JPH0911348A - 離型フィルムおよびセラミック加工品の製造方法 - Google Patents

離型フィルムおよびセラミック加工品の製造方法

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JPH0911348A
JPH0911348A JP16113195A JP16113195A JPH0911348A JP H0911348 A JPH0911348 A JP H0911348A JP 16113195 A JP16113195 A JP 16113195A JP 16113195 A JP16113195 A JP 16113195A JP H0911348 A JPH0911348 A JP H0911348A
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JP
Japan
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film
release
aromatic polyamide
release film
layer
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JP16113195A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Chikugi
稔博 筑木
Nobuaki Ito
伸明 伊藤
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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Publication of JPH0911348A publication Critical patent/JPH0911348A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/03Use of materials for the substrate
    • H05K1/0306Inorganic insulating substrates, e.g. ceramic, glass
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/0011Working of insulating substrates or insulating layers

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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Adhesive Tapes (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】特にセラミックやウレタン、炭素繊維プリプレ
グの製造等のとりわけ耐熱・耐水耐溶剤性を要求される
用途においても好適に使用できる剥離フィルムを提供す
る。 【構成】150℃、30分間の熱収縮率が0.5%以下
である芳香族ポリアミドフィルムの少なくとも一面に離
型層を設けてなる離型フィルム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、離型フィルムに関し粘
着性物質の剥離を容易にせしめたり、セラミックシート
やウレタン樹脂等の成形加工時における加工シートとし
て好適なフィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から各種の離型フィルムが知られて
おり、従来は紙ベースの離型紙が主体であったが、近年
は紙以外の素材としてポリプロピレンフィルム、ポリエ
ステルフィルム、ポリエチレンテレフタレートフィル
ム、ポリフェニレンスルフィドフィルムなどが使用され
るようになり、各種用途に使われてきた。
【0003】特に最近ではセラミックシート、ウレタン
樹脂などの成型時におけるキャリアシートとしても検討
されている(例えば特開平2-252225、特開平5-286084
等)。例えばセラミックの成型方法として、キャリアフ
ィルムにドクターブレード等を用い、セラミックスラリ
ーを塗布し、溶剤除去を行って得たグリーンシートを積
層して形成する方法がある。この方法ではグリーンシー
トから剥離した未焼成のセラミックシートの平面性が悪
いと最終製品の特性を損ねることになるので、キャリア
フィルムとしても平面性、耐熱性、剥離性が重要な特性
となる。
【0004】また、離型層として熱硬化型樹脂を用いる
と充分な硬化あるいは効果の発現をさせるためには高温
で長時間処理を行う必要があるために特に耐熱性が求め
られる。
【0005】先に述べた基材はいずれも表面性が良好な
ものが得られるものの耐熱性が不十分であるためセラミ
ックスラリーの溶剤除去時に変形を生じて製品品位が劣
化する。一方、低温の条件しか取り得ないので、得られ
たグリーンシートの焼結時の寸法変動が大きく、これは
例えばセラミック回路基盤用途に用いるには位置精度の
点で充分とは言えないものであった。また一部の耐水耐
溶剤性に劣る素材は使用溶剤に制限を受け、生産性や製
品の品質といった点で問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上記の
従来の離型フィルムの有する問題を解消し、耐熱性、平
面性、耐水耐溶剤性に優れ、かつ離型性に優れる離型フ
ィルムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は15
0℃、30分間の熱収縮率が0.5%以下である芳香族
ポリアミドフィルムの少なくとも一面に離型層を設けて
なる離型フィルムである。
【0008】また、本発明は該離型フィルムにセラミッ
クを含有する溶液をキャストし、該溶液中の溶媒を最終
的に100℃以上に加熱乾燥して得られた該離型フィル
ムとセラミックグリーンシートの複合体に必要に応じて
加工を行った後離型フィルムを剥離し、ついで該グリー
ンシートを焼結せしめることを特徴とするセラミック加
工品の製造方法である。
【0009】本発明で言う芳香族ポリアミドとは、下記
一般式(I)および/または一般式(II) 一般式(I)
【化1】 一般式(II)
【化2】 (ここでAr1 、Ar2 及びAr3 は芳香核であり、ま
たR、R’及びR”はハロゲン基、ニトロ基、シアノ
基、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜3のアルコ
キシ基、トリアルキルシリル基から選ばれる官能基で、
l、m及びnは0〜4の整数。)で示されるものであ
