向けて送り出さ
れる。
ば、給水源aからは加圧された水がチェックバルブV5
を開いてハンドピースP端の水パイプに向けて送り出さ
れる。
【0028】これと同時に高圧の送気源aからは、圧搾
空気がドライブエアー回路A及びチップエアー回路Bに
夫々導かれて、その圧力でこれ等両系統の各チェックバ
ルブV1,V3で押し開き、ハンドピースP側のエアー
タービンに向けて送られると共に、チップエアーはハン
ドピースP側のチップエアーパイプに向けて送り出され
る。
空気がドライブエアー回路A及びチップエアー回路Bに
夫々導かれて、その圧力でこれ等両系統の各チェックバ
ルブV1,V3で押し開き、ハンドピースP側のエアー
タービンに向けて送られると共に、チップエアーはハン
ドピースP側のチップエアーパイプに向けて送り出され
る。
【0029】しかも、ドライブエアー回路Aに供給され
たエアーは、バルブ制御回路Gに分流して切換バルブV
6を上側ポートに開弁させる。
たエアーは、バルブ制御回路Gに分流して切換バルブV
6を上側ポートに開弁させる。
【0030】ドライブエアー回路Aとチップエアー回路
Bにおける他方のチェックバルブV2,V4は、弁体2
側に圧力が作用し、リップ2aを閉じ方向に付勢し、通
孔7は閉鎖位置に保っている。
Bにおける他方のチェックバルブV2,V4は、弁体2
側に圧力が作用し、リップ2aを閉じ方向に付勢し、通
孔7は閉鎖位置に保っている。
【0031】これによって、比較的高圧の大量の圧搾空
気がハンドピースPのエアータービンに至り、これに吹
き当ってタービン及び切削具を駆動した後に、排気回路
Dより開弁している切換バルブV6よりサイレンサー1
0から外気中に放出される。
気がハンドピースPのエアータービンに至り、これに吹
き当ってタービン及び切削具を駆動した後に、排気回路
Dより開弁している切換バルブV6よりサイレンサー1
0から外気中に放出される。
【0032】この動作で、ハンドピース先端では、エア
ータービンによって駆動される切削具が高速回転し、同
時に切削具に向けて冷却水が放水されると共に、チップ
エアーでもってこれを噴霧化して切削面を冷やしながら
歯牙屑の洗い流しを行う治療作業を行うことが出来る。
ータービンによって駆動される切削具が高速回転し、同
時に切削具に向けて冷却水が放水されると共に、チップ
エアーでもってこれを噴霧化して切削面を冷やしながら
歯牙屑の洗い流しを行う治療作業を行うことが出来る。
【0033】作業終了と同時に、先の冷却水及び高圧の
ドライブエアー並びにチップエアーの供給を停止する
と、冷却水の給水回路におけるチェックバルブV5がそ
のリップ2aの復元力で閉鎖すると共に、ドライブエア
ー回路A及びチップエアー回路Bも同様にそれ等のチェ
ックバルブV1,V3が閉じられる。更に、制御回路G
のパイロット圧が無くなることによって切換バルブV6
が下側ポートに切換えられ、廃棄回路Dを低圧送気回路
Eに接続する。
ドライブエアー並びにチップエアーの供給を停止する
と、冷却水の給水回路におけるチェックバルブV5がそ
のリップ2aの復元力で閉鎖すると共に、ドライブエア
ー回路A及びチップエアー回路Bも同様にそれ等のチェ
ックバルブV1,V3が閉じられる。更に、制御回路G
のパイロット圧が無くなることによって切換バルブV6
が下側ポートに切換えられ、廃棄回路Dを低圧送気回路
Eに接続する。
【0034】そして、これ等両エアー回路A,Bでは、
この供給圧の停止により内圧が低下し、他方のチェック
バルブV2,V4が低圧送気回路Eによって与えられる
比較的低い送気圧によって夫々開弁するので、ハンドピ
ースPにはこれまでの高圧送気に替わって低圧の送気が
瞬時になされる。
この供給圧の停止により内圧が低下し、他方のチェック
バルブV2,V4が低圧送気回路Eによって与えられる
比較的低い送気圧によって夫々開弁するので、ハンドピ
ースPにはこれまでの高圧送気に替わって低圧の送気が
瞬時になされる。
【0035】即ち、ドライブエアー回路A又はチップエ
アー回路Bの給気を停止すると、低圧送気回路Eからの
低圧のエアーが減圧弁11と流量制御弁12より各チェ
ックバルブV2,V4、切換バルブV6を介してそれぞ
れドライブエアー回路Aとチップエアー回路Bと排気回
路Dに導入され、更にハンドピースPに送られるためハ
ンドピースP内が陽圧に保たれ、汚れや歯の侵入が防止
される。
アー回路Bの給気を停止すると、低圧送気回路Eからの
低圧のエアーが減圧弁11と流量制御弁12より各チェ
ックバルブV2,V4、切換バルブV6を介してそれぞ
れドライブエアー回路Aとチップエアー回路Bと排気回
路Dに導入され、更にハンドピースPに送られるためハ
ンドピースP内が陽圧に保たれ、汚れや歯の侵入が防止
される。
【0036】
【発明の効果】このように、本発明のハンドピースにお
ける内部汚染防止装置によれば、作業停止時に低圧エア
ーが回路中及びハンドピース内に供給されるため、エア
ータービンの停止を行なうと共に回路中とハンドピース
内が陽圧に保て、外部の汚れ、細菌等の侵入を防止でき
る。
ける内部汚染防止装置によれば、作業停止時に低圧エア
ーが回路中及びハンドピース内に供給されるため、エア
ータービンの停止を行なうと共に回路中とハンドピース
内が陽圧に保て、外部の汚れ、細菌等の侵入を防止でき
る。
【0037】更に、バルブがきのこ形に成形されている
から、バルブ自体は単一であり、小型に成形でき、バル
ブの応答性が良く、加工性,組付性が良く、精度管理が
容易であり、全体の構造が小型でコンパクトとなり、経
済性が著しく向上する。バルブを構成する弁体は、中央
の肉厚な補強部と当該補強部の外周に一体に連設された
弾性なリップとで構成されているから、弁体自体は、補
強部で補強されてリップの耐久性を向上でき、リップの
開閉作動の応答性も向上できる。
から、バルブ自体は単一であり、小型に成形でき、バル
ブの応答性が良く、加工性,組付性が良く、精度管理が
容易であり、全体の構造が小型でコンパクトとなり、経
済性が著しく向上する。バルブを構成する弁体は、中央
の肉厚な補強部と当該補強部の外周に一体に連設された
弾性なリップとで構成されているから、弁体自体は、補
強部で補強されてリップの耐久性を向上でき、リップの
開閉作動の応答性も向上できる。
【図1】本発明の回路図である。
【図2】回路中におけるバルブが閉じた状態の断面図で
ある。
ある。
【図3】回路中におけるバルブが開いた状態の断面図で
ある。
