JPH091012A - クイック着脱型スプレーノズル - Google Patents

クイック着脱型スプレーノズル

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JPH091012A
JPH091012A JP8046509A JP4650996A JPH091012A JP H091012 A JPH091012 A JP H091012A JP 8046509 A JP8046509 A JP 8046509A JP 4650996 A JP4650996 A JP 4650996A JP H091012 A JPH091012 A JP H091012A
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JP
Japan
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base
mouthpiece
spray nozzle
nozzle
shoulder
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Application number
JP8046509A
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English (en)
Inventor
Richard J Hamilton
ジェイ. ハミルトン リチャード
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Spraying Systems Co
Original Assignee
Spraying Systems Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Spraying Systems Co filed Critical Spraying Systems Co
Publication of JPH091012A publication Critical patent/JPH091012A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/24Couplings of the quick-acting type in which the connection is made by inserting one member axially into the other and rotating it to a limited extent, e.g. with bayonet action
    • F16L37/244Couplings of the quick-acting type in which the connection is made by inserting one member axially into the other and rotating it to a limited extent, e.g. with bayonet action the coupling being co-axial with the pipe
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B15/00Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B15/00Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
    • B05B15/60Arrangements for mounting, supporting or holding spraying apparatus
    • B05B15/65Mounting arrangements for fluid connection of the spraying apparatus or its outlets to flow conduits
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B1/00Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means
    • B05B1/02Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to produce a jet, spray, or other discharge of particular shape or nature, e.g. in single drops, or having an outlet of particular shape
    • B05B1/04Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to produce a jet, spray, or other discharge of particular shape or nature, e.g. in single drops, or having an outlet of particular shape in flat form, e.g. fan-like, sheet-like
    • B05B1/042Outlets having two planes of symmetry perpendicular to each other, one of them defining the plane of the jet

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 小型で、操作クリック感が低下せず、O−リ
ングの交換が容易なクイック着脱型スプレーノズルを得
る。 【解決手段】 ノズルボディ11、スプレー口金12お
よびこれらの間に配設された環状シール部材14とから
クイック着脱型ノズルが構成される。口金12はボディ
内に軸方向に挿入されて回転されるようになっている。
口金12が回転されると、口金12およびボディ11に
設けられたカム耳部40により口金12がボディ11に
向かって軸方向に引き寄せられ、シール部材14が圧縮
される。口金12には可撓性曲面状リブからなるデテン
ト45が設けられており、これがボディ11の曲面状ポ
ケット内に入り込んで口金12を装着位置で解放可能に
