JP2001214788A - 排気管壁温推定装置を備えた内燃機関 - Google Patents

排気管壁温推定装置を備えた内燃機関

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JP2001214788A
JP2001214788A JP2000023324A JP2000023324A JP2001214788A JP 2001214788 A JP2001214788 A JP 2001214788A JP 2000023324 A JP2000023324 A JP 2000023324A JP 2000023324 A JP2000023324 A JP 2000023324A JP 2001214788 A JP2001214788 A JP 2001214788A
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temperature
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Shinji Ikeda
愼治 池田
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Toyota Motor Corp
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    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N11/00Starting of engines by means of electric motors
    • F02N11/08Circuits or control means specially adapted for starting of engines
    • F02N11/0814Circuits or control means specially adapted for starting of engines comprising means for controlling automatic idle-start-stop
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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Abstract

(57)【要約】 【課題】温度センサが無くても機関停止後再始動までの
時間の長短に拘わらず、排気管壁温を正確に推定し空燃
比センサのセンサ素子への損傷を防止すること。 【解決手段】機関停止時点及び再始動時点での各機関冷
却水温度THW1,2を検出する温度センサと、該温度
センサが検出した前記温度THW1,2に基づき排気管
壁温変化係数KTEXを求める排気管壁温変化係数算出
手段ECUと、機関が停止した時点での排気管壁温TE
X1を推定する機関停止時排気管壁温推定手段ECU
と、機関停止時排気管壁温推定手段ECUにより推定し
た機関停止時点での排気管壁温TEX1及び排気管壁温
変化係数算出手段ECUにより求めた排気管壁温変化係
数KTEXに基づき、機関再始動時の排気管壁温TEX
2を求める機関再始動時排気管壁温推定手段ECUとを
有する排気管壁温推定装置を備えた内燃機関。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機関排気管の壁面
温度を推定する排気管壁温推定装置を備えた内燃機関に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、内燃機関のインジェクタ等の燃料
噴射装置は、酸素センサ(O2センサ)や空燃比センサ
(A/Fセンサ)から送られて来る信号によって燃料の
噴射量の増減を機関の運転状態に合わせて繰り返し行う
ことで排気管途中に設けられる排気浄化用触媒が有効に
機能するように、排気空燃比を機関の運転状態に応じて
特定範囲に限定する排気空燃比制御の実行に供される。
【0003】酸素センサは、試験管状に形成されたジル
コニア素子の内外両表面に白金の薄膜をコーティングし
たものを利用する。ジルコニア素子は、前記両表面に酸
素濃度差があると起電力を生じ、また酸素センサの温度