ある。
【図4】バルブの斜視図である。
【図5】従来の空圧回路である。
A ドライブエアー回路 B チップエアー回路 D 排気回路 E 低圧送気回路 F 給水回路 V1,V2,V3,V4,V5 バルブ V6 切換バルブ 1 バルブ 2 弁体 2a リップ 3 支持脚部 4 ストッパー 6 仕切板 7 通孔
Claims (3)
- 【請求項1】 作動時にバルブを介して比較的高圧の給
気を行なうエアータービン用ドライブエアー回路と、エ
アータービンを駆動した後に排気させる排気回路と、バ
ルブを介して冷却水噴霧用の給気を行なうチップエアー
回路と、作動終了時に上記ドライブエアー回路とチップ
エアー回路にバルブを介してエアータービン停止用並び
に回路内圧維持用の低圧送気を行う低圧送気回路と、を
有し、前記排気回路中に当該排気回路を大気中に開閉さ
せる排気用切換バルブを設け、排気用切換バルブはドラ
イブエアー回路又はチップエアー回路のパイロット圧で
直接開閉されるハンドピースの内部汚染防止装置におい
て、前記バルブがきのこ形に成形されていることを特徴
とするハンドピースの内部汚染防止装置。 - 【請求項2】 きのこ形のバルブは上面が凸状に弯曲し
且つ下面が水平な円形の弁体と、弁体の下面中央に起立
する柱状の支持脚部と、支持脚部のほぼ中間に設けたス
トッパと、からなり、上記弁体は中央の肉厚な補強部
と、当該補強部の外周に一体に連設された弾性なリップ
と、で構成されている請求項1のハンドピースの内部汚
染防止装置。 - 【請求項3】 ドライブエアー回路と、チップエアー回
路と、低圧送気回路とは回路の途中に仕切板を設け、こ
の仕切板には一つ又は複数の通孔を形成させ、仕切板の
別の孔には支持脚部を差し込んでストッパで保持させる
と共にリップを各通孔の出口側に開閉自在に密接させて
いる請求項2のハンドピースの内部汚染防止装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7309929A JPH09122146A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | ハンドピースの内部汚染防止装置 |
US08/691,883 US5800170A (en) | 1995-11-02 | 1996-08-01 | Internal pollution preventing apparatus for handpiece |
EP96305833A EP0771548A1 (en) | 1995-11-02 | 1996-08-08 | Internal pollution preventing apparatus for handpiece |
CA002187607A CA2187607A1 (en) | 1995-11-02 | 1996-10-10 | Internal pollution preventing apparatus for handpiece |
KR1019960045033A KR0185805B1 (ko) | 1995-11-02 | 1996-10-10 | 핸드피스의 내부오염방지 장치 |
TW085112982A TW310271B (ja) | 1995-11-02 | 1996-10-23 | |
AU70467/96A AU697216B2 (en) | 1995-11-02 | 1996-10-29 | Internal pollution preventing apparatus for handpiece |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7309929A JPH09122146A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | ハンドピースの内部汚染防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09122146A true JPH09122146A (ja) | 1997-05-13 |
Family
ID=17999050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7309929A Pending JPH09122146A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | ハンドピースの内部汚染防止装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5800170A (ja) |
EP (1) | EP0771548A1 (ja) |
JP (1) | JPH09122146A (ja) |
KR (1) | KR0185805B1 (ja) |
AU (1) | AU697216B2 (ja) |
CA (1) | CA2187607A1 (ja) |
TW (1) | TW310271B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7927101B2 (en) | 2005-03-22 | 2011-04-19 | J. Morita Manufacturing Corporation | Handpiece and method for preventing occurence of sucking-back in the handpiece |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1293802B1 (it) * | 1997-07-28 | 1999-03-10 | Faro Spa | Dispositivo valvolare semplificato per apparecchiature dentali |
US10966338B1 (en) | 2020-03-11 | 2021-03-30 | Peter C. Salmon | Densely packed electronic systems |
US11546991B2 (en) | 2020-03-11 | 2023-01-03 | Peter C. Salmon | Densely packed electronic systems |
US11393807B2 (en) | 2020-03-11 | 2022-07-19 | Peter C. Salmon | Densely packed electronic systems |
US11445640B1 (en) | 2022-02-25 | 2022-09-13 | Peter C. Salmon | Water cooled server |
US11523543B1 (en) | 2022-02-25 | 2022-12-06 | Peter C. Salmon | Water cooled server |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3237306A (en) * | 1962-01-09 | 1966-03-01 | American Hospital Supply Corp | Water coolant supply system for airdriven dental handpieces |
DE1817520B2 (de) * | 1968-12-31 | 1980-03-27 | Ritter Ag, 7500 Karlsruhe | Einrichtung zur Sprayerzeugung |
US3799185A (en) * | 1972-07-03 | 1974-03-26 | Kohler Co | Breathing valve |
US4443195A (en) * | 1980-05-22 | 1984-04-17 | Kabushiki Kaisha Morita Seisakusho | Driving and water pouring control device for dental air-turbine handpiece |
US4797098A (en) * | 1987-04-22 | 1989-01-10 | Nakanishi Dental Mfg. Co., Ltd. | Apparatus for dental treatment provided with check valve in fluid passage |
IT1207710B (it) * | 1987-05-29 | 1989-05-25 | Castellini Spa | Apparecchiatura per la prevenzione del riassorbimento dell'acqua nebulizzata in strumenti per odontoiatria provvisti di due canalizzazioni distinte per l'aria e perl'acqua |
US5044952A (en) * | 1988-11-11 | 1991-09-03 | Castellini, S.P.A. | Device to prevent water stagnation in dental supply circuits |
EP0524334B2 (de) * | 1991-07-24 | 2003-02-05 | Siemens Aktiengesellschaft | Wasserversorgungseinrichtung für einen zahnärztlichen Arbeitsplatz |
DE9312611U1 (de) * | 1993-08-23 | 1994-12-22 | Siemens AG, 80333 München | Zahnärztliches Handstück mit Rückschlagventil |
-
1995
- 1995-11-02 JP JP7309929A patent/JPH09122146A/ja active Pending
-
1996
- 1996-08-01 US US08/691,883 patent/US5800170A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-08-08 EP EP96305833A patent/EP0771548A1/en not_active Withdrawn
- 1996-10-10 KR KR1019960045033A patent/KR0185805B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1996-10-10 CA CA002187607A patent/CA2187607A1/en not_active Abandoned
- 1996-10-23 TW TW085112982A patent/TW310271B/zh active
- 1996-10-29 AU AU70467/96A patent/AU697216B2/en not_active Ceased
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7927101B2 (en) | 2005-03-22 | 2011-04-19 | J. Morita Manufacturing Corporation | Handpiece and method for preventing occurence of sucking-back in the handpiece |
DE112006000658B4 (de) * | 2005-03-22 | 2015-11-19 | J.Morita Manufacturing Corp. | Handstück und Verfahren zum Verhindern, dass ein Zurücksaugen in dasselbe auftritt |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0771548A1 (en) | 1997-05-07 |
AU697216B2 (en) | 1998-10-01 |
KR0185805B1 (ko) | 1999-04-01 |
KR970025569A (ko) | 1997-06-24 |
CA2187607A1 (en) | 1997-05-03 |
US5800170A (en) | 1998-09-01 |
AU7046796A (en) | 1997-05-08 |
TW310271B (ja) | 1997-07-11 |
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