JPH09102334A - ハウジング内の複数個所間の選択的電気接続のためのシステム - Google Patents
ハウジング内の複数個所間の選択的電気接続のためのシステムInfo
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- JPH09102334A JPH09102334A JP8009639A JP963996A JPH09102334A JP H09102334 A JPH09102334 A JP H09102334A JP 8009639 A JP8009639 A JP 8009639A JP 963996 A JP963996 A JP 963996A JP H09102334 A JPH09102334 A JP H09102334A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R31/00—Coupling parts supported only by co-operation with counterpart
- H01R31/08—Short-circuiting members for bridging contacts in a counterpart
- H01R31/085—Short circuiting bus-strips
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R29/00—Coupling parts for selective co-operation with a counterpart in different ways to establish different circuits, e.g. for voltage selection, for series-parallel selection, programmable connectors
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/02—Contact members
- H01R13/10—Sockets for co-operation with pins or blades
- H01R13/11—Resilient sockets
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 鑞付け等の作業を必要としない電気的接続を
提供する。 【構成】 ハウジングはその組立工程中に、所定の方向
で係合するように形成された第一のハウジング部１０、
第二のハウジング部１１とを含む。ブリッジ接触部材２
８は接触部材４０、４２を有しさらに、複数のピン部材
３４を含むベアリング部を含む、第一のハウジング部１
０と第二のハウジング部１１が所定の方向関係にあると
きそれぞれの位置に整列している。複数のピン部材３４
は組み立て中複数の接触部材４０、４２と共働し、それ
ぞれの場所において電気的リ−ド線３０、３２とそれぞ
れの接触部材４０、４２とを係合させ、電気的リ−ド線
３０、３２を電気的に接続する。
提供する。 【構成】 ハウジングはその組立工程中に、所定の方向
で係合するように形成された第一のハウジング部１０、
第二のハウジング部１１とを含む。ブリッジ接触部材２
８は接触部材４０、４２を有しさらに、複数のピン部材
３４を含むベアリング部を含む、第一のハウジング部１
０と第二のハウジング部１１が所定の方向関係にあると
きそれぞれの位置に整列している。複数のピン部材３４
は組み立て中複数の接触部材４０、４２と共働し、それ
ぞれの場所において電気的リ−ド線３０、３２とそれぞ
れの接触部材４０、４２とを係合させ、電気的リ−ド線
３０、３２を電気的に接続する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ハウジング内の複数の
場所に於ける複数の電気配線間の電気的接続を選択的に
成すための改良されたシステムに関する。
場所に於ける複数の電気配線間の電気的接続を選択的に
成すための改良されたシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ある装
置を収容しているハウジング内のいろいろな場所に於い
て、電気配線間に電気的接続をする必要がしばしば生じ
る。それらのリ−ド配線はハウジング内で部品要素から
四方に広がっているか、或いはハウジング内の部品要素
と接続するために、ハウジング外にある装置からハウジ
ングの中に導かれている。ハウジング内のリ−ド線間に
鑞付け接続を行うことは厄介で、時間がかかりまた労働
集約的な仕事である。更には、そのような鑞付け接続は
作業をやり直さなければならない場合があり（冷鑞付け
継手（ｃｏｌｄ ｓｏｌｄｅｒ ｊｏｉｎｔ）の場合に
は）、或いは振動、熱、不純物のような要素のために低
水準の電気的接続を提供することになる。
置を収容しているハウジング内のいろいろな場所に於い
て、電気配線間に電気的接続をする必要がしばしば生じ
る。それらのリ−ド配線はハウジング内で部品要素から
四方に広がっているか、或いはハウジング内の部品要素
と接続するために、ハウジング外にある装置からハウジ
ングの中に導かれている。ハウジング内のリ−ド線間に
鑞付け接続を行うことは厄介で、時間がかかりまた労働
集約的な仕事である。更には、そのような鑞付け接続は
作業をやり直さなければならない場合があり（冷鑞付け
継手（ｃｏｌｄ ｓｏｌｄｅｒ ｊｏｉｎｔ）の場合に
は）、或いは振動、熱、不純物のような要素のために低
水準の電気的接続を提供することになる。
【０００３】ハウジングを組み立てながらハウジング内
の複数の場所に於いて複数のリ−ド線間に電気的接続を
することができるような構造を提供できれば便利であ
る。選択された電気的リ−ド線間にブリッジ構造を機械
的に適用することによって、組み立て中にそのような電
気的接続を成すための構造が得られる。
の複数の場所に於いて複数のリ−ド線間に電気的接続を
することができるような構造を提供できれば便利であ
る。選択された電気的リ−ド線間にブリッジ構造を機械
的に適用することによって、組み立て中にそのような電
気的接続を成すための構造が得られる。
【０００４】一緒に用いられる装置次第であるが、異な
った場所に於いて異なった電気的接続を成すために、選
択的に用いることのできる構造を有するということも便
利である。
った場所に於いて異なった電気的接続を成すために、選
択的に用いることのできる構造を有するということも便
利である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】ハウジング内の複数の場
所に於ける複数の電気的リ−ド線間に電気的接続を選択
的に成すための改良されたシステム。ハウジングは、ハ
ウジングの組み立て中に所定の方向（ｏｒｉｅｎｔａｔ
ｉｏｎ）で係合するように形成された第一のハウジング
部と第二のハウジング部とを含む。システムは、第一の
ハウジング部と第二のハウジング部のうち一方のハウジ
ング部に置かれた電気的ブリッジ部材を備える。そのブ
リッジ部材は、複数のバイアスユニットを有し、その各
々は複数の場所のうちそれぞれ一ヶ所に実質的に位置決
めされている。更にそのシステムは、他方のハウジング
部内にあり複数の押し付けユニットを含むベアリング部
材を備えている。第一のハウジング部と第二のハウジン
グ部とが所定の方向にあるとき、各それぞれの場所と実
質的に整列した（ｉｎ ｒｅｇｉｓｔｅｒ ｗｉｔｈ）
それぞれの押し付けユニットがある。組み立て中に、そ
の複数の押し付けユニットは複数のバイアスユニットと
協働して、各それぞれの場所に於いて各それぞれのバイ
アスユニットを複数の電気リ−ド線のうちそれぞれの電
気リ−ド線と係合させ、そのそれぞれの電気リ−ド線を
選択的に電気的に接続する。
所に於ける複数の電気的リ−ド線間に電気的接続を選択
的に成すための改良されたシステム。ハウジングは、ハ
ウジングの組み立て中に所定の方向（ｏｒｉｅｎｔａｔ
ｉｏｎ）で係合するように形成された第一のハウジング
部と第二のハウジング部とを含む。システムは、第一の
ハウジング部と第二のハウジング部のうち一方のハウジ
ング部に置かれた電気的ブリッジ部材を備える。そのブ
リッジ部材は、複数のバイアスユニットを有し、その各
々は複数の場所のうちそれぞれ一ヶ所に実質的に位置決
めされている。更にそのシステムは、他方のハウジング
部内にあり複数の押し付けユニットを含むベアリング部
材を備えている。第一のハウジング部と第二のハウジン
グ部とが所定の方向にあるとき、各それぞれの場所と実
質的に整列した（ｉｎ ｒｅｇｉｓｔｅｒ ｗｉｔｈ）
それぞれの押し付けユニットがある。組み立て中に、そ
の複数の押し付けユニットは複数のバイアスユニットと
協働して、各それぞれの場所に於いて各それぞれのバイ
アスユニットを複数の電気リ−ド線のうちそれぞれの電
気リ−ド線と係合させ、そのそれぞれの電気リ−ド線を
選択的に電気的に接続する。
【０００６】そのような構造により、まっすぐな直線上
の押し付け動作によって電気的接続を成しまたハウジン
グ組み立てを行うための部品の方向付けが容易になる。
そのような単純な動作は特に自動的な作業を行うのに有
用である。
の押し付け動作によって電気的接続を成しまたハウジン
グ組み立てを行うための部品の方向付けが容易になる。
そのような単純な動作は特に自動的な作業を行うのに有
用である。
【０００７】それ故本発明の目的は、自動的に行うこと
のできる、ハウジング内の複数の場所に於いて選択的に
電気的接続を成すための改良されたシステムを提供する
ことである。
のできる、ハウジング内の複数の場所に於いて選択的に
電気的接続を成すための改良されたシステムを提供する
ことである。
【０００８】本発明の別の目的は、単一構造をもって複
数の種々の応用を選択的に行うことができるように形成
された、ハウジング内の複数の場所に於いて選択的に電
気的接続を成すための改良されたシステムを提供するこ
とである。
数の種々の応用を選択的に行うことができるように形成
された、ハウジング内の複数の場所に於いて選択的に電
気的接続を成すための改良されたシステムを提供するこ
とである。
【０００９】本発明の別の目的及び特徴は、本発明の好
ましい実施例を図解する添付図と共に考慮すれば、特許
請求の範囲及び以下の詳細な説明から明らかであろう。
ましい実施例を図解する添付図と共に考慮すれば、特許
請求の範囲及び以下の詳細な説明から明らかであろう。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１は、本発明を用いるために適
切に形成された一方のハウジング部の平面図である。図
１に於いて、ハウジング部１０はベ−ス部１２、周辺ス
カ−ト１４、タブ受容掛金機構１６、複数の突出部１８
及び複数の開口２０を含む。突出部１８と開口２０と
は、その代表的なものを図１に示してある。ハウジング
部１０は型成型されたプラスチック材料で製造するのが
好ましい。種々の突出部１８及び開口２０のサイズ、形
状及び位置は、大いに多様性を有していてもよく、型成
型プラスチック材料の技術分野に於ける当業者が思いつ
くような、スイッチハウジングやモ−タハウジングのよ
うな、ハウジング部１０のための種々の特定の用途を可
能にする。タブ受容機構１６は、ハウジング部１０のよ
うな、二つのハウジング部のうち組み立てられるハウジ
ングを提供するように、実質的に組み合わさる他のハウ
ジング部（図１には図示せず）からタブを受容するのに
適した形状及び位置に形成されている。そのような組み
立てられるハウジングは、ハウジングを作り上げる二つ
のハウジング部の間に設けられた空洞内の機構即ち装置
を含んで形成することができる。
切に形成された一方のハウジング部の平面図である。図
１に於いて、ハウジング部１０はベ−ス部１２、周辺ス
カ−ト１４、タブ受容掛金機構１６、複数の突出部１８
及び複数の開口２０を含む。突出部１８と開口２０と
は、その代表的なものを図１に示してある。ハウジング
部１０は型成型されたプラスチック材料で製造するのが
好ましい。種々の突出部１８及び開口２０のサイズ、形
状及び位置は、大いに多様性を有していてもよく、型成
型プラスチック材料の技術分野に於ける当業者が思いつ
くような、スイッチハウジングやモ−タハウジングのよ
うな、ハウジング部１０のための種々の特定の用途を可
能にする。タブ受容機構１６は、ハウジング部１０のよ
うな、二つのハウジング部のうち組み立てられるハウジ
