JPH09118848A - 紫外性硬化性インク、熱転写ラベル、及びそれらの製造方法 - Google Patents

紫外性硬化性インク、熱転写ラベル、及びそれらの製造方法

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JPH09118848A
JPH09118848A JP8212828A JP21282896A JPH09118848A JP H09118848 A JPH09118848 A JP H09118848A JP 8212828 A JP8212828 A JP 8212828A JP 21282896 A JP21282896 A JP 21282896A JP H09118848 A JPH09118848 A JP H09118848A
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thermoplastic resin
ink
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acrylate
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JP8212828A
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Myron H Downs
エイチ.ダウンズ マイロン
James D Singelyn
ディー.シングリン ジェイムズ
Bruce W Downs
ダブリュ.ダウンズ ブース
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Illinois Tool Works Inc
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    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06PDYEING OR PRINTING TEXTILES; DYEING LEATHER, FURS OR SOLID MACROMOLECULAR SUBSTANCES IN ANY FORM
    • D06P5/00Other features in dyeing or printing textiles, or dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form
    • D06P5/20Physical treatments affecting dyeing, e.g. ultrasonic or electric
    • D06P5/2005Treatments with alpha, beta, gamma or other rays, e.g. stimulated rays
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D11/00Inks
    • C09D11/02Printing inks
    • C09D11/10Printing inks based on artificial resins
    • C09D11/101Inks specially adapted for printing processes involving curing by wave energy or particle radiation, e.g. with UV-curing following the printing
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • C09D4/00Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, based on organic non-macromolecular compounds having at least one polymerisable carbon-to-carbon unsaturated bond ; Coating compositions, based on monomers of macromolecular compounds of groups C09D183/00 - C09D183/16
    • C09D4/06Organic non-macromolecular compounds having at least one polymerisable carbon-to-carbon unsaturated bond in combination with a macromolecular compound other than an unsaturated polymer of groups C09D159/00 - C09D187/00

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 良好な接着性及び耐剥離性を示す熱転写ラベ
ルを提供すること。 【解決手段】 紫外線に暴露することにより硬化するイ
ンクであって、熱可塑性樹脂;溶剤、モノマー及びこれ
らの混合物からなる群より選ばれる前記熱可塑性樹脂を
溶媒和する物質;及び前記インクを紫外線に暴露した際
にインクの硬化を開始する開始剤;を含んでなるイン
ク、並びにこのインクを含む熱転写ラベル。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、支持体に適用する
のに適する熱転写ラベル(heat transfer label)に関
する。このラベルはキャリヤーフィルム又はウェブ上に
スクリーン印刷され、紫外線により硬化し、次いで熱及
び圧力の印加により支持体に適用される。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】熱及び
圧力の印加により商品にラベルの転写を行うことによっ
て商品に装飾を施すために、熱転写ラベルが使用されて
いる。このラベルは、装飾面に適合するように加熱され
たときに軟質且つ流動性になる熱可塑性樹脂を含むイン
クからなる。現在のところ公知の熱可塑性樹脂インクシ
ステムは溶剤型又は水性型システムであり、溶剤型シス
テムが普及している。
【0003】紫外線に暴露することにより硬化する紫外
線硬化性インクシステムは、概して、当業者に公知であ
る。ノア−コート・インターナショナル(NOR-COTE INT
ERNATIONAL)は、Series 02 、Series 70 、及びSeries
80 として産業界で公知のスクリーン印刷用紫外線硬化
性インクを提供している。しかしながら、これらのイン
クは、熱転写ラベルを貼付けるのに使用されているウェ
ブに適用された場合に適切に機能しない。温度、圧力及
び時間を変化させても、熱及び圧力の印加によって、こ
れらのラベルは、最も容易に装飾が施される支持体であ
るスチレン又はアクリロニトリル−ブタジエン−スチレ
ン(ABS)コポリマーに転写しない。硬化時に、この
インクは支持体にゴースト像として若干のインクを転写
するが、その部分に接着しない。ラベルの上にテープを
貼付け、次いでテープを剥がすだけでラベルは剥離す
る。
【0004】近年、ニュージャージー州ニューアーク所
在のクレイグ・アドヒーシブス・アンド・コーティング
・カンパニー(Craig Adhesives & Coatings Company)
を含むインク製造業者は、優れた被膜間密着を保つと同
時に、筆記、接着剤及び箔押装飾に耐える塗料を開発し
た。しかしながら、熱転写インクとして使用するために
試験した場合に、この新しい塗料はABS、スチレン又
は他の一般的な支持体への転写及び接着に適する十分な
熱可塑性及び粘着性を有していない。
【0005】熱転写ラベルの製造に有効なインクは、キ
ャリヤーウェブから装飾しようとする支持体に完全に転
写するように、室温を超える温度で軟質になり、且つ粘
着性が増大し、また十分な凝集強さを有するものでなく
てはならない。いったん支持体上に接着すると、キャリ
ヤーウェブをインク及び支持体から剥離しても完全な画
像を保つほど十分に強くなければならない。いったん装
飾が施された部分が室温に冷却すると、接着テープをイ
ンクの付着した支持体面に貼付け、次いで支持体面に対
して直角に支持体からテープを引っ張ることにより接着
テープによって画像が剥離するかどうかを試験する産業
界で通常指定されている最低限の接着試験にインクは合
格しなければならない。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、現在入
手可能なものに代わるべきものとなり、そしてABS又
はスチレンのような一般的な支持体に適用されたときに
優れた接着性及び耐剥離性を示す熱転写ラベルを提供す
ることである。紫外線により硬化するインクからこのよ
うなラベルを開発することが本発明の更なる目的であ
る。このようなラベルは、加工時に揮発性有機化合物を
放出せず、また現存する溶剤型又は水性インクシステム
と比較したときに改良された耐磨耗性及び耐薬品性を示
す。
【0007】概して、本発明の紫外線硬化性熱転写ラベ
ルは、少なくとも1種の熱可塑性樹脂、前記熱可塑性樹
脂を溶媒和する溶剤又は液状モノマーのいずれであって
もよい少なくとも1種の物質、及び該組成物の硬化を開
始する少なくとも1種の光開始物質を含む混合物から調
製される。以下「開始剤」と称する光開始剤の存在によ
って、紫外線に暴露すると同時にインク中で硬化反応が
開始される。開始剤と反応するオリゴマーの導入により
被膜強度及び耐溶剤性が改良されるようであることか
ら、この組成物中にオリゴマーを含めることも往々にし
て好ましい。
【0008】例えば顔料、又はヒュームドシリカのよう
な粘度降下剤、分散助剤、脱泡剤及び他の表面改質剤の
ような常用の添加剤をこの組成物中に含めてもよい。い
かなる理論にも束縛されるわけではないが、光硬化開始
剤の存在によって、溶剤型又は水性熱転写インクに通常
見られない高い物理的及び化学的特性が付与されると考
えられ、また熱可塑性樹脂の存在によって、優れた機械
的接着がラベルの貼付けられた支持体に付与されると考
えられる。
【0009】本発明の他の態様は、紫外線に暴露するこ
とにより硬化する透明トップコート層である。上記紫外
線硬化性インクを含んでなる熱転写ラベルは、UVトッ
プコート上に直接印刷することができる。本発明の紫外
線硬化性インクは、通常の状況下で許容可能な程度の耐
磨耗性及び耐薬品性を示すと考えられ、一方、紫外線硬
化性インクとUVトップコートの組合せは必要な場合に
追加の耐磨耗性を付与するであろう。
【0010】本発明によるラベルの貼付けに適する支持
体には、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレンコポ
リマー、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリカーボネー
ト、ポリプロピレン、これらの混合物、アルミニウム、
及びステンレス鋼が含まれる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の紫外線硬化性熱転写ラベ
ルにおいて、熱可塑性樹脂は溶剤又はモノマーのいずれ
かに溶解され、次いで完成した光開始性インクシステム
中に混合される。熱可塑性樹脂成分を溶解し、且つラベ
ルの他の構成成分と相溶性のままで存在することができ
る溶剤又はモノマーが許容できることは理解されるべき
である。適切なものには、2−ブトキシエチルアセテー
ト、Aromatic 100(C9 芳香族炭化水素の混合物)、Ar
omatic 150(C10芳香族炭化水素の混合物)、及びシク
ロヘキサノンが含まれる。熱可塑性樹脂成分を溶解する
のに適切なモノマーには、アクリル酸及びメタクリル酸
のエステル、例えばラウリルアクリレート、イソボルニ
ルアクリレート、2−フェノキシエチルアクリレート、
グリシジルメタクリレート、テトラエトキシレート化ノ
ニルフェノールアクリレート、及びプロポキシレート化
ネオペンチルグリコールジアクリレートがある。
【0012】本発明の熱転写ラベルに適切な熱可塑性樹
脂には、エポキシ、ポリウレタン、ポリメタクリレー
ト、ポリエチレンビニルアセテート、ポリ塩化ビニル、
塩素化及びフッ素化ポリオレフィンのような塩素化ハロ
ゲン化ポリオレフィン、並びにポリスチレンが含まれ
る。
【0013】更に、単官能性アクリレートからコーティ
ングを調製することによって熱可塑性(即ち、接着性)
を高めることができる。重合した単官能性アクリレート
の稀釈度の増加とともに熱転写温度(転写が起こる最低
温度)が上昇することが分かっているために、仕上がっ
たコーティングの物理的及び化学的特性を高めるために
オリゴマーを加えることができる。
【0014】適切な光開始性モノマー開始剤には、ベン
ゾフェノン、α−ケトン、チオフェニルモルホリノプロ
パノン(Irgacure 907)、モルホリノフェニルアミノヘ
キサノン(Irgacure 369)、シクロヘキシルフェニルケ
トン(Irgacure 184)、ヒドロキシフェニルプロパノン
(Darocure 1173 )、イソプロピルチオキサントン(Qu
antacure ITX)、アルキレート化ベンゾフェノン(Esac
ure TZT )、ジフェニル(2,4,6−トリメチルベン
ゾイル)ホスフィンオキシド(Lucirin TPO )、及びポ
リ4−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオニル)α
−メチルスチレン(Escacure KIP-100F )が含まれる。
Irgacure 907、369 、184 、及びDaracure 1173 は、チ
バ−ガイギー(Ciba-Geigy)から入手可能な製品であ
る。Quantacure ITXは、ビッドル・ソウヤー(Biddle S
awyer )から入手可能な製品である。Esacure TZT 及び
KIP-100Fは、サルトメール・コーポレーション(Sartom
er Corporation)から入手可能な製品である。Lucirin
TPO は、BASFコーポレーションから入手可能な製品であ
る。概して、これらのような適切な開始剤は、紫外線に
暴露することにより遊離基を発生する。
【0015】被膜強度及び耐溶剤性は、紫外線硬化性熱
転写ラベル中に光開始性モノマーに加えて光開始性オリ
ゴマーを含めることにより改良される。この種の2種の
適切な開始剤は、CN 966J75 と称されているウレタンア
クリレート及びCN 104と称されているエポキシアクリレ
ートであり、これらは共にサルトメール・インコーポレ
イテッド(Sartomer, Inc.)から入手できる。樹脂の合
計重量を基準にして30%以下の濃度が有効である。高
濃度は硬化性フィルムを提供することができるが、熱転
写特性は低下するおそれがある。
【0016】「D」又は「V」型の水銀ランプのいずれ
かを使用するフュージョン・システム(Fusion System
s)の光源により硬化を達成することができる。「D」
型水銀ランプは340〜390nmの波長範囲の紫外線を
出力する。「V」型水銀ランプは、400〜430nmの
波長範囲の紫外線を出力する。顔料及び開始剤の選択に
よって、使用する波長範囲(即ち、光源)が決まり、ま
た顔料及び開始剤の選択過程は、従来の紫外線硬化性イ
ンクを使用する印刷技術分野における当業者により容易
に理解されるであろう。
【0017】以下の実施例は、本発明に適する組成物及
び本発明により達成される有利な結果を例示するもので
ある。この実施例は、けっして本発明を限定するもので
はない。以下の実施例において用いる「部」は重量部を
表す。
【0018】
【実施例】例1 80部のCN104 オリゴマー、42.7部のグリシジルメ
タクリレート、54.7部のElvacite 2016 [デラウェ
ア州ウィルミントン所在のアイ・シー・アイ・アクリリ
ックス(ICI Acrilics)から入手可能]、90.7部の
イソボルニルアクリレート、20部のIrgazin DPP Red
BO[デラウェア州ニューポート所在のチバ・ピグメント
(Ciba Pigment)から入手可能]、7.5部のIrgacure
369、0.8部のAntiTerra U-100 [米国コネチカット
州ウォーリングフォード所在のビー・ワイ・ケー・ケミ
ー(BYK Chemie)から入手可能]、及び4部のLithene
PL[オハイオ州クリーブランド所在のスペシャル・エレ
クトリック・カンパニー・インコーポレイティッド(Sp
ecial Electric Co., Inc.)から入手可能]を組合せる
ことにより熱転写インクを製造した。ポリウレタンスキ
ージーを平坦なポリエステルスクリーン上で摺動させ、
このインクがスクリーンの開口部を通って押し出るよう
にし、このインクを平坦なポリエステルスクリーンを使
用して連続ポリエステルウェブ(フィルム)上に印刷し
た。スキージーは手動又は機械的に作動させることもで
き、両方で試行した。画像の輪郭を決めるスクリーンに
強固に接着したエマルジョンのステンシルを有するポリ
エステルスクリーンについて、グラフィックな印刷特質
を試験した。次いで、印刷された画像を、出力範囲34
0〜390nmで発光する「D」型水銀ランプを使用し、
8.23m/分(27フィート/分)でフュージョン・
システムUV光源下に通過させた。硬化後、コーティン
グを種々の材料の平坦な試験片上に置き、次いで17
6.7〜204.4℃(350〜400°F)の温度範
囲、21.09kg/cm2 (300ポンド/平方インチ)
の圧力でフィルムから試験片に転写した。ケンソル・イ
ンコーポレイティド(Kensol Inc.,)製の0.5トン垂
直箔押機を使用し、ラベルを転写した。シリンダーにか
かる気圧を調節し、脱水された領域を適合させた。完全
な接着をもってコーティングを受容する材料には、AB
S、耐衝撃性ポリスチレン(HIPS)、及びポリカー
ボネートが含まれる。
【0019】例2 16.75部のCP 164塩素化ポリオレフィン[イースト
マン・ケミカル(Eastman Chemical)から入手可能]、
44部のイソボルニルアクリレート、44部のグリシジ
ルアクリレート、22.65部のCN 104オリゴマー、2
0.1部のラウリルアクリレート、6部のIrgacure 117
3 、及び3部のIrgacure 369を組合わせることにより熱
転写インクを製造した。インクをキャリヤーウェブ上に
スクリーン印刷し、次いで波長範囲340nm〜390nm
の紫外線を最も強く放射する無極ランプを使用し、11
8.1ワット/cm(300ワット/インチ)の紫外線に
より8.23m/分(27フィート/分)で硬化させ
た。硬化後、コーティングを平坦なポリエチレン試験片
上に載せ、次いで232.2℃(450°F)、21.
09kg/cm2 (300ポンド/平方インチ)の圧力でフ
ィルムから転写した。
【0020】例3 ラウリルアクリレート、CN 104、及びIrgacure 369を除
いて例2を繰返し、ポリエチレンで良好な転写及び接着
結果を得た。
【0021】例4 2部のLithene PL、1部のAntiTerra U-100 、10.1
部のIrgazin DPP RedBOを含めて例2を繰返した。ポリ
エチレンで良好な転写及び接着結果を得た。
【0022】例5 100部のイソボルニルアクリレート、20部のグリシ
ジルアクリレート、47.6部の熱可塑性樹脂、59部
のCN 104オリゴマー、2.3部のLithene PL、31.9
部の二酸化チタン、3部のCI Pigment Blue 15:3、0.
7部のAntiTerra U-100 、6.8部のDarocure 4265 、
5.23部のIrgacure 369、1.3部のQuantacure IT
X、28.3部のポリテトラフルオロエチレンビーズ、
及び3〜7部のヒュームドシリカから熱転写ラベルを製
造し、適切な印刷用粘度を得た。この組成物中に使用し
た熱可塑性樹脂には、Elvacite 2013 、Acryloid B-66
、及びPiccotex 120が含まれていた。HIPS及びA
BSに転写したラベルは全て良好な接着性を有してい
た。3Mブランドのスコッチ・テープ810 を使用した接
着テープの試験において、模様の剥離は観測されなかっ
た。
【0023】例6 102.5部のイソボルニルアクリレート、17.5部
のCP 164、18.5部のラウリルアクリレート、5部の
Darocure 369、3部のMonarch 120 カーボンブラック
[マサチューセッツ州ボストン所在のキャボット・コー
ポレーション(Cabot Corporation )から入手可能]、
及び0.1部のAntiTerra U-100 から熱転写ラベルを製
造した。インクをキャリヤーウェブ上にスクリーン印刷
し、次いで波長範囲340nm〜390nmの紫外線を最も
強く放射する無極ランプを使用し、118.1ワット/
cm(300ワット/インチ)の紫外線により8.23m
/分(27フィート/分)で硬化させた。コーティング
を232.2℃(450°F)でポリエチレンに、20
4.4℃(400°F)でポリプロピレンに転写した。
良好な転写及び接着性が得られた。
【0024】3部のMonarch 120 の代わりに10.3部
のMonarch 120 を使用して試験を繰り返し、同様な条件
下での2回の紫外線照射により硬化させた。転写は、接
着性とともに良好であった。
【0025】例7 一連の熱可塑性樹脂を評価し、良好な接着性をもってH
IPSに転写しうる紫外線硬化性コーティングを与える
ものが分かった。これらには: A−イソボルニルアクリレート中の26%のCP 343-1
(イーストマン・ケミカル); B−70:30イソボルニルアクリレート:グリシジル
アクリレート中の18.2%のフェノキシ樹脂PKHC[フ
ェノキシ・アソシエーツ(Phenoxy Associates)]; C−イソボルニルアクリレート中の40%のPiccolasti
c D125[ヘルキュールス(Hercules)]; D−イソボルニルアクリレート中の20%Elvax 40W
[デュポン(DuPont)]; E−イソボルニルアクリレート中の40%Piccotex A 1
00(ヘルキュールス); F−82:18イソボルニルアクリレート:グリシジル
アクリレート中の14%VYHD(ユニオン・カーバイ
ド); G−70:30イソボルニルアクリレート:グリシジル
アクリレート中の33.3%Epon 1009F[シェル(Shel
l )];が含まれる。
【0026】 部(重量部) 樹脂溶液A 162.6 樹脂溶液B 146 樹脂溶液C 200 樹脂溶液D 150 樹脂溶液E 200 樹脂溶液F 140 樹脂溶液G 180 AntiTerra U-100 1.3 1.3 1.3 1.3 1.3 1.3 1.3 Lithene PL 2.4 2.4 2.4 2.4 2.4 2.4 2.4 二酸化チタン 120 120 120 120 120 120 120 Cab-O-Sil TS-610 8 4 6 3 5.8 2.4 6 Darocure 4265 12 12 12 12 12 12 12 上記の全てをキャリヤーウェブ上にスクリーン印刷し、
次いで波長範囲400nm〜430nmの紫外線を最も強く
放射する無極ランプを使用し、157.5ワット/cm
(400ワット/インチ)の紫外線により12.2m/
分(40フィート/分)で硬化させた。硬化後、コーテ
ィングを193.3℃(380°F)でフィルムから耐
衝撃性ポリスチレンに転写した。全ての適用において良
好な接着性が観察された。
【0027】例8 100部のCN 964E75 、120部のジペンタエリスリト
ール−ペンタアクリレート、3.3部のLithene PL、1
00部のトリエトキシレート化トリメチロールプロパン
トリアクリレート、及び14部のDarocure 1173 から硬
質透明トップコートを製造した。インクをキャリヤーウ
ェブ上にスクリーン印刷し、次いで波長範囲340nm〜
390nmの紫外線を最も強く放射する無極ランプを使用
し、118.1ワット/cm(300ワット/インチ)の
紫外線により8.23m/分(27フィート/分)で硬
化させた。この層の上に、60部の2−フェノキシエチ
ルアクリレート、40部のElvacite 2016 、20部のCN
966J75 、12部のテトラエトキシノニルフェノールア
クリレート、2部のLithene PL、及び9部のDarocure 1
173 から製造した熱転写性コーティングをスクリーン印
刷した。良好な接着性により176.7℃(350°
F)でキャリヤーウェブからABS又はHIPSへの転
写を行った。
【0028】比較例1 クレイグ・コート・アドヒーシブ(Craig Coat Adhesiv
e )製の市販の紫外線硬化性塗料Craigcoat 1077HSを1
57.5ワット/cm(400ワット/インチ)の紫外線
により12.2m/分(40フィート/分)で硬化させ
た。この材料は、ビスフェノールAのアクリレートエス
テル、多官能性アクリレートモノマー及びオリゴマー並
びにベンゾフェノンを含む。得られたフィルムを即座に
試験し、不十分な接着性により193.3℃(380°
F)でHIPS上に部分的に転写した。フィルムを硬化
してから3時間後、試験条件下で被膜は全く転写しなか
った。
【0029】比較例2 もう一つの市販の紫外線硬化性インクNor-Cote 8010195
A (黒色)を試験した。単独で、硬化により製造された
フィルムはABS又はHIPSのいずれにも転写しなか
った。
【0030】例9 2−ブトキシエタノールアセテート中の40%Acryloid
B-66 の37.5部を85部のNor-Cote 8010195A に加
えた。得られたインクをキャリヤーウェブ上にスクリー
ン印刷し、次いで溶剤を除去するために熱風乾燥させ
た。インクを波長範囲340nm〜390nmの紫外線を最
も強く放射する無極ランプを使用し、118.1ワット
/cm(300ワット/インチ)の紫外線により12.2
m/分(40フィート/分)で硬化させた。被膜の転写
試験を行い、ABS及びHIPSに良好な接着性により
完全に転写した。Acryloid B-66 溶液の代わりにElvaci
te 2046 を同一濃度で使用し試験を同様に行った。結果
は同様になり、ABS及びHIPSに対して良好な転写
及び接着性が示された。
【0031】下記表は本発明の開示に使用した成分のリ
ストである。
【0032】
【表1】
【0033】
【表2】
【0034】
【表3】
【0035】
【表4】
【0036】
【表5】
【0037】
【表6】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブース ダブリュ.ダウンズ アメリカ合衆国,コネチカット,サウス グラストンバリー,バック ランド ロー ド 16

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紫外線に暴露することにより硬化するイ
    ンクであって、熱可塑性樹脂;溶剤、モノマー及びこれ
    らの混合物からなる群より選ばれる前記熱可塑性樹脂を
    溶媒和する物質;並びに紫外線に暴露すると同時にイン
    クの硬化を開始する開始剤;を含んでなるインク。
  2. 【請求項2】 熱可塑性樹脂が、エポキシ、ポリウレタ
    ン、ポリメタクリレート、ポリエチレンビニルアセテー
    ト、ポリ塩化ビニル、塩素化ポリオレフィン及びポリス
    チレンからなる群より選ばれる、請求項1記載のイン
    ク。
  3. 【請求項3】 開始剤が、ベンゾフェノン、α−ケト
    ン、チオフェニルモルホリノプロパノン、モルホリノフ
    ェニルアミノヘキサノン、シクロヘキシルフェニルケト
    ン、ヒドロキシフェニルプロパノン、イソプロピルチオ
    キサントン、アルキレート化ベンゾフェノン、ジフェニ
    ル(2,4,6−トリメチルベンゾイル)ホスフィンオ
    キシド及びポリ4−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロ
    ピオニル)α−メチルスチレン並びにこれらの混合物か
    らなる群より選ばれる、請求項1記載のインク。
  4. 【請求項4】 インクが、ウレタンアクリレート、エポ
    キシアクリレート及びこれらの混合物からなる群より選
    ばれるオリゴマーを更に含んでなる、請求項1記載のイ
    ンク。
  5. 【請求項5】 熱可塑性樹脂を溶媒和する物質が、2−
    ブトキシエチルアセテート、C9 芳香族炭化水素、C10
    芳香族炭化水素、シクロヘキサノン、ラウリルアクリレ
    ート、イソボルニルアクリレート、2−フェノキシエチ
    ルアクリレート、グリシジルメタクリレート、テトラエ
    トキシレート化ノニルフェノールアクリレート、プロポ
    キシレート化ネオペンチルグリコールジアクリレート及
    びこれらの混合物からなる群より選ばれる、請求項1記
    載のインク。
  6. 【請求項6】 紫外線に暴露することにより硬化する熱
    転写ラベルであって、熱可塑性樹脂;溶剤、モノマー及
    びこれらの混合物からなる群より選ばれる前記熱可塑性
    樹脂を溶媒和する物質;並びに紫外線に暴露すると同時
    にラベルの硬化を開始する開始剤;を含んでなるインク
    とキャリヤーとを含み、前記インクがキャリヤーに転写
    され、且つ紫外線に暴露することにより硬化され、支持
    体と接触している間に熱及び圧力を印加することにより
    支持体に転写されるラベル。
  7. 【請求項7】 熱可塑性樹脂が、エポキシ、ポリウレタ
    ン、ポリメタクリレート、ポリエチレンビニルアセテー
    ト、ポリ塩化ビニル、塩素化ポリオレフィン、ポリスチ
    レン及びこれらの混合物からなる群より選ばれる、請求
    項6記載の熱転写ラベル。
  8. 【請求項8】 開始剤が、ベンゾフェノン、α−ケト
    ン、チオフェニルモルホリノプロパノン、モルホリノフ
    ェニルアミノヘキサノン、シクロヘキシルフェニルケト
    ン、ヒドロキシフェニルプロパノン、イソプロピルチオ
    キサントン、アルキレート化ベンゾフェノン、ジフェニ
    ル(2,4,6−トリメチルベンゾイル)ホスフィンオ
    キシド及びポリ4−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロ
    ピオニル)α−メチルスチレン並びにこれらの混合物か
    らなる群より選ばれる、請求項6記載の熱転写ラベル。
  9. 【請求項9】 ウレタンアクリレート、エポキシアクリ
    レート及びこれらの混合物からなる群より選ばれるオリ
    ゴマーを更に含んでなる、請求項6記載の熱転写ラベ
    ル。
  10. 【請求項10】 熱可塑性樹脂を溶媒和する物質が、2
    −ブトキシエチルアセテート、C9 芳香族炭化水素、C
    10芳香族炭化水素、シクロヘキサノン、ラウリルアクリ
    レート、イソボルニルアクリレート、2−フェノキシエ
    チルアクリレート、グリシジルメタクリレート、テトラ
    エトキシレート化ノニルフェノールアクリレート、プロ
    ポキシレート化ネオペンチルグリコールジアクリレート
    及びこれらの混合物からなる群より選ばれる、請求項6
    記載の熱転写ラベル。
  11. 【請求項11】 a)支持体;並びに b)熱可塑性樹脂;溶剤、モノマー及びこれらの混合物
    からなる群より選ばれる前記熱可塑性樹脂を溶媒和する
    物質;及び紫外線に暴露すると同時にラベルの硬化を開
    始する開始剤;を含んでなる熱転写ラベルであって、紫
    外線に暴露することにより硬化し、熱及び圧力の印加に
    より前記支持体に転写するラベル;を含んでなる紫外線
    に暴露することにより硬化した感熱ラベルを有するラベ
    ル付き支持体。
  12. 【請求項12】 熱可塑性樹脂が、エポキシ、ポリウレ
    タン、ポリメタクリレート、ポリエチレンビニルアセテ
    ート、ポリ塩化ビニル、塩素化ポリオレフィン、ポリス
    チレン及びこれらの混合物からなる群より選ばれる、請
    求項11記載のラベル付き支持体。
  13. 【請求項13】 開始剤が、ベンゾフェノン、α−ケト
    ン、チオフェニルモルホリノプロパノン、モルホリノフ
    ェニルアミノヘキサノン、シクロヘキシルフェニルケト
    ン、ヒドロキシフェニルプロパノン、イソプロピルチオ
    キサントン、アルキレート化ベンゾフェノン、ジフェニ
    ル(2,4,6−トリメチルベンゾイル)ホスフィンオ
    キシド及びポリ4−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロ
    ピオニル)α−メチルスチレン並びにこれらの混合物か
    らなる群より選ばれる、請求項11記載のラベル付き支
    持体。
  14. 【請求項14】 ウレタンアクリレート、エポキシアク
    リレート及びこれらの混合物からなる群より選ばれるオ
    リゴマーを更に含んでなる、請求項11記載のラベル付
    き支持体。
  15. 【請求項15】 熱可塑性樹脂を溶媒和する物質が、2
    −ブトキシエチルアセテート、C9 芳香族炭化水素、C
    10芳香族炭化水素、シクロヘキサノン、ラウリルアクリ
    レート、イソボルニルアクリレート、2−フェノキシエ
    チルアクリレート、グリシジルメタクリレート、テトラ
    エトキシレート化ノニルフェノールアクリレート、プロ
    ポキシレート化ネオペンチルグリコールジアクリレート
    及びこれらの混合物からなる群より選ばれる、請求項1
    1記載のラベル付き支持体。
  16. 【請求項16】 支持体が、アクリロニトリル−ブタジ
    エン−スチレンコポリマー、ポリスチレン、ポリエチレ
    ン、ポリカーボネート、ポリプロピレン、これらの混合
    物、アルミニウム及びステンレス鋼からなる群より選ば
    れる物質である、請求項11記載のラベル付き支持体。
  17. 【請求項17】 熱可塑性樹脂;溶剤、モノマー及びこ
    れらの混合物から成る群より選ばれる前記熱可塑性樹脂
    を溶媒和する物質;並びに紫外線に暴露すると同時にラ
    ベルの硬化を開始する開始剤;を含んでなる紫外線によ
    り硬化した熱転写ラベルと組合わされて使用されるトッ
    プコートであって、紫外線により硬化し、開始剤並びに
    溶剤及びモノマーから成る群より選ばれる成分を含んで
    なるトップコート。
  18. 【請求項18】 a)熱可塑性樹脂;溶剤、モノマー及
    びこれらの混合物からなる群より選ばれる前記熱可塑性
    樹脂を溶媒和する物質;並びに紫外線に暴露すると同時
    にラベルの硬化を開始する開始剤;を含んでなるインク
    を調製する工程; b)前記インクをキャリヤーに塗布し、塗布したインク
    を紫外線により硬化させる工程;及び c)高温及び高圧で支持体にキャリヤーを接触し、イン
    クを支持体に転写する工程;の各工程を含んでなる紫外
    線により硬化した感熱ラベルを用いて支持体にラベルを
    貼付ける方法。
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