JPS6025981A - ベンゾチアゼピン誘導体及びその製法 - Google Patents
ベンゾチアゼピン誘導体及びその製法Info
- Publication number
- JPS6025981A JPS6025981A JP13492283A JP13492283A JPS6025981A JP S6025981 A JPS6025981 A JP S6025981A JP 13492283 A JP13492283 A JP 13492283A JP 13492283 A JP13492283 A JP 13492283A JP S6025981 A JPS6025981 A JP S6025981A
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- Japan
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- Nitrogen- Or Sulfur-Containing Heterocyclic Ring Compounds With Rings Of Six Or More Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規ベンゾチアゼピン誘導体及びその製法に関
し、史に詳しくは一般式 (但し R1及びR2は低級アルキル基を表わす。)で
示されるベンゾチアゼピン誘導体及びその製法に関する
。
し、史に詳しくは一般式 (但し R1及びR2は低級アルキル基を表わす。)で
示されるベンゾチアゼピン誘導体及びその製法に関する
。
本発明の化合物(1)は新規化合物であり、血小板凝集
抑制作用を有する化合物例えば3−低級アルカノイルオ
キシ−5−(’2− (ジメチルアミノ) x−f−ル
’J −2−(4−低級アルコキシフェニル)−1,5
−ベンゾチアゼピン−4(5H)−オンの合成中間体と
して有用な化合物である。
抑制作用を有する化合物例えば3−低級アルカノイルオ
キシ−5−(’2− (ジメチルアミノ) x−f−ル
’J −2−(4−低級アルコキシフェニル)−1,5
−ベンゾチアゼピン−4(5H)−オンの合成中間体と
して有用な化合物である。
本発明の化合物としては、一般式(I)において、例え
ばR1がメチル基、エチル基、フロビル基。
ばR1がメチル基、エチル基、フロビル基。
ブチル基の如き低級アルキル基であり R2がメチル基
、エチルへ、プロピル基、ブチル基の如き低級アルキル
基である化合物が挙げられる。これらのうち9とくに好
ましい化合物としては一般式(■)において 11がメ
チル基であり1坪がメチル基である化合物が挙げら2’
Lる。
、エチルへ、プロピル基、ブチル基の如き低級アルキル
基である化合物が挙げられる。これらのうち9とくに好
ましい化合物としては一般式(■)において 11がメ
チル基であり1坪がメチル基である化合物が挙げら2’
Lる。
本発明lこよれば、化合物CI)は一般式(但し R1
は前記と同一意味を・何する。)で示されるベンゾチア
セビン誘導体と一般式%式%([) (イv3. L 、 R2はnII記と同一意味を有す
る。)で示されるカルボン酸の反応性誘4体とを一般式
%式%() (!L、R’は低級アルキル基を表わす。)で示される
スルホキシド化合物の存在下に反応させることにより製
することができる。
は前記と同一意味を・何する。)で示されるベンゾチア
セビン誘導体と一般式%式%([) (イv3. L 、 R2はnII記と同一意味を有す
る。)で示されるカルボン酸の反応性誘4体とを一般式
%式%() (!L、R’は低級アルキル基を表わす。)で示される
スルホキシド化合物の存在下に反応させることにより製
することができる。
以下1本発明の反応を詳細に説明する。
化合物(II)と化合物(II)の反応性誘導体との反
応は適当な溶媒又は無溶媒中化合物([V)の存在下に
容易に実施することができる。本反応に用いられる化合
物(I[)の反応性誘導体としては1例えば化合物(I
[)の酸俸水物(例えば、無水酢酸・10ピオン酸無水
物、酪E2 v1g水物、吉草酸無水物)が好適に卒げ
らrL、とくに無水酢酸が好ましい。化合物(IV)と
しては0例えばジメチルスルホキシドがとくに好適に挙
げられる。溶媒としては2例えばジメチルスルホキシド
、ベンゼン、トルエン。
応は適当な溶媒又は無溶媒中化合物([V)の存在下に
容易に実施することができる。本反応に用いられる化合
物(I[)の反応性誘導体としては1例えば化合物(I
[)の酸俸水物(例えば、無水酢酸・10ピオン酸無水
物、酪E2 v1g水物、吉草酸無水物)が好適に卒げ
らrL、とくに無水酢酸が好ましい。化合物(IV)と
しては0例えばジメチルスルホキシドがとくに好適に挙
げられる。溶媒としては2例えばジメチルスルホキシド
、ベンゼン、トルエン。
ジオキサン、テトラヒドロフラン等を好適に使用するこ
とができる。本反応は0℃〜60℃−好ましくは室温付
近で実jfj5.するのが適当である。
とができる。本反応は0℃〜60℃−好ましくは室温付
近で実jfj5.するのが適当である。
上記の1JJl < して得られる化合4’/J(I)
はジメナルアミ゛/工千ルクロリドと縮合反応させるこ
とにより、面小板凝集抑制作用を有する3−低級アルカ
ノイルオキシ−5−(2−(ジメチルアミ/〕エチル)
−2−L4−低級γルコキシフェニル】−1,5−ベ
ンゾチアゼピン−4(5H1−オンに導くことができる
。
はジメナルアミ゛/工千ルクロリドと縮合反応させるこ
とにより、面小板凝集抑制作用を有する3−低級アルカ
ノイルオキシ−5−(2−(ジメチルアミ/〕エチル)
−2−L4−低級γルコキシフェニル】−1,5−ベ
ンゾチアゼピン−4(5H1−オンに導くことができる
。
尚1本発明の原料化合物(II)はChem、 ?ha
rn1゜Bull、 、26 (9) 2889’−2
893(1’978〕記載の方法に準して、一般式 (但し R1は前記と同一、α味を有する。)て示8
TLるグリジッド酸ニスデルを万ルトニトロ千万フェノ
ールと反応。てぜ・得らrLる化合物を還元し1次いで
閉環することにより製することかできる。
rn1゜Bull、 、26 (9) 2889’−2
893(1’978〕記載の方法に準して、一般式 (但し R1は前記と同一、α味を有する。)て示8
TLるグリジッド酸ニスデルを万ルトニトロ千万フェノ
ールと反応。てぜ・得らrLる化合物を還元し1次いで
閉環することにより製することかできる。
実施例
シス−3−ヒドロ″eシー2−(4−メト4−ジフェニ
ルl−2,3−ジヒドロ−1,5−ベンゾチアゼピン−
4(5H)−オン24ノを無水酢酸80.+7、ジメチ
ルスルホキシド 00−の混液に溶解し.該m阪を室温で90時間かく拌
する。反応混合物を氷水に注加し,該混合物を酢酸エチ
ルで抽出する。抽出tiりを水で洗浄し。
ルl−2,3−ジヒドロ−1,5−ベンゾチアゼピン−
4(5H)−オン24ノを無水酢酸80.+7、ジメチ
ルスルホキシド 00−の混液に溶解し.該m阪を室温で90時間かく拌
する。反応混合物を氷水に注加し,該混合物を酢酸エチ
ルで抽出する。抽出tiりを水で洗浄し。
乾燥後減1下下に溶媒を留去する。残音をエーテlしで
処理することにより,;3−アセトキシ−2−(4−メ
トキシフェニル)−1.5−ベンゾチアゼピン−4 (
5 H l−オン19Mを得る。”−P−196〜2
0 0 ”C (分9Iγ〕木品をエタノールから再
結晶することにより,”− P− 2 0 2 − 2
0 4℃(分解〕を示すプリズム品を得る。
処理することにより,;3−アセトキシ−2−(4−メ
トキシフェニル)−1.5−ベンゾチアゼピン−4 (
5 H l−オン19Mを得る。”−P−196〜2
0 0 ”C (分9Iγ〕木品をエタノールから再
結晶することにより,”− P− 2 0 2 − 2
0 4℃(分解〕を示すプリズム品を得る。
参考例
ニドrセトキシー2−(4−メトキシフェニル)−1.
5−ベンゾチアゼピン−4(ζ’) H J − z!
’ン5v.ジメクールアミノエチルクロリド・塩酸塩2
。
5−ベンゾチアゼピン−4(ζ’) H J − z!
