JPH09115305A - 車両用ヘッドランプ - Google Patents
車両用ヘッドランプInfo
- Publication number
- JPH09115305A JPH09115305A JP8214815A JP21481596A JPH09115305A JP H09115305 A JPH09115305 A JP H09115305A JP 8214815 A JP8214815 A JP 8214815A JP 21481596 A JP21481596 A JP 21481596A JP H09115305 A JPH09115305 A JP H09115305A
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- JP
- Japan
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- light
- cover plate
- coating
- lens
- headlamp
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V9/00—Elements for modifying spectral properties, polarisation or intensity of the light emitted, e.g. filters
- F21V9/04—Elements for modifying spectral properties, polarisation or intensity of the light emitted, e.g. filters for filtering out infrared radiation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S41/00—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
- F21S41/20—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by refractors, transparent cover plates, light guides or filters
- F21S41/25—Projection lenses
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
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- F21S41/20—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by refractors, transparent cover plates, light guides or filters
- F21S41/25—Projection lenses
- F21S41/275—Lens surfaces, e.g. coatings or surface structures
-
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- F21S41/00—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
- F21S41/20—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by refractors, transparent cover plates, light guides or filters
- F21S41/28—Cover glass
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S45/00—Arrangements within vehicle lighting devices specially adapted for vehicle exteriors, for purposes other than emission or distribution of light
- F21S45/10—Protection of lighting devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V7/00—Reflectors for light sources
- F21V7/22—Reflectors for light sources characterised by materials, surface treatments or coatings, e.g. dichroic reflectors
- F21V7/28—Reflectors for light sources characterised by materials, surface treatments or coatings, e.g. dichroic reflectors characterised by coatings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ヘッドランプにおける反射鏡１０とカバー板
２２との間に、該カバー板の加熱を避けるために、別個
の構造部品として付加的に配置される赤外線フィルタに
よってヘッドランプがコスト高になり、またヘッドラン
プの構造所要スペースが場合により大きくなり、さらに
この付加的な赤外線フィルタが可視光線の一部を吸収す
るため可視光線の損失を生じ、その結果ヘッドランプの
効率を劣化させる点を改良する。 【解決手段】 カバー板２２の材料によって吸収される
波長範囲の赤外線を反射するコーチング２６が、光透過
性のエレメント１６；２２；３４の少なくとも片側に直
接に設けられている。
２２との間に、該カバー板の加熱を避けるために、別個
の構造部品として付加的に配置される赤外線フィルタに
よってヘッドランプがコスト高になり、またヘッドラン
プの構造所要スペースが場合により大きくなり、さらに
この付加的な赤外線フィルタが可視光線の一部を吸収す
るため可視光線の損失を生じ、その結果ヘッドランプの
効率を劣化させる点を改良する。 【解決手段】 カバー板２２の材料によって吸収される
波長範囲の赤外線を反射するコーチング２６が、光透過
性のエレメント１６；２２；３４の少なくとも片側に直
接に設けられている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術】本発明は請求項１の上位概念部に
記載の形式の車両用ヘッドランプに関する。
記載の形式の車両用ヘッドランプに関する。
【０００２】
【従来の技術】このようなヘッドランプはＤＥ−４３０
５６３３Ａ１号明細書から公知である。このヘッドラン
プは、反射鏡、光源、ヘッドランプの光照射開口を覆
う、プラスチックから成る光透過性のカバー板、反射鏡
から反射された光の光路に配置され通過する光を偏向さ
せるレンズの形の光透過性のエレメント及び、反射鏡と
カバー板との間に配置された赤外線フィルタを有してい
る。赤外線フィルタは可視光線を通すが、赤外線の通過
を赤外線を吸収又は反射することによって妨げるもので
ある。この赤外線フィルタは別個の構造部品として製作
されレンズと反射鏡との間に配置されかつ、コーチング
を有する硬質ガラスから成っている。ヘッドランプの構
造はこのような付加的な赤外線フィルタによってコスト
高になり、またヘッドランプの構造所要スペースが場合
により大きくなる。さらにこの付加的な赤外線フィルタ
は可視光線の一部を吸収するため可視光線の損失を生
じ、その結果ヘッドランプの効率を劣化させる。
５６３３Ａ１号明細書から公知である。このヘッドラン
プは、反射鏡、光源、ヘッドランプの光照射開口を覆
う、プラスチックから成る光透過性のカバー板、反射鏡
から反射された光の光路に配置され通過する光を偏向さ
せるレンズの形の光透過性のエレメント及び、反射鏡と
カバー板との間に配置された赤外線フィルタを有してい
る。赤外線フィルタは可視光線を通すが、赤外線の通過
を赤外線を吸収又は反射することによって妨げるもので
ある。この赤外線フィルタは別個の構造部品として製作
されレンズと反射鏡との間に配置されかつ、コーチング
を有する硬質ガラスから成っている。ヘッドランプの構
造はこのような付加的な赤外線フィルタによってコスト
高になり、またヘッドランプの構造所要スペースが場合
により大きくなる。さらにこの付加的な赤外線フィルタ
は可視光線の一部を吸収するため可視光線の損失を生
じ、その結果ヘッドランプの効率を劣化させる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は上記の
従来技術の欠点を排除した車両用ヘッドランプを提供す
ることにある。
従来技術の欠点を排除した車両用ヘッドランプを提供す
ることにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明よれ
ば請求項１記載の特徴を有する手段によって解決されて
いる。
ば請求項１記載の特徴を有する手段によって解決されて
いる。
【０００５】
【発明の効果】従来技術に対して請求項１記載の特徴を
有する本発明のヘッドランプは、簡単にかつコスト的に
有利に製作可能でありかつ赤外線フィルタによる可視光
線の損失が比較的僅かであるという利点を有する。
有する本発明のヘッドランプは、簡単にかつコスト的に
有利に製作可能でありかつ赤外線フィルタによる可視光
線の損失が比較的僅かであるという利点を有する。
【０００６】なお従属形式請求項記載の手段によれば請
求項１記載の特徴を有する本発明のヘッドランプの有利
な構成及び改良が達成される。
求項１記載の特徴を有する本発明のヘッドランプの有利
な構成及び改良が達成される。
【０００７】
【発明の実施の形態】図１〜３に示されている車両、特
に自動車用のヘッドランプは反射鏡１０を有し、該反射
鏡１０内には光源１２が挿入されており、該光源は白熱
ランプ、ガス放電ランプ又はその他の適宜のランプであ
ることができる。図１に示されている第１実施例による
ヘッドランプでは、光射出方向１４で反射鏡１０の後方
に光透過性のエレメント１６がレンズ１６として配置さ
れておりかつ該レンズ１６と反射鏡１０との間には、反
射鏡１０の光軸の実質的に下側に延びている光不透過性
の遮光板２０が配置されている。光源１２から発した光
は反射鏡１０から、収斂する光束として反射され、この
光束の一部は遮光板２０によって遮蔽され、これにより
光束は明暗境界を形成する。反射鏡１０は例えば楕円
体、ほぼ楕円体又はその他の、光源１２から発した光が
該反射鏡１０によって反射されて所定の光束を形成する
形状を有することができる。遮光板２０のところを通過
した光束はレンズ１６を通過しこのさいに偏向される。
レンズ１６は支持体１７内に固定されており、この支持
体は例えば反射鏡１０に結合されていることができる。
に自動車用のヘッドランプは反射鏡１０を有し、該反射
鏡１０内には光源１２が挿入されており、該光源は白熱
ランプ、ガス放電ランプ又はその他の適宜のランプであ
ることができる。図１に示されている第１実施例による
ヘッドランプでは、光射出方向１４で反射鏡１０の後方
に光透過性のエレメント１６がレンズ１６として配置さ
れておりかつ該レンズ１６と反射鏡１０との間には、反
射鏡１０の光軸の実質的に下側に延びている光不透過性
の遮光板２０が配置されている。光源１２から発した光
は反射鏡１０から、収斂する光束として反射され、この
光束の一部は遮光板２０によって遮蔽され、これにより
光束は明暗境界を形成する。反射鏡１０は例えば楕円
体、ほぼ楕円体又はその他の、光源１２から発した光が
該反射鏡１０によって反射されて所定の光束を形成する
形状を有することができる。遮光板２０のところを通過
した光束はレンズ１６を通過しこのさいに偏向される。
レンズ１６は支持体１７内に固定されており、この支持
体は例えば反射鏡１０に結合されていることができる。
【０００８】ヘッドランプは光射出方向１４でみてレン
ズ１６の後方に光照射開口を有し、これは光透過性のカ
バー板２２で覆われている。ヘッドランプはケーシング
２４を有し、該ケーシング内には、光源１２を有する反
射鏡１０、遮光板２０及びレンズ１６が配置されてお
り、またこのケーシングにはカバー板２２が取り付けら
れている。カバー板２２は平滑に形成することができ、
その結果レンズ１６を通過した光束は実質的に影響を受
けることなくカバー板２２を通過し、車両前方の路面を
照明する光束を形成する。またこれと選択的に、カバー
板２２は光学素子を有することもでき、この場合レンズ
１６を通過した光束はカバー板２２を通るさいに影響を
受け、即ち偏向、特に拡散され、その結果車両前方の路
面を効果的に照明する光束を形成する。カバー板２２は
プラスチック、特に熱可塑性プラスチック、例えばポリ
カーボネイト（ＰＣ）、芳香族ポリカーボネイト又はポ
リイミドから成る。光源１２から可視光線と並んで発せ
られる赤外線によって、カバー板２２が強く加熱され、
その結果カバー板２２の軟化、ひいては、カバー板２２
を通る光束に許容できない影響が与えられる危険があ
る。殊に、レンズ１６を通過した光束が比較的強く集束
されることによって、カバー板２２に強く加熱された範
囲が生じる。
ズ１６の後方に光照射開口を有し、これは光透過性のカ
バー板２２で覆われている。ヘッドランプはケーシング
２４を有し、該ケーシング内には、光源１２を有する反
射鏡１０、遮光板２０及びレンズ１６が配置されてお
り、またこのケーシングにはカバー板２２が取り付けら
れている。カバー板２２は平滑に形成することができ、
その結果レンズ１６を通過した光束は実質的に影響を受
けることなくカバー板２２を通過し、車両前方の路面を
照明する光束を形成する。またこれと選択的に、カバー
板２２は光学素子を有することもでき、この場合レンズ
１６を通過した光束はカバー板２２を通るさいに影響を
受け、即ち偏向、特に拡散され、その結果車両前方の路
面を効果的に照明する光束を形成する。カバー板２２は
プラスチック、特に熱可塑性プラスチック、例えばポリ
カーボネイト（ＰＣ）、芳香族ポリカーボネイト又はポ
リイミドから成る。光源１２から可視光線と並んで発せ
られる赤外線によって、カバー板２２が強く加熱され、
その結果カバー板２２の軟化、ひいては、カバー板２２
を通る光束に許容できない影響が与えられる危険があ
る。殊に、レンズ１６を通過した光束が比較的強く集束
されることによって、カバー板２２に強く加熱された範
囲が生じる。
【０００９】光源１２から発せられた赤外線のカバー板
２２に対する影響を避けるために、赤外線フィルタが設
けられ、これはレンズ１６の少なくとも片側に直接に設
けられるコーチング２６によって形成されている。この
コーチング２６は、光源１２から発せられた、カバー板
２２を加熱させる赤外線を反射させるように形成されて
いる。レンズ１６は有利には光射出方向１４に向いて凸
型に湾曲した面２８及び反対側の、反射鏡１０側に向い
た、少なくともほぼ平らな面３０を有し、レンズ１６の
この平らな面３０にコーチング２６が設けられている。
レンズ１６は例えばガラスから成り、プレスすることに
よって製作することができる。レンズ１６はまた、コー
チング２６を設けることができるだけの十分な耐熱性を
有する適宜のプラスチックから製作することも可能であ
る。
２２に対する影響を避けるために、赤外線フィルタが設
けられ、これはレンズ１６の少なくとも片側に直接に設
けられるコーチング２６によって形成されている。この
コーチング２６は、光源１２から発せられた、カバー板
２２を加熱させる赤外線を反射させるように形成されて
いる。レンズ１６は有利には光射出方向１４に向いて凸
型に湾曲した面２８及び反対側の、反射鏡１０側に向い
た、少なくともほぼ平らな面３０を有し、レンズ１６の
この平らな面３０にコーチング２６が設けられている。
レンズ１６は例えばガラスから成り、プレスすることに
よって製作することができる。レンズ１６はまた、コー
チング２６を設けることができるだけの十分な耐熱性を
有する適宜のプラスチックから製作することも可能であ
る。
【００１０】コーチング２６は例えばインジウム−酸化
亜鉛から成りかつスパッタ法により個体を霧状にするこ
とによりレンズ１６上に蒸着することがきる。コーチン
グ２６は、該コーチングが２〜１６Ωの範囲の面抵抗を
有する厚さに設けられる。コーチング２６の面抵抗、ひ
いてはその厚さを適宜選択することにより、該コーチン
グを、カバー板２２によって吸収されてカバー板２２を
許容できない温度に加熱する赤外線を反射させるように
形成することができる。これにより、レンズ１６を通過
した光によってカバー板２２が許容できない温度まで加
熱されることが避けられる。レンズ１６とカバー板２２
との距離は本発明によれば極めて小さく設定することが
でき、このことはヘッドランプのコンパクトな構造を可
能にする。コーチング２６が直接レンズ１６上に設けら
れていることによって、コーチング２６を有するガラス
板の個別の赤外線フィルタを使用した場合に生じる可視
光線の付加的な損失が生じない。それというのはガラス
もまた可視光線の一部を吸収するからである。
亜鉛から成りかつスパッタ法により個体を霧状にするこ
とによりレンズ１６上に蒸着することがきる。コーチン
グ２６は、該コーチングが２〜１６Ωの範囲の面抵抗を
有する厚さに設けられる。コーチング２６の面抵抗、ひ
いてはその厚さを適宜選択することにより、該コーチン
グを、カバー板２２によって吸収されてカバー板２２を
許容できない温度に加熱する赤外線を反射させるように
形成することができる。これにより、レンズ１６を通過
した光によってカバー板２２が許容できない温度まで加
熱されることが避けられる。レンズ１６とカバー板２２
との距離は本発明によれば極めて小さく設定することが
でき、このことはヘッドランプのコンパクトな構造を可
能にする。コーチング２６が直接レンズ１６上に設けら
れていることによって、コーチング２６を有するガラス
板の個別の赤外線フィルタを使用した場合に生じる可視
光線の付加的な損失が生じない。それというのはガラス
もまた可視光線の一部を吸収するからである。
【００１１】図２に示されている第２実施例では、ヘッ
ドランプは第１実施例の場合と同じく、任意の形の反射
鏡１０を有し、該反射鏡内に光源１２がはめ込まれてい
る。光射出方向１４で反射鏡１０の後方にプラスチック
から成るカバー板２２が配置されており、かつカバー板
２２と反射鏡１０との間にはディスク３４の形の光透過
性のエレメントが配置されている。ディスク３４はプラ
スチック又はガラスから成っていることができかつ光学
素子３６を有し、この光学素子によって、反射鏡１０か
ら反射されディスク３４を通る光が偏向される。ディス
ク３４はその、反射鏡１０に向いた側に赤外線を反射す
るコーチング２６を有しており、これにより、カバー板
２２の材料を加熱する赤外線が反射される。コーチング
２６は第１実施例について説明されたように形成されて
いる。カバー板２２は平滑なカバー板として形成するこ
とも可能であるが、また光学素子を有することも可能で
ある。
ドランプは第１実施例の場合と同じく、任意の形の反射
鏡１０を有し、該反射鏡内に光源１２がはめ込まれてい
る。光射出方向１４で反射鏡１０の後方にプラスチック
から成るカバー板２２が配置されており、かつカバー板
２２と反射鏡１０との間にはディスク３４の形の光透過
性のエレメントが配置されている。ディスク３４はプラ
スチック又はガラスから成っていることができかつ光学
素子３６を有し、この光学素子によって、反射鏡１０か
ら反射されディスク３４を通る光が偏向される。ディス
ク３４はその、反射鏡１０に向いた側に赤外線を反射す
るコーチング２６を有しており、これにより、カバー板
２２の材料を加熱する赤外線が反射される。コーチング
２６は第１実施例について説明されたように形成されて
いる。カバー板２２は平滑なカバー板として形成するこ
とも可能であるが、また光学素子を有することも可能で
ある。
【００１２】図３には第３実施例によるヘッドランプが
示されており、これは任意の形の反射鏡１０を有し、該
反射鏡１０内には光源１２がはめ込まれている。光射出
方向１４で反射鏡１０の後方にプラスチックから成るカ
バー板２２が配置されており、これは光学素子３８を有
し、この光学素子により、反射鏡１０から反射された光
はカバー板２２を通るさいに偏向される。カバー板２２
は従って反射鏡１０から反射された光の光路に配置され
た、通過する光を偏向させる光透過性のエレメントを形
成する。カバー板２２はその、反射鏡１０に向いた側
に、第１実施例について述べたように形成された、赤外
線を反射させるコーチング２６を有している。
示されており、これは任意の形の反射鏡１０を有し、該
反射鏡１０内には光源１２がはめ込まれている。光射出
方向１４で反射鏡１０の後方にプラスチックから成るカ
バー板２２が配置されており、これは光学素子３８を有
し、この光学素子により、反射鏡１０から反射された光
はカバー板２２を通るさいに偏向される。カバー板２２
は従って反射鏡１０から反射された光の光路に配置され
た、通過する光を偏向させる光透過性のエレメントを形
成する。カバー板２２はその、反射鏡１０に向いた側
に、第１実施例について述べたように形成された、赤外
線を反射させるコーチング２６を有している。
【図１】第１実施例による車両用ヘッドランプの軸方向
縦断面図
縦断面図
【図２】第２実施例による車両用ヘッドランプの軸方向
縦断面図
縦断面図
【図３】第３実施例による車両用ヘッドランプの軸方向
縦断面図
縦断面図
１０ 反射鏡 １２ 光源 １４ 光射出方向 １６ レンズ １７ 支持体 ２０ 遮光板 ２２ カバー板 ２４ ケーシング ２６ コーチング ２８ 凸型に湾曲した面 ３０ 平らな面 ３４ ディスク ３６ 光学素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ライナー ノイマン ドイツ連邦共和国 シュツットガルト ク レンベルクシュトラーセ 35 (72)発明者 ヘニング ホークレーフェ ドイツ連邦共和国 ヴァルトドルフヘスラ ッハ ツォレルンブリックシュトラーセ 10−１
Claims (9)
- 【請求項１】 車両用ヘッドランプであって、反射鏡
（１０）と、光源（１２）と、ヘッドランプの光照射開
口を覆う、プラスチックから成る光透過性のカバー板
（２２）と、反射鏡（１０）から反射された光の光路に
配置され、通過する光を偏向させる光透過性のエレメン
ト（１６；２２；３４）と、カバー板（２２）及び反射
鏡（１０）間に配置され赤外線を反射するコーチング
（２６）を有する赤外線フィルタと、を有する形式のも
のにおいて、カバー板（２２）の材料によって吸収され
る波長範囲の赤外線を反射するコーチング（２６）が、
光透過性のエレメント（１６；２２；３４）の少なくと
も片側に直接に設けられていることを特徴とする車両用
ヘッドランプ。 - 【請求項２】 光透過性のエレメントとしてカバー板
（２２）が役立つことを特徴とする、請求項１記載のヘ
ッドランプ。 - 【請求項３】 光透過性のエレメントがカバー板（２
２）と反射鏡（１０）との間に配置されたディスク（３
４）であることを特徴とする、請求項１記載のヘッドラ
ンプ。 - 【請求項４】 光透過性のエレメントがカバー板（２
２）と反射鏡（１０）との間に配置されたレンズ（１
６）であることを特徴とする、請求項１記載のヘッドラ
ンプ。 - 【請求項５】 コーチング（２６）が、光透過性のエレ
メント（１６；２２；３４）の、反射鏡（１０）に向い
た側（３０）に設けられていることを特徴とする、請求
項１から４までのいずれか１項記載のヘッドランプ。 - 【請求項６】 レンズ（１６）の、反射鏡（１０）に向
いた側が少なくともほぼ平らに形成されていることを特
徴とする、請求項５記載のヘッドランプ。 - 【請求項７】 コーチング（２６）が、インジウム−酸
化亜鉛から成ることを特徴とする、請求項１から６まで
のいずれか１項記載のヘッドランプ。 - 【請求項８】 コーチング(２６)が、２〜１６Ω範囲の
面抵抗を有していることを特徴とする、請求項１から７
までのいずれか１項記載のヘッドランプ。 - 【請求項９】 光透過性のエレメント（１６；２２；３
４）が圧縮ガラスから成ることを特徴とする、請求項１
から８までのいずれか１項記載のヘッドランプ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19530950.2 | 1995-08-23 | ||
| DE19530950A DE19530950B4 (de) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | Scheinwerfer für Fahrzeuge |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09115305A true JPH09115305A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=7770148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8214815A Pending JPH09115305A (ja) | 1995-08-23 | 1996-08-14 | 車両用ヘッドランプ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09115305A (ja) |
| DE (1) | DE19530950B4 (ja) |
| FR (1) | FR2738052B1 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100730648B1 (ko) * | 2005-08-30 | 2007-06-20 | 영진전문대학 산학협력단 | 차량용 전조등의 방열차단장치 |
| JP2008226788A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Koito Mfg Co Ltd | 車両用灯具ユニット |
| CN105318247A (zh) * | 2014-08-01 | 2016-02-10 | 通用汽车环球科技运作有限责任公司 | 用于在灯中消除日光聚焦热效果的透镜系统及其方法 |
| CN112013351A (zh) * | 2019-05-29 | 2020-12-01 | 本田技研工业株式会社 | 车辆用灯体 |
Families Citing this family (5)
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|---|---|---|---|---|
| US6012830A (en) * | 1998-06-23 | 2000-01-11 | Valeo Sylvania L.L.C. | Light shield for a vehicle headlamp |
| JP3920052B2 (ja) * | 2001-07-06 | 2007-05-30 | 株式会社小糸製作所 | 自動車用赤外光照射ランプ |
| FR3077365B1 (fr) * | 2018-01-30 | 2021-06-25 | Valeo Vision | Dispositif d'eclairage de la route a surface generatrice de caustique controlee formant un faisceau d'eclairage |
| FR3099543A1 (fr) * | 2019-07-31 | 2021-02-05 | Valeo Vision | Dispositif lumineux indicateur de changement de direction a surface generatrice de caustique controlee formant un motif sur une surface cible |
| FR3077363B1 (fr) * | 2018-01-30 | 2021-08-20 | Valeo Vision | Dispositif lumineux a surface generatrice de caustique controlee formant un motif sur une surface cible |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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