JPH09119464A - 摩擦ブレーキサブアセンブリー - Google Patents

摩擦ブレーキサブアセンブリー

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JPH09119464A
JPH09119464A JP8155703A JP15570396A JPH09119464A JP H09119464 A JPH09119464 A JP H09119464A JP 8155703 A JP8155703 A JP 8155703A JP 15570396 A JP15570396 A JP 15570396A JP H09119464 A JPH09119464 A JP H09119464A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多段階樹脂硬化工程並びに別個の粒子バイン
ダー樹脂および接着剤樹脂系の必要性がない摩擦ブレー
キアセンブリーを提供する。 【解決手段】 金属支持プレート要素;および、硬化し
たエポキシ樹脂マトリックスおよび前記硬化したエポキ
シ樹脂マトリックス中に埋め込まれた摩擦材料を含む摩
擦材料ライニング要素、を含む摩擦ブレーキサブアセン
ブリーであって、前記摩擦材料ライニング要素は前記ラ
イニング要素の硬化したエポキシ樹脂マトリックスによ
り前記金属支持プレート要素に付着されている、サブア
センブリー。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、一般に、摩擦ブレーキに関し、
そして詳細には新規の摩擦ブレーキ組成物および新規の
ブレーキ組成物を使用したブレーキ片およびブレーキパ
ッドのような摩擦ブレーキサブアセンブリーに関する。
【0002】これまで、米国において、最初に、フェノ
ール樹脂バインダーを含む摩擦材料粒子を特定の形状の
硬化したブレーキライニングに成形すること、そして、
その後、この硬化したブレーキライニングを、共働する
ブレーキ部材支持プレートに、リベットのような機械フ
ァスナーによって、または、硬化したフェノール樹脂、
硬化したエラストマーゴム等のような適切な接着剤によ
って結合させることが、自動車ブレーキ装置において通
常に使用される摩擦ブレーキ片および摩擦ブレーキパッ
ドのような摩擦ブレーキサブアンセンブリーを製造する
ために産業界において一般に行われてきた。摩擦材料粒
子混合物の硬化したブレーキライニング成形品は、通
常、フェノール樹脂バインダーに加えて、無機化合物粒
子、有機化合物粒子、金属粒子、強化繊維およびときど
き炭素粒子を含む。
【0003】一体成形ブレーキ片または一体成形ブレー
キパッドとも呼ばれている従来の摩擦ブレーキ部材の別
の形態は、要求される接着剤材料を未硬化状態でブレー
キサブアセンブリー支持プレート要素に適用し、そして
フェノール樹脂バインダーを含む摩擦材料ブレーキライ
ニングを、適用された未硬化接着剤上にのせる方法を使
用して製造される。次に、ブレーキライニング摩擦材料
粒子組成物混合物に要求される硬化と同時に接着剤材料
を硬化させる。
【0004】経済的利益をもたらすために、摩擦ブレー
キサブアセンブリーの製造において、次の摩擦材料組成
物を使用することにより、多段階樹脂硬化法の必要性、
および、別個の粒子バインダーおよび接着剤樹脂系の必
要性の両方を避けることができることを発見した。この
組成物において、均質分散した樹脂バインダー系は、粒
子バインダー、および、ブレーキライニングの硬化した
組成物をそのブレーキ支持プレート要素に結合する接着
剤の両方としてうまく機能する。
【0005】本発明の他の利点は、次の詳細な情報を注
意して考慮する間に明らかになるであろう。
【0006】本発明の摩擦ブレーキサブアセンブリー
は、一般に適切な形状およびサイズの剛性の金属(低炭
素鋼)部材の形態の金属支持プレート要素、および、支
持プレート要素に一体として結合した、硬化したブレー
キライニング摩擦材料を基本的に含む。硬化したブレー
キライニング摩擦材料は、通常、合計摩擦材料組成物の
約10〜40重量%を占める硬化したエポキシ樹脂中に
分散されそして封入された有機化合物粒子、無機化合物