ングを提供するように、実質的に組み合わさる他のハウ
ジング部（図１には図示せず）からタブを受容するのに
適した形状及び位置に形成されている。そのような組み
立てられるハウジングは、ハウジングを作り上げる二つ
のハウジング部の間に設けられた空洞内の機構即ち装置
を含んで形成することができる。
【００１１】電気的接続システム２２が、ハウジング部
１０内の種々の突出部１８及び開口２０の間に含まれて
いる。電気的接続システム２２は、突き出た突出部２
４、２６を含んでおり、それらの突出部は一般に電気的
接続リ−ド線３０、３２と隣接したブリッジ接触部材２
８を支えている。
１０内の種々の突出部１８及び開口２０の間に含まれて
いる。電気的接続システム２２は、突き出た突出部２
４、２６を含んでおり、それらの突出部は一般に電気的
接続リ−ド線３０、３２と隣接したブリッジ接触部材２
８を支えている。
【００１２】本発明を理解し易くするために、種々の図
に於いて同様な要素には同様な参照番号を付ける。
に於いて同様な要素には同様な参照番号を付ける。
【００１３】図２は、図１に示したハウジング部を線２
−２に沿って切断して見た部分断面側面図であり、一つ
のハウジング組立体を形成するために別のハウジング部
と係合した状態を示す。図２に於いては、ハウジング部
１０はハウジング部１１と係合している。ハウジング部
１１は、ハウジング部１０のベ−ス部１２の上方周辺ス
カ−ト１４の実質的に頂上部に於いてハウジング部１０
と係合している。電気的接続システム２２は、図２にそ
の側面を示されており、実質的に台形のプロフィルを有
する突出部２６を現わしている。ブリッジ接触部材２８
は、所定の面積で湾曲したバイアスのかかったプロフィ
ルを有し（図３の接触部材４０、４２を参照）、適切に
曲げられたときバネバイアス特性を有する金属で製造す
るのが好ましい。ブリッジ接触部材２８は、図２に示さ
れた組み立てられたハウジング組立体１３に於いては、
ピン部材３４によって電気的リ−ド線３２に押し付けら
れている。ピン部材３４は、ハウジング部１１と一体的
に形成するのが好ましい。ハウジング部１１はベ−ス部
１５を有しており、複数の突出部１７及び開口１９がそ
のベ−ス部と結合している。ピン部材３４はハウジング
部１１のベ−ス部１５から伸延しており、一体の突出構
造３６を有している。突出構造３６は、ハウジング組立
体１３を組み立てている間、ハウジング部１０、１１の
係合によって、ピン部材３４に強度と剛性とを与える。
図２に示されたような組み立てられた方向に於いては、
ピン部材３４は、ピン部材３４と電気的リ−ド線３２と
の間にブリッジ接触部材２８を有して電気的リ−ド線３
２に実質的に隣接した位置にある。このようにして、ブ
リッジ接触部材２８の接触部材４２（図３を使って更に
詳細に説明されている）は、ハウジング組立体１３がハ
ウジング部１０、１１と適切に係合することによって組
み立てられるとき、ピン部材３４によって電気的リ−ド
線３２に押し付けられる。同様に、適合ピン部材（図２
に図示せず）が、ブリッジ接触部材２８の適合接触部材
４０（図３参照）を、電気的リ−ド線３０（図１参照）
に押し付け、ブリッジ部材２８と電気的リ−ド線３０と
の間に電気的な接触をもたらす。ブリッジ部材２８は電
気的に連続であるので、電気的リ−ド線３０と結び付い
た適合ピン部材とピン部材３４によるそのような押し付
けによって電気的リ−ド線３０、３２との間に電気的な
接続がもたらされる。
−２に沿って切断して見た部分断面側面図であり、一つ
のハウジング組立体を形成するために別のハウジング部
と係合した状態を示す。図２に於いては、ハウジング部
１０はハウジング部１１と係合している。ハウジング部
１１は、ハウジング部１０のベ−ス部１２の上方周辺ス
カ−ト１４の実質的に頂上部に於いてハウジング部１０
と係合している。電気的接続システム２２は、図２にそ
の側面を示されており、実質的に台形のプロフィルを有
する突出部２６を現わしている。ブリッジ接触部材２８
は、所定の面積で湾曲したバイアスのかかったプロフィ
ルを有し（図３の接触部材４０、４２を参照）、適切に
曲げられたときバネバイアス特性を有する金属で製造す
るのが好ましい。ブリッジ接触部材２８は、図２に示さ
れた組み立てられたハウジング組立体１３に於いては、
ピン部材３４によって電気的リ−ド線３２に押し付けら
れている。ピン部材３４は、ハウジング部１１と一体的
に形成するのが好ましい。ハウジング部１１はベ−ス部
１５を有しており、複数の突出部１７及び開口１９がそ
のベ−ス部と結合している。ピン部材３４はハウジング
部１１のベ−ス部１５から伸延しており、一体の突出構
造３６を有している。突出構造３６は、ハウジング組立
体１３を組み立てている間、ハウジング部１０、１１の
係合によって、ピン部材３４に強度と剛性とを与える。
図２に示されたような組み立てられた方向に於いては、
ピン部材３４は、ピン部材３４と電気的リ−ド線３２と
の間にブリッジ接触部材２８を有して電気的リ−ド線３
２に実質的に隣接した位置にある。このようにして、ブ
リッジ接触部材２８の接触部材４２（図３を使って更に
詳細に説明されている）は、ハウジング組立体１３がハ
ウジング部１０、１１と適切に係合することによって組
み立てられるとき、ピン部材３４によって電気的リ−ド
線３２に押し付けられる。同様に、適合ピン部材（図２
に図示せず）が、ブリッジ接触部材２８の適合接触部材
４０（図３参照）を、電気的リ−ド線３０（図１参照）
に押し付け、ブリッジ部材２８と電気的リ−ド線３０と
の間に電気的な接触をもたらす。ブリッジ部材２８は電
気的に連続であるので、電気的リ−ド線３０と結び付い
た適合ピン部材とピン部材３４によるそのような押し付
けによって電気的リ−ド線３０、３２との間に電気的な
接続がもたらされる。
【００１４】このようにして、電気的リ−ド線３０に電
気的に接続された如何なる部品も、ハウジング部１０と
１１を単に係合させハウジング組立体１３を形成するこ
とによって、電気的リ−ド線３２に接続された部品に電
気的に接続されることになる。如何なる他の製造工程、
鑞付けや処理された（ｃｏｎｄｕｃｔｅｄ）エポキシ接
着剤の塗布といったようなものは、電気的接続をもたら
すのに必要とされない。
気的に接続された如何なる部品も、ハウジング部１０と
１１を単に係合させハウジング組立体１３を形成するこ
とによって、電気的リ−ド線３２に接続された部品に電
気的に接続されることになる。如何なる他の製造工程、
鑞付けや処理された（ｃｏｎｄｕｃｔｅｄ）エポキシ接
着剤の塗布といったようなものは、電気的接続をもたら
すのに必要とされない。
【００１５】図３は、図１及び図２に示された発明で用
いられるブリッジ部材の部分の詳細図である。図３で
は、電気的接続システム２２は、電気的リ−ド線３０と
３２に実質的に隣接して搭載されてはいるが電気的な接
触はしていないブリッジ接触部材２８を含んで示されて
いる。ブリッジ接触部材２８は、ベ−ス部材３８と一体
的に打ち抜かれたベアリング部材即ち接触部材４０、４
２を含んでいる。接触部材４０、４２は、ベ−ス部材３
８と電気的に連続であり、ベ−ス３８と接触部材４０、
４２とを一体的に形成するような方法で、導電性金属部
品ブランクから打ち抜くのが好ましい。搭載ディンプル
（ｄｉｍｐｌｅｓ）４４は、突出部２４とブリッジ接触
部材２８との間に機械的接触を与え、ブリッジ接触部材
２８が組み立て中に確実にしかるべき場所にとどまるよ
うにする。更には（或いはその代りに）、ブリッジ接触
部材はネジで搭載してよく、或いは当業界で知られたプ
ラスチック部品にパ−ツを固定するための他の搭載手段
によって突出部２４に搭載してもよい。
いられるブリッジ部材の部分の詳細図である。図３で
は、電気的接続システム２２は、電気的リ−ド線３０と
３２に実質的に隣接して搭載されてはいるが電気的な接
触はしていないブリッジ接触部材２８を含んで示されて
いる。ブリッジ接触部材２８は、ベ−ス部材３８と一体
的に打ち抜かれたベアリング部材即ち接触部材４０、４
２を含んでいる。接触部材４０、４２は、ベ−ス部材３
８と電気的に連続であり、ベ−ス３８と接触部材４０、
４２とを一体的に形成するような方法で、導電性金属部
品ブランクから打ち抜くのが好ましい。搭載ディンプル
（ｄｉｍｐｌｅｓ）４４は、突出部２４とブリッジ接触
部材２８との間に機械的接触を与え、ブリッジ接触部材
２８が組み立て中に確実にしかるべき場所にとどまるよ
うにする。更には（或いはその代りに）、ブリッジ接触
部材はネジで搭載してよく、或いは当業界で知られたプ
ラスチック部品にパ−ツを固定するための他の搭載手段
によって突出部２４に搭載してもよい。
【００１６】図４は図１から図３に示した発明の部分の
詳細図であり、組み立て態勢にある二つのハウジング部
を示している。図４では、ハウジング部１１はハウジン
グ部１０と実質的に整列してハウジング部１０に隣接し
て保たれており、図２のハウジング組立体１３のような
ハウジング組立体を形成するために係合する準備ができ
ている。ピン部材３４は、接触部材４２に隣接した位置
とほぼ整列した状態にある。
詳細図であり、組み立て態勢にある二つのハウジング部
を示している。図４では、ハウジング部１１はハウジン
グ部１０と実質的に整列してハウジング部１０に隣接し
て保たれており、図２のハウジング組立体１３のような
ハウジング組立体を形成するために係合する準備ができ
ている。ピン部材３４は、接触部材４２に隣接した位置
とほぼ整列した状態にある。
【００１７】図５は図１から図３に示された発明の部分
断面詳細図であり、部分的に係合した二つのハウジング
部を示している。図５では、ハウジング部１１は、図２
のハウジング組立体１３のようなハウジング組立体を形
成するプロセス中でハウジング部１０と完全に係合した
状態に近い。図５では、ピン部材３４は接触部材４２に
関して当接関係にあり、ハウジング組立体を組み立てる
際にハウジング部１０に向かってハウジング部１１が動
くことのできる距離を幾らか残している。
断面詳細図であり、部分的に係合した二つのハウジング
部を示している。図５では、ハウジング部１１は、図２
のハウジング組立体１３のようなハウジング組立体を形
成するプロセス中でハウジング部１０と完全に係合した
状態に近い。図５では、ピン部材３４は接触部材４２に
関して当接関係にあり、ハウジング組立体を組み立てる
際にハウジング部１０に向かってハウジング部１１が動
くことのできる距離を幾らか残している。
【００１８】図６は図１から図３に示された発明の部分
詳細断面図であり、完全に係合した二つのハウジング部
を示している。図６では、ハウジング部１１はハウジン
グ部１０と完全に係合し、ハウジング組立体１３を形成
している。ピン部材３４が電気的リ−ド線３２に向けて
接触部材４２を押し出しており、接触部材４２を押し付
け電気的リ−ド線３２と物理的なそしてその結果として
電気的な接触を生じさせている。図６では、ハウジング
部１０、１１が完全に係合した位置に於いてピン部材３
４が弾力特性を有していることが示されている。この弾
力特性の結果として、図６に示される完全に係合した位
置に於いてはピン部材３４は接触部材４２から遠ざかる
ように曲げられることになる。そのような弾力特性はあ
ってもなくてもよく、本発明を設計する際に必要とされ
るものではない。ピン部材３４を電気的リ−ド線３２及
び接触部材４２から遠ざけるように曲げる結果になるそ
のような弾力特性は、一種のオ−バトラベル（ｏｖｅｒ
ｔｒａｖｅｌ）特性を与え、本発明の種々の部品を形成
する際に幾らかの製造許容公差を与える。勿論本発明の
重要な特徴は、ハウジング部１０、１１の組み立て中に
ピン部材３４が電気的リ−ド線３２と実質的に並行に進
行し、接触部材４２を電気的リ−ド線３２と物理的で電
気的な接触をするように押し出すということである。ピ
ン部材３４と同様な別のピン部材が、接触部材４０（図
３）を電気的リ−ド線３０（図１、３）に向けて押し付
け、接触部材４０、４２及びベ−ス部材３８（図３）を
介して電気的共通状態にあるように電気的リ−ド線３
０、３２を結合する。
詳細断面図であり、完全に係合した二つのハウジング部
を示している。図６では、ハウジング部１１はハウジン
グ部１０と完全に係合し、ハウジング組立体１３を形成
している。ピン部材３４が電気的リ−ド線３２に向けて
接触部材４２を押し出しており、接触部材４２を押し付
け電気的リ−ド線３２と物理的なそしてその結果として
電気的な接触を生じさせている。図６では、ハウジング
部１０、１１が完全に係合した位置に於いてピン部材３
４が弾力特性を有していることが示されている。この弾
力特性の結果として、図６に示される完全に係合した位
置に於いてはピン部材３４は接触部材４２から遠ざかる
ように曲げられることになる。そのような弾力特性はあ
ってもなくてもよく、本発明を設計する際に必要とされ
るものではない。ピン部材３４を電気的リ−ド線３２及
び接触部材４２から遠ざけるように曲げる結果になるそ
のような弾力特性は、一種のオ−バトラベル（ｏｖｅｒ
ｔｒａｖｅｌ）特性を与え、本発明の種々の部品を形成
する際に幾らかの製造許容公差を与える。勿論本発明の
重要な特徴は、ハウジング部１０、１１の組み立て中に
ピン部材３４が電気的リ−ド線３２と実質的に並行に進
行し、接触部材４２を電気的リ−ド線３２と物理的で電
気的な接触をするように押し出すということである。ピ
ン部材３４と同様な別のピン部材が、接触部材４０（図
３）を電気的リ−ド線３０（図１、３）に向けて押し付
け、接触部材４０、４２及びベ−ス部材３８（図３）を
介して電気的共通状態にあるように電気的リ−ド線３
０、３２を結合する。
【００１９】図７は図５に示された図と類似した、図１
から図３に示された発明の部分詳細断面図であるが、ハ
ウジング組み立て中のゆがんだ接触部材の影響を図示し
ている。図７では、ハウジング部１１はハウジング部１
０と初期段階の係合状態にある。接触部材４０、４２は
ベ−ス部材３８に関して等しい位置になく、ピン部材３
４と同様なピン部材（図７には図示せず）は、ハウジン
グ部１０、１１の組み立ての際、ピン部材３４が接触部
材４２と係合する時とは異なるときに接触部材４０と係
合する。ハウジング部１０、１１の係合が継続するにつ
れて、接触部材４０、４２の各々は結局それぞれの電気
的リ−ド線３０、３２に向けて押し付けられ、ベ−ス部
材３８を介して電気的な共通接続を生じさせる。このよ
うにして、例え製造公差によりベ−ス部材３８からの接
触部材４０、４２の距離が不均一になったとしても、或
いはそのような不均一な距離が取り扱い中や組み立て中
或いは他の操作の間に生じたとしても、本発明の構造
は、そのような差異を許容し、またハウジング部１０、
１１が係合するとき接触部材４０、４２をそれぞれの電
気的リ−ド線３０、３２に一様に押し付けるようにそれ
らの差異を正すように働く。
から図３に示された発明の部分詳細断面図であるが、ハ
ウジング組み立て中のゆがんだ接触部材の影響を図示し
ている。図７では、ハウジング部１１はハウジング部１
０と初期段階の係合状態にある。接触部材４０、４２は
ベ−ス部材３８に関して等しい位置になく、ピン部材３
４と同様なピン部材（図７には図示せず）は、ハウジン
グ部１０、１１の組み立ての際、ピン部材３４が接触部
材４２と係合する時とは異なるときに接触部材４０と係
合する。ハウジング部１０、１１の係合が継続するにつ
れて、接触部材４０、４２の各々は結局それぞれの電気
的リ−ド線３０、３２に向けて押し付けられ、ベ−ス部
材３８を介して電気的な共通接続を生じさせる。このよ
うにして、例え製造公差によりベ−ス部材３８からの接
触部材４０、４２の距離が不均一になったとしても、或
いはそのような不均一な距離が取り扱い中や組み立て中
或いは他の操作の間に生じたとしても、本発明の構造
は、そのような差異を許容し、またハウジング部１０、
１１が係合するとき接触部材４０、４２をそれぞれの電
気的リ−ド線３０、３２に一様に押し付けるようにそれ
らの差異を正すように働く。
【００２０】図８は本発明の第一の代替実施例の部分の
斜視図である。図８では、ピンアレイ（ａｒｒａｙ）５
０がベ−ス部材５２と複数のピン５４、５４’を含んで
示されている。ベ−ス部材５８と複数の接触部材６０と
を含む接触アレイ５６が、ピンアレイ５０と実質的に整
列している。このようにして、各それぞれのピン５４、
５４’はそれぞれの軸６２に沿ってそれぞれの接触部材
６０と整列している。ピン５４’は想像線で示されてお
り、それらは製造後にピンアレイ５０から取り除いても
よく（例えばピン５４’を折る或いは切り取る等によ
り）、或いは製造中にピンアレイ５０から取り除いても
よいことを示している。そのような形態に於いては、単
一のピンアレイ５０を図８に示すような形態に作り上げ
てもよいが、特別な用途のために１以上のピン５４’を
取り除いてもよい。それは、それらのピン５４’が除去
されるような特別の用途に於いては、それぞれの接触部
材６０は電気的に係合すべきでないからである。
斜視図である。図８では、ピンアレイ（ａｒｒａｙ）５
０がベ−ス部材５２と複数のピン５４、５４’を含んで
示されている。ベ−ス部材５８と複数の接触部材６０と
を含む接触アレイ５６が、ピンアレイ５０と実質的に整
列している。このようにして、各それぞれのピン５４、
５４’はそれぞれの軸６２に沿ってそれぞれの接触部材
６０と整列している。ピン５４’は想像線で示されてお
り、それらは製造後にピンアレイ５０から取り除いても
よく（例えばピン５４’を折る或いは切り取る等によ
り）、或いは製造中にピンアレイ５０から取り除いても
よいことを示している。そのような形態に於いては、単
一のピンアレイ５０を図８に示すような形態に作り上げ
てもよいが、特別な用途のために１以上のピン５４’を
取り除いてもよい。それは、それらのピン５４’が除去
されるような特別の用途に於いては、それぞれの接触部
材６０は電気的に係合すべきでないからである。
【００２１】図９は本発明の第二の別の実施例の部分の
斜視図である。図９では、ピンアレイ７０はベ−ス部材
７２及び複数のピン７４、７４’を含んで示されてい
る。図９に示された第二の別の実施例に於いては、ベ−
ス部材７２は非直線的に配置された複数のセグメントを
有する一般的に蛇のように曲がりくねったベ−ス部材で
ある。その結果として、一つのベ−ス部材７８と複数の
接触部材８０とを含む接触アレイ７６が与えられる。こ
こで、ベ−ス部材７８はピンアレイ７０とほぼ整列して
蛇のように曲がりくねって配列されており、各それぞれ
の接触部材８０はそれぞれの軸８２に沿ってそれぞれの
ピン７４、７４’と整列するようになっている。
斜視図である。図９では、ピンアレイ７０はベ−ス部材
７２及び複数のピン７４、７４’を含んで示されてい
る。図９に示された第二の別の実施例に於いては、ベ−
ス部材７２は非直線的に配置された複数のセグメントを
有する一般的に蛇のように曲がりくねったベ−ス部材で
ある。その結果として、一つのベ−ス部材７８と複数の
接触部材８０とを含む接触アレイ７６が与えられる。こ
こで、ベ−ス部材７８はピンアレイ７０とほぼ整列して
蛇のように曲がりくねって配列されており、各それぞれ
の接触部材８０はそれぞれの軸８２に沿ってそれぞれの
ピン７４、７４’と整列するようになっている。
【００２２】図８に示された代わりの実施例と同様な態
様で、選択されたピン７４’が既に標準として製造され
ている（例えば型成型されて）ベ−ス部材７２から除去
され、ベ−ス部材７２に固定的に取り付けられたハウジ
ング部が、ベ−ス部材７８に関して固定的に取り付けら
れたハウジング部と係合し、それら二つのハウジング部
が組み立てられ一つのハウジング組立体を形成すると
き、選択されたそれぞれの接触部材８０が押し出されな
いようになる。これは図１から図３について説明したの
と同様である。そのようにピン７４’が選択的に取り除
くことができるということ或いはそのような構造は、図
１から図９に示した実施例の全てに於ける本発明にプロ
グラム可能性という特徴を与える。
様で、選択されたピン７４’が既に標準として製造され
ている（例えば型成型されて）ベ−ス部材７２から除去
され、ベ−ス部材７２に固定的に取り付けられたハウジ
ング部が、ベ−ス部材７８に関して固定的に取り付けら
れたハウジング部と係合し、それら二つのハウジング部
が組み立てられ一つのハウジング組立体を形成すると
き、選択されたそれぞれの接触部材８０が押し出されな
いようになる。これは図１から図３について説明したの
と同様である。そのようにピン７４’が選択的に取り除
くことができるということ或いはそのような構造は、図
１から図９に示した実施例の全てに於ける本発明にプロ
グラム可能性という特徴を与える。
【００２３】本明細書に含まれる詳細な説明、図面及び
特定の実例は好ましい実施例を説明しているが、それら
は説明を目的とするものであり、また本発明の装置はこ
こに開示された詳細及び条件に限定されるものではな
く、また特許請求の範囲によって定義された本発明の精
神から逸脱することなく種々の変更ができるということ
が理解されるべきである。
特定の実例は好ましい実施例を説明しているが、それら
は説明を目的とするものであり、また本発明の装置はこ
こに開示された詳細及び条件に限定されるものではな
く、また特許請求の範囲によって定義された本発明の精
神から逸脱することなく種々の変更ができるということ
が理解されるべきである。
【００２４】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、一
方のハウジング部に備えられたブリッジ部材によって電
気的リード線を接続するので、やっかいな作業を要さず
に電気的な接続が得られる。
方のハウジング部に備えられたブリッジ部材によって電
気的リード線を接続するので、やっかいな作業を要さず
に電気的な接続が得られる。
【図１】本発明を用いるために適切に形成された一つの
ハウジング部の平面図である。
ハウジング部の平面図である。
【図２】図１に示されたハウジング部の線２−２に沿っ
て見た部分断面側面図であり、ハウジング組立体を形成
するためにもう一つのハウジング部と係合させた図であ
る。
て見た部分断面側面図であり、ハウジング組立体を形成
するためにもう一つのハウジング部と係合させた図であ
る。
【図３】図１と図２に図解された発明に用いられるブリ
ッジ部材の一部を詳細に示した図である。
ッジ部材の一部を詳細に示した図である。
【図４】図１から図３に示した発明の一部を詳細に示す
図であり、組み立て態勢にある二つのハウジング部を示
す図である。
図であり、組み立て態勢にある二つのハウジング部を示
す図である。
【図５】図１から図３に示された発明の部分断面詳細図
であり、部分的に係合した二つのハウジング部を示す図
である。
であり、部分的に係合した二つのハウジング部を示す図
である。
【図６】図１から図３に示された発明の部分断面詳細図
であり、完全に係合した二つのハウジング部を示す図で
ある。
であり、完全に係合した二つのハウジング部を示す図で
ある。
【図７】図５に示された図に類似しているが、ハウジン
グの組み立て中の歪んだ接触部材の影響を図示した、図
１から図３に示す発明の部分断面詳細図である。
グの組み立て中の歪んだ接触部材の影響を図示した、図
１から図３に示す発明の部分断面詳細図である。
【図８】本発明の第一の別の実施例の部分の斜視図であ
る。
る。
【図９】本発明の第二の別の実施例の部分の斜視図であ
る。
る。
１０、１１…ハウジング部、１２…ベース部、１３…ハ
ウジング組立体、１４…スカート、１６…タブ受容掛金
機構、１８…突出部、２０…開口、２２…電気的接続シ
ステム、２４、２６…突出部、２８…ブリッジ接触部
材、３０、３２…電気的リード線、３４…ピン部材、３
６…突出構造、３４…ピン部材、４０、４２…接触部
材、４４…ディンプル、５０…ピンアレイ、５２…ベー
ス部材、５４、５４’…ピン、５６…接触アレイ、５８
…ベース部材、６０…接触部材、７０…ピンアレイ、７
２…ベース部材、７４、７４’…ピン、７８…ベース部
材、８０…接触部材。
ウジング組立体、１４…スカート、１６…タブ受容掛金
機構、１８…突出部、２０…開口、２２…電気的接続シ
ステム、２４、２６…突出部、２８…ブリッジ接触部
材、３０、３２…電気的リード線、３４…ピン部材、３
６…突出構造、３４…ピン部材、４０、４２…接触部
材、４４…ディンプル、５０…ピンアレイ、５２…ベー
ス部材、５４、５４’…ピン、５６…接触アレイ、５８
…ベース部材、６０…接触部材、７０…ピンアレイ、７
２…ベース部材、７４、７４’…ピン、７８…ベース部
材、８０…接触部材。
フロントページの続き (71)出願人 596009227 606 Ｐａｒｋｗａｙ Ｂｏｕｌｅｖａｒ ｄ， Ｔｗｏ Ｒｉｖｅｒｓ， Ｗｉｓｃ ｏｎｓｉｎ 54241−0028 Ｕ．Ｓ．Ａ.
Claims (3)
- 【請求項１】 ハウジング（１３）内の複数の位置に於
いて複数の電気的リ−ド線（３０、３２）の間に選択的
に電気的接続を成すためのシステムであって、前記ハウ
ジング（１３）は第一のハウジング部（１０）と第二の
ハウジング部（１１）とを含み、前記第一のハウジング
部（１０）及び前記第二のハウジング部（１１）は前記
ハウジング（１３）の組み立て中に所定の方向で係合す
るように形成されており、 前記第一のハウジング部（１０）と前記第二のハウジン
グ部（１１）との何れか一方のハウジング部に置かれた
ブリッジ部材（２８）を備え、そのブリッジ部材（２
８）は複数のバイアスユニット（４０、４２）を有し、
その複数のバイアスユニット（４０、４２）の各それぞ
れのバイアスユニット（４０、４２）は前記複数の場所
のそれぞれの場所に実質的に位置付けられており、また
前記第一のハウジング部（１０）と前記第二のハウジン
グ部（１１）とのうちの、前記一方のハウジング部では
ない他方のハウジング部内に置かれたベアリング部材
（３４）を備え、そのベアリング部材（３４）は複数の
押し付けユニット（３４）を含み、その複数の押し付け
ユニット（３４）は前記第一のハウジング部（１０）と
前記第二のハウジング部（１１）とが前記所定の方向に
向いているとき、各それぞれの場所と実質的に整列した
それぞれの押し付けユニット（３４）を含んでおり、前
記複数の押し付けユニット（３４）は前記組み立て中に
前記複数のバイアスユニット（４０、４２）と協働し
て、各それぞれのバイアスユニット（４０、４２）を各
それぞれの場所に於いて前記複数の電気的リ−ド線（３
０、３２）のそれぞれの電気的リ−ド線（３０、３２）
を係合させ前記それぞれの電気的リ−ド線（３０、３
２）を電気的に選択的に接続する、 システム。 - 【請求項２】 更に前記複数の押し付けユニット（３
４）と前記他方のハウジング部とが電気的な絶縁材料で
一体的に作られており、前記ブリッジ部材（２８）がベ
−ス部材（３８）を含み、前記バイアスユニット（４
０、４２）とベ−ス部材（３８）とがブランクの導電金
属部品で一体的に作られている、請求項１記載のシステ
ム。 - 【請求項３】 更に各それぞれのバイアスユニット（４
０、４２）がそれぞれの電気的リ−ド線（３０、３２）
から離れる方向に偏らされたそれぞれのバネ鋼フィンガ
部材（４０、４２）を備え、各それぞれの押し付けユニ
ット（３４）が組み立て中に前記それぞれの電気的リ−
ド線（３０、３２）と実質的に並行に進行し、組み立て
中に前記それぞれのフィンガ部材（４０、４２）を前記
それぞれの電気的リ−ド線（３０、３２）に押し付ける
ピン部材（３４）を備え、各ピン部材（３４）は弾力特
性を有しており、組み立て中に前記ピン部材（３４）が
前記それぞれのフィンガ部材（４０、４２）から遠ざか
る方向に撓むようにする、 請求項２記載のシステム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/376400 | 1995-01-23 | ||
| US08/376,400 US5616039A (en) | 1995-01-23 | 1995-01-23 | System for selectively effecting electrical connection among a plurality of loci in a housing |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09102334A true JPH09102334A (ja) | 1997-04-15 |
| JP3708609B2 JP3708609B2 (ja) | 2005-10-19 |
Family
ID=23484880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00963996A Expired - Fee Related JP3708609B2 (ja) | 1995-01-23 | 1996-01-23 | ハウジング内の複数個所間の選択的電気接続のためのシステム |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5616039A (ja) |
| EP (1) | EP0723310A3 (ja) |
| JP (1) | JP3708609B2 (ja) |
| KR (1) | KR960030497A (ja) |
| CN (1) | CN1071944C (ja) |
| AU (1) | AU684406B2 (ja) |
| BR (1) | BR9600157A (ja) |
| CA (1) | CA2166934C (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5616039A (en) * | 1995-01-23 | 1997-04-01 | Paragon Electric Company, Inc. | System for selectively effecting electrical connection among a plurality of loci in a housing |
| US7573159B1 (en) | 2001-10-22 | 2009-08-11 | Apple Inc. | Power adapters for powering and/or charging peripheral devices |
| JP5542238B2 (ja) * | 2010-03-25 | 2014-07-09 | 矢崎総業株式会社 | ジョイントコネクタ及びジョイントコネクタにおけるバスバーパターン識別方法 |
| US20130081845A1 (en) * | 2011-09-30 | 2013-04-04 | Edward Siahaan | Housing for electronic components |
| US9222615B2 (en) * | 2013-09-06 | 2015-12-29 | Sensata Technologies, Inc. | Clip-in support ring |
Family Cites Families (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL144099B (nl) * | 1968-11-22 | 1974-11-15 | Amp Inc | Verbreekklinkstelsel voor een automatische telefooncentrale. |
| US4070557A (en) * | 1976-07-26 | 1978-01-24 | Northern Telecom Limited | Apparatus for providing closed loop conditions in vacant module positions |
| JPS5836585U (ja) * | 1981-09-03 | 1983-03-09 | 第一電子工業株式会社 | 電気コネクタ |
| JPS61186180A (ja) * | 1985-02-13 | 1986-08-19 | Nippon Steel Corp | 電縫管製造における素材の突き合わせ角度検出方法 |
| JPH043419Y2 (ja) * | 1987-07-21 | 1992-02-03 | ||
| US4887974A (en) * | 1988-02-03 | 1989-12-19 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Connector |
| DE8901560U1 (de) * | 1988-11-04 | 1990-03-15 | Grote & Hartmann Gmbh & Co Kg, 5600 Wuppertal | Elektrische Kontakteinrichtung eines Airbags |
| US4954672A (en) * | 1989-03-30 | 1990-09-04 | Illinois Tool Works, Inc. | Ground start key switch |
| JPH0620303Y2 (ja) * | 1989-08-09 | 1994-05-25 | 富士重工業株式会社 | 電気コネクタの結合確認装置 |
| JPH03208275A (ja) * | 1990-01-08 | 1991-09-11 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタの嵌合ロックの検知方法と、それを用いたコネクタ |
| US5035631A (en) * | 1990-06-01 | 1991-07-30 | Burndy Corporation | Ground shielded bi-level card edge connector |
| US5201667A (en) * | 1990-06-27 | 1993-04-13 | Yazaki Corporation | Branch circuit structure |
| US5276415A (en) * | 1992-06-18 | 1994-01-04 | Lewandowski Robert J | Selectable AC or DC coupling for coaxial transmission lines |
| JP2914139B2 (ja) * | 1993-11-26 | 1999-06-28 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
| US5616039A (en) * | 1995-01-23 | 1997-04-01 | Paragon Electric Company, Inc. | System for selectively effecting electrical connection among a plurality of loci in a housing |
-
1995
- 1995-01-23 US US08/376,400 patent/US5616039A/en not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-01-10 CA CA002166934A patent/CA2166934C/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-01-11 EP EP96250003A patent/EP0723310A3/en not_active Withdrawn
- 1996-01-15 AU AU40975/96A patent/AU684406B2/en not_active Ceased
- 1996-01-19 BR BR9600157A patent/BR9600157A/pt not_active IP Right Cessation
- 1996-01-22 KR KR1019960001267A patent/KR960030497A/ko active IP Right Grant
- 1996-01-23 JP JP00963996A patent/JP3708609B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1996-01-23 CN CN96101902A patent/CN1071944C/zh not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| CN1071944C (zh) | 2001-09-26 |
| CN1134613A (zh) | 1996-10-30 |
| EP0723310A2 (en) | 1996-07-24 |
| CA2166934C (en) | 2000-02-22 |
| AU684406B2 (en) | 1997-12-11 |
| AU4097596A (en) | 1996-08-15 |
| US5616039A (en) | 1997-04-01 |
| EP0723310A3 (en) | 1999-05-06 |
| JP3708609B2 (ja) | 2005-10-19 |
| BR9600157A (pt) | 1998-01-06 |
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