JPH01228870A - サイドラベル印刷機能付き文書作成装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、日本語ワードプロセッサ、パーソナルコンピ
ュータなどの文書作成装置、特に印刷手段を備えた文書
作成装置に関する。

［従来の技術］ 従来、たとえば、日本語ワードプロセッサは、文書をパ
ーソナルに作成して、印刷している。このワードブａセ
ッサは、近年のハードウェアのめざましい発展により、
大量のデータを記憶することが出来るようになったため
、長い一つの文書を作成できるようになり、他方機能面
の向上により、様々な種類の文書を作成できるようにな
っている。

そのため、一つの文書は、本のように論理的な関連のあ
るまとまった部分を多く集めた長いものとなっている。

このような文書は、読む者にとって、それら関連部分が
なんらかの目印により、すぐ分かるようになっているこ
とが望ましい。

そのため、従来は、　「第１章」、　「第１節」なとの
見出しを文書内のそれら各関連部分に付けるか、あるい
は文書の最初の部分に目次を付けて各関連部分を見つけ
易く工夫している。

［発明が解決しようとする課題］ しかしながら、文書内に「第１章」、　「第１節」など
と見出しを付しても、読者は、結局おおよその見当をつ
けながら各ページをいちいち開いた。Ｅで見ていかなく
てはならない。また目次を付けたとしても、目指す章や
、節を見つけ出すには、目次を見た上で、該当するペー
ジを捜さなくてはならない。従来の方法にはこのような
課題があった。

本発明は、上述した従来の文書作成装置の課題に鑑み、
文書の右端などにサイドラベルを印刷出来るようにして
、目指す章や節を見つけ出し易くしたサイドラベル印刷
機能付き文書作成装置を提供することを目的とする。

［課題を解決するための手段］ 請求項１の本発明ζよ、文書作成のための陰極線管等の
画面表示手段と、文書を印刷するためのドツトプリンタ
等の印刷手段を備えた文書作成装置において、サイドラ
ベルを印刷するページを指定するための、キーボード上
のキーなどのサイドラベル印刷ページ指定手段と、その
サイドラベル印刷ページ指定手段の指定ページに応じた
サイドラベルの内容を指定するための、キーボード上の
キー等のサイドラベル内容指定手段と、サイドラベルの
印刷条件を指定するための、キーボード上のキーなどの
サイドラベル印刷条件指定手段と、前記サイドラベル内
容指定手段の指定内容及び前記サイドラベル印刷条件指
定手段の指定印刷条件に従いサイドラベルを印刷するサ
イドラベル印刷手段とを備え、上記目的を特徴する 請求項２の本発明は、請求項１の本発明において、前記
サイドラベル印刷ページ指定手段が、サイドラベル印刷
の開始ページを指定する、キーボード上のキーなどの開
始ページ指定手段と、サイドラベルの内容を変更するペ
ージを指定する、キーボード上のキーなどの変更ページ
指定手段と、サイドラベルの印刷の終了ページを指定す
る、キーボード上のキーなどの終了ページ指定手段とを
備えるものである。

［作用］ 本発明に係るサイドラベル印刷機能付き文書作成装置は
、例えば上記請求項２の構成において、開始ページ指定
手段により、サイドラベルの印刷の開始ページを指定し
、変更ページ指定手段により、サイドラベルの内容を変
更するページを指定し、終了ページ指定手段により、サ
イドラベルの印刷の終了ページを指定し、サイドラベル
内容指定手段サイドラベル印刷手段により、各ページの
印刷すべきサイドラベルの内容を指定し、サイドラベル
印刷条件指定手段により、サイドラベル印刷条件を指定
し、サイドラベル印刷手段により、前記サイドラベルの
開始ページから、その指定されたサイドラベルの内容を
印刷し、前記変更ページから前記終了ページまで、その
指定されたサイドラベルの内容を印刷する。

［実施例コ 以下に、本発明を、その一実施例を示す図面に基づいて
説明する。

第１図は、本発明に係るサイドラベル印刷機能付き文書
作成装置の一実施例を示すブロック図である。

サイドラベル印刷ページ指定手段ｌは、サイドラベルを
印刷するページを指定する手段である。

例えば、キーボード上に設けられたサイドラベル印刷ペ
ージ指定用キー及びテンキーなどを押すことにより、文
書作成前或は作成後に、サイドラベルを印刷したいペー
ジを一括指定する。或は、文書編集中に、単に前記サイ
ドラベル印刷ページ指定用キーを押すことにより、その
作成中の文書ページが自動的に指定されるようにしても
よい。更に、サイドラベル印刷ページ指定手段ｌは、サ
イドラベル印刷の開始ページを指定する開始ページ指定
手段１０と、サイドラベルの内容を変更するページを指
定する変更ページ指定手段１１と、サイドラベルの印刷
の終了ページを指定する終了ページ指定手段１２を備え
るものでもよい。この実施例の場合は、開始ページから
変更ページまで連続して、所定の同じ内容のサイドラベ
ルが印刷され、更にそれは終了ページまで続く。これら
開始ページ指定手段ｌＯ１変更ページ指定手段１１及び
終了ページ指定手段１２は、それぞれ、例えばキーボー
ド上の特殊キーなどであって、文書作成中にそれらを押
すことによりそれぞれ作成中のページを指定することが
出来る。

サイドラベル内容指定手段２は、そのサイドラベル印刷
ページ指定手段ｌの指定ページに応じたサイドラベルの
内容を指定する手段である。即ちそれぞれの指定ページ
に付いて、個々に或は−挙に、サイドラベルの内容を指
定する手段である。

例えば、前述のように、開始ページ指定手段１０、変更
ページ指定手段１１及び終了ページ指定手段１２により
、文書作成中にページを指定していく際、そのサイドラ
ベル内容指定手段２の指定も、その開始ページ、変更ペ
ージにおいて文書作成中に行ってもよい。

そのサイドラベル内容の指定の方法は、例えば、第２図
に示すように、画面上に、サイドラベル作成編集用の所
定の項目を表示させることにより行う。図示のように、
印刷内容の欄２０の空白部２１には、サイドラベルとし
て、　「第１章」、　「第２節」、　「第３款」など、
どの様なラベルを印刷するかについての情報が人力され
る。その際、文書作成者は、自ら適当なラベル文言をキ
ーボードなどを用いて人力してもよい。例えば、時刻表
用文書の場合は、　「東海道線」という文言を人力する
。なお、　「第１章」、　「第２節」の様に、よく使わ
れる定型文句の場合は、図の２２に示すように、％ｌや
％２をカーソルで指定することによりそれらを選ぶこと
が出来る。なお、その際ｒｌＪや「２」の数字は記入し
てもよく、或は、後に述べるように、あとで記入する場
合は、その数字に当たる部分に特殊記号「＄」を仮に記
入しておいてもよい。

又、サイドラベルのイメージをどのようなものにするか
を指定するため、イメージ欄２３の空白部２４の下に、
白抜き、枠あみ、等のイメージが表示されている。文書
作成者は、これらのイメージの中から、適宜カーソルで
それらイメージの該当する番号を選ぶことにより指定す
ることが出来る。例えば、　「第１章」というサイドラ
ベルの場合は、それぞれ各種イメージを重ねると、第３
図に示すようになる。

サイドラベル印刷条件指定手段３は、サイドラベルの印
刷条件を指定する手段である。

そのサイドラベル印刷条件の指定の方法は、例えば、第
４図に示すように、画面上に、サイドラベル印刷条件指
定用の所定の項目を表示させることにより行う。例えば
、第４図に示すように、画面上に、印刷形式欄２８を表
示させる。この印刷形式欄２８によりサイドラベルの印
刷形式を指定する。印刷形式としては、標準型、密着型
、均等型等があり、選択部２９においてカーソルで選択
できるようになっている。ここに、標準型とは、第５図
（ａ）に示す様に、同じサイドラベル３２は、用紙の表
裏方向に重なるように印刷していき、異なるサイドラベ
ル３２が現れると、前のサイドラベル３２のすぐ下の隣
に印刷していき、用紙の下端に来ると再び用紙の上端か
ら上記印刷を繰り返すタイプである。

