JP3277330B2 - 取外し可能なスプレーノズル アセンブリ - Google Patents

取外し可能なスプレーノズル アセンブリ

Info

Publication number
JP3277330B2
JP3277330B2 JP15628291A JP15628291A JP3277330B2 JP 3277330 B2 JP3277330 B2 JP 3277330B2 JP 15628291 A JP15628291 A JP 15628291A JP 15628291 A JP15628291 A JP 15628291A JP 3277330 B2 JP3277330 B2 JP 3277330B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spray nozzle
nozzle body
nozzle tip
tip
removable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP15628291A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04227870A (ja
Inventor
ジエイ.ハミルトン リチヤード
Original Assignee
スプレイング システムス カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by スプレイング システムス カンパニー filed Critical スプレイング システムス カンパニー
Publication of JPH04227870A publication Critical patent/JPH04227870A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3277330B2 publication Critical patent/JP3277330B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B15/00Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
    • B05B15/60Arrangements for mounting, supporting or holding spraying apparatus
    • B05B15/65Mounting arrangements for fluid connection of the spraying apparatus or its outlets to flow conduits
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S285/00Pipe joints or couplings
    • Y10S285/91Gaskets

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスプレーノズル アセン
ブリ、特に清掃のためスプレーノズルチツプを交換する
際迅速に取外し可能な構成を備えた取外し可能なスプレ
ーノズル アセンブリに関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のスプレーノズル アセンブ
リは工業、農業並びに商業等の広い分野において使用さ
れているが、摩耗したスプレーノズルチツプを清掃した
り交換したり、あるいはスプレーパターンを変更するた
めスプレーノズルチツプを置換する際スプレーノズルチ
ツプを頻繁と取外す必要がある。従つてこのようなスプ
レーノズル装置にあつては迅速且つ容易にスプレーノズ
ルチツプを取外し可能に構成し、更に交換時にスプレー
ノズルチツプの配向及び密封特性が確実且つ正確に保持
されるように構成されることが望ましい。また特に産業
用に使用される場合、スプレーノズルアセンブリの外寸
をできるだけ小さくし、且つ高圧噴霧化に耐え得るよう
に構造的強度をできる限り大にすることが望まれる。こ
れまで、各種の迅速に取外し可能なスプレノズル アセ
ンブリが提案され製造されているが、その多くは密封性
に問題があつたり、またスプレーノズルチツプの交換が
相対的に困難あるいは煩雑であつたり、高い加工精度若
しくは成型精度が要求されたり、構成が複雑で外寸が大
になるなどの問題があつた。
【0003】一方例えば米国特許第4,185,781
号には上述の問題点を解決すべく、複数のOリングでな
る密封部材及び複数の加圧バネを備えた迅速に取外し可
能なスプレーノズル アセンブリが開示されており、ス
プレーノズルチツプは加圧バネにより動作位置へ変位さ
れる。この場合Oリングがスプレーノズルチツプの外周
部とノズル胴部の内周壁との間に位置していて、Oリン
グに半径方向の力が加わり、密封性が確保され得るが、
部材点数が多くなつていた。米国特許第4,438,8
84号には、管状の密封/加圧部材を備え複数の変位バ
ネを不要にするように構成され迅速に取外し可能なスプ
レーノズル アセンブリが開示されている。長手の密封
部材がスプレーノズルチツプの端部とノズル胴部の内肩
部との間に配置されていて、密封力が軸方向に与えられ
る。上記両特許のスプレーノズルの構成は共にいわゆる
プツシユ/ターン型をなしており、バネあるいは長手の
密封部材のバネ力に指の力で対抗してスプレーノズルチ
ツプを押圧し、次にスプレーノズルチツプを回して組込
固定位置にする必要がある。またこのスプレーノズル装
置は軸方向に働くバネあるいは管状の密封部材を収納す
るよう十分に長手に構成する必要があり、依然として外
寸が大になつていた。
【0004】更に米国特許第4,527,745号には
特に農業用の迅速に取外し可能なスプレーノズル アセ
ンブリが開示されており、スプレーノズルチツプが回転
されるに応じカム面により、スプレーノズルチツプ及び
ノズル胴部が共にそれらの間に位置せしめられた密封部
材に対し押圧され、スプレーノズルチツプを密封部材に
対し軸方向に移動する力を指で同時に与える必要がない
ように構成される。この場合短かく平坦な密封ガスケツ
ト及びカム耳部が採用されており、チツプ支承キヤツプ
のカムスロツトと固定スロツトとが協働するように設け
られる。米国特許第4,738,401号にも同様なカ
ム面を有することを特徴とするスプレーノズル アセン
ブリが開示されており、カム面によりスプレーノズルチ
ツプ及びノズル胴部が共に移動され、スプレーノズルチ
ツプに回転力のみを与えることにより管状の密封部材が
圧縮されるように構成されている。
【0005】上記の両米国特許のカム構成によればスプ
レーノズルチツプが十分に回転され、最終的な組込位置
に位置させるとき止め作用を果たしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の止め作用を得る
ため、スプレーノズルチツプが所望の密封圧を得るに必
要な力より大きな力でスプレーノズルチツプをノズル装
置内に前進させ、次に耳部を止め部材内で止めるため密
封部材を大きく圧縮する必要がある。同様にスプレーノ
ズルチツプの分解には、スプレーノズルチツプを取外し
方向と逆方向に回動する前に止め部材をクリアする位置
までカム耳部を移動するために密封部材を大きく圧縮す
る必要がある。またスプレーノズルチツプを回動するこ
とにより密封部材に対し軸方向の力が与えられるので、
大きく圧縮するためには作業者により強い力を与える必
要がある。更に固定耳部あるいはカム耳部に対しこのよ
うな大きな力を与えるため、その強度を大きくする必要
がある。加えて内部のカム面が複雑であるためプラスチ
ツク成型法による製造が煩雑になる等々の問題点があつ
た。
【0007】且つまた迅速に取外し可能なスプレーノズ
ル アセンブリは、特に高い含有量の固形分を含む流体
を散布する場合に問題があることが判明している。また
長期間使用した場合、流体が乾燥してノズル装置の溝若
しくは表面に層をなして蓄積される。この蓄積層が取外
し中相対移動される協働カム面若しくは他の精密さを必
要とする面に形成されるとスプレーノズルチツプの取外
作業に悪影響を与えることになる。且つ取外し前に大き
な圧縮力を与えて密封部材を止め部材の外し位置にする
必要のある取外し可能なスプレーノズル アセンブリの
場合、取外し中止め部材から離間させて密封部材に対し
スプレーノズルチツプを移動するために、スプレーノズ
ルチツプ内の蓄積層を圧縮する必要が生じる場合が多
い。また蓄積層が厚くなると、スプレーノズルチツプを
手動で取外すことが極めて困難にもなる。更に、スプレ
ーノズルチツプをノズル胴部から取外した後、圧縮流体
を送入し内部に溜まつた汚染物を洗流するためノズル胴
部内を洗浄することが必要となる場合も多い。一方スプ
レーノズルチツプを取外したとき、圧縮流体によりこの
ような洗浄を行う際に、密封部材が外れノズル胴部から
放出されることもあり、洗浄後密封部材を再び取付ける
必要も生じる。
【0008】しかして本発明の一の目的はスプレーノズ
ルチツプの着脱が容易で、迅速に取外し可能なスプレー
ノズル アセンブリを提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は所望の密封性を得るに
必要なレベルを越える力で密封部材を強圧することな
く、単に回動するだけでスプレーノズルチツプがノズル
胴部に対し着脱され得る迅速に取外し可能なスプレーノ
ズル アセンブリを提供することにある。
【0010】本発明の別の目的はスプレーノズルチツプ
の回動及び固定作業を従来品に比べ軽く且つ容易に実行
できる迅速に取外し可能なスプレーノズル アセンブリ
を提供することある。
【0011】本発明の更に別の目的は露出面に蓄積され
勝ちな固形分を多く含んだ流体の散布を長期間に亙って
円滑に行い得、スプレーノズルチツプの着脱作業に影響
を与えない迅速に取外し可能なスプレーノズル アセン
ブリを提供することにある。本発明の関連する目的は協
働するカム/固定装置が散布する流体から効果的に密封
されたチヤンバ内に保持され得る迅速に取外し可能なス
プレーノズル アセンブリを提供することにある。
【0012】本発明の更に他の目的はスプレーノズルチ
ツプの除去後、洗浄する際密封部材が外れて洗流される
ことのない迅速に取外し可能なスプレーノズル アセン
ブリを提供することにある。
【0013】本発明の他の目的は強度が向上され、外寸
が小さくされた迅速に取外し可能なスプレーノズル ア
センブリを提供することにある。
【0014】本発明の他の目的は比較的小さなOリング
でなる共通の密封部材が用いられ、特に大量生産による
プラスチツク成型法により経済的に製造可能な迅速に取
外し可能なスプレーノズル アセンブリを提供すること
にある。
【0015】本発明の他の目的と利点は図面に沿つて以
下の詳細な説明が進むに応じ明らかになろう。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上述の目
的はノズル胴部と、スプレーノズルチツプと、スプレー
ノズルチツプ及びノズル胴部間に配設された環形密封部
材とを備え、スプレーノズルチツプ及びノズル胴部には
ノズル胴部に対するスプレーノズルチツプの回動に伴い
スプレーノズルチツプ及びノズル胴部を軸方向に移動さ
せスプレーノズルチツプ及びノズル胴部を環形密封部材
と所定の密封状態で係合させる協働カム面が具備され、
スプレーノズルチツプ及びノズル胴部にはノズル胴部に
対するスプレーノズルチツプの回動に応じ作動されて環
形密封部材にスプレーノズルチツプ及びノズル胴部の連
結力を影響させることなくスプレーノズルチツプを環形
密封部材に対し密封状態で保持する協働止め金係合が具
備されてなる取外し可能なスプレーノズル アセンブリ
を提供することにより達成される。
【0017】
【作用】上述のように構成された本発明による迅速に取
外し可能なスプレーノズル アセンブリにおいてはノズ
ル胴部に対しスプレーノズルチツプを相対的に低い指力
で回動するだけで、独特の協働止め金係合により環状密
封部材を介在させてスプレーノズルチツプとノズル胴部
とが適切な気密性をもつて連結され得る。
【0018】
【実施例】図1〜図10を参照するに、本発明による迅
速に取外可能なスプレーノズルアセンブリ10が示され
ている。取外可能なスプレーノズル アセンブリ10に
は、ノズル胴部11とスプレーノズルチツプ12とそれ
らの間に配設された密封/加圧部材14とが包有され
る。ノズル胴部11及びスプレーノズルチツプ12は共
に好適な耐薬品性プラスチツク材料で作られており、高
速生産装置で射出成型により形成されることが好まし
い。
【0019】本実施例の場合、ノズル胴部11の上流端
部には流体供給源から延びる好適な導管19に連結する
ための雄ネジ部18が具備され、また6角ナツト部20
を有していて、必要に応じレンチを6角ナツト部20に
当て強固に結合可能である。ノズル胴部11の内部の流
路は内開口部22とその下流の拡大還形チヤンバ24と
を包有し、その内部に密封/加圧部材14及びスプレー
ノズルチツプ12の上流端部25が受容される。
【0020】スプレーノズルチツプ12の上流端部25
にはノズル胴部11の内開口部22と同一寸法の内部流
体開口部26が形成されている。スプレーノズルチツプ
12には更に前方導管部28が包有され、前方導管部2
8には小径開口部29が形成されており、小径開口部2
9は内部流体開口部26と連通され、その終端部がスプ
レーオリフイス30を有した前方湾曲端部として設けら
れている。本実施例の場合、スプレーオリフイス30は
前方導管部28の前方湾曲端部において横断方向にV字
状にカツトして設けられており、拡散側部31がほぼ長
手の出口部として設けられ、拡散散スプレーパターンを
発生するように構成される。
【0021】スプレーノズルチツプ12を容易に把握し
回動させ得るように、スプレーノズルチツプ12の円筒
状シエル34は前方導管部28に対し離間して囲繞する
ように延設される。円筒状シエル34には好ましくは長
手方向に延びる複数のリブ35が形成され、このリブ3
5により作業者が好適に把握しつゝ取付作業を行うこと
ができる。この場合円筒状シエル34の、スプレーオリ
フイス30と隣接する対向側部にほぼV字状のカツトが
なされていて、放出スプレーパターンの障害とならない
ように設けられている。
【0022】更に本発明においては、スプレーノズルチ
ツプ12及びノズル胴部11に互いに離間された協働カ
ム面が具備されており、これによりスプレーノズルチツ
プ12及びノズル胴部11は相互に連係され確実に所定
の組立状態を保持し得、スプレーノズルチツプ12を回
動することにより取り外し可能で、このとき所望の密封
度を得るのに必要な力以上の力をかけることになるが、
密封部材を過度に圧縮する必要はない。即ち図示の実施
例の場合、スプレーノズルチツプ12の上流端部25に
は外側へ延び半径方向において対設された1対のカム突
起40が設けられ、カム突起40はノズル胴部11の拡
大還形チヤンバ24内に形成され半径方向に対設された
カムスロツト41と協働可能に設けられる。
【0023】スプレーノズルチツプ12の上流端部25
が拡大還形チヤンバ24内に配置されるとき、カム突起
40はカムスロツト41に対し案内開口部に隣接して配
設可能である。スプレーノズルチツプ12がこのような
配置をとる場合、スプレーノズルチツプ12を時計方向
に図5の矢示のように回すと、カム突起40がカムスロ
ツト41内に移動され、更に回動するとカム突起40が
カムスロツト41の端壁42に当接し、スプレーノズル
チツプ12が最終的な旋回位置に達する(図5参照)。
スプレーノズルチツプ12を上述のように回す間、スプ
レーノズルチツプ12はカム突起40の側壁部に形成さ
れるカム傾斜部44によりノズル胴部11内に内側へ向
かつてカム移動される(図7参照)。スプレーノズルチ
ツプ12がノズル胴部11内に円滑且つ徐々に入れられ
密封/加圧部材14に密封される。スプレーノズルチツ
プ12がその最終的な旋回位置まで旋回される間、カム
突起40に過度の力が加わつたり密封/加圧部材14を
過度に押圧する必要はない。カムスロツト41の端壁4
2により、スプレーノズルチツプ12がノズル胴部11
内の所定の組立位置に配置され得、これによりスプレー
オリフイス30が好適な位置に置かれ、従つてスプレー
パターンも好適な方向に配向される。端壁42の止め面
45(特に図5参照)により、組立て中にはスプレーノ
ズルチツプ12の反時計方向の移動が阻止され、且つ取
外し中にはスプレーノズルチツプ12の反時計方向の移
動が制限されて所定の位置に配置され、スプレーノズル
チツプ12は軸方向に引抜き可能になる。
【0024】本発明の実施例では、スプレーノズルチツ
プ12及びノズル胴部11はスプレーノズルチツプ12
の取付けあるいは取外し中、密封部材を過度に圧縮する
ことなく所定の組立位置に確実に保持させるべく係合可
能な協働止め金係合が具備される。更に詳述するに、ス
プレーノズルチツプ12の上流端部にはカムスロツト4
1に対し前方に離間した位置において半径方向に配設さ
れた1対の止め金が形成されており、カムスロツト41
はノズル胴部11のチヤンバ内に形成された係合部受容
装置と協働可能に設けられる。また図示の実施例におい
てスプレーノズルチツプ12の止め金は丸味を持たせて
設けられ、上流端部25の円筒外周部から比較的短い距
離だけ外側へ延びる止め金50として設けられる。且つ
本実施例の場合、止め金を受容する装置は夫々、拡大還
形チヤンバ24内において対をなして設けられ、内側へ
円弧状にくぼんだ円弧面51、52として構成され、円
弧面51、52により止め金50を受容し保持する溝5
4が区画される。円弧面51、52は拡大還形チヤンバ
24内において耳部を受容するカムスロツト41に対し
長手方向に整合され、カム突起40は円弧面51、52
及びカムスロツト41に対し円周方向に偏位されて拡大
還形チヤンバ24に対し係脱可能な寸法に設けられ、従
つてスプレーノズルチツプ12が2個の180度離間し
た2位置の一方から拡大還形チヤンバ24に係入可能に
構成されることが好ましい。
【0025】円弧面51、52は好ましくはノズル胴部
11内において上流端部25の円筒周部を同心態を維持
して支承可能に寸法決めされ、従つて円弧面51、52
は止め金50の外周部を越え内側へ延出される。各対を
なす円弧面51、52の一方は拡大還形チヤンバ24内
において内側へ延びる比較的薄く湾曲した壁に形成さ
れ、拡大還形チヤンバ24はその外側に空間56を有し
充分な柔軟性を有しているので、スプレーノズルチツプ
の組立時に時計方向に移動すれば止め金50が通過可能
である(特に図12参照)。他方の円弧面52はチヤン
バ壁に設けられ、円弧面51、52が止め金を受容する
溝56(特に図4参照)によつて所望の組立位置を越え
て旋回されることが抑止され、またカムスロツトの端壁
とカム突起40が当接することを防止する。同様に、ノ
ズル胴部11からスプレーノズルチツプ12を取り外す
際、薄手で円弧状の円弧面51を介して、止め金50を
組立位置から反時計方向に変位可能になる。
【0026】スプレーノズルチツプ12の組立及び分解
時、止め金50が柔軟な円弧面51を通過するとき作業
者にはこれが明確に感知される。一方このときの止め力
は半径方向に働き密封/加圧部材14に加わる圧力の関
数ではないから、作業者が密封/加圧部材14に対しス
プレーノズルチツプ12を手で押圧したりスプレーノズ
ルチツプ12を回動させたりして密封/加圧部材14を
過度に圧縮する必要はない。スプレーノズルチツプ12
の着脱は単にスプレーノズルチツプ12を回動すること
により行われる、即ち、周知のノズル装置より簡潔且つ
容易に実行できる この特徴は特に、作業者が数多くの
スプレーノズルチツプ12の交換、取替、清掃等を行う
必要のある場合に極めての望ましい。
【0027】本発明の別の重要な特徴によれば、ノズル
胴部11及びスプレーノズルチツプ12により密封部材
に対し半径方向及び軸方向の両方向に圧縮力あるいは捩
れ力が与えられて、比較的小さな密封部材により且つ最
小の密封力をもつて確実に密封され得、ノズル胴部11
及びスプレーノズルチツプ12の寸法または移動距離に
関する制限をそれ程受けない。このため密封/加圧部材
14は簡単で比較的小径のOリングでよく、スプレーノ
ズルチツプ12の上流端部及びノズル胴部11には逆向
きに傾斜され密封部材と係合する係合面60、61が具
備され、係合面60、61は互いに協働して密封部材1
4を拡大還形チヤンバ24の円筒壁62に対し固定し、
これにより図1に示されるように密封部材14がその外
周部の円周方向に離間される3位置において圧縮され係
合され得る。密封/加圧部材14は好ましくは拡大還形
チヤンバ24の円筒壁62より僅かに大に設けられ、密
封/加圧部材14は僅かに半径方向に圧縮されて保持さ
れることになる。この場合スプレーノズルチツプ12の
係合面60は上流端部25の円錐状の上流端部に形成さ
れ、ノズル胴部11の係合面61はOリングを一部受容
するノズル胴部11の後方外向きに延びるアングル溝6
4(特に図14参照)に形成される。上述したようにス
プレーノズルチツプ12を回動させて取り付ける場合ス
プレーノズルチツプ12がノズル胴部11内に導入さ
れ、Oリングとしての密封/加圧部材14はアングル溝
64内に押圧され、スプレーノズルチツプ12の係合面
60、ノズル胴部11の係合面61並びに拡大還形チヤ
ンバ24の円筒壁62により円周方向に離間された3位
置で押圧されるようになることは理解されよう。
【0028】密封/加圧部材14がこのように3位置で
押圧される構成をとることにより重要な利点があること
が判明している。先ず密封/加圧部材14の断面が小さ
いので、ノズル装置の長さを短くできる。これによりカ
ム突起40及びカムスロツト41の断面を最大にして強
度を増加でき、且つノズル装置の寸法をそれ程増加しな
くて済む。密封/加圧部材14が3個の係合面60、6
1、62間にコンパクトに且つ内開口部22、26によ
り区画される流路に対し近接して保持されるため、スプ
レーノズルチツプ12内を流れる圧縮流体によりスプレ
ーノズルチツプ12及びノズル胴部11に加わる内部圧
力は最小になる。且つまた最大の利点は、密封/加圧部
材14が半径方向並びに軸方向の両方向に3位置で圧縮
保持されるため、ノズル胴部11及びスプレーノズルチ
ツプ12間を密封/加圧部材14を用いて密封するに必
要な軸方向の力が最小限で済み、従つてノズル胴部11
に対しスプレーノズルチツプ12を回動して取り外す場
合でも容易に実現できることにある。
【0029】更に、スプレーノズルチツプ12及びノズ
ル胴部11の寸法あるいは移動距離の条件に関し、2個
の平行面間において軸方向に圧縮し密封する場合に比べ
て、密封/加圧部材14を3位置で圧縮保持する本発明
の構成によればそれ程厳しくない。またスプレーノズル
チツプ12及びノズル胴部11の係合面60、61が密
封/加圧部材14に当接されているので、軸方向の移動
力の一部のみを用いて密封/加圧部材14が圧縮され
得、このため取付け時にノズル胴部11に対しスプレー
ノズルチツプ12が大きな距離移動可能になり、大きな
圧縮力が不要である。同様に、スプレーノズルチツプ1
2が回動され固定位置に置かれるに伴い密封/加圧部材
14と当接されるスプレーノズルチツプ12の面に加わ
る力の一部のみがカム突起40とカムスロツト41のカ
ム面に対し軸方向の力として伝達されるので、これがス
プレーノズルチツプ12及びノズル胴部11を組み立て
るに必要な小さなトルクに変換され得ることになる。図
示の実施例の場合スプレーノズルチツプ12及びノズル
胴部11の係合面60、61はスプレーノズルチツプ1
2の軸線に対し約45度をなして配置されるが、密封/
加圧部材14の効果的な3点圧縮構成はスプレーノズル
チツプ12の長手の軸線に対し15度〜75度間の角度
をもつて係合面60、61を位置させることも可能であ
る。
【0030】本発明を実施する場合、更に第2の密封装
置が設けられる。即ち密封装置と密封/加圧部材14と
により、散布される流体からの汚染物若しくは周囲の外
環境からの汚染物がチヤンバに導入されないよう、カム
突起40と止め金50が効果的に密封される。この場合
第2の密封装置はOリング70として、スプレーノズル
チツプ12及びノズル胴部11の外部連結部に配設され
る。ここでノズル胴部11には前方に延る環形密封端部
71が具備される。更に詳述するに、環形密封端部71
はスプレーノズルチツプ12の両端部の中間部に配置さ
れるスプレーノズルチツプ12の外周肩部72に対し近
接し一部重なつて配置される。Oリング70をノズル胴
部11の環形密封端部71に対し密封位置に保持するた
め、外周肩部72には前方外向きにテーパ付けされた傾
斜部74が形成され、傾斜部74にはOリング70が当
接して配置される。Oリング70のサイズは傾斜部74
より小さくされ、Oリング70は傾斜部74上のOリン
グ70を保持するように外側に延びたリツプ部76に対
し着座させて傾斜部74の底部に延長された状態で配設
する要がある。スプレーノズルチツプ12が組立位置へ
向つて移動されるに伴い、ノズル胴部11の環形密封端
部71がOリング70に当接され、スプレーノズルチツ
プ12がノズル胴部11内に嵌入される際、Oリング7
0が傾斜部74に向つて押圧される。この結果Oリング
70を延伸させる力が増大して、傾斜部74への移動が
阻止され傾斜部74とノズル胴部11の環形密封端部7
1との間が強固に密封される。
【0031】スプレーノズルチツプ12がノズル胴部1
1内の組立完了位置にある場合、密封/加圧部材14及
びOリング70により、スプレーノズルチツプ12の上
流端部25とノズル胴部11の6角ナツト部20との間
のチヤンバ内においてカム突起40と止め金50が効果
的に密封されることは理解されよう。これにより迅速に
取外可能なスプレーノズル アセンブリ10は比較的固
形分の含有率が高い流体を良好なスプレーパターンをも
つて放出し得且つスプレーノズルチツプ12の着脱作業
が比較的容易にある。乾燥した固形分がノズル面に被覆
されて蓄積される場合でも、取外し時スプレーノズルチ
ツプ12が内部及び外部のOリング70、74から直接
離間する方向に移動されるので、蓄積された固形分が圧
縮されることが防がれ得る。
【0032】更にスプレーノズルチツプ12及びノズル
胴部11は密封/加圧部材14及びOリング70を除去
したり損傷することなく容易に清掃し得る。即ちスプレ
ーノズルチツプ12の取外し時に、Oリング70は傾斜
部74上にOリング70を保持する傾斜部74の底部に
おいて下方に押圧されて外向きに延びるリツプ部76に
対し着座せしめられる。この場合傾斜部74の上端壁に
はリツプ部77が形成されているので、作業中Oリング
70が外れるようなことが防止され得る。密封/加圧部
材14の寸法が大にされ、ノズル胴部11の後方外向き
に延びるアングル溝64内に密着して配置されているの
で、清掃中ノズル胴部11内を下流方向に流体が流れる
ことが効果的に防止される。尚図示の実施例ではプラス
チツク射出成型により得られたスプレーノズルチツプを
採用したが、独立した金属スプレーチツプインサートを
保持するチップ部材あるいはキヤツプも使用可能である
ことは理解されよう。
【0033】
【発明の効果】上述した本発明のスプレーノズル アセ
ンブリによれば所望の密封度を得るために必要な押圧力
を越えて密封部材を過度に圧縮することなく、単に回動
動作を行うことにより容易に着脱可能になる。また半径
方向に止め金が設けられ、且つ内部において3点で圧縮
保持される密封構成をとつているから、スプレーノズル
チツプ12が従来のスプレーノズル装置に比べ軽量で且
つ容易にノズル胴部11から着脱可能になる。更にスプ
レーノズル アセンブリは寸法を比較的小さくでき 且
つ強度を大きくし得、加わえて経済的に製造でき、また
固形分の含有率の高い流体を高圧力で良好なスプレーパ
ターンをもつてして放出し得、且つまたスプレーノズル
チツプの組立てあるいは交換も容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明によるスプレーノズル アセンブ
リの縦断面図である。
【図2】図2は図1の線2−2の平面から見た拡大端面
図である。
【図3】図3は図2の線3−3の平面から見た部分側面
図である。
【図4】図4は図1の線4−4の平面に沿つて切断した
拡大断面図である。
【図5】図5は図1の線5−5の平面に沿つて切断した
拡大断面図である。
【図6】図6は同スプレーノズル アセンブリの分解斜
視図である。
【図7】図7は同スプレーノズル アセンブリのノズル
胴部の側面図である。
【図8】図8は同スプレーノズル アセンブリのスプレ
ーノズルチツプの上面図である。
【図9】図9は図6の線9−9の平面に沿つて切断した
ノズル胴部の拡大断面図である。
【図10】図10は図9の線10−10の平面に沿つて
切断したノズル胴部の部分拡大断面図である。
【図11】図11は図9の線11−11の平面に沿つて
切断したノズル胴部の部分拡大断面図である。
【図12】図12は同スプレーノズル アセンブリの横
断断面図である。
【図13】図13は図9の線13−13の平面に沿つて
切断したノズル胴部の縦断面図である。
【図14】図14は図13の線14−14の平面に沿つ
て切断したノズル胴部の縦断面図である。
【図15】図15は図13の線15−15の平面に沿つ
て切断した横断面図である。
【図16】図16は同スプレーノズル アセンブリの動
作説明図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−232864(JP,A) 特開 昭61−46500(JP,A) 特開 昭59−26166(JP,A) 実開 昭56−129687(JP,U) 特公 昭62−35823(JP,B1) 特公 昭62−40070(JP,B2) 実公 昭38−5608(JP,Y1) 実公 昭4−12144(JP,Y1) 実公 昭44−23496(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05B 1/00 - 1/36 B05B 15/06

Claims (25)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノズル胴部と、スプレーノズルチツプ
    と、スプレーノズルチツプ及びノズル胴部間に配設され
    た環形密封部材とを備え、スプレーノズルチツプ及びノ
    ズル胴部にはノズル胴部に対するスプレーノズルチツプ
    の回動に伴いスプレーノズルチツプ及びノズル胴部を軸
    方向に移動させスプレーノズルチツプ及びノズル胴部を
    環形密封部材と所定の密封状態で係合させる協働カム面
    を具備し、スプレーノズルチツプ及びノズル胴部の一方
    は半径方向の止め金を、その他方は止め金受け部を有し
    てノズル胴部に対するスプレーノズルチツプの回動に応
    じ作動されて環形密封部材にスプレーノズルチツプ及び
    ノズル胴部の連結力に影響を与えることなくスプレーノ
    ズルチツプを環形密封部材に対し密封状態で保持する協
    働止め金係合を構成する取外し可能なスプレーノズル
    アセンブリ。
  2. 【請求項2】 止め金はノズル胴部とスプレーノズルチ
    ツプの一方のカム面から軸方向に離間して設けられてな
    る請求項1記載の取外し可能なスプレーノズル アセン
    ブリ。
  3. 【請求項3】 協働止め金係合はスプレーノズルチツプ
    及びノズル胴部の一方に設けられた止め金とスプレーノ
    ズルチツプ及びノズル胴部の他方に対をなして設けられ
    た円弧面とを包有し、対をなす円弧面の夫々に止め金の
    一方を受容する止め金受溝を有してなる請求項1記載の
    取外し可能なスプレーノズル アセンブリ。
  4. 【請求項4】 協働カム面はスプレーノズルチツプ及び
    ノズル胴部の一方に設けられたカム突起とスプレーノズ
    ルチツプ及びノズル胴部の他方に設けられてカム突起を
    受容するカムスロツトとでなり、協働止め金係合はスプ
    レーノズルチツプ及びノズル胴部の一方に設けられた止
    め金とスプレーノズルチツプ及びノズル胴部の他方に対
    をなして設けられた円弧面とでなり、対をなす円弧面の
    夫々には止め金の一方を受容しスプレーノズルチツプ及
    びノズル胴部を環形密封部材に対し密封状態で保持する
    止め金受溝を有してなる請求項1記載の取外し可能なス
    プレーノズル アセンブリ。
  5. 【請求項5】 各対をなす円弧面の一方が止め金を通過
    させ得る柔軟な壁に形成され、各対をなす円弧面の他方
    が止め金の通過を防止するように堅固に設けられてなる
    請求項4記載の取外し可能なスプレーノズル アセンブ
    リ。
  6. 【請求項6】 各カムスロツトにはノズル胴部に対する
    スプレーノズルチツプの回転移動を制限し、環形密封部
    材とスプレーノズルチツプ及びノズル胴部との係合力を
    制限する端壁が具備されてなる請求項5記載の取外し可
    能なスプレーノズル アセンブリ。
  7. 【請求項7】 止め金及びカム突起がスプレーノズルチ
    ツプに具備され、カム突起を受容するカムスロツト及び
    円弧面がノズル胴部に形成されてなる請求項6項記載の
    取外し可能なスプレーノズル アセンブリ。
  8. 【請求項8】 ノズル胴部にはスプレーノズルチツプの
    上流端部を受容するチヤンバが具備され、止め金及びカ
    ム突起が上流端部の半径方向外向きに延び、カム突起及
    び円弧面がノズル胴部のチヤンバ内に形成されてなる請
    求項7記載の取外し可能なスプレーノズル アセンブ
    リ。
  9. 【請求項9】 スプレーノズルチツプ及びノズル胴部は
    スプレーノズルチツプのノズル胴部に対する回転移動に
    伴い半径方向及び軸方向に環形密封部材を同時に圧縮す
    る密封係合面を有してなる請求項1記載の取外し可能な
    スプレーノズル アセンブリ。
  10. 【請求項10】 スプレーノズルチツプ及びノズル胴部
    は同軸の流路開口部を有し、各流路開口部には流路開口
    部の軸線に対し鋭角をなして位置する傾斜面が具備され
    てなる請求項9記載の取外し可能なスプレーノズル ア
    センブリ。
  11. 【請求項11】 スプレーノズルチツプ及びノズル胴部
    の傾斜面が流路開口部の軸線に対し実質的に15度〜7
    5度の間の角度をもつて配置されてなる請求項10記載
    の取外し可能なスプレーノズル アセンブリ。
  12. 【請求項12】 スプレーノズルチツプ及びノズル胴部
    の傾斜面が流路開口部の軸線に対し実質的に45度の角
    度をもつて配置されてなる請求項11記載の取外し可能
    なスプレーノズル アセンブリ。
  13. 【請求項13】 スプレーノズルチツプの傾斜面がスプ
    レーノズルチツプの円錐状の上流端部に形成されてなる
    請求項11記載の取外し可能なスプレーノズル アセン
    ブリ。
  14. 【請求項14】 環形密封部材の断面が実質的に円形で
    ある請求項11記載の取外し可能なスプレーノズル ア
    センブリ。
  15. 【請求項15】 ノズル胴部と、スプレーノズルチツプ
    とを備え、スプレーノズルチツプ及びノズル胴部の夫々
    が内部において流体を軸方向に通過させる内部開口部を
    有し、ノズル胴部とスプレーノズルチツプとの間に環形
    密封部材を介在させ、スプレーノズルチツプ及びノズル
    胴部にはノズル胴部に対するスプレーノズルチツプの回
    動に伴いスプレーノズルチツプ及びノズル胴部を軸方向
    に移動させ、スプレーノズルチツプ及びノズル胴部を環
    形密封部材と所定の密封状態で係合させる協働カム面が
    具備され、スプレーノズルチツプ及びノズル胴部にはノ
    ズル胴部に対するスプレーノズルチツプの回動に伴い作
    動されて環形密封部材にスプレーノズルチツプを環形密
    封部材に対し密封状態で保持する協働止め金係合が具備
    され、スプレーノズルチツプ及びノズル胴部には軸線方
    向及び半径方向の両方向において環形密封部材に圧縮力
    を与える係合面が設けられてなる取外し可能なスプレー
    ノズル アセンブリ。
  16. 【請求項16】 スプレーノズルチツプ及びノズル胴部
    には夫々、内部開口部の軸線に対し鋭角をなして配置さ
    れ、軸方向及び半径方向の圧縮力を環形密封部材に対し
    与える傾斜面が設けられてなる請求項15記載の取外し
    可能なスプレーノズル アセンブリ。
  17. 【請求項17】 スプレーノズルチツプ及びノズル胴部
    の一方に内部開口部の軸線に対し平行をなし、半径方向
    の圧縮力を環形密封部材に与えるチヤンバが設けられて
    なる請求項16記載の取外し可能なスプレーノズル ア
    センブリ。
  18. 【請求項18】 スプレーノズルチツプ及びノズル胴部
    の傾斜面が夫々内部開口部の軸線に対し実質的に15度
    〜75度の間の角度をもつて配置されてなる請求項16
    記載の取外し可能なスプレーノズル アセンブリ。
  19. 【請求項19】 ノズル胴部材と、取外し可能なスプレ
    ーノズルチツプ部材と 第1及び第2の環形密封部材と
    を備え、スプレーノズルチツプ部材及びノズル胴部は流
    体を通過させる開口部を内部に具備し、スプレーノズル
    チツプ部材及びノズル胴部の一方には内部チヤンバが、
    他方にはチヤンバ内に位置せしめれる端部が設けられ、
    第1の環形密封部材はスプレーノズルチツプ部材及びノ
    ズル胴部間に位置し第1の密封を与えるようにチヤンバ
    内に配設され、第2の環形密封部材はスプレーノズルチ
    ツプ部材及びノズル胴部の間に第2の密封を与えるよう
    に端部の周囲に配設され、スプレーノズルチツプ部材及
    びノズル胴部の間に第1及び第2の密封により内部開口
    部を通過する流体から遮断された密封チヤンバ領域が形
    成され、スプレーノズルチツプ部材及びノズル胴部には
    ノズル胴部に対するスプレーノズルチツプ部材の回動に
    伴いスプレーノズルチツプ部材及びノズル胴部を軸方向
    に移動させスプレーノズルチツプ部材及びノズル胴部を
    環形密封部材と所定の密封状態をもつて係合させる協働
    カム面が密封チヤンバ領域内に配置されてなる取外し可
    能なスプレーノズル アセンブリ。
  20. 【請求項20】 内部チヤンバはノズル胴部の下流端部
    に形成され、下流端部がスプレーノズルチツプ部材の上
    流端部と重ねられてなる請求項19記載の取外し可能な
    スプレーノズル アセンブリ。
  21. 【請求項21】 協働カム面はスプレーノズルチツプ部
    材及びノズル胴部の一方に設けられたカム突起と他方に
    設けられたカムスロツトでなる請求項19記載の取外し
    可能なスプレーノズル アセンブリ。
  22. 【請求項22】 スプレーノズルチツプ部材には第2の
    環形密封部材を延長状態で装着する環形の外周フランジ
    を具備し、ノズル胴部の前方環形端部がスプレーノズル
    チツプ部材の上流端部の周囲に配置され、外周フランジ
    は前方外向きにテーパ付けされた傾斜部を具備し、傾斜
    部には第2の環形密封部材が装着されて第2の環形密封
    部材が第2の環形密封部材の延伸力によりノズル胴部の
    前方環形端部と密封状態で移動可能に設けられてなる請
    求項19記載の取外し可能なスプレーノズル アセンブ
    リ。
  23. 【請求項23】 傾斜部がその底部に配置されノズル胴
    部材からスプレーノズルチツプ部材を除去するときフラ
    ンジに第2の環形密封部材を保持する外側へ延びたリツ
    プ部を有する請求項19記載の取外し可能なスプレーノ
    ズル アセンブリ。
  24. 【請求項24】 環形密封部材の断面が実質的に円形で
    ある請求項19記載の取外し可能なスプレーノズル ア
    センブリ。
  25. 【請求項25】 環形密封部材がOリングである請求項
    19記載の取外し可能なスプレーノズル アセンブリ。
JP15628291A 1990-04-05 1991-04-05 取外し可能なスプレーノズル アセンブリ Expired - Fee Related JP3277330B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US50506890A 1990-04-05 1990-04-05
US07/505,068 1990-04-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04227870A JPH04227870A (ja) 1992-08-17
JP3277330B2 true JP3277330B2 (ja) 2002-04-22

Family

ID=24008867

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15628291A Expired - Fee Related JP3277330B2 (ja) 1990-04-05 1991-04-05 取外し可能なスプレーノズル アセンブリ

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5190224A (ja)
EP (1) EP0450946B1 (ja)
JP (1) JP3277330B2 (ja)
AU (1) AU630797B2 (ja)
BR (1) BR9101378A (ja)
CA (1) CA2039681C (ja)
DE (1) DE69110335T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101917186B1 (ko) * 2018-04-23 2018-11-09 정훈 퀵 체인지 타입 에어 트위스트 노즐장치

Families Citing this family (81)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU630797B2 (en) * 1990-04-05 1992-11-05 Spraying Systems Co. Quick disconnect nozzle assembly
US5333794A (en) * 1991-06-14 1994-08-02 Spraying Systems Co. Spray nozzle with recessed deflector surface and mounting assembly thereof
US5595346A (en) * 1992-04-20 1997-01-21 Spraying Systems Co. Air assisted atomizing spray nozzle
US5415348A (en) * 1993-08-31 1995-05-16 Nelson Irrigation Corporation Quick change and easily identifiable nozzle construction for use in modular sprinkler assembly
US5421522A (en) * 1993-09-24 1995-06-06 Bex Engineering Ltd. Nozzle assembly
US5564448A (en) * 1994-12-14 1996-10-15 Eagle-Picher Industries, Inc. Container washing apparatus and system
US5727739A (en) * 1995-03-03 1998-03-17 Spraying Systems Co. Nozzle with quick disconnect spray tip
GB2328386B (en) * 1995-03-03 1999-07-21 Spraying Systems Co Nozzle with quick disconnect spray tip
US5799987A (en) * 1995-06-05 1998-09-01 Sampson; Richard K. Fluid fitting coupling system
USD385010S (en) * 1995-09-05 1997-10-14 Spraying Systems Co. Spray nozzle body
CA2217448A1 (en) * 1996-02-27 1997-09-18 Spraying Systems Co. Nozzle with quick disconnect spray tip
US5794858A (en) * 1996-05-29 1998-08-18 Ingersoll-Rand Company Quick assembly waterjet nozzle
US5875976A (en) * 1996-12-24 1999-03-02 Medi-Ject Corporation Locking mechanism for nozzle assembly
US5992690A (en) * 1997-07-30 1999-11-30 Minuteman International, Inc. Fluid metering system with quick disconnect and air gap inductor
US5992905A (en) * 1998-04-07 1999-11-30 Suiken + Kennedy, Llp Breech lock fitting joint
US6209807B1 (en) * 1998-07-13 2001-04-03 Wang Hsin-Fa Quickly installed spray nozzle
CN1320050A (zh) * 1998-07-27 2001-10-31 梅迪-杰克特公司 用于药物注射器装置的充药机构
DE19915291A1 (de) * 1999-04-03 2000-10-05 Gardena Kress & Kastner Gmbh Fluid-Kupplungsanordnung
US6168212B1 (en) * 1999-07-06 2001-01-02 The United Electric Company Of Ohio Twist-lock connector for adjustably interlocking telescopic tubular members
US6460340B1 (en) * 1999-12-17 2002-10-08 General Electric Company Fuel nozzle for gas turbine engine and method of assembling
US6398128B1 (en) 2000-01-26 2002-06-04 Spraying Systems Co. Quick disconnect nozzle assembly
US6244527B1 (en) * 2000-01-26 2001-06-12 Spraying Systems Co. Quick disconnect nozzle assembly
US6991270B2 (en) * 2000-12-27 2006-01-31 Toyoda Gosei, Co., Ltd. Hose coupling assembly
ATE403507T1 (de) * 2001-05-21 2008-08-15 Krosaki Harima Corp Wechsler für eingetauchtes tauchrohr, tauchrohr und schliessende feuerfestplattefür den tauchrohrwechsler
ITMO20010106A1 (it) 2001-05-25 2002-11-25 Arag Srl Con Socio Unico Testina universale per il fissaggio di un ugello ad un condotto di distribuzione di un fluido
JP4741749B2 (ja) * 2001-06-13 2011-08-10 株式会社いけうち 脱着式ノズル
DE10142228A1 (de) * 2001-08-29 2003-04-30 Itw Oberflaechentechnik Gmbh Fluidspritzvorrichtung
US20040227021A1 (en) * 2003-05-16 2004-11-18 Bowles Fluidics Corporation Tool-free, quick disconnect, nozzle assembly
US6880768B2 (en) * 2003-07-30 2005-04-19 Jing Mei Industrial Holdings Limited Handheld spraying device with quick disconnect assembly
US20050082828A1 (en) 2003-09-12 2005-04-21 Wicks Jeffrey C. Releasable connection assembly for joining tubing sections
US20050079010A1 (en) * 2003-10-14 2005-04-14 Droppleman J. Patrick Mechanical connector
US7232376B2 (en) * 2003-10-14 2007-06-19 Parker Davis Llc Separable golf club
JP2005129668A (ja) * 2003-10-23 2005-05-19 Ricoh Co Ltd 接着剤塗布ノズル及び接着剤塗布装置
ITMI20040541A1 (it) 2004-03-22 2004-06-22 Pnr Italia S R L Ugello a rapida connessione-sconnessione e relativo metodo di riproduzione
JP4190502B2 (ja) * 2005-01-19 2008-12-03 東京都 管接続構造
US7454913B1 (en) * 2005-04-29 2008-11-25 Tassone Bruce A Method and system for introducing fluid into an airstream
US7448653B2 (en) * 2005-06-10 2008-11-11 Value Plastics, Inc. Female connector for releasable coupling with a male connector defining a fluid conduit
US7806139B2 (en) 2006-01-20 2010-10-05 Value Plastics, Inc. Fluid conduit coupling assembly having male and female couplers with integral valves
US8118242B2 (en) * 2007-01-24 2012-02-21 Illinois Tool Works Inc. Wash arm retainer for warewasher
USD654573S1 (en) 2007-11-19 2012-02-21 Value Plastics, Inc. Female quick connect fitting
DE102008000399B4 (de) * 2008-02-25 2011-08-25 Robert Bosch GmbH, 70469 Spritzpistole
USD630320S1 (en) 2008-07-03 2011-01-04 Value Plastics, Inc. Connector for fluid tubing
USD634840S1 (en) 2008-07-03 2011-03-22 Value Plastics, Inc. Female body of connector for fluid tubing
USD629894S1 (en) 2008-07-03 2010-12-28 Value Plastics, Inc. Male body of connector for fluid tubing
US8235426B2 (en) 2008-07-03 2012-08-07 Nordson Corporation Latch assembly for joining two conduits
USD655393S1 (en) 2009-06-23 2012-03-06 Value Plastics, Inc. Multi-port valve
GB0913189D0 (en) * 2009-07-29 2009-09-02 Icyy Ltd Anti-flood valve mechanism
EP2477750B1 (en) * 2009-09-16 2020-07-08 Sta-Rite Industries, LLC Bayonet system for spray nozzles
US10711930B2 (en) 2009-12-09 2020-07-14 Nordson Corporation Releasable connection assembly
USD783815S1 (en) 2009-12-09 2017-04-11 General Electric Company Male dual lumen bayonet connector
USD649240S1 (en) 2009-12-09 2011-11-22 Value Plastics, Inc. Male dual lumen bayonet connector
US9388929B2 (en) 2009-12-09 2016-07-12 Nordson Corporation Male bayonet connector
USD650478S1 (en) 2009-12-23 2011-12-13 Value Plastics, Inc. Female dual lumen connector
EP2516913B1 (en) 2009-12-23 2014-09-17 Nordson Corporation Fluid connector latches with profile lead-ins
JP5814257B2 (ja) 2009-12-23 2015-11-17 ノードソン コーポレーションNordson Corporation 一体成形された片持ちばねを有するボタンラッチ
WO2011085284A1 (en) * 2010-01-11 2011-07-14 Waters Technologies Corporation Needle seal force sensor
USD652511S1 (en) 2011-02-11 2012-01-17 Value Plastics, Inc. Female body of connector for fluid tubing
USD652510S1 (en) 2011-02-11 2012-01-17 Value Plastics, Inc. Connector for fluid tubing
USD663022S1 (en) 2011-02-11 2012-07-03 Nordson Corporation Male body of connector for fluid tubing
EP2508267B1 (de) * 2011-04-04 2014-06-11 J. Wagner AG Umkehrbare Beschichtungsmaterialdüse für eine Spritzpistole zum Beschichten eines Werkstücks mit Beschichtungsmaterial
USD699840S1 (en) 2011-07-29 2014-02-18 Nordson Corporation Male body of connector for fluid tubing
USD698440S1 (en) 2011-07-29 2014-01-28 Nordson Corporation Connector for fluid tubing
USD699841S1 (en) 2011-07-29 2014-02-18 Nordson Corporation Female body of connector for fluid tubing
US8888143B2 (en) * 2011-09-23 2014-11-18 Diba Industries, Inc. Torque limiting fastening assemblies and fluid coupling assemblies including the same
USD709612S1 (en) 2011-12-23 2014-07-22 Nordson Corporation Female dual lumen connector
USD726287S1 (en) * 2012-05-31 2015-04-07 Nordson Corporation Twist lock connector
US20130341917A1 (en) 2012-06-21 2013-12-26 Robert Bosch Gmbh Quick Connect and Quick Disconnect System Female Component
WO2014094890A1 (en) 2012-12-21 2014-06-26 Xerex Ab Vacuum ejector nozzle with elliptical diverging section
GB2509183A (en) 2012-12-21 2014-06-25 Xerex Ab Vacuum ejector with tripped diverging exit flow nozzle
GB2509184A (en) * 2012-12-21 2014-06-25 Xerex Ab Multi-stage vacuum ejector with moulded nozzle having integral valve elements
GB2509182A (en) 2012-12-21 2014-06-25 Xerex Ab Vacuum ejector with multi-nozzle drive stage and booster
US10132436B2 (en) 2013-03-15 2018-11-20 Fiskars Oyj Abp Quick connect/disconnect adaptor system
GB201418117D0 (en) 2014-10-13 2014-11-26 Xerex Ab Handling device for foodstuff
JP6184554B1 (ja) * 2016-05-24 2017-08-23 ヤマホ工業株式会社 着脱式キャップを有するノズルアセンブリ
EP3515604A4 (en) * 2016-09-19 2020-05-27 Spraying Systems Co. SPRAY NOZZLE ASSEMBLY COMPRISING A MONOBLOCK SPRAY NOZZLE AND A RETAINING CAP WITH REMOVABLE CONNECTION
USD838366S1 (en) 2016-10-31 2019-01-15 Nordson Corporation Blood pressure connector
US10603681B2 (en) * 2017-03-06 2020-03-31 Engineered Spray Components LLC Stacked pre-orifices for sprayer nozzles
GB2576682B (en) 2017-06-05 2022-07-13 Par Systems Llc Disposable sealant fluid path assembly
US10765103B2 (en) 2017-06-05 2020-09-08 The Board Of Trustees Of The University Of Arkansas Spray nozzle system
US11274424B2 (en) * 2017-08-22 2022-03-15 Danco, Inc. Detachable faucet connector
US20200129035A1 (en) * 2018-10-29 2020-04-30 For Life Products, Llc Disposable Spray Nozzle

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US744646A (en) * 1902-12-02 1903-11-17 Theodore Tietz Liquid-tapping device.
US943900A (en) * 1907-01-02 1909-12-21 Hardsogg Wonder Drill Co Pipe-coupling.
US1033187A (en) * 1912-02-21 1912-07-23 Sherman E Metzger Coupling.
US1516396A (en) * 1920-01-09 1924-11-18 Adolph Mueller Compression coupling
US3840257A (en) * 1972-04-24 1974-10-08 Locking Devices Corp Sealed connector
US4185781A (en) * 1978-01-16 1980-01-29 Spraying Systems Co. Quick-disconnect nozzle connection
US4349884A (en) * 1980-12-15 1982-09-14 Texaco Inc. Feedstock temperature control system
US4438884A (en) * 1981-11-02 1984-03-27 Spraying Systems Company Quick disconnect nozzle
US4527745A (en) * 1982-05-28 1985-07-09 Spraying Systems Co. Quick disconnect fluid transfer system
US4591099A (en) * 1983-11-07 1986-05-27 Spraying Systems Co. Nozzle to provide fan-shaped spray pattern
GB2157591B (en) * 1984-04-19 1987-11-25 Spraying Systems Co Air-assisted spray nozzle
US4815665A (en) * 1984-04-19 1989-03-28 Spraying Systems Air assisted nozzle with deflector discharge means
DE3632005A1 (de) * 1986-09-20 1988-04-07 Steinhaus Gmbh Faecherduese
US4738401A (en) * 1987-02-24 1988-04-19 Spraying Systems Co. Quick disconnect nozzle assembly with twist-on spray tip
US4840312A (en) * 1987-11-20 1989-06-20 The Toro Company Sprinkler nozzle module
AU630797B2 (en) * 1990-04-05 1992-11-05 Spraying Systems Co. Quick disconnect nozzle assembly

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101917186B1 (ko) * 2018-04-23 2018-11-09 정훈 퀵 체인지 타입 에어 트위스트 노즐장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04227870A (ja) 1992-08-17
DE69110335D1 (de) 1995-07-20
CA2039681A1 (en) 1991-10-06
DE69110335T2 (de) 1996-02-29
CA2039681C (en) 2001-02-20
EP0450946B1 (en) 1995-06-14
EP0450946A3 (en) 1992-01-29
AU630797B2 (en) 1992-11-05
US5190224A (en) 1993-03-02
AU7405691A (en) 1991-10-10
BR9101378A (pt) 1991-11-26
EP0450946A2 (en) 1991-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3277330B2 (ja) 取外し可能なスプレーノズル アセンブリ
KR950013980B1 (ko) 급속분리 노즐 어셈블리
CA2011804C (en) Double knuckle joint
US5193746A (en) Self-cleaning nozzle
JPH06154660A (ja) スプレーノズル装置
JP4942876B2 (ja) 急速脱着式ノズルアセンブリ
US5887793A (en) Dual mode reversible spray tip
JPH091012A (ja) クイック着脱型スプレーノズル
EP0623086A1 (en) Aerosol extension
JPH07132250A (ja) ロータ密封装置を備える噴霧チツプ装置
US5094402A (en) High performance spray head
KR960005457B1 (ko) 진공청소기에 있어서 흡입관의 접속기구
WO1998020983A1 (en) Leak resistant nozzle ball for use in spray nozzles and fluid connection devices
JPS63318300A (ja) 流体ジェット切断ノズル組立体
US20030042338A1 (en) Fluid spray system
US5490929A (en) Cleaner for atomizer
US5829680A (en) Toolless airless spray head
JPH02284665A (ja) 噴霧装置
US4348040A (en) Flanged pipe fitting
JPS6366264B2 (ja)
JP3192237B2 (ja) 粘性材噴霧装置
RU10122U1 (ru) Распылитель для нанесения покрытий и его головка
GB2328386A (en) Nozzle with quick disconnect spray tip
JP2002248382A (ja) 回転霧化頭型塗装装置
JP3015886U (ja) 噴霧器のノズル

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees