JPH0910784A - 排水処理再利用方法と排水処理再利用装置 - Google Patents

排水処理再利用方法と排水処理再利用装置

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Publication number
JPH0910784A
JPH0910784A JP19396895A JP19396895A JPH0910784A JP H0910784 A JPH0910784 A JP H0910784A JP 19396895 A JP19396895 A JP 19396895A JP 19396895 A JP19396895 A JP 19396895A JP H0910784 A JPH0910784 A JP H0910784A
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JP
Japan
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water
treatment
tank
wastewater
drainage
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Application number
JP19396895A
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English (en)
Inventor
Yukio Hirota
行男 廣田
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TOCHIGI DENSHI KOGYO KK
Original Assignee
TOCHIGI DENSHI KOGYO KK
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Publication date
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  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
  • Treatment Of Biological Wastes In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】従来から、住居では、生活用水が必要であり、
飲料水ばかりでなく、雑水を使い、台所、洗面所、風
呂、便所などで比較的多量に使用される水を経済的に使
いたいが、台所、洗面所、風呂、便所などで使用された
水が排水されると、そのまま、下水に流れ込ませてい
た。そこで、その排水を、全て、回収して浄化し、その
水を循環させて再使用することを本発明の目的である。 【構成】本発明は、手洗いでの使用済みの排水や床排水
や便器からの排水などの水を集水し、その水を処理槽で
汚水処理をし、汚水処理を済ませた汚水再生処理済の水
を再利用水として便器用や洗浄用やその他の用途で再利
用する排水処理再利用方法であり、乾燥へちまなどの植
物繊維層と遠赤外線放射セラミック層とで有効微生物に
より浄水し、その浄水を再利用し得る排水処理再利用装
置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、排水処理再利用方法と
排水処理再利用装置に関し、特に、手洗いでの使用済み
の排水や床排水や便器からの排水などの排水をそれぞれ
の排水管の配管を介して一つの管に集水し、その水を、
まず、分離接触曝気式単独処理浄化槽に入れて排水処理
をし、次に、第一の段階で、ブロアからの空気を汚水再
生処理槽内に吹き込んでエアレーション処理による汚水
再生処理を可能とする汚水再生処理槽により、汚水再生
処理をし、次に、第二の段階で、汚水再生処理槽内の汚
水再生処理済の水を貯水槽に供給するためのポンプを内
蔵した汚水再生処理槽を介して汚水処理を可能とし、汚
