JPH09105255A - 車両コントロールシステム - Google Patents

車両コントロールシステム

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JPH09105255A
JPH09105255A JP26451195A JP26451195A JPH09105255A JP H09105255 A JPH09105255 A JP H09105255A JP 26451195 A JP26451195 A JP 26451195A JP 26451195 A JP26451195 A JP 26451195A JP H09105255 A JPH09105255 A JP H09105255A
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JP
Japan
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keyless
transponder
power
transmitter
vehicle
Prior art date
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Application number
JP26451195A
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English (en)
Inventor
Motohisa Araki
幹久 荒木
Kazunari Hayashi
一成 林
Toshimasa Shibagaki
敏昌 柴垣
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Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トランスポンダを内蔵したイグニッションキ
ー及びキーレス送信器の携帯性を向上させることが可能
な車両コントロールシステムを提供すること。 【解決手段】 送信器11はイグニッションキー1に設
けられ、同送信器11はトランスポンダ22及びキーレ
ス用送信部23によって構成されている。同トランスポ
ンダ22及びキーレス用送信部23は、受電用コイル2
4,32、コンデンサ等からなる蓄電部25,33、蓄
電回路26,34を備えている。前記受電用コイル24
及び受電用コイル32は、イグニッションキー1がキー
シリンダ4に挿入された状態で前記アンテナコイル17
と相対し、同アンテナコイル17との間の相互電磁誘導
作用により起電力を発生する。そして、トランスポンダ
22及びキーレス用送信部23は、蓄電部25、33に
蓄電された電力を電源として動作される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、イモビライザシス
テム及びキーレスシステムを備えた車両コントロールシ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の盗難防止のための装置と
してイモビライザシステムが存在する。また、自動車の
ドアの解錠・施錠を、キーを使用することなく行うため
の装置としてキーレスシステムが存在する。
【0003】前記イモビライザシステムは、例えば、イ
グニッションキーに内蔵され識別コードを送信するトラ
ンスポンダと、車両側に設置され同識別コードを受信し
かつ、エンジンの始動を制御可能な受信器とから構成さ
れている。そして、受信器は受信した識別コードと、予
め記憶する識別コードとが一致するとエンジンの始動を
許容する。従って、この識別コードを発信することがで
きないキーでは、エンジンを始動させることができず、
自動車の盗難を防止できる。
【0004】また、前記キーレスシステムは、識別コー
ドを送信する送信器と、車両側に設置され識別コードを
受信しかつ、ドアロック機構に連結されたアクチュエー
タを制御可能な受信器とから構成されている。そして、
受信器は受信した識別コードが予め記憶する識別コード
と一致されると、アクチュエータを駆動してドアロック
機構を解錠或いは施錠動作させる。従って、キーを使用
することなく自動車のドアの解錠・施錠を行うことがで
きる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ここで例えば、一つの
車両に前記イモビライザシステム及びキーレスシステム
の両方を搭載したとする。このような場合、使用者はト
