JPH09121486A - オルタネータのロータコア - Google Patents
オルタネータのロータコアInfo
- Publication number
- JPH09121486A JPH09121486A JP27993495A JP27993495A JPH09121486A JP H09121486 A JPH09121486 A JP H09121486A JP 27993495 A JP27993495 A JP 27993495A JP 27993495 A JP27993495 A JP 27993495A JP H09121486 A JPH09121486 A JP H09121486A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- rotor core
- alternator
- rotor
- roller bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 磁気損失の少ない磁気性能の優れたオルタネ
ータのロータコアを実現する。 【解決手段】 折り曲げたつめ形状の磁極5が複数個形
成された円筒状のロータコアを2個組み合わせ、それを
ローラベアリングが嵌合される側のシャフトリヤ部とプ
ーリが装着される側のシャフトフロント部とを備えたシ
ャフト1に固定する構造のオルタネータのロータコアに
おいて、シャフト1と上記2個のロータコアの内の一方
のロータコア3とを一体構造に形成して構成される。
ータのロータコアを実現する。 【解決手段】 折り曲げたつめ形状の磁極5が複数個形
成された円筒状のロータコアを2個組み合わせ、それを
ローラベアリングが嵌合される側のシャフトリヤ部とプ
ーリが装着される側のシャフトフロント部とを備えたシ
ャフト1に固定する構造のオルタネータのロータコアに
おいて、シャフト1と上記2個のロータコアの内の一方
のロータコア3とを一体構造に形成して構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オルタネータのロ
ータコア、特にロータコアをシャフトと一体に形成し、
強度が不充分のときにはオルタネータ後部のローラベア
リングが嵌合されるシャフト部分に耐磨耗手段を施して
耐磨耗性を持たせるようにしたオルタネータのロータコ
アに関するものである。
ータコア、特にロータコアをシャフトと一体に形成し、
強度が不充分のときにはオルタネータ後部のローラベア
リングが嵌合されるシャフト部分に耐磨耗手段を施して
耐磨耗性を持たせるようにしたオルタネータのロータコ
アに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、オルタネータのロータは、図4に
示されているような構造を有しており、組み立てられて
いた。
示されているような構造を有しており、組み立てられて
いた。
【0003】すなわち図4の従来のオルタネータのロー
タの部分断面図において、シャフト1にはローレット2
が切られており、このローレット2が切られた部分に2
個のロータコア3,4が組み合わされて取り付けられて
いる。なお2個のロータコア3,4が組み合わされた内
部空間に界磁巻線が装着されているが、説明を分かり易
くするため界磁巻線の図示は省略されている。
タの部分断面図において、シャフト1にはローレット2
が切られており、このローレット2が切られた部分に2
個のロータコア3,4が組み合わされて取り付けられて
いる。なお2個のロータコア3,4が組み合わされた内
部空間に界磁巻線が装着されているが、説明を分かり易
くするため界磁巻線の図示は省略されている。
【0004】2個のロータコア3,4は、図4図示の如
く折り曲げたつめ形状の磁極5が複数個形成されてお
り、一方のロータコア3の中心部には、シャフト1に圧
入される穴を備えた嵌合筒部6が形成されている。他方
のロータコア4は、非磁性体リング7を介して溶接され
結合する構造となっており、2個のロータコア3,4の
つめ形状の磁極5を相互にかみ合わせる形でシャフト1
と結合して一体化したオルタネータのロータとしてい
た。
く折り曲げたつめ形状の磁極5が複数個形成されてお
り、一方のロータコア3の中心部には、シャフト1に圧
入される穴を備えた嵌合筒部6が形成されている。他方
のロータコア4は、非磁性体リング7を介して溶接され
結合する構造となっており、2個のロータコア3,4の
つめ形状の磁極5を相互にかみ合わせる形でシャフト1
と結合して一体化したオルタネータのロータとしてい
た。
【0005】その際、ロータコア3,4は熱間鍛造で造