り、一般式(I)および/または一般式(II)で表さ
れる繰り返し単位を50モル%以上含むものが好まし
く、70モル%以上からなるものがより好ましい。
【0010】ここで、Ar1 、Ar2 、Ar3 は例え
ば、一般式(III)
【化3】 などが挙げられ、X、Yは−O−,−CH2 −,−CO
−,−SO2 −、−S−,−C(CH3 2 −等から選
ばれるが、これに限定されるものではない。
【0011】特性面からは上記の芳香環がパラ位で結合
されたものが、全芳香環の50%以上、好ましくは75
%以上を占める重合体が、フィルムの剛性が高く耐熱性
も良好となるため好ましい。
【0012】このパラ結合とは、芳香環における主鎖の
結合方向がパラ位に位置しているかあるいは2つ以上の
芳香環からなる残基において両端の主鎖の方向が同軸あ
るいは平行であることを意味する。このような芳香環の
例としては一般式(IV)のものを例示できる。
【0013】一般式(IV)
【化4】 また、該芳香族ポリアミドは、一般式(I)および/ま
たは一般式(II)で表される繰り返し単位を50モル
%以上含むものであって、50モル%未満は他の繰り返
し単位が共重合、またはブレンドされていても差し支え
ない。
【0014】また、該芳香族ポリアミドの芳香環上の水
素原子の一部を、一般式(I)及び/または一般式(I
I)においてR,R’,R”として表される、ハロゲン
基(特に塩素)、ニトロ基、炭素数1〜4のアルキル基
(特にメチル基)、炭素数1〜3のアルコキシ基などの
置換基で置換すると湿度による寸法変化を抑制できるた
め好ましく行われる。一般式(I)あるいは一般式(I
I)におけるl,m及びnの値は任意であるが、一般式
(I)においては、l+mが1以上4以下、好ましくは
2以上4以下でかつl>0、m>0とするのが実用的で
ある。l+mが5を超えるとフィルムが脆くなり好まし
くない。また、一般式(II)においてはnが0以上2
以下、好ましくは1以上2以下であるのが実用的であ
る。また、導入可能な置換基の中で、好ましく用いられ
る置換基としては、機械物性の低下がほとんどないこと
から、塩素,メチル基,メトキシ基が挙げられ、耐水耐
溶剤性に優れ、伸度低下が少ないことから塩素がより好
ましい。必要以上にバルキーな官能基はかえって他の重
要な物性を損ねることとなり本発明の目的には不適当で
ある。
【0015】上記置換基の導入位置はとくに限定されな
いが、該芳香族ポリアミドにおいて下式(1)で示され
るオルト位置換率が50%、好ましくは60%更に好ま
しくは75%以上である時、良好な耐熱性を維持しつつ
更に湿度特性も改善されるので好ましい。
【0016】 (結合する芳香環のオルト位に置換基を持つ主鎖アミド基の数)/(主鎖中に含 まれるアミド基の総数)×100(%) ・・・ (1) このオルト位置換率はNMR等の分光学的測定法で直接
求めることが可能であるが、特別に制御された重合法を
用いない限りモノマーの構造を参酌し確率的に求めるこ
とが可能である。
【0017】また、良好な耐熱性を維持しつつ湿度特性
を改善するためには、該芳香族ポリアミド構造中に含ま
れるアミド基部分の重量分率として定義されるアミド基
分率が32%以下、好ましくは28%以下、更に好まし
くは25%以下であるとよい。このアミド基分率はNM
R等の分光学的測定法で求めることも、重合時のモノマ
構成から化学量論的に求めることもできる。
【0018】更に、本発明の芳香族ポリアミドの伸度保
持率は60%以上であることが好ましく、より好ましく
は70%以上、更に好ましくは80%以上であると耐水
耐溶剤性に優れ長期繰り返し使用においても劣化が少な
い為にサイクル回数が長くとれるので工程上有益であ
る。ここで言う伸度保持率とは初期の伸度がEr0%であ
る試料を、純水と共に容器内に封入し、試料管をオーブ
ン中で155℃で4日間処理した処理後の伸度をEr1%
としたとき、(Er1/Er0)×100(%)で定義され
る値である。
【0019】本発明の離型フィルムの厚みは適度な腰を
持てば任意であるが、5〜500μm程度の範囲から好
ましく設定できる。
【0020】本発明の離型フィルムの150℃における
熱収縮率は0.5%以下、好ましくは0.3%以下、更
に好ましくは0.15%以下である。0.5%以下であ
れば加工時、例えば離型層の形成やセラミックスラリー
からの溶剤除去時にしわが入らず製品の変形を抑制して
信頼性の高い製品を得ることができ、また高温で処理す
ることで乾燥工程を早く終了できるので生産性の向上が
期待できる。
【0021】また、本発明に用いる芳香族ポリアミドフ
ィルムの湿度膨張係数は35×10-6(1/%RH)以下、好
ましくは25×10-6以下、更に好ましくは15×10
-6以下であるとスラリー等の展開時及び環境からの水分
によるカールや伸び等の寸法変動が抑制できるので好ま
しく、これは先述した芳香族ポリアミドの芳香環に置換
基の導入により好ましく達成でき、更にオルト位置換率
やアミド基分率を先述の好ましい範囲とすることで更に
良好に達成できる。
【0022】上述の特性は、後述する積層フィルムとし
たときにも満足することが好ましい。
【0023】本発明のフィルムは離型層が芳香族ポリア
ミドフィルム上に形成されていればその反対側の面に支
持体層を積層されてなるものであっても良い。支持体層
は同一のポリマー種あるいは異種のポリマー種から構成
されていても差し支えないが、機械的強度が十分であり
150℃での急激な軟化を示さないものが好ましく、更
に150℃における熱収縮率としても2%以下であるこ
とが好ましい。このような樹脂の例としてはポリエチレ
ンナフタレートなどのポリエステル樹脂、ポリフェニレ
ンスルフィド樹脂、ポリイミド樹脂、ポリアミド樹脂な
どが挙げられる。 また、支持体層と芳香族ポリアミド
フィルムの密着力は20g/cm〜250g/cm、好
ましくは50g/cm〜200g/cmであるとよい。
250g/cm以上であると支持体層の剥離時に芳香族
ポリアミドフィルムの変形に伴うグリーンシートの変形
の抑止が困難であり、余りに弱すぎると途中工程で剥離
が起きる可能性があり生産性を損ねることとなる。この
密着力の調整には支持体層上にコロナ放電、オゾン処
理、薬液処理、火炎処理、易接着物を用いた処理等の易
接着化処理や各種離型塗料を用いて処理が可能である。
【0024】ここで、易接着物とは公知の各種易接着剤
を塗布などの方法で付与したものでありシランカップリ
ング剤、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、ポリエステル樹
脂などをあげることができる。
【0025】このような積層構造を持つ離型フィルムは
