JPH09115676A - 放電灯点灯装置 - Google Patents
放電灯点灯装置Info
- Publication number
- JPH09115676A JPH09115676A JP7272320A JP27232095A JPH09115676A JP H09115676 A JPH09115676 A JP H09115676A JP 7272320 A JP7272320 A JP 7272320A JP 27232095 A JP27232095 A JP 27232095A JP H09115676 A JPH09115676 A JP H09115676A
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- Japan
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- discharge lamp
- transistor
- transformer
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
Abstract
(57)【要約】
【課題】小形で高効率な液晶バックライト用インバ−タ
を実現するため、 【解決手段】放電灯に供給する電流波形を矩形波とし、
且つ用いるトランス8のコアのギャップをつけず、二次
側の巻線のセパレ−タの数を5以上にした。 【効果】以上により、スイッチング波形にオ−バ−シュ
−トや突入電流のない高効率の矩形波駆動インバ−タを
実現した。
を実現するため、 【解決手段】放電灯に供給する電流波形を矩形波とし、
且つ用いるトランス8のコアのギャップをつけず、二次
側の巻線のセパレ−タの数を5以上にした。 【効果】以上により、スイッチング波形にオ−バ−シュ
−トや突入電流のない高効率の矩形波駆動インバ−タを
実現した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は小型で且つ放電灯を
高効率で点灯でき、特に液晶バックライト用インバ−タ
に好適な放電灯点灯装置に関する。。
高効率で点灯でき、特に液晶バックライト用インバ−タ
に好適な放電灯点灯装置に関する。。
【0002】
【従来の技術】従来の放電灯点灯装置は、実開平5−8
0191号公報に記載されているように、管電流検出回
路で検出した放電灯を流れる電流が点灯回路の前段に設
けられた電圧制御手段にフィ−ドバックされ、放電灯を
流れる電流を一定に保つように電圧制御手段から電圧が
供給される。このような放電灯点灯装置は一般に電流帰
還形と呼ばれ、インピ−ダンスが比較的高い細径の冷陰
極形蛍光ランプを光源に用いた液晶バックライトのよう
に放電灯周囲に金属の反射フィルムが近接しているため
に生じる浮遊容量の影響で始動性が低下したり特性が変
動しやすいといった不具合が生じにくく、始動性や特性
が安定しているという特徴がある。
0191号公報に記載されているように、管電流検出回
路で検出した放電灯を流れる電流が点灯回路の前段に設
けられた電圧制御手段にフィ−ドバックされ、放電灯を
流れる電流を一定に保つように電圧制御手段から電圧が
供給される。このような放電灯点灯装置は一般に電流帰
還形と呼ばれ、インピ−ダンスが比較的高い細径の冷陰
極形蛍光ランプを光源に用いた液晶バックライトのよう
に放電灯周囲に金属の反射フィルムが近接しているため
に生じる浮遊容量の影響で始動性が低下したり特性が変
動しやすいといった不具合が生じにくく、始動性や特性
が安定しているという特徴がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、前記
従来技術によれば放電灯を安定に点灯させることができ
る。しかし、液晶バックライト用の放電灯点灯装置は小
さいスペ−スに収納するため小型化が要求される。ま
た、電池を電源として用いるため電池の持続時間をでき
るだけ長くするため高い変換効率が要求される。ところ
が、前記小型化と前記高効率化は相反するもので、たと
えば、トランスを小型化するとコアの断面積が小さくな
って磁束密度が増加し損失が増えるため効率が低下す
る。そのため、前記従来技術を使った液晶バックライト
用放電灯点灯装置の変換効率は十分とはいえなかった。
従来技術によれば放電灯を安定に点灯させることができ
る。しかし、液晶バックライト用の放電灯点灯装置は小
さいスペ−スに収納するため小型化が要求される。ま
た、電池を電源として用いるため電池の持続時間をでき
るだけ長くするため高い変換効率が要求される。ところ
が、前記小型化と前記高効率化は相反するもので、たと
えば、トランスを小型化するとコアの断面積が小さくな
って磁束密度が増加し損失が増えるため効率が低下す
る。そのため、前記従来技術を使った液晶バックライト
用放電灯点灯装置の変換効率は十分とはいえなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の課題を解
決するため、従来技術では正弦波であった放電灯に供給
する電流波形を本発明では矩形波にして、放電灯の発光
効率を高めることとした。
決するため、従来技術では正弦波であった放電灯に供給
する電流波形を本発明では矩形波にして、放電灯の発光
効率を高めることとした。
【0005】図5は放電灯に供給する電流波形が正弦波
の場合と矩形波の場合とで、横軸に放電灯に流れる電流
値、縦軸に放電灯(ここでは液晶バックライトに用いら
れる細径の冷陰極形蛍光ランプ)の表面輝度を取って、
比較したものである。図5からわかるように、同じ電流
値で比較した場合矩形波の方が正弦波に比べ10%前後
輝度が高い。このため、放電灯に供給する電流波形を矩
形波にすることにより全体の効率を高めることができ
る。
の場合と矩形波の場合とで、横軸に放電灯に流れる電流
値、縦軸に放電灯(ここでは液晶バックライトに用いら
れる細径の冷陰極形蛍光ランプ)の表面輝度を取って、
比較したものである。図5からわかるように、同じ電流
値で比較した場合矩形波の方が正弦波に比べ10%前後
輝度が高い。このため、放電灯に供給する電流波形を矩
形波にすることにより全体の効率を高めることができ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は矩形波の電流波形を放電灯
に供給する放電灯点灯装置の一実施例である。図1にお
いて、1は直流電源、2はチョッピングトランジスタ、
3は抵抗、4はチョッピングトランジスタ2のベ−ス抵
抗、5はダイオ−ド、6はチョ−クコイル、7は平滑コ
ンデンサ、8はトランス、9および10はスイッチング
トランジスタ、11は管電流検出回路、12は放電灯、
13はスイッチングトランジスタ9および10の制御信
号発生器、14はエラ−アンプ、15および17は基準
電源16の基準電圧の分圧抵抗、18は積分コンデン
サ、19はオ−プンコレクタ出力の電圧比較器、20は
基準鋸歯状波発生器である。波形図2及び3を使って図
1の動作説明を行う。
に供給する放電灯点灯装置の一実施例である。図1にお
いて、1は直流電源、2はチョッピングトランジスタ、
3は抵抗、4はチョッピングトランジスタ2のベ−ス抵
抗、5はダイオ−ド、6はチョ−クコイル、7は平滑コ
ンデンサ、8はトランス、9および10はスイッチング
トランジスタ、11は管電流検出回路、12は放電灯、
13はスイッチングトランジスタ9および10の制御信
号発生器、14はエラ−アンプ、15および17は基準
電源16の基準電圧の分圧抵抗、18は積分コンデン
サ、19はオ−プンコレクタ出力の電圧比較器、20は
基準鋸歯状波発生器である。波形図2及び3を使って図
1の動作説明を行う。
【0007】チョッピングトランジスタ2は電圧比較器
19の出力によりON/OFF動作を行う。図2(c)
の波形は電圧比較器19の出力電圧波形で、電圧比較器
19の出力電圧が低い期間にチョッピングトランジスタ
2がONする。チョッピングトランジスタ2の出力電圧
をチョ−クコイル6と平滑コンデンサ7で平滑して、チ
ョッピングトランジスタ2のONデュ−ティ−に応じた
直流電圧(図3(d)に示す電圧)がトランス8に入力
される。ダイオ−ドはチョッピングトランジスタ2のO
FF時にチョ−クコイル6に発生するキックバック電圧
を吸収するためのものである。スイッチングトランジス
タ9および10は制御信号発生器13の出力信号により
ON/OFFを繰り返す。制御信号発生器13の出力信
号は図3(a)(b)に示すような波形で、図3(a)
はスイッチングトランジスタ9、図3(b)スイッチン
グトランジスタ10に入力される。したがってスイッチ
ングトランジスタ9および10は交互にON/OFFす
る。図3(c)はトランジスタ10のコレクタ電圧波形
で、トランジスタ10がONしている期間は約0Vで、
トランジスタ10がOFFしている期間は図3(d)に
示すトランス入力電圧の約2倍の電圧となる。トランジ
スタ9のコレクタにはちょうど図3(c)とは交互にト
ランス入力電圧の約2倍の電圧が発生する。したがって
トランスの一次側には矩形波電圧が発生し、巻数比に応
じた電圧の矩形波が二次側に発生する。 その後の動作
は通常の電流帰還形回路と同様で、管電流を管電流検出
回路11で管電流値に応じた直流電圧に変換し、この直
流電圧と基準電圧との差をエラ−アンプ14が増幅して
電圧比較器19に入力する。管電流検出回路11の出力
電圧が基準電圧よりも高かった場合(管電流が多く流れ
ているとき)、エラ−アンプ14の出力電圧も高くな
る。図2の(b)がエラ−アンプ14の出力電圧示す。
電圧比較器19は図2(a)の基準鋸歯状波発生器20
の出力電圧波形と、図2(b)のエラ−アンプ14の出
力電圧とを比較する。このためエラ−アンプ14の出力
電圧が高くなると、図2(c)の電圧が低い期間が短く
なる方向に変化するため、トランジスタ2のON期間が
短くなり、その結果トランス入力電圧が低下して、これ
まで流れ過ぎていた管電流を抑える方向に変化する。管
電流が予定よりも低い場合はこの反対の動作となる。上
記のようにして安定な矩形波の管電流が流れる。
19の出力によりON/OFF動作を行う。図2(c)
の波形は電圧比較器19の出力電圧波形で、電圧比較器
19の出力電圧が低い期間にチョッピングトランジスタ
2がONする。チョッピングトランジスタ2の出力電圧
をチョ−クコイル6と平滑コンデンサ7で平滑して、チ
ョッピングトランジスタ2のONデュ−ティ−に応じた
直流電圧(図3(d)に示す電圧)がトランス8に入力
される。ダイオ−ドはチョッピングトランジスタ2のO
FF時にチョ−クコイル6に発生するキックバック電圧
を吸収するためのものである。スイッチングトランジス
タ9および10は制御信号発生器13の出力信号により
ON/OFFを繰り返す。制御信号発生器13の出力信
号は図3(a)(b)に示すような波形で、図3(a)
はスイッチングトランジスタ9、図3(b)スイッチン
グトランジスタ10に入力される。したがってスイッチ
ングトランジスタ9および10は交互にON/OFFす
る。図3(c)はトランジスタ10のコレクタ電圧波形
で、トランジスタ10がONしている期間は約0Vで、
トランジスタ10がOFFしている期間は図3(d)に
示すトランス入力電圧の約2倍の電圧となる。トランジ
スタ9のコレクタにはちょうど図3(c)とは交互にト
ランス入力電圧の約2倍の電圧が発生する。したがって
トランスの一次側には矩形波電圧が発生し、巻数比に応
じた電圧の矩形波が二次側に発生する。 その後の動作
は通常の電流帰還形回路と同様で、管電流を管電流検出
回路11で管電流値に応じた直流電圧に変換し、この直
流電圧と基準電圧との差をエラ−アンプ14が増幅して
電圧比較器19に入力する。管電流検出回路11の出力
電圧が基準電圧よりも高かった場合(管電流が多く流れ
ているとき)、エラ−アンプ14の出力電圧も高くな
る。図2の(b)がエラ−アンプ14の出力電圧示す。
電圧比較器19は図2(a)の基準鋸歯状波発生器20
の出力電圧波形と、図2(b)のエラ−アンプ14の出
力電圧とを比較する。このためエラ−アンプ14の出力
電圧が高くなると、図2(c)の電圧が低い期間が短く
なる方向に変化するため、トランジスタ2のON期間が
短くなり、その結果トランス入力電圧が低下して、これ
まで流れ過ぎていた管電流を抑える方向に変化する。管
電流が予定よりも低い場合はこの反対の動作となる。上
記のようにして安定な矩形波の管電流が流れる。
【0008】ところで、図4は液晶バックライト用放電
灯点灯装置に一般的に使用されるトランスの構造例であ
る。21はEE形フェライトコア、22はボビン、23
から27は二次巻線、28は一次巻線、29は一次側端
子、30は二次側端子である。一般に液晶バックライト
の電源は5Vから20V程度であるのに対し、冷陰極形
蛍光ランプの管電圧は500V前後と高いため放電灯点
灯装置には昇圧トランスが使用され、二次巻線の巻線数
は1,000タ−ンから2,000タ−ン必要である。
また冷陰極形蛍光ランプを始動させるため1,000V
前後の電圧を二次側に出力する必要がある。この高い二
次電圧で二次巻線の絶縁が劣化しないよう、22のボビ
ン構造のように複数の仕切りを二次巻線を巻回する部分
に入れたセパレ−ト構造が用いられる。高い二次電圧を
複数のセパレ−タで分圧して一つのセパレ−タにかかる
電圧を小さくすることにより信頼性を確保するものであ
る。また、従来技術の回路では、トランスの一次側は正
弦波発振しているため大きな共振電流が流れている。こ
のため、EE形フェライトコア21のE形コアとE形コ
ア間の接続部31、32、33のいずれかにエアギャッ
プを設けフェライトコアの磁気飽和を防止するととも
に、エアギャップの調整によりインダクタンスのバラツ
キを小さくすることにより正弦波発振の発振周波数のバ
ラツキを小さくすることが不可欠である。
灯点灯装置に一般的に使用されるトランスの構造例であ
る。21はEE形フェライトコア、22はボビン、23
から27は二次巻線、28は一次巻線、29は一次側端
子、30は二次側端子である。一般に液晶バックライト
の電源は5Vから20V程度であるのに対し、冷陰極形
蛍光ランプの管電圧は500V前後と高いため放電灯点
灯装置には昇圧トランスが使用され、二次巻線の巻線数
は1,000タ−ンから2,000タ−ン必要である。
また冷陰極形蛍光ランプを始動させるため1,000V
前後の電圧を二次側に出力する必要がある。この高い二
次電圧で二次巻線の絶縁が劣化しないよう、22のボビ
ン構造のように複数の仕切りを二次巻線を巻回する部分
に入れたセパレ−ト構造が用いられる。高い二次電圧を
複数のセパレ−タで分圧して一つのセパレ−タにかかる
電圧を小さくすることにより信頼性を確保するものであ
る。また、従来技術の回路では、トランスの一次側は正
弦波発振しているため大きな共振電流が流れている。こ
のため、EE形フェライトコア21のE形コアとE形コ
ア間の接続部31、32、33のいずれかにエアギャッ
プを設けフェライトコアの磁気飽和を防止するととも
に、エアギャップの調整によりインダクタンスのバラツ
キを小さくすることにより正弦波発振の発振周波数のバ
ラツキを小さくすることが不可欠である。
【0009】上記従来のトランスをそのまま図1の矩形
波動作の放電灯点灯装置に用いた場合、トランジスタ9
および10のコレクタ電圧波形は図5(a)に示すよう
にオ−バ−シュ−トを持つ波形となる。このオ−バ−シ
ュ−トはトランジスタ9および10のスイッチング損失
を増大させ、効率の低下を招く。これはE形コアとE形
コア間にギャップを設けたことにより巻線間の結合係数
が低下したためにしょうじたもので、正弦波動作時には
問題にならなかったものある。このため矩形波動作を効
率良く行うためにはコア間にギャップを設けず巻線間の
結合係数が高い状態にしておくことが必要である。
波動作の放電灯点灯装置に用いた場合、トランジスタ9
および10のコレクタ電圧波形は図5(a)に示すよう
にオ−バ−シュ−トを持つ波形となる。このオ−バ−シ
ュ−トはトランジスタ9および10のスイッチング損失
を増大させ、効率の低下を招く。これはE形コアとE形
コア間にギャップを設けたことにより巻線間の結合係数
が低下したためにしょうじたもので、正弦波動作時には
問題にならなかったものある。このため矩形波動作を効
率良く行うためにはコア間にギャップを設けず巻線間の
結合係数が高い状態にしておくことが必要である。
【0010】また矩形波動作を効率良く行うための必要
要件は、二次側巻線の浮遊容量である。図5(b)の波
形は二次側巻線の浮遊容量が大きい(5pF程度)時の
トランジスタ9および10のコレクタ電流波形で、大き
な突入電流が流れている。このためトランジスタ9およ
び10のスイッチング損失が増大する。図5(c)の波
形は図4に示したセパレ−タ構造のトランスで二次側の
セパレ−ト数を5にして浮遊容量を小さく(2pF程
度)した時のトランジスタ9および10のコレクタ電流
波形で、突入電流がなく、スイッチング損失も小さい。
図6はセパレ−ト数とトランジスタ9のスイッチング損
失の関係を測定したもので、図6より、セパレ−ト数は
5以上必要なことがわかる。
要件は、二次側巻線の浮遊容量である。図5(b)の波
形は二次側巻線の浮遊容量が大きい(5pF程度)時の
トランジスタ9および10のコレクタ電流波形で、大き
な突入電流が流れている。このためトランジスタ9およ
び10のスイッチング損失が増大する。図5(c)の波
形は図4に示したセパレ−タ構造のトランスで二次側の
セパレ−ト数を5にして浮遊容量を小さく(2pF程
度)した時のトランジスタ9および10のコレクタ電流
波形で、突入電流がなく、スイッチング損失も小さい。
図6はセパレ−ト数とトランジスタ9のスイッチング損
失の関係を測定したもので、図6より、セパレ−ト数は
5以上必要なことがわかる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば小形
で高効率な放電灯点灯装置を実現することができる。
で高効率な放電灯点灯装置を実現することができる。
【0012】
【図1】本発明の一実施例。
【図2】図1の回路図の動作説明図。
【図3】図1の回路図の動作説明図。
【図4】本発明のトランス構造図の一実施例。
【図5】図1の回路図の動作説明図。
【図6】本発明の説明図。
8…トランス 9および10…スイッチングトランジスタ、 13…スイッチングトランジスタ9および10の制御信
号発生器
号発生器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉野 元洋 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立画像情報システム内 (72)発明者 小川 壮一郎 東京都青梅市藤橋888番地 株式会社日立 製作所熱器ライティング事業部内
Claims (1)
- 【請求項1】矩形波発生器と前記矩形波発生器の出力電
圧をトランスを介して放電灯に印加する構成の放電灯点
灯装置において、前記トランスはOIまたはEIまたは
EE形フェライトコアの中足に嵌めこむ形のボビンに一
次巻線および二次巻線を並べて巻回する構造で、前記O
形とI形コア間またはE形とI形コア間またはE形とE
形コア間は直接接触し、前記ボビンのうち前記二次巻線
を巻回する部分は少なくとも5分割以上のセパレ−タを
有することを特徴とする放電灯点灯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7272320A JPH09115676A (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 放電灯点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7272320A JPH09115676A (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 放電灯点灯装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09115676A true JPH09115676A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=17512247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7272320A Pending JPH09115676A (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 放電灯点灯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09115676A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007105374A1 (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 誘電体バリア放電ランプ点灯装置 |
-
1995
- 1995-10-20 JP JP7272320A patent/JPH09115676A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007105374A1 (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 誘電体バリア放電ランプ点灯装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040330 |