JPH09115294A - 並列プログラミング方法および並列プログラミング回路 - Google Patents

並列プログラミング方法および並列プログラミング回路

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JPH09115294A
JPH09115294A JP25992396A JP25992396A JPH09115294A JP H09115294 A JPH09115294 A JP H09115294A JP 25992396 A JP25992396 A JP 25992396A JP 25992396 A JP25992396 A JP 25992396A JP H09115294 A JPH09115294 A JP H09115294A
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voltage
circuit
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JP25992396A
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Mauro Sali
サリ マウロ
Caser Fabio Tassan
タッサン カーセル ファビオ
Stefan Schippers
スキッペルス ステファン
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SGS THOMSON MICROELECTRONICS
STMicroelectronics SRL
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SGS THOMSON MICROELECTRONICS
SGS Thomson Microelectronics SRL
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    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電圧ブースター・デバイスにより占有された
面積とセルのマトリクス間の比率をできるだけ高く維持
し、公知技術における回路構成の限界を克服することが
でき、最大の信頼性でメモリー・セルの電流要求を満足
させること。 【解決手段】 その内部で対応するドレイン端子がカラ
ムに向いているフローティング・ゲート・メモリー・セ
ル・マトリクスのカラムあるいはビット・ラインを提供
するために、電圧ブースター・デバイス4を備えたドレ
イン電圧レギュレータ3を含んでいるタイプの、電気的
にプログラミングが可能な不揮発性半導体メモリー・デ
バイスにおけるメモリー・ワードの並列プログラミング
回路1において、カラムのために供給基準電圧(Vc
c)とデコーダ5との間で通常は開いている接続部分
と、メモリー・ワードの並列プログラミング中、ドレイ
ン端子に供給基準電圧(Vcc)を供給するためのクロ
ージング・イネーブリング信号が提供されるスイッチ
(M1)とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも1つ
の、そのマトリクス内に対応するドレイン端子ヘッディ
ング・カラムあるいはビット・ラインを有するフローテ
ィング・ゲート・メモリー・セルのマトリクスを含んで
おり、上記ドレイン端子が供給電圧との比較で起動され
るドレイン電圧によってプログラミング段階で行われ、
電気的にプログラミング可能な不揮発性半導体メモリー
・デバイスにおいてメモリー・ワードを並列にプログラ
ミングすることができる並列プログラミング方法に関す
るものである。
【0002】また、本発明は、その内部で対応するドレ
イン端子がカラムに向いているフローティング・ゲート
・メモリー・セルのマトリクスの上記カラムあるいはビ
ット・ラインを提供するための電圧ブースター・デバイ
スを備えたドレイン電圧レギュレータを含んでいるタイ
プであって、電気的にプログラミング可能な不揮発性半
導体メモリー・デバイスにおいてメモリー・ワードを並
列にプログラミングするための並列プログラミング回路
に関するものである。
【0003】
【従来の技術】周知のように、半導体上に集積され、電
気的にプログラミングが可能な不揮発性メモリー・デバ
イスは、それぞれ1つのフローティング・ゲートMOS
トランジスタを含んでいるメモリー・セルのマトリクス
を有している。
【0004】各トランジスタは、半導体基板上に設けら
れ、チャンネル領域で隔てられたドレイン領域とソース
領域により構成されている。フローティング・ゲートは
その基板上に設けられており、ゲート酸化物の薄い層に
よってソース領域から隔てられている。
【0005】また、コントロール・ゲートは、絶縁層に
よってフローティング・ゲートに容量的(capacitativel
y)に接合されており、メモリー・セルに所定電圧を印加
することができるように、ドレイン、ソースおよびコン
トロール・ゲートを形成するために金属性電極が設けら
れている。
【0006】セルのマトリクスはワード・ラインと呼ば
れるラインと、ビット・ラインと呼ばれるカラムとから
