JPH09105254A - リモートコントロールシステム - Google Patents

リモートコントロールシステム

Info

Publication number
JPH09105254A
JPH09105254A JP26451095A JP26451095A JPH09105254A JP H09105254 A JPH09105254 A JP H09105254A JP 26451095 A JP26451095 A JP 26451095A JP 26451095 A JP26451095 A JP 26451095A JP H09105254 A JPH09105254 A JP H09105254A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transponder
code
transmitter
receiver
keyless
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP26451095A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3630799B2 (ja
Inventor
Tadaaki Ichizono
忠昭 市薗
Kazunari Hayashi
一成 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Rika Co Ltd filed Critical Tokai Rika Co Ltd
Priority to JP26451095A priority Critical patent/JP3630799B2/ja
Publication of JPH09105254A publication Critical patent/JPH09105254A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3630799B2 publication Critical patent/JP3630799B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価に、複数の機能を備えたリモートコント
ロールシステムを提供すること。 【解決手段】 トランスポンダ1はイモビコードを送信
する。キーレス送信器2はキーレスコードを送信する。
そして、受信器3によるイモビコード及びキーレスコー
ドの受信、並びにトランスポンダ1に対する充電は、同
一のアンテナコイル26を介してなされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キーレスシステ
ム、イモビライザシステム等の、複数の機能を備えたリ
モートコントロールシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の盗難防止のための装置と
してイモビライザシステムが存在する。また、自動車の
ドアの解錠・施錠を、キーを使用することなく行うため
の装置としてキーレスシステムが存在する。
【0003】前記イモビライザシステムは、例えば、イ
グニッションキーに内蔵され識別コードを送信するトラ
ンスポンダと、車両側に設置され同識別コードを受信し
かつ、エンジンの始動を制御可能な受信器とから構成さ
れている。そして、受信器は入力されたトランスポンダ
からの識別コードと、予め設定された識別コードとが一
致するとエンジンの始動を許容する。従って、この識別
コードを発信することができないキーでは、エンジンを
始動させることができず、自動車の盗難を防止できる。
【0004】また、前記キーレスシステムは、解錠或い
は施錠データの一方を含む識別コードを送信する送信器
と、車両側に設置され識別コードを受信しかつ、ドアロ
ック機構に連結されたアクチュエータを制御可能な受信
器とから構成されている。そして、受信器は入力された
送信器からの識別コードが予め設定された識別コードと
一致すると、その解錠或いは施錠データに基づいてアク
チュエータを駆動し、ドアロック機構を解錠或いは施錠
動作させる。従って、キーを使用することなく自動車の
ドアの解錠・施錠を行うことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記イ
モビライザシステム及びキーレスシステムは、それぞれ
別個にシステムを構築している。従って、両システムを
搭載した車両には、それぞれの識別コードを受信するた
めに専用のアンテナを装着することになる。その結果、
部品点数が多くなってシステムのコストが高くなるし、
アンテナの設置スペースも2つ分必要となる等の問題が
生じていた。
【0006】本発明は上記従来技術に存在する問題点に
着目してなされたものであって、その目的は、安価に、
複数の機能を備えたリモートコントロールシステムを提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明では、それぞれ異なる識別コードを送
信する複数の送信器と、各送信器からの識別コードを同
一のアンテナにより受信する受信手段と、同受信手段に
より受信された識別コードに対して一対一で対応するア
クチュエータに所定の動作を行わせる制御手段とを備え
たリモートコントロールシステムである。
【0008】請求項2の発明では、前記送信器のうちの
一つはトランスポンダであり、前記受信手段はトランス
ポンダを充電可能に構成されたものである。請求項3の
発明では、前記受信手段は各送信器にそれぞれ対応した
受信回路を備えている。
【0009】請求項4の発明では、前記アンテナと各受
信回路とを択一的に接続する切換スイッチと、トランス
