JPH09109478A - ラベルの印刷方法、文書作成装置及び記録媒体 - Google Patents

ラベルの印刷方法、文書作成装置及び記録媒体

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JPH09109478A
JPH09109478A JP7270348A JP27034895A JPH09109478A JP H09109478 A JPH09109478 A JP H09109478A JP 7270348 A JP7270348 A JP 7270348A JP 27034895 A JP27034895 A JP 27034895A JP H09109478 A JPH09109478 A JP H09109478A
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JP
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character
label
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input
width
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JP7270348A
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English (en)
Inventor
Keita Katou
圭太 加藤
Katsuhiro Sato
勝裕 佐藤
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 見栄えが良いラベルを簡単に印刷できるラベ
ルの印刷方法、文書作成装置及びその方法の各ステップ
を含むコンピュータプログラムを記録している記録媒体
の提供。 【解決手段】 入力された文字を用紙に印刷するラベル
の印刷方法。入力されたラベルの幅、文字の大きさ及び
文字の行数を用いて、前記幅に収まるように文字の大き
さと文字の行数とラベルの幅とを決定する(a)。そし
て、この決定した行数に分割して文字の入力を受付け
(b)、決定したラベルの幅、文字の大きさ及び行数に
基づき、文字の行配置を決定し、この決定した行配置に
従って、入力を受付けた文字を印刷する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書作成装置、パ
ーソナルコンピュータ等のラベルの印刷方法の改良、そ
の方法の実施に直接使用する文書作成装置及び記録媒体
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図11(a)に示すようなファイ
ルの背表紙に貼付するラベルを印刷する場合、実物大の
ラベルを枠で囲んで作成し印刷していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、図11
(b)に示すような、印刷後にラベルの大きさに切断す
るための見当マークを4隅に有するラベルの大きさ、見
出し文字の大きさ、行数、見出し文字の領域、番号の領
域等の調整に手間がかかっていた。本発明は、このよう
な事情に鑑みてなされたものであり、入力されたラベル
の幅、文字の大きさ及び文字の行数を用いて、このラベ
ルの幅に収まるように文字の大きさ、文字の行数及びラ
ベルの幅を決定し、決定した行数に分割して文字の入力
を受付け、決定したラベルの幅、文字の大きさ及び行数
に基づき、文字の行配置を決定し、決定した行配置とラ
ベルの幅とに従って、入力を受付けた文字と見当マーク
とを印刷することにより、見栄えが良いラベルを簡単に
印刷できるラベルの印刷方法、文書作成装置及びその方
法の各ステップを含むコンピュータプログラムを記録し
ている記録媒体を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第1発明に係る
ラベルの印刷方法は、入力された文字を用紙に印刷する
ラベルの印刷方法において、入力されたラベルの幅、文
字の大きさ及び文字の行数を用いて、前記幅に収まるよ
うに文字の大きさと文字の行数とラベルの幅とを決定
し、決定した行数に分割して文字の入力を受付け、決定
したラベルの幅、文字の大きさ及び行数に基づき、前記
文字の行配置を決定し、決定した行配置に従って、入力
を受付けた前記文字を印刷することを特徴とする。。
【0005】第2発明に係る文書作成装置は、ラベルを
作成するために、入力された文字を用紙に印刷する文書