構成されている。同じワード・ラインに属しているセル
は、対応するコントロール・ゲートを制御する共通の電
気回線(electrical line) を有しており、同じビット・
ラインに属するセルはドレイン端子を共有している。
【0007】また、フローティング・ゲートに存在して
いる電荷量は、そのセルの端子に適切な電圧を印加する
ことによって変化させることができる。ここで、フロー
ティング・ゲート内に電荷を保存するための操作は“プ
ログラミング”と呼ばれる。
【0008】各個々のセルは熱電子注入(hot electron
injection)によってプログラムされ、ソース端子が接地
され、ドレイン端子が約5.5V程度のドレイン電圧に
保持されている間に約12Vがそのコントロール・ゲー
トに印加されると、フローティング・ゲートにおいて電
子が捕捉される。
【0009】プログラミング段階中に、各セルはドレイ
ンからの約400μAの電流を吸収する。したがって、
8つのセルの配列である、1バイトにより構成されるメ
モリー・ワードは少なくとも3.2mAの電流を必要と
する。
【0010】不揮発性メモリーのセル、特に、“FLA
SH”タイプのものは、プログラミング段階中にビット
・ラインに印加されるドレイン電圧の正確な制御を必要
としている。このドレイン電圧の最適範囲は、通常はや
や小さく、一般的には5〜6Vの範囲にあり、好ましく
は5.5Vである。ドレイン電圧は供給電圧よりやや高
く、したがって、いわゆる電荷ポンプ(charge pump) に
よって発生されることが望ましい。
【0011】例えば、米国特許No.5,263,00
0の公知の技術方式は、ドレイン電圧は、5VのDC供
給電圧が供給される電圧ブースター・デバイスによって
提供されることを開示している。この電圧ブースター・
デバイスによって提供される電圧の値は、メモリーが1
つの個別バイトに対してプログラムされる場合は最適な
ものとなる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例え
ば、4あるいは8バイトなど、多数のバイトを並列にプ
ログラムできることが必要な他のプログラミング段階も
存在している。
【0013】こうしたニーズの典型的な例は、メモリー
・マトリクスをテストする場合に発生する。実際、テス
トの継続時間を短縮するために、いくつかのバイトを並
列にプログラミングすることによってスクリーニングで
きることは非常に重要なことである。
【0014】しかしながら、各バイトがプログラミング
段階中に、少なくとも3.2mAの電流を消費すること
は分かっている。したがって、4バイトを同時にプログ
ラミングするためには、少なくとも12.8mAを必要
とし、8バイトのプログラミングを行うためには、少な
くとも25.6mAの電流を供給することが必要にな
る。
【0015】残念なことに、電圧ブースター・デバイス
によって供給される電流はそれに組み込まれているキャ
パシタンスの値と比例する。したがって、5.5Vの電
圧で25.6mAの電流を供給できるようにするために
は、かなりのサイズの回路を有する電圧ブースター・デ
バイスが必要となる。
【0016】このためには、電圧ブースター・デバイス
の信頼性をある程度犠牲にし、電圧ブースター・デバイ
スによって占められる回路面積とメモリーの総面積との
間の比を大幅に減らすことになる。
【0017】実際的には、並列プログラミングは、規格
は小さいけれども比較的大きな電流を提供できる電圧ブ
ースター・デバイスをどのように提供するかという課題
がある。
【0018】本発明は、上記に鑑みてなされたものであ
って、電圧ブースター・デバイスにより占有された面積
とセルのマトリクスとの間の比率をできるだけ高く維持
して、それによって公知の技術が提供する回路構成の限
界を克服することができる、最大の信頼性でメモリー・
セルの電流要求を満足させることが可能な並列プログラ
ミング方法および並列プログラミング回路を得ることを
目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に係る並列プログラミング方法は、フロ
ーティング・ゲートを有し、対応するドレイン端子がそ
のマトリクスのカラム、またはビット・ラインに向いて
おり、前記ドレイン端子に対してプログラム段階で供給
電圧(Vcc)に対し増大されたドレイン電圧が供給さ
れるメモリー・セルの、少なくとも1つのマトリクスを
含む電気的にプログラミングが可能な不揮発性半導体メ
モリー・デバイスにおけるメモリー・ワードの並列プロ
グラミング方法において、前記並列プログラミングの段
階中に、前記供給電圧がドレイン電圧として用いられる
ものである。
【0020】また、請求項2に係る並列プログラミング
方法は、前記ドレイン電圧と前記供給電圧との間に、単
一ワード・プログラミングと並列プログラミングとの間
の切換わり中にスイッチが設けられるものである。
【0021】また、請求項3に係る並列プログラミング
方法は、供給基準電圧と前記マトリクスのカラム・デコ
ーディング回路部分との間に接続部が設けられ、パス・
ゲートが挿入されているものである。
【0022】また、請求項4に係る並列プログラミング
方法は、前記パス・ゲートが、N−チャンネルMOSト
ランジスタであり、そのゲート端子が並列プログラミン
グ・イネーブリング回路に接続されているものである。
【0023】また、請求項5に係る並列プログラミング
回路は、その内部で対応するドレイン端子がカラムに向
いているフローティング・ゲート・メモリー・セル・マ
トリクスの前記カラムあるいはビット・ラインを提供す
るために、電圧ブースター・デバイス(4)を備えたド
レイン電圧レギュレータ(3)を含んでいるタイプの、
電気的にプログラミングが可能な不揮発性半導体メモリ
ー・デバイスにおけるメモリー・ワードの並列プログラ
ミング回路(1)において、前記カラムのために供給基
準電圧(Vcc)とデコーダ(5)との間で通常は開い
ている接続部分と、前記メモリー・ワードの並列プログ
ラミング中、前記ドレイン端子に供給基準電圧(Vc
c)を供給するためのクロージング・イネーブリング信
号が提供されるスイッチ(M1)とを備えているもので
ある。
【0024】また、請求項6に係る並列プログラミング
回路は、前記スイッチ(M1)が、パス・ゲートであ
る。
【0025】また、請求項7に係る並列プログラミング
回路は、前記パス・ゲートが、N−チャンネルMOSト
ランジスタである。
【0026】また、請求項8に係る並列プログラミング
回路は、前記スイッチ(M1)が、第1の起動される基
準電圧(Vpcy)と第2の基準電圧(GND)との間
に挿入されたMOSトランジスタの、少なくとも1つの
相補的対(8,9)を含むイネーブリング回路(7)に
接続されているものである。
【0027】また、請求項9に係る並列プログラミング
回路は、前記スイッチが、前記イネーブリング信号が入
力されるゲート端子に対するMOSトランジスタであ
る。
【0028】また、請求項10に係る並列プログラミン
グ回路は、前記イネーブリング信号が、前記基準電圧
(Vcc)に対して上昇された基準電圧(Vpcy)を
前記端子に送るものである。
【0029】上記の如く、本発明の基礎となるコンセプ
トは、個々のバイトのプログラミングのために設計され
た電圧ブースター・デバイスの構造を維持し、同時に供
給電圧Vccを並列プログラミング段階でドレインへの
供給として用いるということである。
【0030】こうしたコンセプトに基づいて、上に述べ
たような技術的な課題は、請求項1などの特徴付け部分
で定義されている並列プログラミング方法により解決さ
れ、また、この並列プログラミング方法を請求項5など
で定義したように実現する並列プログラミング回路によ
って解決される。
【0031】本発明による方法および回路の特徴と利点
は、非限定的な目的のために提供される、以下の説明と
添付図面を参照することによって明らかになる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係る並列プログ
ラミング方法および並列プログラミング回路の実施の形
態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
【0033】図1は、本発明に係る並列プログラミング
回路の構成を示しており、図において、1は電気的にプ
ログラミングが可能で、かつ、取り消し可能な不揮発性
のメモリー・セル、例えば、“FLASH”タイプのセ
ル全体を図式的に示している(以下、回路1という)。
【0034】この回路1は、特に5VのDC供給基準電
圧に接続された単一電源供給メモリーのために設計され
たものであるが、その目的のためだけに限定されるもの
ではない。
【0035】また、上記回路1は電荷ポンプ(charge pu
mp) を組み込んだ電圧レギュレータ3と組み合わせられ
ている。より具体的には、電圧レギュレータ3は供給電
圧Vccを供給される電荷ポンプ回路(charge pump cir
cuit) である第1の電圧ブースター・デバイス4を含ん
でいる。この第1の電圧ブースター・デバイス4の出力
端子において発生される電圧の強さは供給電圧Vcc
と、供給しなければならない電流に依存しており、後者
はプログラムされるべきビットの数(0〜8)に依存し
ている。
【0036】メモリーはワード・ラインと呼ばれるライ
ンと、ビット・ラインと呼ばれるカラムとから構成され
たセルのマトリクスとして構成されている。同じワード
・ラインWLに属するセルは対応するコントロール・ゲ
ートを制御する電気回線(electrical line) を共有して
おり、同じビット・ラインに属するセルはドレイン端子
を共有している。
【0037】図1において、マトリクス2は、例とし
て、電圧レギュレータ3からの出力6によって電圧が供
給される関連するカラム・デコーダ5と共に示されてい
る。また、好適に、本実施の形態によれば、供給基準電
圧Vccとデコーダ5との間も接続されている。この接
続によって、所定の時間、特に、並列プログラミング段
階で供給電圧Vccをメモリー・セルのドレイン端子に
送ることが可能になる。
【0038】このドレイン端子が供給基準電圧Vccに
接続され、さらに、ソース端子がデコーダ5に接続され
たN−チャンネルMOSタイプのトランジスタM1が、
この接続部に設けられている。
【0039】トランジスタM1のゲート端子は、第1お
よび第2のMOSトランジスタの相補的対8、9により
構成されたイネーブリング回路7の出力端子に接続され
ている。この相補的対8、9は、電圧極(voltage pole)
Vpcyと第2の基準電圧、例えば、信号アースGND
との間に挿入されたP−チャンネル・トランジスタとN
−チャンネル・トランジスタの配列で構成されている。
この電圧Vpcyは、5Vの供給電圧Vccが印加され
る第2の電圧ブースター・デバイス10からの出力11
によって供給される。
【0040】第1の相補的対8のP−チャンネル・トラ
ンジスタのゲート端子と第2の相補的対9のトランジス
タ間の相互接続ノードとの間にクロス接続部が設けられ
ている。同様に、第2の相補的対9のP−トランジスタ
のゲート端子と第1の相補的対8のトランジスタ間の相
互接続ノードとの間にクロス接続部が設けられている。
【0041】この第2の相補的対9のN−チャンネル・
トランジスタのゲート端子は“par−prog”とい
う言葉で示されるイネーブリング電圧信号を受信する。
この信号はまた、インバータ13経由で,第2の電圧ブ
ースター・デバイス10の入力端子12と他の相補的対
8のN−チャンネル・トランジスタのゲート端子に供給
される。さらに、好適に、par−prog信号はま
た、電圧レギュレータ3の入力端子とデコーダ5にも供
給される。
【0042】以上のように、本実施の形態に係る並列プ
ログラミング回路の構造は特に単純であり、理解しやす
いものである。
【0043】並列プログラミング段階は、供給電源をマ
トリクス(セル)2のドレイン端子へ切り替えられるよ
うにするpar−prog信号の出力によって開始され
る。単一バイト・プログラミングの段階で、par−p
rog信号は低論理値を有しており、マトリクス2のビ
ット・ラインに対する電圧は、指定に従って正常に動作
する電圧レギュレータ3によって提供される。
【0044】この段階にあっては、トランジスタM1は
不活性で、デコータ5を供給電圧Vccから切り離す。
このトランジスタM1は基本的にはパス・ゲートとして
動作する。したがって、本実施の形態に係る並列プログ
ラミング方法にあっては、第1の電圧ブースター・デバ
イス4が単一バイト・プログラミング段階ではアクティ
ブのままであり、一方、供給電圧Vccは並列プログラ
ミング中に供給電圧として用いられるものである。
【0045】多数のバイトの並列プログラミングを起動
する必要がある場合には、ドレイン電圧は供給電圧Vc
cから直接供給され、セルが必要とするすべての電流を
供給する上で特に問題は発生しない。また、供給電圧V
ccは、この目的に適した規格のトランジスタM1によ
ってメモリー・セルのドレイン端子に送られる。このト
ランジスタM1のゲート端子がイネーブリング回路7に
よって電圧Vpcyの値まで上昇される。
【0046】Par−prog信号は、第2の相補的対
9のN−チャンネル・トランジスタを起動させ、これに
よって、電圧VpcyがトランジスタM1のゲートに印
加されるようになる。この状態で、上昇させられた電圧
Vpcyは(メモリー・)マトリクス2と組み合わされ
た回路でいつでも使えるようになるので、したがって、
トランジスタM1をイネーブルするために使用すること
は、トランジスタにおける電圧降下を減少させる上で有
利である。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る並列
プログラミング方法および並列プログラミング回路にあ
っては、上記の技術的な課題を解決すると同時に、多く
の利点を提供する。そのなかで最も重要なのは、パス・
ゲートとしてN−チャンネル・トランジスタM1だけを
使用することはレギュレータの出力端子6と供給基準電
圧Vccとの間のP−チャンネル・タイプ・スイッチを
不必要にしてしまうことである。このことによって、回
路面積を縮小することを可能にし、それに加えて、N−
チャンネル・パス・ゲートの導電性がP−チャンネル・
スイッチのそれより大きくなるという効果がある。
【0048】このような、およびその他の利点について
は、本発明に係る構成の一連の修正や変更を可能にする
が、それらの修正や変更は、上記特許請求の範囲に含ま
れるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る並列プログラミング回路の構成を
示す説明図である。
【符号の説明】
1 並列プログラミング回路 2 マトリクス 3 電圧レギュレータ 4 第1の電圧ブースター・デバイス 5 デコーダ 7 イネーブリング回路 8,9 MOSトランジタの相補的対 10 第2の電圧ブースター・デバイス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ファビオ タッサン カーセル イタリア国,イ−20100,ミラノ,ビア マッサレンティ,21 (72)発明者 ステファン スキッペルス イタリア国,イ−37010,ベローナ,ペス キエーラ デル ガルダ,エッレオチ.マ ラスキーナ,4

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フローティング・ゲートを有し、対応す
    るドレイン端子がそのマトリクスのカラム、またはビッ
    ト・ラインに向いており、前記ドレイン端子に対してプ
    ログラム段階で供給電圧(Vcc)に対し増大されたド
    レイン電圧が供給されるメモリー・セルの、少なくとも
    1つのマトリクスを含む電気的にプログラミングが可能
    な不揮発性半導体メモリー・デバイスにおけるメモリー
    ・ワードの並列プログラミング方法において、 前記並列プログラミングの段階中に、前記供給電圧がド
    レイン電圧として用いられることを特徴とする並列プロ
    グラミング方法。
  2. 【請求項2】 前記ドレイン電圧と前記供給電圧との間
    に、単一(single)ワード・プログラミングと並列プログ
    ラミングとの間の切換わり中にスイッチが設けられるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の並列プログラミング方
    法。
  3. 【請求項3】 供給基準電圧と前記マトリクスのカラム
    ・デコーディング回路部分との間に接続部が設けられ、
    パス・ゲートが挿入されていることを特徴とする請求項
    1に記載の並列プログラミング方法。
  4. 【請求項4】 前記パス・ゲートが、N−チャンネルM
    OSトランジスタであり、そのゲート端子が並列プログ
    ラミング・イネーブリング回路に接続されていることを
    特徴とする請求項2に記載の並列プログラミング方法。
  5. 【請求項5】 その内部で対応するドレイン端子がカラ
    ムに向いているフローティング・ゲート・メモリー・セ
    ル・マトリクスの前記カラムあるいはビット・ラインを
    提供するために、電圧ブースター・デバイス(4)を備
    えたドレイン電圧レギュレータ(3)を含んでいるタイ
    プの、電気的にプログラミングが可能な不揮発性半導体
    メモリー・デバイスにおけるメモリー・ワードの並列プ
    ログラミング回路(1)において、 前記カラムのために供給基準電圧(Vcc)とデコーダ
    (5)との間で通常は開いている接続部分と、 前記メモリー・ワードの並列プログラミング中、前記ド
    レイン端子に供給基準電圧(Vcc)を供給するための
    クロージング・イネーブリング信号が提供されるスイッ
    チ(M1)と、 を備えていることを特徴とする並列プログラミング回
    路。
  6. 【請求項6】 前記スイッチ(M1)が、パス・ゲート
    であることを特徴とする請求項5に記載の並列プログラ
    ミング回路。
  7. 【請求項7】 前記パス・ゲートが、N−チャンネルM
    OSトランジスタであることを特徴とする請求項6に記
    載の並列プログラミング回路。
  8. 【請求項8】 前記スイッチ(M1)が、第1の起動さ
    れる基準電圧(Vpcy)と第2の基準電圧(GND)
    との間に挿入されたMOSトランジスタの、少なくとも
    1つの相補的対(8,9)を含むイネーブリング回路
    (7)に接続されていることを特徴とする請求項5に記
    載の並列プログラミング回路。
  9. 【請求項9】 前記スイッチが、前記イネーブリング信
    号が入力されるゲート端子に対するMOSトランジスタ
    であることを特徴とする請求項5に記載の並列プログラ
    ミング回路。
  10. 【請求項10】 前記イネーブリング信号が、前記基準
    電圧(Vcc)に対して上昇された基準電圧(Vpc
    y)を前記端子に送ることを特徴とする請求項6に記載
    の並列プログラミング回路。
JP25992396A 1995-09-29 1996-09-30 並列プログラミング方法および並列プログラミング回路 Pending JPH09115294A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
IT958304065 1995-09-29
EP95830406A EP0766255B1 (en) 1995-09-29 1995-09-29 Parallel programming method of memory words and corresponding circuit

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09115294A true JPH09115294A (ja) 1997-05-02

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ID=8222021

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25992396A Pending JPH09115294A (ja) 1995-09-29 1996-09-30 並列プログラミング方法および並列プログラミング回路

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US (1) US5781474A (ja)
EP (1) EP0766255B1 (ja)
JP (1) JPH09115294A (ja)
DE (1) DE69514802T2 (ja)

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