JPH09113094A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
- Publication number
- JPH09113094A JPH09113094A JP27390995A JP27390995A JPH09113094A JP H09113094 A JPH09113094 A JP H09113094A JP 27390995 A JP27390995 A JP 27390995A JP 27390995 A JP27390995 A JP 27390995A JP H09113094 A JPH09113094 A JP H09113094A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compartment
- cooler
- vegetable
- refrigerating
- room
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2317/00—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2317/06—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation
- F25D2317/065—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation characterised by the air return
- F25D2317/0653—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation characterised by the air return through the mullion
Landscapes
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 冷気循環用の風路の改良により、冷却器の熱
交換効率の向上と、野菜室の冷却性能の向上を図り、断
熱箱体をスリムにする。 【解決手段】 冷却器室２８の側面を通過するように配
設され冷蔵室２５の空気を野菜室２６を経由させずに直
接冷却器室２８に戻す冷蔵室用帰還路３４と、冷却器室
２８の背面を通過するように配設され冷蔵室用送風路３
３に連通し冷却器室２８の冷気を冷蔵室２５を経由させ
ずに直接野菜室２６に送る野菜室用送風路３７とを設け
た。
交換効率の向上と、野菜室の冷却性能の向上を図り、断
熱箱体をスリムにする。 【解決手段】 冷却器室２８の側面を通過するように配
設され冷蔵室２５の空気を野菜室２６を経由させずに直
接冷却器室２８に戻す冷蔵室用帰還路３４と、冷却器室
２８の背面を通過するように配設され冷蔵室用送風路３
３に連通し冷却器室２８の冷気を冷蔵室２５を経由させ
ずに直接野菜室２６に送る野菜室用送風路３７とを設け
た。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍室と冷蔵室と
野菜室を有する冷蔵庫の冷気循環風路に関するものであ
る。
野菜室を有する冷蔵庫の冷気循環風路に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の冷蔵庫は、特開平３−２
６７６７７号に示されるような構造であった。
６７６７７号に示されるような構造であった。
【０００３】以下、上記従来の冷蔵庫を、図９、図１
０、図１１、図１２を参照しながら説明する。
０、図１１、図１２を参照しながら説明する。
【０００４】図９において、断熱箱体１内には上下二段
に断熱仕切壁２，３が設けられ、この断熱仕切壁２，３
により断熱箱体１内の中央部に冷凍室４、この冷凍室４
の上方に冷蔵室５、冷凍室４の下方に野菜室６が区画形
成されている。
に断熱仕切壁２，３が設けられ、この断熱仕切壁２，３
により断熱箱体１内の中央部に冷凍室４、この冷凍室４
の上方に冷蔵室５、冷凍室４の下方に野菜室６が区画形
成されている。
【０００５】冷凍室４の背部には、図１２に示すように
凹室が形成されており、この凹室は冷凍室４から仕切板
７により隔離されて冷却器室８として構成されている。
冷却器室８内には図１０に示すようにファン装置９およ
び冷却器１０が上下の位置関係をもって配設されてお
り、ファン装置９は冷却器１０により冷却された空気を
以下に述べるような経路を辿って循環させる。
凹室が形成されており、この凹室は冷凍室４から仕切板
７により隔離されて冷却器室８として構成されている。
冷却器室８内には図１０に示すようにファン装置９およ
び冷却器１０が上下の位置関係をもって配設されてお
り、ファン装置９は冷却器１０により冷却された空気を
以下に述べるような経路を辿って循環させる。
【０００６】すなわち、仕切板７には送風口１１が形成
され、ファン装置９により送風される冷気の一部はこの
送風口１１から直接的に冷凍室４内に送風される。そし
て、冷凍室４内に送られた冷気は図１１および図１２に
示すように冷凍室用帰還路１２を通じて冷却器室８内に
戻されるようになっている。この冷凍室用帰還路１２
は、下断熱仕切壁３の左右両側に１本ずつ計２本形成さ
れており、その流入口１２ａは下断熱仕切壁３の前部に
おいて冷凍室４に開口し、流出口（図示せず）は冷却器
室８内に対し冷却器室８の底部の左右両側において開口
されている。
され、ファン装置９により送風される冷気の一部はこの
送風口１１から直接的に冷凍室４内に送風される。そし
て、冷凍室４内に送られた冷気は図１１および図１２に
示すように冷凍室用帰還路１２を通じて冷却器室８内に
戻されるようになっている。この冷凍室用帰還路１２
は、下断熱仕切壁３の左右両側に１本ずつ計２本形成さ
れており、その流入口１２ａは下断熱仕切壁３の前部に
おいて冷凍室４に開口し、流出口（図示せず）は冷却器
室８内に対し冷却器室８の底部の左右両側において開口
されている。
【０００７】一方、ファン装置９により送風される冷気
の残る一部は図１０および図１１に示すように断熱箱体
１内に形成された冷蔵室用送風路１３を通じて冷蔵室５
内に送られる。この冷蔵室用送風路１３は上断熱仕切壁
２に冷却器室８内に形成された流入口１３ａから上断熱
仕切壁２および断熱箱体１の背壁を通って上方に延びる
ように形成され、その流入口１３ａは冷蔵室５内の上部
において開口されている。
の残る一部は図１０および図１１に示すように断熱箱体
１内に形成された冷蔵室用送風路１３を通じて冷蔵室５
内に送られる。この冷蔵室用送風路１３は上断熱仕切壁
２に冷却器室８内に形成された流入口１３ａから上断熱
仕切壁２および断熱箱体１の背壁を通って上方に延びる
ように形成され、その流入口１３ａは冷蔵室５内の上部
において開口されている。
【０００８】そして、冷蔵室５内に送られた冷気は冷蔵
室用帰還路１４を通じて野菜室６内に送られ、さらに野
菜室６内に送られた冷気は野菜室用帰還路１５を通じて
冷却器室８内に戻されるようになっている。
室用帰還路１４を通じて野菜室６内に送られ、さらに野
菜室６内に送られた冷気は野菜室用帰還路１５を通じて
冷却器室８内に戻されるようになっている。
【０００９】また、冷蔵室用帰還路１４は、図９、図１
０に示すように上断熱仕切壁２の中央部に形成された流
入口１４ａから右後方に向かって延長され、さらに図
９、図１１にも示すように断熱箱体１の背壁のうち冷却
器室８の右側に隣接する位置において下方に向かって延
長されてその下端の流出口１４ｂが野菜室６内に開口さ
れている。
０に示すように上断熱仕切壁２の中央部に形成された流
入口１４ａから右後方に向かって延長され、さらに図
９、図１１にも示すように断熱箱体１の背壁のうち冷却
器室８の右側に隣接する位置において下方に向かって延
長されてその下端の流出口１４ｂが野菜室６内に開口さ
れている。
【００１０】また、野菜室用帰還路１５は図１２に示す
ように下断熱仕切壁３の中央部に２本の冷凍室用帰還路
１２間に位置するようにして形成され、図１０、図１２
に示すようにその流入口１５ａは下断熱仕切壁３の前部
において野菜室６内に開口し、流出口１５ｂは冷却器室
８内に対して冷却器室８の底部において両冷凍室用帰還
路１２の流出口１２ｂ間に位置するようにして開口され
ている。なお、冷却器室８内の下方には除霜用の電気ヒ
ータ１６が配設されている。
ように下断熱仕切壁３の中央部に２本の冷凍室用帰還路
１２間に位置するようにして形成され、図１０、図１２
に示すようにその流入口１５ａは下断熱仕切壁３の前部
において野菜室６内に開口し、流出口１５ｂは冷却器室
８内に対して冷却器室８の底部において両冷凍室用帰還
路１２の流出口１２ｂ間に位置するようにして開口され
ている。なお、冷却器室８内の下方には除霜用の電気ヒ
ータ１６が配設されている。
【００１１】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成であると、冷蔵室用帰還路１４が冷却器室８の
右側壁を通り、野菜室６内を循環して冷却器１０に戻る
ため、冷蔵室用帰還路１４の断面積を大きくしないと十
分な冷気の循環が出来ず、そのために断熱箱体１として
は幅を広くとる必要があり、結果として幅の広い冷蔵庫
となる。ゆえに、設置スペースに限定される幅の狭い冷
蔵庫を提供出来ない。
来の構成であると、冷蔵室用帰還路１４が冷却器室８の
右側壁を通り、野菜室６内を循環して冷却器１０に戻る
ため、冷蔵室用帰還路１４の断面積を大きくしないと十
分な冷気の循環が出来ず、そのために断熱箱体１として
は幅を広くとる必要があり、結果として幅の広い冷蔵庫
となる。ゆえに、設置スペースに限定される幅の狭い冷
蔵庫を提供出来ない。
【００１２】また、幅を狭くする方法として、冷却器１
０の幅を小さくする方法があるが、冷却器１０の幅を小
さくしたのでは熱交換の面積が小さくなり冷却効果が著
しく低下する。また、冷蔵室５を循環した冷気により野
菜室６を冷却するには、循環により空気の温度が冷凍室
４から流出する空気に比べて高温となっており、さらに
右側端部より、野菜室６を冷却するため温度ムラが発生
しやすく、野菜室６を均等に十分冷却することが出来な
いといった問題を生じる。
０の幅を小さくする方法があるが、冷却器１０の幅を小
さくしたのでは熱交換の面積が小さくなり冷却効果が著
しく低下する。また、冷蔵室５を循環した冷気により野
菜室６を冷却するには、循環により空気の温度が冷凍室
４から流出する空気に比べて高温となっており、さらに
右側端部より、野菜室６を冷却するため温度ムラが発生
しやすく、野菜室６を均等に十分冷却することが出来な
いといった問題を生じる。
【００１３】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、冷蔵室に供給した冷気を冷却器に戻す
ための帰還路と、野菜室を冷却する循環路のために断熱
箱体の幅を広くせずとも済むと共に、野菜室を十分に冷
却出来る冷蔵庫を提供するにある。
で、その目的は、冷蔵室に供給した冷気を冷却器に戻す
ための帰還路と、野菜室を冷却する循環路のために断熱
箱体の幅を広くせずとも済むと共に、野菜室を十分に冷
却出来る冷蔵庫を提供するにある。
【００１４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の冷蔵庫は、冷蔵室の空気を野菜室を経由させ
ずに直接冷却器室に戻す冷蔵室用帰還路と、冷却器室の
冷気を冷蔵室を経由させずに直接野菜室に送る野菜室用
送風路とを設けたのである。
に本発明の冷蔵庫は、冷蔵室の空気を野菜室を経由させ
ずに直接冷却器室に戻す冷蔵室用帰還路と、冷却器室の
冷気を冷蔵室を経由させずに直接野菜室に送る野菜室用
送風路とを設けたのである。
【００１５】これにより、冷蔵室用帰還路の開口面積を
小さくできるため、断熱箱体の幅を小さくすることがで
き、また、野菜室を十分に冷却することが出来る。
小さくできるため、断熱箱体の幅を小さくすることがで
き、また、野菜室を十分に冷却することが出来る。
【００１６】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、冷却器室の側面を通過するように配設され冷蔵室の
空気を野菜室を経由させずに直接冷却器室に戻す冷蔵室
用帰還路と、冷却器室の背面を通過するように配設され
冷却器室の冷気を冷蔵室を経由させずに直接野菜室に送
る野菜室用送風路とを設けたものであり、冷蔵室から冷
却器室に戻すべき空気は、冷却器室の側面に配設された
専用の冷蔵室用帰還路から冷却器室に戻される。このた
め、野菜室を経由させていた従来の冷蔵室用帰還路と比
較して冷蔵室用帰還路の断面積を大きくとる必要がなく
なる。また従来の冷却器室から冷蔵室を経て野菜室に冷
気を送る野菜室用送風路を、冷却器室の背面に冷蔵室を
経由せず専用に設けることにより野菜室を安定して冷却
することができ、断熱箱体の幅も狭くできるという作用
を有する。
は、冷却器室の側面を通過するように配設され冷蔵室の
空気を野菜室を経由させずに直接冷却器室に戻す冷蔵室
用帰還路と、冷却器室の背面を通過するように配設され
冷却器室の冷気を冷蔵室を経由させずに直接野菜室に送
る野菜室用送風路とを設けたものであり、冷蔵室から冷
却器室に戻すべき空気は、冷却器室の側面に配設された
専用の冷蔵室用帰還路から冷却器室に戻される。このた
め、野菜室を経由させていた従来の冷蔵室用帰還路と比
較して冷蔵室用帰還路の断面積を大きくとる必要がなく
なる。また従来の冷却器室から冷蔵室を経て野菜室に冷
気を送る野菜室用送風路を、冷却器室の背面に冷蔵室を
経由せず専用に設けることにより野菜室を安定して冷却
することができ、断熱箱体の幅も狭くできるという作用
を有する。
【００１７】請求項２に記載の発明は、冷却器室の背面
を通過するように配設され冷蔵室の空気を野菜室を経由
させずに直接冷却器室に戻す冷蔵室用帰還路と、冷却器
室の側面を通過するように配設され冷却器室の冷気を冷
蔵室を経由させずに直接野菜室に送る野菜室用送風路と
を設けたものであり、冷蔵室から冷却器室に戻すべき空
気は、冷却器室の背面に配設された専用の冷蔵室用帰還
路から冷却器室に戻される。このため、野菜室を経由さ
せていた従来の冷蔵室用帰還路と比較して冷蔵室用帰還
路の断面積を大きくとる必要がなくなるとともに、冷却
器への着霜の偏りを防ぐことができる。また従来の冷却
器室から冷蔵室を経て野菜室に冷気を送る野菜室用送風
路を、冷却器室の側面に冷蔵室を経由させずに専用に設
けることにより野菜室を安定して冷却することができ、
断熱箱体の幅も狭くできるという作用を有する。
を通過するように配設され冷蔵室の空気を野菜室を経由
させずに直接冷却器室に戻す冷蔵室用帰還路と、冷却器
室の側面を通過するように配設され冷却器室の冷気を冷
蔵室を経由させずに直接野菜室に送る野菜室用送風路と
を設けたものであり、冷蔵室から冷却器室に戻すべき空
気は、冷却器室の背面に配設された専用の冷蔵室用帰還
路から冷却器室に戻される。このため、野菜室を経由さ
せていた従来の冷蔵室用帰還路と比較して冷蔵室用帰還
路の断面積を大きくとる必要がなくなるとともに、冷却
器への着霜の偏りを防ぐことができる。また従来の冷却
器室から冷蔵室を経て野菜室に冷気を送る野菜室用送風
路を、冷却器室の側面に冷蔵室を経由させずに専用に設
けることにより野菜室を安定して冷却することができ、
断熱箱体の幅も狭くできるという作用を有する。
【００１８】請求項３に記載の発明は、冷却器室の背面
を通過するように配設され冷蔵室の空気を野菜室を経由
させずに直接冷却器室に戻す冷蔵室用帰還路と、冷却器
室の背面を通過するように配設され冷却器室の冷気を冷
蔵室を経由させずに直接野菜室に送る野菜室用送風路と
を設けたものであり、冷蔵室から冷却器室に戻すべき空
気は、冷却器室の背面に配設された専用の冷蔵室帰還路
から冷却器室に戻される。このため、野菜室を経由させ
ていた従来の冷蔵室用帰還路と比較して冷蔵室用帰還路
の断面積を大きくとる必要がなくなる。また従来の冷却
器室から冷蔵室を経て野菜室に冷気を送る野菜室用送風
路を、冷却器室の背面に冷蔵室を経由させずに専用に設
けることにより野菜室を安定して冷却することができ、
冷蔵室用帰還路および野菜室用送風路を冷却器室の背面
に配設したことにより、さらに断熱箱体の幅も狭くでき
るという作用を有する。
を通過するように配設され冷蔵室の空気を野菜室を経由
させずに直接冷却器室に戻す冷蔵室用帰還路と、冷却器
室の背面を通過するように配設され冷却器室の冷気を冷
蔵室を経由させずに直接野菜室に送る野菜室用送風路と
を設けたものであり、冷蔵室から冷却器室に戻すべき空
気は、冷却器室の背面に配設された専用の冷蔵室帰還路
から冷却器室に戻される。このため、野菜室を経由させ
ていた従来の冷蔵室用帰還路と比較して冷蔵室用帰還路
の断面積を大きくとる必要がなくなる。また従来の冷却
器室から冷蔵室を経て野菜室に冷気を送る野菜室用送風
路を、冷却器室の背面に冷蔵室を経由させずに専用に設
けることにより野菜室を安定して冷却することができ、
冷蔵室用帰還路および野菜室用送風路を冷却器室の背面
に配設したことにより、さらに断熱箱体の幅も狭くでき
るという作用を有する。
【００１９】以下、本発明による冷蔵庫の実施の形態に
ついて、図面を参照しながら説明する。
ついて、図面を参照しながら説明する。
【００２０】（実施の形態１）図１は、本発明の実施の
形態１による冷蔵庫の正面図である。図２は、同実施の
形態の冷蔵庫の横断面図である。図３、図４は、同実施
の形態の冷蔵庫の縦断面図である。
形態１による冷蔵庫の正面図である。図２は、同実施の
形態の冷蔵庫の横断面図である。図３、図４は、同実施
の形態の冷蔵庫の縦断面図である。
【００２１】図１、図２、図３、図４において、断熱箱
体２１内には上下二段に断熱仕切壁２２，２３が設けら
れ、この断熱仕切壁２２，２３により断熱箱体２１内の
中央部に冷凍室２４、この冷凍室２４の上方に冷蔵室２
５、冷凍室２４の下方に野菜室２６が区画形成されてい
る。冷凍室２４の背部には図２に示すように凹室が形成
されており、この凹室は冷凍室２４から仕切板２７によ
り隔離されて冷却器室２８として構成されている。冷却
器室２８内には図３に示すようにファン装置２９および
冷却器３０が上下の位置関係をもって配設されており、
ファン装置２９は冷却器３０により冷却された空気を以
下に述べるような経路を辿って循環させる。
体２１内には上下二段に断熱仕切壁２２，２３が設けら
れ、この断熱仕切壁２２，２３により断熱箱体２１内の
中央部に冷凍室２４、この冷凍室２４の上方に冷蔵室２
５、冷凍室２４の下方に野菜室２６が区画形成されてい
る。冷凍室２４の背部には図２に示すように凹室が形成
されており、この凹室は冷凍室２４から仕切板２７によ
り隔離されて冷却器室２８として構成されている。冷却
器室２８内には図３に示すようにファン装置２９および
冷却器３０が上下の位置関係をもって配設されており、
ファン装置２９は冷却器３０により冷却された空気を以
下に述べるような経路を辿って循環させる。
【００２２】すなわち、仕切板２７には送風口３１が形
成され、ファン装置２９により送風される冷気の一部は
この送風口３１から直接的に冷凍室２４内に送風され
る。そして、冷凍室２４内に送られた冷気は図２および
図４に示すように冷凍室用帰還路３２を通じて冷却器室
２８内に戻されるようになっている。この冷凍室用帰還
路３２は、下断熱仕切壁２３の左右両側に１本ずつ計２
本形成されており、その流入路３２ａは下断熱仕切壁２
３の前部において冷凍室２４に開口し、流出口（図示せ
ず）は冷却器室２８内に対し冷却器室２８の底部の左右
両側において開口されている。
成され、ファン装置２９により送風される冷気の一部は
この送風口３１から直接的に冷凍室２４内に送風され
る。そして、冷凍室２４内に送られた冷気は図２および
図４に示すように冷凍室用帰還路３２を通じて冷却器室
２８内に戻されるようになっている。この冷凍室用帰還
路３２は、下断熱仕切壁２３の左右両側に１本ずつ計２
本形成されており、その流入路３２ａは下断熱仕切壁２
３の前部において冷凍室２４に開口し、流出口（図示せ
ず）は冷却器室２８内に対し冷却器室２８の底部の左右
両側において開口されている。
【００２３】一方、ファン装置２９により送風される冷
気の残る一部は、図１、図２、図３、図４に示すように
断熱箱体２１内に形成された冷蔵室用送風路３３を通じ
て冷蔵室２５内に送られる。この冷蔵室用送風路３３は
上断熱仕切壁２２に冷却器室２８内に形成された流入口
３３ａから上断熱仕切壁２２および断熱箱体２１の背壁
を通って上方に延びるように形成され、その流入口３３
ａは冷蔵室２５内の上部において開口されている。そし
て、冷蔵室２５内に送られた冷気は冷蔵室用帰還路３４
を通じて冷却器室２８の右側面を通り冷却器室２８内に
戻されるようになっている。また、冷蔵室用帰還路３４
は、図１に示すように上断熱仕切壁２２の中央部に形成
された流入口３４ａから右後方に向かって延長されてい
る。
気の残る一部は、図１、図２、図３、図４に示すように
断熱箱体２１内に形成された冷蔵室用送風路３３を通じ
て冷蔵室２５内に送られる。この冷蔵室用送風路３３は
上断熱仕切壁２２に冷却器室２８内に形成された流入口
３３ａから上断熱仕切壁２２および断熱箱体２１の背壁
を通って上方に延びるように形成され、その流入口３３
ａは冷蔵室２５内の上部において開口されている。そし
て、冷蔵室２５内に送られた冷気は冷蔵室用帰還路３４
を通じて冷却器室２８の右側面を通り冷却器室２８内に
戻されるようになっている。また、冷蔵室用帰還路３４
は、図１に示すように上断熱仕切壁２２の中央部に形成
された流入口３４ａから右後方に向かって延長されてい
る。
【００２４】また、野菜室用送風路３７は、図１、図
２、図３に示すように冷蔵室用送風路３３より分岐点３
３ｂより分かれ、冷却器室２８の背面を通り、野菜室２
６の中央背面部にて開口されている。また、野菜室用帰
還路３５は、図２、図３に示すように下断熱仕切壁２３
の中央部に２本の冷凍室用帰還路３２間に位置するよう
にして形成され、図３に示すようにその流入口３５ａは
下断熱仕切壁２３の前部において野菜室２６内に開口
し、流出口３５ｂは冷却器室２８内に対して冷却器室２
８の底部において両冷凍室用帰還路３２の流出口３２ｂ
間に位置するようにして開口されている。なお、冷却器
室２８内の下方には除霜用の電気ヒータ３６が配設され
ている。
２、図３に示すように冷蔵室用送風路３３より分岐点３
３ｂより分かれ、冷却器室２８の背面を通り、野菜室２
６の中央背面部にて開口されている。また、野菜室用帰
還路３５は、図２、図３に示すように下断熱仕切壁２３
の中央部に２本の冷凍室用帰還路３２間に位置するよう
にして形成され、図３に示すようにその流入口３５ａは
下断熱仕切壁２３の前部において野菜室２６内に開口
し、流出口３５ｂは冷却器室２８内に対して冷却器室２
８の底部において両冷凍室用帰還路３２の流出口３２ｂ
間に位置するようにして開口されている。なお、冷却器
室２８内の下方には除霜用の電気ヒータ３６が配設され
ている。
【００２５】本実施の形態では、冷却器室２８の側面を
通過するように配設され冷蔵室２５の空気を野菜室２６
を経由させずに直接冷却器室２８に戻す冷蔵室用帰還路
３４と、冷却器室２８の背面を通過するように配設され
冷却器室２８の冷気を冷蔵室２５を経由させずに直接野
菜室２６に送る野菜室用送風路３７とを設けたことによ
り、冷蔵室２５から冷却器室２８に戻すべき空気は、冷
却器室２８の側面に配設された専用の冷蔵室用帰還路３
４から冷却器室２８に戻される。このため、野菜室２６
を経由させていた従来の冷蔵室用帰還路と比較して冷蔵
室用帰還路３４の開口面積を小さくでき、冷却器室２８
の右側面に配設しても断熱箱体２１の幅を小さくでき
る。また従来の冷却器室２８から冷蔵室２５を経て野菜
室２６に冷気を送る野菜室用送風路を、冷却器室２８の
背面に冷蔵室２５を経由せず専用に設け尚かつ野菜室２
６の背面中央より冷気を出すことにより野菜室２６を均
一に安定して冷却することができる。
通過するように配設され冷蔵室２５の空気を野菜室２６
を経由させずに直接冷却器室２８に戻す冷蔵室用帰還路
３４と、冷却器室２８の背面を通過するように配設され
冷却器室２８の冷気を冷蔵室２５を経由させずに直接野
菜室２６に送る野菜室用送風路３７とを設けたことによ
り、冷蔵室２５から冷却器室２８に戻すべき空気は、冷
却器室２８の側面に配設された専用の冷蔵室用帰還路３
４から冷却器室２８に戻される。このため、野菜室２６
を経由させていた従来の冷蔵室用帰還路と比較して冷蔵
室用帰還路３４の開口面積を小さくでき、冷却器室２８
の右側面に配設しても断熱箱体２１の幅を小さくでき
る。また従来の冷却器室２８から冷蔵室２５を経て野菜
室２６に冷気を送る野菜室用送風路を、冷却器室２８の
背面に冷蔵室２５を経由せず専用に設け尚かつ野菜室２
６の背面中央より冷気を出すことにより野菜室２６を均
一に安定して冷却することができる。
【００２６】（実施の形態２）図５は、本発明の実施の
形態２による冷蔵庫の正面図である。図６は、同実施の
形態の冷蔵庫の横断面図である。冷蔵室２５内に送られ
た冷気は冷蔵室用帰還路４４を通じて冷却器室２８の背
面を通り冷却器室２８の中央部より戻されるようになっ
ている。また、冷蔵室用帰還路４４は、図５に示すよう
に上断熱仕切壁２２の中央部に形成された流入口４４ａ
から右後方に向かって延長されている。
形態２による冷蔵庫の正面図である。図６は、同実施の
形態の冷蔵庫の横断面図である。冷蔵室２５内に送られ
た冷気は冷蔵室用帰還路４４を通じて冷却器室２８の背
面を通り冷却器室２８の中央部より戻されるようになっ
ている。また、冷蔵室用帰還路４４は、図５に示すよう
に上断熱仕切壁２２の中央部に形成された流入口４４ａ
から右後方に向かって延長されている。
【００２７】また、野菜室用送風路４７は、図５、図６
に示すように冷蔵室用送風路３３より分岐点３３ｂより
分かれ、冷却器室２８の右側面を通り、野菜室２６の右
側面部にて開口されている。
に示すように冷蔵室用送風路３３より分岐点３３ｂより
分かれ、冷却器室２８の右側面を通り、野菜室２６の右
側面部にて開口されている。
【００２８】本実施の形態では、冷却器室２８の背面を
通過するように配設され冷蔵室２５の空気を野菜室２６
を経由させずに直接冷却器室２８に戻す冷蔵室用帰還路
４４と、冷却器室２８の側面を通過するように配設され
冷却器室２８の冷気を冷蔵室２５を経由させずに直接野
菜室２６に送る野菜室用送風路４７とを設けたものであ
り、冷蔵室２５から冷却器室２８に戻すべき空気は、冷
却器室２８の背面に配設された専用の冷蔵室用帰還路４
４から冷却器室２８に戻される。このため、野菜室２６
を経由させていた従来の冷蔵室用帰還路と比較して冷蔵
室用帰還路４４の開口面積を小さくでき、冷却器室２８
の背面に配設することにより、断熱箱体２１の幅も狭く
でき、冷却器３０の中央部より冷蔵室２５を循環した高
湿の冷気を戻すことができ、冷却器３０への着霜が均一
となり熱交換効率の向上を図ることができる。また従来
の冷却器室２８から冷蔵室２５を経て野菜室２６に冷気
を送る野菜室用送風路を、冷却器室２８の側面に冷蔵室
２５を経由させずに専用に設けることにより野菜室２６
を十分に冷却することができる。野菜室２６を安定して
冷却することができる。
通過するように配設され冷蔵室２５の空気を野菜室２６
を経由させずに直接冷却器室２８に戻す冷蔵室用帰還路
４４と、冷却器室２８の側面を通過するように配設され
冷却器室２８の冷気を冷蔵室２５を経由させずに直接野
菜室２６に送る野菜室用送風路４７とを設けたものであ
り、冷蔵室２５から冷却器室２８に戻すべき空気は、冷
却器室２８の背面に配設された専用の冷蔵室用帰還路４
４から冷却器室２８に戻される。このため、野菜室２６
を経由させていた従来の冷蔵室用帰還路と比較して冷蔵
室用帰還路４４の開口面積を小さくでき、冷却器室２８
の背面に配設することにより、断熱箱体２１の幅も狭く
でき、冷却器３０の中央部より冷蔵室２５を循環した高
湿の冷気を戻すことができ、冷却器３０への着霜が均一
となり熱交換効率の向上を図ることができる。また従来
の冷却器室２８から冷蔵室２５を経て野菜室２６に冷気
を送る野菜室用送風路を、冷却器室２８の側面に冷蔵室
２５を経由させずに専用に設けることにより野菜室２６
を十分に冷却することができる。野菜室２６を安定して
冷却することができる。
【００２９】（実施の形態３）図７は、本発明の実施の
形態３による冷蔵庫の正面図である。図８は、同実施の
形態の冷蔵庫の横断面図である。冷蔵室２５内に送られ
た冷気は冷蔵室用帰還路５４を通じて冷却器室２８の背
面を通り冷却器室２８の中央部より戻されるようになっ
ている。また、冷蔵室用帰還路５４は、図７に示すよう
に上断熱仕切壁２２の中央部に形成された流入口５４ａ
から右後方に向かって延長されている。
形態３による冷蔵庫の正面図である。図８は、同実施の
形態の冷蔵庫の横断面図である。冷蔵室２５内に送られ
た冷気は冷蔵室用帰還路５４を通じて冷却器室２８の背
面を通り冷却器室２８の中央部より戻されるようになっ
ている。また、冷蔵室用帰還路５４は、図７に示すよう
に上断熱仕切壁２２の中央部に形成された流入口５４ａ
から右後方に向かって延長されている。
【００３０】また、野菜室用送風路５７は、図７、図８
に示すように冷蔵室用送風路３３より分岐点３３ｂより
分かれ、冷却器室２８の背面を通り、野菜室２６の中央
背面部にて開口されている。
に示すように冷蔵室用送風路３３より分岐点３３ｂより
分かれ、冷却器室２８の背面を通り、野菜室２６の中央
背面部にて開口されている。
【００３１】本実施の形態では、冷却器室２８の背面を
通過するように配設され冷蔵室２５の空気を野菜室２６
を経由させずに直接冷却器室２８に戻す冷蔵室用帰還路
と５４、冷却器室２８の背面を通過するように配設され
冷却器室２８の冷気を冷蔵室２５を経由させずに直接野
菜室２６に送る野菜室用送風路５７とを設けたものであ
り、冷蔵室２５から冷却器室２８に戻すべき空気は、冷
却器室２８の背面に配設された専用の冷蔵室帰還路５４
から冷却器室２８に戻される。このため、野菜室２６を
経由させていた従来の冷蔵室用帰還路と比較して冷蔵室
用帰還路５４の開口面積を小さく出来、冷却器室２８の
背面に配設することにより、冷却器３０の中央部より冷
蔵室２５を循環した高湿の冷気を戻すことが出来、冷却
器３０への着霜が均一となり熱交換効率の向上を図るこ
とができる。また従来の冷却器室２８から冷蔵室２５を
経て野菜室２６に冷気を送る野菜室用送風路を、冷却器
室２８の背面に冷蔵室２５を経由させずに専用に設け、
野菜室２６の背面中央より冷気を出すことにより野菜室
２６を均一に冷却することができ、冷蔵室用帰還路５４
および野菜室用送風路５７を冷却器室２８の背面に配設
することにより、さらに断熱箱体の幅を小さくすること
ができる。
通過するように配設され冷蔵室２５の空気を野菜室２６
を経由させずに直接冷却器室２８に戻す冷蔵室用帰還路
と５４、冷却器室２８の背面を通過するように配設され
冷却器室２８の冷気を冷蔵室２５を経由させずに直接野
菜室２６に送る野菜室用送風路５７とを設けたものであ
り、冷蔵室２５から冷却器室２８に戻すべき空気は、冷
却器室２８の背面に配設された専用の冷蔵室帰還路５４
から冷却器室２８に戻される。このため、野菜室２６を
経由させていた従来の冷蔵室用帰還路と比較して冷蔵室
用帰還路５４の開口面積を小さく出来、冷却器室２８の
背面に配設することにより、冷却器３０の中央部より冷
蔵室２５を循環した高湿の冷気を戻すことが出来、冷却
器３０への着霜が均一となり熱交換効率の向上を図るこ
とができる。また従来の冷却器室２８から冷蔵室２５を
経て野菜室２６に冷気を送る野菜室用送風路を、冷却器
室２８の背面に冷蔵室２５を経由させずに専用に設け、
野菜室２６の背面中央より冷気を出すことにより野菜室
２６を均一に冷却することができ、冷蔵室用帰還路５４
および野菜室用送風路５７を冷却器室２８の背面に配設
することにより、さらに断熱箱体の幅を小さくすること
ができる。
【００３２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、冷却器
室の側面を通過するように配設され冷蔵室の空気を野菜
室を経由させずに直接冷却器室に戻す冷蔵室用帰還路
と、冷却器室の背面を通過するように配設され冷却器室
の冷気を冷蔵室を経由させずに直接野菜室に送る野菜室
用送風路とを設けることにより、冷蔵室用帰還路の開口
面積を小さく出来、断熱箱体の幅を小さくすることがで
きる。また、野菜室用送風路を専用とし、野菜室の背面
中央より冷気を出すことにより野菜室を均一に冷却する
ことができる。
室の側面を通過するように配設され冷蔵室の空気を野菜
室を経由させずに直接冷却器室に戻す冷蔵室用帰還路
と、冷却器室の背面を通過するように配設され冷却器室
の冷気を冷蔵室を経由させずに直接野菜室に送る野菜室
用送風路とを設けることにより、冷蔵室用帰還路の開口
面積を小さく出来、断熱箱体の幅を小さくすることがで
きる。また、野菜室用送風路を専用とし、野菜室の背面
中央より冷気を出すことにより野菜室を均一に冷却する
ことができる。
【００３３】また、冷却器室の背面を通過するように配
設され冷蔵室の空気を野菜室を経由させずに直接冷却器
室に戻す冷蔵室用帰還路と、冷却器室の側面を通過する
ように配設され冷却器室の冷気を冷蔵室を経由させずに
直接野菜室に送る野菜室用送風路とを設けたことによ
り、冷却器の中央部より冷蔵室を循環した高湿の冷気を
戻すことができ、冷却器への着霜が均一となり熱交換効
率の向上を図ることが出来る。また、野菜室用送風路を
専用とし、野菜室の側面より冷気を出すことにより野菜
室を十分に冷却することができる。
設され冷蔵室の空気を野菜室を経由させずに直接冷却器
室に戻す冷蔵室用帰還路と、冷却器室の側面を通過する
ように配設され冷却器室の冷気を冷蔵室を経由させずに
直接野菜室に送る野菜室用送風路とを設けたことによ
り、冷却器の中央部より冷蔵室を循環した高湿の冷気を
戻すことができ、冷却器への着霜が均一となり熱交換効
率の向上を図ることが出来る。また、野菜室用送風路を
専用とし、野菜室の側面より冷気を出すことにより野菜
室を十分に冷却することができる。
【００３４】また、冷却器室の背面を通過するように配
設され冷蔵室の空気を野菜室を経由させずに直接冷却器
室に戻す冷蔵室用帰還路と、冷却器室の背面を通過する
ように配設され冷却器室の冷気を冷蔵室を経由させずに
直接野菜室に送る野菜室用送風路とを設けたことによ
り、冷却器の中央部より冷蔵室を循環した高湿の冷気を
戻すことが出来、冷却器への着霜が均一となり熱交換効
率の向上を図ることができると共に野菜室用送風路を専
用とし、野菜室の背面中央より冷気を出すことにより野
菜室を均一に冷却することができる。また、冷却器の幅
を小さくすることなく断熱箱体の幅を小さくすることが
できる。
設され冷蔵室の空気を野菜室を経由させずに直接冷却器
室に戻す冷蔵室用帰還路と、冷却器室の背面を通過する
ように配設され冷却器室の冷気を冷蔵室を経由させずに
直接野菜室に送る野菜室用送風路とを設けたことによ
り、冷却器の中央部より冷蔵室を循環した高湿の冷気を
戻すことが出来、冷却器への着霜が均一となり熱交換効
率の向上を図ることができると共に野菜室用送風路を専
用とし、野菜室の背面中央より冷気を出すことにより野
菜室を均一に冷却することができる。また、冷却器の幅
を小さくすることなく断熱箱体の幅を小さくすることが
できる。
【図１】本発明による冷蔵庫の実施の形態１の冷蔵庫の
正面図
正面図
【図２】同実施の形態の冷蔵庫の横断面図
【図３】同実施の形態の冷蔵庫の縦断面図
【図４】同実施の形態の冷蔵庫の縦断面図
【図５】本発明による冷蔵庫の実施の形態２の冷蔵庫の
正面図
正面図
【図６】同実施の形態の冷蔵庫の横断面図
【図７】本発明による冷蔵庫の実施の形態３の冷蔵庫の
正面図
正面図
【図８】同実施の形態の冷蔵庫の横断面図
【図９】従来の冷蔵庫の正面図
【図１０】従来の冷蔵庫の縦断面図
【図１１】従来の冷蔵庫の縦断面図
【図１２】従来の冷蔵庫の横断面図
２４ 冷凍室 ２５ 冷蔵室 ２６ 野菜室 ２８ 冷却器室 ３４，４４，５４ 冷蔵室用帰還路 ３７，４７，５７ 野菜室用送風路
Claims (3)
- 【請求項１】 冷却器室の側面を通過するように配設さ
れ冷蔵室の空気を野菜室を経由させずに直接冷却器室に
戻す冷蔵室用帰還路と、冷却器室の背面を通過するよう
に配設され冷却器室の冷気を冷蔵室を経由させずに直接
野菜室に送る野菜室用送風路とを有する冷蔵庫。 - 【請求項２】 冷却器室の背面を通過するように配設さ
れ冷蔵室の空気を野菜室を経由させずに直接冷却器室に
戻す冷蔵室用帰還路と、冷却器室の側面を通過するよう
に配設され冷却器室の冷気を冷蔵室を経由させずに直接
野菜室に送る野菜室用送風路とを有する冷蔵庫。 - 【請求項３】 冷却器室の背面を通過するように配設さ
れ冷蔵室の空気を野菜室を経由させずに直接冷却器室に
戻す冷蔵室用帰還路と、冷却器室の背面を通過するよう
に配設され冷却器室の冷気を冷蔵室を経由させずに直接
野菜室に送る野菜室用送風路とを有する冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27390995A JPH09113094A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27390995A JPH09113094A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09113094A true JPH09113094A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=17534269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27390995A Pending JPH09113094A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09113094A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009036451A (ja) * | 2007-08-02 | 2009-02-19 | Hitachi Appliances Inc | 冷蔵庫 |
| JP2012107863A (ja) * | 2012-03-02 | 2012-06-07 | Hitachi Appliances Inc | 冷蔵庫 |
-
1995
- 1995-10-23 JP JP27390995A patent/JPH09113094A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009036451A (ja) * | 2007-08-02 | 2009-02-19 | Hitachi Appliances Inc | 冷蔵庫 |
| JP2012107863A (ja) * | 2012-03-02 | 2012-06-07 | Hitachi Appliances Inc | 冷蔵庫 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3157401B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| KR20050069754A (ko) | 냉장고 | |
| JPH10232078A (ja) | 電気冷蔵庫 | |
| JPH09113094A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPH04103984A (ja) | 冷蔵庫 | |
| US7089755B2 (en) | Air duct system for a refrigerator | |
| JP2003106734A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPH05133670A (ja) | 冷蔵庫 | |
| US20240230205A9 (en) | Refrigerator | |
| US20240133611A1 (en) | Refrigerator | |
| KR100521082B1 (ko) | 냉장고 | |
| JP2575915B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP2002090026A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPH10205966A (ja) | 電気冷蔵庫 | |
| JPH0711377B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP2002295949A (ja) | 冷蔵庫 | |
| TWI822453B (zh) | 冰箱 | |
| JP3583821B2 (ja) | 冷凍冷蔵庫 | |
| JP2002107041A (ja) | 冷蔵庫 | |
| KR0151624B1 (ko) | 냉장고의 기류순환구조 | |
| JP3394499B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP2002098466A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP2002340465A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP2002062017A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPH04190077A (ja) | 冷凍冷蔵庫 |