作成装置において、ラベルの幅、文字の大きさ及び文字
の行を入力する入力手段と、該入力手段が入力したラベ
ルの幅、文字の大きさ及び文字の行を用いて、前記幅に
収まるように文字の大きさ、文字の行数及びラベルの幅
を決定する決定手段と、該決定手段が決定した行数に分
割して文字を入力する文字入力手段と、前記決定手段が
決定したラベルの幅、文字の大きさ及び行数に基づき、
前記文字の行配置を決定する行配置決定手段と、該行配
置決定手段が決定した行配置に従って、前記文字入力手
段が入力した前記文字を印刷させる印刷手段とを備える
ことを特徴とする。
【0006】第3発明に係る文書作成装置は、番号を入
力する手段を備え、該手段が番号を入力したときは、前
記行配置決定手段は前記文字の行配置及び前記番号の配
置を決定し、前記印刷手段は、前記行配置決定手段が決
定した前記文字の行配置及び前記番号の配置に従って、
前記文字と前記番号とを印刷させることを特徴とする。
【0007】第4発明に係る文書作成装置は、前記印刷
手段は、前記決定手段が決定したラベルの幅に基づい
て、印刷後にラベルの大きさに切断するための見当マー
クを印刷させることを特徴とする。
【0008】第5発明に係る記録媒体は、ラベルを作成
するために、入力された文字を用紙に印刷するコンピュ
ータプログラムを記録している記録媒体において、入力
されたラベルの幅、文字の大きさ及び文字の行数から、
前記幅に収まるように文字の大きさ、文字の行数及びラ
ベルの幅を決定する決定ステップと、該決定ステップが
決定した行数に分割して文字の入力を受付ける受付けス
テップと、前記決定ステップが決定したラベルの幅、文
字の大きさ及び行数に基づき、前記文字の行配置を決定
する行配置決定ステップと、該行配置決定ステップが決
定した行配置に従って、前記受付けステップが入力を受
付けた前記文字を印刷させる印刷ステップとを含むコン
ピュータプログラムを記録していることを特徴とする。
【0009】第6発明に係る記録媒体は、前記コンピュ
ータプログラムは、番号の入力を受付けるステップを含
み、該ステップが番号の入力を受付けたときは、前記行
配置決定ステップは前記文字の行配置及び前記番号の配
置を決定し、前記印刷ステップは、前記行配置決定ステ
ップが決定した前記文字の行配置及び前記番号の配置に
従って、前記文字と前記番号とを印刷させることを特徴
とする。
【0010】第1発明に係るラベルの印刷方法、第2発
明に係る文書作成装置及び第5発明に係る記録媒体が記
録しているプログラムにより制御されるコンピュータで
は、入力されたラベルの幅、文字の大きさ及び文字の行
数を用いて、このラベルの幅に収まるように文字の大き
さ、文字の行数及びラベルの幅を決定し、決定した行数
に分割して文字の入力を受付ける。そして、決定したラ
ベルの幅、文字の大きさ及び行数に基づき、文字の行配
置を自動的に決定し、決定した行配置に従って、入力を
受付けた文字を印刷させる。これにより、ラベルの幅、
大略の文字の大きさ及び大略の文字の行数を入力し、設
定された行数に分割して文字を入力するだけで、見栄え
が良いラベルを簡単に印刷できる。
【0011】第3発明に係る文書作成装置及び第5発明
に係る記録媒体が記録しているプログラムにより制御さ
れるコンピュータでは、入力されたラベルの幅、文字の
大きさ及び文字の行数を用いて、このラベルの幅に収ま
るように文字の大きさ、文字の行数及びラベルの幅を決
定し、決定した行数に分割して文字の入力を受付け、入
力されれば番号の入力を受付ける。そして、決定したラ
ベルの幅、文字の大きさ及び行数に基づき、番号の入力
を受付けたときは、文字の行配置及び番号の配置を決定
し、番号の入力を受付けていないときは、文字の行配置
を決定する。次に、番号の入力を受付けたときは、決定
した行配置及び番号の配置に従って、文字と番号とを印
刷させ、番号の入力を受付けていないときは、決定した
行配置に従って、文字を印刷させる。
【0012】これにより、ラベルの幅、大略の見出し文
字の大きさ及び大略の見出し文字の行数を入力し、設定
された行数に分割して見出し文字を入力し、番号を入力
するだけで、見栄えが良いラベルを簡単に印刷できる。
【0013】第4発明に係る文書作成装置では、第2発
明又は第3発明に係る文書作成装置の動作に加えて、印
刷手段は、決定手段が決定したラベルの幅に基づいて、
印刷後にラベルの大きさに切断するための見当マークを
印刷させる。これにより、ラベルの幅、大略の見出し文
字の大きさ及び大略の見出し文字の行数を入力し、設定
された行数に分割して見出し文字を入力するだけで、印