’ン5v.ジメクールアミノエチルクロリド・塩酸塩2
。
物・、七ろ去し,エタノールで洗浄する。ろ股と洗7j
χを合せ減1王ドGこrfG媒を留去Tる。残査を酢1
1ψユチルlこ溶解し7該溶11ノを10坏塙威で抽出
する。抽出液を炭酸ノJリウムてχルカリ性とし1こ後
酢酸エチルでa出する。j10出f役を7・J(でt(
−浄(7,乾燥後減圧下りこ謬媒を留去する。残けt
3, ’? ”、i 5/ ) 7+−シリ刀ゲルクロ
マトグラフ □f − (溶媒,酢酸エナル:エタノー
ル−25:2)で精製後、シュウ酸塩とし、該塩をエタ
ノールとエーテルとの混液から再結晶することにより、
3−アセトキシ−5−〔2−(ジメチルアミノ)エチル
)−2−[4−メトキシフェニル)−1,5−ベンゾチ
アゼピン−4(5H)−オンーシュウ浚塩1.2fjを
無色針状晶として得る。
χを合せ減1王ドGこrfG媒を留去Tる。残査を酢1
1ψユチルlこ溶解し7該溶11ノを10坏塙威で抽出
する。抽出液を炭酸ノJリウムてχルカリ性とし1こ後
酢酸エチルでa出する。j10出f役を7・J(でt(
−浄(7,乾燥後減圧下りこ謬媒を留去する。残けt
3, ’? ”、i 5/ ) 7+−シリ刀ゲルクロ
マトグラフ □f − (溶媒,酢酸エナル:エタノー
ル−25:2)で精製後、シュウ酸塩とし、該塩をエタ
ノールとエーテルとの混液から再結晶することにより、
3−アセトキシ−5−〔2−(ジメチルアミノ)エチル
)−2−[4−メトキシフェニル)−1,5−ベンゾチ
アゼピン−4(5H)−オンーシュウ浚塩1.2fjを
無色針状晶として得る。
M、p、152−156’C(分解)
(方 法)
エーテル麻酔したSD系ラット(体重: 180−23
0グ)の・貞=is大動脈より採面し、該+[U股9容
ヲ3.8%(W/V )クエン酸三ナトリウム水m t
&1容と混和し・遠心分浦(250X!9’、5分間)
により、血小板けん潤血漿(PRP)7i−調製した。
0グ)の・貞=is大動脈より採面し、該+[U股9容
ヲ3.8%(W/V )クエン酸三ナトリウム水m t
&1容と混和し・遠心分浦(250X!9’、5分間)
により、血小板けん潤血漿(PRP)7i−調製した。
残存血液をさらに遠心分:4(1,000XF 、 1
0分間)し血小板除去血漿(ppp )を調製した。P
RPを血小板数が8〜l0XIU5/−となるようにp
ppで希釈しに。希釈後のI’RP250μlに倹休溶
液257tl″を加え、該混合物(検体り;ユ反:10
0々/−)を鑓集計(MODtHL PA’i’−4N
、 N、に、凰社製)のガラスセルに注入し、37℃で
2分間7I\く拌する。コラーゲン溶液(ホルムセンら
の方法〔ビオキミ力・工・ビオフイジ力・アクタ、、
186.254 (1969]]シこより調製)25ノ
+fを加えて血小板凝集を起させ、・疑集能をボ゛−ン
らの方法〔ネイチャー、、194.977(1969)
Jにより測定し、下式により血小板凝集抑制率を算出し
た。
0分間)し血小板除去血漿(ppp )を調製した。P
RPを血小板数が8〜l0XIU5/−となるようにp
ppで希釈しに。希釈後のI’RP250μlに倹休溶
液257tl″を加え、該混合物(検体り;ユ反:10
0々/−)を鑓集計(MODtHL PA’i’−4N
、 N、に、凰社製)のガラスセルに注入し、37℃で
2分間7I\く拌する。コラーゲン溶液(ホルムセンら
の方法〔ビオキミ力・工・ビオフイジ力・アクタ、、
186.254 (1969]]シこより調製)25ノ
+fを加えて血小板凝集を起させ、・疑集能をボ゛−ン
らの方法〔ネイチャー、、194.977(1969)
Jにより測定し、下式により血小板凝集抑制率を算出し
た。
(Pjシ持)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 工、一般式 (但し R1及びR2は低級アルキル基を表わす。ンで
示されるベンゾチアゼピン誘導体。 2、一般式 (但し R1は低級アルキル基を表わす。〕で示される
ベンゾチアゼピン誘導体と一般式%式%() (但し R2は低級アルキル基を表わす。)で示さnる
カルボン酸の反応性誘導体とを一般式%式%() (但し nsは低級アルキル基を表わす。〕で示される
スルホキシド化合物の存在下に0反応さぜることを特徴
とする一般式 (但し R1及びR2は前記と同一意味を有する。)で
示されるベンゾチアゼピン誘導体1の’J it a
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13492283A JPS6025981A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | ベンゾチアゼピン誘導体及びその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13492283A JPS6025981A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | ベンゾチアゼピン誘導体及びその製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6025981A true JPS6025981A (ja) | 1985-02-08 |
JPH0373545B2 JPH0373545B2 (ja) | 1991-11-22 |
Family
ID=15139673
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13492283A Granted JPS6025981A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | ベンゾチアゼピン誘導体及びその製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6025981A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5764011A (en) * | 1995-10-23 | 1998-06-09 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Air conditioner |
-
1983
- 1983-07-22 JP JP13492283A patent/JPS6025981A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5764011A (en) * | 1995-10-23 | 1998-06-09 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Air conditioner |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0373545B2 (ja) | 1991-11-22 |
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