が高くなると白金の触媒作用で理論空燃比を境にして前
記起電力が急激に変化するという特性がある。
【0004】酸素センサは、このようなジルコニア素子
の特性を利用したもので、排気管内に取り付ける。酸素
センサを排気管内に取り付けることにより、排気管内に
おいてジルコニア素子の外面は排気ガスに曝される。ま
た、ジルコニア素子の内面には大気が導入されるように
なっており、よってジルコニア素子の内面は大気と接す
る。酸素センサは、このようなしくみになっているの
で、前記のようにジルコニア素子の内外両表面に酸素濃
度差ができると起電力を生じ、これにより排気ガス中の
酸素濃度を検出する。
【0005】酸素センサの内側に導入された大気中の酸
素濃度は常に一定している。したがって、排気ガス中の
酸素濃度によって外側と内側とでは酸素濃度差に変化が
生じる。すなわち、気筒内の混合気が薄い場合は、排気
ガス中の酸素濃度は高くなり大気との酸素濃度差は小さ
くなる。反対に気筒内の混合気が濃い場合は、排気ガス
中の酸素濃度は低くなり大気との酸素濃度差は大きくな
る。酸素濃度差が大きいほど起電力は大きく、酸素濃度
差が小さいほど起電力は小さい(ほとんどゼロ)。
【0006】この原理の利用により、酸素センサは排気
空燃比が理論空燃比よりも濃いとリッチ空燃比であるこ
とを示すリッチ信号を、薄いとリーン空燃比であること
を示すリーン信号を出力するようになっている。換言す
ると、前記リッチ信号をONとし、前記リーン信号をO
FFとすれば、酸素センサは、ON/OFF信号を出力
しこの出力信号を車輌が搭載するコンピュータ、すなわ
ちエンジンの制御装置である電子制御ユニット(Electr
onic Control Unit:ECU、以下「ECU」と称す
る)に送る。
【0007】そして、ECUは前記酸素センサの出力信
号に基づいて前記のようにインジェクタから噴射する燃
料の量を増減する。一方の空燃比センサにあっても基本
原理は酸素センサと同じである。しかし、空燃比センサ
にあってはその構造上リニアに起電力が発生する。した
がって、空燃比センサにあっては、ストイキ点(理論空
燃比点)はもちろん、リッチ領域からリーン領域までの
全領域に亘って空燃比測定が可能である。
【0008】このため、酸素センサよりも空燃比センサ
を利用して気筒内への燃料噴射制御、延いては排気空燃
比制御を行うことが好適である。よって、排気ガス規制
が強化されている今日にあっては、酸素センサの代わり
に空燃比センサを利用する割合が増加する傾向にある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、排気ガス規
制に適応するためには、始動時から空燃比制御を行って
排気ガスから出る有害ガスを少しでも低減させることが
急務となっている。
【0010】一方、空燃比センサが有効に機能するに
は、空燃比センサの温度がある程度高まっている必要が
ある。しかし、従来の空燃比センサは熱マス(熱容量)
が大きいので、前記ジルコニア等からなるセンサ素子の
温度は速やかに上昇しにくい。また、一個あたりの単価
が高い。
【0011】このような背景の下、センサ素子の温度を
速やかに上昇できるようにするとともに低コストでの空
燃比センサの製造が可能な技術の提供が望まれ、それに
応えるべく、積層型空燃比センサと呼ばれる新しいタイ
プの空燃比センサが提供されるようになった。また、例
えば、特開平10−332628号公報に記載されてい
るように酸素センサに取り付けたヒータを利用してセン
サ素子の温度を上昇させる技術も提案されている。
【0012】また、エンジン始動後、排気管が一旦高温
になった後でエンジンが停止し、その後排気管の壁温が
低下して外気温に近づいて行くと排気管内には結露によ
って水滴ができる。特に、寒冷時のように外気温と排気
管壁温との差が大きい場合、結露は顕著になる。よっ
て、寒冷時にエンジンを切った場合には、排気管温度が
急速に低下するので、大気中の水蒸気が短時間で凝結し
て排気管壁面に比較的多くの水滴が付く。露点温度は、
排気管壁面温度がだいたい56℃位にまで下がった時で
ある。
【0013】ところで、前記新しいタイプの積層型空燃
比センサは、その温度が例えば前記ヒータによって暖め
られて700℃位の高温状態にある時にこの積層型空燃
比センサに排気管内で結露等によって生じた水がかかる
(被水する)と、その構成要素である素子にひび割れ等