刷後に所定の大きさに切断し易く、見栄えが良いラベル
を簡単に印刷できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態をそ
れを示す図面を参照しながら説明する。図1は、本発明
に係るラベルの印刷方法を実施する文書作成装置のブロ
ック図である。この文書作成装置は、マイクロコンピュ
ータからなる制御部1に、文字入力キー、テンキー及び
表示画面を上下左右にスクロールするためのスクロール
キー等からなるキー入力部2と、記憶したデータを普通
紙、はがき等に印刷するための印刷処理部3とが接続さ
れている。
【0015】また、制御部1には、入力したデータ、記
憶しているデータ及び選択メニュー等を表示するLCD
を含む表示部4と、ビデオテープレコーダ等の外部機器
からの画像信号を入力するための入力部5と、画像信号
をビデオテープレコーダ等の外部機器へ出力するための
出力部6と、文字フォントデータ記憶ファイル8、辞書
データ記憶ファイル9、印刷設定データ記憶ファイル1
0、住所録ファイル11及びラベルファイル12等を備
えた記憶部7とが接続されている。印刷設定データ記憶
ファイル10には、印刷余白、印刷長さ、印刷レイアウ
ト等の印刷に必要な各種設定値が設定されている。
【0016】図2は、この文書作成装置の外観例を示し
た斜視図である。この文書作成装置は、厚めのキーボー
ド形状をしており、操作面が操作者の方へ傾斜し、傾斜
した操作面の下半部には、キー入力部2の50音図状に
構成された文字入力キー13及びテンキー14が設けら
れ、テンキー14の上部にはスクロールキー16が設け
られている。操作面の上部には、表示部4の、3行6文
字を表示できるLCD15が設けられ、LCD15の下
方には、LCD15に表示した選択メニューからメニュ
ーを選ぶための、選択メニューの各項に対応する選択キ
ー13aが5個設けられている。後側面は、印刷処理
部、インクリボン等を収納するためのバックカバー17
が覆っている。右側面には、電源入力端子18、入力部
5の端子21、出力部6の端子22が設けられている。
【0017】前側面は、印刷用紙を挿入するための横孔
を設けた用紙挿入部19になっており、印刷用紙をその
大きさに応じて用紙挿入部19の左端に揃えるために、
左右にスライド可能なペーパーガイド20が付加されて
いる。印刷用紙は、図3の縦断面図に示すように、手前
から挿入され、用紙送り機構及び印刷処理部(図示せ
ず)経由で印刷され、バックカバー17に設けられた排
紙孔から排出されるようになっている。
【0018】以下に、このような構成の文書作成装置の
動作を説明する。この文書作成装置は、ファイルの背表
紙に貼付するラベル、はがき、往復はがき、年賀状及び
名刺等の作成印刷に便利なように工夫されている。初期
画面の“文書作成”“印刷”等の初期選択メニューから
“印刷”が選択キー13aの操作により選択されると、
LCD15に“ラベル印刷”“はがき印刷”“往復はが
き印刷”“年賀状印刷”“名刺印刷”のような選択メニ
ューを記憶部7から読出して表示する。操作者は、スク
ロールキー16を操作して、この選択メニューの選択し
たいメニューの上にカーソルを移動させ、キー入力部2
の実行キーを操作することにより、メニューを選ぶこと
ができ作業ができるようになっている。
【0019】文書作成装置は、制御部1が動作の中心と
なって、キー入力部2からの入力に従って、記憶部7と
データの授受を行い、キー入力部2、記憶部7、入力部
5からのデータを表示部4に表示し、また、出力部6か
ら出力し、記憶部7からのデータを印刷処理部3で印刷
するようになっている。
【0020】以下に、この文書作成装置の動作を、それ
を示すフローチャート図4,5,6,7を参照しながら
説明する。制御部1は、LCD15に表示した選択メニ
ューにおいて“ラベル印刷”が選択されたとき、図8
(a)に示すラベルの書式設定画面を記憶部7から読出
してLCD15に表示する(S10)。ラベルの書式設
定画面では、操作者が、カーソルを“ラベル横幅”項
目、“行数”項目及び“文字の大きさ”項目の何れかの
上に移動させて、所望のラベルの横幅、見出し文字の行
数及び見出し文字の大きさをキー入力部2を操作するこ
とにより入力する。“文字の大きさ”は、48ドットの
フォントを基準に2倍、2.5倍、3倍が設定できる。
フォントサイズを決定することにより、文字ピッチは自
動的に決定される。
【0021】制御部1は、ラベルの書式設定が入力され
る(S12)とき、入力されたラベルの横幅が10mm
より小さいときは、その横幅をラベルの書式設定画面に
表示せず、10mmより小さいラベルの横幅は設定でき
ないようにする(S14)。これは、文字サイズ及び行
数の設定値によっては、設定した横幅に収まらない等、
レイアウトが不可能な場合があるためである。制御部1
は、入力されたラベルの横幅が10mmより大きく(S
14)、その横幅に、入力された大きさの文字を入力さ
れた行数分、入れることが可能であるとき(S16)、
実行キーが操作されれば(S18)、ラベルの書式設定
画面に表示している各入力値を印刷設定データ記憶ファ
イル10に登録して(S20)ラベルの書式設定を終え
る。
【0022】制御部1は、入力された横幅に、入力され
た大きさの文字を入力された行数分、入れることができ
ないとき(S16)、入力された行数が2行以上であれ
ば(S24)、その行数を1行減らして(S26)、ラ
ベルの書式設定画面に表示する。次に、その横幅に、入
力された大きさの文字を1行減らされた行数分、入れる
ことが可能であるとき(S28)、実行キーが操作され
れば(S18)、ラベルの書式設定画面に表示している
各入力値を印刷設定データ記憶ファイル10に登録して
(S20)ラベルの書式設定を終える。
【0023】その横幅に、入力された大きさの文字を1
行減らされた行数分、入れることができないとき(S2
8)、1行減らされて表示されている行数が2行以上で
あれば(S24)、その行数を再度1行減らして(S2
6)、ラベルの書式設定画面に表示する。以下、その横
幅に、入力された大きさの文字を表示されている行数
分、入れることが可能になる(S28)迄、表示されて
いる行数から1行ずつ減らして行く。
【0024】制御部1は、ラベルの書式設定画面に表示
されている行数が1行のとき(S24)、見出し文字の
大きさが2.5倍又は3倍ならば(S30)、見出し文
字の大きさを2倍又は2.5倍に1サイズ小さくし(S
32)、再度、その横幅に、入力された大きさの文字を
入力された行数分、入れることが可能であるか否か(S
16)のステップから、見出し文字の大きさ及び行数の
調整を行う。見出し文字の大きさが2倍ならば(S3
0)、ラベルの書式設定画面に横幅をを入力するステッ
プから調整し直す(S10、12)。
【0025】制御部1は、ラベルの書式設定画面に表示
している各入力値を印刷設定データ記憶ファイル10に
登録して(S20)ラベルの書式設定を終えると、最大
印刷長さ/設定された文字のフォントサイズ=最大文字
数を演算し(S22)、印刷設定データ記憶ファイル1
0に登録しておく。ここで、最大印刷長さは、ファイル
の背表紙の最大長さを例えばA4サイズの長さに限定
し、ラベルの余白及び番号の領域を考慮して設定され、
印刷設定データ記憶ファイル10に登録されており、設
定された見出し文字の大きさによって、入力可能な最大
文字数が自動的に演算決定される。
【0026】制御部1は、最大文字数を演算した(S2
2)後、図8(b)に示す文字入力画面を記憶部7から
読出してLCD15に表示する(S34)。文字入力画
面は、設定された(S20)行数分、演算した(S2
2)最大文字数/行を入力することが可能となってお
り、操作者は、スクロールキー16を操作して、文字を
入力する行へカーソルを移動させ、キー入力部2を操作
して入力し(S36)、実行キーを操作して、文字入力
画面に表示されている文字をラベルファイル12に登録
する。
【0027】制御部1は、実行キーが操作されて(S3
8)、文字入力画面に表示している文字をラベルファイ
ル12に登録する(S40)と、図8(c)に示す印刷
条件設定画面を記憶部7から読出してLCD15に表示
する(S42)。ラベルの印刷条件設定画面では、操作
者が、カーソルを“書体”項目、“番号”項目及び“印
刷濃度”項目の何れかの上に移動させて、“書体”項目
と“印刷濃度”項目については、変換キーを操作して、
切換え表示される選択項目の中から所望のものを表示さ
せる(S44)。“番号”項目については、キー入力部
2を操作して入力する(S44)。
【0028】制御部1は、印刷条件設定画面を表示して
いる(S42)ときに、実行キーが操作されると(S4
6)、画面に表示している印刷条件を印刷設定データ記
憶ファイル10に登録して、印刷条件の設定を終了する
(S48)。制御部1は、印刷条件の設定が終了すると
(S48)、ラベルの印刷動作に入る。
【0029】制御部1は、先ず、用紙がセットされてい
ることを確認し(S50)、インクリボンがセットされ
ていることを確認した(S52)後、上側のトンボ(見
当マーク)の位置を、印刷設定データ記憶ファイル10
に登録した(S20)横幅から読出して、上側のトンボ
を印刷する(S54)。制御部1は、次に、印刷設定デ
ータ記憶ファイル10に番号が登録してあれば(S5
6)、印刷設定データ記憶ファイル10に登録した(S
20)横幅に基づく番号文字の大きさとピッチと登録し
てある番号とを印刷設定データ記憶ファイル10から読
出し(S58)、上側のトンボからの所定の範囲の領域
に、その番号を印刷する(S60)。
【0030】制御部1は、番号を印刷する(S60)
と、見出し文字の配置を決定する(S62)。制御部1
は、印刷設定データ記憶ファイル10に番号が登録して
なければ(S56)、次に、見出し文字の配置を決定す
る(S62)。
【0031】図7は、見出し文字の配置を決定する動作
(S62)を詳細に示したフローチャートである。制御
部1は、見出し文字の登録した(S20)行数が1行の
とき(S70)、図9(a)に示すように、登録した
(S20)横幅の中心を、登録した(S40)見出し文
字の印刷位置とする(S78)。
【0032】制御部1は、見出し文字の登録した(S2
0)行数が2行のとき(S70,72)、図9(b)に
示すように、登録した横幅−2×登録した文字幅=Wを
演算する(S74)。次に、ラベルの左右の余白を3W
/8とし、2行の行間をW/4とする(S76)。制御
部1は、見出し文字の登録した(S20)行数が3行の
とき(S70,72)、図9(c)に示すように、登録
した横幅−3×登録した文字幅=Wを演算する(S8
0)。次に、ラベルの左右の余白を3W/8とし、3行
の行間をW/8とする(S82)。
【0033】制御部1は、ラベルファイル12から見出
し文字を読出して、決定した(S62)見出し文字の配
置で印刷する(S64)。制御部1は、見出し文字を印
刷し終えると(S66)、下側のトンボ(見当マーク)
の位置を、印刷設定データ記憶ファイル10に登録した
(S20)横幅から読出して、下側のトンボを印刷する
(S54)。
【0034】図10は、本発明に係る記録媒体の実施の
形態の構成例を説明するための説明図である。この実施
の形態では、幅、文字の大きさ、行数を設定するステッ
プ、見出し文字の入力を受付けるステップ、番号の入力
を受付けるステップ、行配置、番号の配置を決定するス
テップ及び印刷するステップを含むコンピュータプログ
ラムを記録しているフレキシブルディスクFDが、ディ
スクドライブDDに装填され、その内容はパーソナルコ
ンピュータPCに読込まれる。読込まれたコンピュータ
プログラムPRはパーソナルコンピュータPCを制御す
る。その他の構成及び動作は、上述で説明した実施の形
態の構成及び動作と同様なので、説明を省略する。
【0035】尚、上述の実施の各形態では、縦書きの場
合を示したが、横書きの場合でも同様のことが行えるの
は言う迄もない。また、上述の実施の各形態では、プリ
ンターと一体型の文書作成装置及びパーソナルコンピュ
ータの場合を示したが、プリンターが分離されているも
のでも同様である。
【0036】
【発明の効果】本発明の第1発明に係るラベルの印刷方
法、第2発明に係る文書作成装置及び第4発明に係る記
録媒体が記録しているプログラムにより制御されるコン
ピュータによれば、ラベルの幅、大略の文字の大きさ及
び大略の文字の行数を入力し、設定された行数に分割し
て文字を入力し、番号を入力するだけで、見栄えが良い
ラベルを簡単に印刷できる。
【0037】第3発明に係る文書作成装置及び第5発明
に係る記録媒体が記録しているプログラムにより制御さ
れるコンピュータによれば、ラベルの幅、大略の文字の
大きさ及び大略の文字の行数を入力し、設定された行数
に分割して文字を入力し、番号を入力するだけで、見栄
えが良いラベルを簡単に印刷できる。
【0038】第4発明に係る文書作成装置によれば、ラ
ベルの幅、大略の文字の大きさ及び大略の文字の行数を
入力し、設定された行数に分割して文字を入力するだけ
で、印刷後に所定の大きさに切断し易く、見栄えが良い
ラベルを簡単に印刷できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るラベルの印刷方法、文書作成装置
の実施の形態の構成例を示すブロック図である。
【図2】図1に示した文書作成装置の外観例を示した斜
視図である。
【図3】図2に示した文書作成装置の印刷用紙の紙送り
経路を説明するための縦断面図である。
【図4】本発明に係るラベルの印刷方法及び文書作成装
置の動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明に係るラベルの印刷方法及び文書作成装
置の動作を示すフローチャートである。