られているため、ロータコア3に穴あけ加工を行うと共
に、シャフト1にはロータコア3を固定するローレット
加工を行い、このロータコア3の穴あけ加工とシャフト
1に切られるローレット加工とは、厳しい寸法管理がな
されていた。
られているため、ロータコア3に穴あけ加工を行うと共
に、シャフト1にはロータコア3を固定するローレット
加工を行い、このロータコア3の穴あけ加工とシャフト
1に切られるローレット加工とは、厳しい寸法管理がな
されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のオルタネータの
ロータ構造では、ロータコア3の嵌合筒部6の部分を固
定するシャフト1のその軸方向に沿ってローレット部が
設けられているため、磁気的に見たとき当該ローレット
部がエアーギャツプを構成しており、磁気損失がまぬが
れない構造となっていた。
ロータ構造では、ロータコア3の嵌合筒部6の部分を固
定するシャフト1のその軸方向に沿ってローレット部が
設けられているため、磁気的に見たとき当該ローレット
部がエアーギャツプを構成しており、磁気損失がまぬが
れない構造となっていた。
【0007】また、前述の様にロータコア3の穴あけ加
工が必要であると共に、シャフト1のローレット加工も
必要であり、その上厳しい寸法管理をしなければなら
ず、これらの加工処理に長時間を要する欠点があった。
工が必要であると共に、シャフト1のローレット加工も
必要であり、その上厳しい寸法管理をしなければなら
ず、これらの加工処理に長時間を要する欠点があった。
【0008】本発明は、上記の欠点を解決することを目
的としており、シャフトとロータコアの一方とを一体構
造となし、磁気損失の少ないオルタネータのロータコア
を提供することを目的としている。
的としており、シャフトとロータコアの一方とを一体構
造となし、磁気損失の少ないオルタネータのロータコア
を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を解決するた
めに、本発明のオルタネータのロータコアは折り曲げた
つめ形状の磁極が複数個形成された円筒状のロータコア
を2個組み合わせ、それをローラベアリングが嵌合され
る側のシャフトリヤ部とプーリが装着される側のシャフ
トフロント部とを備えたシャフトに固定する構造のオル
タネータのロータコアにおいて、シャフトと上記2個の
ロータコアの内の一方のロータコアとを一体構造に形成
したことを特徴としている。
めに、本発明のオルタネータのロータコアは折り曲げた
つめ形状の磁極が複数個形成された円筒状のロータコア
を2個組み合わせ、それをローラベアリングが嵌合され
る側のシャフトリヤ部とプーリが装着される側のシャフ
トフロント部とを備えたシャフトに固定する構造のオル
タネータのロータコアにおいて、シャフトと上記2個の
ロータコアの内の一方のロータコアとを一体構造に形成
したことを特徴としている。
【0010】上記シャフトとロータコアとの一体構造
は、当該シャフトとロータコアとの総てが同一部材で形
成されている場合と、当該ロータコアと上記シャフトリ
ヤ部とが同一部材で鍛造されると共に、上記シャフトフ
ロント部は高強度部材で形成され、当該両者が接合で一
体的に形成されている場合とがある。
は、当該シャフトとロータコアとの総てが同一部材で形
成されている場合と、当該ロータコアと上記シャフトリ
ヤ部とが同一部材で鍛造されると共に、上記シャフトフ
ロント部は高強度部材で形成され、当該両者が接合で一
体的に形成されている場合とがある。
【0011】そしてシャフトの強度が弱いときには、上
記シャフトは、ローラベアリングが嵌合されるシャフト
部分に耐磨耗手段が施される。当該耐磨耗手段として、
ローラベアリングが嵌合されるシャフト部分に耐磨耗部
材のスリーブが装着され、或いはローラベアリングが嵌
合されるシャフト部分に焼入れ処理がなされ、その耐磨
耗性の保持が図られる。
記シャフトは、ローラベアリングが嵌合されるシャフト
部分に耐磨耗手段が施される。当該耐磨耗手段として、
ローラベアリングが嵌合されるシャフト部分に耐磨耗部
材のスリーブが装着され、或いはローラベアリングが嵌
合されるシャフト部分に焼入れ処理がなされ、その耐磨
耗性の保持が図られる。
【0012】シャフトとロータコアの内の一方のロータ
コアとが一体構造に形成されているので、磁気的に見て
シャフトとロータコアとの圧入のために生じていた磁気
損失がなくなる。
コアとが一体構造に形成されているので、磁気的に見て
シャフトとロータコアとの圧入のために生じていた磁気
損失がなくなる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係るオルタネータ
のロータコアの一実施例断面図、図3は図1図示の本発
明が用いられたオルタネータの一実施例断面図を示して
いる。
のロータコアの一実施例断面図、図3は図1図示の本発
明が用いられたオルタネータの一実施例断面図を示して
いる。
【0014】図1,図3において、シャフト1とロータ
コア3とは鍛造工程において一体にして鍛造され、シャ
フト1とロータコア3とが同一部材の一体構造となって
いる。このときロータコア3は図4で説明した折り曲げ
たつめ形状の磁極5が複数個形成されていること、及び
ロータコア3と4とは非磁性体リング7を介して溶接さ
れ結合する構造となっている事は言うまでもない。
コア3とは鍛造工程において一体にして鍛造され、シャ
フト1とロータコア3とが同一部材の一体構造となって
いる。このときロータコア3は図4で説明した折り曲げ
たつめ形状の磁極5が複数個形成されていること、及び
ロータコア3と4とは非磁性体リング7を介して溶接さ
れ結合する構造となっている事は言うまでもない。
【0015】シャフト1とロータコア3とを一体的に形
成させる構造であるので、オルタネータ30の後部、す
なわちシャフトリヤ部側に設けられるローラベアリング
31と嵌合され接触するシャフト部分8も含め、シャフ
ト1はロータコア3の材質と同一となる。従ってシャフ
ト1のローラベアリング31と嵌合され接触するシャフ
ト部分8が強度的に弱い場合が生じるときがあり、この
ようなときには高強度の材質を用いたスリーブ9を当該
シャフト部分8に圧入等により装着し、機械的強度の補
強がなされる。
成させる構造であるので、オルタネータ30の後部、す
なわちシャフトリヤ部側に設けられるローラベアリング
31と嵌合され接触するシャフト部分8も含め、シャフ
ト1はロータコア3の材質と同一となる。従ってシャフ
ト1のローラベアリング31と嵌合され接触するシャフ
ト部分8が強度的に弱い場合が生じるときがあり、この
ようなときには高強度の材質を用いたスリーブ9を当該
シャフト部分8に圧入等により装着し、機械的強度の補
強がなされる。
【0016】またローラベアリング31と嵌合され接触
するシャフト部分8に焼入れ処理、例えば浸炭焼入れ処
理や高周波焼入れ処理など行い、当該シャフト部分8の
表面の機械的強度を向上させるようにしてもよい。
するシャフト部分8に焼入れ処理、例えば浸炭焼入れ処
理や高周波焼入れ処理など行い、当該シャフト部分8の
表面の機械的強度を向上させるようにしてもよい。
【0017】この様にシャフト1とロータコア3とを一
体的に形成させる構造を採用することにより、図4に示
された従来のシャフト1とロータコア3との圧入による
一体的構造に比べ、エアーギャツプがなくなることに基
づく磁気損失が少なくなり、オルタネータ30のロータ
の磁気性能を向上させることができる。
体的に形成させる構造を採用することにより、図4に示
された従来のシャフト1とロータコア3との圧入による
一体的構造に比べ、エアーギャツプがなくなることに基
づく磁気損失が少なくなり、オルタネータ30のロータ
の磁気性能を向上させることができる。
【0018】なお、図3において、図1のものと同じも
のは同じ番号が付されており、32はプーリ、33はフ
ロントブラケット、34はリヤブラケット、35はリヤ
カバー、36はステータ、37は界磁巻線、38は電機
子巻線、39はファンをそれぞれ表している。
のは同じ番号が付されており、32はプーリ、33はフ
ロントブラケット、34はリヤブラケット、35はリヤ
カバー、36はステータ、37は界磁巻線、38は電機
子巻線、39はファンをそれぞれ表している。
【0019】図2は本発明に係るオルタネータのロータ
コアの他の実施例断面図を示している。同図において、
オルタネータ30の後部、すなわちシャフト1のシャフ
トリヤ部とロータコア3とが同一部材で鍛造される。そ
してオルタネータ30の前部、すなわちプーリ32が装
着されるシャフト1のシャフトフロント部は、当該プー
リ32がエンジンとベルトで連結されるようになってお
り、加わる加重が大きくその強度を向上させ耐久性を持
たせるため、高強度部材で別個に形成され、この両者が
同図図示の如く、例えば圧接等の接合処理が行われ一体
的に形成される。
コアの他の実施例断面図を示している。同図において、
オルタネータ30の後部、すなわちシャフト1のシャフ
トリヤ部とロータコア3とが同一部材で鍛造される。そ
してオルタネータ30の前部、すなわちプーリ32が装
着されるシャフト1のシャフトフロント部は、当該プー
