JPH09108543A - エンジンの触媒温度推定装置および触媒診断装置 - Google Patents
エンジンの触媒温度推定装置および触媒診断装置Info
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- JPH09108543A JPH09108543A JP7274303A JP27430395A JPH09108543A JP H09108543 A JPH09108543 A JP H09108543A JP 7274303 A JP7274303 A JP 7274303A JP 27430395 A JP27430395 A JP 27430395A JP H09108543 A JPH09108543 A JP H09108543A
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Abstract
高める。 【解決手段】 判定手段21ではホットスタート時であ
るのかコールドスタート時であるのかを判定し、この判
定結果よりコールドスタート時にはこの時に触媒に生じ
る凝縮水に応じた値を、またホットスタート時には凝縮
水のない状態に対する値を基準熱量として設定手段22
が設定する。また、定常時の触媒温度を運転条件に応じ
て演算手段23が演算し、この定常時の触媒温度と吸入
空気量の検出値から触媒に与えた総熱量を演算手段24
が演算する。この触媒に与えた総熱量と前記基準熱量と
の比較により、触媒に与えた総熱量が基準熱流量以下の
ときに外気温をそのまま触媒温度推定値として設定・演
算手段25が設定し、また触媒に与えた総熱量が基準熱
量より大きいときに前記定常時の触媒温度の一次遅れで
触媒温度推定値を設定・演算手段25が演算する。
Description
度推定装置および触媒診断装置に関する。
は、触媒の機能をモニタすることを要求している。
温度が低いときには働かないことから、触媒が劣化して
いるかどうかを見分けるためには、触媒が高温の状態
(活性化した状態、約400℃以上)で診断しなければ
ならないので、触媒温度を推定するようにしたものがあ
る(特開平6−307233号、特開平7−26944
号公報参照)。、この触媒温度の推定ロジックの基本
は、エンジン回転数とエンジン負荷に対して定常時の触
媒温度を割り付けたマップをもち、触媒温度推定値はそ
のマップ検索値を吸入空気量に応じた時定数で追いかけ
るというものである。
た状態で始動すると、排気中の水蒸気が触媒および排気
管内で凝縮する。この凝縮水に熱を与えてすべてを蒸発
させるまでは、大気温度、空燃比、ガソリンの組成によ
っても異なるが、触媒温度が50℃程度以上には上昇し
ない。これを無視して始動後いきなり排気のもつ熱量と
触媒の比熱、容積(重量)との関係で触媒温度の推定を
行うと、実際には触媒温度は50℃程度なのに触媒温度
推定値はそれよりはるかに高くなり、触媒が活性化した
と誤って判定してしまうことになる。
定値を外気温(50℃程度)に固定している。実際には
回転数と基本噴射パルス幅Tpに応じたマップから定常
時の排気温度を求め、排気温度×吸入空気量を積算する
ことで排気が触媒に与えた総熱量を計算し、この触媒に
与えた総熱量が、触媒に対してあらかじめデータとして
決めておいた基準熱量に達したときに凝縮水が蒸発した
と判定している。
触媒は初めから高温なので、凝縮水が発生しない。した
がって、ホットスタート時にも、凝縮水があるとしたと
きのロジックにより触媒に与えた総熱量が、触媒に対し
てあらかじめデータとして決めておいた基準熱量に達し
たときに凝縮水が蒸発したと判定したのでは、無用に触
媒温度を低く推定することになり、触媒が活性化したと
判定するタイミングが実際よりかなり遅くなってしま
う。自己診断では、触媒が活性化しているときだけ診断
を行うが、活性化したと判定するタイミングが遅れる
と、診断頻度が減り、限られた走行パターンの中で判定
にまで至らないという問題が発生する。
ルドスタート時とを区別し、ホットスタート時には凝縮
水のない状態に対する値を基準熱量として設定すること