の損傷を生じる虞がある。これは従来の空燃比センサに
比べ、積層型空燃比センサは、その構造上、熱マス(熱
容量)が小さいため熱応力に弱いことに起因する。
【0014】そして、前記のような損傷が生じると、積
層型空燃比センサはその機能を発揮できなくなる。空燃
比センサが機能しなければ排気空燃比制御もできず、そ
れ故、排気浄化用触媒による排気浄化もできなくなって
しまう。
【0015】このため、積層型空燃比センサへの被水に
因るひび割れ防止を図る関係上、排気管壁温が結露しな
い露点温度以上になるまでは、前記ヒータを車輌に備え
ている場合でも該ヒータを利用して積層型空燃比センサ
を昇温することができないことになる。
【0016】よって、排気管壁温を正確に検出すること
は、排気管壁温が前記露点温度以上にあるかどうかを確
認する上で、換言すれば結露が排気管内に生じない運転
状態にエンジンがあるかどうかを判定する上で極めて重
要となる。排気管に温度センサを設けることも可能であ
るが、この対処のしかたではコスト・アップにつながり
好ましくない。
【0017】実用上、外気温および機関冷却水温度につ
いては、それぞれエア・フロー・メータ内に設けられる
吸気温センサおよびウォータ・ジャケット内に設けられ
る水温センサによってそれらの実際の温度が検出され
る。そして、これら外気温や機関冷却水温度に加え、実
際に検出がなされるエンジン回転数や吸入空気量を電気
信号に変換して前記ECUに送り、それらの情報を特定
の算式やマップに基づいてECUが演算することで排気
管壁温を温度センサを用いないでも推測することが行わ
れる。
【0018】そして、前記積層型空燃比センサのセンサ
素子のひび割れ等の損傷に対処するためには機関の運転
状態に合わせて排気管壁温をECUにより常に把握して
おく必要があり、そのための基礎となる数値として排気
管壁温の初期値が極めて重要なパラメータとして含まれ
る。よって、この初期値に狂いがあると、機関運転状態
によって絶えず変化する排気管壁温を正確にサーチでき
ないことになる。
【0019】エンジン停止後完全に冷え切った状態にエ
ンジンがあれば、排気管壁温と外気温とは一致する。し
たがって、その場合には、排気管壁温の推定を行うにあ
たり外気温を排気管壁温の初期値として好適に利用でき
る。しかし、エンジン停止後時間がまだあまり経ってい
ない状態でエンジンの再始動をした場合には、外気温を
排気管壁温の初期値として利用することはもはやできな
い。なぜならば、この場合、排気管壁温の方が外気温よ
りも高いことが多く(すなわち、両者の温度が一致しな
い)、それにも拘わらず、外気温を排気管壁温の初期値
として利用すれば、実際の排気管壁温の初期値と異なる
温度値に基づいて排気管壁温が推定されることになり、
排気管壁温を正確に推定することができなくなってしま
う虞があるからである。
【0020】本発明は、上記実状に鑑みてされたもので
あり、その解決しようとする課題は、排気管に温度セン
サを設けなくても、また、エンジン停止後、エンジンを
再始動するまでの時間の長短に拘わらず、排気管壁温を
正確に推定することで、積層型空燃比センサのセンサ素
子へのひび割れ等の損傷を防止できる排気管壁温推定装
置を備えた内燃機関を提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、上記
のような課題を解決するために以下の手段を採用した。 (1)本発明に係る排気管壁温推定装置を備えた内燃機
関は、機関が停止した時点および再始動した時点でのそ
れぞれの機関冷却水温度を検出する機関冷却水温度検出
手段と、この機関冷却水温度検出手段が検出した前記2
つの機関冷却水温度に基づいて、排気管壁温の変化係数
を求める排気管壁温変化係数算出手段と、機関が停止し
た時点での排気管壁温を推定する機関停止時排気管壁温
推定手段と、この機関停止時排気管壁温推定手段によっ
て推定された機関停止時点での排気管壁温および前記排
気管壁温変化係数算出手段によって求めた前記排気管壁
温の変化係数に基づいて、機関再始動時の排気管壁温を
求める、機関再始動時排気管壁温推定手段とを有する。
【0022】ここで、「機関が停止した時点」とは、イ
グニッション・スイッチ(以下「IG」という。)を切
った時点のことであり、同様に「機関が再始動した時
点」とは、IGを入れた時点のことである。
【0023】「機関冷却水温度検出手段」とは、例えば
水温センサのことである。「排気管壁温変化係数算出手
段,機関停止時排気管壁温推定手段,機関再始動時排気
管壁温推定手段」は、ECUのことである。
【0024】(2)排気管壁温変化係数算出手段によっ
て算出される排気管壁温の変化係数は、前記機関停止時
点での機関冷却水温度を前記機関再始動時点での機関冷
却水温度から減じたものを、前記機関の停止時点から再
始動した時点までの時間で除して得た機関冷却水の温度
変化係数に基づいて求めるとよい。
【0025】(3)機関停止時排気管壁温推定手段によ
り機関が停止した時点での排気管壁温の推定は、機関が
停止する直前の機関回転数と、吸入空気量と、外気温と
から推定できる。
【0026】(4)機関再始動時の排気管壁温は、前記
排気管壁温の変化係数に機関の停止時点から再始動した
時点までの時間を乗じて得た値を機関停止時点での排気
管壁温から減ずることで求めるとよい。
【0027】本発明では、機関停止時排気管壁温推定手
段によって推定された機関停止時点での排気管壁温,前
記排気管壁温変化係数算出手段によって求めた前記排気
管壁温の変化係数が求まれば、それらに基づいて機関再
始動時排気管壁温推定手段により機関再始動時の排気管
壁温を推定できる。すなわち、排気管に温度センサを設
けなくてもよくなる。
【0028】また、機関停止時点での排気管壁温と排気
管壁温の変化係数とが求まれば、エンジン停止後、エン
ジンを再始動するまでの時間の長短に拘わらず、再始動
時の排気管壁温、換言すれば、再始動時の排気管壁温の
初期値を推定できる。
【0029】機関停止時点での排気管壁温は、前記のよ
うに機関が停止する直前の機関回転数,吸入空気量,外
気温がわかれば、それらから推定できる。機関回転数
と、吸入空気量と、外気温は実測値として検出されるの
で、機関停止時点での排気管壁温を簡単に求められる。
【0030】また、排気管壁温の変化係数は、前記機関
停止時点での機関冷却水温度を前記機関再始動時点での
機関冷却水温度から減じたものを、前記機関の停止時点
から再始動した時点までの時間で除して得た機関冷却水
の温度変化係数が求まれば、それに適宜の定数を掛け合
わすことで簡単に求められる。
【0031】このように、本発明にあっては、排気管に
温度センサを設けなくても、また、エンジン停止後、エ
ンジンを再始動するまでの時間の長短に拘わらず、再始
動時での排気管壁温、換言すれば、再始動時の排気管壁
温の初期値を正確に推定できる。よって、それ以降、内
燃機関の運転状態に応じた排気管壁温を正確に推定でき
る。この結果、積層型空燃比センサのセンサ素子へのひ
び割れ等の損傷を防止できる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る排気管壁温推
定装置を備えた内燃機関の具体的な実施態様について図
面に基づいて説明する。
【0033】図1は、本発明に係る排気管壁温推定装置
を備えた内燃機関の概略構成を示す図である。図1に示
す内燃機関Aは、4気筒エンジンであって、内部に図示
しないシリンダを備えたシリンダ・ブロック1を有す
る。また、各シリンダは燃焼室(図示せず)を備え、そ
こに吸気通路2と排気通路3とを連通してある。
【0034】吸気通路2には、上流側からシリンダ・ブ
ロック1へ向けて順次、吸入空気中の塵や埃等を取り除
くためのエア・クリーナ・ボックス4,図示しないアク
セル・ペダルの操作に連動して開閉されることにより吸
入空気量を制御するスロットル・バルブ5,吸入空気の
脈動を平滑化するためのサージ・タンク6,吸気分岐管
であるインテーク・マニホールド7が配置され、これら
吸気系構造物を介して外気が前記シリンダに取り込まれ
る。
【0035】インテーク・マニホールド7には、各シリ
ンダに燃料を噴射供給するインジェクタ8A,8B,8
C,8Dが取り付けられている。そして、これらのイン
ジェクタ8A〜8Dから噴射される燃料と吸気通路2内
に導入された外気とからなる混合気は、前記各燃焼室内
に導入される。
【0036】この導入された混合気に着火するために、
シリンダ・ブロック1には、点火プラグ9A,9B,9
C,9Dが取り付けられている。点火プラグ9A〜9D
は、ディストリビュータ11にて分配され点火信号に基
づいて作動する。
【0037】ディストリビュータ11は、イグナイタ1
2から出力される高電圧をエンジンAのクランク角に同
期して点火プラグ9A〜9Dに分配する。そして、点火
プラグ9A〜9Dの点火によって、燃焼室内に導入され
た混合気はそこで燃焼し、その結果、エンジンAの駆動
力が得られる。このように燃焼室で生成した燃焼ガスは
排気通路3を通じて大気中に排出される。
【0038】排気通路3には、エンジンAから下流側に
向けて順次排気集合管である排気マニホールド13,排
気浄化装置である触媒コンバータ,図示しない消音器で
あるマフラ等の排気系構造物が配置されている。
【0039】エンジンAの運転状態を検出するために、
吸気圧センサ15,吸気温センサ16,スロットル・セ
ンサ17,積層型空燃比センサ18,機関冷却水温度検
出手段である水温センサ19,回転数センサ20,気筒
判別センサ21,車速センサ22その他のセンサが設け
られている。
【0040】吸気圧センサ15はサージ・タンク6に設
けられ、吸気管圧力を検出する。吸気温センサ16はエ
ア・クリーナ・ケース内に設けられ、エンジンAに吸入
される空気の温度を検出する。
【0041】スロットル・センサ17は、スロットル・
バルブ5の近傍に設けられ、そのスロットル・バルブ5
の開度であるスロットル開度を検出するとともにスロッ
トル・バルブ5が全閉か否かを検出するアイドル・スイ
ッチを内蔵している。
【0042】積層型空燃比センサ18は、排気マニホー
ルド13と触媒コンバータ14との間に設けられ、排気
空燃比を検出する。水温センサ19は、ウォータ・アウ
トレット・ハウジング等に取り付けられ、エンジンAの
機関冷却水の温度を検出する。
【0043】回転数センサ20は、ディストリビュータ
11に内蔵された図示しないロータの回転からエンジン
回転数を検出する。気筒判別センサ21は、同じくディ
ストリビュータ11のロータの回転に応じて、エンジン
Aのクランク角の変化を所定の割合で検出する。
【0044】車速センサ22は、エンジンAに連結され
たトランスミッションに設けられ、車速を検出する。前
記各インジェクタ8A〜8Dおよびイグナイタ12は、
ECU23に電気的に接続されている。ECU23に
は、吸気圧センサ15,吸気温センサ16,スロットル
・センサ17,積層型空燃比センサ18,回転数センサ
20,気筒判別センサ21および車速センサ22がそれ
ぞれ接続されている。そして、ECU23はこれら各セ
ンサ15〜22の出力センサに基づいて、インジェクタ
8A〜8Dおよびイグナイタ12の作動を制御する。
【0045】次にECU23の電気的構成について図2
のブロック図を参照しながら説明する。ECU23は、
中央処理装置として前記各センサから送られてくる情報
に基づいて演算するCPU24と、CPU24で演算処
理を実行するために必要な各種制御プログラムや初期デ
ータを予め記憶している読み出し専用メモリ(以下RO
M)25と、CPU25の演算結果を一時的に記憶して
おくランダム・アクセス・メモリ(以下RAM)26
と、電源が切れた後にも各種データを保持するように、
バッテリによってバックアップされているバックアップ
RAM27と,前記各種センサが接続された外部入力回
路28と、インジェクタ8A〜8Dおよびイグナイタ1
2がそれぞれ接続されている外部出力回路29とを有す
る。そして、これらは互いにバス31によって接続され
ている。
【0046】CPU24は、外部入力回路28を介して
各センサ15〜22からの出力信号を入力値として読み
込む。また、CPU24はこれら入力値に基づき、外部
出力回路29を介してインジェクタ8A〜8Dおよびイ
グナイタ12の作動を制御する。
【0047】CPU24は、予め設定された制御プログ
ラムに従って各種演算処理を実行する。すなわち、CP
U24は、吸気圧センサ15等の運転状態検出手段によ
り検出された機関運転状態に応じた好適な各種ルーチン
を実行するに必要な演算を行う。
【0048】次にECU23によって処理される前記ル
ーチンの一つである排気管壁温推定のための排気管壁温
初期値決定ルーチンの実行プログラムについて図3およ
び図4を参照して説明する。
【0049】図3および図4は、本来であれば同一の紙
面にまとめて示されるべきものであるが、紙面のスペー
スの関係で分断してある。図3に示す(1)および
(2)の符号および図4に示す(1)および(2)の符
号は、同一の符号同士で対応しており、処理の移行先を
案内する。例えば、図3に示す(1)および図4に示す
(1)の符号は対応しており、図3の(1)に係るルー
トにおける処理は、図4の(1)に係るルートに移行し
てそのまま図4で続行することを意味する。
【0050】このプログラムは、以下に述べるステップ
101〜112のステップからなる。また、これらのス
テップからなるプログラムは、必要に応じてROMから
呼び出される。前記各ステップにおける処理は、すべて
ECU23のCPU24による。なお、記号Sを用い、
例えばステップ101であればS101と省略して示
す。
【0051】処理がこのルーチンに移行すると、S10
1では、エンジンが停止しているかどうかを判定する。
S101で肯定判定すればS102に進み、否定判定す
れば、このルーチンを終了する。
【0052】本ルーチンは、一旦エンジンが停止した後
に再始動した時点での排気管壁温の初期値を推定するも
のなので、停止していないエンジンは対象外だからであ
る。S102では、エンジンAが停止した時点での水温
THW1を検出し、その値をRAMに記憶する。また、
エンジンAが停止した時点での排気管壁温TEX1をエ
ンジン停止直前のエンジン回転数Ne,吸入空気量およ
び外気温をパラメータとし、ECU23がそれらを特定
の算式やマップに基づいて演算して推定する。そして、
演算によって求めた値はRAM26に記憶しておく。1
02を含むプログラムは、ECU23のROMに記憶さ
れ、ROMの属性はECU23にあるので、ECU23
のことを機関が停止した時点での排気管壁温(TEX
1)を推定する機関停止時排気管壁温推定手段といえ
る。
【0053】S103では、現在のすなわち本ルーチン
に移行した時の機関冷却水温度THWおよび外気温TH
Oをそれぞれ水温センサ19および吸気温センサ16に
よって検出し、その値をRAM26に記憶する。
【0054】S104では、RAM26からS103で
求めた機関冷却水温度THWおよび外気温THOを呼び
出す。S105では、S104で呼び出した機関冷却水
温度THWと外気温THOとの大小関係を等記号を用い
た算式THW=THOにより判定する。S105で肯定
判定すればこのルーチンを続ける意味がないからであ
る、詳しくは、この場合エンジンAが完全に冷え切って
いる状態と考えられるので、外気温を排気管壁温と捉
え、かつこのときの外気温を排気管壁温の初期値として
用いても何ら支障ないからである。否定判定すればS1
06に進む。
【0055】S106ではエンジンAを再始動する(エ
ンジン再始動実行)。S107では、再始動した時点で
の機関冷却水温度温THW2を水温センサ19で検出
し、その値をRAMに記憶する。
【0056】S108ではエンジンAの停止時点から再
始動実行時点までの時間tを検出し、その値をRAMに
記憶する。S109では、RAMに記憶してある、エン
ジンAが停止した時点での水温THW1,再始動した時
点での機関冷却水温度温THW2,エンジンAの停止時
点から再始動実行時点までの時間tをRAMから呼び出
す。
【0057】S110では、機関冷却水の温度変化係数
KTHWを水温変化に基づいて次の算式(1)から求め
る。 KTHW=(THW2−THE1)/t ・・・・・・・・・・・・(1) S111では、KTHWから排気管壁温の変化係数KT
EXを次の算式(2)から演算する。
【0058】KTEX=C*KTHW(但しCは実験に
よって求まる定数であり、またC >1である。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2) よって、S111は機関冷却水温度検出手段である水温
センサが検出した前記2つの機関冷却水温度(THW
1,THW2)に基づいて、排気管壁温の変化係数(K
TEX)を求める排気管壁温変化係数算出手段といえ
る。換言すると、排気管壁温変化係数算出手段によって
算出される排気管壁温の変化係数(KTEX)は、前記
機関停止時点での機関冷却水温度THW1を前記機関再
始動時点での機関冷却水温度THW2から減じたもの
を、前記機関の停止時点から再始動した時点までの時間
(t)で除して得た機関冷却水の温度変化係数(KTH
W)に基づいて求めるといえる。
【0059】なお、本ルーチンを構成するプログラムは
ECU23のROMに記憶され、ROMの属性はECU
23にあるので、このプログラムの属するECU23の
ことを排気管壁温変化係数算出手段ということもでき
る。
【0060】S112では、再始動する時点での排気管
壁温TEX2を次の算式(3)から演算して推定する。 TEX2=TEX1−KTEX*t =TEX1−C*KTHW*t =TEX1−C*t*KTHW =TEX1−C*t*(THW2−THE1)/t =TEX1−C*(THW2−THE1)・・・・・・・・(3) すなわち、S113は、機関停止時排気管壁温推定手段
であるECU23によって推定された機関停止時点での
排気管壁温TEX1および、排気管壁温変化係数算出手
段であるECU23によって求めた排気管壁温の変化係
数KTEXに基づいて機関再始動時の排気管壁温TEX
2を求める機関再始動時排気管壁温推定手段といえる。
換言すれば、機関再始動時の排気管壁温(TEX2)
は、前記排気管壁温の変化係数(KTEX)に機関の停
止時点から再始動した時点までの時間(t)を乗じて得
た値を機関停止時点での排気管壁温(TEX1)から減
ずることで求めることができる。
【0061】112を含むプログラムはECU23のR
OMに記憶され、ROMの属性はECU23にあるの
で、ECU23のことを機関再始動時排気管壁温推定手
段ということにする。
【0062】このように上記したルーチンによって再始
動時の排気管壁温(排気管壁温の初期値)を推定できる
ので、このプログラムを含むROMの属するECU23
のことを排気管壁温推定装置ということができる。
【0063】次に、前記数式で示したものを機関冷却水
温度と排気管壁温との関係を示すグラフとして図5を用
いて説明する。図5は縦軸に温度をまた横軸に時間をと
ってなる機関冷却水温度と排気管壁温との変化を示すグ
ラフ図である。
【0064】図5において実線は機関冷却水温を示すグ
ラフ線であり、破線は排気管壁温を示すグラフ線であ
る。この図から明らかなように、再始動時の排気管壁温
THW2を求めるには、停止時における機関冷却水温度
THW1と再始動時の機関冷却水温度THW2と機関冷
却水の温度変化係数KTHWと、停止時における排気管
壁温TEX1と排気管壁温の変化係数KTEXと、機関
の停止時点から再始動した時点までの時間tが判ればよ
いことがわかる。
【0065】エンジンAでは、機関停止時点での排気管
壁温TEX1と排気管壁温の変化係数KTEXとが求ま
れば、機関再始動時の排気管壁温TEX2を求められ
る。すなわち、排気通路3に温度センサを設けなくても
よくなる。また、機関停止時点での排気管壁温TEX1
と排気管壁温の変化係数KTEXとが求まれば、エンジ
ン停止後、エンジンAを再始動するまでの時間の長短に
拘わらず、再始動時の排気管壁温、換言すれば、再始動
時の排気管壁温の初期値を正確に推定することでできる
ので、積層型空燃比センサのセンサ素子へのひび割れ等
の損傷を防止できる。
【0066】機関停止時点での排気管壁温TEX1は、
前記のようにエンジンAが停止する直前の機関回転数N
eと、吸入空気量と、外気温とがわかれば、それらから
推定することができる。機関回転数と、吸入空気量と、
外気温は実測値として検出されるので、機関停止時点で
の排気管壁温TEX1を簡単に求められる。
【0067】また、排気管壁温の変化係数KTEXは、
前記機関停止時点での機関冷却水温度THW1を前記機
関再始動時点での機関冷却水温度THW2から減じたも
のを、前記エンジンAの停止時点から再始動した時点ま
での時間tで除して得た機関冷却水の温度変化係数KT
HWが求まれば、それに適宜の定数Cを掛け合わすこと
で簡単に求められる。
【0068】このように、エンジンAにあっては、排気
通路3に温度センサを設けなくても、また、エンジン停
止後、エンジンAを再始動するまでの時間の長短に拘わ
らず、再始動時での排気管壁温、換言すれば、再始動時
の排気管壁温の初期値を正確に推定できる。よって、そ
れ以降、エンジンAの運転状態に応じた排気管壁温を正
確に推定できる。この結果、積層型空燃比センサ18の
センサ素子へのひび割れ等の損傷を防止できる。
【0069】
【発明の効果】本発明では、例えば排気管に温度センサ
を設けなくても、また、エンジン停止後、エンジンを再
始動するまでの時間の長短に拘わらず、再始動時での排
気管壁温、換言すれば、再始動時の排気管壁温の初期値
を正確に推定できる。よって、それ以降、内燃機関の運
転状態に応じた排気管壁温を正確に推定できる。この結
果、積層型空燃比センサのセンサ素子へのひび割れ等の
損傷を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる排気管壁温推定装置を備えた内
燃機関の概略構成を示す図
【図2】ECUの内部構成を示すブロック図
【図3】排気管壁温初期値決定ルーチンを示すフローチ
ャートの一部
【図4】図3に連続するフローチャートの一部
【図5】機関冷却水温度と排気管壁温との関係を示すグ
ラフ
【符号の説明】
A・・・エンジン(内燃機関) 1・・・シリンダ・ブロック 2・・・吸気通路 3・・・排気通路 4・・・エア・クリーナ・ボックス 5・・・スロットル・バルブ 6・・・サージ・タンク 7・・・インテーク・マニホールド 8A・・・インジェクタ 8B・・・インジェクタ 8C・・・インジェクタ 8D・・・インジェクタ 9A・・・点火プラグ 9B・・・点火プラグ 9C・・・点火プラグ 9D・・・点火プラグ 11・・・ディストリビュータ 12・・・イグナイタ 13・・・排気マニホールド 15・・・吸気圧センサ 16・・・吸気温センサ 17・・・スロットルセンサ 18・・・積層型空燃比センサ 19・・・水温センサ 20・・・回転数センサ 21・・・気筒判別センサ 22・・・車速センサ 23・・・ECU(排気管壁温変化係数算出手段,機関
停止時排気管壁温推定手段,機関再始動時排気管壁温推
定手段,排気管壁温推定装置) 24・・・CPU 25・・・ROM 26・・・RAM 27・・・バックアップRAM 28・・・外部入力回路 29・・・外部出力回路 31・・・バス THW・・・機関冷却水温度 THO・・・外気温 THW2・・・再始動時の水温 KTHW・・・機関冷却水の温度変化係数 KTEX・・・排気管壁温の変化係数 C・・・定数 TEX1・・・機関停止時点での排気管壁温 TEX2・・・再始動する時点での排気管壁温 THW1・・・機関停止時点での機関冷却水温度 THW2・・・機関再始動時点での機関冷却水温度 t・・・エンジンAの停止時点から再始動した時点まで
の時間

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】機関が停止した時点および再始動した時点
    でのそれぞれの機関冷却水温度を検出する機関冷却水温
    度検出手段と、 この機関冷却水温度検出手段が検出した前記2つの機関
    冷却水温度に基づいて、排気管壁温の変化係数を求める
    排気管壁温変化係数算出手段と、 機関が停止した時点での排気管壁温を推定する機関停止
    時排気管壁温推定手段と、 この機関停止時排気管壁温推定手段によって推定された
    機関停止時点での排気管壁温および前記排気管壁温変化
    係数算出手段によって求めた前記排気管壁温の変化係数
    に基づいて、機関再始動時の排気管壁温を求める機関再
    始動時排気管壁温推定手段とを有する排気管壁温推定装
    置を備えた内燃機関。
  2. 【請求項2】前記排気管壁温変化係数算出手段によって
    算出される排気管壁温の変化係数は、前記機関停止時点
    での機関冷却水温度を前記機関再始動時点での機関冷却
    水温度から減じたものを、前記機関の停止時点から再始
    動した時点までの時間で除して得た機関冷却水の温度変
    化係数に基づいて求めることを特徴とする請求項1記載
    の排気管壁温推定装置を備えた内燃機関。
  3. 【請求項3】機関停止時排気管壁温推定手段により機関
    が停止した時点での排気管壁温の推定は、機関が停止す
    る直前の機関回転数と、吸入空気量と、外気温とから推
    定することを特徴とする請求項1または2記載の排気管
    壁温推定装置を備えた内燃機関。
  4. 【請求項4】機関再始動時の排気管壁温は、前記排気管
    壁温の変化係数に機関の停止時点から再始動した時点ま
    での時間を乗じて得た値を機関停止時点での排気管壁温
    から減ずることで求めることを特徴とする請求項3記載
    の排気管壁温推定装置を備えた内燃機関。
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