ポンダが充電可能な状態にあるか否かを判定する状態判
定手段と、同状態判定手段によりトランスポンダが充電
可能な状態にあると判定された場合には前記切換スイッ
チをトランスポンダに対応した受信回路の位置に切り換
え、そうでない場合には他の送信器に対応した受信回路
の位置に切り換える切換手段とを備えたものである。
【0010】(作用)上記構成の請求項1の発明におい
ては、複数の送信器からそれぞれ異なる識別コードが発
信される。受信手段は各送信器からの識別コードを同一
のアンテナにより受信する。制御手段は、受信手段によ
り受信された識別コードに応じて、同識別コードに一対
一で対応するアクチュエータに所定の動作を行わせる。
【0011】請求項2の発明においては、前記受信手段
はトランスポンダに対して充電を行う。請求項3の発明
においては、各送信器からの識別コードは、同一のアン
テナを介して対応する受信回路に入力される。
【0012】請求項4の発明においては、トランスポン
ダが充電可能な状態にあると判定された場合には、切換
手段により切換スイッチが制御され、トランスポンダに
対応した受信回路とアンテナとを切換接続する。そうで
ない場合には他の送信器に対応した受信回路とアンテナ
とを切換接続する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、キーレス機能及
びイモビライザ機能を備えたリモートコントロールシス
テムに具体化した第1及び第2実施形態について記載す
る。なお、第2実施形態においては第1実施形態との変
更点についてのみ説明し、同一部材には同じ番号が付し
てある。
【0014】(第1実施形態)先ず、概略について説明
すると、図1に示すように本実施形態のリモートコント
ロールシステムは、送信器としてのトランスポンダ1
と、同じく送信器としてのキーレス送信器2と、受信手
段及び制御手段としての受信器3と、同受信器3に接続
されたアクチュエータとしての燃料噴射装置4と、同じ
く受信器3に接続されたアクチュエータ5とにより構成
されている。
【0015】そして、前記受信器3は、トランスポンダ
1から送信されるイモビライザ機能の識別コード(以
下、イモビコードとする)を受信する。このイモビコー
ドに基づいて燃料噴射装置4を制御することにより、エ
ンジン6の始動を制御する。
【0016】また、受信器3は、キーレス送信器2から
送信されるキーレス機能の識別コード(以下、キーレス
コードとする)を受信する。このキーレスコードに基づ
いてアクチュエータ5を動作させることにより、ドアロ
ック機構7を解錠・施錠動作させる。
【0017】さて、前記トランスポンダ1は、図示しな
いイグニッションキーにおいて、例えば、把持部に内蔵
されている。同トランスポンダ1は、受電用コイル1
1、トランス及びコンデンサ等からなる充電回路12、
及びトランスポンダIC13を備えている。受電用コイ
ル11は、前記受信器3により励磁されて電流を発生し
(後に詳述する)、充電回路12は同受電用コイル11
に発生された電流を蓄電する。トランスポンダIC13
は充電回路12に蓄電された電圧が所定値以上となった
際、予め設定されたイモビコードを、例えば、134KH
Z のFM変調波として発信する。
【0018】前記キーレス送信器2は、信号発生回路1
4、電力増幅回路15、アンテナ16、解錠スイッチ1
7及び施錠スイッチ18を備えている。信号発生回路1
4は解錠スイッチ17或いは施錠スイッチ18の一方が
プッシュ操作されると、解錠或いは施錠データの一方を
含むキーレスコードを発生する。電力増幅回路15は発
生されたキーレスコードを増幅し、同キーレスコード
を、例えば、430 MHZのFM変調波としてアンテナ1
6を介して発信する。
【0019】次に、受信装置について説明する。図1に
おいて21はCPU(中央演算処理装置)を示してお
り、同CPU21は記憶機能を有している。受信回路と
してのトランスポンダ用RFアンプ22は前記トランス
ポンダ1からFM変調波が入力されるとそれを復調し、
そのイモビコードをデジタル信号としてCPU21に入
力する。受信回路としてのキーレス送信器用RFアンプ
23は、前記キーレス送信器2からFM変調波が入力さ
れるとそれを復調し、そのキーレスコードをデジタル信
号としてCPU21に入力する。バースト信号出力制御
回路24はCPU21により制御され、所定の周波数で
一組のMOSトランジスタ25を交互にオン・オフさせ
る。
【0020】なお、イグニッションスイッチ30はCP
U21に接続されており、図示しないキーシリンダに配
設されている。同イグニッションスイッチ30は、イグ
ニッションのオン(エンジン始動操作)・オフに連動さ
れて、そのオン・オフ信号をCPU21に入力する。
【0021】前記CPU21は予めイモビコードを記憶
しており、同イモビコードを入力されたイモビコードと
比較する。CPU21はイモビコードが一致された場合
にはエンジン6の始動を許容する。また、一致されない
場合には燃料噴射装置4に燃料カットを指令する。
【0022】また、CPU21は予めキーレスコードを
記憶しており、同キーレスコードと入力されたキーレス
コードとを比較する。CPU21はキーレスコードが一
致された場合には、同キーレスコードが有する解錠或い
は施錠データに基づいてアクチュエータ5を解錠或いは
施錠動作させる。
【0023】そして、本実施形態においては、前記トラ
ンスポンダ用RFアンプ22によるイモビコードの受
信、及びキーレス送信器用RFアンプ23によるキーレ
スコードの受信、並びにトランスポンダ1に対する充電
は、アンテナコイル26を介してなされる。すなわち、
アンテナコイル26は、例えば、図示しないキーシリン
ダ付近に装着されている。同アンテナコイル26の一端
は、一組のMOSトランジスタ25の中点に接続されて
いる。そして、アンテナコイル26は、バースト信号出
力制御回路24によるMOSトランジスタ25のオン・
オフ制御により励磁される。
【0024】また、同アンテナコイル26の他端は分岐
点27及びコンデンサ28を介して、前記トランスポン
ダ用RFアンプ22及びキーレス送信器用RFアンプ2
3にそれぞれ分岐接続されている。コンデンサ29の一
端は分岐点27とアンテナコイル26の他端との間に接
続され、他端はGND(グランド)に接続されている。
【0025】そして、前記受信器3は、前述したアンテ
ナコイル26を共用するにあたり、次のように設定され
ている。先ず、トランスポンダ1からのFM変調波を受
信可能とするために、アンテナコイル26のインダクタ
ンスをL、コンデンサ29の静電容量をC、トランスポ
ンダ1の送信周波数をf(本実施形態においては134
KHZ )とすると、次式1を満たすようにインダクタンス
L及び静電容量Cが設定されている。
【0026】
【数1】 また、キーレス送信器2からのFM変調波を受信可能と
するために、キーレス送信器用RFアンプ23への入力
インピーダンスが50Ωに設定されている。
【0027】次に本実施形態の作用について説明する。
例えば、車両のドアロック機構7は施錠状態にあり、運
転者はこの車両に乗り込もうとする。ここで図2(a)
に示すように、キーレス送信器2の解錠キー17がプッ
シュ操作されると、解錠データを含むキーレスコードが
FM変調波で発信される。同FM変調波はアンテナコイ
ル26により受信され、キーレス送信器用RFアンプ2
3に入力される。同キーレス送信器用RFアンプ23に
入力されたFM変調波は、復調されて解錠データを含む
キーレスコードがデジタル信号として入力される。入力
されたキーレスコードは、予め設定されたキーレスコー
ドと比較される。同キーレスコードが一致された場合に
は、解錠データに基づいてアクチュエータ5がドアロッ
ク機構7を解錠動作させる。このようにキーを使用する
ことなく、ドアロック機構7を解錠動作させることがで
きる。
【0028】次に、運転者は車両に乗り込むと、イグニ
ッションキーをキーシリンダに挿入し、その回動操作に
よりエンジン6を始動させようとする。この時、前記ト
ランスポンダ1の受電用コイル11は、イグニッション
キーがキーシリンダに挿入された状態で、アンテナコイ
ル26に相対される。
【0029】そして、イグニッションオンがイグニッシ
ョンスイッチ30により検出されると、バースト信号出
力制御回路24によりアンテナコイル26が励磁され
る。従って、相互電磁誘導作用により同アンテナコイル
26に相対されたトランスポンダ1の受電用コイル11
に電流が生じて、この電流は充電回路12に蓄電され
る。そして、充電回路12に蓄電された電圧が所定値以
上となると、予め設定されたイモビコードがFM変調波
で発信される。
【0030】このFM変調波はアンテナコイル26によ
り受信され、トランスポンダ用RFアンプ22に入力さ
れる。同トランスポンダ用RFアンプ22に入力された
FM変調波は、復調されてイモビコードがデジタル信号
として入力される。入力されたイモビコードは、予め設
定されたイモビコードと比較される。
【0031】ここで、イモビコードが一致した場合に
は、エンジン6の始動が許容され、前述したイグニッシ
ョンキーの回動操作に基づいてエンジン6が始動され
る。また、イモビコードが一致しなかった場合には、燃
料噴射装置4の動作がカットされてエンジン6の始動は
不能となり、盗難を防止することができる。
【0032】なお、運転者が車両を降りた後の施錠動作
も、施錠スイッチ18をプッシュ操作することにより前
記と略同様になされる。上記構成の本実施形態において
は、次のような効果を奏する。
【0033】(1)受信器3は、複数(2つ)の送信器
1、2から送信されるイモビコード及びキーレスコード
を同一のアンテナコイル26を介して受信する。このよ
うにアンテナコイル26を共用することにより、部品点
数を減らしてシステムを安価に構築できる。
【0034】(2)前記受信器3は、トランスポンダ1
を充電するための機能(24、25、26)を備えてい
る。従って、トランスポンダ1の送信に一次電池は不要
であり、電池切れ等に伴うエンジン6の始動不可等の問
題は生じない。
【0035】(3)前記受信器3は、トランスポンダ1
及びキーレス送信器2にそれぞれ対応した、トランスポ
ンダ用RFアンプ22及びキーレス送信器用RFアンプ
23を備えている。従って、一つの周波数のFM変調波
を復調すれば良い各RFアンプ22、23は、その回路
構成を簡単にできる。
【0036】(第2実施形態)図3においては第2実施
形態を示す。本実施形態においては、上記第1実施形態
における分岐点27部分に切換スイッチ31が介在され
ている。同切換スイッチ31は、アンテナコイル26
と、トランスポンダ用RFアンプ22或いはキーレス送
信器用RFアンプ23とを択一的に接続する。状態判定
手段及び切換手段としてのCPU21は、イグニッショ
ンスイッチ30のオン・オフに応じて切換スイッチ31
を切換動作させる。つまり、イグニッションスイッチ3
0がオフであるなら、アンテナコイル26とキーレス送
信器用RFアンプ23とを接続させる。また、イグニッ
ションスイッチ30がオンであるなら、つまり、トラン
スポンダ1が送信する状態にあるなら、アンテナコイル
26とトランスポンダ用RFアンプ22とを接続させ
る。
【0037】本実施形態においては、トランスポンダ1
による送信がなされる場合にのみ、アンテナコイル26