密着型とは、第５図（ａ）に示すように、標準型と似て
、同じサイドラベル３２は、重ねて印刷し、異なるサイ
ドラベル３２が現れる毎に、前のサイドラベル３２のす
ぐ隣に印刷するが、必ずしも用紙の下端まで印刷せず、
後に述べるように、印刷個数或は印刷範囲で決まる位置
まで印刷すると、用紙の上端に戻り、印刷を繰り返すタ
イプである。均等型とは、第５図（ｂ）に示すように、
同じサイドラベル３２は、重ねて印刷するが、異なるサ
イドラベル３２が現れると、前のサイドラベル３２のす
ぐ隣にではなく、Ａ４用紙の縦長さ内に、各異なるサイ
ドラベルが、後述する印刷個数だけ、均等に散らばるよ
うに印刷するタイプである。

袋とじ印刷の場合は、第５図（ｃ）に示す様に、用紙の
中央に、密着型、均等型などに従い印刷する。

又、画面上に印刷個数の欄２６を設ける。その印刷個数
の欄２６は、例えば、Ａ４の縦型用紙においては、２９
６　ｎ＋ｍの縦長さ内に何個異なる種類のサイドラベル
を印刷するかを記入するための欄である。ここに、この
個数とは、サイドラベルが付された一定の厚みの印刷文
書を表紙側から眺めた場合、サイドラベルが縦長さ内に
何個配されるかということを意味する。用紙の表裏方向
に重なったサイトラベルは一個と数える。即ち、第５図
（ａ）の様なサイドラベル３２．３２．３２・・・は、
３個と数え、第５図（ｂ）の様なサイドラベル３２．３
２、・・・も３個である。３３は各Ａ４のページである
。この個数は、第４図の空白部２７にテンキーを利用し
て記入される。

更に、画面上に、印刷範囲欄３５を設ける。印刷範囲と
は、サイドラベルを印刷できる範囲であり、Ａ４用紙の
上端から２／３．２００ｍｍ等のように指定するもので
ある。

更に、画面上に、印刷サイト欄３４を表示させる。ここ
の欄には、サイドラベルの印刷を、Ａ４用紙の右端か或
は左端にするかを選択させるためのものである。カーソ
ルで指定するが、横書き文書の場合は、右端が、縦書き
文書の場合は、左端がデフォルトされていることが望ま
しい。そのサイトラベルの付す位置は、作成された文書
の通常存在する枠外である。

更に、画面上に、内容初期値欄３０を表示させる。この
欄は、前記サイドラベル内容指定手段２がサイドラベル
の内容を指定した際、　「第８章」、「第＄節」等と数
字を指定しなかった場合、自動的に数字を記入させるた
めに、それら数字の初期値を指定するための欄である。

テンキーにより内容初期値欄３０の空白部３１に初期値
を記入する。

サイドラベル印刷手段４は、前記サイドラベル印刷ペー
ジ指定手段１、前記サイドラベル内容指定手段の指定内
容２及び前記サイドラベル印刷条件指定手段３に従いサ
イドラベルを印刷する手段である。なお印刷条件に間し
ては、前記印刷個数、内容初期値などの数字に基づき、
後述するように所定の演算を施した上で、それに従い、
印刷する手段である。

第６図は、本発明に係るサイドラベル印刷機能付き文書
作成装置をマイクロコンピュータを用いて実施した場合
の実施例のブロック図である。

第６図において、読み出し専用記憶手段６２は、ＲＯＭ
等からなる、情報を読み出すのみの機能を持った手段で
あり、入力手段６３は、前記サイドラベル印刷ページ指
定手段１、サイドラベル内容指定手段２、サイドラベル
印刷条件指定手段３、サイドラベル印刷手段４、開始ペ
ージ指定手段１０と、変更ページ指定手段１１或は終了
ページ指定手段１２などの、キーボードのキ一部分であ
り、入力制御手段６４は、人力手段６３の出力を人力し
、ＲＡＭ等の読み書き可能記憶手段６５等へ出力する手
段であり、その読み書き可能記憶手段６５は、情報を読
み書き自由に出来るメモリであり、表示手段６７は、サ
イドラベル内容の指定のための画面や、サイドラベルの
印刷条件を指定するための画面などを、表示制御回路６
６を介して表示するブラウン管等のデイスプレィ装置で
あり、印字手段６１１は、サイドラベルを、印字制御回
路６１０を介して紙の上に印刷するドツトプリンタなど
の手段であり、補助記憶手段６９は、補助記憶手段制御
回路６８を介して文字、記号などの情報を大肴に記憶す
る磁気ディスク、磁気テープ、磁気バブル記憶装置など
の手段である。又、中央演算処理装置（ＣＰＵ）６１は
、前記読み舛き可能記憶手段６５、読みだし専用記憶手
段６２等を利用しつつ、前記前記サイドラベル印刷ペー
ジ指定手段ｌ、サイドラベル内容指定手段２、サイドラ
ベル印刷条件指定手段３、サイドラベル印刷手段４、開
始ページ指定手段１０と、変更ページ指定手段１１或は
終了ページ指定手段１２などの機能を実施する手段であ
る。

次に、本発明のサイドレベル印刷機能付き文書作成装置
の上記実施例の動作を説明する。

まず、文書作成編集中にサイドラベル印刷ページなとを
指定し、同じサイトレベルを連続して印刷する場合を例
にとり説明する。

第７図は、その動作の流れを示すフローチャートである
。

まず、一定の文書作成モードにおいて、機能選択を行う
（ステップＳｌ）。サイドラベルを印刷する機能の場合
は、前記サイドラベル印刷ページ指定手段ｌの開始ペー
ジ指定手段ｌＯのキーボードキーを押すことにより、サ
イドラベル印刷の開始ページが指定記憶される（ステッ
プＳ２）。同時に、表示手段６７の画面上に、サイドラ
ベル内容指定手段２により、第２図に示す様な各欄が表
示される（ステップＳ３）。文書作成者は、その開始ペ
ージにつけるサイドレベルの内容を指定する。例えは、
　「第＄章」を人力する。またそのイメージを第３図の
中から選択する。

次に、再び文書の作成編集に戻る（ステップＳ１、Ｓ４
）。そして、異なるサイドラベルを指定するページまで
くると、変更ページ指定手段１１のキーボードキーによ
り、その変更ページを指定し記憶する（ステップＳ５）
。同時に、サイドラベル内容指定手段２により、第２図
に示す様な各欄を再び表示する。そして、新たなサイド
ラベルの内容を指定する。例えば、　「第８節」と指定
する。　　このようにして適宜、　「第８節」、　「第
＄章」、「第８節」、「第８節」、「第８節」、「第＄
章」、等を指定する。

サイドラベルの印刷を終了したいページまでくると、終
了ページ指定手段１２のキーボードキーを押しサイドラ
ベルの印刷の終了ページを指定記憶する（ステップＳ６
）。

文書の作成編集がすべて終了すると、サイドラベル印刷
条件指定手段３のキーボードキーを押し、第４図に示す
画面を表示する（ステップＳｌ、Ｓ２、Ｓ７）。そこに
おいて、印刷個数や、印刷形式、内容初期値、印刷サイ
ドなどを指定する。