保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願は、1995年3月3日
に提出された係属中の出願08/397914の一部継
属出願である。
【0002】本発明はスプレーノズルに関し、さらに詳
しくは、ノズルボディとノズル口金からなり、このノズ
ル口金が、口金の洗浄や磨耗時の口金の交換のためにノ
ズルボディから迅速且つ簡単に着脱できるようにするク
イック着脱(ワンタッチ着脱もしくは簡易着脱)手段を
有してなるスプレーノズルに関する。この場合、一つの
ノズルボディに対して異なるスプレーパターンを有する
異なる口金が互換性を有する。
【0003】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】既に
十分な実績を有する上記タイプのスプレーノズルがハミ
ルトンによる米国特許第5,190,224号に開示さ
れている。また、ほぼ同タイプの別のノズルが米国特許
第5,421,522号に開示されている。
【0004】上記ハミルトンによる米国特許発明のノズ
ルボディ内には、薄い曲面状の壁からなる弾性デテント
部が設けられ、この弾性デテント部がノズルボディに組
み込まれたノズル口金のデテント部と協働してこの口金
を着脱自在にロック保持するようになっている。このよ
うなノズルを長期にわたって使用し、口金の着脱を繰り
返すと、ノズルボディ内の弾性デテント部が永久変形し
やすい。このような永久変形が生じると、口金をボディ
内に完全に取り付けるときにおけるデテント部のクリッ
ク感が損なわれるという問題がある。
【0005】上記ハミルトンの米国特許に開示されたノ
ズルはまた、ノズルボディ内に配設されて保持されるシ
ールリングを有しており、このシールリングにより口金
外側とボディ内側との流体シールを行なわせている。口
金が取り外されるときにこのシールリングがボディから
偶然に外れ落ちることがある。このときユーザーはシー
ルリングがなくなったことに気づかず、口金とボディと
のシールが必要な箇所にシールリングを装着せずに新し
い口金を組み付ける可能性があるという問題がある。一
方、シールリングの交換が必要なときには、これをボデ
ィから取り外すための工具が必要なことが多いという問
題もある。
【0006】上記米国特許第5,421,522号の場
合には、着脱される口金にシールリングを取り付けるよ
うにしているが、上記ノズルとは異なった複雑な連結構
造を採用している。さらにこの場合には、デテントロッ
ク構成を得るために、内側O−リングの弾性圧縮を用い
て口金をボディに対して外方に相対移動させるようにし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】このようなことから、本
発明は、スペース上の制約がある所でも使用できるよう
な比較的小さなサイズを有するとともに大量生産が可能
な新規改良されたクイック着脱型スプレーノズルを提供
することを目的とする。
【0008】本発明はさらに、上記のようなスプレーノ
ズルであって、ノズルボディに対してスプレー口金の着
脱を繰り返し行っても口金とボディの間でのデテント作
動クリック感が低下することがないようなスプレーノズ
ルを提供することを目的とする。
【0009】このような目的達成のため、本発明のノズ
ルにおいては、可撓性曲面壁からなるデテントがノズル
ボディではなくスプレー口金に形成され、使用済みの口
金を新しい口金と交換したときにはデテントも新しくな
って使用者はフィーリングの良いデテント感を得ること
ができる。
【0010】本発明はさらに、このような構成のクイッ
ク着脱型ノズルにおいて、口金をノズルボディから取り
外すときに、シールリングが簡単に目視確認でき、且つ
シールリングの取り外しおよび交換が簡単なようにする
ことを目的とする。
【0011】本発明はまたスプレー口金にシールリング
を取り付ける新規な構成に関し、これにより口金をボデ
ィ内で最終装着位置まで回転させたときに、シールリン
グを径方向に効果的に圧縮させるとともに口金をノズル
ボディ内に簡単に挿入することができるようにすること
を目的とする。
【0012】本発明は、口金をボディ内に挿入してロッ
ク保持させたときに、シールリングを口金とノズルボデ
ィとの間で径方向に確実に圧縮させるようにするための
新規で改良されたデザインを提供することを目的とす
る。
【0013】本発明はまた、シールリングをしっかりと
保持するとともに所定位置に確実に位置せしめる構成を
提供することを目的とする。
【0014】本発明は、シールリングに、このリングが
取り付けられる口金とこれを取り囲むボディ壁とに対し
て所定圧力を確実に付与できるようにすることも目的と
する。
【0015】本発明はまた、口金をノズルボディ内の所
定位置に着座させるための軸方向の力によって、シール
リングを変形させ確実なシールを得ることができるよう
にすることを目的とする。
【0016】本発明はさらに、長時間のノズルの使用の
後において、たとえシールリングの上流側に固形残留物
が蓄積されているような場合でも、口金を取り外すのが
容易となるようなノズル構造を提供することを目的とす
る。
【0017】本発明はまた、口金の製造が容易であり、
口金への各種表示が容易であり、且つ相手ノズルボディ
に対して口金を挿入し、着座させ、引き出すのが容易で
あるようなノズル口金の下流側外形を提供することを目
的とする。
【0018】
【実施例】本発明については種々の変形例等が考えられ
るが、以下にいくつかの具体例について図面を用いてそ
の詳細を説明する。しかし、本発明はこのように図示さ
れた例に限られるものではなく、本発明はこれらから派
生する変形例、置換例、本発明の範囲に属する均等物を
含むものである。
【0019】本発明の好ましい実施例として、液体をス
プレーするためのクイック着脱型ノズル10を図1〜1
3に示している。このノズルはハミルトンによる米国特
許第5,190,224号(この出願の内容は本出願に
インコーポレートされている)に開示のものと種々の点
で類似する。
【0020】ノズル10は基本的にはノズルボディ11
と、スプレーノズル口金12と、これらの間に配設され
たシール部材14とから構成される。ノズルボディ11
および口金12はともに、大量生産可能な装置を用いて
射出成形により作られ、所望の化学的耐性を有したプラ
スチック材料から作られるのが好ましい。本例のノズル
ボディ11は雄ねじ18が形成された上流側端部を有
し、この雄ねじがスプレー流体の供給源から延びた所定
の導管19に接続される。ボディ11の前部六角部20
をレンチで回してボディが導管にしっかりと締結され
る。ノズルボディ11の内部にノズルボア22により形
成された流体通路を有する。このボディにおけるボア2
2の下流側にこれより大径の環状室24が形成され、こ
の環状室にシール部材14とスプレーノズル口金12の
上流側端部25が受容される。
【0021】スプレー口金12の上流側端部25に、ボ
ディ11の内部流体通路ボア22と同軸に並んで、内部
流体通路ボア26が形成されている。スプレー口金12
には絞り径部29を形成する前部導管部28も形成され
ており、この絞り径部29はボア26と繋がるとともに
スプレーオリフィス30が形成された前端部に至る。本
例のスプレーオリフィス30は導管部28の前端にV字
型カットを有しており、これにより比較的細長く外側に
広がる側面31を形成して拡散するスプレー流路を作り
出す。ここでは、オリフィスの側面31は垂直軸に対し
て約10度傾斜している。
【0022】ノズル口金12をつかんで回すことができ
るように、この口金には、外径方向に距離をおいて導管
部28を囲むように延びる外部円筒状シェル34が形成
されている。このシェル34には複数の長手方向に延び
るリブ35を設けるのが好ましく、作業者はこの部分を
指で容易につかむことができる。
【0023】スプレー流体のみならず外側環境から環状
室24をシールするために、O−リング36がボディ1
1の前端と係合してシェル34のテーパー部の周囲にお
いて圧縮される。口金12がボディ11に組み付けられ
ると、O−リングは口金の外側とボディの外側との間を
シールするが、このシールについては上記ハミルトンの
特許に詳述されている。
【0024】ノズルボディ11と口金12は互いに作用
しあうカム要素を有しており、口金がボディに挿入され
てボディに対して相対回転されると、口金はボディに向
かって軸方向に引き込まれる。このときに内部に配設さ
れたシール部材14は圧縮されて口金の外側とボディの
内側との間をシールし、通路22と環状室24との間を
シールする。
【0025】ここでは、口金12のカム要素は、口金の
上流側端部と一体に成形され、外径方向に延びるととも
に径方向反対向きに位置する一対のカム耳部38から形
成される。まず口金がボディ11内に挿入されると、口
金の耳部38がボディに設けられた径方向に対向して位
置する一対のノッチ39と位相角度が一致するように方
向付けられる(図5に想像線で示す耳部の図参照)。こ
のノッチは、ボディ11と一体に且つ内方に突出して成
形され、径方向に対向して位置する一対のカム耳部40
(図4〜図6および図11〜図13参照)の端部間に位
置して形成されており、この耳部40はボディのカム要
素を構成する。この耳部40はボディに形成された肩部
41(図12参照)から前方に離れて位置し、これによ
り肩部と各耳部との間にスロット42が形成される。
【0026】上述の構成において、口金12の耳部38
はまず、図5において想像線で示すようにボディ11の
ノッチ39と位相角度的に一致させられ、口金がボディ
内に挿入されたときにこのノッチを通過する。一旦耳部
38がノッチ39を通過して耳部40を通り過ぎると、
口金は約1/4回転だけ時計回りに回され、スロット4
2内に入り込む。耳部38および40の対向面は図7に
示すように傾斜しており、口金が時計回りに回転すると
カム作用によって口金をボディ内に引き込むように軸方
向に移動させる。各スロット42の一端側にボディと一
体に端部壁43(図6参照)が形成されており、この端
部壁43はボディから径方向内方に突出してスロットの
端部を閉じている。耳部38が端部壁43と当接するの
で、口金が1/4回転以上回転するのが制限される。
【0027】耳部38が耳部40とくさび状に係合する
ことにより、口金12はボディ11に組み付けられた状
態で保持され、口金がボディに対して反時計回りに1/
4回転されるまで解放されることがない。耳部38がノ
ッチ39の位置と揃ったときに、口金はボディから離れ
て端の方に移動される。口金が反時計回りに1/4回転
されると耳部38は端部壁43の反対側と当接し、これ
によりノッチ39を通り越して反時計回りに回転するこ
とが防止される。
【0028】本発明によれば、弾性可撓性デテント手段
が口金12に備えられ、ボディ11のデテント手段と協
働して口金をボディ内において解放可能に保持し、これ
により口金とボディとは組み付けられた状態で解放可能
に保持される。口金に弾性可撓性デテント手段を形成す
ることにより、口金とボディを成形することが容易とな
り、ノズル10を比較的小型化することができる。これ
により、このノズルを、低流速(例えば、1ガロン/リ
ットルの流速)で流体がスプレーされるような場合や、
配設スペースの制約からコンパクトなノズルが要求され
る場合にも用いることができる。さらに、口金が新しい
ものと交換される度に弾性可撓性デテント手段も新しく
なり、この新しいデテント手段により、信頼性のあるデ
テント作用が得られ、且つ、この口金を装着するときに
作業者に良好なデテントクリック感を与える。
【0029】さらに詳しくは、二つのデテント45が口
金12と一体に成形され、口金の周りで違いに径方向に
離れて位置している。ここで、各デテント45は横に延
びたプラスチック製の帯もしくはリブ形状をしており、
その両端が、口金12の上流側端部25とシェル34の
交差部近傍に形成されて軸方向に対向するとともに径方
向に延びた肩部46(図2および図9参照)と一体に形
成されている。これらリブ45はカム耳部38と位相角
度的に一致するとともに下流側に離れている。各リブは
弓状に曲がっており、上流側に面する凸面側と、これと
反対側に面する凹面側とを有してなる。このような曲面
構成のために、肩部46と凹面側との間に空間47(図
7参照)が形成される。この空間47によって、リブに
軸方向の力が作用したときにこのリブ45は肩部の方向
に弾性変形できる。
【0030】リブ45の凸面側は半径方向に、すなわ
ち、リブの外端部から内縁部に向かって若干凸状となる
曲面を有している。この結果、リブの凸面側形状は指の
爪に似たような形状となっている。
【0031】ボディ11のデテント手段は、カム耳部4
0の下流側に成形されたくぼみもしくはポケット50
(図11および図13参照)の形状をしている。各ポケ
ットは二カ所において凹面状に形成されており、リブの
形状と相補的な形状をとなっている。
【0032】口金12を時計方向に回して耳部38を耳
部40とかみ合わせて係合させるにつれて、リブ45は
耳部の下流側面に押圧されはじめ、肩部と各リブとの間
の空間47があるので肩部46の方に撓む。各リブは両
端部を結んだ曲面構成であるので、これより剛性の高い
ものとは異なり、丸くなった中央部からリブがたわみ始
める。各リブは半径方向にも曲面となっているため、こ
のリブは一層大きな可撓性を有する。
【0033】口金12が完全に装着される位置に位置す
ると、リブ45はポケット50と位相角度が一致して弾
性力を受けてポケット内に入り込み、これにより口金が
反時計方向に回らないように保持される。両端部を結ぶ
曲面形状をしたリブ45により、このリブをポケット内
に押し込んでそこに着座させるばね弾性力が加えられ
る。耳部40の下流側面形状によりリブの変形量が決ま
り、この形状により口金12を完全装着位置まで回すた
めに必要なトルクの大きさを調整する。
【0034】ボディ11から取り外すために口金12が
反時計方向に回転されると、各リブ45の先方側に位置
する端部が各ポケット50の隣接する曲面端部と噛み合
って、ポケットの外方に向かって変形する。このように
して耳部38がノッチ39と一致するまで回転されて解
放され、口金が端部に方に移動可能となる。
【0035】可撓性リブ45は口金12の外径側に形成
されているので、可撓性デテントがボディ内に形成され
る場合に比べて成形作業が容易である。この結果、本ノ
ズル10はさらに小型可することが可能である。さら
に、比較的剛性の高いプラスチック材料が用いられても
外部に形成されるリブに可撓性を持たせることができる
ので、このノズル材料として剛性の高いプラスチックを
用いることができる。
【0036】口金12に可撓性リブ45を形成すること
により、ボディ11には簡単なポケット50を設けるだ
けでよくなり、口金が何度もボディ内に装着されたり、
ボディから外されたりしてもその原型形状が変化するこ
とが少ないという大きな効果を得ることができる。これ
によりポケットは変形したり磨耗したりすることがほと
んどなくなり、ボディのデテント能力が損なわれること
がなく、新しい口金が装着される度に全く新品のような
デテント作用およびデテント感を得ることができる。こ
のため、ボディの寿命が延びて、複数回の口金交換にも
耐えうる。
【0037】ボディ内においてボディ11と口金12の
間に配設されたシール部材14は、通常のO−リングか
らなる。このノズル10においては、O−リング14は
口金12に取り付けられ、口金をボディに取り付けたり
ボディから取り外したりするときに、口金とともに一つ
のユニットとして着脱される。この結果、作業者はO−
リングが存在するか否かを簡単に目視確認することがで
きるとともにこのO−リングの状態を簡単に検査するこ
とができる。さらに、このように口金にO−リングを取
り付ければ、O−リングをボディから取り外すための工
具も不要となる。
【0038】O−リング14は口金12の最も上流部に
取り付けられ、小径の上流側肩部60(図7および図8
参照)とこの肩部60から前方に離れて位置する大径の
肩部61との間に位置する。これら両肩部の間には底部
が丸くなった断面を有する傾斜部62からなる溝が形成
されており、この傾斜部においては肩部60から肩部6
1に向かって軸方向に徐々に径が大きくなる。
【0039】自然状態でのO−リング14の内径は肩部
60の径より小さく、傾斜部62の最小径部と同一もし
くはこれより若干小さな径となっている。このため、こ
のO−リングを肩部60を乗り越えて傾斜部62上には
め込むには、径方向に広げる必要がある。傾斜部上に装
着された状態では、O−リングは肩部60に隣り合って
位置しほぼ自然状態となり、その外径はほぼ最小径とな
る。
【0040】O−リング14の外径が最初は最小であ
る、すなわち、好ましくは少なくともボディ11におけ
る傾斜環状内壁66の最小内径より小さいので、口金1
2がボディ11内に軸方向に挿入されるときにO−リン
グが圧縮されることがない。これにより口金挿入時にO
−リングにこの挿入を妨げるような摩擦が生ずることが
なく簡単に挿入することができる。耳部38がノッチ3
9を通過するときに、O−リングは、ボディ11内に形
成されて軸方向に対向する環状肩部65(図1、図7お
よび図12参照)に当接して止められる。口金12を回
転させると、肩部38と肩部40とのカム作用により口
金はボディ11内にさらに引き込まれ、このときに傾斜
部62はO−リング14に対して軸方向に相対移動し、
O−リングを拡張させてボディ11の傾斜壁66に押し
つける。壁66と傾斜部62とは異なる角度の傾斜を有
しており、これによりO−リングはくさび作用を受け、
口金が最終装着位置に移動したときに壁と傾斜部との間
で圧縮される。この結果、O−リングの内径部は傾斜部
62とタイトに当接し、O−リングの外径部は壁66に
タイトに押しつけられて、この部分をシールする。この
ため、ボディと口金との間を非常に良好にシールして、
通路22を環状室24からシールする。
【0041】口金12がボディ11から取り外されると
きに、傾斜部62は肩部60がO−リング14と当接す
るまでこのO−リングに引き戻される。この後、肩部が
口金とともにO−リングをボディから引き出す。
【0042】肩部60の上流側端部には外側に向かって
径が小さくなる幅狭の傾斜外面68が設けられており、
ボディ11の環状壁面72に最も近くなる比較的狭いも
しくは尖った環状うね70を形成する。このようにして
肩部60の外径端とボディ壁72との間に形成される非
常に狭い部分により、O−リング14の上流側における
口金端部の周りに形成される固形残留物に対して作用す
る部分が形成され、口金が引き出されるときにこの部分
において固形残留物が砕かれる。径が小さくなるテーパ
ー部68は引き抜き角として作用し、肩部60の上流側
に上記のような残留物が残されていても口金を簡単に引
き出せるようになっている。
【0043】O−リング14は口金12と一緒に取り扱
われるので、作業者は口金をボディ11内に挿入すると
きに良好な状態のO−リングが用いられていることを確
認することができる。さらに、O−リングを検査したり
交換するためにこれをボディから取り出すための工具を
必要としない。
【0044】当業者であれば、上記のようにボディにO
−リングを取り付ける代わりに、このO−リング14と
類似のO−リングを口金に内蔵させた上で、前記ハミル
トンの特許のノズルボディに用いることができることに
気づくであろう。また、上記リブ45に類似するデテン
トリブを有した口金を、口金ではなくボディにO−リン
グを装着するようになったノズルと組み合わせて用いる
こともできる。
【0045】図14に示すノズル110は、上述のノズ
ル10と同一の外形、同一のカム耳部およびデテント構
成、および同一の外部シールリング配列を有している。
このため、上記ノズル10についての説明と同一の説明
がこのノズル110にも適用でき、対応する部分には同
一番号を付与している。しかし、このノズル110は口
金の上流側端部とノズルボディとの間のシール構成が異
なるとともに改良されており、且つ口金の外側シェルの
設計が異なるとともに改良されている。このため、この
例の方がより好ましい実施例である。
【0046】図14〜図18に示すように、ノズル11
0は基本的にはノズルボディ111と、スプレーノズル
口金112と、これらの間に配設されたシール部材14
とから構成される。ノズルボディ111および口金11
2はともに、大量生産可能な装置を用いて射出成形によ
り作られ、所望の化学的耐性を有したプラスチック材料
から作られるのが好ましい。ノズルボディ111の内部
にノズルボア22により形成された流体通路を有する。
ボディにおけるボア22の下流側にこれより大径の環状
室124が形成され、この環状室にシール部材14とス
プレーノズル口金112の上流側端部125が受容され
る。
【0047】スプレー口金112の上流側端部125
に、ボディ111の内部流体通路ボア22と同軸に並ん
で、内部流体通路ボア26が形成されている。スプレー
口金112には絞り径部29を形成する前部導管部28
も形成されており、この絞り径部29はボア26と繋が
るとともにスプレーオリフィス30が形成された前端部
に至る。上述のノズル10と同様に、本例のスプレーオ
リフィス30は導管部28の前端にV字型くぼみを有し
ており、これにより比較的細長く外側に広がる側面31
を形成して拡散するフラットなスプレー流路を作り出
す。しかし、他の形状のオリフィスは、所望のスプレー
パターンに応じて備え付けられてもよい。
【0048】ノズル口金112をつかんで回すことがで
きるように、この口金には、外径方向に距離をおいて導
管部28を囲むように延びる外部円筒状シェル134が
形成されている。特に、図14、図16、図17および
図18に示すように、このシェル134には複数の長手
方向に延びるセレーション135(図16および図18
参照)を設けるのが好ましく、作業者はこの部分を指で
容易につかむことができる。シェル134は薄壁円筒状
に形成され、径方向反対側に位置する一対のフラットな
弦状部136と、この弦状部136の(下流側)端部を
越えて延びる耳状の延長部137Aおよび137Bを形
成する円弧状端部とを有する。
【0049】このシェルの下流側端部にはフラットな平
面状の環状端面137が形成されており、この環状端面
は耳部137Aおよび137Bの部分において径方向に
広くなっており、弦状部136と反対側に位置するこれ
と平行な内側弦状部138にまで延びている。図示のよ
うに、これらの面138は、細長いオリフィス出口の長
手方向に延びる軸に平行、すなわち、楕円形状のオリフ
ィス開口30の主軸に平行に延びており、ノズル側部3
1によって形成される溝にもほぼ平行である。このよう
な広いフラット部を設けることにより、全体のノズル寸
法を小さくしたままこれらのノズルによって得られるべ
きスプレーパターンを損なうことなく、識別情報および
サイズ情報をこのような広いフラット部に文字表示する
ことができる。シェル134の互いに反対側に位置する
フラット部136をレンチ、プライヤーもしくはこれら
に類似する器具によって挟むことができ、このフラット
部にさらに追加情報を表示することができる。このよう
な表示は、口金112を成形する過程においてフラット
端面および側面に形成されたり、口金の製造材料および
方法に適し且つこのノズルの使用環境で表示を保持でき
るのに適した他の手段、例えば、印刷、エンボス加工、
所定のラベルもしくは銘板の貼付等により形成もしくは
貼付される。
【0050】ノズルボディ111および口金112には
上記ノズル10において説明したのと同一の互いに協働
するカム要素が形成されている。これにより、口金がボ
ディに向かって端部方向に挿入されて相対回転されると
きに、ボディに向かって軸方向に引き入れられる。この
とき、間に配設されたシール部材14が圧縮されて、口
金の外側とボディの内側との間をシールし、これにより
通路22を環状室24からシールする。
【0051】ノズル110は上記ノズル10とは異なる
内部シール構成を有する。ノズル110においては、O
−リング14は口金112の最上流端部に取り付けら
れ、小径の上流側肩部160(図14、図16および図
18参照)とこの肩部160から前方に離れて位置する
とともに大径でほぼ径方向に延びる肩部161との間に
位置する。これら両肩部の間には、シールリング14の
安全な保持および絶対的な位置を与える溝が画成されて
いる。この溝は、O−リング14を充分に支持する丸い
底部、円形断面の傾斜部162を形成する外へ向かうテ
ーパーで形成されている。傾斜部162は肩部161か
ら肩部160に向かって、上流側に向かって軸方向に徐
々に径が大きくなり、それによって傾斜面を形成し、O
−リング14が支持肩部161に対し溝の最小径にて位
置決めされるようにしている。
【0052】自然状態でのO−リング14の内径は肩部
160の径より小さく、傾斜部162の最小径部と同一
もしくはこれより若干小さな径となっている。このた
め、このO−リングを肩部160を乗り越えて傾斜部上
にはめ込むには、径方向に広げる必要がある。傾斜部上
に装着された状態では、O−リングは肩部161に隣り
合って位置しほぼ自然状態となり、その外径はほぼ最小
径となる。
【0053】ノズルボディ111は、口金112の内部
上流側着座およびシール端部用の着座ゾーンに、テーパ
ーが付けられた傾斜内壁(a tapered inner ramp wal
l)166で形成されている。壁166は、口金を挿入
する時の移動線に対し傾斜しており、ボディの上流端部
に向かって径が小さくなっている。O−リング14の外
径が最初は最小である、すなわち、好ましくは少なくと
もボディ111における傾斜環状内壁166の最小内径
より小さいので、口金112がボディ111内に軸方向
に挿入されるときにO−リングが圧縮されることがな
い。これにより口金挿入時にO−リングにこの挿入を妨
げるような摩擦が生ずることがなく簡単に挿入すること
ができる。耳部38がノッチ39を通過するときに、O
−リングは、ボディ11内に形成された環状壁166と
係合する。口金112を回転させるとカム耳部38およ
び40は口金をボディ111の方にさらに引き入れる。
これによりO−リングは環状肩部161に押圧されて進
んで内方に押され、互いに近づき合うテーパーを有した
切頭円錐面162および166の間で圧縮される。この
ようにO−リングが圧縮されるとO−リング断面形状が
変形されて、図14に概略的に図示されているように、
一部が口金とボディの入り口端部の方に広がるように変
形する。このように変形する結果、両面162および1
66とO−リングとが所定位置において確実に圧縮状態
で当接し、口金112の側壁とボディ111との間にお
いて固形残留物が発生する可能性のあるO−リングより
上流側のスペースを最小にする。
【0054】このため、ボディと口金との間を非常に良
好にシールして、通路22を環状室24からシールし、
短いノズルアセンブリの全長を許容している。
【0055】口金112がボディ111から取り外され
るときに、傾斜部162およびO−リング14は面16
6により引き戻される。この後、肩部160が口金とと
もにO−リングをボディから引き出す。
【0056】このノズル110の好ましい形状におい
て、テーパーを有したボディ側の面166と接触してO
−リング14が圧縮され始めるまではこのO−リングが
変形することはない。もちろん内側のテーパー面162
によりO−リングが肩部161に対向して口金上に保持
される。またこのテーパー面は内側シール当接面を形成
するだけでなく、変形リングを外側の面166に押しつ
ける傾斜面を形成する。両当接面はテーパーを有してお
り、外側の面166は上流側に向かって径が小さくなる
テーパーであり、内側の面162は上流側に向かって径
が大きくなるテーパーである。これらのテーパー角はあ
る程度変更可能であるが、好ましい実施例として図示し
たノズル110は約1/4インチの内径のボア22を有
し、上記両面のなす角度は約45度である。この例にお
いては、外側の面166はノズル軸に対して内側に約1
5度傾き、内側の面162はノズル軸に対して外側に約
30度傾く。
【0057】肩部160の上流側端部には外側に向かっ
て径が小さくなる幅狭の傾斜外面68が設けられてお
り、ボディ111の環状壁面166に最も近くなる比較
的短いもしくは尖った環状うね70を形成する。このよ
うにして肩部60の外径端とボディ壁72との間に形成
される非常に狭い部分により、O−リング14の上流側
における口金端部の周りに形成される固形残留物に対し
て作用する部分が形成されるが、これは前述の口金10
と同一のもので同一の目的で使用される。
【0058】図19に示すノズルボディ211は上記ノ
ズルボディ111とほぼ同一の形状および機能を有する
が、上流側端部に異なるねじ218を用いている点にお
いて若干修正されており、且つ内径ボア222の形状が
若干異なり、ネジが切られたノズル端部の隅から隅まで
適切なボディ壁厚を確実にしている。このノズルボディ
の下流側の形状および機能はノズルボディ111と同一
である。これと同様の修正を上記ノズル10に加えるこ
ともできる。さらに、当業者によれば、特にここでの開
示に照らせば、種々の装着条件に応じて各ノズル10お
よび110に種々の変更を加えることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るユニークな特徴を有した新規で改
良されたクイック着脱型ノズルの長手方向断面図であ
る。
【図2】図1のノズルのスプレー口金を示す斜視図であ
る。
【図3】図1の矢印3−3に沿って上記ノズル口金を見
た端面図である。
【図4】図1の矢印4−4に沿った断面図である。
【図5】図1の矢印5−5に沿った断面図である。
【図6】図1の矢印6−6に沿った断面図である。
【図7】図1の矢印7−7に沿った部分断面図である。
【図8】図1のスプレー口金の側面図である。
【図9】図1のスプレー口金の平面図である。
【図10】図1のスプレー口金とノズルボディとを分解
して示す斜視図である。
【図11】図10の矢印11−11に沿って上記ノズル
ボディを見た端面図である。
【図12】図11の矢印12−12に沿った断面図であ
る。
【図13】図11の矢印13−13に沿った断面図であ
る。
【図14】本発明に係るユニークな特徴を有した新規で
改良されたクイック着脱型ノズルの別の例を示す長手方
向断面図である。
【図15】図14に示すノズルボディの長手方向断面図
である。
【図16】口金をノズルボディに挿入する前におけるO
−リングを想像線で示した図1に示すノズル口金の側面
図である。
【図17】口金をノズルボディに挿入する前におけるO
−リングを想像線で示した図1に示すノズル口金の端面
図である。
【図18】O−リングを取り外した状態で図1のノズル
口金を示す平面図である。
【図19】ノズル口金が図15のように取り付けられる
ノズルボディの異なる例の長手方向断面図である。
【符号の説明】
10,110 クイック着脱型ノズル、11,111
ノズルボディ、12,112 口金、14 シール部材
(0−リング)、18 雄ネジ、19 導管、20 頭
部六角部、22 ボア、25 上流側端部、26 内部
流体通路ボア、28 前部導管、29 絞り径部、30
スプレーオリフィス、31 側面、34 シェル、3
5 リブ、36 O−リング、38,40 耳部、39
ノッチ、41 肩部、42 スロット、43 端部
壁、45 デテント(リブ)、46肩部、47 空間、
50 ポケット、60 上流側肩部、61 肩部、62
傾斜部、65 環状肩部、66 傾斜環状内壁、70
環状うね、72 ボディ壁、110 ノズル、111
ノズルボディ、112 スプレーノズル口金、134
外部円筒状シェル、135 セレーション、136 弦
状部、137A延長部、137B 円弧状端部、138
面、16、1610 肩部、162傾斜部(切頭円錐
面)、166 切頭円錐状内壁(環状壁)。
【手続補正書】
【提出日】平成8年6月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図17】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図18】
【図19】

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チューブ状ボディと、このボディに着脱
    可能に取り付けられる穴あきスプレー口金と、前記ボデ
    ィと前記口金との間に配設された環状シール部材とから
    なり、 前記ボディおよび前記口金は、前記ボディに対して前記
    口金が相対回転されたときに前記ボディに近づくように
    前記口金を軸方向に引き寄せる協働カム手段(coacting
    camming means)を有し、 このように前記口金が前記ボディに近づくように軸方向
    に引き寄せられたときに前記シール部材は前記ボディと
    前記口金との間で圧縮され、 前記口金が所定角度位置まで回転されたときに、前記口
    金を前記ボディ内において前記所定角度位置で解放可能
    に保持するためのデテント手段が前記口金の上および前
    記ボディ内に設けられており、 前記ボディに設けられる前記デテント手段は、前記ボデ
    ィ内に形成されたくぼみからなり、前記口金に設けられ
    る前記デテント手段は、前記口金に形成された可撓性リ
    ブからなり、 前記口金が前記所定角度位置まで回転されたときに、前
    記可撓性リブが前記くぼみ内に入り込み、前記可撓性リ
    ブの弾性力により解放可能に着座するようになっている
    クイック着脱型スプレーノズル。
  2. 【請求項2】 前記くぼみは軸方向に前記ボディと対向
    するとともに凹曲面を有し、前記リブは前記くぼみに対
    向するとともに凸曲面を有する請求項1に記載のスプレ
    ーノズル。
  3. 【請求項3】 前記口金はプラスチック成形により作ら
    れて前記くぼみに対向する肩部を有し、前記リブは両端
    が前記肩部と一体に繋がるとともに中間部が前記肩部か
    ら軸方向に離れてなる帯部材からなり、前記中間部が前
    記肩部の方に弾性変形可能であるとともに元に弾性復元
    可能である請求項2に記載のスプレーノズル。
  4. 【請求項4】 前記口金と前記ボディとが組み合わされ
    たときには前記シール部材は前記ボディ内に位置し、前
    記口金と前記ボディとが分解されたときには前記シール
    部材は前記口金の上に保持されるとともに前記口金と一
    緒に前記ボディから外れるようになっている請求項1に
    記載のスプレーノズル。
  5. 【請求項5】 前記口金は、前記環状シールの上流側に
    狭く環状に外側に突き出たうね部(ridge)で形成さ
    れ、前記うね部は、前記口金およびボディが前記協働手
    段によって前記口金及びボディが軸方向に引き寄せられ
    て組み立てられた状態にあるとき、前記ボディを囲む表
    面と密接に近接するが間隔をおいて延びている請求項1
    に記載のスプレーノズル。
  6. 【請求項6】 前記口金は、前記口金の前記うね部から
    上流側末端部にかけて断面が小さくなるようなテーパー
    付き表面で形成されている、請求項5に記載のスプレー
    ノズル。
  7. 【請求項7】 前記口金は、中央下流部を含み、この下
    流部が、末端部、前記末端部を貫通する排出穴、前記下
    流部と間隔を開けて環状に囲む概略環状のシェル部とを
    有し、このシェル部が、前記中央部の前記末端部の周り
    に末端部を有し、少なくとも前記シェル部の前記末端部
    の一部が、前記シェル部の半径方向の厚さより実質的に
    大きい半径方向の幅を有する平端面を画成する、請求項
    1に記載のスプレーノズル。
  8. 【請求項8】 前記シェルは、2つの正反対に対向した
    概略平坦部を備えた、ほぼ環状の円筒形状の上流部を含
    み、前記シェル部は、前記平坦部の各々の外部表面を越
    えて外側に延びた耳部を含む下流端部を含む、請求項7
    に記載のスプレーノズル。
  9. 【請求項9】 チューブ状ボディと、このボディに着脱
    可能に取り付けられる穴あきスプレー口金と、前記ボデ
    ィと前記口金との間に配設された環状シール部材と、前
    記ボディ内に設けられた第1位相角離反カム耳部と、前
    記口金に設けられるとともに前記第1位相角離反カム耳
    部と協働して前記ボディに対して前記口金が相対回転さ
    れたときに前記ボディに近づくように前記口金を軸方向
    に引き寄せる第2位相角離反カム耳部とからなり、 前記口金が前記ボディに近づくように軸方向に引き寄せ
    られたときに前記シール部材は前記ボディと前記口金と
    の間で圧縮され、 前記口金が所定角度位置まで回転されたときに、前記口
    金を前記ボディ内において前記所定角度位置で解放可能
    に保持するためのデテント手段が前記口金の上および前
    記ボディ内に設けられており、 前記ボディ内に設けられた前記デテント手段は周方向に
    離れるとともに軸方向に開口して前記第1位相角離反カ
    ム耳部に形成された複数のくぼみからなり、前記口金に
    設けられた前記デテント手段は周方向に離れた弾性を有
    した複数の可撓性リブからなり、 前記口金が前記所定角度位置まで回転されたときに、前
    記可撓性リブが前記くぼみ内に入り込み、前記可撓性リ
    ブの弾性力により解放可能に着座するようになってお
    り、 前記口金に一体形成されて軸方向に前記くぼみと対向す
    る肩部を有し、 前記リブは前記肩部と一体に結合された帯部材を有し、
    この帯部材は中間部が前記肩部から軸方向に離れてお
    り、前記中間部が前記肩部の方に弾性変形可能であると
    ともに元に弾性復元可能であることを特徴とするスプレ
    ーノズル。
  10. 【請求項10】 前記帯部材の前記中間部が前記くぼみ
    に対向する曲面を有し、この曲面が前記リブの両端の間
    に延びた凸曲面を形成する請求項9に記載のスプレーノ
    ズル。
  11. 【請求項11】 前記帯部材の曲面は径方向にも凸とな
    る曲面である請求項10に記載のスプレーノズル。
  12. 【請求項12】 前記複数のリブは前記第2カム耳部と
    軸方向に離れるとともに位相角的に一致する請求項9に
    記載のスプレーノズル。
  13. 【請求項13】 前記口金の前記傾斜面および前記ボデ
    ィの前記傾斜面は、互いに収束し、もって、前記口金及
    びボディが前記協働手段によって軸方向に引き寄せられ
    るにつれて前記環状シールがこれらの間で圧縮される、
    請求項9に記載のスプレーノズル。
  14. 【請求項14】 チューブ状ボディと、このボディに着
    脱可能に取り付けられる穴あきスプレー口金とからな
    り、 前記口金は上流側を向いた肩部とこの肩部の上流側に隣
    接した円形断面を有する傾斜面とを有する上流側部を備
    え、この傾斜面は前記肩部から上流側に向かって徐々に
    径が増加し、 前記ボディは前記口金の前記上流側部を受容する形状の
    下流側部を有し、この下流側部は前記金具の前記傾斜面
    から径方向外方に離れた円形断面の傾斜面を有し、この
    傾斜面は上流側に向かって径が徐々に減少し、 前記口金および前記ボディに設けられ、前記口金の前記
    上流側部が前記ボディの前記下流側部に挿入されるとと
    もに前記口金が前記ボディに対して一方向に回転された
    ときに前記口金と前記ボディとを互いに近づく方向に引
    き寄せる協働手段を有し、この協働手段はこの後、前記
    ボディに対して前記口金が相対回転するのを防止するよ
    うに解放可能に保持するようになっており、 前記協働手段は、前記口金が前記ボディに対して逆の方
    向に回転されたときに前記口金を前記ボディから解放す
    るとともに引き出すようになっており、 前記肩部に隣接して前記口金の周りに配設されるととも
    に前記ボディの前記傾斜面と対向する環状シールを有
    し、前記口金が前記ボディに近づくように軸方向に引き
    寄せられたときに前記環状シールは前記両傾斜面の間で
    挟持されてシールを行うようになっていることを特徴と
    するスプレーノズル。
  15. 【請求項15】 前記口金が前記ボディから引き出され
    たときには前記環状シールは前記口金の上に保持される
    とともに前記口金と一緒に前記ボディから外れるように
    なっていることを特徴とする請求項14に記載のスプレ
    ーノズル。
  16. 【請求項16】 前記環状シールは前記肩部と前記口金
    の前記傾斜面における上流側との間で前記口金の上に保
    持され、前記口金が前記ボディから引き出されたときに
    は前記口金と一緒に前記ボディから外れるようになって
    いることを特徴とする請求項14に記載のスプレーノズ
    ル。
  17. 【請求項17】 前記口金の前記傾斜面はほぼ第1角度
    で前記ノズルの縦軸まで延び、前記ボディの前記傾斜面
    はほぼ第2角度で前記縦軸に延び、前記第1角度は実質
    的に前記第2角度を上回る、請求項14に記載のスプレ
    ーノズル。
  18. 【請求項18】前記第1角度は約30度で、前記第2角
    度は約15度である、請求項17に記載のスプレーノズ
    ル。
  19. 【請求項19】 前記口金の前記傾斜面はほぼ第1角度
    で前記ノズルの縦軸に延び、前記ボディの前記傾斜面は
    ほぼ第2角度で前記縦軸に延び、前記面を含む角度は約
    45度である、請求項14に記載のスプレーノズル。
  20. 【請求項20】 チューブ状ボディと、このボディに
    着脱可能に取り付けられる穴あきスプレー口金と、前記
    口金および前記ボディに設けられて前記ボディに対して
    前記口金が一方向に回転されたときに前記ボディに近づ
    くように前記口金を軸方向に引き寄せるとともに前記口
    金が前記ボディに対して相対回転しないように解放自在
    に保持する協働手段とを有し、 この協働手段は、前記口金が前記ボディに対して逆の方
    向に回転されたときに前記口金を前記ボディから解放す
    るとともに引き出すようになっており、 前記口金と前記ボディとの間に配設されるとともに前記
    ボディ内に位置し、前記口金と前記ボディとが互いに軸
    方向に引き寄せられたときに前記口金および前記ボディ
    の内周と当接してシールを行う環状シールを有し、 前記口金が前記ボディから引き出されるときには前記シ
    ールは前記口金の上に保持されるとともに前記口金と一
    緒に前記ボディから外れるようになっており、 前記口金は中央下流部を含み、この下流部が、末端部、
    前記末端部を貫通する排出穴、前記下流部と間隔を開け
    て環状に囲む概略環状のシェル部とを有し、このシェル
    部が、前記中央部の前記末端部の周りに末端部を有し、
    少なくとも前記シェル部の前記末端部の一部が、前記シ
    ェル部の半径方向の厚さより実質的に大きい半径方向の
    幅を有する平端面を画成する、スプレーノズル。
  21. 【請求項21】 前記シェルは、2つの正反対に対向
    した概略平坦部を備えた、概略環状円筒形状の上流部を
    含み、前記シェル部は、前記平坦部の各々の外部表面を
    越えて横方向外側に延びた耳部を含む下流端部を含む、
    請求項20に記載のスプレーノズル。
  22. 【請求項22】 前記上流部の前記平坦部は、前記円筒
    形状の弦である、請求項21に記載のスプレーノズル。
  23. 【請求項23】 前記平端面は、前記シェル部の前記上
    流部の前記概略円筒形状により画成された円筒部材に対
    応した円形外周と、前記平坦部を含む前記上流部の内周
    に対応した内周とを有する、請求項22に記載のスプレ
    ーノズル。
  24. 【請求項24】 前記平端面に視覚的に読むことができ
    るしるし(indicia)を有する、請求項20に記載のス
    プレーノズル。
JP8046509A 1995-03-03 1996-03-04 クイック着脱型スプレーノズル Pending JPH091012A (ja)

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US08/397914 1996-02-07
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