JPH09119694A - 空気調和機の風向制御装置およびその方法 - Google Patents

空気調和機の風向制御装置およびその方法

Info

Publication number
JPH09119694A
JPH09119694A JP8218287A JP21828796A JPH09119694A JP H09119694 A JPH09119694 A JP H09119694A JP 8218287 A JP8218287 A JP 8218287A JP 21828796 A JP21828796 A JP 21828796A JP H09119694 A JPH09119694 A JP H09119694A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wind direction
air
moving
air conditioner
blade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8218287A
Other languages
English (en)
Inventor
Kwi-Ju Choi
貴 珠 崔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR1019950025768A external-priority patent/KR100197678B1/ko
Priority claimed from KR1019950032152A external-priority patent/KR0156700B1/ko
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JPH09119694A publication Critical patent/JPH09119694A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/02Ducting arrangements
    • F24F13/06Outlets for directing or distributing air into rooms or spaces, e.g. ceiling air diffuser
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/0007Indoor units, e.g. fan coil units
    • F24F1/0043Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements
    • F24F1/0057Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements mounted in or on a wall
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/0007Indoor units, e.g. fan coil units
    • F24F1/0059Indoor units, e.g. fan coil units characterised by heat exchangers
    • F24F1/0067Indoor units, e.g. fan coil units characterised by heat exchangers by the shape of the heat exchangers or of parts thereof, e.g. of their fins

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷房または暖房モードにしたがって風向羽根
の上下移動速度を可変制御して室内温度分布を一定にな
るように保持することにある。 【解決手段】 室内空気を吸入する吸入口と、前記吸入
口を通して吸入される室内空気を熱交換させる熱交換機
と、前記熱交換機により熱交換された空気を吐出する吐
出口と、該吐出口を通して吐出される空気の方向を調整
する風向羽根を備えられた空気調和機において、前記風
向羽根を駆動するための冷暖房モードを入力する運転操
作手段25と、該運転操作手段25により入力された冷
暖房モードにしたがって前記風向羽根の移動速度を制御
するよう駆動パルスを出力する制御手段30と、該制御
手段30から出力される駆動パルスが入力されて前記風
向羽根を移動するようモータを駆動するモータ駆動手段
50とからなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吐出される空気の
方向を調整する風向羽根を冷暖房モードにしたがって可
変制御し室内温度を所定の温度に保持するようにされた
空気調和機の風向制御装置およびその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、この種の空気調和機は、室内の冷
気を暖気に変えて室内に供給する暖房装置と、室内の熱
気を冷気に変えて供給する冷房装置が存在する。
【0003】また、前記冷房機能と暖房機能とを兼ねた
冷暖房装置も存在するし、汚れた室内空気を清浄させる
清浄機能も備えているのが現状である。
【0004】図8には、上記各種の空気調和機のうち、
冷暖房機能を行う冷暖房装置(通常、エアコンという)
の室内ユニットを示している。
【0005】前記冷暖房装置には、図示省略の室外ユニ
ットが含まれることは言うまでもない。
【0006】図8のごとく、参照符号1は空気調和機の
室内機本体(以下、本体という)であり、前記本体1の
前面の上部には室内空気を吸入する吸入口3が形成され
ており、前記本体1の前面下部には後述する熱交換機に
より熱交換された空気(冷風または温風)を室内に吐出
させる吐出口5が形成されている。
【0007】さらに、前記吐出口5の右側には空気調和
機の運転モード(自動,冷房,除湿,送風,暖房など)
と運転の開始および停止、前記吐出口5を通して吐出さ
れる空気の風量および風向などを調整するキー入力部2
6が備えられており、前記吐出口5には前記吐出口5を
通して室内に吐出される空気の方向を上下へ調整する風
向調整羽根(以下、風向羽根という)7が設けられてい
る。
【0008】一方、前記風向羽根7は、図示省略の制御
部から出力される駆動信号、つまり、所定の周波数を有
するパルス信号により動作するステッピングモータの軸
に固着されて前記ステッピングモータの回転駆動にした
がって上下方向へ移動する。
【0009】図9は、図8の室内機を壁面に設けられた
状態の側断面図であって、図8と同一の部分に対しては
同一符号を付し、重複する説明は省く。
【0010】図9のごとく本体1内には前記吸入口3を
通して吸入される室内空気を冷媒の蒸発潜熱により冷風
または温風に熱交換されるよう前記吸入口3の後側に一
字状の熱交換機9が設けられており、前記熱交換機9の
後側下部には前記吸入口3を通して室内空気を吸入する
とともに、前記熱交換機9で熱交換された空気を吐出口
5を通し室内に吐出させる室内ファン11が設けられて
いる。
【0011】さらに、前記本体1内には前記吸入口3を
通して吸入されて前記吐出口5に吐出される空気の流れ
をガイドするダクト部材13が設けられている。
【0012】上記のごとく構成された空気調和機におい
て、ユーザがリモコンとかキー入力部26を操作して所
望の運転モードを選択した後、運転キーをオンさせる
と、室内ファン11の駆動につれて吸入口3を通して室
内空気が本体1内に吸入を開始する。
【0013】前記本体1内に吸入された室内空気は、熱
交換機9を通りつつ熱交換機9内を流れる冷媒の蒸発潜
熱により冷風または温風に熱交換されつつダクト部材1
3にガイドされて吐出口5を通して室内に吐出される。
【0014】この際、制御部から所定のパルス幅をもつ
パルス信号が出力されてステッピングモータが所定の速
度で回転を開始し、前記ステッピングモータの回転駆動
につれてステッピングモータの軸に設けられた風向羽根
7が上方向或いは下方向へ移動する。
【0015】したがって、制御部ではパルス信号の個数
をカウントして風向羽根7の現在位置を判断して風向羽
根7の位置が上方向或いは下方向への移動が終了される
と、風向羽根7の移動方向を変えるようステッピングモ
ータに出力されるパルス信号順を変えることにより、風
向羽根7が上下スイング動作を繰返し行い吐出口5を通
して室内に吐出される空気の方向を調整する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
構成された上記従来の空気調和機においては、冷房モー
ドまたは暖房モードとはかかわりなしに風向羽根7の上
下移動速度が一定になるため、図10のごときA,B,
Cの位置で風向羽根7の留まる時間が同一になり吐出口
5を通して吐出される空気が図10の斜線部分でのごと
く、室内の上部或いは下部の一部分だけに吐出されて全
室内の温度を一様に保持できないとの問題点があった。
【0017】そこで、本発明は、上記種々の問題点を解
決するためになされたものであって、本発明の目的は、
冷房または暖房モードにしたがって風向羽根の上下移動
速度を可変制御して室内温度分布を一定になるように保
持できる空気調和機の風向制御装置およびその方法を提
供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記のごとき目的を達成
するために、請求項1記載の第1の発明による空気調和
機の風向制御装置は、室内空気を吸入する吸入口と、前
記吸入口を通して吸入される室内空気を熱交換させる熱
交換機と、前記熱交換機により熱交換された空気を吐出
する吐出口と、該吐出口を通して吐出される空気の方向
を調整する風向羽根を備えられた空気調和機において、
前記風向羽根を駆動するための冷暖房モードを入力する
運転操作手段と、該運転操作手段により入力された冷暖
房モードにしたがって前記風向羽根の移動速度を制御す
るよう駆動パルスを出力する制御手段と、該制御手段か
ら出力される駆動パルスが入力されて前記風向羽根を移
動するようモータを駆動するモータ駆動手段とからなる
ことを要旨とする。従って、冷房または暖房モードにし
たがって風向羽根の上下移動速度を可変制御して室内温
度分布を一定になるように保持できる。
【0019】請求項2記載の第2の発明は、前記制御手
段は、冷暖房モードにしたがって前記風向羽根の上下移
動速度を可変制御することを要旨とする。従って、風向
羽根の速度が上昇終了点から上下方向へ線形的に移動さ
せて、室内温度分布を一定になるように保持できる。
【0020】請求項3記載の第3の発明は、前記制御手
段は、出力される駆動パルスの個数をカウントして前記
風向羽根の移動位置を判断することを要旨とする。従っ
て、吐出口を通して吐出される冷気が室内の下層部に少
量分布されるため、下層部に冷気が過度に分布されるの
を防止できる。
【0021】請求項4記載の第4の発明は、前記モータ
は、前記制御手段から出力される駆動パルスにしたがっ
て回転するステッピングモータなることを要旨とする。
従って、風向羽根の速度が上昇終了点から上下方向へ線
形的に移動できる。
【0022】請求項5記載の第5の発明による空気調和
機の風向制御方法は、風向羽根の位置変動を防止すべく
ステッピングモータを駆動して前記風向羽根を開放させ
る初期位置ステップと、運転操作手段により冷暖房運転
を選択したかを判別する運転判別ステップと、前記運転
判別ステップで判別された運転モードにしたがって吐出
空気が全室内に分布されるようステッピングモードに駆
動パルスを出力させて風向羽根を移動させる羽根移動ス
テップと、前記風向羽根の移動時に前記ステッピングモ
ータに出力されるパルス個数をカウントして前記風向羽
根の移動位置を判別する位置判別ステップと、該位置判
別ステップで判別された前記風向羽根の移動位置にした
がって前記ステッピングモータに印加されるパルス周期
を可変させて前記風向羽根の移動速度を可変させる速度
可変ステップとからなることを要旨とする。従って、冷
房または暖房モードにしたがって風向羽根の上下移動速
度を可変制御して室内温度分布を一定になるように保持
できる。
【0023】請求項6記載の第6の発明は、前記速度可
変ステップは、冷房モード時に吐出空気が室内の上層部
に分布されるよう前記風向羽根の移動速度を上方向への
移動時に減速させ、下方向への移動時には加速させるこ
とを要旨とする。従って、吐出口を通して吐出される冷
気が室内の上層部に多量に分布され、該上層部に分布さ
れた冷気は室内の下層部に循環されつつ冷たく空調でき
る。
【0024】請求項7記載の第7の発明は、前記速度可
変ステップは、暖房モード時に吐出空気が室内の下層部
に分布されるよう前記風向羽根の移動速度を上方向への
移動時には加速させ、下方向への移動時には減速させる
ことを要旨とする。従って、吐出口を通して吐出される
温気が室内の上層部へ少量分布されるため、上層部に温
気が分布されすぎるのを防止できる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明による一実施の形態
例について添付図面に沿って詳述する。
【0026】図1のごとく、直流電源手段20は図示省
略の交流電源端から供給される商用交流電圧を前記空気
調和機の動作に要する所定の直流電圧に変えて出力し、
運転操作手段25はユーザ所望の空気調和機の運転モー
ド(自動,冷房,除湿,送風,暖房)と運転の開始或い
は停止、設定温度Ts、吐出空気の設定風量および設定
風向を入力すべく前記本体1のコントロールパネル上に
複数の機能キーを備えられたキー入力部26と、図示省
略のリモコンのキー操作による赤外線信号を受信するリ
モコン信号受信部27とから構成されている。
【0027】さらに、制御手段30は前記直流電源手段
20から出力される直流電圧を印加されて前記空気調和
機を初期化させるのはもとより、前記運転操作手段25
により入力された運転選択信号および運転開始、運転停
止信号により前記空気調和機の全動作を制御するマイク
ロコンピュータである。また、該制御手段30は前記風
向羽根7の上下移動速度を可変制御するための駆動パル
スを出力する。
【0028】室内温度感知手段35は、前記運転操作手
段25によりユーザの設定温度Tsで室内温度を制御し
て前記空気調和機の冷暖房運転を行うよう前記吸入口3
を通して吸入される室内空気の温度Trを感知する。圧
縮機駆動手段40は、前記運転操作手段25によりユー
ザの設定温度Tsおよび前記室内温度感知手段35によ
り感知された室内温度Trの差により前記制御手段30
から出力される制御信号を受信して圧縮機41を駆動制
御する。
【0029】また、ステッピングモータ駆動手段50
は、前記運転操作手段25によりユーザの設定風向にし
たがって前記吐出口5を通して吐出される空気の方向を
調整するとともに、冷房または暖房モードにしたがって
前記風向羽根7の上下移動速度を可変させるよう前記制
御手段30から出力されるパルス信号を受信してステッ
ピングモータ51を駆動制御する。ファンモータ駆動手
段60は前記運転操作手段25によりユーザの設定風量
にしたがって前記熱交換機9で熱交換された空気(冷風
または温風)を室内に送風すべく前記制御手段30から
出力される制御信号を受信して室内ファンモータ61の
回転数を制御して室内ファン11を駆動させる。
【0030】表示手段70は、前記運転操作手段25に
より入力されたキー信号にしたがって前記制御手段30
から出力される制御信号を受信して運転選択モード(自
動,冷房,除湿,送風,暖房など)と設定温度Tsおよ
び室内温度Trを表示するのはもとより、空気調和機の
運転状態を表示する。
【0031】以下、上記のごとく構成された空気調和機
の風向制御装置およびその方法の作用、効果について述
べる。
【0032】まず、冷房または暖房モードによる風向羽
根を上下移動速度のパターンについて図2,3を参照し
て述べる。
【0033】図2は、冷房モードにより風向羽根7の移
動速度図であって、風向羽根7が動作原点の初期点(O
点)に位置された状態で制御手段30は長周期の駆動パ
ルスをステッピングモータ駆動手段50に出力してステ
ッピングモータ51を駆動させることにより、風向羽根
7の速度が初期点から上方向(OP方向)へ線形的に減
速されて移動する。
【0034】この際、前記制御手段30は風向羽根7の
上方向への移動時に出力されるパルス個数をカウントし
て風向羽根7の移動位置を判別し、上昇終了点(P点)
に位置すると、反時計方向への短周期の駆動パルスを出
力してステッピングモータ51を駆動させることによ
り、風向羽根7の速度が上昇終了点から下方向(PQ)
へ線形的に加速されて移動する。
【0035】このときにも、制御手段30は、風向羽根
7の下方向への移動時に出力されるパルス個数をカウン
トして風向羽根7の移動位置を判別して下降終了点(Q
点)に位置されると、再び時計方向への長周期駆動パル
スを出力して風向羽根7の上方向への移動速度を減速す
る動作を繰返し行い風向羽根7を上下スイングさせる。
【0036】図3は、暖房モードによる風向羽根7の移
動速度図であって、風向羽根7が動作原点なる初期点
(O点)に位置された状態で制御手段30は時計方向へ
の短周期駆動パルスを出力してステッピングモータ51
を駆動させることにより、風向羽根7の速度が初期点
(O点)から上方向(OP方向)へ線形的に加速されて
移動する。
【0037】このとき、前記制御手段30は風向羽根7
の上方向への移動時に出力されるパルス個数をカウント
して風向羽根7の移動位置を判別して上昇終了点(P
点)に位置すると、反時計方向への長周期駆動パルスを
出力しステッピングモータ51を駆動させることによ
り、風向羽根7の速度が上昇終了点(P点)から下方向
(PQ方向)へ線形的に減速されて移動する。
【0038】このときにも、制御手段30は風向羽根7
の下方向への移動時に出力されるパルス個数をカウント
し風向羽根7の移動位置を判別して下降終了点(Q点)
に位置されると、再び時計方向への短周期駆動パルスを
出力して風向羽根7の上方向への移動速度を加速する動
作を繰返し行い風向羽根7を上下スイングさせる。
【0039】図4,図5は、本発明による空気調和機の
風向羽根制御動作順を示すフローチャートであって、図
4,図5におけるSはステップを表す。
【0040】まず、空気調和機に電源が印加されると、
直流電源手段20では図示省略の交流電源端から供給さ
れる商用交流電圧を前記空気調和機の駆動に要する所定
の直流電圧に変換してそれぞれ駆動回路および制御手段
30に出力する。
【0041】したがって、ステップS1では前記直流電
源手段20から出力される直流電圧を制御手段30に入
力されて空気調和機を初期化させる。
【0042】このとき、ユーザがリモコンなりコントロ
ールパネル上に備えられたキー入力部26を操作して所
望の運転条件(冷房,暖房,除湿,送風など)と設定温
度Ts、設定風量および設定風向等を入力してから運転
キーを押圧すると、前記キー入力部26とリモコン信号
受信部27から操作指令および運転開始信号(以下、運
転信号という)が制御手段30に入力される。
【0043】これにより、ステップS2で制御手段30
は前記運転操作手段25から運転信号が入力されたかを
判別し、運転信号が入力されていない場合(NOのと
き)には、空気調和機を運転控え状態に保持しつつステ
ップS2以下の動作を繰返し行う。
【0044】前記ステップS2での判別結果、運転信号
が入力された場合(YESのとき)には、ステップS3
に進んで制御手段30は風向羽根7を動作原点の開放状
態に移動するようステッピングモータ51を駆動するた
めの制御信号をステッピングモータ駆動手段50に出力
する。
【0045】したがって、前記ステッピングモータ駆動
手段50では制御手段30から出力される駆動パルスが
入力されてステッピングモータ51を駆動させて、ステ
ッピングモータ51軸に設けられた風向羽根7が下方向
への移動を開始する。
【0046】このとき、ステップS4で制御手段30は
前記ステッピングモータ51の駆動時間が所定時間(吐
出口の完全開放に要する時間)を経過したかをカウント
して吐出口5の開放を判別する。
【0047】前記ステップS4での判別結果、吐出口5
の未開放の場合(NOのとき)には、ステップS3に戻
り所定時間の経過するときまでステップS3以下の動作
を繰返し行い、吐出口5の開放された場合(YESのと
き)には、風向羽根7の完全開放状態と判断して該状態
を以後の動作原点として活用する。
【0048】このことは、電源の投入時に風向羽根7の
外部からの任意の操作により位置が変更された場合、位
置を正確に制御し難いため、風向羽根を完全に開放する
初期化ルーチンで行うのである。
【0049】ついで、ステップS5で制御手段30は前
記キー入力部26とリモコン信号受信部27から入力さ
れた運転モードが冷房モードかを判別し、冷房モードの
場合(YESのとき)には、ステップS6に進んでファ
ンモータ駆動手段60は前記運転操作手段25により入
力された設定風量にしたがって前記制御手段30から出
力される制御信号を受信して、室内ファンモータ61の
回転数を制御して室内ファン11を駆動させる。
【0050】前記室内ファン11が駆動すると、吸入口
3を通して室内空気が本体1内に吸入されはじめ、本体
1内に吸入された室内空気は熱交換機9を通る冷媒によ
り冷気に熱交換されて吐出口5を通して室内に吐出され
つつ室内冷房を行う。
【0051】この際、ステップS7で制御手段30は、
風向羽根7を冷房モードによる上方向移動速度に可変す
べく時計方向の長周期駆動パルスをステッピングモータ
駆動手段50に出力する。
【0052】したがって、前記ステッピングモータ駆動
手段50では制御手段30から出力される時計方向の長
周期駆動パルスが入力されてステッピングモータ51の
移動速度を図2のごとく、線形的に減速させて風向羽根
7は遅い速度で移動し始める。
【0053】つまり、風向羽根7が上方向へ徐々に移動
することにより、吐出口5を通して吐出される冷気が室
内の上層部に多量に分布され、該上層部に分布された冷
気は室内の下層部に循環されつつ冷たく空調させる。
【0054】これにより、ステップS8で制御手段30
は、出力される時計方向の長周期駆動パルス個数をカウ
ントして風向羽根7が上昇終了位置に達したかを判別す
る。
【0055】このことは、風向羽根7が上昇終了位置に
達した時のパルス個数が制御手段30にあらかじめ設定
されているため、制御手段30では出力される駆動パル
スの個数を内蔵されたカウンタによりカウントして風向
羽根7が上昇終了位置に達したかを判別できるのであ
る。
【0056】前記ステップS8での判別結果、風向羽根
7が上昇終了位置に達していない場合(NOのとき)に
は、ステップS7に戻り制御手段30は風向羽根7が上
昇終了位置に達するまでステッピングモータ駆動手段5
0に時計方向の長周期パルスを出力しつつステップS7
以下の動作を繰返し行う。
【0057】一方、前記ステップS8での判別結果、風
向羽根7が上昇終了位置に達した場合(YESのとき)
には、ステップS9に進んで制御手段30は風向羽根7
を冷房モードによる下方向移動速度に可変すべく反時計
方向の短周期駆動パルスをステッピングモータ駆動手段
50に出力する。
【0058】したがって、前記ステッピングモータ駆動
手段50では制御手段30から出力される反時計方向の
短周期駆動パルスが入力されてステッピングモータ51
の移動速度を図2のごとく、線形的に加速させて風向羽
根7が速い速度で下方句へ移動を開始する。
【0059】すなわち、風向羽根7の下方向への速い移
動によって吐出口5を通して吐出される冷気が室内の下
層部に少量分布されるため、下層部に冷気が過度に分布
されるのを防止する。
【0060】この際にも、ステップS10で制御手段3
0は出力される反時計方向の短周期駆動パルス個数をカ
ウントして風向羽根7が下降終了位置に達したかを判別
する。
【0061】これは、風向羽根7が下降終了位置に達し
たときのパルス個数が制御手段30にあらかじめ設定さ
れているため、制御手段30では出力される駆動パルス
の個数をカウントして風向羽根7が下降位置に達したか
を判別できるものである。
【0062】前記ステップS10での判別結果、風向羽
根7が下降終了位置に達していない場合(NOのとき)
には、ステップS9に戻り制御手段30は風向羽根7が
下降終了位置に達するまでステッピングモータ駆動手段
50に反時計方向の短周期駆動パルスを出力しつつステ
ップS9以下の動作を繰返し行う。
【0063】一方、ステップS10での判別結果、風向
羽根7が下降終了位置に達した場合(YESのとき)に
は、ステップS11に進んで制御手段30は前記キー入
力部26またはリモコン信号受信部27から運転停止信
号が入力されたかを判別し、運転停止信号が入力されて
いない場合(NOのとき)には、ステップS5に戻り冷
房または暖房モードにしたがって風向羽根7の上下移動
速度を可変させて往復スイングをしつつステップS5以
下の動作を繰返し行う。
【0064】したがって、冷房モードにより風向羽根7
の上下移動速度を可変して図6の斜線部分でのごとく、
吐出口5から吐出される冷気の均一な室内分布により全
室内温度を均一に保持できるようになる。
【0065】前記ステップS11での判別結果、運転停
止信号が入力された場合(YESのとき)には、ステッ
プS12に進んで制御手段30は風向羽根7を閉じた状
態で移動されるようステッピングモータ51を駆動する
ための制御信号をステッピングモータ駆動手段50に出
力する。
【0066】したがって、前記ステッピングモータ駆動
手段50では、前記制御手段30から出力される駆動パ
ルスが入力されてステッピングモータ51を駆動させて
ステッピングモータ51軸に設けられた風向羽根7が上
方向への移動を開始する。
【0067】この際、ステップS13で制御手段30は
前記ステッピングモータ51の駆動時間が所定時間(吐
出口の完全閉塞に要する時間)を経過したかをカウント
して吐出口5が閉塞されたかを判別する。
【0068】前記ステップS13での判別結果、吐出口
5が閉塞されていない場合(NOのとき)には、ステッ
プS12に戻り所定時間の経過するときまでステップS
12以下の動作を繰返し行い、吐出口5が閉塞された場
合(YESのとき)には、制御手段30からステッピン
グモータ駆動手段50に出力される駆動パルス信号を遮
断して風向羽根7が往復スイング動作を停止しつつ動作
を終わる。
【0069】前記ステップS5での判別結果、冷房モー
ドでない場合(NOのとき)には、ステップS20に進
んでファンモータ駆動手段60は該運転操作手段25に
より入力された設定風量にしたがって前記制御手段30
から出力される制御信号を受信して室内ファンモータ6
1の回転数を制御して室内ファン11を駆動させる。
【0070】前記室内ファン11が駆動すると、吸入口
3を通して室内空気が本体1内への吸入を開始し、本体
1内に吸入された室内空気は熱交換機9を通る熱い冷媒
により温気に熱交換されて吐出口5を通して室内に吐出
されつつ室内暖房を行う。
【0071】この際、ステップS21で制御手段30は
風向羽根7を暖房モードによる上方向移動速度に加速す
べく時計方向の短周期駆動パルスをステッピングモータ
駆動手段50に出力する。
【0072】したがって、前記ステッピングモータ駆動
手段50では制御手段30から出力される時計方向の短
周期駆動パルスが入力されてステッピングモータ51の
移動速度を図3のごとく、線形的に加速させて風向羽根
7が急速で上方向への移動を開始する。
【0073】すなわち、風向羽根7が上方向へ急速に移
動されることにより、吐出口5を通して吐出される温気
が室内の上層部へ少量分布されるため、上層部に温気が
分布されすぎるのを防止する。
【0074】これにより、ステップS22で制御手段3
0は、出力される時計方向の短周期パルス個数をカウン
トして風向羽根7が上昇終了位置に達したかを判別し、
風向羽根7が上昇終了位置に達していない場合(NOの
とき)には、ステップS21に戻りステップS21以下
の動作を繰返し行う。
【0075】前記ステップS22での判別結果、風向羽
根7が上昇終了位置に達した場合(YESのとき)に
は、ステップS23に進んで制御手段30は風向羽根7
を暖房モードによる下方向移動速度に可変すべく反時計
方向の長周期駆動パルスをステッピングモータ駆動手段
50に出力する。
【0076】したがって、前記ステッピングモータ駆動
手段50では制御手段30から出力される反時計方向の
長周期駆動パルスが入力されてステッピングモータ51
の移動速度を図3のごとく、線形的に減速させる風向羽
根が鈍い速度で下方向への移動を開始する。
【0077】すなわち、風向羽根7が下方向へ徐々に移
動されることにより、吐出口5を通して吐出される温気
が室内の下層部に多量に分布され、該下層部に分布され
た温気は室内の上層部で循環されつつ室内を暖かく空調
させる。
【0078】この際にも、ステップS24で制御手段3
0は出力される反時計方向の長周期駆動パルス個数をカ
ウントして風向羽根7が下降終了位置に達したかを判別
して風向羽根7が下降終了位置に達していない場合(N
Oのとき)には、ステップS23に戻りステップS23
以下の動作を繰返し行う。
【0079】前記ステップS24での判別結果、風向羽
根7が下降終了位置に達した場合(YESのとき)に
は、ステップS11に進んでステップS11以下の動作
を繰返し行う。
【0080】これにより、暖房モードによる風向羽根7
の上下移動速度に可変して図7の斜線部分でのごとく、
吐出口5から吐出される温気の均一な室内分布により全
室内温度を均一に保持できるようになる。
【0081】
【発明の効果】上述のように、第1の発明による空気調
和機の風向制御装置は、風向羽根を駆動するための冷暖
房モードを入力する運転操作手段と、該運転操作手段に
より入力された冷暖房モードにしたがって前記風向羽根
の移動速度を制御するよう駆動パルスを出力する制御手
段と、該制御手段から出力される駆動パルスが入力され
て前記風向羽根を移動するようモータを駆動するモータ
駆動手段とからなるので、冷房または暖房モードにした
がって風向羽根の上下移動速度を可変制御して室内温度
分布を一定になるように保持できるという優れる効果を
有する。
【0082】第2の発明は、前記制御手段は、冷暖房モ
ードにしたがって前記風向羽根の上下移動速度を可変制
御するので、風向羽根の速度が上昇終了点から上下方向
へ線形的に移動させて、室内温度分布を一定になるよう
に保持できる。
【0083】第3の発明は、前記制御手段は、出力され
る駆動パルスの個数をカウントして前記風向羽根の移動
位置を判断するので、吐出口を通して吐出される冷気が
室内の下層部に少量分布されるため、下層部に冷気が過
度に分布されるのを防止できる。
【0084】第4の発明は、前記モータは、前記制御手
段から出力される駆動パルスにしたがって回転するステ
ッピングモータなので、風向羽根の速度が上昇終了点か
ら上下方向へ線形的に移動できる。
【0085】第5の発明による空気調和機の風向制御方
法は、風向羽根の位置変動を防止すべくステッピングモ
ータを駆動して前記風向羽根を開放させる初期位置ステ
ップと、運転操作手段により冷暖房運転を選択したかを
判別する運転判別ステップと、前記運転判別ステップで
判別された運転モードにしたがって吐出空気が全室内に
分布されるようステッピングモードに駆動パルスを出力
させて風向羽根を移動させる羽根移動ステップと、前記
風向羽根の移動時に前記ステッピングモータに出力され
るパルス個数をカウントして前記風向羽根の移動位置を
判別する位置判別ステップと、該位置判別ステップで判
別された前記風向羽根の移動位置にしたがって前記ステ
ッピングモータに印加されるパルス周期を可変させて前
記風向羽根の移動速度を可変させる速度可変ステップと
からなるので、冷房または暖房モードにしたがって風向
羽根の上下移動速度を可変制御して室内温度分布を一定
になるように保持できるという優れる効果を有する。
【0086】第6の発明は、前記速度可変ステップは、
冷房モード時に吐出空気が室内の上層部に分布されるよ
う前記風向羽根の移動速度を上方向への移動時に減速さ
せ、下方向への移動時には加速させるので、吐出口を通
して吐出される冷気が室内の上層部に多量に分布され、
該上層部に分布された冷気は室内の下層部に循環されつ
つ冷たく空調できる。
【0087】第7の発明は、前記速度可変ステップは、
暖房モード時に吐出空気が室内の下層部に分布されるよ
う前記風向羽根の移動速度を上方向への移動時には加速
させ、下方向への移動時には減速させるので、吐出口を
通して吐出される温気が室内の上層部へ少量分布される
ため、上層部に温気が分布されすぎるのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態例による空気調和機の風
向制御装置の制御ブロック図である。
【図2】本発明の冷房モード時の風向羽根の移動速度図
である。
【図3】本発明の暖房モード時の風向羽根の移動速度図
である。
【図4】本発明による空気調和機の風向羽根制御動作順
を示すフローチャートである。
【図5】本発明による空気調和機の風向羽根制御動作順
を示すフローチャートである。
【図6】本発明の冷房モード時の空気調和機の室内空気
分布図である。
【図7】本発明の暖房モード時の空気調和機の室内空気
分布図である。
【図8】通常の空気調和機の室内機を示す斜視図であ
る。
【図9】図8の室内機を壁面に設けた状態の側断面図で
ある。
【図10】従来の空気調和機の室内空気分布図である。
【符号の説明】
3 吸入口 5 吐出口 7 風向羽根 9 熱交換機 11 室内ファン 20 電源手段 25 運転操作手段 30 制御手段 35 室内温度感知手段 40 圧縮機駆動手段 41 圧縮機 50 ステッピングモータ駆動手段 51 ステッピングモータ 60 ファンモータ駆動手段 61 室内ファンモータ 70 表示手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内空気を吸入する吸入口と、前記吸入
    口を通して吸入される室内空気を熱交換させる熱交換機
    と、前記熱交換機により熱交換された空気を吐出する吐
    出口と、該吐出口を通して吐出される空気の方向を調整
    する風向羽根を備えられた空気調和機において、 前記風向羽根を駆動するための冷暖房モードを入力する
    運転操作手段と、 該運転操作手段により入力された冷暖房モードにしたが
    って前記風向羽根の移動速度を制御するよう駆動パルス
    を出力する制御手段と、 該制御手段から出力される駆動パルスが入力されて前記
    風向羽根を移動するようモータを駆動するモータ駆動手
    段とからなることを特徴とする空気調和機の風向制御装
    置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、冷暖房モードにしたが
    って前記風向羽根の上下移動速度を可変制御することを
    特徴とする請求項1に記載の空気調和機の風向制御装
    置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、出力される駆動パルス
    の個数をカウントして前記風向羽根の移動位置を判断す
    ることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の風向
    制御装置。
  4. 【請求項4】 前記モータは、前記制御手段から出力さ
    れる駆動パルスにしたがって回転するステッピングモー
    タなることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の
    風向制御装置。
  5. 【請求項5】 風向羽根の位置変動を防止すべくステッ
    ピングモータを駆動して前記風向羽根を開放させる初期
    位置ステップと、 運転操作手段により冷暖房運転を選択したかを判別する
    運転判別ステップと、前記運転判別ステップで判別され
    た運転モードにしたがって吐出空気が全室内に分布され
    るようステッピングモードに駆動パルスを出力させて風
    向羽根を移動させる羽根移動ステップと、 前記風向羽根の移動時に前記ステッピングモータに出力
    されるパルス個数をカウントして前記風向羽根の移動位
    置を判別する位置判別ステップと、 該位置判別ステップで判別された前記風向羽根の移動位
    置にしたがって前記ステッピングモータに印加されるパ
    ルス周期を可変させて前記風向羽根の移動速度を可変さ
    せる速度可変ステップとからなることを特徴とする空気
    調和機の風向制御方法。
  6. 【請求項6】 前記速度可変ステップは、冷房モード時
    に吐出空気が室内の上層部に分布されるよう前記風向羽
    根の移動速度を上方向への移動時に減速させ、下方向へ
    の移動時には加速させることを特徴とする請求項5に記
    載の空気調和機の風向制御方法。
  7. 【請求項7】 前記速度可変ステップは、暖房モード時
    に吐出空気が室内の下層部に分布されるよう前記風向羽
    根の移動速度を上方向への移動時には加速させ、下方向
    への移動時には減速させることを特徴とする請求項5に
    記載の空気調和機の風向制御方法。
JP8218287A 1995-08-21 1996-08-20 空気調和機の風向制御装置およびその方法 Pending JPH09119694A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1019950025768A KR100197678B1 (ko) 1995-08-21 1995-08-21 공기조화기의 풍향제어장치 및 그 방법
KR1995-25768 1995-09-27
KR1995-32152 1995-09-27
KR1019950032152A KR0156700B1 (ko) 1995-09-27 1995-09-27 공기조화기의 풍향제어방법

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09119694A true JPH09119694A (ja) 1997-05-06

Family

ID=26631214

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8218287A Pending JPH09119694A (ja) 1995-08-21 1996-08-20 空気調和機の風向制御装置およびその方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5775989A (ja)
JP (1) JPH09119694A (ja)
CN (1) CN1151500A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100858495B1 (ko) * 2002-12-16 2008-09-16 엘지전자 주식회사 공기조화기의 풍향조절방법
WO2011037095A1 (ja) * 2009-09-28 2011-03-31 ダイキン工業株式会社 制御装置
JP2011069591A (ja) * 2009-09-28 2011-04-07 Daikin Industries Ltd 制御装置
JP2021529925A (ja) * 2018-06-29 2021-11-04 広東美的制冷設備有限公司Gd Midea Air−Conditioning Equipment Co.,Ltd. 空気調節機器の制御方法、装置及び空気調節機器

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4281179B2 (ja) * 1998-11-25 2009-06-17 株式会社デンソー 車両用空調装置
JP2004076974A (ja) * 2002-08-12 2004-03-11 Daikin Ind Ltd 空気調和機および空気調和機の制御方法
JP4311212B2 (ja) * 2004-01-26 2009-08-12 ダイキン工業株式会社 天井埋込型空気調和装置及びその制御方法
US7294052B2 (en) * 2004-08-02 2007-11-13 Carrier Corporation Control for dual stepper motors
KR100621078B1 (ko) * 2004-09-23 2006-09-19 삼성전자주식회사 공기 품질을 개선하는 방법 및 공기 조화 시스템
JP5359458B2 (ja) * 2009-03-27 2013-12-04 ダイキン工業株式会社 空気調和装置、ケーシング、および化粧パネル
KR101702169B1 (ko) 2013-10-02 2017-02-02 엘지전자 주식회사 카세트형 공기조화기의 실내기
KR101706812B1 (ko) 2013-10-02 2017-02-14 엘지전자 주식회사 카세트형 공기조화기의 실내기
KR20150043573A (ko) * 2013-10-11 2015-04-23 엘지전자 주식회사 공기조화기의 실내기
CN104697124B (zh) * 2013-12-09 2017-11-10 广东美的制冷设备有限公司 自然风空调及其控制装置和控制方法
KR101662377B1 (ko) 2014-01-27 2016-10-04 엘지전자 주식회사 공기조화기의 실내기
JP6734624B2 (ja) * 2014-09-30 2020-08-05 ダイキン工業株式会社 空気調和装置の室内ユニット
CN104374048B (zh) * 2014-10-29 2017-08-15 广东美的制冷设备有限公司 空调器送风角度的控制方法和控制系统
CN105588314B (zh) * 2015-05-28 2018-07-27 青岛海信日立空调系统有限公司 一种导风板的控制方法和控制装置
JP2017026230A (ja) * 2015-07-23 2017-02-02 パナソニックIpマネジメント株式会社 空調制御装置、空調装置、空調制御方法、空調制御システム、空調制御プログラム、および記録媒体
US20180031265A1 (en) * 2016-07-26 2018-02-01 James P. Janniello Air vent controller
CN110134158B (zh) * 2018-02-08 2022-03-11 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 一种控制方法、设备及计算机存储介质

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5938632B2 (ja) * 1975-08-28 1984-09-18 日本信号株式会社 乗継ぎ客に対する鉄道乗車券の発行方法
JPH0328653A (ja) * 1989-06-26 1991-02-06 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 空気調和機のルーバ制御方法
JPH0399151A (ja) * 1989-09-11 1991-04-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 空気調和機の風向変更装置
JPH04143A (ja) * 1990-04-13 1992-01-06 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機の制御装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6016257A (ja) * 1984-06-08 1985-01-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機
JPH0617759B2 (ja) * 1984-07-02 1994-03-09 三菱電機株式会社 空気調和機
JPS62147257A (ja) * 1985-12-20 1987-07-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機の風向偏向方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5938632B2 (ja) * 1975-08-28 1984-09-18 日本信号株式会社 乗継ぎ客に対する鉄道乗車券の発行方法
JPH0328653A (ja) * 1989-06-26 1991-02-06 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 空気調和機のルーバ制御方法
JPH0399151A (ja) * 1989-09-11 1991-04-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 空気調和機の風向変更装置
JPH04143A (ja) * 1990-04-13 1992-01-06 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機の制御装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100858495B1 (ko) * 2002-12-16 2008-09-16 엘지전자 주식회사 공기조화기의 풍향조절방법
WO2011037095A1 (ja) * 2009-09-28 2011-03-31 ダイキン工業株式会社 制御装置
JP2011069591A (ja) * 2009-09-28 2011-04-07 Daikin Industries Ltd 制御装置
AU2010299201B2 (en) * 2009-09-28 2013-07-25 Daikin Industries, Ltd. Control device
US9297547B2 (en) 2009-09-28 2016-03-29 Daikin Industries, Ltd. Control device for varying the angle of air conditioning discharge flaps
JP2021529925A (ja) * 2018-06-29 2021-11-04 広東美的制冷設備有限公司Gd Midea Air−Conditioning Equipment Co.,Ltd. 空気調節機器の制御方法、装置及び空気調節機器

Also Published As

Publication number Publication date
US5775989A (en) 1998-07-07
CN1151500A (zh) 1997-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09119694A (ja) 空気調和機の風向制御装置およびその方法
JP3194896B2 (ja) 空気調和機の開閉制御装置およびその方法
KR0168265B1 (ko) 공기조화기의 풍향제어장치 및 그 방법
JPH09229452A (ja) 空気調和機の風向制御装置およびその方法
JPH0719573A (ja) 風向調整羽根駆動方法および装置
KR20090055071A (ko) 공기조화기의 제어방법
KR100210082B1 (ko) 공기조화기의 토출기류 제어장치 및 그 방법
KR100197724B1 (ko) 공기조화기의 습도조절장치 및 그 방법
KR0156700B1 (ko) 공기조화기의 풍향제어방법
KR100248764B1 (ko) 공기조화기의토출기류제어장치및그방법
KR100197723B1 (ko) 공기조화기의 풍향제어장치 및 그 방법
KR200178061Y1 (ko) 공기조화기의 풍향날개 닫힘장치
KR0182580B1 (ko) 공기조화기의 토출구개폐장치 및 그 방법
EP4202314A1 (en) Floor-standing air conditioner
KR100756483B1 (ko) 공기조화기의 베인제어방법
KR100244327B1 (ko) 공기조화기의 토출기류 제어장치 및 그 방법
JPH02287041A (ja) 空気調和機の吹出ルーバの制御方法
KR100239544B1 (ko) 공기조화기의 토출기류 제어장치 및 그 방법
KR100239548B1 (ko) 공기조화기의 토출기류 제어장치 및 그 제어방법
KR100239545B1 (ko) 공기조화기의 토출기류 제어장치 및 그 방법
KR100244334B1 (ko) 공기조화기의풍량제어방법
KR100197678B1 (ko) 공기조화기의 풍향제어장치 및 그 방법
KR100225649B1 (ko) 공기조화기의 터보 운전 제어장치 및 그 제어방법
KR100248771B1 (ko) 공기조화기의풍량제어방법
KR100248768B1 (ko) 공기조화기의풍량제어방법