水処理を済ませた汚水再生処理済の水を貯水槽に貯水
し、その貯水を再利用水として便器用或いは洗浄用とし
て再利用を可能とする排水処理再利用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、家庭生活に限らず、人が住む
ところには、生活用の水が必要であり、台所、洗面所、
風呂、便所などで人が生活するために飲料水とともに飲
料水以外の水が使用されてきた。そこで、飲料水は上水
道として、生活用水の中でも、健康を維持するために、
人の生命の安全性が確認された状態で水の供給が行われ
ることになるが、飲料水以外の水については、必ずし
も、飲料水の場合のように人の生命にかかわるほどの厳
しい問題はなく、健康面での安全性が確保される保証さ
えあれば、経済性を十分考慮に入れて、ますます、水の
利用を増大すべき時期にきている。しかし、その技術の
研究は、十分なされているとは言えない。
【0003】
【発明が解決しようどする課題】そこで、比較的多量に
水が使用されるところとして、人が住むところがある
が、人が住むところには、どうしても、生活用水が必要
であり、飲料水ばかりでなく、飲料水以外の水として、
台所、洗面所、風呂、便所などで比較的多量に使用され
る水を対象とすることが考えられる。ところが、これま
では、台所、洗面所、風呂、便所などで使用された水が
排水されると、そのまま、下水に流れ込ませていた。そ
こで、このように比較的多量に排水される台所、洗面
所、風呂、便所などからの排水を、全て、回収して浄化
し、再使用し得るのであるが、その使用後の水を循環さ
せて再使用することを本発明の第一の目的である。ま
た、貯水槽への掲水のためのポンプの動力費と空気供給
のための動力費以外は、車実上、維持費を使用しないで
台所、洗面所、風呂、便所などからの排水を、全て、回
収して浄化し、再使用し、循環させて再使用する過程
で、有効微生物着床用網状構造体を配設して、有効微生
物の働きによる台所、洗面所、風呂、便所などからの排
水を浄化して、再使用することを本発明の第三の目的で
ある。また、台所、洗面所、風呂、便所などからの排水
を、全て、回収して、先ず最初に、遠赤外線放射セラミ
ック層を備えた前処理構造体により処理し得るように
し、その後方位置に配設させた有効微生物着床用網状構
造体により処理し得るようにして、有効微生物着床用網
状構造体に付着して活動する有効微生物群を十分活動さ
せることを本発明の第四の目的である。また、台所、洗
面所、風呂、便所などからの排水を、全て、回収して、
先ず最初に、第一汚水再生処理槽に前記排水を流入さ
せ、遠赤外線放射セラミック層を備えた前処理構造体に
より処理し得るようにし、その後方位置に配設させた有
効微生物着床用網状構造体により処理し得るようにし、
それとは別の有効微生物着床用網状構造体を内蔵した第
二の汚水再生処理槽により処理し得るようにし、その第
二の汚水再生処理槽中の有効微生物着床用網状構造体に
付着して活動する有効微生物群を十分活動させることを
本発明の第五の目的である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、手洗いでの使
用済みの排水や床排水や便器からの排水などの排水を集
水し、その集水した水を複数の処理槽を介して汚水処理
をし、そこで、汚水処理を済ませた汚水再生処理済の水
を再利用水として便器用或いは洗浄用或いはその他の用
途のために再利用することを特徴とする排水処理再利用
方法であり、また、本発明は手洗いでの使用済みの排水
の排水管と床排水の排水管と便器からの排水などの排水
管からの排水を集水し得る排水管とその排水管からの排
水を受け入れる処理槽とその処理槽とその他の処理槽と
を接続し、最終段階の処理槽と貯水槽を接続し、その貯
水槽内の水を再利用し得る排水処理再利利用装置であ
る。
【0005】
【作用】本発明は、手洗いでの使用済みの排水や床排水
や便器からの排水などの排水を集水し、その集水した水
を複数の処理槽を介して汚水処理をし、そこで、汚水処
理を済ませた汚水再生処理済の水を再利用水として便器
用或いは洗浄用或いはその他の用途のために再利用する
ことを特徴とする排水処理再利用方法であるから比較的
多量に排水される台所、洗面所、風呂、便所などからの
排水を、全て、回収して浄化し、再使用し得るし、そし
て、その使用後の水を循環させて再使用することを可能
とするので、経済性を高め得るとともに貯水槽への揚水
のためのポンプの動力費と空気供給のための動力費以外
は、事実上、維持費を使用しないでばかりでなく、格
別、手間がかからず、台所、洗面所、風呂、便所などか
らの排水を、全て、回収し、汚水再生処理して、浄化
し、再使用し得る。また、本発明は、手洗いでの使用済
みの排水の排水管と床排水の排水管と便器からの排水な
どの排水管からの排水を集水し得る排水管とその排水管
からの排水を受け入れる処理槽とその処理槽とその他の
処理槽とを接続し、最終段階の処理槽と貯水槽を接続
し、その貯水槽内の水を再利用し得る排水処理再利利用
装置であるから、比較的多量に排水される台所、洗面
所、風呂、便所などからの排水を、全て、回収して浄化
し、再使用し得るし、そして、その使用後の水を循環さ
せて再使用することを可能とするので、経済性を高め得
るとともに貯水槽への揚水のためのポンプの動力費と空
気供給のための動力費以外は、事実上、維持費を使用し
ないばかりでなく、本発明の排水処理再利用装置の製造
のための費用は、比較的安くて、技術面で特に難しい技
術を必要でせず、本発明の排水処理再利用装置の使用に
際して、格別、手間をかけないでも、台所、洗面所、風
呂、便所などからの排水を、全て、回収し、汚水再生処
理して、浄化し、再使用し得る。
【0006】
【実施例1】本発明は、手洗いでの使用済みの排水や床
排水や便器からの排水などの排水をそれぞれの排水管の
配管を介して一つの管に集水し、その水を、まず、分離
接触曝気式単独処理浄化槽に入れて排水処理をし、次
に、第一の段階で、ブロアからの空気を汚水再生処理槽
内に吹き込んでエアレーション処理による汚水再生処理
を可能とする第一汚水再生処理槽により汚水再生処理を
行うのであるが、台所、洗面所、風呂、便所などからの
全ての排水を、まず、遠赤外線放射セラミック層を備え
た前処理構造体により処理し得るようにし、次に、その
後方位置に配設させた有効微生物着床用網状構造体によ
り処理し、その有効微生物着床用網状構造体に付着して
活動する有効微生物群を十分活動させるとともに、台
所、洗面所、風呂、便所などからの汚水などの排水を、
全て、再生処理をし、次に、第二の段階で、第二汚水再
生処理槽内の汚水再生処理済の水を貯水槽に供給するた
めのポンプを内蔵した第二汚水再生処理槽を介して汚水
処理を可能とし、汚水処理を済ませた汚水再生処理済の
水を前記ポンプにより貯水槽に向けて給水し、その水を
貯水槽に貯水し、その貯水を再利用水として便器用或い
は洗浄用として再利用を可能とする排水処理再利用方法
である。
【0007】
【実施例2】本発明は、手洗いでの使用済みの排水の排
水管4と床排水の排水管5と便器からの排水の排水管6
を一つの排水管に集水し得るようにした排水管とその排
水管からの排水を受け入れる処理槽とその次のエアレー
ション処理による汚水再生処理を可能とする第一汚水再
生処理槽8とその次の第二汚水再生処理槽9内の汚水再
生処理済の水を貯水槽14に供給するためのポンプ11
を内蔵した第二汚水再生処理槽9に直列的に接続し、最
終段階の第二汚水再生処理槽9と貯水槽14を接続し
て、その貯水槽14内の水を再利用し得るようにし、前
記エアレーション処理による汚水再生処理を可能とする
第一汚水再生処理槽8と第二汚水再生処理槽9のそれぞ
れには、有効微生物着床用網状構造体24を配設し、第
一汚水再生処理槽8の前方位置に遠赤外線放射セラミッ
ク層19を備えた前処理構造体を配設し、遠赤外線放射
セラミック層19を形成する遠赤外線放射セラミック構
造体19を支持するための補強板を前後位置に配設し、
前記第一汚水再生処理槽8の中間位置に配設した有効微
生物着床用網状構造体24には、ボール状濾材、筒網状
濾材、V字状濾材を使用し、濾材の性質により有効微生
物の働きを活発にし、前記第一汚水再生処理槽8の前方
位置に流入口を有するL型管を設け、その流入口を有す
るL型管の下方には遠赤外線放射セラミック層19を備
えた前処理構造体を設け、前記第一汚水再生処理槽8の
中間位置に配設した有効微生物着床用網状構造体24に
は、ボール状濾材、筒網状濾材、V字状濾材を使用し、
その有効微生物着床用網状構造体24として使用された
ボール状濾材、筒網状濾材、V字状濾材の形状により有
効微生物の働きを活発にし、前記第二汚水再生処理槽9
の前方位置に流入口を有するL型管を設け、その流入口
を有するL型管には、上下方向に伸びた管に縦方向に多
数の通孔32を穿ち、その多数の通孔32から流出し得
るようにし、そして、前記第二汚水再生処理槽9の中間
位置に設けた有効微生物着床用網状構造体24には、ボ
ール状濾材、筒網状濾材、V字状濾材を使用し、その有
効微生物着床用網状構造体として使用された濾材は、ボ
ール状濾材、筒網状濾材、V字状濾材により有効微生物
の働きを活発にし、前記第二汚水再生処理槽9の有効微
生物着床用網状構造体24には、ボール状濾材、筒網状
濾材、V字状濾材を取付け、その有効微生物着床用網状
構造体の後方位置に遠赤外線放射セラミック層33を備
えた後処理構造体を配設し、その後方位置に溜め水槽3
6を形成し、その溜め水槽36内にポンプ11を配設
し、前記遠赤外線放射セラミック層33を備えた後処理
構造体とその後方位置に形成された溜め水槽36との間
に越流堰35を配設し、前記有効微生物着床用網状構造
体24を複数にして、その複数の有効微生物着床用網状
構造体24の単位体の間には多数の傾斜板を所望間隔を
あけて上下方向に向けて配設し、前記汚水再生処理槽の
上方位置にマンホール15を設け、下方位置には、前記
汚水再生処理槽の支持用の基礎を配設した排水処理再利
用装置である。
【0008】
【効果】本発明は、手洗いでの使用済みの排水や床排水
や便器からの排水などの排水を集水し、その集水した水
を複数の処理槽を介して汚水処理をし、そこで、汚水処
理を済ませた汚水再生処理済の水を再利用水として便器
用或いは洗浄用或いはその他の用途のために再利用する
ことを特徴とする排水処理再利用方法であるから比較的
多量に排水される台所、洗面所、風呂、便所などからの
排水を、全て、回収して浄化し、再使用し得るし、そし
て、その使用後の水を循環させて再使用することを可能
とするので、経済性を高め得るとともに貯水槽への揚水
のためのポンプの動力費と空気供給のための動力費以外
は、事実上、維持費を使用しないでばかりでなく、格
別、手間がかからず、台所、洗面所、風呂、便所などか
らの排水を、全て、回収し、汚水再生処理して、浄化
し、再使用し得る効果がある。また、本発明は、手洗い
での使用済みの排水の排水管と床排水の排水管と便器か
らの排水などの排水管からの排水を集水し得る排水管と
その排水管からの排水を受け入れる処理槽とその処理槽
とその他の処理槽とを接続し、最終段階の処理槽と貯水
槽を接続し、その貯水槽内の水を再利用し得る排水処理
再利利用装置であるから、比較的多量に排水される台
所、洗面所、風呂、便所などからの排水を、全て、回収
して浄化し、再使用し得るし、その使用後の水を循環さ
せて再使用することを可能とするので、経済性を高め得
るとともに貯水槽への掲水のためのポンプの動力費と空
気供給のための動力費以外は、事実上、維持費を使用し
ないばかりでなく、本発明の排水処理再利用装置の製造
のための費用は、比較的安くて、技術面で特に難しい技
術を必要とせず、本発明の排水処理再利用装置の使用に
際して、格別、手間をかけないでも、台所、洗面所、風
呂、便所などからの排水を、全て、回収し、汚水再生処
理して、浄化し、再使用し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を施してなる排水処理再利用装置により
排水を排水処理して後、処理水の再利用をする状態が分
かるようにした水の循環回路を示した概念図である。
【図2】図1に示した本発明を施してなる排水処理再利
用装置の要部の第一汚水再生処理槽の横断面図である。
【図3】図1に示した本発明を施してなる排水処理再利
用装置の要部の第一汚水再生処理槽の長手方向に切断し
た縦断面図である。
【図4】図1に示した本発明を施してなる排水処理再利
用装置の要部の第二汚水再生処理槽の横断面図である。
【図5】図1に示した本発明を施してなる排水処理再利
用装置の要部の第二汚水再生処理槽の長手方向に切断し
た縦断面図である。
【符号の説明】
1 水道用蛇口 2 床排水口 3 便器 4 流しからの排
水管 5 床排水口からの排水管 6 便器からの排
水管 7 曝気式単独処理浄化槽 8 第一汚水再生
処理槽 9 第二汚水再生処理槽 10 ポンプ 11 ブロアからの給気管 12 ポンプ室から
のオーバーフロー管 13 貯水槽への給水管 14 貯水槽 15 マンホール 16 マンホールの
口と同じ高さの床 17 ブロアからの給気管 18 給水管の開口
部 19 遠赤外線放射セラミック層 20 基礎 21 入水用開口部 22 気泡噴出管 23 沈澱槽 24 有効微生物着
床用網状構造体 25 沈澱槽からの流出管 26 有効微生物着
床用網状構造体の間隔部 27 沈澱槽の傾斜底部 28 第一汚水再生
処理槽の周面壁 29 第一汚水再生処理槽 30 第二汚水再生
処理槽の周面壁 31 コンクリート構造部分 32 第二汚水再生
処理槽への流入管の開口 33 遠赤外線放射セラミック層 34 遠赤外線放射
セラミック層からの開口 35 定量室からの越流堰 36 第二汚水再生
処理槽の溜め水槽 37 第一汚水再生処理槽支持部 38 第二汚水再生
処理槽の端面板 39 第二汚水再生処理槽支持部 40 第一汚水再生
処理槽の端面板

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】手洗いでの使用済みの排水や床排水や便器
    からの排水などの排水を集水し、その集水した水を複数
    の処理槽を介して汚水処理をし、そこで、汚水処理を済
    ませた汚水再生処理済の水を再利用水として便器用或い
    は洗浄用或いはその他の用途のために再利用することを
    特徴とする排水処理再利用方法。
  2. 【請求項2】手洗いでの使用済みの排水や床排水や便器
    からの排水などの排水を集水し、その集水した水を複数
    の処理槽を介して汚水処理をし、そこで、汚水処理を済
    ませた汚水再生処理済の水を再利用水として便器用或い
    は洗浄用或いはその他の用途のために再利用して、限ら
    れた水を循環させて再使用を可能とすることを特徴とす
    る請求項1記載の排水処理再利用方法。
  3. 【請求項3】手洗いでの使用済みの排水や床排水や便器
    からの排水などの排水をそれぞれの排水管からの排水を
    集水し、その水を複数の処理槽を介して汚水処理を可能
    とし、汚水処理を済ませた汚水再生処理済の水を再利用
    水として便器用或いは洗浄用として再利用を可能とする
    請求項1記載の排水処理再利用方法。
  4. 【請求項4】手洗いでの使用済みの排水や床排水や便器
    からの排水などの排水をそれぞれの排水管の配管を介し
    て一つの管に集水し、その水を複数の処理槽を介して汚
    水処理を可能とし、汚水処理を済ませた汚水再生処理済
    の水を再利用水として便器用或いは洗浄用として再利用
    して、限られた水を循環させて再使用を可能とすること
    を特徴とする請求項1記載の排水処理再利用方法。
  5. 【請求項5】手洗いでの使用済みの排水や床排水や便器
    からの排水などの排水をそれぞれの排水管の配管を介し
    て一つの管に集水し、その水を複数の処理槽を介して汚
    水処理を可能とし、汚水処理を済ませた汚水再生処理済
    の水を貯水槽に貯水し、その貯水を再利用水として便器
    用或いは洗浄用として再利用を可能とする請求項1記載
    の排水処理再利用方法。
  6. 【請求項6】手洗いでの使用済みの排水や床排水や便器
    からの排水などの排水をそれぞれの排水管の配管を介し
    て一つの管に集水し、その水を汚水再生処理槽などの複
    数の処理槽を介して汚水処理を可能とし、汚水処理を済
    ませた汚水再生処理済の水を貯水槽に貯水し、その貯水
    を再利用水として便器用或いは洗浄用として再利用を可
    能とする請求項1記載の排水処理再利用方法。
  7. 【請求項7】手洗いでの使用済みの排水や床排水や便器
    からの排水などの排水をそれぞれの排水管の配管を介し
    て一つの管に集水し、その水を複数の汚水再生処理槽な
    どの汚水再生処理槽を介して汚水処理を可能とし、汚水
    処理を済ませた汚水再生処理済の水を貯水槽に貯水し、
    その貯水を再利用水として便器用或いは洗浄用として再
    利用を可能とする請求項1記載の排水処理再利用方法。
  8. 【請求項8】手洗いでの使用済みの排水や床排水や便器
    からの排水などの排水をそれぞれの排水管の配管を介し
    て一つの管に集水し、その水を、まず、単独処理浄化槽
    に入れて排水処理をし、次に、複数の汚水再生処理槽な
    どの汚水再生処理槽を介して汚水処理を可能とし、汚水
    処理を済ませた汚水再生処理済の水を貯水槽に貯水し、
    その貯水を再利用水として便器用或いは洗浄用として再
    利用を可能とする請求項1記載の排水処理再利用方法。
  9. 【請求項9】手洗いでの使用済みの排水や床排水や便器
    からの排水などの排水をそれぞれの排水管の配管を介し
    て一つの管に集水し、その水を、まず、分離接触曝気式
    単独処理浄化槽に入れて排水処理をし、次に、複数の汚
    水再生処理槽などの汚水再生処理槽を介して汚水処理を
    可能とし、汚水処理を済ませた汚水再生処理済の水を貯
    水槽に貯水し、その貯水を再利用水として便器用或いは
    洗浄用として再利用を可能とする請求項1記載の排水処
    理再利用方法。
  10. 【請求項10】手洗いでの使用済みの排水や床排水や便
    器からの排水などの排水をそれぞれの排水管の配管を介
    して一つの管に集水し、その水を、まず、分離接触曝気
    式単独処理浄化槽に入れて排水処理をし、次に、複数の
    段階で、汚水再生処理を可能とする汚水再生処理槽を介
    して汚水処理を可能とし、汚水処理を済ませた汚水再生
    処理済の水を貯水槽に貯水し、その貯水を再利用水とし
    て便器用或いは洗浄用として再利用を可能とする請求項
    1記載の排水処理再利用方法。
  11. 【請求項11】手洗いでの使用済みの排水や床排水や便
    器からの排水などの排水をそれぞれの排水管の配管を介
    して一つの管に集水し、その水を、まず、分離接触曝気
    式単独処理浄化槽に入れて排水処理をし、次に、複数の
    段階で、汚水再生処理を可能とする汚水再生処理槽を介
    して汚水処理を可能とし、汚水処理を済ませた汚水再生
    処理済の水を貯水槽に貯水し、その貯水を再利用水とし
    て便器用或いは洗浄用として再利用を可能とする請求項
    1記載の排水処理再利用方法。
  12. 【請求項12】手洗いでの使用済みの排水や床排水や便
    器からの排水などの排水をそれぞれの排水管の配管を介
    して一つの管に集水し、その水を、まず、分離接触曝気
    式単独処理浄化槽に入れて排水処理をし、次に、第一の
    段階で、ブロアからの空気を汚水再生処理槽内に吹き込
    んでエアレーション処理による汚水再生処理を可能とす
    る汚水再生処理槽により、汚水再生処理をし、次に、第
    二の段階で、汚水再生処理槽内の汚水再生処理済の水を
    貯水槽に供給するためのポンプを内蔵した汚水再生処理
    槽を介して汚水処理を可能とし、汚水処理を済ませた汚
    水再生処理済の水を貯水槽に貯水し、その貯水を再利用
    水として便器用或いは洗浄用として再利用を可能とする
    請求項1記載の排水処理再利用方法。
  13. 【請求項13】手洗いでの使用済みの排水の排水管と床
    排水の排水管と便器からの排水などの排水管からの排水
    を集水し得る排水管とその排水管からの排水を受け入れ
    る処理槽とその処理槽とその他の処理槽とを接続し、最
    終段階の処理槽と貯水槽を接続し、その貯水槽内の水を
    再利用し得る請求項1記載の排水処理再利用装置。
  14. 【請求項14】手洗いでの使用済みの排水の排水管と床
    排水の排水管と便器からの排水の排水管を集水し得るよ
    うにした排水管とその排水管からの排水を受け入れる処
    理槽とその処理槽とその他の処理槽とを接続し、最終段
    階の処理槽と貯水槽を接続し、その貯水槽内の水を手洗
    い用および床排水用として再利用し、限られた水を循環
    して使用し得るようにした請求項1記載の排水処理再利
    用装置。
  15. 【請求項15】手洗いでの使用済みの排水の排水管と床
    排水の排水管と便器からの排水の排水管を一つの排水管
    に集水し得るようにした排水管とその排水管からの排水
    を受け入れる処理槽とその他の処理槽に接続し、最終段
    階の処理槽と貯水槽を接続して、その貯水槽内の水を再
    利用し、限られた水を循環して使用し得るようにした請
    求項1記載の排水処理再利用装置。
  16. 【請求項16】手洗いでの使用済みの排水の排水管と床
    排水の排水管と便器からの排水の排水管を一つの排水管
    に集水し得るようにした排水管とその排水管からの排水
    を受け入れる処理槽とその他の処理槽に接続を直列的に
    接続し、最終段階の処理槽と貯水槽を接続して、その貯
    水槽内の水を再利用し、限られた水を循環して使用し得
    るようにした請求項1記載の排水処理再利用装置。
  17. 【請求項17】手洗いでの使用済みの排水の排水管と床
    排水の排水管と便器からの排水の排水管を一つの排水管
    に集水し得るようにした排水管とその排水管からの排水
    を受け入れる処理槽とその処理槽に接続する複数の処理
    槽を直列的に接続し、最終段階の処理槽と貯水槽を接続
    して、その貯水槽内の水を再利用し得るようにした請求
    項1記載の排水処理再利用装置。
  18. 【請求項18】手洗いでの使用済みの排水の排水管と床
    排水の排水管と便器からの排水の排水管を一つの排水管
    に集水し得るようにした排水管とその排水管からの排水
    を受け入れる処理槽とその処理槽に接続する複数の処理
    槽を直列的に接続し、最終段階の処理槽と貯水槽を接続
    し、その貯水槽内の水を再利用し、手洗いでの使用済み
    の排水や床排水や便器からの排水などの排水をそれぞれ
    の排水管の配管を介して一つの管に集水し、その水を複
    数の処理槽を介して汚水処理を可能とし、汚水処理を済
    ませた汚水再生処理済の水を再利用水として便器用或い
    は洗浄用として再利用を可能とする請求項1記載の排水
    処理再利用装置。
  19. 【請求項19】手洗いでの使用済みの排水の排水管と床
    排水の排水管と便器からの排水の排水管を一つの排水管
    に集水し得るようにした排水管とその排水管からの排水
    を受け入れる処理槽とその次のエアレーション処理によ
    る汚水再生処理を可能とする汚水再生処理槽とその次の
    汚水再生処理槽内の汚水再生処理済の水を貯水槽に供給
    するためのポンプを内蔵した汚水再生処理槽に直列的に
    接続し、最終段階の処理槽と貯水槽を接続して、その貯
    水槽内の水を再利用し得るようにした請求項1記載の排
    水処理再利用装置。
  20. 【請求項20】手洗いでの使用済みの排水の排水管と床
    排水の排水管と便器からの排水の排水管を一つの排水管
    に集水し得るようにした排水管とその排水管からの排水
    を受け入れる処理槽とその他の処理槽に接続し、最終段
    階の処理槽と貯水槽を接続して、その貯水槽内の水を再
    利用し得るようにし、前記処理槽の一つのエアレーショ
    ン処理による汚水再生処理を可能とする汚水再生処理槽
    の内部の底面に配置したエアレーション処理用パイプに
    ブロアから送風し得るようにし、その上方位置に有効微
    生物着床用網状構造体を配設し、その前方位置に遠赤外
    線放射セラミック層を備えた前処理構造体を配設し、そ
    の上部に前記排水管からの導入管の開口を位置させた請
    求項1記載の排水処理再利用装置。
  21. 【請求項21】手洗いでの使用済みの排水の排水管と床
    排水の排水管と便器からの排水の排水管を一つの排水管
    に集水し得るようにした排水管とその排水管からの排水
    を受け入れる処理槽とその他の処理槽に接続し、最終段
    階の処理槽と貯水槽を接続して、その貯水槽内の水を再
    利用し得るようにし、前記処理槽の一つのエアレーショ
    ン処理による汚水再生処理を可能とする汚水再生処理槽
    の内部の底面に配置したエアレーション処理用パイプに
    ブロアから送風し得るようにし、その上方位置に有効微
    生物着床用網状構造体を配設し、その前方位置に遠赤外
    線放射セラミック層を備えた前処理構造体を配設し、そ
    の上部に前記排水管からの導入管の開口を位置させると
    ともに前記有効微生物着床用網状構造体の後方位置に沈
    澱槽を設けた請求項1記載の排水処理再利用装置。
  22. 【請求項22】手洗いでの使用済みの排水の排水管と床
    排水の排水管と便器からの排水の排水管を一つの排水管
    に集水し得るようにした排水管とその排水管からの排水
    を受け入れる処理槽とその次のエアレーション処理によ
    る汚水再生処理を可能とする汚水再生処理槽とその次の
    汚水再生処理槽内の汚水再生処理済の水を貯水槽に供給
    するためのポンプを内蔵した汚水再生処理槽に直列的に
    接続し、最終段階の処理槽と貯水槽を接続して、その貯
    水槽内の水を再利用し得るようにし、前記エアレーショ
    ン処理による汚水再生処理を可能とする汚水再生処理槽
    には、有効微生物着床用網状構造体を配設し、その後方
    位置に遠赤外線放射セラミック層を備えた後処理構造体
    を配設し、その後方位置に溜め水槽を形成し、掲水ポン
    プを配設した請求項1記載の排水処理再利用装置。
  23. 【請求項23】手洗いでの使用済みの排水の排水管と床
    排水の排水管と便器からの排水などの排水管からの排水
    を集水し得る排水管とその排水管からの排水を受け入れ
    る処理槽内の有効微生物を着床させ得るようにした有効
    微生物着床用網状構造体を配設し、最終段階の処理槽と
    貯水槽を接続し、その貯水槽内の水を再利用し得る請求
    項1記載の排水処理再利用装置。
  24. 【請求項24】手洗いでの使用済みの排水の排水管と床
    排水の排水管と便器からの排水などの排水管からの排水
    を集水する管とその管からの排水を受ける処理槽とその
    内部は有効微生物を着床させ得るとともに遠赤外線放射
    セラミック層により排水処理を迅速にし、その最終処理
    槽と貯水槽を接続し、その貯水槽内の水を再利用し得る
    請求項1記載の排水処理再利用装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4482717B1 (ja) * 2009-07-03 2010-06-16 龍男 白方 生活排水高度浄化処理循環システム及びこれを利用した生活排水高度浄化処理循環方法
CN108360618A (zh) * 2018-04-04 2018-08-03 深圳市建艺装饰集团股份有限公司 一种楼宇排水系统

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