により、ホットスタート時の触媒温度推定値の精度を高
めるとともに、ホットスタート時においても触媒が活性
化したと判定するタイミングが実際より遅くならないよ
うにすることを目的とする。
示すように、ホットスタート時であるのかコールドスタ
ート時であるのかを判定する手段21と、この判定結果
よりコールドスタート時にはこの時に触媒に生じる凝縮
水に応じた値を、またホットスタート時には凝縮水のな
い状態に対する値を基準熱量として設定する手段22
と、定常時の触媒温度を運転条件に応じて演算する手段
23と、この定常時の触媒温度と吸入空気量の検出値か
ら触媒に与えた総熱量を演算する手段24と、この触媒
に与えた総熱量と前記基準熱量との比較により、触媒に
与えた総熱量が基準熱流量以下のときに外気温をそのま
ま触媒温度推定値として設定し、また触媒に与えた総熱
量が基準熱量より大きいときに前記定常時の触媒温度の
一次遅れで触媒温度推定値を演算する手段25とを設け
た。
グニッションスイッチOFF時またはエンスト直前もし
くは直後の冷却水温と前記触媒温度推定値とを記憶して
おき、始動時に前記冷却水温の記憶値と触媒温度推定値
の記憶値とが各所定値(たとえば冷却水温について80
℃、触媒温度推定値について200℃)を超えておりか
つ前記冷却水温の記憶値と始動時水温の差が所定値より
小さい場合にホットスタート時であると、またそれ以外
の場合にコールドスタート時であると判定する。
ンジン停止時間と所定値との比較によりエンジン停止時
間が所定値以下のときホットスタート時であると、また
エンジン停止時間が所定値を超えるときコールドスター
ト時であると判定する。
トスタート時であるのかコールドスタート時であるのか
を判定する手段21と、この判定結果よりコールドスタ
ート時にはこの時に触媒に生じる凝縮水に応じた値を、
またホットスタート時には凝縮水のない状態に対する値
を基準熱量として設定する手段22と、定常時の触媒温
度を運転条件に応じて演算する手段23と、この定常時
の触媒温度と吸入空気量の検出値から触媒に与えた総熱
量を演算する手段24と、この触媒に与えた総熱量と前
記基準熱量との比較により、触媒に与えた総熱量が基準
熱量以下のときに外気温をそのまま触媒温度推定値とし
て設定し、また触媒に与えた総熱量が基準熱量より大き
いときに前記定常時の触媒温度の一次遅れで触媒温度推
定値を演算する手段25と、この触媒温度推定値に基づ
いて触媒か活性化したかどうかを判定する手段26と、
この判定結果より触媒が活性化したとき触媒に劣化が生
じているかどうかを判定する手段27とを設けた。
グニッションスイッチOFF時またはエンスト直前もし
くは直後の冷却水温と前記触媒温度推定値とを記憶して
おき、始動時に前記冷却水温の記憶値と触媒温度推定値
の記憶値とが各所定値(たとえば冷却水温について80
℃、触媒温度推定値について200℃)を超えておりか
つ前記冷却水温の記憶値と始動時水温の差が所定値より
小さい場合にホットスタート時であると、またそれ以外
の場合にコールドスタート時であると判定する。
ジン停止時間と所定値との比較によりエンジン停止時間
が所定値以下のときホットスタート時であると、またエ
ンジン停止時間が所定値を超えるときコールドスタート
時であると判定する。
スタート時とを区別し、ホットスタート時には凝縮水の
ない状態に対する値を基準熱量として設定するので、始
動直後から排気熱が触媒温度の上昇に使われるホットス
タート時にも触媒温度推定値の精度を高めることができ
る。
媒温度の上昇に使われるホットスタート時に触媒温度推
定値の精度を高めることができるので、ホットスタート
時においても触媒が活性化したと判定するタイミングが
実際より遅くなることがなく、これによって限られた走
行パターンの中でも触媒に劣化が生じたかどうかの判定
を行うことができる。
で、その吸気通路8には吸気絞り弁5の下流に位置して
燃料噴射弁7が設けられ、コントロールユニット(図で
はC/Uで略記)2からの噴射信号により運転条件に応
じて所定の空燃比となるように、吸気中に燃料を噴射供
給する。
ンサ4からのRef信号(基準位置信号)とPos信号
(1°信号)、エアフローメータ6からの吸入空気量信
号、水温センサからのエンジン冷却水温信号等が入力さ
れ、これらに基づいてそのときの回転数と吸入空気量に
応じた基本噴射パルス幅Tpを算出するとともに、排気
通路9に設けた三元触媒10を通過する排気の空燃比
が、理論空燃比を中心に所定幅をもって周期的に振れる
ように、三元触媒10の上流側に設置したO2センサ3
からの空燃比(酸素濃度)信号に基づいて空燃比のフィ
ードバック制御を行う。
3が設けられ、コントロールユニット2では上記の空燃
比のフィードバック制御中に、この下流側O2センサ1
3の出力と上流側O2センサ3の出力とを比較すること
で触媒10に劣化が生じたかどうかの判定を行う。
TCATを演算するためのもので、一定時間(たとえば
1秒)毎に実行する。
N KEYで略記)をみて、イグニッションキーがON
でなければ、S19に進みCPUを停止して今回の演算
を終了する。飛ばしたS17、S18は後述する。
に進み、エンジンの始動時であるかどうかをみる。始動
時であればS8に進んで、基準熱流量Q1に所定値を入
れる。低温始動時には排気中の水蒸気が触媒および排気
管内に凝縮する。Q1はこの水分を気化させるのに必要
となる熱流量のことで、一定値である。この熱流量は触
媒の量や、排気マニホールドの大きさにより異なるの
で、マッチングによりQ1に入れる所定値を定める。飛
ばしたS2〜S7は後述する。
て、回転中であれば、S10に進み、エンジン回転数と
基本噴射パルス幅Tpから所定のマップを検索して定常
時の触媒温度を求め、これをTMAPに入れる。このT
MAPの値と吸入空気量とからS11において、 Q2←Q2+吸入空気量×(TMAP−70℃) の式により触媒に与えた総熱流Q2を計算する。70℃
は気化熱定数の下限値である。(TMAP−70℃)が
負のときは0を加算する。
熱量Q1と比較する。
が凝縮水の気化に使われるだけで、触媒温度は上昇しな
いのであるから、このとき(Q2≦Q1のとき)には、
S13に進んで、触媒温度推定値TCATに外気温とし
ての50℃を入れる。また、Q2がQ1を超えたときに
は、凝縮水がすべて気化し、排気熱が今度は触媒温度の
上昇に使われると判断し、S14、S15に進む。S1
4、S15では吸入空気量から図3を内容とするテーブ
ルを検索して加重平均係数τを求め、 TCAT←TMAP×τ+TCAT×(1−τ) の式により触媒温度推定値TCATをTMAPの一次遅
れで計算する。
9からS16に進んでQ2に0を入れて今回の演算を終
了する。
TCATの変化を具体的なテストモードでみてみると、
図4に示したようになる。図示の北米テストモード(L
A4)は低温始動時から始まるため、凝縮水のすべての
気化が完了するまで一定値であり、気化の完了タイミン
グから実際の触媒温度を良く追いかけていることがわか
る。
診断を行うためのもので、所定の周期で実行する。
0℃を比較し、TCATが400℃以上になったら、S
2において両O2センサ出力を比較することで触媒の劣
化診断を行う。
気中の水蒸気が触媒および排気管内で凝縮するのに対し
て、ホットリスタート時には、触媒は初めから高温なの
で、凝縮水が発生しない。したがって、、ホットスター
ト時にも凝縮水があるとしたときのロジックにより触媒
に与えた総熱量が基準熱量に達したときに凝縮水が蒸発
したと判定したのでは、無用に触媒温度を低く推定する
ことになり、触媒が活性化したと判定するタイミングが
実際よりかなり遅くなってしまう。
タート時とコールドスタート時とを区別し、ホットスタ
ート時には凝縮水のない状態に対する値を基準熱量とし
て設定する。
17、S18を新たに追加している。このうちまず、S
3〜S6、S17、S18はホットスタート時であるの
かコールドスタート時であるのかを判定する部分で、い
ずれであるかの判定は、次のステップ S3:TW1(イグニッションキーOFF時の冷却水
温)が80℃を超えていること、 S4:TC1(イグニッションキーOFF時の触媒推定
温度)が200℃を超えていること、 S6:Tw1と始動時冷却水温Tw2との差が5℃未満
であること、の内容を一つずつチェックすることにより
行い、各項目のすべてが満たされたときにホットスター
ト時であると判断し、一つでも反するときはコールドス
タート時と判断する。
たときには、S7に進んで基準熱量Q1に0を入れる。
ホットスタート時には凝縮水はないからである。したが
って、このときにはS12における判断がQ2>Q1と
なり、始動直後からすぐに一次遅れの式で触媒温度推定
値TCATが演算される。
水温と触媒推定温度とは、イグニッションキーOFF時
にS17、S18で冷却水温をTW1に、触媒温度推定
値TCATをTC1に移し、TW1、TC1の値をバッ
クアップしておくことによって得ることができる。
ト時とコールドスタート時とを区別し、ホットスタート
時には凝縮水のない状態に対する値を基準熱量Q1とし
て設定することにより、始動直後から排気熱が触媒温度
の上昇に使われるホットスタート時の触媒温度推定値の
精度を高めることができる。
活性化したと判定するタイミングが実際より遅くならな
いので、限られた走行パターンの中でも触媒に劣化が生
じたかどうかの判定を行うことができる。
図2に対応する。
ン停止時間と所定値を比較することにより、エンジン停
止時間が所定値以下のときホットスタート時であると判
断する。所定値には、触媒温度の低下代がたとえば70
℃以上となるような時間を採用する。
時の時間を記憶しておき、始動時の時間との差によって
計算するか、エンジン停止時からの時間をCPU内でカ
ウントさせておくかすることによって求めることができ
る。上記の所定値は、外気温に応じて変える(外気温が
低ければ小さくする)など、可変値で与えるようにする
こともできる。
作用効果が得られる。
OFF時の冷却水温と触媒温度推定値とをそれぞれTW
1、TC1として保存するようにしているが、エンスト
直前または直後の冷却水温と触媒温度推定値とをそれぞ
れTW1、TC1として保存するようにしてもかまわな
い。
ールドスタート時とを区別し、ホットスタート時には凝
縮水のない状態に対する値を基準熱量として設定するの
で、始動直後から排気熱が触媒温度の上昇に使われるホ
ットスタート時にも触媒温度推定値の精度を高めること
ができる。
媒温度の上昇に使われるホットスタート時に触媒温度推
定値の精度を高めることができるので、ホットスタート
時においても触媒が活性化したと判定するタイミングが
実際より遅くなることがなく、これによって限られた走
行パターンの中でも触媒に劣化が生じたかどうかの判定
を行うことができる。
のフローチャートである。
変化波形図である。
トである。
を説明するためのフローチャートである。
Claims (6)
- 【請求項1】ホットスタート時であるのかコールドスタ
ート時であるのかを判定する手段と、 この判定結果よりコールドスタート時にはこの時に触媒
に生じる凝縮水に応じた値を、またホットスタート時に
は凝縮水のない状態に対する値を基準熱量として設定す
る手段と、 定常時の触媒温度を運転条件に応じて演算する手段と、 この定常時の触媒温度と吸入空気量の検出値から触媒に
与えた総熱量を演算する手段と、 この触媒に与えた総熱量と前記基準熱量との比較によ
り、触媒に与えた総熱量が基準熱流量以下のときに外気
温をそのまま触媒温度推定値として設定し、また触媒に
与えた総熱量が基準熱量より大きいときに前記定常時の
触媒温度の一次遅れで触媒温度推定値を演算する手段と
を設けたことを特徴とするエンジンの触媒温度推定装
置。 - 【請求項2】イグニッションスイッチOFF時またはエ
ンスト直前もしくは直後の冷却水温と前記触媒温度推定
値とを記憶しておき、始動時に前記冷却水温の記憶値と
触媒温度推定値の記憶値とが各所定値を超えておりかつ
前記冷却水温の記憶値と始動時水温の差が所定値より小
さい場合にホットスタート時であると、またそれ以外の
場合にコールドスタート時であると判定することを特徴
とする請求項1に記載のエンジンの触媒温度推定装置。 - 【請求項3】エンジン停止時間と所定値との比較により
エンジン停止時間が所定値以下のときホットスタート時