サイドラベル印刷手段４は、前記サイドラベル印刷ペー
ジ指定手段ｌにより指定された印刷ページ、前記サイド
ラベル内容指定手段２の指定内容及び前記サイドラベル
印刷条件指定手段３の指定印刷条件に従い、文書印刷と
同時にサイドラベルを印刷するが、その際例えば、前記
印刷個数及び印刷形式と、Ａ４用紙の縦長さから、サイ
ドラベルの実際の印刷位置を演算し、また入力された内
容初期値から１ずつ数字を増しつつ（第１章、第２章、
第３章、或は第１節、第２節、第３節・・・のどとく）
、印刷し、又同じサイドラベルの場合は、重ねながら各
ページに印刷を行う（ステップＳ８）。

なお、上記演算は、サイドラベル印刷条件指定手段３に
より行ってもよい。

また、文書作成編集中に、同じサイドラベルの場合は、
重ねて印刷せず、新たなサイドラベルのみ印刷してもよ
い。

更に、文書作成編集の前、或は、後に一挙にまとめて、
サイドラベルを印刷するページと、その各内容及び印刷
条件を指定することにより、サイドラベルを印刷しても
よい。

［発明の効果コ 本発明は、上述したように、サイドラベル印刷ページ指
定手段と、サイドラベル内容指定手段と、サイドラベル
印刷条件指定手段と、サイドラベル印刷手段とにより、
文書の右端などにサイドラベルを印刷出来るようにして
、目指す章や節を見つけ出し易くすることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明に係るサイドラベル印刷機能付き文書
作成装置の一実施例を示すブロック図、第２図は、同実
施例におけるサイドラベル内容指定の画面表示の正面図
、第３図は、同実施例におけるサイドラベルの内容を示
す正面図、第４図は、同実施例におけるサイドラベル印
刷条件指定の画面表示の正面図、第５図（ａ）、　（ｂ
）、　（ｃ）は、同実施例のサイドラベルの種々の印刷
状態を示す用紙の斜視図、第６図は、本発明に係るサイ
ドラベル印刷機能付き文書作成装置のマイクロコンピュ
ータを利用した実施例のブロック図、第７図は、同実施
例における動作を示すフローチャートである。 ｌ・・・サイドラベル印刷条件指定手段２・・・サイト
ラヘル内容指定手段 ３・・・サイドラベル印刷条件指定手段４・・・サイド
ラヘル印刷手段 １０・・・開始ページ指定手段 １１・・・変更ページ指定手段 １２・・・終了ページ指定手段 出願人　　ブラザー工業株式会社 代理人　　弁理士　松　１）正　道 第１図 （ど３ 第２図 ２３＋しイメージ二ヒ＼）２４　　　　　　　　　　　
　　　１東３　図 第　４　図 第５図 （ａ）　　　　　（ｂ） 密着印刷　　　　　　　　均等割付印（資）（Ｃ） 袋とし印刷 第６図 第７図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）文書作成のための画面表示手段と、文書を印刷す
   るための印刷手段を備えた文書作成装置において、サイ
   ドラベルを印刷するページを指定するサイドラベル印刷
   ページ指定手段と、そのサイドラベル印刷ページ指定手
   段の指定ページに応じたサイドラベルの内容を指定する
   サイドラベル内容指定手段と、サイドラベルの印刷条件
   を指定するサイドラベル印刷条件指定手段と、前記サイ
   ドラベル内容指定手段の指定内容及び前記サイドラベル
   印刷条件指定手段の指定印刷条件に従いサイドラベルを
   印刷するサイドラベル印刷手段とを備えたサイドラベル
   印刷機能付き文書作成装置。
2. （２）前記サイドラベル印刷ページ指定手段は、サイド
   ラベル印刷の開始ページを指定する開始ページ指定手段
   と、サイドラベルの内容を変更するページを指定する変
   更ページ指定手段と、サイドラベルの印刷の終了ページ
   を指定する終了ページ指定手段とを備えたことを特徴と
   する請求項１のサイドラベル印刷機能付き文書作成装置
   。