リ32がエンジンとベルトで連結されるようになってお
り、加わる加重が大きくその強度を向上させ耐久性を持
たせるため、高強度部材で別個に形成され、この両者が
同図図示の如く、例えば圧接等の接合処理が行われ一体
的に形成される。
【0020】この場合においても、シャフト1のローラ
ベアリング31と嵌合され接触するシャフト部分8が強
度的に弱いとき、図1の場合と同様に、高強度の材質を
用いたスリーブ9を当該シャフト部分8に圧入等により
装着し、強度補強がなされる。
ベアリング31と嵌合され接触するシャフト部分8が強
度的に弱いとき、図1の場合と同様に、高強度の材質を
用いたスリーブ9を当該シャフト部分8に圧入等により
装着し、強度補強がなされる。
【0021】またローラベアリング31と嵌合され接触
するシャフト部分8に焼入れ処理、例えば浸炭焼入れ処
理や高周波焼入れ処理など行い、当該シャフト部分8の
表面の機械的強度を向上させるようにしてもよい。
するシャフト部分8に焼入れ処理、例えば浸炭焼入れ処
理や高周波焼入れ処理など行い、当該シャフト部分8の
表面の機械的強度を向上させるようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明によれば、シ
ャフトとロータコアの一方とを一体構造としたので磁気
損失が少なくなり、オルタネータのロータの磁気性能を
向上させることができる。またオルタネータのロータの
組み立て工数も少なくなる。
ャフトとロータコアの一方とを一体構造としたので磁気
損失が少なくなり、オルタネータのロータの磁気性能を
向上させることができる。またオルタネータのロータの
組み立て工数も少なくなる。
【0023】そしてシャフトとロータコアの一方とを一
体構造としたことに基づくシャフトのローラベアリング
と嵌合され接触するシャフト部分に、高強度の耐磨耗性
を有するスリーブを装着することにより、或いは焼入れ
処理を施すことによりその耐久性も保証される。
体構造としたことに基づくシャフトのローラベアリング
と嵌合され接触するシャフト部分に、高強度の耐磨耗性
を有するスリーブを装着することにより、或いは焼入れ
処理を施すことによりその耐久性も保証される。
【図1】本発明に係るオルタネータのロータコアの一実
施例断面図である。
施例断面図である。
【図2】本発明に係るオルタネータのロータコアの他の
実施例断面図である。
実施例断面図である。
【図3】図1図示の本発明が用いられたオルタネータの
一実施例断面図である。
一実施例断面図である。
【図4】従来のオルタネータのロータの部分断面図であ
る。
る。
1 シャフト 2 ローレット 3,4 ロータコア 5 磁極 6 嵌合筒部 7 非磁性体リング 8 シャフト部分 9 スリーブ 30 オルタネータ 31 ローラベアリング 32 プーリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 広瀬 毅 群馬県新田郡新田町大字早川字早川3番地 澤藤電機株式会社新田工場内 (72)発明者 蝋山 隆司 群馬県新田郡新田町大字早川字早川3番地 澤藤電機株式会社新田工場内
Claims (6)
- 【請求項1】 折り曲げたつめ形状の磁極が複数個形成
された円筒状のロータコアを2個組み合わせ、それをロ
ーラベアリングが嵌合される側のシャフトリヤ部とプー
リが装着される側のシャフトフロント部とを備えたシャ
フトに固定する構造のオルタネータのロータコアにおい
て、 シャフトと上記2個のロータコアの内の一方のロータコ
アとを一体構造に形成したことを特徴とするオルタネー
タのロータコア。 - 【請求項2】 上記シャフトとロータコアとの一体構造
は、当該シャフトとロータコアとの総てが同一部材で形
成されていることを特徴とする請求項1記載のオルタネ
ータのロータコア。 - 【請求項3】 上記シャフトとロータコアとの一体構造
は、当該ロータコアと上記シャフトリヤ部とが同一部材
で鍛造されると共に、上記シャフトフロント部は高強度
部材で形成され、当該両者が接合で一体的に形成されて
いることを特徴とする請求項1記載のオルタネータのロ
ータコア。 - 【請求項4】 上記シャフトは、ローラベアリングが嵌
合されるシャフト部分に耐磨耗手段が施されていること
を特徴とする請求項2または請求項3記載のオルタネー
タのロータコア。 - 【請求項5】 上記耐磨耗手段は、ローラベアリングが
嵌合されるシャフト部分に装着される耐磨耗部材のスリ
ーブであることを特徴とする請求項4記載のオルタネー
タのロータコア。 - 【請求項6】 上記耐磨耗手段は、ローラベアリングが
嵌合されるシャフト部分に施される焼入れ処理であるこ
とを特徴とする請求項4記載のオルタネータのロータコ
ア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27993495A JPH09121486A (ja) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | オルタネータのロータコア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27993495A JPH09121486A (ja) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | オルタネータのロータコア |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09121486A true JPH09121486A (ja) | 1997-05-06 |
Family
ID=17617958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27993495A Pending JPH09121486A (ja) | 1995-10-27 | 1995-10-27 | オルタネータのロータコア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09121486A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006070410A1 (en) * | 2004-11-22 | 2006-07-06 | General Services S.R.L. | Rotor, related manufacturing process, and induction machine employing the rotor |
FR2884068A1 (fr) * | 2005-03-31 | 2006-10-06 | Valeo Equip Electr Moteur | Rotor de machine electrique tournante comportant un manchon intermediaire interpose entre l'arbre et les roues polaires et procede de realisation du rotor. |
JP2007325362A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 電動機,電動機ステータ及びその製造方法 |
-
1995
- 1995-10-27 JP JP27993495A patent/JPH09121486A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006070410A1 (en) * | 2004-11-22 | 2006-07-06 | General Services S.R.L. | Rotor, related manufacturing process, and induction machine employing the rotor |
FR2884068A1 (fr) * | 2005-03-31 | 2006-10-06 | Valeo Equip Electr Moteur | Rotor de machine electrique tournante comportant un manchon intermediaire interpose entre l'arbre et les roues polaires et procede de realisation du rotor. |
US8237323B2 (en) | 2005-03-31 | 2012-08-07 | Valeo Equipements Electriques Moteur | Rotor for an electrical machine comprising an intermediate sleeve interposed between at least one polar wheel and a shaft on which it is mounted |
JP2007325362A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 電動機,電動機ステータ及びその製造方法 |
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