JPH0910099A - 炊飯装置における給水装置 - Google Patents

炊飯装置における給水装置

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JPH0910099A
JPH0910099A JP18635996A JP18635996A JPH0910099A JP H0910099 A JPH0910099 A JP H0910099A JP 18635996 A JP18635996 A JP 18635996A JP 18635996 A JP18635996 A JP 18635996A JP H0910099 A JPH0910099 A JP H0910099A
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rice
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恵一 三平
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Nobuhide Yanagawa
信英 柳川
Sadao Fukushima
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗米槽、攪拌手段の付着米を洗い流すように
する。 【解決手段】 計量手段4と対の水供給口95,96と
を平面視で三角配置させ、攪拌手段の入力部64を設け
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、炊飯装置における
給水装置に係り、レストラン、寿司チェーン等の多量炊
飯する業務用に利用されるものである。
【0002】
【従来の技術】従来から人手を煩わしてきた業務用の炊
飯作業を省力化するため、炊飯作業における米の貯蔵、
計量、洗米、水加減、浸漬、炊飯、蒸らしに至る一連の
作業工程をプログラムにより自動処理する自動炊飯装置
として、特公昭56−9381号公報等に開示の技術が
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述公報に開示の従来
技術にあっては、漏斗状とされた洗米槽の槽中心部にて
回転する攪拌羽根よりなる攪拌手段を備え、シャワー状
に散水するノズル等の給水口からの水を給水して、洗米
等をしている。しかしながら、攪拌羽根が槽中心部にあ
るため、槽中心部から計量米を洗米槽に投入することが
できず、従って計量部は洗米槽の一側部に偏在してお
り、一方、給水口は計量部および攪拌モータとの関係か
ら一側にしか配置できず、該給水口から遠方の洗米槽内
壁に充分に水を給水できず、これによって、洗米槽内壁
および攪拌羽根に、洗米後の米が付着し、残米となるお
それがあった。
【0004】そこで本発明は、計量部、攪拌モータ、給
水口の配置を工夫することによってコンパクトでありな
がら、攪拌羽根、洗米槽内壁等の付着米を洗い落とすこ
とによって洗米済の米の全量を排米できるようにしたこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、槽中心の縦軸
心廻りで回転する攪拌手段18を有するとともに槽下部
に開閉自在な排米弁78を有する洗米槽17と、該洗米
槽17に対して米を計量して上方から投入する計量手段
4と、水供給源に通じていて前記洗米槽17に対して水
を供給する対の水供給口95,96を有する給水手段8
7と、を備え、前記計量手段4と対の水供給口95,9
6は平面視において三角配置とされ、前記対の水供給口
95,96は前記攪拌手段18の回転軌跡範囲に備えら
れ、前記攪拌手段18を回転させる入力部64を備えて
いることを特徴とするものであり、また、槽中心の縦軸
心廻りで回転する攪拌手段18を有するとともに槽下部
に開閉自在な排米弁78を有する洗米槽17と、該洗米
槽17に対して米を計量して上方から投入する計量手段
4と、水供給源に通じていて前記洗米槽17に対して水
を供給する対の水供給口95,96を有する給水手段8
7と、を備え、前記計量手段4と対の水供給口95,9
6は平面視において三角配置とされ、前記対の水供給口
95,96は槽中心を横切る線分において対称位置でか
つ前記攪拌手段18の回転軌跡範囲に備えられ、前記線
分に対して直交して槽中心を横切る線分において前記計
量手段4と前記攪拌手段18を回転させる入力部64と
を振分け位置で備えていることを特徴とするものであ
る。
【0006】以上の構成を採用したことにより、攪拌手
段18を有する洗米槽17に計量された米を投下すると
ともに給水してから、攪拌手段18を回転することで計
量米は洗米される。この洗米において攪拌手段18の回
転にともなって攪拌手段18の上方に計量米がせり上が
って洗米槽17の内壁に付着した付着米は、水供給源に
通じて備えている給水口95,96からの水を内釜に衝
突することで洗い流されて計量通りの米が炊飯器116
に受け入れられる。
【0007】計量手段4と対の給水口95,96は平面
視で三角配置されていることから、給水口95,96か
らの水は槽全体に行き亘るし、給水口95,96は攪拌
手段18の回転軌跡範囲に備えていることから、攪拌手
段18に付着した米も洗い流される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を詳述する。図1から図3において、1は箱体で、
立方体に構成されていて、上端には、調理台を兼ねた天
板2を有し、底部には、図示しない必要に応じて車輪を
有して軽快に移動自在とされる。
【0009】3は貯米庫であり、上方が開口されていて
漏斗形状とされていて、漏斗底部の筒部には、計量手段
4を有している。計量手段4は貯米庫3に取付けられて
いるモータ5と、該モータの軸に取付けられていて水平
軸心廻りに回転する計量ドラム6等からなっていて、計
量ドラム6は円筒形状であって、円筒一部に切欠部7を
有している。なお、図2において、8,9はセンサーを
示しており、貯米庫3内の精米量を検出するとともに、
一部計量も兼ねている。
【0010】貯米庫3はその側板と箱体1の側板とに備
えているガイドレール10とガイドローラ11,12等
によって箱体1の前面に水平方向に引出し自在であり、
ガイドローラ11,12のうちの前面側のガイドローラ
11は箱体1に備えられ、奥部側のガイドローラ12は
貯米庫3に備えられている。13は洗米装置であり、貯
米庫3の下方において箱体1に水平方向に引出し自在と
して備えられており、この実施例では、貯米庫3を箱体
1より前面外方に引出すと、これに随伴して洗米装置1
3が引出されるようになっている。なお、貯米庫3およ
び洗米装置13をそれぞれ独立して箱体1より水平方向
に引出すようにしてもよい。
【0011】洗米装置13は、架台14と、この架台1
4に上部が支持されて吊下げられている内槽15と外槽
16とよりなる洗米槽17と、この洗米槽17に内有さ
れている攪拌手段18等で主構成されていて、内槽15
と外槽16の槽高さは略同高とされており、架台14は
これが箱体1に収められているとき、該架台14によっ
て箱体1を上下に区画して仕切る断熱仕切り板として機
能するようになっており、又、攪拌手段18は槽中心部
にその軸心を有している。
【0012】架台14は、箱体1内を上下に区画してお
り、前面板19と仕切り上板20とで断面略L字状に形
成されていて、仕切り上板20と仕切り下板21との間
に、断面機能を有するものとしての空間室22を有して
おり、架台14の側部と箱体1の側板とに備えているガ
イドレール23とガイドローラ24,25によって箱体
1の前面に水平方向に引出し自在であり、ガイドローラ
24,25のうち前面側のガイドローラ24は箱体1に
備えられ、奥部側のガイドローラ25は架台14に備え
られている。
【0013】架台14の仕切り上板20は円形状として
開口されていて、この仕切り上板20にはモータ取付台
26が載置固定されていて、このモータ取付台26には
円錐形の開閉弁を上下動して開閉動作するためのモータ
27と、攪拌手段のためのモータ28とが取付けられて
いる。すなわち、図3で示すように、洗米槽17に対し
て米を計量して上方から投入する計量手段4と、水供給
源(水道、貯水槽等)に通じていて前記洗米槽17に対
して水を供給する対の水供給口(ノズル、シャワー等)
95,96を有する給水手段87とを備え、前記計量手
段4と対の水供給口95,96は平面視において三角配
置され、対の水供給口95,96は槽中心を横切る線分
L1−L1において振分け位置、好ましくは対称位置に
あり、しかも、攪拌手段18の回転軌跡範囲に備えられ
ている。
【0014】また、前記線分L1−L1に対して直交し
て槽中心を横切る線分L2−L2において前記計量手段
4とモータ28の入力部64とは振分け位置にあり、入
力部64は槽中心近傍の周辺部に備えられているのであ
る。符号29,30は左右一対の吊持部材であり、モー
タ取付台26および仕切り上板20を上下方向に貫通し
て備えられた各支点ピン31,32に一端のボス筒には
バネ支持ピン33,34が備えられてバネ支持ピン3
3,34にはコイル形のバネ35の両端が引掛けられて
いて吊持部材29,30を支点ピン31,32を中心に
閉じ方向(係合方向)に付勢している。
【0015】吊持部材29,30は、図4、図5でも示
す如く、仕切り上板20の下方に水平方向として配置さ
れており、内槽15を下方から上方に持上げて内槽15
の上部に形成されている引掛部33を案内するための案
内斜面34を有するとともに、引掛部33に係合する係
合部35を上縁に有している板状体である。吊持部材2
9,30は図3に示す操作部36によってバネ35に抗
して開方向に操作可能であり、該操作部36は、仕切り
上板20の上面で前面側に備えられていてツマミ37を
有する支点38を中心に回動自在な操作レバー39と、
一端がピン40で操作レバー39に枢支されて他端が長
孔41を介してバネ支持ピン33に嵌合されている第1
のリンク42と、一端がピン43で操作レバー39に枢
支されて他端がバネ支持ピン34に嵌合されている第2
のリンク44からなり、ツマミ37を図20で示す矢印
A方向に引込むと第1リンク42が矢示B方向に支持ピ
ン34を引込み、一方、第2リンク44が矢示C方向に
押込まれて各支点ピン31,32を中心に一対の吊持部
材29,30がバネ35に抗して矢示D,E方向にそれ
ぞれ回動されて係合部35を引掛部33より径方向外方
移動で離脱するようにされている。
【0016】洗米槽17を構成している内槽15は上部
が開口された漏斗筒形状であって、計量手段からの計量
された所定量の精米を受入れ可能であり、この内槽15
の径外位置に配置されている外槽16は、内槽15との
間に空間45を有していて、この空間45に内槽15か
らに余剰水をオーバーフローさせて受入れかつ排水可能
としており、このために、内槽15の上部周縁は全周に
わたってオーバーフロー部46とされている。
【0017】この図示した実施例では図4で示す如く、
仕切り上板20に一対の下方突隆状のリブ46Aを形成
し、このリブ46Aに内槽15の上端縁である引掛部3
3を押当てることによって仕切り上板20との間でオー
バーフロー部46を構成している。内槽15の下底にお
ける筒部には米ぬかを通過可能で米粒が通過不能なこし
網筒47が上下連通状に形成されていて、このこし網筒
47の下方が排米部とされており、更に、こし網筒47
の外周には排水ジャケット48が備えられていて、この
排水ジャケット48は内槽15のベース49にボルトで
取付られている。
【0018】排水ジャケット48はこし網筒47の外周
を取囲む環状室50とこの環状室50の外方域にあっ
て、外槽16の下底内部51と前記環状室50とを連通
する連絡口52とを有していて、この連絡口52は開閉
弁53によって連通遮へい自在とされている。排水ジャ
ケット48の底には断面逆椀形とされたジャケット押え
54を有し、このジャケット押え54には断面椀形とさ
れた押えカバー55を有し、ジャケット押え54と押え
カバー55とで蒸気用の排気ダクト56を構成していて
該ダクト56内は排気通路とされている。
【0019】前記内槽15、外槽16、排水ジャケット
48、排気ダクト56は、これらの合せ面にそれぞれ環
状のシールパッキンを有していてボルトによって組立分
解自在とされており、外槽16には排水手段となる排水
管エルボ57が連通され、この排水手段には警報器57
Aが備えられている、又、排気ダクト56には排気縦ダ
クト58が連通されて立設されており、エルボ57と縦
ダクト58は図8に示す如く平面視において周方向に位
相がずらされていて排気ダクト56は洗米槽17を下方
から覆っている。
【0020】なお、エルボ57には図外に伸縮可能な排
水管が接続されていて箱体1の外方に排水可能としてお
り、また、排気ダクト56の上下にはこし網筒47と同
軸心の孔が形成されて、下孔59は上孔60に対して径
大とされていて、上孔60が実質的に排米部とされてい
る。ここに、内槽15、外槽16、排気ダクト56は吊
持部材29,30を介して架台14に取外し自在に支持
されている。
【0021】攪拌手段18は、内槽15の軸心線上に位
置して架台14に備えている軸受筒61に、駆動筒軸6
2を挿入して支持しており、この駆動軸62にはベベル
ギヤ63をその上部に備えており、ベベルギヤ63には
モータ28に取付けているベベルギヤ64が咬合され
て、ここにモータ28の起動でベベルギヤ63,64を
介して駆動筒軸62が縦軸心回りに回転可能とされてお
り、該筒軸62の下部には、放射方向に延びる腕体65
が取付けてある。
【0022】駆動筒軸62の下方に、攪拌筒軸66が同
軸心上に備えられ下方に延びており、この攪拌筒軸66
に、放射方向に延びてかつ下方に延伸された攪拌棒6
7,68,69,70が取付けられていて、各攪拌棒6
7〜70は内槽15の径方向の各大小位置で終わってい
て、内槽15の全体にわたって攪拌可能とされ、攪拌棒
69,70の水平杆部に、腕体65が回転方向に係合し
ているとともに、腕体65の下部で水平杆部を吊持状に
支えている。
【0023】従って、腕体65を有する筒軸61は駆動
体72であり、攪拌棒67〜70を有する攪拌筒軸66
は腕体65の下部の吊持状を離脱することで下方に分離
可能とされ、図16の73がその分離手段である。74
