JPH09105698A - 管継手の密閉性検査装置 - Google Patents

管継手の密閉性検査装置

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JPH09105698A
JPH09105698A JP26191995A JP26191995A JPH09105698A JP H09105698 A JPH09105698 A JP H09105698A JP 26191995 A JP26191995 A JP 26191995A JP 26191995 A JP26191995 A JP 26191995A JP H09105698 A JPH09105698 A JP H09105698A
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JP
Japan
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pipe
push ring
inner peripheral
sealability
peripheral surface
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JP26191995A
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English (en)
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Noriyuki Arakawa
範行 荒川
Satoshi Kawahara
聡 川原
Hiroyasu Ohama
博保 大濱
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Original Assignee
Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 管継手に高圧を負荷させながら密閉性検査を
行うことのできる管継手の密閉性検査装置を提供する。 【解決手段】 2つの押輪体11,12と、これらの間
に配設される内装部材13と、押輪体11と内装部材1
3との間に配置される2つのシール部材14,15と、
押輪体11,12を接近離間させる油圧ジャッキ16
と、検査用流体を供給する流体供給手段とを備え、内装
部材13の周部両側面にシール部材14,15を管軸心
方向に向けて垂直に押圧する垂直押圧面17b,18b
を形成し、押輪体11,12の周部側面に斜め外周方向
に向くように傾斜されたテーパ面11b,12bを形成
し、各シール部材14を単独のテーパ面11b,12b
により拡径,圧接させ、圧接部分の面圧を高めて密閉性
検査を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば下水圧送用
管路に用いられる鋳鉄管や鉄管などの管継手を接合した
後に、この管継手の箇所が良好にシールされて密閉され
た状態で接合されているかどうかを確認するために使用
される管継手の密閉性検査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、上水の供給に用いられるダクタ
イル鋳鉄管においては、管路の竣工検査時に、管路に実
際に上水を供給して水圧を負荷させることにより管継手
の密閉性検査が行われる。しかし、下水圧送用管路にお
いては、上水の供給源が無いことや竣工時に管路全体を
満水状態にできる下水量の確保が困難なこと、あるいは
下水圧送用ポンプのみでは密閉性検査に十分な水圧確保
が困難なこと、などにより、継手部の密閉性検査の実施
に多くの難点を伴ってしまう。
【0003】これらの難点を解消する管継手の密閉性検
査装置としては、図3,図4に示すものが提案されてい
る。すなわち、図3に示すように、継手接合された一方
の管31の内周面31aに対向して配置される第1のシ
ール装置40と、他方の管32の内周面32aに対向し
て配置される第2のシール装置45とを備え、これらの
シール装置40,45はそれぞれ、管軸心方向に配設さ
れた支軸33に沿って摺動自在とされた略円盤形状の一
対の押輪体41,42、46,47と、両押輪体41,
42、46,47の周部側面に形成されたテーパ面41
a,42a、46a,47a間に配置されてなる環状の
第1,第2のシール部材43,48とを有する。そし
て、支持板34に取り付けられた2つの油圧ジャッキ3
5を駆動させて、支軸33を介して両押輪体41,4
2、46,47を管軸心方向に沿って相対的に接近させ
ることにより、第1,第2のシール部材43,48を拡
径させて管31,32の内周面31a,32aに圧接さ
せるようになっている。
【0004】なお、図3において、35aは最も油圧ジ
ャッキ35寄りの押輪体41にその端部が取付けられて
いる油圧ジャッキ35の出退ロッド、33aは油圧ジャ
ッキ35から最も離れた側に配置されている押輪体47
に当接して押輪体47の移動範囲を規制する規制ピン、
36は第1のシール装置40と第2のシール装置45と
の間で支軸33に隙間を有しながら外嵌され、両端面に
設けられたゴムパッキン36a,36bにより押輪体4
2,47に密接可能な筒状体、51は第1のシール装置
40の押輪体41,42を貫通して配設されて、その基
端側が流体供給源(図示せず)に接続された流体供給管
である。
【0005】また、37は一方の管31に形成された挿
口、38は他方の管32に形成された受口で、この受口
38内に挿口37が挿入される。受口38の内周にはシ
ール材収納溝38aが形成され、このシール材収納溝3
8aに環状でゴム製のシール材39が収納されており、
このシール材39が挿口37の外周面に圧接されて管路
内を密閉するように図られている。
【0006】密閉性検査は、まず、図3に示す状態か
ら、出退ロッド35aが突出するように油圧ジャッキ3
5を駆動させて各シール装置40,45の押輪体41,
42、46,47同士を接近させることにより、そのテ
ーパ面41a,42a、46a,47aで各シール部材
43,48を押圧して拡径させて、図4に示すように、
管31,32の内周面31a,32aに圧接させ、両シ
ール装置40,45間に、継手接合部に至る空隙部52
を形成する。そして次に、流体供給管51から空隙部5
2に検査用流体53を供給し、検査流体圧を負荷させて
継手外側から洩れの有無を確認することなどで、密閉性
検査を行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成の管継手の密閉性検査装置においては、各シール
装置40,45の押輪体41,42、46,47に何れ
にもテーパ面41a,42a、46a,47aを形成し
て、テーパ面41a,42a、46a,47a同士で管
軸心方向の押圧力を各シール部材43,48の拡径方向
に変換させながら各シール部材43,48を管31,3
2の内周面31a,32aに圧接させる構造であるた
め、このシール部材43,48による圧接部分の面圧が
あまり高くならず、高圧に対しても使用される可能性の
ある管継手などにおける高圧負荷時の密閉性検査を行う
ことができないという問題がある。
【0008】本発明は上記問題を解決するもので、管継
手に高圧を負荷させながら密閉性検査を行うことのでき
る管継手の密閉性検査装置を提供することを目的とする
ものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明は、一方の管と他方の管とを接合する管継手に
おける内部から外部への流体の洩れを検査する管継手の
密閉性検査装置であって、継手接合された管の軸心方向
において対となるように配置された第1および第2の押
輪体と、これらの第1,第2の押輪体の間に配設される
内装部材と、第1の押輪体と内装部材との間において一
方の管の内周面に対向させた姿勢で配置される環状の第
1のシール部材と、第2の押輪体と内装部材との間にお
いて他方の管の内周面に対向させた姿勢で配置される環
状の第2のシール部材と、第1の押輪体と第2の押輪体
とを互いに管軸心方向に沿って接近させて内装部材を挟
持した状態で第1のシール部材を一方の管の内周面に圧
接させるとともに第2のシール部材を他方の管の内周面
に圧接させる接近離間駆動手段と、第1および第2のシ
ール部材を管の内周面に圧接させることにより形成させ
た空間に検査用流体を供給する流体供給手段とを備え、
内装部材の周部両側面または第1および第2の押輪体の
周部側面には第1および第2のシール部材を管軸心方向
に向けて垂直に押圧する垂直押圧面が形成され、第1お
よび第2の押輪体の周部側面または内装部材の周部両側
面には、斜め外周方向に向くように傾斜されて、押圧さ
れた第1および第2のシール部材を拡径方向に押し拡げ
て一方の管および他方の管の内周面に圧接させるテーパ
面が形成されてなるものである。
【0010】上記構成によれば、垂直押圧面とテーパ面
との間にシール部材を挟持して拡径方向に押し拡げて管
の内周面に圧接させる構成であって、接近離間駆動手段
による管軸心方向に沿う駆動力がそのまま垂直押圧面か
らシール部材に伝達され、各シール部材は単独のテーパ
面により拡径させながら管の内周面に圧接されるため、
シール部材による圧接部分の面圧を高めることができ、
高圧に対しても使用される可能性のある管継手などにお
ける高圧負荷時の密閉性検査を行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。まず、本発明の密閉性検査装置1
0を説明するに先立って、この密閉性検査装置10を使
用するに適した管継手1について図1を参照しながら説
明する。
【0012】一方の管2の端部に形成された受口3の内
周には、開口端側にテーパ状のシール材圧接面3aが形
成されているとともに、その奥側に挿口収容部3bが形
成されている。また、他方の管4の端部に形成された挿
口5は受口3の内部に挿入され、受口3のシール材圧接
面3aと挿口5の外周面との間には、環状のシール材6
が配置されている。挿口5には押輪7が外ばめされ、こ
の押輪7がT頭ボルト8により受口3の開口端のフラン
ジ9に締結されることで、シール材6はこの押輪7によ
り圧縮されて比較的高圧に耐え得る所定のシール機能を
発揮するようになっている。
【0013】図1に示すように、密閉性検査装置10
は、継手接合された管2,4の軸心方向において対とな
るように配置された第1および第2の押輪体11,12
と、これらの第1,第2の押輪体11,12の間に配設
される内装部材13と、第1の押輪体11と内装部材1
3との間において一方の管2の内周面に対向させた姿勢
で配置されるゴム製で環状の第1のシール部材14と、
第2の押輪体12と内装部材13との間において他方の
管4の内周面に対向させた姿勢で配置されるゴム製で環
状の第2のシール部材15と、第1の押輪体11と第2
の押輪体12とを互いに管軸心方向に沿って接近離間さ
せる接近離間駆動手段としてのセンターホール式の油圧
ジャッキ16と、水または空気,窒素ガスなどの検査用
流体23(図2参照)を供給する流体供給手段(図示せ
ず)とを備えている。
【0014】さらに詳細に説明すると、内装部材13
は、第1の押輪体11に第1のシール部材14を介して
対向するように配置される第1押圧輪部17と、第2の
押輪体12に第2のシール部材15を介して対向するよ
うに配置される第2押圧輪部18と、これらの第1押圧
輪部17と第2押圧輪部18との外周寄り側面部間を密
着状態で接続するように固着された筒状部19とからな
る。そして、センターホール式の油圧ジャッキ16から
突設されて管軸心位置に配置される支持ロッド16aに
より、第1の押輪体11,第1押圧輪部17,第2押圧
輪部18および第2の押輪体12がそれぞれ中心部に形
成された挿通孔11a,17a,18a,12aで貫通
されており、支持ロッド16aの先端部に取り付けられ
たナット20により第1の押輪体11の移動範囲が位置
規制されているとともに、油圧ジャッキ16の本体部1
6bから出退される出退ピストン16cにより第2の押
輪体12を側面から管軸心方向に沿って押圧するように
なっている。
【0015】そして特に、内装部材13の周部両側面に
は第1および第2のシール部材14,15を管軸心方向
に向けて垂直に押圧する垂直押圧面17b,18bが形
成され、第1および第2の押輪体11,12の周部側面
には、斜め外周方向に臨むように傾斜されたテーパ面1
1b,12bが形成されている。また、これに対応する
ように、第1および第2のシール部材14,15におけ
る内装部材13に接する箇所には、管軸心方向に対して
垂直となる垂直押圧面14a,15aが形成され、第1
および第2のシール部材14,15における第1および
第2の押輪体11,12に接する箇所には、斜め内周方
向に臨むように傾斜されたテーパ面14b,15bが形
成されている。ここで、第1および第2の押輪体11,
12のテーパ面11b,12bおよび第1および第2の
シール部材14,15のテーパ面14b,15bの傾斜
角度は例えば管軸心方向に対して約36度に傾斜する角
度に設定されている。
【0016】また、21は基端側が前記流体供給手段に
接続されて検査用流体23が供給される流体供給管で、
この流体供給管21は第2の押輪体12,第2押圧輪部
18を貫通して筒状部19の外周空間に開口されてい
る。
【0017】密閉性検査を行う場合には、図1に示す姿
勢で密閉性検査装置10を管内に挿入して、検査を行う
管継手1の箇所まで移動させる。次に、図1に示す状態
から、出退ピストン16cが突出するように油圧ジャッ
キ16を駆動させて、第1の押輪体11と内装部材13
の第1押圧輪部17とを接近させるとともに第2の押輪
体12と内装部材13の第2押圧輪部18とを接近させ
る。これにより、第1のシール部材14は、第1押圧輪
部17の垂直押圧面14aによって管軸心方向に沿う方
向に向けて押圧されるとともに、第1の押輪体11のテ
ーパ面11bにより斜め外周方向に向けて押圧される。
同様に、第2のシール部材15は、第2押圧輪部18の
垂直押圧面15aによって管軸心方向に沿う方向に向け
て押圧されるとともに、第2の押輪体12のテーパ面1
2bにより斜め外周方向に向けて押圧される。
【0018】その結果、図2に示すように、油圧ジャッ
キ16による管軸心方向に沿う駆動力がそのまま垂直押
圧面14a,15aから各シール部材14,15に伝達
され、各シール部材14,15はそれぞれ単独のテーパ
面11b,12bにより効果的に拡径されながら管2,
4の内周面に圧接される。したがって、シール部材1
4,15による管2,4の内周面に対する圧接部分の面
圧が高められ、シール性が向上される。
【0019】この後、管継手1とシール部材14,15
と内装部材13とにより形成されてなる空隙部22に、
流体供給管21から検査用流体23を供給し、検査流体
圧を負荷させて管継手1の外側から洩れの有無を確認す
る(例えば、管継手1の外側に石けん水などを予め塗っ
ておき、気泡の発生の有無を確認する)ことで、密閉性
検査を行う。この場合に、上述したように、シール部材
14,15による管2,4の内周面に対する圧接部分の
面圧が高められて、シール性が向上されているため、検
査流体圧を従来よりも高めることが可能となり、密閉性
検査における試験性能が向上する。
【0020】また、この実施の形態においては、第1お
よび第2の押輪体11,12のテーパ面11b,12b
により、検査流体圧にてシール部材14,15が広がる
ことを阻止する方向に押圧されるため、シール性能が一
層高められている。さらに、内装部材13における筒状
部19が管2,4の内周面に接近するように第1押圧輪
部17と第2押圧輪部18との外周寄り側面部間に配設
されているため、空隙部22が比較的小さな空間とな
り、検査用流体23の供給量を少なくて済ませることが
できる。
【0021】なお、上記実施の形態においては、内装部
材13の周部両側面に垂直押圧面17b,18bを形成
し、第1および第2の押輪体11,12の周部側面にテ
ーパ面11b,12bを形成した場合を述べたが、逆
に、第1および第2の押輪体11,12の周部側面に垂
直押圧面を形成するとともに内装部材13の周部両側面
にテーパ面を形成し、これに対応する形状にシール部材
を形成してもよく、各シール部材を挟む箇所において一
方を垂直押圧面で押圧し、他方をテーパ面で押圧するよ
うにすればよい。また、上記実施の形態においては、第
1押圧輪部17と第2押圧輪部18と筒状部19とを、
内装部材13として一体形成した場合を述べたが、これ
に限るものではなく、第1押圧輪部17と第2押圧輪部
18とを分離可能に設けてもよく、第1および第2の押
輪体11,12の間でこれらの押輪体11,12と協働
してシール部材を押圧する機能を内装部材13として有
していればよい。また、上述した管継手1以外の管継手
にも適用できることはもちろんであるとともに、油圧ジ
ャッキ16以外の接近離間駆動手段を用いてもよい。ま
た、検査用流体も水や空気,窒素ガスに限るものではな
い。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明の管継手の密閉性検
査装置によれば、垂直押圧面とテーパ面との間にシール
部材を挟持して拡径方向に押し拡げて管の内周面に圧接
させることにより、シール部材による圧接部分の面圧を
高めることができ、高圧に対しても使用される可能性の
ある管継手などにおける高圧負荷時の密閉性検査を行う
ことができ、密閉性検査における試験性能が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる管継手の密閉性検
査装置の断面図である。
【図2】同密閉性検査装置の検査時の断面図である。
【図3】従来の管継手の密閉性検査装置の断面図であ
る。
【図4】同従来の管継手の密閉性検査装置の断面図であ
る。
【符号の説明】
1 管継手 2,4 管 3 受口 5 挿口 6 シール材 10 密閉性検査装置 11 第1の押輪体 11b,12b テーパ面 12 第2の押輪体 13 内装部材 14 第1のシール部材 14a,15a 垂直押圧面 14b,15b テーパ面 15 第2のシール部材 16 油圧ジャッキ(接近離間駆動手段) 16a 支持ロッド 16c 出退ピストン 17 第1押圧輪部 17b,18b 垂直押圧面 18 第2押圧輪部 19 筒状部 22 空隙部 23 検査用流体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の管と他方の管とを接合する管継手
    における内部から外部への流体の洩れを検査する管継手
    の密閉性検査装置であって、継手接合された管の軸心方
    向において対となるように配置された第1および第2の
    押輪体と、これらの第1,第2の押輪体の間に配設され
    る内装部材と、第1の押輪体と内装部材との間において
    一方の管の内周面に対向させた姿勢で配置される環状の
    第1のシール部材と、第2の押輪体と内装部材との間に
    おいて他方の管の内周面に対向させた姿勢で配置される
    環状の第2のシール部材と、第1の押輪体と第2の押輪
    体とを互いに管軸心方向に沿って接近させて内装部材を
    挟持した状態で第1のシール部材を一方の管の内周面に
    圧接させるとともに第2のシール部材を他方の管の内周
    面に圧接させる接近離間駆動手段と、第1および第2の
    シール部材を管の内周面に圧接させることにより形成さ
    せた空間に検査用流体を供給する流体供給手段とを備
    え、内装部材の周部両側面または第1および第2の押輪
    体の周部側面には第1および第2のシール部材を管軸心
    方向に向けて垂直に押圧する垂直押圧面が形成され、第
    1および第2の押輪体の周部側面または内装部材の周部
    両側面には、斜め外周方向に向くように傾斜されて、押
    圧された第1および第2のシール部材を拡径方向に押し
    拡げて一方の管および他方の管の内周面に圧接させるテ
    ーパ面が形成されてなることを特徴とする管継手の密閉
    性検査装置。
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