粒子および金属化合物粒子のような粒子、並びに強化繊
維を含む。ある場合には、ブレーキ摩擦材料組成物は、
炭素粒子成分をも含むことができる。
【0007】製造法の観点から、好ましい摩擦材料組成
物を混合し、そして可塑性の状態のままでブレーキライ
ニング予備成形体に成形した後に、それを共働する支持
プレート要素と直接的に接触させて圧縮成形装置に入れ
る。次に、部分硬化したブレーキライニング予備成形体
およびブレーキプレート要素を一緒にプレスし、そして
高温高圧で十分な時間、装置に入れて加熱し、支持プレ
ート要素に一体になるように付着した部分硬化した摩擦
材料を有する摩擦ブレーキサブアセンブリーを形成さ
せ、そして完全に硬化させる。付着した摩擦材料を有す
る完成した摩擦ブレーキサブアセンブリーを、その後、
金型キャビティーから取り出し、そして任意のサブアセ
ンブリー仕上操作を行う。
【0008】本発明に関する更なる情報を、次の詳細な
説明、図面および請求項に提供する。
【0009】図1は本発明の本質的な特徴を含み、そし
て本発明が等しく応用できる自動車ディスクブレーキパ
ッドサブアセンブリーとは区別される自動車ドラムブレ
ーキ片サブアセンブリーの代表的なコンフィグレーショ
ンを有する摩擦ブレーキ片アセンブリー10を例示する。
図1 に示すように、サブアセンブリー10は、通常、低炭
素鋼から製造される、一体強化リブを含む金属支持プレ
ート要素12、および、支持プレート要素12の外側円筒表
面16に一体になるように付着した、硬化した摩擦材料ブ
レーキライニング14を含む。支持プレート要素12に、硬
化した摩擦材料を結合するために、サブアセンブリー
は、リベット等のような機械ファスナーを使用せず、そ
してこれらの部品を連結するために接着剤組成物の中間
層を使用しないことに注意すべきである。図2 を参照さ
れたい。図2 は、断面において、要素12にブレーキライ
ニング14を直接結合し、または一体結合していることを
示す。
【0010】ブレーキライニング14の摩擦材料は、完全
に硬化した状態に固定するように加工され、そして、通
常、粒子材料を結合し、且つ、要素14の硬化した組成物
をサブアセンブリー10の支持プレート要素12に付着する
ように機能する均一に分散したエポキシ樹脂により結合
された無機粒子、有機粒子、金属粒子および繊維粒子の
混合物を含む。本発明の目的で、エポキシ樹脂成分は、
重量基準で、組成物の合計重量の約10〜40重量% の量で
含まれるべきであることを発見した。このような範囲
は、本質的に、体積基準で約13〜53% である。
【0011】ブレーキライニング要素14のための摩擦材
料組成物を配合するときに、アルミナ粒子、マグネシア
粒子、シリカ粒子、珪酸アルミニウム粒子および様々な
鉱物粒子、例えば、炭酸カルシウム粒子、バリウム化合
物粒子( バライト粒子) 、およびトリポリ(Rottenston
e)(珪質土石灰石) 粒子を含む群より選択される無機粒
子が選択される。無機粒子の組成物のカテゴリーにおい
て、一般に、ゴムタイヤピール粒子およびカシューナッ
ツシェル粒子からなる群より選ばれる材料が選択され
る。
【0012】一般に、摩擦組成物の金属粒子成分は最も
しばしば、酸化鉄粉および鉄粒子を含む群から選択され
る。時折、1 種以上の異なる非鉄金属の粒子を使用する
ことが望ましいであろう。
【0013】本発明に実施において好ましい繊維成分
は、一般に、ガラス繊維、スチールウール繊維、セラミ
ック繊維およびポリアクリロニトリル繊維を含む群から
選択される。もし、上記で提案したように、自己潤滑性
を上げるために組成物中に炭素成分を含むことが望まし
いならば、これは、天然グラファイト粒子、合成グラフ
ァイト粒子、コークス粒子、カーボンブラック粒子およ
び更には石炭粒子からなる群を含む1 種以上の異なる炭
素粒子を混入させることにより得られるであろう。
【0014】最も重要なことには、要求されるエポキシ
樹脂成分は、好ましくは、組成物の粒子成分と組成物の
バインダー成分を完全に混合したときに、その液体エポ
キシ樹脂成分のために、組成物の可塑性を上げるような
エポキシ樹脂である。本発明の少なくとも1 つの実際上
の態様において、エポキシクレゾールノボラック樹脂粒
子と、ビスフェノールF/エピクロロヒドリンエポキシ樹
脂液体の両方を含むエポキシ樹脂を使用することが有利
であることを発見した。このような樹脂を摩擦ブレーキ
材料組成物混合物となるように混合し、ここで、エポキ
シ樹脂と他の摩擦ブレーキ材料成分との混合の後に、得
られる材料が最終の硬化の前にロールしまたは押出して
成形することができる程度の組成物可塑性を付与するよ
うな相対比率で混合した。( 手順としては、組成物の粒
子エポキシ樹脂成分は、液体エポキシ樹脂成分の添加の
前に、他の粒子成分と完全に混合された。)
【0015】次の表I は本発明の実施において使用した
2 種の異なる摩擦ブレーキ材料の特定の組成物または配
合物を提供する。( 全ての比率は% 重量基準である。)
【0016】
【0017】図3 は圧縮成形装置を例示しており、それ
は本発明の実施において、2 つの予備硬化した摩擦材料
の押出成形しまたはロール成形した予備成形体14に1 対
の支持プレート要素12を連結させるために有利に使用さ
れることができる。装置20は基本的に、好ましくは可撓
性のストリップ状スチール材料から製造されている永久
「ループ」または団結部品22、および、共働する伸長部
品24を含む。次に、伸長部品24は、従来の圧縮スプリン
グ要素30により連結された一対の間隔の開いた合成アダ
プター要素26および28を本質的に含む。装置20は、基本
的に、装置20内において、団結部品22およびそのそれぞ
れのブレーキ支持プレート要素12の間に配置された、各
々の部分硬化した摩擦材料予備成形体14を圧縮するよう
に作用し、その時、要素26および28は支持プレート要素
12に結合し、そして圧縮スプリング30はその圧縮された
取付状態から開放される。後に示すように、圧縮スプリ
ング要素30は、含まれたエポキシ樹脂バインダーを完全
に硬化するために、装置20内に配置された、各々の摩擦
材料予備成形体14の全体にわたって約20ポンド/ インチ
2 〜50ポンド/ インチ2 の範囲の圧力がかかるようなサ
イズである。
【0018】図面には示していないが、ポリテトラフル
オロエチレン( テフロン) テープのような分離材料層を
配置することが必要であり、この分離層は、これがなけ
れば部分硬化した材料組成物と接触していたであろう団
結要素22の内側表面部分と、共働する摩擦材料との間に
配置される。または、完成したサブアセンブリー10の次
の加工が摩擦材料表面材料の研削若しくは他の除去手順
を要するならば、薄い高温材料、例えば、アルミニウム
ホイルが使用されうる。
【0019】装置20の各アセンブリーおよび含まれてい
る部分的に完成したブレーキ片サブアセンブリー10の対
は、次に、長時間にわたって高温( 例えば、略300 °F
〜500 °F の範囲の温度) に加熱され、その時間は、一
般に、摩擦材料の予備成形体14の全体にわたって分散し
ているエポキシ樹脂バインダー成分の硬化を完了するた
めに約2 〜10時間の範囲である。特定の範囲のプロセス
パラメーターを使用して本発明により製造されたこれま
でのドラムブレーキ片は、長時間硬化サイクルの間に装
置20により摩擦材料組成物に加えられた圧力に依存し
て、1900ポンド/インチ2 〜2400ポンド/ インチ2 の範
囲の材料- 支持プレート結合剪断強さに上がった。この
ような値は、完全に硬化したまたは部分硬化した摩擦組
成物ブレーキライニング若しくはブレーキライニング予
備成形体のいずれかの支持プレートへの結合がゴム変性
フェノールブレーキライニング接着剤を使用するときに
得られる典型的な値である。
【0020】結合接着剤の必要性がなくなることに加え
て、マトリックスバインダーとしてのエポキシ樹脂の使
用は、更なる利点を有する。エポキシ樹脂の硬化反応
は、開環重合であり、この為、揮発分を生じない。それ
故、摩擦材料の混合直後に、硬化前に時間と労力のかか
る乾燥工程の必要性なしに、摩擦材料を支持プレート要
素に直接的に支持プレート要素に適用することができ
る。これをフェノール樹脂バインダーの硬化と直接的に
比較すると、それは縮合反応であり、そしてそれ故、揮
発分を開放し、それは、得られる硬化したブレーキライ
ニングにおけるブリスターの形成および脱離を防止する
ために、乾燥工程の間に注意深く除去されなければなら
ない。
【0021】本明細書中に記載した図面および説明とは
異なる材料、部品形状および部品サイズは特許請求の範
囲から逸脱することなく、本発明の実施において使用さ
れることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明により製造された、代表的なドラ
ムブレーキ片コンフィグレーションを有する摩擦ブレー
キサブアセンブリーの好ましい態様の略図である。
【図2】図1の線2−2を交差した平面でとった断面図
である。
【図3】本発明の実施において使用される圧縮成形装置
の1形態の平面図であり、その中に図1のアセンブリー
を含む。
【図4】図3の線4−4に沿ってとった断面図である。
【符号の説明】
10…サブアセンブリー 12…支持プレート要素 14…ブレーキライニング要素 16…支持プレート要素12の外側円筒表面 20…圧縮装置 22…団結部品 24…伸長部品 26…剛性アダプター要素 28…剛性アダプター要素 30…圧縮スプリング要素

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属支持プレート要素;および、硬化し
    たエポキシ樹脂マトリックスおよび前記硬化したエポキ
    シ樹脂マトリックス中に埋め込まれた摩擦材料粒子を含
    む摩擦材料ライニング要素、を含む摩擦ブレーキサブア
    センブリーであって、前記摩擦材料ライニング要素が、
    前記ライニング要素の硬化したエポキシ樹脂マトリック
    スにより前記金属支持プレート要素に付着されている、
    サブアセンブリー。
  2. 【請求項2】 前記硬化したエポキシ樹脂マトリックス
    が前記摩擦材料ライニング要素の10〜40重量%を占
    める請求項1記載の摩擦ブレーキサブアセンブリー。
  3. 【請求項3】 前記硬化したエポキシ樹脂マトリックス
    が粒状エポキシクレゾールノボラック樹脂および液体ビ
    スフェノールF/エピクロロヒドリンエポキシ樹脂の重
    合生成物である請求項1記載の摩擦ブレーキサブアセン
    ブリー。
  4. 【請求項4】 金属支持プレート要素および前記金属支
    持プレート要素に一体となるように結合されている摩擦
    材料ブレーキライニング要素を有する摩擦ブレーキサブ
    アセンブリーを製造する方法であって、摩擦材料粒子お
    よびエポキシ樹脂バインダーの可塑性混合物をブレーキ
    ライニング可塑性予備成形体に成形する工程、前記可塑
    性予備成形体を前記金属支持プレートと直接的に接触さ
    せる工程、および、前記可塑性予備成形体が前記金属支
    持プレート要素に一体として付着している比較的に剛性
    のブレーキライニング要素となるために十分に長い時間
    にわたって前記可塑性予備成形体を高温高圧にさらす工
    程、を含む方法。
  5. 【請求項5】 前記エポキシ樹脂バインダーが、前記ブ
    レーキライニング可塑性成形体に成形される混合物の1
    0〜40重量%を占める請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記エポキシ樹脂バインダーが、粒状エ
    ポキシクレゾールノボラック樹脂およびビスフェノール
    F/エピクロロヒドリンエポキシ樹脂を含む請求項5記
    載の方法。
  7. 【請求項7】 前記ブレーキライニング可塑性予備成形
    体が300°F〜500°F(149℃〜260℃)の
    温度にさらされる請求項4記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記ブレーキライニング可塑性予備成形
    体が20ポンド/平方インチ〜50ポンド/平方インチ
    (138kPa〜345kPa)の内圧を受ける請求項
    4記載の方法。
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