JPH09114871A - 回路抽出装置 - Google Patents

回路抽出装置

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JPH09114871A
JPH09114871A JP7265195A JP26519595A JPH09114871A JP H09114871 A JPH09114871 A JP H09114871A JP 7265195 A JP7265195 A JP 7265195A JP 26519595 A JP26519595 A JP 26519595A JP H09114871 A JPH09114871 A JP H09114871A
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JP
Japan
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node
circuit
information
parasitic element
layout data
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JP7265195A
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English (en)
Inventor
Teruo Akashi
輝夫 明石
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レイアウトデータからの寄生素子を含む回路
抽出において、寄生抵抗のために分割された配線に含ま
れるノードの回路上の位置が識別困難なため、シミュレ
ーション時のプローブポイント指定が困難である。本発
明はノードを識別するためノード生成を制御することに
よって、得られた回路に識別可能なノード名として出力
し、シミュレーションを行ない易くすることが目的であ
る。 【解決手段】 レイアウトデータにノード生成情報を与
え、ノード生成情報付加手段により任意の位置に識別可
能なノードを生成するための情報を付加する。または階
層構造を持つレイアウトデータに対して、階層間の識別
可能な接続点の名前をノード名として持つノードを生成
し、寄生素子を抽出し、識別可能なノード名を持つ回路
データを抽出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体回路設計にお
ける、レイアウトデータからの回路抽出方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体プロセスの微細化に伴い、
レイアウトデータから配線抵抗や、容量などの寄生素子
を抽出し、遅延時間等の高精度シミュレーションを行な
うことが重要となってきている。
【0003】まずレイアウトデータよりMOSなどの素
子や配線を認識し、回路情報を抽出する。次に、寄生抵
抗を抽出するために配線を分割し、配線上にノードを生
成し、生成したノードにノード名を割り当てる。分割さ
れたそれぞれの部分について抵抗及び容量などの寄生素
子を抽出し、全体の回路を復元して寄生素子を含んだ回
路が抽出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の技
術では、寄生素子で分割された配線上に生成されたノー
ドに対して割り当てる名前を制御することができなかっ
た。すなわち配線は寄生素子によって複数のノードに分
割されるが、それぞれのノードを識別するためのノード
名は抽出装置側で適当に割り当てるため、出力されたネ
ットリストに含まれるノード名の情報から、抽出前の回
路の位置を特定することが困難となる。
【0005】従って、出力された寄生素子を含む回路を
シミュレーションする際のプローブポイントを指定する
ことが困難であった。
【0006】また、レイアウトが階層構造を持つ場合、
抽出時間を短縮するために上位階層のみを抽出する手法
を用いる際、上位階層と下位階層の接続点で配線が切断
されるが、この接続点に割り当てられるノード名が制御
できないため、同様に、シミュレーションをするために
必要なプローブポイントとなるノード名が認識できない
という問題点を有していた。
【0007】本発明は上記問題点に鑑み、その目的は、
プローブポイントが容易に得られる回路抽出方法を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明の回路抽出方法における第1の発明は、レイ
アウトデータ上にノード生成のための情報を付加するノ
ード生成情報付加手段と、このノード生成情報を用いて
回路上にノードを生成し、ノード情報として記憶するノ
ード生成手段と、ノード情報を読み込んでレイアウトデ
ータより寄生素子を抽出し、寄生素子情報として記憶す
る寄生素子抽出手段と、回路情報と前記寄生素子情報よ
り回路を構成してネットリストを出力する回路出力手段
とを備える。
【0009】また、第2の発明は、階層構造を持つレイ
アウトデータに対し、レイアウトデータの上位階層及び
下位階層との接続点を認識し、上位階層部分のレイアウ
トデータと下位階層の配置情報を上位階層データとして
記憶する上位階層認識手段と、上位階層データで表現さ
れる回路を認識し、回路情報として記憶する回路認識手
段と、上位階層認識手段で認識された下位階層との接続
点にノードを生成し、ノード情報として記憶するノード
生成手段と、ノード情報を読み込んで前記上位階層デー
タより寄生素子を抽出し、寄生素子情報として記憶する
寄生素子抽出手段と、回路情報と前記寄生素子情報より
回路を構成してネットリストを出力する回路出力手段と
を備える。
【0010】また、第3の発明は、階層構造を持つレイ
アウトデータに対し、レイアウトデータの上位階層と下
位階層の接続点を認識し、ノード生成情報として記憶す
る階層認識手段と、このノード生成情報を用いて回路上
にノードを生成し、ノード情報として記憶するノード生
成手段と、ノード情報を読み込んでレイアウトデータよ
り寄生素子を抽出し、寄生素子情報として記憶する寄生
素子抽出手段と、回路情報と前記寄生素子情報より回路
を構成してネットリストを出力する回路出力手段とを備
える。
【0011】本発明は上記した構成によって、第1の発
明ではノード生成情報付加手段によってノード生成位置
を制御し、適切な位置に指定した名前でノードを生成す
ることとなる。
【0012】第2の発明では階層構造を持つレイアウト
データに対し、抽出処理時間を短縮するために上位階層
の回路のみを抽出する場合、上位階層認識手段におい
て、下位階層との接続点を認識し、これに下位階層と接
続点を一意に識別できる名前を付加することによって、
出力する回路にプローブポイントとして識別可能なノー
ド名を与えることとなる。
【0013】第3の発明では、階層構造を持つレイアウ
トデータに対し、階層認識手段により、上位階層と下位
階層の接続点に、ノードを生成するための情報を記憶
し、ノード生成手段で回路上の位置を一意に特定できる
名前でノードを生成することとなる。
【0014】
【発明の実施の形態】第1の発明は、抽出する回路にプ
ローブポイントを識別するためのノード名をあらかじめ
与えておくことによって、抽出される回路のノード名を
制御できることに着目して、得られたものである。
【0015】第2の発明は、階層構造を持つレイアウト
データに対し、抽出時間短縮のために下位階層を抽出し
ない場合において、上位階層の認識の際に下位階層との
接続点を識別する名前を用いてノードを生成することに
よって、ノードが識別できることに着目して得られたも
のである。
【0016】第3の発明は、階層構造を持つレイアウト
データに対して上位階層と下位階層の接続点の名前をノ
ード名に反映することによりノードが識別できることに
着目して得られたものである。
【0017】以下、本発明の回路抽出装置の一実施の形
態について、図面を参照しながら説明する。
【0018】(実施の形態1)図1は本発明の第1の実
施の形態における処理の流れ図である。図1において1
aは半導体回路を表現したレイアウトデータであり、2
はレイアウトデータ読み込み手段、3aはノード生成情
報、4はノード生成情報3aをレイアウトデータに付加
するノード生成情報付加手段、5はレイアウトデータよ
りトランジスタ及び配線を抽出し、回路を認識する回路
認識手段、6aは回路認識手段5によって認識された回
路情報、7aは配線の分割と、ノード生成情報付加手段
4によって付加されたノード生成情報より回路上にノー
ドを生成するノード生成手段、8aはノード生成手段7
aによって生成されたノード情報、9はノード情報8a
の情報を基にレイアウトデータより寄生素子を抽出する
寄生素子抽出手段、10aは寄生素子抽出手段9により
抽出された寄生素子情報、11は回路情報6a及び寄生
素子情報10aを基に回路を構成し、ネットリストを出
力する回路出力手段、12aは回路出力手段11により
出力されたネットリストである。
【0019】図2はレイアウトデータ1aを示したもの
である。まずレイアウトデータ読み込み手段2はレイア
ウトデータ1aを読み込む。ノード生成情報付加手段4
はノード生成位置の座標とノードを識別するノード名か
らなるノード生成情報3aを読み込み、ノード生成情報
としてレイアウトデータに付加する。
【0020】図3にノード名A及びノード名Bなるノー
ド生成情報を付加したレイアウトデータを示す。回路認
識手段5はレイアウトデータよりソース、ドレイン、ゲ
ート及び配線、ウエル、コンタクトなどを認識し、トラ
ンジスタの情報と配線による接続情報が、回路情報6a
に記憶される。
【0021】図4は回路情報6aと等価な回路図を示し
たものである。ノード生成手段7aは回路認識手段5で
認識された配線を分岐点など形状によって複数の部分に
分割し、分割点をノードとしてノード名を割り当てるこ
とによってノード生成を行なう。ノード生成は例えば配
線図形を分断するような線分の生成と、分断された配線
の分割によって行なわれる。さらに、ノード生成情報付
加手段4によって付加された位置に対してもノードを生
成し、ノード生成情報に従ってノード名を割り当てる。
生成されたノードはノード情報8aに記憶される。寄生
素子抽出手段9は分割された配線ごとに寄生抵抗及び寄
生容量を抽出し、ノード情報8aを参照してそれぞれの
寄生素子のターミナルを適切なノードに接続し、寄生素
子情報10aとして記憶する。回路出力手段11は寄生
素子情報10aを回路情報6へ合成して回路を構成し、
ネットリストとして出力する。出力されたネットリスト
12aと等価な回路図を図5に示す。図5でN1〜N6
はノード生成手段7aによって割り当てられたノードで
あり、ノードA及びノードBは、ノード生成情報3aに
より指定された位置に対応したノードである。
【0022】以上のように本実施の形態によれば、ノー
ド生成情報3aによってノードの位置とノード名を制御
することができ、回路シミュレーションを行なう際のプ
ローブポイントとして配線上の任意の位置を指定でき
る。図5に示す、A、Bをプローブポイントとして指定
すれば、A−B間をシミュレーションすることが可能と
なる。
【0023】(実施の形態2)図6は本発明の第2の実
施の形態における処理の流れ図である。図6において1
bは階層構造を持つレイアウトデータ、2はレイアウト
データ読み込み手段、13は上位階層認識手段、14は
上位階層認識手段13により認識された上位階層デー
タ、5は回路認識手段、6bは回路認識手段5によって
認識された回路情報、7bは階層間や、配線の分割によ
りノードを生成するノード生成手段、8bはノード生成
手段7bによって生成されたノード情報、9はノード情
報8bの情報を基に上位階層データより寄生素子を抽出
する寄生素子抽出手段、10bは寄生素子抽出手段9に
より抽出された寄生素子情報、11は回路情報6b及び
寄生素子情報10bを基に回路を構成し、ネットリスト
を出力する回路出力手段、12bは回路出力手段11に
より出力されたネットリストである。
【0024】図7はレイアウトデータ1bを示したもの
である。レイアウトデータ1bは階層構造をなし、図7
中701で示す破線は下位階層に存在するセルの外枠で
あり、701内部は下位階層の回路を表現しており、ま
た701外部は上位階層の回路を表現している。またI
N、OUT1、OUT2は上位階層と下位階層の接続点
を示している。レイアウトデータ読み込み手段2はレイ
アウトデータ1bを読み込む。上位階層認識手段13
は、上位階層に含まれるレイアウトデータ及び、下位階
層の配置情報として下位階層外枠701と接続点IN、
OUT1、OUT2を認識して、上位階層データ14と
して記憶する。回路認識手段5により上位階層データ1
4より回路の接続情報が回路情報6bに記憶される。
【0025】図8は回路情報6bと等価な回路図を示し
たものである。図8において801は図7における下位
階層701を一意に識別可能なセル情報を表している。
ノード生成手段7bは回路認識手段5で認識された配線
を複数の部分に分割し、分割点をノードとしてノード名
を割り当てることによってノード生成を行なう。さら
に、上位階層と下位階層の接続点にノードを生成する。
図9に生成されたノードを含むレイアウトデータを示
す。図9は下位階層外枠701上に、上位階層の配線が
接続する部分にノードが生成されたものである。階層間
に生成されたノードには下位階層のセル及び接続位置を
一意に識別可能なノード名を割り当てる。生成されたノ
ードはノード情報8bに記憶される。寄生素子抽出手段
9は分割された配線ごとに寄生抵抗及び寄生容量を抽出
し、ノード情報8bを参照してそれぞれの寄生素子のタ
ーミナルを適切なノードに接続し、寄生素子情報10a
として記憶する。回路出力手段11は寄生素子情報10
bを回路情報6bに合成して回路を構成し、ネットリス
トとして出力する。出力されたネットリスト12bと等
価な回路図を図10に示す。
【0026】以上のように本実施の形態によれば上位階
層認識手段13によって、寄生素子を抽出する回路を上
位階層のみとした場合、ノード生成手段7bの動作で示
すように下位階層のセルと接続位置を特定する情報を出
力回路データ12bに反映させることによりシミュレー
ションの際のプローブポイントとして用いることが可能
である。
【0027】(実施の形態3)図11は実施の形態にお
ける処理の流れ図である。図11において1bは階層構
造を持つレイアウトデータ、2はレイアウトデータ読み
込み手段、15は階層認識手段、3cは階層認識手段1
5により認識された階層間にノードを生成するためのノ
ード生成情報、5は回路認識手段、6aは回路認識手段
5によって認識された回路情報、7cはノード生成情報
3cを読み込み、ノードを生成するノード生成手段、8
cはノード生成手段7cによって生成されたノード情
報、9はノード情報8cの情報を基にレイアウトデータ
より寄生素子を抽出する寄生素子抽出手段、10cは寄
生素子抽出手段9により抽出された寄生素子情報、11
は回路情報6a及び寄生素子情報10cを基に回路を構
成し、ネットリストを出力する回路出力手段、12cは
回路出力手段11により出力されたネットリストであ
る。
【0028】レイアウトデータ1bは実施の形態2で用
いた図7に示す。レイアウトデータ読み込み手段2はレ
イアウトデータ1bを読み込む。階層認識手段15は、
上位階層と下位階層の接続点であるIN、OUT1、O
UT2を認識し、ノード生成情報3cとして記憶する。
回路認識手段5はレイアウトデータよりソース、ドレイ
ン、ゲート及び配線、ウエル、コンタクトなどを認識
し、トランジスタの情報と配線による接続情報が、回路
情報6aに記憶される。図4は回路情報6aと等価な回
路図を示したものである。ノード生成手段7cは回路認
識手段5で認識された配線を複数の部分に分割し、分割
点をノードとしてノード名を割り当てることによってノ
ード生成を行なう。さらに、ノード生成情報3cを用い
て上位階層と下位階層の接続点にノードを生成する。図
12に生成されたノードを含むレイアウトデータを示
す。N1〜N5は配線の分割によって生成されたノード
を示し、Cell1−IN、Cell1−OUT1、C
ell1−OUT2はノード生成情報によって生成され
たノードを示す。生成されたノードはノード情報8cに
記憶される。寄生素子抽出手段9は分割された配線ごと
に寄生抵抗及び寄生容量を抽出し、ノード情報8cを参
照してそれぞれの寄生素子のターミナルを適切なノード
に接続し、寄生素子情報10cとして記憶する。回路出
力手段11は寄生素子情報10cを回路情報6aに合成
して回路を構成し、ネットリストとして出力する。出力
されたネットリスト12cと等価な回路図を図13に示
す。
【0029】以上のように本実施の形態によれば階層認
識手段15によって、ノード生成情報が得られ、セルの
入力や出力の位置にノードが生成されるので、シミュレ
ーションの際のプローブポイントとして用いることが可
能である。例えば図13におけるCell1−INは、
図7におけるレイアウトデータでの位置は明らかであ
る。
【0030】
【発明の効果】以上のように第1の発明によればノード
生成情報付加手段によりノード生成情報を付加し、ネッ
トリストにノード名を反映させることによって、シミュ
レーション時のプローブポイントとなる位置にノードを
生成させることが可能である。
【0031】また、第2の発明によれば、階層構造を持
つレイアウトデータに対して、上位階層の回路のみを抽
出し、下位階層との接続点を識別可能となるので、高速
なシミュレーションのため上位階層のみの抽出を行なう
場合にもプローブポイントを識別し易くすることができ
る。
【0032】さらに第3の発明では、階層構造を持つレ
イアウトデータに対して、上位階層と下位階層の接続点
を識別可能となり、あるセルの出力から、あるセルの入
力までをシミュレーションする際のプローブポイントも
容易に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における回路抽出装
置のブロック図
【図2】同実施の形態における動作説明のためのレイア
ウト図
【図3】同実施の形態における動作説明のためのレイア
ウト図
【図4】本発明の第1及び第3の実施の形態における回
路情報を示す図
【図5】本発明の第1の実施の形態における寄生素子を
含む回路データを示す図
【図6】本発明の第2の実施の形態における回路抽出装
置のブロック図
【図7】本発明の第2及び第3の実施の形態における動
作説明のためのレイアウト図
【図8】本発明の第2の実施の形態における回路情報を
示す図
【図9】同実施の形態におけるノード情報を付加したレ
イアウト図
【図10】同実施の形態における寄生素子を含む回路デ
ータを示す図
【図11】本発明の第3の実施の形態における回路抽出
装置のブロック図
【図12】同実施の形態におけるノード情報を付加した
レイアウト図
【図13】同実施の形態における寄生素子を含む回路デ
ータを示す図
【符号の説明】
1a、1b レイアウトデータ 2 レイアウトデータ読み込み手段 3a、3c ノード生成情報 4 ノード生成情報付加手段 5 回路認識手段 6a、6b 回路情報 7a、7b、7c ノード生成手段 8a、8b、8c ノード情報 9 寄生素子抽出手段 10a、10b、10c 寄生素子情報 11 回路出力手段 12a、12b、12c ネットリスト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レイアウトデータ読み込み手段と、 前記レイアウトデータ上にノード生成のための情報を付
    加するノード生成情報付加手段と、 前記レイアウトデータで表現される回路を認識し、回路
    情報として記憶する回路認識手段と、 前記回路認識手段により認識された回路の形状と、前記
    ノード生成情報を用いてノードを生成し、ノード情報と
    して記憶するノード生成手段と、 前記ノード情報を読み込んで前記レイアウトデータより
    寄生素子を抽出し、寄生素子情報として記憶する寄生素
    子抽出手段と、 前記回路情報と前記寄生素子情報より回路を構成してネ
    ットリストを出力する回路出力手段と、 を有することを特徴とする回路抽出装置。
  2. 【請求項2】階層構造を持つレイアウトデータ読み込み
    手段と、 前記レイアウトデータの上位階層及び下位階層との接続
    点を認識し、上位階層部分のレイアウトデータと下位階
    層の配置情報を上位階層データとして記憶する上位階層
    認識手段と、 前記上位階層データで表現される回路を認識し、回路情
    報として記憶する回路認識手段と、 前記回路認識手段により認識された回路の形状と、前記
    上位階層認識手段で認識された下位階層との接続点にノ
    ードを生成し、ノード情報として記憶するノード生成手
    段と、 前記ノード情報を読み込んで前記上位階層データより寄
    生素子を抽出し、寄生素子情報として記憶する寄生素子
    抽出手段と、 前記回路情報と前記寄生素子情報より回路を構成してネ
    ットリストを出力する回路出力手段と、 を有することを特徴とする回路抽出装置。
  3. 【請求項3】階層構造を持つレイアウトデータ読み込み
    手段と、 前記レイアウトデータの上位階層と下位階層の接続点を
    認識し、ノード生成情報として記憶する階層認識手段
    と、 前記レイアウトデータで表現される回路を認識し、回路
    情報として記憶する回路認識手段と、 前記回路認識手段により認識された回路の形状と、前記
    ノード生成情報を用いてノードを生成し、ノード情報と
    して記憶するノード生成手段と、 前記ノード情報を読み込んで前記レイアウトデータより
    寄生素子を抽出し、寄生素子情報として記憶する寄生素
    子抽出手段と、 前記回路情報と前記寄生素子情報より回路を構成してネ
    ットリストを出力する回路出力手段と、 を有することを特徴とする回路抽出装置。
JP7265195A 1995-10-13 1995-10-13 回路抽出装置 Pending JPH09114871A (ja)

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JP (1) JPH09114871A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013025408A (ja) * 2011-07-15 2013-02-04 Dainippon Printing Co Ltd Lsiの回路図復元装置
JP2013041562A (ja) * 2011-07-15 2013-02-28 Dainippon Printing Co Ltd Lsiのレイアウトパターン表示装置および表示方法

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