特に層の薄いセラミック多層配線基盤の製造工程におい
て、セラミックグリーンシートの形成まではセラミック
層の平面性の確保と厚みむらの制御が容易であることか
ら50〜200μm程度の厚ものであることが好まし
く、その後の加工工程では作業性、回路形成等の精度が
高くとれることから20〜50μm程度の薄ものシート
であることが好ましいので、積層構造を有する基材を用
いることは、後加工工程前に支持体層を剥離せしめるこ
とにより可能であるので、本発明の好ましい実施態様で
ある。
【0026】本発明は支持体層を含めた基材フィルム中
に、様々な目的で好ましく粒子を含有させることができ
る。
【0027】このような粒子の種類としては、特に限定
されないが、例えば、シリカ、酸化チタン、窒化チタ
ン、アルミナ、ジルコニア、ゼオライト、その他の金属
微粉末などの無機粒子やカ−ボンブラック、ゼオライ
ト、その他の金属微粉末などの無機粒子や、シリコン粒
子、ポリイミド粒子、架橋共重合体粒子、架橋ポリエス
テル粒子、テフロン粒子などの有機粒子を挙げることが
できる。
【0028】また、該フィルムに含有される粒子の含有
量は0.01〜40重量%、好ましくは0.05〜20
重量%であると良く、適度な硬さや表面性を付与でき
る。
【0029】本発明に用いる芳香族ポリアミドフィルム
は公知の方法で易接着化処理、例えばコロナ放電処理、
オゾン処理、薬液処理、火炎処理、易接着化物を用いた
処理等から選ばれる方法を単独あるいは組み合わせて行
うこと好ましく行われ、離型層との密着性、耐溶剤性が
改良できるので好ましく行うことができる。
【0030】ここで、易接着化物を用いた処理とは公知
の各種易接着剤を塗布などの方法で付与したものであり
シランカップリング剤、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、
ポリエステル樹脂などが好ましく用いられる。ここで、
上記易接着化物を後述する離型層形成塗料に含有せしめ
て用いる方法も考えられるが最終的に離型層表面に易接
着化物も存在することとなって肝心の離型性を損なうこ
とになるので行うべきでない。
【0031】本発明に用いられる離型層は公知のものが
利用可能であるが通常、シリコーン樹脂、フッ素樹脂、
ワックスの中から選ばれた1種以上を主成分として含有
するものが用いられる。シリコーン樹脂としては例えば
「シリコーン材料ハンドブック」(東レダウコーニング
編、1993.8)に記載の公知のものから選択でき
る。熱または放射線硬化型が一般的であり、具体例とし
ては、 (1)熱縮合反応型、両末端シラノール官能性ジメチル
ポリシロキサンとメチルハイドロジェンポリシロキサン
あるいはメチルメトキシシロキサンとを有機錫系触媒存
在下で反応させたもの。
【0032】(2)熱付加反応型、分子差両末端あるい
は両末端及び側鎖中にビニル基を有するメチルビニルシ
ロキサンとメチルハイドロジェンポリシロキサンとを白
金触媒存在下で反応させたもの。
【0033】(3)紫外線硬化型、アルケニル基とメル
カプト基を含有するシロキサンに光重合剤を含有させた
もの。熱付加反応型と同じ白金系触媒を用いたもの。
(メタ)アクリル基を含有するシロキサンに光重合剤を
加えたもの。エポキシ基を含有するシロキサンにオニウ
ム塩光開始剤を添加したもの。
【0034】(4)電子線硬化型、ラジカル重合性ポリ
シロキサン等が挙げられる。塗剤の形態としては溶剤
型、エマルジョン型、無溶剤型等から適宜選択できる。
【0035】フッ素樹脂としては公知の離型用のものを
用いることができるが、中でもフッ素含有樹脂を主成分
とするものや、フッ素含有樹脂とフッ素オイルを主成分
とするものが好ましく用いられる。
【0036】フッ素含有樹脂としては、テトラフルオロ
エチレン−パーフルオロ(2,2- ビストリフルオロメチル
ジオキソレン)共重合樹脂、フッ素含有ビニル重合性単
量体からなる重合体または共重合体、またはフッ素含有
ビニル重合性単量体とフッ素原子で置換されたアルキル
基や官能基を含まないビニル重合性単量体の少なくとも
一種との共重合体またはこれらの混合物であってフッ素
原子を5〜80%含有するものが挙げられる。フッ素含
有ビニル重合性単量体とからなる重合体としては、例え
ば、ポリ[2−(パーフルオロノネニルオキシ)エチル
メタクリレート]、ポリ[2−(パーフルオロノネニル
オキシ)エチルアクリレート]、ポリ[2−(パーフル
オロノネニルオキシベンゾイルオキシ)エチルメタクリ
レート]、ポリ[2−(パーフルオロノネニルオキシベ
ンゾイルオキシ)エチルアクリレート]、ポリ[2,
2,2−トリフルオロエチルメタクリレート]、ポリ
[2,2,2−トリフルオロエチルアクリレート]、ポ
リ[2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピルメタ
クリレート]、ポリ[2,2,3,3,3−ペンタフル
オロプロピルアクリレート]、ポリ[1−メチル−2,
2,3,3,4,4−ヘキサフルオロブチルメタクリレ
ート]、ポリ[1−メチル−2,2,3,3,4,4−
ヘキサフルオロブチルアクリレート]、ポリ[パーフル
オロヘプチルエチルメタクリレート]、ポリ[パーフル
オロヘプチルエチルアクリレート]、ポリ[パーフルオ
ロヘプチルビニルエーテル]、ポリ[α,β,β−トリ
フルオロスチレン]、ポリフッ化ビニリデン、ポリヘキ
サフルオロプロピレン、ポリテトラフルオロエチレン等
が挙げられるが、この中でも基材フィルムに対する親和
性が良好であることからポリ[パーフルオロメタクリレ
ート]、ポリ[パーフルオロアクリレート]が好まし
い。
【0037】前期フッ素含有ビニル重合性単量体と共重
合するフッ素原子を含有しないビニル重合性単量体とし
ては、炭化水素系ビニル重合性単量体、炭化水素系非共
役ジビニル重合性単量体、官能基含有ビニル重合性単量
体、等の化合物が挙げられ、炭化水素系ビニル重合性単
量体としては、例えばアクリル酸メチル、アクリル酸エ
チル、アクリル酸プロピル、アクリル酸ブチル、アクリ
ル酸イソアミル、アクリル酸2−エチルヘキシル、アク
リル酸オクチル、アクリル酸オクタデシル、アクリル酸
ラウリル、アクリル酸セシル、メタクリル酸メチル、メ
タクリル酸エチル、メタクリル酸プロピル、メタクリル
酸ブチル、メタクリル酸イソアミル、メタクリル酸2−
エチルヘキシル、メタクリル酸オクチル、メタクリル酸
オクタデシル、メタクリル酸ラウリル、メタクリル酸セ
シル、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、カプリン酸ビ
ニル、ラウリル酸ビニル、ステアリン酸ビニル、スチレ
ン、α−メチルスチレン、p−メチルスチレン、塩化ビ
ニル、臭化ビニル、塩化ビニリデン、ヘプタン酸アリ
ル、酢酸アリル、カプリン酸アリル、カプロン酸アリ
ル、ビニルメチルケトン、ビニルエチルケトン、1,3
−ブタジエン、クロロ−1,3−ブタジエン、イソプレ
ン等が挙げられ、炭化水素系非共役ジビニル重合性単量
体としては、エチレングリコールジアクリレート、エチ
レングリコールジメタクリレート、プロピレングリコー
ルジアクリレート、プロピレングリコールジメタクリレ
ート、ジエチレングリコールジアクリレート、ジエチレ
ングリコールジメタクリレート、ポリエチレングリコー
ルジアクリレート、ポリエチレングリコールジメタクリ
レート、ジビニルベンゼン、ビニルアクリレート、ジブ
ロムネオペンチルグリコールジメタクリレート等が挙げ
られ、官能基含有ビニル重合性単量体としては、アクリ
ル酸、メタクリル酸、アクリルアミド、メタクリルアミ
ド、N−メチロールアクリルアミド、N−ブトキシメチ
ルアクリルアミド、ダイアセトンアクリルアミド、メチ
ロールダイアセトンアクリルアミド、2−ヒドロキシエ
チルメタクリレート、ヒドロキシプロピルアクリレー
ト、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピルメタクリレー
トが挙げられ、これらの中から選択することができるが
特に限定されるものではない。
【0038】フッ素含有樹脂とフッ素系オイルを主成分
とするものとして用いられるフッ素系オイルとしては、
代表的なものとしてパーフルオロポリエーテル完全フッ
素化オイル等が挙げられ、具体的には例えば下記一般式
(V)で現される化合物を主成分とするものである。
【0039】一般式(V)
【化5】 中でも本発明では剥離特性の点で下記式(VI)で現さ
れる化合物が好適である。
【0040】一般式(VI)
【化6】 また、共重合量は前記フッ素樹脂とフッ素系オイルを主
成分とする離型層が基材フィルムの少なくとも片面に塗
布されるが、フッ素含有樹脂とフッ素系オイルの溶媒と
しては例えばアルコール系、カルボン酸エステル系、ケ
トン系、脂肪族炭化水素、脂環式あるいは芳香族炭化水
素、ハロゲン系炭化水素、フッ素系炭化水素およびこれ
らの混合物系が挙げられる。
【0041】また、ワックスとしては、公知の各種ワッ
クスを使用することができる。中でも表面に長さ方向/
幅方向の比が3以上の細長い突起を20個/μm2 以上
有するものが好ましく用いられる。ワックスとしては石
油系ワックス、鉱物系ワックス、植物性ワックス、動物
性ワックス、低分子量ポリオレフィンなどを使用でき特
に限定されるものではない。
【0042】本発明における離型層の厚さは特に限定さ
れないが、0.05〜10μmの範囲が好ましい。余り
に薄すぎると離型層の厚みむらが離型性に大きな影響を
及ぼすし、厚すぎるときには効果の拡大が認められない
上、離型層が脆くなって脱落する可能性がある。
【0043】さらに本発明に用いる離型層形成塗料には
本発明の目的を損なわない範囲で公知の添加剤、消泡
剤、増粘剤、帯電防止剤、酸化防止剤、硬化剤、染料等
含有せしめても良いし、無機または有機化合物からなる
微粒子を含有せしめても良い。このような粒子の例とし
ては、シリカ、炭酸カルシウム、燐酸カルシウム、硫酸
カルシウム、硫酸バリウム、酸化チタン、酸化亜鉛、カ
オリン、ゼオライト、タルク、アルミナ、シリコーン樹
脂、フッ素樹脂、ポリイミド樹脂、スチレン- ジビニル
ベンゼン等の架橋共重合樹脂等を挙げることができる。
【0044】本発明の離型フィルムの該離型層の形成さ
れた面側の表面の中心線平均粗さ(Ra)は0.4μm
以下、好ましくは0.05μm〜0.2μm、更に好ま
しくは0.01〜0.1μmであると良い。0.4μm
を越えると製品の表面性を損ねることがあるために好ま
しくない。
【0045】また、本発明の離型フィルムは光学的に透
明であっても不透明であってもよく、目的に応じ粒子、
顔料、染料などを単独あるいは組み合わせて調整するこ
とができる。
【0046】次に本発明に用いるフィルムの製造方法に
ついて述べるが、本発明はこれに限定されるものではな
い。
【0047】芳香族ポリアミドを得る方法は例えば、低
温溶液重合法、界面重合法、溶融重合法、固相重合法な
どが挙げられるが、本発明には溶液系、特に低温溶液重
合法にての重合が耐熱性に優れた基材として得易いため
適している。
【0048】重合溶媒としては公知の溶媒例えばN−メ
チルピロリドン(NMP)、ジメチルアセトアミド(D
MAc)、ジメチルホルムアミド(DMF)などの非プ
ロトン性有機極性溶媒を用いる。この時重合溶媒中の水
分等の不純物は極力除かれていなければならず、水分率
は200ppm以下、好ましくは100ppm以下、更
に好ましくは50ppm以下であると良い。また、溶解
助剤として塩化リチウム、臭化リチウム、塩化カルシウ
ムなどを加えても良い。次にジアミン及び酸クロリドを
添加する。芳香族ポリアミドの場合高重合度化のために
はジアミン及び酸クロリドの等量性は非常に重要である
が、重合度を調整する必要のある時は熱安定性に優れる
ことからジアミン成分を過剰に用いることが好ましく、
更にベンゾイルクロリド等を用いて末端封鎖を好ましく
行うことができる。
【0049】また、酸クロリドは水分その他の要因で分
解していることが多いが、本発明に用いる酸クロリドの
純度は99.0%以上の純度を有することが好ましい。
【0050】また、反応容器としてはなるだけ効率的に
撹拌できるものを用いることが好ましい。
【0051】また、ポリマ溶液は、単量体として酸クロ
リドとジアミンを使用すると塩化水素が副生するが、こ
れを中和する場合には水酸化カルシウム、炭酸カルシウ
ム、炭酸リチウムなどの無機の中和剤、またエチレンオ
キサイド、プロピレンオキサイド、アンモニア、トリエ
チルアミン、トリエタノールアミン、ジエタノールアミ
ンなどの有機の中和剤が使用される。
【0052】上記の様な方法によって得られたポリマー
溶液は一様な重合の進行の結果、重合度が高くまた分散
度を小さくすることができ、数平均分子量を重量平均分
子量で除した値が本発明に好適な1.2以上3.5以
下、より好ましくは1.2以上2以下の範囲とすること
ができる。
【0053】これらポリマ溶液はそのまま製膜原液とし
て使用してもよく、あるいはポリマを一度単離してから
上記の有機溶媒や、硫酸等の無機溶剤に再溶解して製膜
原液を調製してもよいが無機系溶剤はそれ自身ポリマを
劣化せしめる可能性があるためなるだけ有機溶媒系で行
うことが好ましい。またポリマ濃度は2〜40重量%程
度が好ましい。
【0054】本発明の芳香族ポリアミドフィルムを得る
ためにはポリマの固有粘度(ポリマ0.5gを硫酸中で
100mlの溶液として30℃で測定した値)は、0.
5以上であることが好ましい。
【0055】粒子の添加方法は、特に制限はないが、凝
集度の調整,粗大突起の出現を抑制するためには、例え
ば、粒子を予め10ポイズ以下好ましくは1ポイズ以下
の溶媒中に分散させる方法を挙げることができる。溶媒
としては、製膜時に用いるものと同一であることが好ま
しいが、特に悪影響が見られないときには、他の溶媒を
用いて差し支えない。また、これら溶媒には分散助剤等
の添加物が分散に悪影響を及ぼさない範囲で用いられて
構わない。粒子の分散には撹拌分散器、ボールミル、超
音波分散器等を用い、粒子径、凝集度を調整する。
【0056】この分散された粒子は前記ポリマ溶液に混
合するが、混合にあたっては重合前の溶媒に添加あるい
は重合後に添加あるいはポリマ溶液調整時に添加しても
よく、さらにはキャスト直前でも構わないが、原液中に
均一に分散されていることが表面性に対して重要であ
る。
【0057】上記のように調製された製膜原液は、いわ
ゆる溶液製膜法によりフィルム化が行なわれる。溶液製
膜法には乾湿式法、乾式法、湿式法などがありいづれの
方法で製膜されても差し支えない。
【0058】乾湿式法で製膜する場合は該原液を口金か
らドラム、エンドレスベルト等の支持体上に押し出して
薄膜とし、次いでかかる薄膜層から溶媒を飛散させ薄膜
が自己保持性をもつまで乾燥する。乾燥条件は例えば、
室温〜220℃、60分以内の範囲、好ましくは室温〜
200℃の範囲で行うことができる。またこの乾燥工程
で用いられるドラム、エンドレスベルトの表面欠点頻度
を制御することは上述した好ましいフィルムの表面性を
得ることができ、例えば、径が30μm以上の表面欠点
頻度が0.07個/mm 2 以下、好ましくは0.03個/
mm2 以下であればよい。乾式工程を終えたフィルムは支
持体から剥離されて湿式工程に導入され、上記の湿式法
と同様に脱塩、脱溶媒などが行なわれ、さらに延伸、乾
燥、熱処理が行なわれてフィルムとなる。
【0059】この工程において湿式工程、延伸・熱処理
工程は重要な役割をもち、湿式工程を制御することで、
耐水耐溶剤性に優れたフィルムとすることができる。
【0060】この工程には水を脱溶媒としても構わない
が、水と有機溶媒との混合媒を好適に用いることができ
る。この時有機溶媒としては水溶性であり、好ましくは
重合溶媒と同様、N−メチルピロリドン(NMP)、ジ
メチルアセトアミド(DMAc)、ジメチルホルムアミ
ド(DMF)などの非プロトン性有機極性溶媒が好まし
く、組成比を変化させた複数の浴を用いることはより好
適に本発明の目的を達することができる。また、温度は
浴組成が適当であれば速度的メリットが高く、40℃以
上であればより容易に目的を達することができる。
【0061】また、好適な延伸・熱処理工程は、より秩
序だった高次構造を与え、伸度保持率及び熱収縮率の改
善に寄与する。延伸は延伸倍率として面倍率で0.8〜
8.0(面倍率とは延伸後のフィルム面積を延伸前のフ
ィルムの面積で除した値で定義する。1以下はリラック
スを意味する。)の範囲内にあることが好ましく、より
好ましくは0.8〜3.0である。更に、離型フィルム
の低熱収縮率化を目的にアニール処理を行うことができ
る。
【0062】なお本発明に用いられる基材フィルムは、
積層フィルムであってもよい。例えば2層の場合には、
重合した芳香族ポリアミド溶液を二分し、それぞれ異な
る粒子を添加した後、積層する。さらに3層以上の場合
も同様である。これら積層の方法としては、周知の方法
たとえば、口金内での積層、複合管での積層や、一旦1
層を形成しておいてその上に他の層を形成する方法や他
のフィルムと圧着積層する方法などがある。
【0063】ついで、離型層形成塗料をグラビアコート
法、リバースコート法等の公知の方法で塗布後、80℃
から200℃程度の温度で10秒から数時間の範囲で乾
燥及びキュアする事により形成し、所望の幅にスリット
等を実施し本発明の離型フィルムを得ることができる。
ここでアニール処理前の基材フィルムに剥離層形成物質
を塗布・乾燥し、キュア工程を前記したアニール処理と
同時に行っても構わない。
【0064】次に本発明の代表的実施態様として、本発
明の離型フィルムを用いたセラミック多層配線基盤の製
造を例示する。もちろん、本発明の離型フィルムはこの
例に制限を受けるわけではない。
【0065】まず、アルミナ、酸化珪素等に非金属の無
機材料やバインダー、可塑剤、溶剤を必要に応じ適宜添
加し、ボールミル等を用いて混合し、スラリーを得る。
ついでドクターブレード法、押出成型、ロール成型法な
どの方法を用いて本発明の離型フィルム上にセラミック
スラリーの層を最終的に所望の厚みとなるよう形成す
る。この目的には厚みの制御や作業性と言った観点から
ドクターブレード法が好適である。
【0066】次に上記スラリー層の形成された離型フィ
ルムを乾燥機中に通過させ溶媒を乾燥除去する。この時
なるだけ高い温度で実施することが生産性やグリーンシ
ートの焼結前後の寸法変動を抑制でき、100℃以上、
好ましくは120℃以上の温度で行うことで目的を達す
ることができる。このようにして得られた離型フィルム
をベースとしたグリーンシートから、次に層間電気接続
の為ビアホールをドリルあるいはパンチング法で形成せ
しめ、更に導電性ペースト等を用い、銅、銀、金などの
単体あるいは2種以上の合金からなる電気配線パターン
を形成する。
【0067】ついで、本発明の離型フィルムをセラミッ
ク層から剥離して、上記の回路印刷されたセラミックシ
ートを数層から数十層積層、熱圧着後電気炉などで80
0〜1700℃の条件下焼結しセラミック多層配線基盤
を得る。
【0068】なお、上記セラミック多層配線基盤の製造
工程において離型フィルムはセラミックグリーンシート
の形成まではセラミック層の平面性の確保と厚みむらの
制御が容易であることから50〜200μm程度の厚も
のであることが好ましく、その後の加工工程では作業
性、回路形成等の精度が高くとれることから20〜50
μm程度の薄ものシートであることが好ましい。したが
って離型フィルムとしても上記に述べた積層構造を持つ
基材フィルムを用いた離型フィルムであることが好まし
く、その効果は特にセラミック層が薄いとき顕著な効果
が得られる。
【0069】
【実施例】本発明の物性の測定方法、効果の評価方法は
次の方法による。
【0070】(1)熱収縮率 幅10mm、初期長さ250mmのフィルムを無張力
下、熱風オーブン中で所定の温度及び時間(150℃、
30分間)加熱し加熱後の長さをL(mm)としたと
き、下式に基づき算出した。
【0071】 (熱収縮率(%))=(250−L)/250×100 (2)伸度保持率 カットフィルム数枚を封管中に少量(但し155℃にお
いて液層を持つ)の水を加えて封をし、155℃のオー
ブン中で4日間処理処理を行った。次に室温に冷却後封
を開き、各物性は上記方法で測定した。各保持率は以下
の式で求めた。
【0072】(伸度保持率)=(処理後の伸度)/(処理
前の伸度)×100 (%) (3)表面粗さ(中心線平均粗さ:Ra) JIS R−0607に基づきカットオフ値0.08m
mで測定した。
【0073】(4)積層された基材の密着力 端部を一部剥離させた1cm幅の試料をテンシロンを用
い剥離角180°で30mm/分の速度で長さ100m
mに渡り剥離を行いその最大応力を求めた。
【0074】(5)湿度膨張係数 25℃の恒温に保たれかつ調湿可能な環境に、理学電機
社製熱機械分析計を設置し、相対湿度30%RHから9
0%RHの領域におけるフィルムの寸法変化を測定し、
次式に基づいて計算して求めた。
【0075】湿度膨張係数=|寸法変化量(mm)|/
((90−30)×(試長(mm))) (6)グリーンシートの平面性 セラミック原料粉体100重量部に対し、バインダー樹
脂としてポリビニルブチラールを10重量部、トルエン
/酢酸エチル/ブタノールの混合溶媒90重量部の割合
で加え、分散機を用いてセラミックスラリーを作製し
た。このスラリーを離型フィルム上にドクターブレード
を用いて乾燥膜厚で100μmになるように塗布し、ま
ず80℃で予備乾燥を行い、ついで140℃で90分間
乾燥してグリーンシートを作製した。得られたグリーン
シートの平面性を目視で以下に示す基準により判定し
た。
【0076】○:うねりもなく平面性が良好である。
【0077】△:数センチ周期程度のうねりが認められ
る。
【0078】×:しわが多数認められる。
【0079】(7)離型性 上記方法で得られたグリーンシートから離型フィルムを
剥離したときの状態から以下の基準により判定した。
【0080】○:セラミック層のデラミが認められる。
【0081】△:1m2 あたりデラミの部分の個数が5
個未満である。
【0082】×:1m2 あたりデラミの部分の個数が5
個以上である。
【0083】実施例1〜7、比較例1〜3 但し、原料欄に示す各略記号はそれぞれ次の通りであ
る。また各略記号前につく数字は置換基の置換部位を示
す。(例、2-CPA;2- クロロハ゜ラフェニレンシ゛アミン) 芳香族ジアミン成分: PA: パラフェニレンジアミン MA: メタフェニレンジアミン CPA: クロロパラフェニレンジアミン TO: オルトトリジン DAE: ジアミノジフェニルエーテル 酸クロリド成分: TPC: テレフタロイルクロリド CTPC: クロロテレフタロイルクロリド また、各後処理の詳細は以下のとおりである。
【0084】(1)アニール処理 得られたフィルムを一旦室温付近まで温度を下げた後、
アニール処理装置を用いて幅方向に0.5kg/cmの
張力下、200℃で3分間アニール処理を行った。
【0085】(2)コロナ処理 得られたフィルムに対しコロナ処理装置を用いコロナ処
理を実施した。なお処理量は30W・分/m2 である。
【0086】実施例1 N−メチルピロリドン(NMP)に芳香族ジアミン成分
として80モル%に相当する2−CPAと、20モル%
に相当する4、4' −DAEとを溶解させ、これに10
0モル%に相当する2−CTPCを添加し、2時間撹拌
して重合を完了した。これを水酸化リチウムで中和し
て、ポリマ濃度10重量%、粘度3000ポイズの芳香
族ポリアミド溶液を得た。この溶液に、一次粒径16n
mの乾式シリカをポリマ当たり4wt%添加した。
【0087】このポリマ溶液を5μmカットのフィルタ
−を通した後、径が30μm以上の表面欠点頻度が0.
07個/mm 2 以下のステンレス製ベルト上に流延し、1
80℃の熱風で2分間加熱して溶媒を蒸発させ、自己保
持性を得たフィルムをベルトから連続的に剥離した。次
いで濃度勾配を有する水/NMP混合溶媒浴へ導入して
残存溶媒および無機塩の抽出を行ない、テンタ−で水分
の乾燥と熱処理を行なって厚さ50μmの芳香族ポリア
ミドフィルムを得た。この間に310℃でフィルム長手
方向と幅方向に各々1.1倍、1.2倍延伸を行ない、
ついで、280℃で横方向に0.9倍のリラックスを行
い、20℃/秒の速度で徐冷した。
【0088】このフィルムの熱収縮率は0.06%、湿
度膨張係数は15×10-6であった。また、伸度保持率
は82%で該評価の為の処理後フィルムを曲げてもひび
等を生じなかった。
【0089】次にこのフィルムにアニール処理及びコロ
ナ処理を実施し、得られたフィルムのコロナ処理面に熱
硬化型シリコーン系化合物のトルエン溶液(東レ・ダウ
コーニングシリコーン(株)社製SRX−211、10
0重量部及びSRX−CAT、0.6重量部、トルエン
500重量部からなる。)を離型層の厚みが0.6μm
となるように塗布し150℃の熱風環境下2分間硬化さ
せることで離型フィルムを作製した。
【0090】この離型フィルムの表面粗さRaは0.0
7μm、平面性及び離型性は良好であった。
【0091】実施例2 N−メチルピロリドン(NMP)に芳香族ジアミン成分
として80モル%に相当する2−CPAと、20モル%
に相当するMAとを溶解させ、これに100モル%に相
当する2−CTPCを添加し、2時間撹拌して重合を完
了した。これを水酸化リチウムで中和して、芳香族ポリ
アミド溶液を得た。この溶液に、一次粒径50nmの炭
酸カルシウムをポリマ当たり6wt%添加した。
【0092】このポリマ溶液を5μmカットのフィルタ
−を通した後、径が30μm以上の表面欠点頻度が0.
07個/mm 2 以下のステンレス製ベルト上に流延し、1
80℃の熱風で2分間加熱して溶媒を蒸発させ、自己保
持性を得たフィルムをベルトから連続的に剥離した。次
いで濃度勾配を有する水/NMP混合溶媒浴へ導入して
残存溶媒および無機塩の抽出を行ない、テンタ−で水分
の乾燥と熱処理を行なって厚さ50μmの芳香族ポリア
ミドフィルムを得た。この間に300℃でフィルム長手
方向と幅方向に各々1.1倍、1.2倍延伸を行ない、
ついで、270℃で横方向に0.9倍のリラックスを行
い、20℃/秒の速度で徐冷した。
【0093】このフィルムの熱収縮率は0.08%、湿
度膨張係数は16×10-6であった。また、伸度保持率
は82%で該評価の為の処理後フィルムを曲げてもひび
等を生じなかった。
【0094】次にこのフィルムにアニール処理及びコロ
ナ処理を実施し、得られたフィルムのコロナ処理面に熱
硬化型シリコーン系化合物のトルエン溶液(東レ・ダウ
コーニングシリコーン(株)社製SRX−211、10
0重量部及びSRX−CAT、0.6重量部、トルエン
500重量部からなる。)を離型層の厚みが0.6μm
となるように塗布し150℃の熱風環境下2分間硬化さ
せることで離型フィルムを作製した。
【0095】この離型フィルムの表面粗さRaは0.5
μm、平面性及び離型性は良好であったが、グリーンシ
ート表面に若干のあれを生じていた。
【0096】実施例3 実施例1で得た芳香族ポリアミドフィルムにアニール処
理は行わずに、コロナ処理を行った。このフィルムの熱
収縮率は0.08%であった。該フィルムのコロナ処理
表面側に紫外線硬化型離型剤X−62−5048(信越
化学工業(株)製)を硬化後の厚みが0.5μmとなる
ように塗布、乾燥後キュアした。
【0097】この離型フィルムの表面粗さRaは0.0
7μm、平面性及び離型性は良好であった。
【0098】実施例4 実施例1で得た芳香族ポリアミドフィルムにアニール処
理は行わずにコロナ処理を行いついで変性アクリル樹脂
エマルジョンを塗布乾燥して易接着化層を形成した。つ
いで実施例1と同様に離型層を形成した。
【0099】この離型フィルムの表面粗さRaは0.0
7μm、平面性及び離型性は良好であった。
【0100】実施例5 実施例1で得た芳香族ポリアミドフィルムにアニール処
理は行わずにコロナ処理を行いついで実施例4で用いた
変性アクリル樹脂エマルジョンを実施例1で用いた離型
層形成塗料に乾燥重量分率として15%となるよう添加
し、この混合物を用いて硬化後の厚みが0.6μmとな
るように離型層を形成した。
【0101】この離型フィルムの表面粗さRaは0.0
7μm、平面性は良好であったが離型性は何とか使用で
きるレベルであった。
【0102】実施例6 実施例1で得た芳香族ポリアミドフィルムにコロナ処理
を行い、コロナ処理表面側に”フロリナート”FC−7
7(3M社製)を溶媒として含フッ素アクリル樹脂”フ
リリース”RBX−725NF(ネオス(株)社製)と
フッ素系オイル”クライトックス”157FS−M(デ
ュポン社製)の20:80の3重量%溶液を乾燥後の厚
みが0.6μmとなるよう塗布、120℃で1分間乾燥
して離型フィルムを得た。
【0103】この離型フィルムの表面粗さRaは0.0
7μm、平面性及び離型性は良好であった。
【0104】実施例7 支持体層としてポリパラフェニレンスルフィド(PP
S)フィルム(”トレリナ”BO、50μm、東レ
(株)製)を用い、これにアニール処理を行い、該フィ
ルムの150℃、30分間の熱収縮率を0.1%に調整
した。このフィルムの伸度保持率は75%であった。つ
いで基材層として厚みを25μmとした他は実施例1と
同様の方法で芳香族ポリアミドフィルムを得て、ホット
メルト型ポリエステル系接着剤”ケミット”(東レ
(株)製)を用いて積層した。このフィルム間の密着力
は180g/cmであった。
【0105】ついで基材層面側をコロナ処理後実施例1
と同様の方法で離型層を形成し離型フィルムを得た。
【0106】この離型フィルムの表面粗さRaは0.0
6μm、平面性及び離型性は良好であった。
【0107】実施例8 実施例1と同様の方法を用いて基材層として厚みが15
μmのフィルム、支持体層として同50μmの芳香族ポ
リアミドフィルムを得、それぞれにアニール処理を実施
した。これらフィルムの熱収縮率は0.06%、フィル
ムの伸度保持率は共に82%であった。次いで25μm
フィルムの両面にコロナ処理後その両面に実施例1で用
いた離型層形成塗料を塗布乾燥、キュア後ついでその一
面にアクリル系粘着剤(サイデン化学(株)社製ATR
−300)を塗布乾燥後75μm厚の芳香族ポリアミド
フィルムを圧着積層した。この積層フィルム間の密着力
は80g/cmであった。
【0108】この離型フィルムの表面粗さRaは0.0
6μm、平面性及び剥離性は良好であった。
【0109】実施例9 実施例1と同様の方法を用いて基材層として厚みが15
μmの芳香族ポリアミドフィルム、支持体層として同5
0μmの芳香族ポリアミドフィルムを得、それぞれにア
ニール処理を実施した。これらフィルムの熱収縮率は
0.06%、フフィルムの伸度保持率は共に82%であ
った。次いで支持体層の一面にホットメルト接着剤(東
亞合成化学(株)社製”アロンメルト”)を用いて積層
した。この積層フィルム間の密着力は400g/cm以
上であった。
【0110】ついでこの積層フィルムの基材層面側にコ
ロナ処理、シランカップリング剤処理を行い実施例1と
同様に離型層を形成した。この離型フィルムの平面性及
び離型性は良好であった。
【0111】実施例10 N−メチルピロリドン(NMP)に芳香族ジアミン成分
として70モル%に相当するTOと、30モル%に相当
する4,4´−DAEとを溶解させ、これに100モル
%に相当する2−CTPCを添加し、2時間撹拌して重
合を完了した。これを水酸化リチウムで中和して、ポリ
マ濃度10重量%、粘度3000ポイズの芳香族ポリア
ミド溶液を得た。この溶液に、一次粒径16nmの乾式
シリカをポリマ当たり4wt%添加した。
【0112】このポリマ溶液を5μmカットのフィルタ
−を通した後、径が30μm以上の表面欠点頻度が0.
07個/mm 2 以下のステンレス製ベルト上に流延し、1
80℃の熱風で2分間加熱して溶媒を蒸発させ、自己保
持性を得たフィルムをベルトから連続的に剥離した。次
いで濃度勾配を有する水/NMP混合溶媒浴へ導入して
残存溶媒および無機塩の抽出を行ない、テンタ−で水分
の乾燥と熱処理を行なって厚さ50μmの芳香族ポリア
ミドフィルムを得た。この間に300℃でフィルム長手
方向と幅方向に各々1.1倍、1.2倍延伸を行ない、
ついで、280℃で横方向に0.9倍のリラックスを行
い、20℃/秒の速度で徐冷した。
【0113】このフィルムの熱収縮率は0.08%、湿
度膨張係数は12×10-6であった。また、伸度保持率
は82%で該評価の為の処理後フィルムを曲げてもひび
等を生じなかった。
【0114】次にこのフィルムにアニール処理及びコロ
ナ処理を実施し、さらにシランカップリング剤処理を行
った。得られたフィルムのコロナ処理面に熱硬化型シリ
コーン系化合物のトルエン溶液(東レ・ダウコーニング
シリコーン(株)社製SRX−211、100重量部及
びSRX−CAT、0.6重量部、トルエン500重量
部からなる。)を離型層の厚みが0.6μmとなるよう
に塗布し150℃の熱風環境下2分間硬化させることで
離型フィルムを作製した。
【0115】この離型フィルムの表面粗さRaは0.0
7μm、平面性及び離型性は良好であった。
【0116】実施例11 NMPに芳香族ジアミン成分として100モル%に相当
するPAを溶解させ、−10℃に冷却する。これに10
0モル%に相当するTPCを添加し、重合中に析出する
固体は小さく粉砕しながら2時間撹拌して重合を完了し
た。この固形物スラリーを水中にて沈殿,水洗し、濃硫
酸に溶解して、芳香族ポリアミド溶液を得た。このポリ
マ溶液を5μmカットのフィルタ−を通した後、タンタ
ル製ベルト上へ流延し、85%RHの雰囲気下において
等方性溶液となるまでおき、ついで水槽に導いて凝固さ
せ、この凝固フィルムをベルトから剥離して水洗、つい
で中和のため、0.1%苛性ソーダ水溶液の槽へ通じ、
その後70℃の温水槽中に通じ、以下実施例1と同様の
方法で、厚さ75μmの芳香族ポリアミドフィルムを得
た。
【0117】このフィルムの熱収縮率は0.08%、湿
度膨張係数は25×10-6、伸度保持率は76%であっ
た。また、該評価の為の処理後フィルムにひび等の発生
は認められなかった。
【0118】次にこのフィルムにアニール処理、コロナ
処理を実施し、得られたフィルムのコロナ処理面に実施
例1で用いた離型層形成塗料を用いて離型フィルムを得
た。この離型フィルムの表面粗さRaは0.45μm、
離型性は良好であった。しかし吸湿による変形からか平
面性は若干不良であり、また離型シート表面の影響から
かグリーンシート表面に若干の荒れを生じているようで
あった。
【0119】比較例1 基材層として東レ株式会社製ポリエステルフィルム("
ルミラー" BO、75μm)を用いた。このフィルムの
熱収縮率は1.5%であった。また、伸度保持率は25
%で、該評価の為の処理後のフィルムを曲げると表面に
多数のひび割れを生じ、耐水耐溶剤性に劣ることが判っ
た。次にこのフィルムにコロナ処理を施し、実施例1と
に用いた離型層形成塗料を用い150℃で乾燥硬化を試
みると既に変形が認められたので乾燥硬化温度を80℃
として離型層を形成して離型フィルムを得た。
【0120】このフィルムの表面粗さRaは0.1μm
で、離型性は良好であったが平面性におとるものであっ
た。
【0121】比較例2 実施例1のフィルムにコロナ処理を行い、剥離層を形成
すること無くグリーンシートの形成を行った。平面性は
良好であったが離型性に劣るものであった。
【0122】比較例3 N−メチルピロリドン(NMP)に芳香族ジアミン成分
として100モル%に相当するMAを溶解させ、これに
99.5モル%に相当するTPCを添加し、2時間撹拌
して重合を完了した。これを水酸化リチウムで中和し
て、ポリマ濃度10重量%の芳香族ポリアミド溶液を得
た。この溶液に、一次粒径16nmの乾式シリカをポリ
マ当たり2wt%添加した。
【0123】このポリマ溶液を5μmカットのフィルタ
−を通した後、径が30μm以上の表面欠点の頻度が
0.07個/mm 2 以下のステンレス製ベルト上に流延
し、180℃の熱風で2分間加熱して溶媒を蒸発させ、
自己保持性を得たフィルムをベルトから連続的に剥離し
た。次いで濃度勾配を有する水/NMP混合溶媒浴へ導
入して残存溶媒および無機塩の抽出を行ない、テンタ−
で水分の乾燥と熱処理を行なって厚さ75μmの芳香族
ポリアミドフィルムを得た。この間に280℃でフィル
ム長手方向と幅方向に各々1.3倍、1.4倍延伸を行
ない、1.5分間乾燥と熱処理を行なった後、20℃/
秒の速度で徐冷した。
【0124】このフィルムの熱収縮率は0.7%、湿度
膨張係数は26×10-6であり、伸度保持率は73%、
該評価の為の処理後のフィルムを曲げてもひび等の発生
は認められなかった。
【0125】次にこのフィルムにコロナ処理を行い、実
施例1と同様の方法で離型層を形成した。
【0126】この離型フィルムの表面粗さRaは0.0
8μmであったが離型性は良好なものの平面性に劣るも
のであった。
【0127】また、実施例7、8及び9の離型フィルム
に対しグリーンシートの厚みを100μmとなるように
先述のセラミックスラリーを塗布乾燥しついで支持体層
を剥離後150μm径のスルーホール加工を行い、シル
ク印刷法で銅含有導電性ペーストを用いて回路形成し、
更に150℃で10分間乾燥した。次にセラミックシー
トを剥離し裁断して10層積層し、ついで800℃で焼
成してセラミック積層配線基盤を得た。
【0128】その結果実施例7及び8の離型シートでは
問題がなかったが実施例6の離型フィルムを用いたもの
は支持体層の剥離が重すぎたためグリーンシートが変形
して目的とする多層配線基盤を得ることができなかっ
た。
【0129】比較例4 実施例7で得られた離型フィルムを用い、グリーンシー
トの厚みが100μmとなるように塗布後、乾燥を80
℃で140分間行い、支持体層を剥離後150μm径の
スルーホール加工を行い、シルク印刷法で銅含有導電性
ペーストを用いて回路形成し、更に150℃で10分間
乾燥した。次にセラミックシートを剥離し裁断して10
層積層し、ついで800℃で焼成してセラミック積層配
線基盤を得た。
【0130】その結果、各層間のスルーホールの位置に
ズレが生じたためか回路に欠陥(導通しない部分の存
在)が認められた。
【0131】
【表1】
【0132】
【発明の効果】本発明は、上記に述べた構成をとること
により、ラベルシールや粘着テープ、建設・建築資材、
衛生用品等の粘着加工品として用途や食品工業、転写印
刷関連用途、カセットテープのフリクション、包装基材
等の一般的な剥離用基材としてはもちろん、セラミック
やウレタン、炭素繊維プリプレグの製造等のとりわけ耐
熱、耐水耐溶剤性を要求される用途においても好適に使
用できるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09J 7/02 JKS C09J 7/02 JKS // B29K 77:00

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】150℃、30分間の熱収縮率が0.5%
    以下である芳香族ポリアミドフィルムの少なくとも一面
    に離型層を設けてなる離型フィルム。
  2. 【請求項2】該離型層表面の中心線平均粗さRaが0.
    4μm以下であることを特徴とする請求項1に記載の離
    型フィルム。
  3. 【請求項3】該芳香族ポリアミドフィルムを構成する芳
    香族ポリアミドにおいて、オルト位置換率が50%以上
    であることを特徴とする請求項1または2に記載の離型
    フィルム。
  4. 【請求項4】該芳香族ポリアミドフィルムを構成する芳
    香族ポリアミドにおいて、アミド基分率が32%以下で
    あることを特徴とする請求項1または2に記載の離型フ
    ィルム。
  5. 【請求項5】離型層が易接着化処理された芳香族ポリア
    ミドフィルム上に構成されていることを特徴とする請求
    項1から4のいずれかに記載の離型フィルム。
  6. 【請求項6】該芳香族ポリアミドフィルムの離型層が形
    成される面の反対側に有機高分子体からなる支持体層を
    有する請求項1から5のいずれかに記載の離型フィル
    ム。
  7. 【請求項7】該支持体層の150℃、30分間の熱収縮
    率が2%以下であることを特徴とする請求項6に記載の
    離型フィルム。
  8. 【請求項8】該芳香族ポリアミドフィルムと支持体層の
    密着力が20g/cm〜250g/cmであることを特
    徴とする請求項6または7に記載の離型フィルム。
  9. 【請求項9】請求項1から8のいずれかに記載の離型フ
    ィルムにセラミックを含有する溶液をキャストし、該溶
    液中の溶媒を最終的に100℃以上に加熱乾燥して得ら
    れた該離型フィルムとセラミックグリーンシートの複合
    体に必要に応じて加工を行った後離型フィルムを剥離
    し、ついで該グリーンシートを焼結せしめることを特徴
    とするセラミック加工品の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007284697A (ja) * 2007-08-06 2007-11-01 Nitto Denko Corp 両面接着シート及びセパレータ
JP2009184339A (ja) * 2008-01-11 2009-08-20 Teijin Dupont Films Japan Ltd 離型フィルム
JP2011037023A (ja) * 2009-08-06 2011-02-24 Lintec Corp 離型フィルム

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