【図6】本発明に係るラベルの印刷方法及び文書作成装
置の動作を示すフローチャートである。
【図7】本発明に係るラベルの印刷方法及び文書作成装
置の動作を示すフローチャートである。
【図8】ラベルの書式設定画面を説明するための説明図
である。
【図9】見出し文字の印刷位置を説明するための説明図
である。
【図10】本発明に係る記録媒体の実施の形態の構成例
を説明するための説明図である。
【図11】ファイルの背表紙に貼付するラベルを説明す
るための説明図である。
【符号の説明】
1 制御部 2 キー入力部 3 印刷処理部 4 表示部 7 記憶部 10 印刷設定データ記憶ファイル 11 住所録ファイル 12 ラベルファイル 15 LCD 19 用紙挿入部 20 ペーパーガイド FD フレキシブルディスク PC パーソナルコンピュータ PR コンピュータプログラム

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された文字を用紙に印刷するラベル
    の印刷方法において、 入力されたラベルの幅、文字の大きさ及び文字の行数を
    用いて、前記幅に収まるように文字の大きさと文字の行
    数とラベルの幅とを決定し、決定した行数に分割して文
    字の入力を受付け、決定したラベルの幅、文字の大きさ
    及び行数に基づき、前記文字の行配置を決定し、決定し
    た行配置に従って、入力を受付けた前記文字を印刷する
    ことを特徴とするラベルの印刷方法。
  2. 【請求項2】 ラベルを作成するために、入力された文
    字を用紙に印刷する文書作成装置において、 ラベルの幅、文字の大きさ及び文字の行を入力する入力
    手段と、該入力手段が入力したラベルの幅、文字の大き
    さ及び文字の行を用いて、前記幅に収まるように文字の
    大きさ、文字の行数及びラベルの幅を決定する決定手段
    と、該決定手段が決定した行数に分割して文字を入力す
    る文字入力手段と、前記決定手段が決定したラベルの
    幅、文字の大きさ及び行数に基づき、前記文字の行配置
    を決定する行配置決定手段と、該行配置決定手段が決定
    した行配置に従って、前記文字入力手段が入力した前記
    文字を印刷させる印刷手段とを備えることを特徴とする
    文書作成装置。
  3. 【請求項3】 番号を入力する手段を備え、該手段が番
    号を入力したときは、前記行配置決定手段は前記文字の
    行配置及び前記番号の配置を決定し、前記印刷手段は、
    前記行配置決定手段が決定した前記文字の行配置及び前
    記番号の配置に従って、前記文字と前記番号とを印刷さ
    せる請求項2記載の文書作成装置。
  4. 【請求項4】 前記印刷手段は、前記決定手段が決定し
    たラベルの幅に基づいて、印刷後にラベルの大きさに切
    断するための見当マークを印刷させる請求項3又は4記
    載の文書作成装置。
  5. 【請求項5】 ラベルを作成するために、入力された文
    字を用紙に印刷するコンピュータプログラムを記録して
    いる記録媒体において、 入力されたラベルの幅、文字の大きさ及び文字の行数か
    ら、前記幅に収まるように文字の大きさ、文字の行数及
    びラベルの幅を決定する決定ステップと、該決定ステッ
    プが決定した行数に分割して文字の入力を受付ける受付
    けステップと、前記決定ステップが決定したラベルの
    幅、文字の大きさ及び行数に基づき、前記文字の行配置
    を決定する行配置決定ステップと、該行配置決定ステッ
    プが決定した行配置に従って、前記受付けステップが入
    力を受付けた前記文字を印刷させる印刷ステップとを含
    むコンピュータプログラムを記録していることを特徴と
    する記録媒体。
  6. 【請求項6】 前記コンピュータプログラムは、番号の
    入力を受付けるステップを含み、該ステップが番号の入
    力を受付けたときは、前記行配置決定ステップは前記文
    字の行配置及び前記番号の配置を決定し、前記印刷ステ
    ップは、前記行配置決定ステップが決定した前記文字の
    行配置及び前記番号の配置に従って、前記文字と前記番
    号とを印刷させる請求項5記載の記録媒体。
JP7270348A 1995-10-18 1995-10-18 ラベルの印刷方法、文書作成装置及び記録媒体 Pending JPH09109478A (ja)

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