ランスポンダを内蔵したイグニッションキーとキーレス
送信器の両方を携帯する必要があり煩わしい。
【0006】本発明は、上記従来技術に存在する問題点
に着目してなされたものであって、その目的は、トラン
スポンダを内蔵したイグニッションキー及びキーレス送
信器の携帯性を向上させることが可能な車両コントロー
ルシステムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に発明では、イグニッションキーにキーレス
用送信器を内蔵するとともに、同キーレス用送信器は、
送電手段により電気的エネルギーの供給を受け、それを
蓄電して作動電源とするものである。
【0008】請求項2の発明では、前記送電手段は、送
電用コイルと、同送電用コイルに磁束を発生させなおか
つ、発生された磁束を変化させる磁束発生手段とを備
え、前記トランスポンダ及びキーレス用送信器は、蓄電
部と、前記送電用コイルにより電磁誘導されて起電力を
発生する受電用コイルと、同受電用コイルに発生した起
電力を蓄電部に蓄電するための蓄電回路とを備えたもの
である。
【0009】請求項3の発明では、前記トランスポンダ
とキーレス用送信器は、受電用コイルを共用している。
請求項4の発明では、前記トランスポンダとキーレス用
送信器は、受電用コイル及び蓄電回路を共用している。
【0010】請求項5の発明では、前記トランスポンダ
とキーレス用送信器は、受電用コイル、蓄電回路及び蓄
電部を共用している。 (作用)上記構成の請求項1の発明においてトランスポ
ンダは、車両側に配置された送電手段から電気的エネル
ギーの供給を受けてイモビライザ用識別コードを発信す
る。車両側に配置されたイモビライザ用受信器はこのイ
モビライザ用識別コードを受信する。そして、トランス
ポンダが発信するイモビライザ用識別コードと、車両側
に設定されたイモビライザ用識別コードとが一致された
場合にのみ車両の運行が可能となる。従って、車両の盗
難を防止することができる。
【0011】また、キーレス用送信器は送電手段により
電気的エネルギーの供給を受け、それを蓄電して作動電
源とし、キーレス用識別コードを発信する。車両側に配
置されたキーレス用受信器はこのキーレス用識別コード
を受信する。そして、キーレス用送信器が発信するキー
レス用識別コードと、車両側に設定されたキーレス用識
別コードとが一致された場合、車両ドアが解錠或いは施
錠される。このように、キーを使用することなく車両ド
アを解錠或いは施錠することができる。
【0012】そして、前記キーレス用送信器はイグニッ
ションキーに内蔵され、同キーレス用送信器及びトラン
スポンダはイグニッションキーと一体化されている。こ
のため、それらの携帯性が向上される。また、前記キー
レス用送信器は送電手段により電気的エネルギーの供給
を受け、それを蓄電して作動電源としている。従って、
同キーレス用送信器を作動させるために一次電池を備え
る必要がなく、電池切れの場合においても面倒な電池交
換の手間が省ける。
【0013】請求項2の発明においては、磁束発生手段
により送電用コイルに磁束が発生されるとともに、同磁
束が変化される。従って、トランスポンダ及びキーレス
用送信器の受電用コイルには、前記送電用コイルとの間
の相互電磁誘導作用により起電力が生じる。同受電用コ
イルに生じた起電力は、蓄電回路により蓄電部に蓄電さ
れる。前記トランスポンダ及びキーレス用送信器は、蓄
電部に蓄電された電力により作動される。
【0014】請求項3の発明においては、前記トランス
ポンダとキーレス用送信器は、受電用コイルを共用して
いる。従って、トランスポンダ及びキーレス用送信器の
部品点数を少なくできる。
【0015】請求項4の発明においては、前記トランス
ポンダとキーレス用送信器は、受電用コイル及び蓄電回
路を共用している。従って、トランスポンダ及びキーレ
ス用送信器の部品点数を少なくできる。
【0016】請求項5の発明においては、前記トランス
ポンダとキーレス用送信器は、受電用コイル、蓄電回路
及び蓄電部を共用している。従って、トランスポンダ及
びキーレス用送信器の部品点数を少なくできる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明のイモビライザシス
テム及びキーレスシステムにより構成された車両コント
ロールシステムを具体化した実施形態について説明す
る。なお、第2〜第4実施形態において第1実施形態と
同一部材には同じ番号が付してある。
【0018】(第1実施形態)図1及び図2に示すよう
に、送信器11はイグニッションキー1の把持部1αに
内蔵されている。同送信器11はイモビライザシステム
用の識別コード(以下、イモビコードとする)及びキー
レスシステム用の識別コード(以下、キーレスコードと
する)の両方を発信可能である。
【0019】イモビライザ用受信器及びキーレス用受信
器としての受信器12は車両側に設けられており、前記
送信器11から発信された両コードを受信可能に構成さ
れている。燃料噴射装置13、アクチュエータ14及び
イグニッションスイッチ15は前記受信器12に接続さ
れている。燃料噴射装置13は車両エンジン2の燃料噴
射を制御する。アクチューエタ14は図示しない車両ド
アのドアロック機構3を解錠・施錠動作させる。イグニ
ッションスイッチ15はキーシリンダ4に配設され、イ
グニッションキー1がキーシリンダ4に挿入されかつ、
イグニッションオン(エンジンスタート)の位置に回動
操作されたことを検出する。
【0020】前記受信器12について説明すると、送電
用コイルを兼ねるアンテナコイル17はキーシリンダ4
に設けられている(図1に示す)。イモビコード用アン
プ18は制御回路16に接続され、アンテナコイル17
を介して前記送信器11が発信するイモビコードを受信
する。また、同イモビコード用アンプ18は、受信され
たイモビコードをデジタル信号として制御回路16に入
力する。キーレスコード用アンプ19は制御回路16に
接続され、アンテナ20を介してキーレスコードを受信
する。また、同キーレス用アンプ19は、受信されたキ
ーレスコードをデジタル信号として制御回路16に入力
する。磁束発生回路21は前記アンテナコイル17に接
続され、同アンテナコイル17に磁束を発生させるとと
もに、発生された磁束を変化させる。
【0021】そして、前記制御回路16は予めキーレス
コード及びイモビコードを記憶している。同制御回路1
6は入力されたキーレスコード或いはイモビコードと予
め設定されたキーレスコード或いはイモビコードとを比
較判定する。同制御回路16はこの判定結果に基づいて
燃料噴射装置13或いはアクチュエータ14を動作させ
る。また、制御回路16はイグニッションスイッチ15
による検出結果に基づいて、磁束発生回路21を動作さ
せる。
【0022】図1及び図2に示すように、前記送信器1
1はトランスポンダ22及びキーレス用送信部23によ
って構成されている。同トランスポンダ22は、受電用
コイル24、コンデンサ等からなる蓄電部25、蓄電回
路26及びトランスポンダIC27を備えている。受電
用コイル24は、イグニッションキー1がキーシリンダ
4に挿入された状態で前記アンテナコイル17と相対
し、同アンテナコイル17との間の相互電磁誘導作用に
より起電力を発生する。蓄電回路26は受電用コイル2
4に発生された起電力を蓄電部25に蓄電する。トラン
スポンダIC27はイモビコードを予め記憶している。
そして、同トランスポンダIC27は前記蓄電部25に
所定電圧以上の電力が蓄電されると、その電力によりイ
モビコードを受電用コイル24を介して発信する(点線
で示す)。
【0023】前記キーレス用送信部23は、信号発生回
路28、出力回路29、キープレートが兼ねるアンテナ
30、スイッチ31、受電用コイル32、蓄電部33及
び蓄電回路34を備えている。受電用コイル32は前記
トランスポンダ22の受電用コイル24と同様に、イグ
ニッションキー1がキーシリンダ4に挿入された状態で
前記アンテナコイル17と相対し、同アンテナコイル1
7との間の相互電磁誘導作用により起電力を発生する。
蓄電回路34は受電用コイル32に発生された起電力を
蓄電部33に蓄電する。そして、信号発生回路28はス
イッチ31がプッシュ操作されると、前記蓄電部33に
蓄電された電力によりキーレスコードを発生する。出力
回路29は発生されたキーレスコードを増幅してアンテ
ナ30を介して発信する。
【0024】次に本実施形態の作用について説明する。
例えば、車両のドアロック機構3は施錠状態にあり、運
転者はこの車両に乗り込もうとする。ここで送信器11
のスイッチ31がプッシュ操作されると、キーレスコー
ドが発信される。同送信器11から発信されたキーレス
コードは受信器12により受信される。受信器12の制
御回路16は受信されたキーレスコードと予め記憶した
キーレスコードとを比較する。そして、同制御回路16
はキーレスコードが一致された場合には、アクチュエー
タ14を動作させて施錠状態にあるドアロック機構3を
解錠動作させる。このようにキーを使用することなく
(一般的にはドアロック機構3の解錠・施錠にはイグニ
ッションキー1が用いられる)、ドアロック機構3を解
錠動作させることができる。
【0025】さらに、運転者は車両に乗り込むとイグニ
ッションキー1をキーシリンダ4に挿入し、その回動操
作によりエンジン2を始動させようとする。このイグニ
ッションオンがイグニッションスイッチ15により検出
されると、制御回路16は磁束発生回路21を動作させ
る。従って、アンテナコイル17には磁束が発生される
とともに、発生された磁束が変化される。
【0026】ここで、トランスポンダ22の受電用コイ
ル24は、前述したイグニッションキー1のキーシリン
ダ4への挿入により、同キーシリンダ4に装着されたア
ンテナコイル17と相対される。従って、同受電用コイ
ル24には、前述したアンテナコイル17との間での相
互電磁誘導作用により起電力が発生される。同受電コイ
ル24に発生された起電力は、蓄電回路26によって蓄
電部25に蓄電される。トランスポンダIC27は蓄電
部25の蓄電圧が所定値以上となると、受電用コイル2
4を介してイモビコードを所定時間だけ発信する。
【0027】受信器12は送信器11から発信されたイ
モビコードを受信する。同受信器12の制御回路16は
受信されたイモビコードと予め設定されたイモビコード
とを比較する。ここでイモビコードが一致した場合に
は、制御回路16によりエンジン2の始動が許容され、
前述したイグニッションキー1の回動操作に基づいてエ
ンジン2が始動される。また、イモビコードが一致しな
かった場合には、制御回路16により燃料噴射装置13
の動作がカットされてエンジン2の始動は不能となり、
盗難を防止することができる。当然、イモビコードが入
力されない場合(イグニッション直結等)においてもエ
ンジン始動は不可能である。
【0028】なお、制御回路16は、エンジン2の始動
が許容された後も磁束発生回路21の動作を継続させ
る。従って、蓄電部33には、イグニッションキー1を
キーシリンダ4から抜いた後においてもキーレス用送信
部23を動作し得るに十分な電力が蓄電されることにな
る。
【0029】また、運転者が車両を降りた際の施錠動作
は、前記解錠と同じようにスイッチ31をプッシュ操作
すれば良い。つまり、制御回路16はドアロック機構3
の解錠或いは施錠状態を把握している。そして、キーレ
スコードを受信した場合には、解錠状態にあるドアロッ
ク機構3に対しては施錠動作を行わせるように、また、
施錠状態にあるドアロック機構3に対しては解錠動作を
行わせるようにアクチュエータ14を動作させる。
【0030】上記構成の本実施形態においては、次のよ
うな効果を奏する。 (1)本車両コントロールシステムにおいては、イモビ
ライザシステムのトランスポンダ22とキーレスシステ
ムのキーレス用送信部23とが、イグニッションキー1
に一体化されている。従って、本システムの送信器11
は携帯性に優れる。
【0031】(2)前記キーレス用送信部23は蓄電部
33を備えてそれを作動電源とし、同蓄電部33には受
信器12が備えるアンテナコイル17によって電力の蓄
電がなされる。従って、キーレス用送信部23の作動電
源として一次電池を必要とせず、電池切れの場合でも面
倒な電池交換の必要がなくなる。
【0032】(第2実施形態)図3(a)においては第
2実施形態を示す。本実施形態においてトランスポンダ
22とキーレス用送信部23は、受電用コイル41を共
用している。従って、送信器11の部品点数を減らすこ
とができ、同送信器11の小型化、引いては携帯性の向
上にも繋がる。
【0033】(第3実施形態)図3(b)においては第
3実施形態を示す。本実施形態においては、前記トラン
スポンダ22とキーレス用送信部23は、受電用コイル
41及び蓄電回路42を共用している。従って、送信器
11の部品点数を減らすことができ、同送信器11の小
型化、引いては携帯性の向上にも繋がる。
【0034】(第4実施形態)図3(c)においては第
4実施形態を示す。本実施形態においては、前記トラン
スポンダ22とキーレス用送信部23は、受電用コイル
41、蓄電回路42及び蓄電部43を共用している。従
って、送信器11の部品点数を減らすことができ、同送
信器11の小型化、引いては携帯性の向上にも繋がる。
【0035】なお、本発明の趣旨から逸脱しない範囲で
以下の態様でも実施できる。 (1)前記蓄電部25、33、43はコンデンサにより
構成されていた。これを変更し、二次電池により構成し
ても良い。
【0036】(2)イグニッションキー1がキーシリン
ダ4に挿入された時点で、イモビライザシステムが作動
されるように構成しても良い。 (3)キーレス用送信部23に解錠スイッチ及び施錠ス
イッチを設け、それぞれのプッシュ操作によりドアロッ
ク機構3を解錠或いは施錠動作させるように構成するこ
と。この場合、キーレスコードに解錠或いは施錠データ
を加えて送信するようにすれば良い。
【0037】(4)アンテナコイル17はキーシリンダ
4に装着されなくとも、同キーシリンダ4付近で前記受
電用コイル24、32に磁束を形成できる位置ならいず
れの場所でも良い。
【0038】(5)アンテナコイル17を変更し、導線
としてその周囲に磁界を形成する等(磁界形成手段)、
前記受電用コイル24、32内に磁束を形成しかつ、同
磁束を変化させることができる構成であれば何でも良
い。
【0039】上記実施形態から把握できる技術的思想に
ついて記載する。送電手段は磁界形成手段17、21で
ある請求項1又は2に記載の車両コントロールシステ
ム。
【0040】このようにすれば、トランスポンダ22、
キーレス用送信部23に対して電気的エネルギーを供給
できる。
【0041】
【発明の効果】上記構成の請求項1及び2の発明によれ
ば、トランスポンダ及びキーレス送信器の携帯性が向上
される。また、キーレス送信器を作動させるために一次
電池を備える必要がなく、電池切れの場合でも面倒な電
池交換の手間が省ける。
【0042】請求項3〜5の発明によれば、トランスポ
ンダ及びキーレス送信器の部品点数を少なくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 イグニッションキー及びキーシリンダを示す
部分断面図。
【図2】 車両コントロールシステムを示すブロック
図。
【図3】 (a)第2実施形態を示す図、(b)第3実
施形態を示す図、(c)第4実施形態を示す図。
【符号の説明】
1…イグニッションキー、2…エンジン、12…イモビ
ライザ用受信器及びキーレス用受信器としての受信器、
22…トランスポンダ、23…キーレス送信器としての
キーレス用送信部、17…給電手段を構成するアンテナ
コイル、21…給電手段を構成する磁束発生回路。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イグニッションキーに内蔵され、車両側
    に配置された送電手段から電気的エネルギーの供給を受
    けてイモビライザ用識別コードを発信するトランスポン
    ダと、車両側に配置され、同イモビライザ用識別コード
    を受信するイモビライザ用受信器とを備え、トランスポ
    ンダが発信するイモビライザ用識別コードと車両側に設
    定されたイモビライザ用識別コードとが一致する場合に
    のみ車両の運行を可能とするイモビライザシステムと、 キーレス用識別コードを発信するキーレス用送信器と、
    車両側に配置され、同キーレス用識別コードを受信する
    キーレス用受信器とを備え、キーレス用送信器が発信す
    るキーレス用識別コードと車両側に設定されたキーレス
    用識別コードとが一致する場合に車両ドアを解錠或いは
    施錠可能なキーレスシステムとを備えた車両コントロー
    ルシステムにおいて、 前記イグニッションキーにキーレス用送信器を内蔵する
    とともに、同キーレス用送信器は、前記送電手段から電
    気的エネルギーの供給を受け、それを蓄電して作動電源
    とする車両コントロールシステム。
  2. 【請求項2】 前記送電手段は、送電用コイルと、同送
    電用コイルに磁束を発生させなおかつ、発生された磁束
    を変化させる磁束発生手段とを備え、前記トランスポン
    ダ及びキーレス用送信器は、蓄電部と、前記送電用コイ
    ルにより電磁誘導されて起電力を発生する受電用コイル
    と、同受電用コイルに発生した起電力を蓄電部に蓄電す
    るための蓄電回路とを備えた請求項1に記載の車両コン
    トロールシステム。
  3. 【請求項3】 前記トランスポンダとキーレス用送信器
    は、受電用コイルを共用した請求項2に記載の車両コン
    トロールシステム。
  4. 【請求項4】 前記トランスポンダとキーレス用送信器
    は、受電用コイル及び蓄電回路を共用した請求項2に記
    載の車両コントロールシステム。
  5. 【請求項5】 前記トランスポンダとキーレス用送信器
    は、受電用コイル、蓄電回路及び蓄電部を共用した請求
    項2に記載の車両コントロールシステム。
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