とトランスポンダ用RFアンプ22とを接続させる。従
って、キーレス送信器用RFアンプ23に対してイモビ
コードのFM変調波が入力されることを防止できる。つ
まり、イモビコードがキーレス送信器用RFアンプ23
に入力されることによる、FM変調波のエネルギー伝達
ロスを低減できる。従って、トランスポンダ用RFアン
プ22の受信感度が向上される。
【0038】逆に、トランスポンダ1による送信がなさ
れない場合には、アンテナコイル26とキーレス送信器
用RFアンプ23とを接続させる。従って、トランスポ
ンダ用RFアンプ22に対してキーレスコードのFM変
調波が入力されることを防止できる。つまり、キーレス
コードがトランスポンダ用RFアンプ22に入力される
ことによる、FM変調波のエネルギー伝達ロスを低減で
きる。従って、キーレス送信器用RFアンプ23の受信
感度が向上される。
【0039】なお、本発明の趣旨から逸脱しない範囲
で、以下の態様でも実施できる。 (1)キーレスシステムと、リモートエンジンスタート
システムとを備えたリモートコントロールシステムに具
体化すること。
【0040】(2)トランスポンダ用RFアンプ22と
キーレス送信器用RFアンプ23とを一つの回路とする
こと。 (3)イグニッションスイッチ30を、キーシリンダに
イグニッションキーが挿入されたことを検出するスイッ
チに変更すること。
【0041】上記実施形態から把握される技術的思想に
ついて記載する。複数の送信器1、2からのそれぞれ異
なる識別コードを受信するための受信器3であって、各
送信器1、2からの識別コードを同一のアンテナ26に
より受信する受信手段21、22、23と、同受信手段
21、22、23により受信された識別コードに一体一
で対応するアクチュエータ4、5に所定の動作を行わせ
る制御手段とを備えた受信器。
【0042】このようにすれば、安価に複数の機能を備
えたリモートコントロールシステムを提供できる。
【0043】
【発明の効果】上記構成の請求項1の発明によれば、複
数の送信器から送信される異なる識別コードを同一のア
ンテナを介して受信する。アンテナを共用することによ
り、部品点数を減らしてシステムを安価に構築できる。
【0044】請求項2の発明によれば、トランスポンダ
の送信に一次電池は不要であり、電池切れ等に伴う、ア
クチュエータの動作不可を防止できる。請求項3の発明
によれば、一つの識別コードを受信すれば良い受信回路
は、その回路構成を簡単にできる。
【0045】請求項4の発明によれば、識別コードの受
信感度を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 リモートコントロールシステムの電気的構成
を示すブロック図。
【図2】 (a)キーレス機能の動作を示すタイムチャ
ート、(b)イモビライザ機能の動作を示すタイムチャ
ート。
【図3】 第2実施形態を示すブロック図。
【符号の説明】
1…送信器としてのトランスポンダ、2…送信器として
のキーレス送信器、3…受信手段及び制御手段としての
受信器、4…アクチュエータとしての燃料噴射装置、5
…アクチュエータ、26…アンテナとしてのアンテナコ
イル。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ異なる識別コードを送信する複
    数の送信器と、各送信器からの識別コードを同一のアン
    テナにより受信する受信手段と、同受信手段により受信
    された各識別コードに対して一対一で対応するアクチュ
    エータに所定の動作を行わせる制御手段とを備えたリモ
    ートコントロールシステム。
  2. 【請求項2】 前記送信器のうちの一つはトランスポン
    ダであり、前記受信手段はトランスポンダを充電可能に
    構成された請求項1に記載のリモートコントロールシス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記受信手段は各送信器にそれぞれ対応
    した受信回路を備えている請求項1又は2に記載のリモ
    ートコントロールシステム。
  4. 【請求項4】 前記アンテナと各受信回路とを択一的に
    接続する切換スイッチと、トランスポンダが充電可能な
    状態にあるか否かを判定する状態判定手段と、同状態判
    定手段によりトランスポンダが充電可能な状態にあると
    判定された場合には前記切換スイッチをトランスポンダ
    に対応した受信回路の位置に切り換え、そうでない場合
    には他の送信器に対応した受信回路の位置に切り換える
    切換手段とを備えた請求項3に記載のリモートコントロ
    ールシステム。
JP26451095A 1995-10-12 1995-10-12 リモートコントロールシステム Expired - Fee Related JP3630799B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26451095A JP3630799B2 (ja) 1995-10-12 1995-10-12 リモートコントロールシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26451095A JP3630799B2 (ja) 1995-10-12 1995-10-12 リモートコントロールシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09105254A true JPH09105254A (ja) 1997-04-22
JP3630799B2 JP3630799B2 (ja) 2005-03-23

Family

ID=17404253

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26451095A Expired - Fee Related JP3630799B2 (ja) 1995-10-12 1995-10-12 リモートコントロールシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3630799B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6798336B2 (en) 2000-08-11 2004-09-28 Denso Corporation Electronic control system using single receiver for different control modes
WO2005021905A1 (ja) * 2003-09-01 2005-03-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 車両錠解錠システム
JP2006312821A (ja) * 2005-05-06 2006-11-16 Toyota Motor Corp 車両用ドアアンロック装置
CN109572873A (zh) * 2018-10-15 2019-04-05 南宁学院 一种具有防盗功能的电瓶车声控装置及其使用方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6798336B2 (en) 2000-08-11 2004-09-28 Denso Corporation Electronic control system using single receiver for different control modes
WO2005021905A1 (ja) * 2003-09-01 2005-03-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 車両錠解錠システム
EP1662079A1 (en) * 2003-09-01 2006-05-31 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Vehicle unlocking system
JPWO2005021905A1 (ja) * 2003-09-01 2006-10-26 松下電器産業株式会社 車両錠解錠システム
EP1662079A4 (en) * 2003-09-01 2009-11-04 Panasonic Corp FAHRZEUGENTRIEGELUNGSSYSTEM
JP2006312821A (ja) * 2005-05-06 2006-11-16 Toyota Motor Corp 車両用ドアアンロック装置
CN109572873A (zh) * 2018-10-15 2019-04-05 南宁学院 一种具有防盗功能的电瓶车声控装置及其使用方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3630799B2 (ja) 2005-03-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6963794B2 (en) Locking system for a motor vehicle
US9600947B2 (en) Lock system, in particular for a motor vehicle
US6414586B1 (en) Keyless entry system
US9126564B2 (en) Communication apparatus for vehicle
EP1408457B1 (en) Vehicular remote locking/unlocking system
US6093980A (en) Key apparatus for vehicle, method of controlling starting of vehicle engine, and key system for vehicle
EP1000826A2 (en) Remote control system for a motor vehicle
EP0985789A2 (en) Remote control apparatus and remote control method
JPH09105254A (ja) リモートコントロールシステム
JP4377049B2 (ja) 車両用エンジン制御装置
JP2013133649A (ja) 電子キーシステム
JP3930386B2 (ja) 電子キーシステム
JP3230469B2 (ja) 車載機器遠隔操作装置
US11479208B2 (en) Locking system, in particular for a motor vehicle
JPH07324533A (ja) セキュリティーシステム
US6323760B1 (en) Column combination switch for automobile
JPH09105255A (ja) 車両コントロールシステム
JP3669883B2 (ja) 車両キーレスエントリー装置
US11485319B2 (en) Low power authentication and unlock system
JP3667878B2 (ja) 車両用負荷制御装置
JP2002213124A (ja) 車両用施解錠装置
JP4078055B2 (ja) 車両用施解錠制御装置
JP2001329730A (ja) 車両用遠隔操作装置
JP4109325B2 (ja) 車両用キー装置
JPH09104297A (ja) 車両用負荷制御システム

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040914

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041027

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20041207

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041215

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees