JPH09118095A - ノック式筆記具 - Google Patents
ノック式筆記具Info
- Publication number
- JPH09118095A JPH09118095A JP7298822A JP29882295A JPH09118095A JP H09118095 A JPH09118095 A JP H09118095A JP 7298822 A JP7298822 A JP 7298822A JP 29882295 A JP29882295 A JP 29882295A JP H09118095 A JPH09118095 A JP H09118095A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knock
- refill
- ball
- cam
- writing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Clips For Writing Implements (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Abstract
・安価で性能の良いノック式筆記具を得る。 【解決手段】 ノック棒5を押して突出させ、さらにノ
ック棒を押すことで収納するダブルノック機構を備え
る。係止玉2aと係止リブ3aとを係止させてチップの
突出状態を保持し、係止玉が持ち上げられると収納され
るセーフティー機構を構成する。突出させる場合のノッ
ク棒カム5aと回転子3のノックカム3cによる回転方
向並びに収納させる場合の回転子の受けカムと内筒2の
カム2cによる回転方向のどちらも同一方向とする。係
止リブを一体に有する回転子を、ノックの繰り返しによ
って所定角度ずつ同一方向へ回転させるように構成す
る。
Description
することによって筆記体であるリフィ−ルを突出させて
筆記する所謂ノック式筆記具における、ポケットに収納
する時には内筒と軸筒内部の係止部が解除されてリフィ
−ルが収納されるため服を汚す事が無い安全機構を改良
したノック式筆記具に関するものである。特に安価な構
成とした場合の動作の確実性や操作性の向上をめざした
ノック式ボールペンの改良に関する。
したキャップレスのノック式ボールペンでは軸の前端面
が開孔しており、ノック棒を押すことでリフィ−ルを突
出させて筆記する構造であるが為に、ポケットへの収納
時にリフィ−ルを収納し忘れてしまうとリフィ−ルが軸
外へ突出したままとなり、ポケットをインクで汚す事故
が存在していた。この問題を解決するためにクリップの
係止玉と軸内部の突起とを係止させる事でポケットへ筆
記具を差す時には必ずリフィ−ルが収納される構造の考
案や軸に窓を設けてクリップの玉部分に係止部を設けて
同様の作動とする考案が提案されてきた。しかし、これ
らには金属製のクリップに窓や係止部の加工が必要で高
価で加工性に問題があったり、クリップのバネ性の耐久
性を犠牲にしたり、部品数が多くなる等の欠点が存在し
ていた。特に、ノック式で服を汚す事を防止するセーフ
ティー機構では、ノック棒を押圧してリフィールを突出
させた後収納する場合にはクリップの後端側を押してク
リップ玉部を持ち上げることで係止を解除してリフィー
ルを収納するものが一般的に採用されているが、この場
合にはクリップのバネ性付与部分には係止と解除の繰り
返し耐久性を考慮して強いバネ性を持たせているために
解除に要する力が必要となって使いやすい荷重に設定さ
れることが困難であったことと、特に直液式のリフィー
ルを搭載した場合には、解除時のリフィールにかかる衝
撃によってリフィール内部のインクがずれたり、漏れだ
したり、先端部に空気を巻き込んで筆記カスレを生じる
危険性をかかえているため、リフィールに耐衝撃性の機
構が必要であるなどの欠点が存在している。さらに、操
作性の点で容易かつ操作感の優れているノック棒の押圧
を繰り返すだけでリフィールの突出と収納を繰り返す所
謂ダブルノック式の筆記具でセーフティー機構を搭載し
たものが望まれていたが、優良な筆記具が存在しなかっ
た。
普及型のボールペンの改良を目的としており、リフィー
ルの突出動作や収納動作の場合のスムーズな作動や、筆
記を疎外することなく、ポケットへの収納時の服を汚す
事故を未然に防止すると共に、リフィールの突出と収納
をやりやすい機構として、特にごく安価な部品形状と構
成とすることでコストの問題と同時に組立て性の問題も
解決する事が望まれている。またクリップを樹脂製とし
た場合でもクリープしにくい弱いバネ性での確実な作動
を確保させたいという要望や操作感の良い確実な動作を
保証できる構成としたいという要望や、さらには、リフ
ィールにかかるノック衝撃が少なくしたいという要望な
どを満たすノック式筆記具を提供する、という課題を解
決する。
に、本発明のノック式筆記具は先端に筆記部を有するリ
フィールとそれを後方へ付勢するスプリング6とリフィ
ールに連動して軸筒1より突出するノック棒5を有し、
そのノック棒5を押圧してリフィールを軸筒1の前部か
ら突出させることによって突出状態となり、内筒2の係
止玉2−aが回転子3の係止リブ3−aに係止すること
で突出状態を保持する。ノック棒5の前方のリフィール
との間には回転子3を設け、このノック棒5と回転子3
はそれぞれに対応したカム斜面であるノック棒カム5−
aとノックカム3ーcをそれぞれ有して軸方向前方への
ノック動作によって回転子が所定角度ずつ一定方向にの
み回転するように構成される。さらにノック動作後の押
圧を止めたときにはリフィールはスプリング6によって
常に後方へ附勢されており、回転子3のカム突起3ーb
とそれに対応した内筒2のカム2ーcによって前述のノ
ック棒5と回転子3による回転と同一方向へ回転させ
る。つまり、回転子3は所定の角度で回転して、ある時
点で(実施例では2回セットのノックで)1周して、動
作を繰り返す。これらの動作を確実にするために、上述
の内筒2のカム2ーcのカム面にはカム突起3ーbとは
係止しない段差2ーgを構成し、さらに係止玉2ーaお
よび軸筒1の窓1ーaにはそれぞれ玉平坦部2ーh、軸
平坦部1ーdを設けて、動作の確実性をアップさせた。
また、特に収納時の衝撃が問題となりやすい、中粘度イ
ンクを収容した直液式リフィールの場合には、25℃に
おける剪断速度200(Sー1)の時の粘度が10mP
a・Sから3000mPa・S[望ましくは剪断減粘性
を有する粘度30〜1000mPa・S]の中粘度イン
ク11とリフィール後方には揮発しにくいグリス状のフ
ォロワー9とフォロワー9に浮遊するようにフォロワー
9と略同等の比重を有するフォロワー棒8とを内蔵し、
筆記部となる筆記ボール14−aを保持するチップ14
には内部に筆記ボール14−aを円周状のカシメ部14
ーbによって抜け止めされるとともに、常に筆記ボール
14ーa押圧するチップスプリング15を内蔵して、円
周状のカシメ部14ーbと筆記ボール14−aとによっ
てボールバルブ機構を形成しており、逆流防止の効果を
確実にするために逆止ボール13と継手12の弁構造に
よる逆流防止機構を追加した。筆記部の先端に80℃か
ら150℃にて溶融するホットメルトタイプの先端シー
ル剤16を付着さた場合には輸送によるトラブルが防止
できる。さらに、ローコストに組立する為や部品を省略
する為に、内筒2と一体に成形した突起2−fと軸筒1
のストッパー溝1ーcとが係止することで軸の内部機構
の後退規制とした場合には、スナップフィットで組立が
挿入動作のみで可能になる上に、口先を省略したローコ
ストなノック式筆記具と出来る。
1から図8は本発明の実施例を示している。図に示すよ
うに透明または半透明樹脂製のチューブの内部にインク
を保蔵するリフィ−ルのチューブ先端側には継手が圧入
されており、内部の略中央にインク導入孔を持つボール
受け座を設けチップの軸方向後端と受け座によって形成
される弁室内に遊嵌された逆止ボールによって通常の筆
記時にはインク収容部から筆記部となるボールまでを連
通する構造としたうえで上向きでは逆止ボールが受け座
に密接することによってインクの逆流を防止した構造の
ボールペンリフィ−ルを持つ、所謂中粘度ボールペンリ
フィールを内蔵するノック式筆記具である。
問題となりやすい、中粘度インクを収容した直液式リフ
ィールである。粘度10から3000cp望ましくは擬
塑性といわれる剪断減粘性を付与した30から1000
cpの中粘度インクとリフィール後方には揮発しにくい
ポリブテンや流動パラフィンなどの鉱油に粘性調整剤を
混合した物などからなるグリス状のフォロワーとフォロ
ワーに浮遊するようにフォロワーと略同等の比重を有す
るPPやPE等の樹脂製のフォロワー棒とを内蔵し、筆
記部となる筆記ボールを保持するチップには内部に筆記
ボールを円周状のカシメ部によって抜け止めされととも
に、約1gから40gの荷重で押圧するチップスプリン
グを内蔵して、ボールとのシール面となる円周状のカシ
メ部と筆記ボールとによってボールバルブ機構を形成し
て耐衝撃性アップやインクの揮発防止やインクの逆流を
防止させる。このチップスプリングは通常はφ0。3〜
φ1。2のごく小さい筆記ボールを直接押圧する為に、
先端部に直線部を一体に設けたスプリングとして有り、
その抜け止めのためにチップの後端部はカシメによって
抜け止めして有る。輸送中のペン先保護や揮発防止を目
的として先端に80℃から150℃にて溶融するホット
メルトタイプの先端シール剤16を付着させた場合には
長期保存性のアップやユーザーまでの輸送によるトラブ
ルが防止できる。
有するリフィールとそれを後方へ付勢するスプリングと
リフィールの後端面に当接して軸筒より突出するノック
棒を有している。そのノック棒を押圧してリフィールを
軸筒の前部から突出させることによって突出状態とな
り、この時には内筒係止玉が軸筒内部の回転子の係止リ
ブと係合して突出状態を保持する。ノック棒の前方のリ
フィールとの間には回転子を設けて、内筒との回り止め
を有するノック棒と回転子はノック動作によってリフィ
ールと連動される様に適宜遊嵌されると共に、後退方向
へは内筒の受け部によって所定のノックストローク内の
みで稼働できるように規制されている。
たカム斜面であるノック棒カムとノックカムをそれぞれ
有して軸方向前方へのノック動作によって回転子が所定
角度ずつ一定方向にのみ回転するように構成される。さ
らにノック動作後の押圧を止めたときにはリフィールは
スプリングによって常に後方へ附勢されており、回転子
のカム突起とそれに対応した内筒のカムによって前述の
ノック棒と回転子による回転と同一方向へ回転させる。
つまり、回転子は所定の角度で回転し、ある時点で(実
施例では2回のノックで)1周して、動作を繰り返す。
これらの動作に必要な、それぞれのカム斜面は適宜形状
や角度を選択されており、ノック棒の回り止めと内筒の
ガイド溝によるノック棒回り止めや軸後方のストッパー
となる受け部なども適宜形状を選択できる。本発明で
は、さらに動作を確実にするためにカム斜面の係止玉と
係止リブが係止される部分に段差を設けて係止するため
のノック動作は係止玉よりも前方に係止リブが移動して
おり、ノック棒の押圧を止めると係止される動作の時に
はカムに段差があるためカムが係止の妨げにならない様
にする。さらに通常は係止玉は常に軸径方向内方に向か
うようなバネ性を設けているのでこの時の受け面として
係止玉と軸の窓部にそれぞれに対応した平坦部を設けて
いる。これらによって部材のバラツキが多少有っても、
機能的には全く問題のないノックおよび係止機構とする
ことが出来る。
忘れてポケットへ差そうとすると、内筒係止玉を上方へ
持ち上げる事で回転子の係止リブと内筒の係止玉が離さ
れて係止が解除されるのでリフィールは収納方向へ移動
する。回転子のカム突起と内筒のカムによって、回転子
は回転しながら後退して軸方向としては後方の後退規制
位置に後退して回転子と連動するリフィールが収納され
る。この時に回転子は回転方向にも初期状態と同様の位
置にセットされており、再度ノック棒の押圧すると突出
方向の動作を開始可能となる。また、内筒に一体に成形
または圧入などによって固定した突起を設けて、この突
起と軸筒のストッパー溝によって内筒およびノック棒や
回転子、リフィールなどの内蔵物を後退規制して取り付
けると組立時に挿入作業によるスナップフィットのみで
組み立て可能になったり、ユーザーが突起を鋭利な突起
物で押して機構部およびリフィールを取り出し可能とな
りリフィール交換が可能となって、口先を省略した安価
な製品展開も可能となる。
むき出しになるとポケットが汚れてしまう筆記具に応用
できる。上述の説明したものに加えて、インクが通常の
水性でインク吸蔵体には繊維束である中綿を使用した所
謂水性ボールペンや、通常よりも粘性をやや低くした油
性のインクを使用した油性ボールペンや、ペン先に繊維
束または内部に毛細管現象を利用した所謂サインペンや
マーカーなどのリフィ−ルを使用したノック式筆記具
や、内筒のバネ性をさらに補強するために金属製のバネ
板を内筒に追加した物などが適宜採用できる。これらの
実施例の物でも本発明の同様の効果が期待される。
後方に突出するノック棒を押圧することによって筆記体
であるリフィ−ルを軸の先端から突出させて筆記可能と
なるノック式ボールペンにおいては、内筒の係止部と係
止リブとが係止することでリフィールの突出状態を保持
するため、内筒玉部を持ち上げた時点で係止が解除され
てリフィールが自動的に収納されるのでペン先が出たま
まポケットに差して服を汚すことが防止できる。また従
来よりも軽いクリップ部の押圧力に設定可能であるた
め、操作感が向上できると共に、係止突起が軸外へ突出
することがないため、容易にポケットへの抜き差しが可
能となる上、内筒のクリップ部分のクリープを防止する
ことが可能となり、もしクリープしたとしても内筒が回
転動作で軽く動作するために機能上の問題が発生するこ
ともなくなるうえに、カム斜面の段差や軸窓部と係止玉
の平坦部による係止する位置のバラツキを吸収すること
によって係止の確実性がアップする。さらにはノック棒
のみの動作で突出と収納が繰り返されるためユーザーに
特殊な操作説明が必要なくなり、操作性が向上できるば
かりでなく、リターン時の衝撃はカム斜面によって回転
力へ変換され、かつノック棒はユーザーの指に接触して
いる事によってかなり弱められるため、従来は不可能で
あった中粘度式のリフィールの搭載なども可能となる。
は以上の如くであり、服を汚すなど重大な事故にはなら
ない効果がある、安全性の高いノック式筆記具の機能を
満足させるだけではなく、ユーザーの使用が簡便に行え
る使いやすい筆記具を提供することが可能となる。さら
にクリップのクリープ現象の影響を軽減することが可能
となる上にクリープしたとしても内筒が回転動作で軽く
動作するため、機能上の問題が発生することもなくな
る。部品構成が簡略化されるだけでなく、耐熱性の高い
高価な樹脂を選定する必要が無くなる事から安価で機能
性の良い長期の耐久性を考慮された安定した製品を提供
できる。そのうえポケットへの抜き差しやノック動作の
操作感やコスト安価な満足のいくノック式筆記具を提供
することが可能となる。
面図である。
断面図である。
断面図である。
る。
(A矢視)である。
(係止玉部)である。
概略図である。
概略図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 先端に筆記部を有するリフィールとそれ
を後方へ付勢するスプリング6と、リフィールと連動可
能に遊嵌されて軸筒1の後端より突出するノック棒5を
有し、ノック棒5を押圧してリフィールを軸筒1の前部
から突出させて突出状態を保持し、さらにノック棒5を
押圧することで係止が解除されてリフィールを収納する
様な所謂ダブルノック機構を有するノック式筆記具に於
いて、内筒2の係止玉2−aと軸内部でノック棒5と連
動する係止リブ3−aとが係止することでリフィールの
筆記部の突出状態を保持して係止玉2−aが持ち上げら
れるとリフィールが収納されるセーフティー機構を構成
し、突出させる場合のノック棒5のノック棒カム5−a
と回転子3のノックカム3ーcによる回転方向と収納さ
せる場合の回転子3のカム突起3ーbと内筒2のカム2
ーcによる回転方向のどちらも同一方向となして係止リ
ブ3ーaを一体に有する回転子3をノックの繰り返しに
よって所定の角度で同一方向へ回転するようにそれぞれ
のカムを配置して、上述の内筒2のカム2ーcのカム面
にはカム突起3ーbとは係止しない段差2ーgを構成し
たことを特徴とするノック式筆記具。 - 【請求項2】 回転子3の係止リブ3ーaは軸筒1の外
径よりも突出せず、内筒2の係止玉2ーaを軸筒1内に
没入させるとともに、係止玉2ーaおよび軸筒1の窓1
ーaにはそれぞれ玉平坦部2ーh、軸平坦部1ーdを設
けたことを特徴とする請求項1に記載のノック式筆記
具。 - 【請求項3】 内蔵するリフィールを下記の(1)から
(3)の構成を満足するリフィールとしたことを特徴と
する請求項1乃至2に記載のボールペンタイプのノック
式筆記具。 (1)25℃における剪断速度200(S−1)の時の
インク粘度が10mPa・Sから3000mPa・Sの
中粘度インク11とリフィール後方には揮発しにくいグ
リス状のフォロワー9とフォロワー9略同等の比重を有
するフォロワー棒8とを内蔵する。 (2)筆記部となる筆記ボール14−aを有し、それを
保持するチップ14には内部に筆記ボール14−aを円
周状のカシメ部14ーbによって抜け止めされととも
に、約1gから40gの荷重で押圧するチップスプリン
グ15を内蔵して、円周状のカシメ部14ーbと筆記ボ
ール14−aとによってボールバルブ機構を形成する。 (3)チップスプリング15には筆記ボール14ーaに
接する部分に直線部15ーaをその後端のバネ部15ー
bと一体に設ける。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29882295A JP3681203B2 (ja) | 1995-10-24 | 1995-10-24 | ノック式筆記具 |
US08/696,352 US5871296A (en) | 1995-10-03 | 1996-08-13 | Clicking-type writing implement |
FR9611869A FR2739323B1 (fr) | 1995-10-03 | 1996-09-30 | Instrument d'ecriture du type a encliquetage |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29882295A JP3681203B2 (ja) | 1995-10-24 | 1995-10-24 | ノック式筆記具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09118095A true JPH09118095A (ja) | 1997-05-06 |
JP3681203B2 JP3681203B2 (ja) | 2005-08-10 |
Family
ID=17864673
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29882295A Expired - Fee Related JP3681203B2 (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-24 | ノック式筆記具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3681203B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999024266A1 (fr) * | 1997-11-06 | 1999-05-20 | Mitsubishi Pencil Kabushiki Kaisha | Crayon a bille |
JP2007517704A (ja) * | 2004-12-31 | 2007-07-05 | モリス コーポレーション | 安全ノック式筆記具 |
JP2008162066A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Pentel Corp | 回転繰り出し式筆記具 |
WO2009125868A1 (ja) | 2008-04-11 | 2009-10-15 | 三菱鉛筆株式会社 | ノック式繰出容器 |
JP2011072488A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | ノック式繰出容器 |
US8292530B2 (en) | 2007-01-23 | 2012-10-23 | Mitsubishi Pencil Company, Limited | Knock type writing instrument |
WO2019139053A1 (ja) * | 2018-01-09 | 2019-07-18 | 三菱鉛筆株式会社 | ノック式筆記具 |
US10980332B2 (en) | 2018-03-29 | 2021-04-20 | Mitsubishi Pencil Company, Limited | Cosmetic applicator |
-
1995
- 1995-10-24 JP JP29882295A patent/JP3681203B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999024266A1 (fr) * | 1997-11-06 | 1999-05-20 | Mitsubishi Pencil Kabushiki Kaisha | Crayon a bille |
US6340261B1 (en) | 1997-11-06 | 2002-01-22 | Mitsubishi Pencil Kabushiki Kaisha | Ball-point pen |
JP2007517704A (ja) * | 2004-12-31 | 2007-07-05 | モリス コーポレーション | 安全ノック式筆記具 |
JP2008162066A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Pentel Corp | 回転繰り出し式筆記具 |
US8292530B2 (en) | 2007-01-23 | 2012-10-23 | Mitsubishi Pencil Company, Limited | Knock type writing instrument |
WO2009125868A1 (ja) | 2008-04-11 | 2009-10-15 | 三菱鉛筆株式会社 | ノック式繰出容器 |
US8845221B2 (en) | 2008-04-11 | 2014-09-30 | Mitsubishi Pencil Company, Limited | Clicking type dispensing container |
JP2011072488A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | ノック式繰出容器 |
WO2019139053A1 (ja) * | 2018-01-09 | 2019-07-18 | 三菱鉛筆株式会社 | ノック式筆記具 |
JP2019155908A (ja) * | 2018-01-09 | 2019-09-19 | 三菱鉛筆株式会社 | ノック式筆記具 |
US10980332B2 (en) | 2018-03-29 | 2021-04-20 | Mitsubishi Pencil Company, Limited | Cosmetic applicator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3681203B2 (ja) | 2005-08-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5871296A (en) | Clicking-type writing implement | |
WO1999024266A9 (fr) | Crayon a bille | |
JPH09118095A (ja) | ノック式筆記具 | |
JPH10236073A (ja) | ノック式ボールペン | |
JPH0958182A (ja) | 筆記具 | |
JP3500238B2 (ja) | ノック式筆記具 | |
JPH09175083A (ja) | ノック式筆記具 | |
JP3758723B2 (ja) | ノック式筆記具 | |
JP3553699B2 (ja) | ボールペンのリフィール | |
JP2000079790A (ja) | 筆記具 | |
JPH08230386A (ja) | 筆記具 | |
JP3502522B2 (ja) | 複式筆記具 | |
JP2573070Y2 (ja) | ボールペン | |
JP3758800B2 (ja) | ノック式筆記具 | |
JP3668523B2 (ja) | キャップレス式筆記具 | |
JPH10895A (ja) | ノック式筆記具 | |
JPH1134573A (ja) | ボールペンのリフィール | |
JP3999372B2 (ja) | 複式筆記具 | |
JP3197423B2 (ja) | ボールペン | |
JP3494492B2 (ja) | ノック式ボールペン | |
JPH07251593A (ja) | ボールペンのリフィール | |
JPH0999690A (ja) | ノック式筆記具 | |
JP3758802B2 (ja) | ノック式筆記具 | |
JP3251420B2 (ja) | ボールペン | |
JP3643155B2 (ja) | ノック式のボールペン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040116 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040216 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050511 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050517 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090527 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090527 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110527 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140527 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |