JPH09113003A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH09113003A JPH09113003A JP7274223A JP27422395A JPH09113003A JP H09113003 A JPH09113003 A JP H09113003A JP 7274223 A JP7274223 A JP 7274223A JP 27422395 A JP27422395 A JP 27422395A JP H09113003 A JPH09113003 A JP H09113003A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- air conditioner
- operating current
- compressor
- sensitive element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/30—Control or safety arrangements for purposes related to the operation of the system, e.g. for safety or monitoring
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/50—Control or safety arrangements characterised by user interfaces or communication
- F24F11/52—Indication arrangements, e.g. displays
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/50—Control or safety arrangements characterised by user interfaces or communication
- F24F11/56—Remote control
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/62—Control or safety arrangements characterised by the type of control or by internal processing, e.g. using fuzzy logic, adaptive control or estimation of values
- F24F11/63—Electronic processing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/70—Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof
- F24F11/72—Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the supply of treated air, e.g. its pressure
- F24F11/74—Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the supply of treated air, e.g. its pressure for controlling air flow rate or air velocity
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/70—Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof
- F24F11/80—Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the temperature of the supplied air
- F24F11/86—Control systems characterised by their outputs; Constructional details thereof for controlling the temperature of the supplied air by controlling compressors within refrigeration or heat pump circuits
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/88—Electrical aspects, e.g. circuits
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B2203/00—Motor parameters
- F04B2203/02—Motor parameters of rotating electric motors
- F04B2203/0205—Temperature
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2270/00—Control; Monitoring or safety arrangements
- F04C2270/90—Remote control, e.g. wireless, via LAN, by radio, or by a wired connection from a central computer
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F2110/00—Control inputs relating to air properties
- F24F2110/10—Temperature
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2500/00—Problems to be solved
- F25B2500/29—High ambient temperatures
Abstract
(57)【要約】
【課題】 過負荷のときにも運転を継続できるようにし
た空気調和機を提供する。 【解決手段】 パワートランジスタに感温素子を設け、
この感温素子が所定値以上を検知したときに、圧縮機の
運転電流の上限値を低下させるようにしたので、運転能
力の上限値は低下するものの、パワートランジスタの発
熱量が低下し、運転を停止することなく運転を継続する
ことができる。
た空気調和機を提供する。 【解決手段】 パワートランジスタに感温素子を設け、
この感温素子が所定値以上を検知したときに、圧縮機の
運転電流の上限値を低下させるようにしたので、運転能
力の上限値は低下するものの、パワートランジスタの発
熱量が低下し、運転を停止することなく運転を継続する
ことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、制御装置にパワ
ートランジスタなどの電気部品を備え、この制御装置が
圧縮機の運転電流などを制御している空気調和機に関す
る。
ートランジスタなどの電気部品を備え、この制御装置が
圧縮機の運転電流などを制御している空気調和機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】圧縮機の回転速度を可変させて能力を可
変させているもの、いわゆるインバーター式のエアコン
(空気調和機)は、例えば、特公平2−5981号公報
などで知られている。このような空気調和機の制御装置
にはその制御用の電気部品としてパワートランジスタを
備えているが一般的である。
変させているもの、いわゆるインバーター式のエアコン
(空気調和機)は、例えば、特公平2−5981号公報
などで知られている。このような空気調和機の制御装置
にはその制御用の電気部品としてパワートランジスタを
備えているが一般的である。
【0003】そして、このような空気調和機の冷房運転
の過負荷時には、一般的に外気温検知器の検知温度によ
って、圧縮機の運転電流の上限値を一定値以下に低下さ
せ、パワートランジスタなどの電気部品を保護するよう
にしているものがある。また、パワートランジスタを冷
却するヒートシンクにサーモスタットを取付け、このサ
ーモスタットが所定温度を検知したとき、圧縮機の運転
を停止させているものもある。
の過負荷時には、一般的に外気温検知器の検知温度によ
って、圧縮機の運転電流の上限値を一定値以下に低下さ
せ、パワートランジスタなどの電気部品を保護するよう
にしているものがある。また、パワートランジスタを冷
却するヒートシンクにサーモスタットを取付け、このサ
ーモスタットが所定温度を検知したとき、圧縮機の運転
を停止させているものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した空気調和機に
おいて、外気温検知器を備えたものでは、例えば、この
外気温検知器を備えた室外機が日当たりの良い場所に設
置されている場合と、日当たりの悪い場所に設置されて
いる場合とで、その保護するための制御に差が大きくな
る。特に、室外機が日当たりの良い場所に設置されてい
る場合、室内機も日当たりの良い部屋に設置されている
ことが多く、冷房運転も日当たりの悪い部屋に設置され
ているものに比べて頻繁に使用される傾向がある。ま
た、運転能力も大きな運転能力で運転されることが多
い。このため、外気温がとても高い、猛暑のようなとき
には、保護による制御によって、圧縮機の運転電流が低
下されたり、運転が停止されたりの制御が頻繁に起こり
やすい。よって、外気温によって、パワーリレーを保護
しようとするする制御はとても難しい。
おいて、外気温検知器を備えたものでは、例えば、この
外気温検知器を備えた室外機が日当たりの良い場所に設
置されている場合と、日当たりの悪い場所に設置されて
いる場合とで、その保護するための制御に差が大きくな
る。特に、室外機が日当たりの良い場所に設置されてい
る場合、室内機も日当たりの良い部屋に設置されている
ことが多く、冷房運転も日当たりの悪い部屋に設置され
ているものに比べて頻繁に使用される傾向がある。ま
た、運転能力も大きな運転能力で運転されることが多
い。このため、外気温がとても高い、猛暑のようなとき
には、保護による制御によって、圧縮機の運転電流が低
下されたり、運転が停止されたりの制御が頻繁に起こり
やすい。よって、外気温によって、パワーリレーを保護
しようとするする制御はとても難しい。
【0005】また、サーモスタットを利用している前記
空気調和機では、負荷が大きいとき、保護するための制
御により、運転停止が頻繁に起こる傾向がある。このよ
うな運転停止が起こるようなときは、冷房を必要として
いるときであるため、運転の停止は、使用者にとって、
快適性を著しく損なうこととなる。このため、少しくら
いは運転能力が低くなっても運転を継続できるようにし
た方が望ましい。
空気調和機では、負荷が大きいとき、保護するための制
御により、運転停止が頻繁に起こる傾向がある。このよ
うな運転停止が起こるようなときは、冷房を必要として
いるときであるため、運転の停止は、使用者にとって、
快適性を著しく損なうこととなる。このため、少しくら
いは運転能力が低くなっても運転を継続できるようにし
た方が望ましい。
【0006】この発明は、過負荷の運転時においても、
運転が継続できるようにした空気調和機を提供するもの
である。
運転が継続できるようにした空気調和機を提供するもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、制御装置に発熱する電気
部品を備え、この制御装置で圧縮機の運転電流などを制
御している空気調和機において、前記電気部品のうち発
熱により損傷しやすい電気部品あるいはその近傍に感温
素子を設け、この感温素子で検知した温度が所定値より
高い場合には前記運転電流の上限値を低下させる手段を
備えたものである。
に、請求項1に記載の発明は、制御装置に発熱する電気
部品を備え、この制御装置で圧縮機の運転電流などを制
御している空気調和機において、前記電気部品のうち発
熱により損傷しやすい電気部品あるいはその近傍に感温
素子を設け、この感温素子で検知した温度が所定値より
高い場合には前記運転電流の上限値を低下させる手段を
備えたものである。
【0008】請求項2に記載の発明は、制御装置にパワ
ートランジスタを備え、この制御装置で圧縮機の運転電
流などを制御している空気調和機において、前記パワー
トランジスタあるいはその近傍に感温素子を設け、この
感温素子で検知した温度が所定値より高い場合には前記
運転電流の上限値を低下させる手段を備えたものであ
る。
ートランジスタを備え、この制御装置で圧縮機の運転電
流などを制御している空気調和機において、前記パワー
トランジスタあるいはその近傍に感温素子を設け、この
感温素子で検知した温度が所定値より高い場合には前記
運転電流の上限値を低下させる手段を備えたものであ
る。
【0009】請求項3に記載の発明は、制御装置にパワ
ートランジスタを備え、この制御装置で圧縮機の運転電
流などを制御している空気調和機において、前記パワー
トランジスタあるいはその近傍に感温素子を設け、この
感温素子で検知した温度の上昇に応じて前記運転電流の
上限値を低下させる手段を備えたものである。
ートランジスタを備え、この制御装置で圧縮機の運転電
流などを制御している空気調和機において、前記パワー
トランジスタあるいはその近傍に感温素子を設け、この
感温素子で検知した温度の上昇に応じて前記運転電流の
上限値を低下させる手段を備えたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明を図面に基づき説明す
る。図1は、空気調和機1の外観図で、両ユニットの前
面側を示しているので実際の設置とは異なっている。空
気調和機1は主に室内ユニット2と室外ユニット3とで
構成され、これら両ユニットをユニット間配管4および
ユニット間ケーブル5で接続している。
る。図1は、空気調和機1の外観図で、両ユニットの前
面側を示しているので実際の設置とは異なっている。空
気調和機1は主に室内ユニット2と室外ユニット3とで
構成され、これら両ユニットをユニット間配管4および
ユニット間ケーブル5で接続している。
【0011】図2において、10はこの空気調和機の冷
媒回路を示し、11は冷媒を圧縮するための圧縮機、1
2はマフラ、13は冷媒の流れる方向を変えるための四
方弁、14は室外熱交換器、15はキャピラリチューブ
を使用した減圧装置、16は冷媒中の不純物を除去する
ためのストレーナ、17はサービスバルブ、4Aはユニ
ット間配管、18は補助配管、19は室内熱交換器、2
0は補助配管、4Bはユニット間配管、21はサービス
バルブ、22はマフラ、23はアキュームレータ、24
A〜24Gは夫々の機器を接続するための冷媒管であ
る。
媒回路を示し、11は冷媒を圧縮するための圧縮機、1
2はマフラ、13は冷媒の流れる方向を変えるための四
方弁、14は室外熱交換器、15はキャピラリチューブ
を使用した減圧装置、16は冷媒中の不純物を除去する
ためのストレーナ、17はサービスバルブ、4Aはユニ
ット間配管、18は補助配管、19は室内熱交換器、2
0は補助配管、4Bはユニット間配管、21はサービス
バルブ、22はマフラ、23はアキュームレータ、24
A〜24Gは夫々の機器を接続するための冷媒管であ
る。
【0012】図3において、30は天板と前面板が一体
に形成されているパネル、31は両側板と背面板と一体
形成されているパネル、32は底板で、これらパネル3
0とパネル31と底板32で外装体33を形成してい
る。34はドレンパイプ、35はファンガードである。
に形成されているパネル、31は両側板と背面板と一体
形成されているパネル、32は底板で、これらパネル3
0とパネル31と底板32で外装体33を形成してい
る。34はドレンパイプ、35はファンガードである。
【0013】36は室外熱交換器14に室外空気を送る
ためのプロペラファン、37はこのファンを駆動するた
めのファンモータ、38はこのモータを支持するための
モータ台、39は外気温度を検知するための外気温検知
器、40は室外熱交換器の温度を検知するための室外熱
交換器検知器、41は圧縮機の振動を低減するための防
振ゴム、42は端子台と配線とを覆うカバー、43はバ
ルブカバー、44は熱交換室と機械室とに仕切る仕切
板、45はこの仕切板に取り付けられるリアクタ、13
Aは四方弁13の弁体を駆動するための電磁弁コイル、
46は冷媒の温度を検知する検知器、47は電装箱、4
8はこの電装箱のカバー、49は制御基板、50は電解
コンデンサ、51は端子板、52はヒューズ、53、5
4はアイシー、55はコンデンサ、56はパワートラン
ジスタとこのトランジスタを駆動するためのドライブ回
路とを備えたHIC(ハイブリッドアイシー)、57は
このHICが取り付けられるクーラー、58と59とは
電気部品同士をつなぐリード線である。
ためのプロペラファン、37はこのファンを駆動するた
めのファンモータ、38はこのモータを支持するための
モータ台、39は外気温度を検知するための外気温検知
器、40は室外熱交換器の温度を検知するための室外熱
交換器検知器、41は圧縮機の振動を低減するための防
振ゴム、42は端子台と配線とを覆うカバー、43はバ
ルブカバー、44は熱交換室と機械室とに仕切る仕切
板、45はこの仕切板に取り付けられるリアクタ、13
Aは四方弁13の弁体を駆動するための電磁弁コイル、
46は冷媒の温度を検知する検知器、47は電装箱、4
8はこの電装箱のカバー、49は制御基板、50は電解
コンデンサ、51は端子板、52はヒューズ、53、5
4はアイシー、55はコンデンサ、56はパワートラン
ジスタとこのトランジスタを駆動するためのドライブ回
路とを備えたHIC(ハイブリッドアイシー)、57は
このHICが取り付けられるクーラー、58と59とは
電気部品同士をつなぐリード線である。
【0014】図4は空気調和機の電気回路図1Aを示
し、主に室内ユニット側の電気回路2Aと室外ユニット
側の電気回路3Aとから構成されている。
し、主に室内ユニット側の電気回路2Aと室外ユニット
側の電気回路3Aとから構成されている。
【0015】61はこの室内ユニット側の制御装置に電
源を供給するためのプラグ、62は電源スイッチ、63
はパワーリレー、64はパワーリレー基板で、この基板
にはパワーリレー65や温度ヒューズ66を備えてい
る。67は電源基板、68はモータ電源、69はシリア
ル電源、70は制御回路電源、71は駆動回路、72は
ヒューズ、73はファンモータ、74はコントロール基
板、75はシリアル回路、76は駆動回路、77はマイ
クロコンピュータ(マイコン)、78はサービス用に使
用されるサービスLED、79は運転切換スイッチ、8
0は駆動回路によって駆動されて上下フラップ(横に延
びる上下方向への吹き出し方向を変える風向変更板)を
駆動する上下フラップモータ、81は表示基板で、表示
LED82と、ワイヤレスリモコンからの信号を受ける
ための受信回路82とを備えている。84は室内空気温
度を検知する室温センサー、85は室内熱交換器の温度
を検知するための熱交温度センサー、86は室内ユニッ
ト側の3ピンの端子板、5A、5B、5Cはユニット間
ケーブルである。
源を供給するためのプラグ、62は電源スイッチ、63
はパワーリレー、64はパワーリレー基板で、この基板
にはパワーリレー65や温度ヒューズ66を備えてい
る。67は電源基板、68はモータ電源、69はシリア
ル電源、70は制御回路電源、71は駆動回路、72は
ヒューズ、73はファンモータ、74はコントロール基
板、75はシリアル回路、76は駆動回路、77はマイ
クロコンピュータ(マイコン)、78はサービス用に使
用されるサービスLED、79は運転切換スイッチ、8
0は駆動回路によって駆動されて上下フラップ(横に延
びる上下方向への吹き出し方向を変える風向変更板)を
駆動する上下フラップモータ、81は表示基板で、表示
LED82と、ワイヤレスリモコンからの信号を受ける
ための受信回路82とを備えている。84は室内空気温
度を検知する室温センサー、85は室内熱交換器の温度
を検知するための熱交温度センサー、86は室内ユニッ
ト側の3ピンの端子板、5A、5B、5Cはユニット間
ケーブルである。
【0016】87はコントロール基板、88はノイズフ
ィルタ、89はシリアル回路、90はノイズフィルタ、
91はヒューズ、92はヒューズ、93はノイズフィル
タ、94はスイッチング電源、95はマイコンである。
96はダイオード、56AはHICに備えられているパ
ワートランジスタで、このトランジスタを駆動するドラ
イブ回路は図示しない。97はパワートランジスタに取
り付けられた感温素子で、検知した温度の信号をマイコ
ン95に出力するもので、サーミスタを用いている。3
7Aはファンモータ用のコンデンサである。
ィルタ、89はシリアル回路、90はノイズフィルタ、
91はヒューズ、92はヒューズ、93はノイズフィル
タ、94はスイッチング電源、95はマイコンである。
96はダイオード、56AはHICに備えられているパ
ワートランジスタで、このトランジスタを駆動するドラ
イブ回路は図示しない。97はパワートランジスタに取
り付けられた感温素子で、検知した温度の信号をマイコ
ン95に出力するもので、サーミスタを用いている。3
7Aはファンモータ用のコンデンサである。
【0017】このコントロール基板の制御により、圧縮
機への運転周波数を制御することにより運転電流を制御
させることができるようになっている。従って、コント
ロール基板(制御装置)の制御により、圧縮機の運転能
力を可変することはもとより、圧縮機の運転電流も可変
されるようになっている。
機への運転周波数を制御することにより運転電流を制御
させることができるようになっている。従って、コント
ロール基板(制御装置)の制御により、圧縮機の運転能
力を可変することはもとより、圧縮機の運転電流も可変
されるようになっている。
【0018】このように構成された空気調和機では次の
ように動作する。空気調和機の運転中マイコンは、各種
センサーから信号を入力し、圧縮機の運転周波数を制御
することにより圧縮機の運転(回転速度)を制御するも
のである。今冷房運転中で、冷房負荷が大きいとき、例
えば空調する部屋にたくさんの人が集まっているとか、
設定温度を低めにしているときなどは、圧縮機の運転は
比較的最大運転に近い運転がされている。このようなと
きは、HICの温度も比較的高くなりやすいが、通常は
70℃以下である。しかし、極端に外気温が高いとか、
室外ユニットが日当たりの良い場所に設置されているな
どのようなときには、冷媒回路内の温度および圧力は高
くなり、HICの温度も上昇する。このようなときに空
気調和機が保護回路により運転停止されると、使用者に
とっては大きな不快感を感じることになる。従って、本
願の空気調和機では、できるだけ運転能力(冷房能力)
が小さくなっても運転を継続するように制御している。
ように動作する。空気調和機の運転中マイコンは、各種
センサーから信号を入力し、圧縮機の運転周波数を制御
することにより圧縮機の運転(回転速度)を制御するも
のである。今冷房運転中で、冷房負荷が大きいとき、例
えば空調する部屋にたくさんの人が集まっているとか、
設定温度を低めにしているときなどは、圧縮機の運転は
比較的最大運転に近い運転がされている。このようなと
きは、HICの温度も比較的高くなりやすいが、通常は
70℃以下である。しかし、極端に外気温が高いとか、
室外ユニットが日当たりの良い場所に設置されているな
どのようなときには、冷媒回路内の温度および圧力は高
くなり、HICの温度も上昇する。このようなときに空
気調和機が保護回路により運転停止されると、使用者に
とっては大きな不快感を感じることになる。従って、本
願の空気調和機では、できるだけ運転能力(冷房能力)
が小さくなっても運転を継続するように制御している。
【0019】具体的には、感温素子の検知する温度が8
0℃(所定値)になったら、圧縮機の運転電流の上限値
を0.5A低下させ14.5Aにするように、運転周波
数を制御する。このため、冷房能力の最大値(上限値)
は小さくなるものの、いきなり冷房運転が停止するよう
なことは避けられる。そして、更に、検知温度が上昇し
て検知温度が81℃になったら、上限値を更に0.5A
低下させ14.0Aにする。同様に温度が上昇し、82
℃、83℃、84℃、85℃、86℃、87℃、88
℃、89℃になったら夫々、上限値を13.5A、1
3.0A、12.5A、12.0A、11.5A、1
1.0A、10.5A、10.0Aにする。そして、更
に温度が上昇し、100℃になったら、パワートランジ
スタの損傷を防止するために、空気調和機の運転を停止
させる(図5参照)。尚、前記80℃、81℃、……、
88℃、89℃が請求項1、2に記載の所定値に相当す
る。
0℃(所定値)になったら、圧縮機の運転電流の上限値
を0.5A低下させ14.5Aにするように、運転周波
数を制御する。このため、冷房能力の最大値(上限値)
は小さくなるものの、いきなり冷房運転が停止するよう
なことは避けられる。そして、更に、検知温度が上昇し
て検知温度が81℃になったら、上限値を更に0.5A
低下させ14.0Aにする。同様に温度が上昇し、82
℃、83℃、84℃、85℃、86℃、87℃、88
℃、89℃になったら夫々、上限値を13.5A、1
3.0A、12.5A、12.0A、11.5A、1
1.0A、10.5A、10.0Aにする。そして、更
に温度が上昇し、100℃になったら、パワートランジ
スタの損傷を防止するために、空気調和機の運転を停止
させる(図5参照)。尚、前記80℃、81℃、……、
88℃、89℃が請求項1、2に記載の所定値に相当す
る。
【0020】この発明の空気調和機によれば、パワート
ランジスタあるいはその近傍に感温素子を設け、この検
知器で検知した温度の上昇に応じて前記運転電流の上限
値を低下させるので、運転能力が低下するものの、この
低下によりパワートランジスタおよび付近の電気部品の
発熱が抑えられ、保誤動作による運転停止が極力抑えら
れる。従って、従来のようにいきなり運転が停止される
ものに比べて、いきなり運転が停止されるようなことが
ないため、比較的不快感の小さい空気調和機を提供する
ことができる。
ランジスタあるいはその近傍に感温素子を設け、この検
知器で検知した温度の上昇に応じて前記運転電流の上限
値を低下させるので、運転能力が低下するものの、この
低下によりパワートランジスタおよび付近の電気部品の
発熱が抑えられ、保誤動作による運転停止が極力抑えら
れる。従って、従来のようにいきなり運転が停止される
ものに比べて、いきなり運転が停止されるようなことが
ないため、比較的不快感の小さい空気調和機を提供する
ことができる。
【0021】更に、感温素子の温度に応じて、徐々に圧
縮機の運転電流の上限値を低下させるので、感温素子の
検知した温度が比較的低いと運転電流の上限値の低下を
小さくし、感温素子の検知した温度が比較的高いと運転
電流の上限値の低下を大きくし、できるだけ運転を停止
せず運転を継続できるように圧縮機の運転電流の上限値
を制御するようにしている。このため、空気調和機の運
転ができるだけ継続されて、空気調和機の運転停止によ
る空調の中断に比べて、能力が小さくなるのものの運転
が継続されて冷房の効果は小さくなるものの、比較的不
快感を小さくすることができる。
縮機の運転電流の上限値を低下させるので、感温素子の
検知した温度が比較的低いと運転電流の上限値の低下を
小さくし、感温素子の検知した温度が比較的高いと運転
電流の上限値の低下を大きくし、できるだけ運転を停止
せず運転を継続できるように圧縮機の運転電流の上限値
を制御するようにしている。このため、空気調和機の運
転ができるだけ継続されて、空気調和機の運転停止によ
る空調の中断に比べて、能力が小さくなるのものの運転
が継続されて冷房の効果は小さくなるものの、比較的不
快感を小さくすることができる。
【0022】図6に同制御装置の異なる制御特性を示
す。図5の制御特性と異なるのは、図5の制御が段階的
であるのに対し、図5の制御が直線的な制御である点で
異なっている。パワートランジスタの温度が80℃〜9
0℃のときの電流値の傾きは、−0.5A/℃である。
このように、段階的ではなく直線的に運転電流を低下さ
せると、例えば、最大能力で運転されていた場合、運転
能力が滑らかに低下し、冷房能力が急激に低下すること
によって快適性が急激に低下するというようなことは避
けられる。
す。図5の制御特性と異なるのは、図5の制御が段階的
であるのに対し、図5の制御が直線的な制御である点で
異なっている。パワートランジスタの温度が80℃〜9
0℃のときの電流値の傾きは、−0.5A/℃である。
このように、段階的ではなく直線的に運転電流を低下さ
せると、例えば、最大能力で運転されていた場合、運転
能力が滑らかに低下し、冷房能力が急激に低下すること
によって快適性が急激に低下するというようなことは避
けられる。
【0023】尚、この実施形態では、パワートランジス
タに感温素子を設けているが、これに限らず、発熱によ
り損傷しやすい他の電気部品(例えば、基板49上の半
導体部品、アイシー53、54、電解トランジスタ50
等)に感温素子を設け、圧縮機の運転電流の上限値を低
下させるようにしても良い。
タに感温素子を設けているが、これに限らず、発熱によ
り損傷しやすい他の電気部品(例えば、基板49上の半
導体部品、アイシー53、54、電解トランジスタ50
等)に感温素子を設け、圧縮機の運転電流の上限値を低
下させるようにしても良い。
【0024】また、温度を検知する感温素子をパワート
ランジスタの近傍の位置や、パワートランジスタの温度
を間接的に検知できるクーラーに配置しても構わない。
このときは、クーラーの温度とパワートランジスタとの
温度の相関関係を予め調べておき、そのクーラーの所定
値を予め設定しておかなければならない。
ランジスタの近傍の位置や、パワートランジスタの温度
を間接的に検知できるクーラーに配置しても構わない。
このときは、クーラーの温度とパワートランジスタとの
温度の相関関係を予め調べておき、そのクーラーの所定
値を予め設定しておかなければならない。
【0025】また、予め感温素子をパワートランジスタ
に内蔵したものを製造し、これを使用してもよい。
に内蔵したものを製造し、これを使用してもよい。
【0026】
【発明の効果】請求項1、2、3に記載の発明によれ
ば、発熱により損傷しやすいパワートランジスタなどの
電気部品、あるいはその近傍に感温素子を設け、この感
温素子で検知した温度が高いとき圧縮機の運転電流の上
限値を低下させるので、空気調和機の運転能力が低下す
るものの、この低下によりパワートランジスタなどの電
気部品の発熱が抑えられ、保誤動作による空気調和機の
運転停止が極力抑えられる。従って、従来のもののよう
に運転停止が頻繁に起こりやすいものに比べて、比較的
不快感の小さい空気調和機を提供することができる。
ば、発熱により損傷しやすいパワートランジスタなどの
電気部品、あるいはその近傍に感温素子を設け、この感
温素子で検知した温度が高いとき圧縮機の運転電流の上
限値を低下させるので、空気調和機の運転能力が低下す
るものの、この低下によりパワートランジスタなどの電
気部品の発熱が抑えられ、保誤動作による空気調和機の
運転停止が極力抑えられる。従って、従来のもののよう
に運転停止が頻繁に起こりやすいものに比べて、比較的
不快感の小さい空気調和機を提供することができる。
【0027】特に、請求項2、3に記載の発明によれ
ば、パワートランジスタの損傷を防止しつつ、従来のも
ののように運転停止が頻繁に起こりやすいものに比べ
て、比較的不快感の小さい空気調和機を提供することが
できる。
ば、パワートランジスタの損傷を防止しつつ、従来のも
ののように運転停止が頻繁に起こりやすいものに比べ
て、比較的不快感の小さい空気調和機を提供することが
できる。
【0028】特に、請求項3に記載の発明によれば、感
温素子の温度に応じて、圧縮機の運転電流の上限値を低
下させるので、感温素子の検知した温度が比較的低いと
運転電流の上限値の低下を小さくし、感温素子の検知し
た温度が比較的高いと運転電流の上限値の低下を大きく
し、できるだけ運転を停止せず運転を継続できるように
圧縮機の運転電流の上限値を徐々に制御するので、冷房
能力の低下が急激に起こりにくいため、比較的不快感の
小さな空気調和機を提供することができる。
温素子の温度に応じて、圧縮機の運転電流の上限値を低
下させるので、感温素子の検知した温度が比較的低いと
運転電流の上限値の低下を小さくし、感温素子の検知し
た温度が比較的高いと運転電流の上限値の低下を大きく
し、できるだけ運転を停止せず運転を継続できるように
圧縮機の運転電流の上限値を徐々に制御するので、冷房
能力の低下が急激に起こりにくいため、比較的不快感の
小さな空気調和機を提供することができる。
【図1】この発明の空気調和機を示す外観図である。
【図2】同空気調和機の冷媒回路図である。
【図3】同空気調和機の室外ユニットを示す分解図であ
る。
る。
【図4】同空気調和機の電気回路図である。
【図5】同制御装置の制御特性を示す説明図である。
【図6】同制御装置の異なる制御特性を示す説明図であ
る。
る。
1 空気調和機 11 圧縮機 50 電解コンデンサ 53 アイシー(発熱により損傷しやすい電気部
品) 54 アイシー(発熱により損傷しやすい電気部
品) 56A パワートランジスタ(発熱により損傷しや
すい電気部品) 87 コントロール基板(制御装置) 97 感温素子
品) 54 アイシー(発熱により損傷しやすい電気部
品) 56A パワートランジスタ(発熱により損傷しや
すい電気部品) 87 コントロール基板(制御装置) 97 感温素子
Claims (3)
- 【請求項1】 制御装置に発熱する電気部品を備え、こ
の制御装置で圧縮機の運転電流などを制御している空気
調和機において、前記電気部品のうち発熱により損傷し
やすい電気部品あるいはその近傍に感温素子を設け、こ
の感温素子で検知した温度が所定値より高い場合には前
記運転電流の上限値を低下させる手段を備えたことを特
徴とする空気調和機。 - 【請求項2】 制御装置にパワートランジスタを備え、
この制御装置で圧縮機の運転電流などを制御している空
気調和機において、前記パワートランジスタあるいはそ
の近傍に感温素子を設け、この感温素子で検知した温度
が所定値より高い場合には前記運転電流の上限値を低下
させる手段を備えたことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項3】 制御装置にパワートランジスタを備え、
この制御装置で圧縮機の運転電流などを制御している空
気調和機において、前記パワートランジスタあるいはそ
の近傍に感温素子を設け、この感温素子で検知した温度
の上昇に応じて前記運転電流の上限値を低下させる手段
を備えたことを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7274223A JPH09113003A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | 空気調和機 |
MYPI96004356A MY112342A (en) | 1995-10-23 | 1996-10-19 | Air conditioner |
CA002188523A CA2188523C (en) | 1995-10-23 | 1996-10-22 | Air conditioner |
DE69614962T DE69614962T2 (de) | 1995-10-23 | 1996-10-22 | Klimaanlage |
US08/735,087 US5764011A (en) | 1995-10-23 | 1996-10-22 | Air conditioner |
SG1996010892A SG55238A1 (en) | 1995-10-23 | 1996-10-22 | Air conditioner |
EP96116948A EP0770948B1 (en) | 1995-10-23 | 1996-10-22 | Air conditioner |
BR9605211A BR9605211A (pt) | 1995-10-23 | 1996-10-23 | Condicionador de ar |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7274223A JPH09113003A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09113003A true JPH09113003A (ja) | 1997-05-02 |
Family
ID=17538745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7274223A Pending JPH09113003A (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | 空気調和機 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5764011A (ja) |
EP (1) | EP0770948B1 (ja) |
JP (1) | JPH09113003A (ja) |
BR (1) | BR9605211A (ja) |
CA (1) | CA2188523C (ja) |
DE (1) | DE69614962T2 (ja) |
MY (1) | MY112342A (ja) |
SG (1) | SG55238A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013001829A1 (ja) * | 2011-06-29 | 2013-01-03 | パナソニック株式会社 | 冷却装置およびそれを備えた空気調和機 |
JP2016019356A (ja) * | 2014-07-08 | 2016-02-01 | 株式会社豊田自動織機 | モータ制御装置 |
US9581348B2 (en) | 2013-09-04 | 2017-02-28 | Hyundai Motor Company | Method of controlling the temperature of a controller of an electric compressor for an air conditioner in a vehicle |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4782941B2 (ja) * | 2001-05-16 | 2011-09-28 | サンデン株式会社 | 車両用空気調和装置 |
TWI309290B (en) * | 2003-05-30 | 2009-05-01 | Sanyo Electric Co | Cooling apparatus |
JP4286064B2 (ja) * | 2003-05-30 | 2009-06-24 | 三洋電機株式会社 | 冷却装置 |
KR100688169B1 (ko) * | 2004-12-28 | 2007-03-02 | 엘지전자 주식회사 | 에어컨의 냉방 과부하 운전 제어 방법 |
US20080041081A1 (en) * | 2006-08-15 | 2008-02-21 | Bristol Compressors, Inc. | System and method for compressor capacity modulation in a heat pump |
US8790089B2 (en) * | 2008-06-29 | 2014-07-29 | Bristol Compressors International, Inc. | Compressor speed control system for bearing reliability |
US8601828B2 (en) * | 2009-04-29 | 2013-12-10 | Bristol Compressors International, Inc. | Capacity control systems and methods for a compressor |
US8845301B2 (en) * | 2011-06-29 | 2014-09-30 | Ford Global Technologies, Llc | Compressor control method |
CN103954022A (zh) * | 2014-04-09 | 2014-07-30 | 美的集团股份有限公司 | 温度检测保护装置和空调器 |
US11607928B2 (en) | 2017-03-10 | 2023-03-21 | Mobile Climate Control, Corp. | Method and apparatus for cooling an air conditioning system controller |
US11037376B2 (en) * | 2017-03-28 | 2021-06-15 | Uop Llc | Sensor location for rotating equipment in a petrochemical plant or refinery |
US11959650B2 (en) * | 2018-11-16 | 2024-04-16 | Mitsubishi Electric Corporation | Outdoor unit of air-conditioning apparatus |
CN112197408B (zh) * | 2020-10-13 | 2022-04-01 | 广东美的制冷设备有限公司 | 压缩机绕组的加热控制方法、空调控制方法、系统和设备 |
Family Cites Families (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4408244A (en) * | 1978-06-08 | 1983-10-04 | Suddeutsche Kuhlerfabrik Julius Fr. Behr Gmbh & Co. Kg | Circuit safe against overload for varying the amount of power to an electric blower motor |
JPS6025981A (ja) * | 1983-07-22 | 1985-02-08 | Tanabe Seiyaku Co Ltd | ベンゾチアゼピン誘導体及びその製法 |
JPH0683590B2 (ja) * | 1984-07-04 | 1994-10-19 | 株式会社東芝 | 空気調和機 |
JPS62178832A (ja) * | 1986-02-03 | 1987-08-05 | Hitachi Ltd | インバ−タ付空気調和機の制御回路 |
US4667480A (en) * | 1986-09-22 | 1987-05-26 | General Electric Company | Method and apparatus for controlling an electrically driven automotive air conditioner |
US5123080A (en) * | 1987-03-20 | 1992-06-16 | Ranco Incorporated Of Delaware | Compressor drive system |
KR910004393B1 (ko) * | 1987-04-22 | 1991-06-27 | 미츠비시 덴키 가부시키가이샤 | 멀티 냉동사이클의 주파수 제어장치 |
JPH025981A (ja) | 1988-06-27 | 1990-01-10 | Satoshi Takigawa | ゴルフ用テイ |
US5095715A (en) * | 1990-09-20 | 1992-03-17 | Electric Power Research Institute, Inc. | Electric power demand limit for variable speed heat pumps and integrated water heating heat pumps |
JPH0515185A (ja) * | 1991-07-02 | 1993-01-22 | Hitachi Ltd | 電動機の駆動装置 |
US5372015A (en) * | 1991-07-05 | 1994-12-13 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Air conditioner controller |
JPH0599484A (ja) * | 1991-07-12 | 1993-04-20 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機の運転制御装置 |
JP3164625B2 (ja) * | 1992-01-24 | 2001-05-08 | 松下電器産業株式会社 | 空気調和機のパワートランジスタ保護装置 |
TW200560B (en) * | 1992-03-13 | 1993-02-21 | Sanyo Electric Machinery Co Ltd | Air conditioner controlling device |
JP3162827B2 (ja) * | 1992-09-18 | 2001-05-08 | 三洋電機株式会社 | 温度制御装置 |
JPH06233589A (ja) * | 1993-01-29 | 1994-08-19 | Hitachi Ltd | 回転数制御式空気調和機 |
JPH06337153A (ja) * | 1993-05-28 | 1994-12-06 | Toshiba Corp | 空気調和機 |
DE69433429T2 (de) * | 1993-11-09 | 2004-09-16 | Sanyo Electric Co., Ltd., Moriguchi | Klimaanlage für einen weiten Bereich von Eingangsspannungen |
JP3335466B2 (ja) * | 1994-03-31 | 2002-10-15 | 株式会社日本クライメイトシステムズ | 電気自動車用空調装置 |
JP3404150B2 (ja) * | 1994-09-28 | 2003-05-06 | 東芝キヤリア株式会社 | 空気調和機及びその制御方法 |
JPH08105644A (ja) * | 1994-10-05 | 1996-04-23 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和機 |
US5628201A (en) * | 1995-04-03 | 1997-05-13 | Copeland Corporation | Heating and cooling system with variable capacity compressor |
-
1995
- 1995-10-23 JP JP7274223A patent/JPH09113003A/ja active Pending
-
1996
- 1996-10-19 MY MYPI96004356A patent/MY112342A/en unknown
- 1996-10-22 US US08/735,087 patent/US5764011A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-10-22 DE DE69614962T patent/DE69614962T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-10-22 SG SG1996010892A patent/SG55238A1/en unknown
- 1996-10-22 EP EP96116948A patent/EP0770948B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-10-22 CA CA002188523A patent/CA2188523C/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-10-23 BR BR9605211A patent/BR9605211A/pt not_active Application Discontinuation
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013001829A1 (ja) * | 2011-06-29 | 2013-01-03 | パナソニック株式会社 | 冷却装置およびそれを備えた空気調和機 |
US9581348B2 (en) | 2013-09-04 | 2017-02-28 | Hyundai Motor Company | Method of controlling the temperature of a controller of an electric compressor for an air conditioner in a vehicle |
JP2016019356A (ja) * | 2014-07-08 | 2016-02-01 | 株式会社豊田自動織機 | モータ制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69614962T2 (de) | 2002-04-11 |
MY112342A (en) | 2001-05-31 |
EP0770948B1 (en) | 2001-09-05 |
CA2188523A1 (en) | 1997-04-24 |
DE69614962D1 (de) | 2001-10-11 |
EP0770948A1 (en) | 1997-05-02 |
US5764011A (en) | 1998-06-09 |
BR9605211A (pt) | 1998-07-21 |
SG55238A1 (en) | 1998-12-21 |
CA2188523C (en) | 2006-01-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH09113003A (ja) | 空気調和機 | |
US7181923B2 (en) | Inverter device | |
EP0947784A2 (en) | Controller for air conditioner | |
KR920008505B1 (ko) | 공기조화기 | |
US20050204760A1 (en) | Refrigerating apparatus and inverter device | |
JP2007064542A (ja) | 冷凍装置及びそれに用いられるインバータ装置 | |
JP4265558B2 (ja) | 冷凍装置及びそれに用いられるインバータ装置 | |
JP3845769B2 (ja) | 冷凍装置及びそれに用いられるインバータ装置 | |
JP3682550B2 (ja) | 冷凍装置及びそれに用いられるインバータ装置 | |
JP4164554B2 (ja) | 冷凍装置及びそれに用いられるインバータ装置 | |
JP3383768B2 (ja) | 空気調和機 | |
US2959929A (en) | Refrigeration system having air flow varying means | |
JP2007166782A (ja) | 冷凍装置及びそれに用いられるインバータ装置 | |
JP4378784B2 (ja) | 空気調和機 | |
JPH083381B2 (ja) | 空気調和機の周波数制御装置 | |
KR880009246A (ko) | 공기조화장치용 제어장치 및 제어장치 | |
JPH05203235A (ja) | 空気調和機 | |
JP7305519B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
JPS63176955A (ja) | 空気調和機の圧縮機過熱防止制御装置 | |
JPH0769071B2 (ja) | 空気調和機の周波数制御装置 | |
JP7309036B2 (ja) | 空気調和装置の室外機 | |
JP6487093B2 (ja) | 空気調和機 | |
JPH06213498A (ja) | 空気調和機の制御方法 | |
JPH03211363A (ja) | 空気調和機 | |
JPH05187725A (ja) | 空気調和機の電気品箱冷却装置 |