であると、またエンジン停止時間が所定値を超えるとき
コールドスタート時であると判定することを特徴とする
請求項1に記載のエンジンの触媒温度推定装置。 - 【請求項4】ホットスタート時であるのかコールドスタ
ート時であるのかを判定する手段と、 この判定結果よりコールドスタート時にはこの時に触媒
に生じる凝縮水に応じた値を、またホットスタート時に
は凝縮水のない状態に対する値を基準熱量として設定す
る手段と、 定常時の触媒温度を運転条件に応じて演算する手段と、 この定常時の触媒温度と吸入空気量の検出値から触媒に
与えた総熱量を演算する手段と、 この触媒に与えた総熱量と前記基準熱量との比較によ
り、触媒に与えた総熱量が基準熱量以下のときに外気温
をそのまま触媒温度推定値として設定し、また触媒に与
えた総熱量が基準熱量より大きいときに前記定常時の触
媒温度の一次遅れで触媒温度推定値を演算する手段と、 この触媒温度推定値に基づいて触媒か活性化したかどう
かを判定する手段と、 この判定結果より触媒が活性化したとき触媒に劣化が生
じているかどうかを判定する手段とを設けたことを特徴
とするエンジンの触媒診断装置。 - 【請求項5】イグニッションスイッチOFF時またはエ
ンスト直前もしくは直後の冷却水温と前記触媒温度推定
値とを記憶しておき、始動時に前記冷却水温の記憶値と
触媒温度推定値の記憶値とが各所定値を超えておりかつ
前記冷却水温の記憶値と始動時水温の差が所定値より小
さい場合にホットスタート時であると、またそれ以外の
場合にコールドスタート時であると判定することを特徴
とする請求項4に記載のエンジンの触媒診断装置。 - 【請求項6】エンジン停止時間と所定値との比較により
エンジン停止時間が所定値以下のときホットスタート時
であると、またエンジン停止時間が所定値を超えるとき
コールドスタート時であると判定することを特徴とする
請求項4に記載のエンジンの触媒診断装置。
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---|---|---|---|
JP27430395A JP3603422B2 (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | エンジンの触媒温度推定装置および触媒診断装置 |
KR1019960047329A KR100186295B1 (ko) | 1995-10-23 | 1996-10-22 | 엔진의 촉매온도 추정장치 및 촉매진단장치 |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27430395A JP3603422B2 (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | エンジンの触媒温度推定装置および触媒診断装置 |
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JPH09108543A true JPH09108543A (ja) | 1997-04-28 |
JP3603422B2 JP3603422B2 (ja) | 2004-12-22 |
Family
ID=17539770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27430395A Expired - Fee Related JP3603422B2 (ja) | 1995-10-23 | 1995-10-23 | エンジンの触媒温度推定装置および触媒診断装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
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US (1) | US5729971A (ja) |
JP (1) | JP3603422B2 (ja) |
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