は弁支持棒であり、駆動筒軸62および攪拌筒軸66を
貫通しており、この弁支持棒74の上部におけるネジ部
75に、保持ピン76を有するナット77がネジ込まれ
ており、弁支持棒74の下部には、円錐形状の開閉弁7
8が保持ピン79を介して支持されている。
【0024】開閉弁78は、排米部である上孔60を開
閉自在にするものであって、ネジキャップ80を介して
バネ81を押込んで保持ピン79を弁凹部頂面82に押
付けている。なお、保持ピン79は頂面82に対して弁
を回転させると離脱可能とされていて、従って、キャッ
プ80を外して弁78を回せば、弁78は弁支持軸74
より取外すことができる。
【0025】ナット77に形成されている保持ピン76
にはモータ取付台に支軸83を介して支持されている持
上げアーム84の先端フック85が下方から係合されて
いて、持上げアーム84の他端には、モータ27のモー
タ軸85に取付けているカム86が係合され、ここに、
モータ27の起動で図16に示す如く持上げアーム84
の揺動で弁支持棒74を上下動することにより、排米部
を開閉弁78で開閉自在としている。
【0026】なお、開閉弁78の排米部への閉止力(押
圧力)は、ナット77のネジ込み量によって調整自在と
されている。87は給水手段であり、図3で示す如く圧
力水系(水道等)に接続されるコック88を有するエル
ボ管89と、流量センサ90を有する接続エルボ91
と、給水ソレノイド弁92を有する接続エルボ93と、
を備えてなり、給水ソレノイド弁92のケース体を、箱
体1の上部内部に取付けているブラケット94で支持し
て架台14の上方で箱体1の奥部に備えている。
【0027】洗米槽17における内槽15の上方におい
て架台14を上下に貫通して一対の水給水口95,96
が備えられていて、この各給水口95,96と接続エル
ボ93とを伸縮自在なホース97で連通して圧力水系に
接続している。ノズルで示す給水口95,96は、図4
にてノズル95で示す如く、架台14にノズル本体98
が取付けてあり、該ノズル本体98には、拡散板99を
有する中子100がネジ込まれてナット101で取付け
てあり、拡散板99はノズル本体98の断面円形の吐出
口102の端面との間に環状すきま103を有して吐出
口102を遮へいしており、ここに図4で示す如く吐出
口102からすきま103を介して下方椀状として放射
状に散水104しており、この散水104により、内槽
15の内壁面を含む全体に均一に給水可能としている。
【0028】すなわち、洗米槽17の内壁でかつ攪拌手
段18の上方でせり上がって付着した米に対して圧力水
を衝突させて該付着米を落下するためのノズル95,9
6が圧力水系に通じて備えられている。具体的には、攪
拌手段18の一側方に計量手段4を設け、該計量手段4
と対向しかつ攪拌手段18の他側方に圧力水系に通じて
いるノズル95,96を設けて三角配置としている。
【0029】連絡口52を開閉する開閉弁53は、図1
7で示す如くベース49に取付けているガイド105に
プランジャ106が上下動自在に挿入され、このプラン
ジャ106の下部に弁体107が取付けられて、該弁体
107で連絡口52を開閉自在としており、プランジャ
106の上部には板状の連動杆108の下端が取付けら
れており、ガイド105と杆下部との間に、バネ109
を有して弁体107を開方向に付勢しており、連動杆1
08の上部には、モータ110の揺動アーム111が図
18で示す如く押当てられており、ここに、揺動アーム
111を介してバネ109に抗して連動杆108を押付
けることで連絡口52を弁体107で閉じ、揺動アーム
111が上動するとバネ109の作用で弁体107が連
絡口52を開にするようにされている。
【0030】排気ダクト56には箱体1の前面側で一側
部寄に縦ダクト58が位置しており(図8参照)、この
縦ダクト58の上部には前面側に形成した排気口112
に連通した水平ダクト113が連通され、排気口112
には図1で示す如くシロッコ形の排気用の送風機114
が備えられて、排気ダクト56からの蒸気、熱気等を箱
体1の外に強制排気するようにしており、図1におい
て、115は空気取入れ口であって、箱体1の奥(背)
板の下部に形成してあり、ここに、排気口112と取入
れ115は前後に離間されている。
【0031】図1および図2において、116は炊飯器
であり、ケース本体117の中に、内釜、外釜を有する
電気式であって、保温機能等を備えていて蓋118は図
14で示す如くピボット軸119を支点に開閉自在とし
てケース本体117に備えられ、該蓋118は図13で
示す如くノッチ120によって施錠自在とされていて、
蓋118はその中央部に圧力吐出口121を有してい
る。
【0032】なお、ピボット軸119にはツル巻形のバ
ネが備えられていて、ノッチ120が離脱されると、蓋
118を自動開に可能としている。また、炊飯器116
には把手、コンセント等を備えて、箱体1外に取出し可
能である。122は炊飯架台であり、図1、図2、図8
で示す如く、箱体1の底部の両側板に装着されている水
平方向のガイドレール123に嵌合するガイドローラ1
24を有する大引出し台125と、この大引出し台12
5の上部に形成されている水平方向のガイドレール12
6に嵌合するガイドローラ127を有する小引出し口1
28を有して構成されていて、図2で示す如く両引出し
台125,128はいずれも樋部を有していて、小引出
し台128上に、炊飯器116が載置されている。
【0033】炊飯架台122は炊飯器116を載置した
状態で、箱体1の下部において水平方向に引出し自在と
されて、炊飯器116を箱体1の内外に移動可能であ
り、また、炊飯器116の小引出し台128の前後方向
の移動で、洗米装置の下方にて圧力吐出口121が排気
ダクトの大孔59と対応する位置での炊飯姿勢および米
受入れ姿勢と、洗米装置より外れた奥部での蓋閉め及び
蓋開き準備姿勢とに位置変更自在とされている。
【0034】129が炊飯器移動手段であり、巻取りド
ラム130,131を有する正逆転切換自在のモータで
示す駆動体132が箱体1の前面側で一側寄に配置され
ており、小引出し台128と大引出し台125との間の
小引出し台128には、左右方向(幅方向)の中央部の
前後に遊動プーリー133,134を備え、第1遊動プ
ーリー133と巻取ドラム130には、前進用牽引ロー
プ135が巻掛けられている。
【0035】すなわち、該ロープ135は一端が大引出
し台125の前面板125Aに弛み吸収用のスプリング
136を介して連結され、第1遊動プーリー133、方
向変更プーリー137,138を経由して巻取ドラム1
30に周回されて他端が連結されている。第2遊動プー
リー134は後進用であり、大引出し台125の奥部に
弛み吸収用のスプリング139を介して後進用牽引ロー
プ140の一端が連結され、該ロープ140が第2遊動
プーリー134、奥部一側と前部一側にそれぞれ備えら
れている方向変更プーリー141,142を経由して巻
取ドラム131に周回されて他端が連結されていて、ロ
ープ135,140のドラム130,131に対する巻
掛け互いに逆にされている。
【0036】従って、図8の状態から駆動体132が正
転方向に回転されると、前進用牽引ロープ135は巻取
ドラム130から繰出され、一方、前進用牽引ロープ1
40は巻取ドラム131に巻取られてここに、図8の矢
示143で示す方向に小引出し台128が後退され、ま
た、駆動体132が逆転方向に回転されると、先とは逆
にロープ135,140が繰出し引込み作用をして小引
出し台128を矢示144に示す如く前進するようにさ
れている。ここにおいて、小引出し台128の前進位置
は、光電管センサー等の検知器で検出されて炊飯器を炊
飯信号を送るようにされている。
【0037】図1、図10〜図15において、143は
蓋開閉手段であり、箱体1の奥部で高さ方向中間部分の
空間144に備えられている。蓋開閉手段143は、基
部が箱体1の背板側にピン145で上下動自在に支持さ
れている左右一対のアーム146,147と、アーム1
46,147の上部側にわたって架設されている2本の
支持棒148,149と、炊飯器よりもやや高い位置の
箱板背板側に取付けられている昇降用モータ150と、
該モータ150の軸151に取付けられているアーム1
52と第1支持棒148とにわたって連結されているガ
タ吸収機能を有する支持棒153と、先端に押え爪15
4を有し、後端に半開き状態の蓋118を案内して全開
するためのガイドローラで示す案内部155を有してい
て第1支持棒149に揺動自在に支持されている開閉用
アーム156と、第1・2支持棒148,149に支持
されている引込み用のモータ157と、このモータ15
7の軸158に取付けられているディスク159と開閉
用アーム156の中間部とを連結している引込みアーム
160とを備えており、昇降用モータ150のディスク
161には回転センサー162が、また、ディスク15
9にも回転センサー163が備えられている。
【0038】支持棒153は図6、図7で示す如く、筒
ボス164を有する第1棒165と、筒ボス166を有
する第2棒167とをサヤ部168にて直線的に伸縮す
べく入れ子状に組合せて、サヤ部168をホルダ169
にて抱込んでおり、第1棒165のヘッド170と第2
棒167のサヤ部とにわたってコイルバネ171を内蔵
しており、第1・第2棒165,167とのバネ171
を介しての伸縮で押え爪154がノッチを確実に押込む
位置となるようにされている。
【0039】図5、図17、図19において、172は
アッパーフロートであり、架台14に形成した開口17
3介して内槽15の平面内上部に支持棒174を介して
揺動アーム175に係合されていて、内槽15の中に給
水される水量に応じて光電センサー176をオン・オフ
して給水を制御しており、ここに、オーバーフロー46
の有無信号をソレノイド92等に送信するようにされて
いる。
【0040】ここにおいて、満水検出手段となるアッパ
ーフロート172は、内槽15が給水されるとその水量
でオンオフを通常繰返すが、満水状態から給水を中断し
ていてオンの状態が一定時間経過していると、これは、
排水エルボ57以降の排水機能の詰まりを警報器57A
で報知してその信号を発信して排水機能の低下乃至異常
を知らせるようになっている。
【0041】図9において、177はロック手段であ
り、貯米庫3および炊飯架台122を箱体1内の奥部で
係脱自在にロックして位置決めするものである。ロック
手段177は、箱体1の奥部一側寄りの上部に支点17
8を中心に上下動するロックブラケット179を有し、
このブラケット179は、モータ180のアーム181
に係合しているロックプレート182によって上下動さ
れるようになっていて、ブラケット179の上部に係合
部183を有している。
【0042】184が被係合部であり、貯米庫3側の移
動側に取付けられていて、貯米庫3が箱体1の奥部に収
納されると係合部183に係止して貯米庫3の抜けを防
止するようになっていて、この位置をセンサー185が
検出してモータ180を起動し、ロックプレート182
を引上げてロックブラケット179を上動する。186
は下部ロックブラケットで、支点187を中心に上下動
可能とされていて、炊飯架台122の大引出し台125
の下底部に対して係脱自在であり、上部のロックブラケ
ット179とワイヤー、ロープ等の紐体188で連動さ
れている。
【0043】すなわち、ロックブラケット179がロッ
ク位置に上動すると、ロックブラケット186もロック
位置に上動されて大引出し台125をロックしてその抜
けを防止し、ロックブラケット179が下動すると紐体
188の引上げ力がなくなって、ロックブラケット18
6も下動してアンロック体勢となる。なお、図1におい
て、189は各種制御部を示しており、架台14の奥部
上方に収められている。
【0044】図22を参照すると、炊飯架台122に炊
飯器116を載置して箱体1内に収め、貯米庫3内の精
米を計量して洗米槽17の内槽15に所定量の米を供給
してから、洗米工程、研米工程等の一連の自動制御工程
のフロートが示されている。この場合、自動制御工程と
して、開閉弁78を閉じた状態にしておいて、精米の計
量前(洗米槽17への米供給前)において、給水手段8
7の給水ソレイノド92を事前に開にしておき、ノズル
95,96から水を補給し、このとき、攪拌手段18を
駆動することによって、攪拌手段18、洗米槽17等の
清掃工程を事前にプログラムすることもできる。
【0045】これは、給水手段による給水が不可能であ
るとき、例えば、水道系の断水等のとき、給水してもこ
れが不可能であることから、これを事前に検知して、後
工程である計量工程、洗米工程の無駄を省くことをも意
味する。また、炊飯架台122を箱体1の正規位置にセ
ットしたのを検出し、これによって自動炊飯工程に移行
の有無を報知することもできる。
【0046】いずれにしても、炊飯架台122の正規位
置へのセット、貯米庫3の正規位置へのセットは、ロッ
ク手段177でロックされて所定の準備が完了すると、
計量された精米は洗米槽17に供給され、開閉弁78を
閉じた状態で給水手段87から水を供給して、攪拌手段
18を駆動して洗米工程に移行する。この洗米工程は攪
拌手段18の回転でなされ、攪拌棒67〜70で米を掻
き混ぜて行われ、このとき開閉弁53は連絡口52を開
いており、洗米水はこし網筒47かぬか等をこして排水
ジャケット57ほり排水され攪拌手段18の回転でなさ
れ、攪拌棒67〜70で米を掻き混ぜて行なわれ、この
とき開閉弁53は連絡口52を開いており、洗米水はこ
し網筒47からぬか等をこして排水ジャケット57より
排水され攪拌手段18の回転で洗米槽17の内周にはそ
の中の米が浮上して内壁に付着する。
【0047】所定の洗米工程が完了すると、給水手段8
7を止め、攪拌手段18は駆動して研米工程に移行す
る。図22の例では、洗米工程を3回、研米工程を2回
にしたフローチャートであり、所定の工程を完了した後
に、オーバーフロー工程をプログラムしている。このオ
ーバーフロー工程にあっては、開閉弁53を閉にした状
態で給水手段87を開にし、ノズル95,96から内槽
15に給水し、内槽15に満水になると、アッパーフロ
ート172が作動してソレノイド92をオフにし、所定
時間経過するとソレノイド92をオンにする状態を繰返
してオーバーフロー水はオーバーフロー部46より外槽
16との間の空間45に導出し、排水ジャケット57よ
り機外に排出する。
【0048】このオーバーフローによって、精米中のご
み等は浮上されて内槽15より排出されることになる。
このとき、攪拌手段18は回転させると都合はよいが回
転させなくともよい。オーバーフロー工程によって、ご
み等が排出されると、精米量に応じた水量を内槽15に
給水し、これは流量センサー90でセットされることに
なる。設定水量とともに洗米された米は開閉弁78を開
くことにより、図16で示す如く下方の炊飯器116に
おける内釜に補給されることになり、このとき、攪拌手
段18を回転させてもよい。
【0049】また、この排米に当って、対の水供給口9
5,96からの水は、図4に示す如く拡散放水104さ
れることから、内槽15、攪拌手段18の全体に渡って
均一に散水され、洗米工程で浮上して槽内壁に付着した
米はノズル95,96からの放水104が付着米に衝突
することで落下されるし、攪拌手段18の付着米も洗い
流され、残米を生じることなく確実に全量を排米でき
る。
【0050】一方、炊飯器116は、箱体1内にセット
されるときは、蓋118が閉じの状態であり、このた
め、箱体1内において蓋118は排水を受入れるため及
び炊飯するために箱体1内で開閉する必要がある。この
蓋118の開閉は図11〜図15に示す動作でなされ
る。炊飯器116はその架台122にセットされて箱体
1に収められるときは、箱体1の前面側に位置してお
り、このため、小引出し台128を、牽引ロープ135
の弛み、牽引ロープ140の巻取を介して図8の矢示1
43方向に移動させ、炊飯器116を箱体1の奥部に移
動させ、空間144内に待期させる。
【0051】この待期位置において、昇降用モータ15
0が起動されると、支持棒153の動揺を介してアーム
146,147が図11の矢示F方向に降下し、これに
伴って、開閉用アーム56が降下し、押え爪54によっ
てノッチ120を図13に示す矢印G方向に押込むとノ
ッチ120の係合が外れ、蓋118は軸119に備えた
ツル巻バネにて開き、開閉用アーム56の上昇とともに
図12の矢印H方向に開かれ、蓋118は案内部155
にて開き姿勢が規制される。
【0052】蓋118の開きをセンサーで確認した後
に、図8に示す小引出し台128の矢示144の移動で
炊飯器116は前進され、蓋118はツル巻バネの弾性
力を受けているので、案内部155に案内されて図14
に示す如く起立されて排米部の下方に開蓋状態で進入す
る。一方、開閉アーム56はモータ157の起動と引込
みアーム160の作用で図14で示す如く蓋118の起
立を保証すべく待期することになる。
【0053】図14に示す状態で、開閉弁78が押下げ
られることにより、内釜に洗米、研米等された精米は、
所定の水とともに供給される。米を受入れた炊飯器11
6は図8の矢示143で示す小引出し台128の移動に
より蓋118を開いたまま図14の矢示方向に移動する
と、案内部155との衝突等により蓋閉め状態に傾斜
し、引込みアーム160の作動を受けて蓋118は全閉
され、ノッチ120で全閉状態を維持して図8に示す矢
示144の移動で洗米装置の下方に進入し、炊飯工程に
移行する。
【0054】すなわち、炊飯器116はスイッチオンさ
れることになる。このとき、炊飯器116はその蒸気噴
出口(蒸気口)121が廃棄ダクト56の大孔59と対
応しており、送風器114の起動で蒸気は排気ダクト5
6、縦ダクト58等を介して前面から機外に排出され、
箱体1内に蒸気等が充満するのが防止される。
【0055】所定の炊飯が終ると、蒸し工程を経由し、
この間、炊飯器116は箱体1の前面にあることから、
これ自体を箱体外に容易に取出し得るし、又、架台11
2の引出しによっても箱体1より取外すこともできる。
排米後において、炊飯中にて、開閉弁778を閉弁した
状態において、給水手段87からの給水をオンにしてノ
ズル95,96から内槽15内に散水するとともに、攪
拌手段18を駆動させることによって、内槽15内の水
あか、攪拌手段18に付着した水あか等を取覗き、清掃
工程をプログラムすることによって、ゴミ、残米等を排
出ジャケット57より機外に排出することもできる。
【0056】また、上記において、給水を内槽15に満
水まで行なってアッパーフロート172のオンオフを繰
返し、該フロート172が所定時間経過後でもオン状態
であるときには排水系統にゴミ等が詰まったことを意味
し、これを警報器で検出してソレノイド92をオフする
プログラムを組込むこともできる。炊飯工程が完了した
後に、貯米庫3に精米を補給するには、該貯米庫3を前
面に引出すことにより、洗米装置13も図21に示す如
く随伴されて箱体1の前面に水平移動される。
【0057】そこで、開閉弁78を取外すとともに、吊
持部材29,30を図20で示している操作部36の矢
示方向操作で洗米槽17の吊持状態を解除し、図21の
矢示で示す如く洗米槽17を落下させ、攪拌手段18を
露出させて、洗米槽17内の清掃と、攪拌手段18の清
掃、メンテナンス等が容易になされる。更、洗米槽17
を落下させ、これを持出してから攪拌手段18は、駆動
体72との係合を分離部73より分離させて攪拌棒67
〜70を下方に抜いてこの攪拌棒67〜70の全体の清
掃、メンテナンスもできる。
【0058】所定の清掃、メンテナンスが完了すると、
攪拌棒67〜70を組立て、洗米槽17を吊持状に下方
からセットしてから、開閉弁78をセットすることによ
り、現状に組立てられ、このとき、組立後において、開
閉弁78の締り具合は、ナット77をネジ込む等して調
整できる。なお、上述した図示の実施例において、洗米
槽17は、これを図示の二槽構造の他、一槽構造として
もよい。また洗米槽17等の水平方向移動は旋回式であ
ってもよい。
【0059】
【発明の効果】以上詳述した通り本発明によれば、計量
手段、攪拌手段を駆動するモータ、対の水給水口をコン
パクトに総めて配置できるし、洗米槽はもとより攪拌手
段に付着した米はその全量を排米することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の側面断面図である。
【図2】正面断面図である。
【図3】平面図である。
【図4】給水手段の拡大断面図である。
【図5】洗米装置の立面断面図である。
【図6】蓋開閉手段の平面図である。
【図7】蓋開閉手段の断面図である。
【図8】炊飯架台の平面図である。
【図9】ロック手段の背面図である。
【図10】蓋開閉手段の平面図である。
【図11】蓋開閉手段の動作側面図である。
【図12】蓋開閉手段の動作側面図である。
【図13】蓋開閉手段の動作側面図である。
【図14】蓋開閉手段の動作側面図である。
【図15】蓋開閉手段の動作側面図である。
【図16】開閉弁の拡大斜面図である。
【図17】洗米槽の部分断面図である。
【図18】図17のX部矢示図である。
【図19】図17のY部矢示図である。
【図20】洗米槽引出し状態の平面図である。
【図21】洗米槽引出し状態の側面図である。
【図22】フローチャート図である。
【符号の説明】
4 計量手段 17 洗米槽 18 攪拌手段 27 モータ 28 モータ 64 入力部 95 水供給口 96 水供給口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柳川 信英 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 福島 定生 大阪府東大阪市水走90番地 大和精工株式 会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 槽中心の縦軸心廻りで回転する攪拌手段
    (18)を有するとともに槽下部に開閉自在な排米弁
    (78)を有する洗米槽(17)と、該洗米槽(17)
    に対して米を計量して上方から投入する計量手段(4)
    と、水供給源に通じていて前記洗米槽(17)に対して
    水を供給する対の水供給口(95)(96)を有する給
    水手段(87)と、を備え、前記計量手段(4)と対の
    水供給口(95)(96)は平面視において三角配置と
    され、前記対の水供給口(95)(96)は前記攪拌手
    段(18)の回転軌跡範囲に備えられ、前記攪拌手段
    (18)を回転させる入力部(64)を備えていること
    を特徴とする炊飯装置における給水装置。
  2. 【請求項2】 槽中心の縦軸心廻りで回転する攪拌手段
    (18)を有するとともに槽下部に開閉自在な排米弁
    (78)を有する洗米槽(17)と、該洗米槽(17)
    に対して米を計量して上方から投入する計量手段(4)
    と、水供給源に通じていて前記洗米槽(17)に対して
    水を供給する対の水供給口(95)(96)を有する給
    水手段(87)と、を備え、前記計量手段(4)と対の
    水供給口(95)(96)は平面視において三角配置と
    され、前記対の水供給口(95)(96)は槽中心を横
    切る線分において対称位置でかつ前記攪拌手段(18)
    の回転軌跡範囲に備えられ、前記線分に対して直交して
    槽中心を横切る線分において前記計量手段(4)と前記
    攪拌手段(18)を回転させる入力部(64)とを振分
    け位置で備えていることを特徴とする炊飯装置における
    給水装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100444194B1 (ko) * 2002-01-22 2004-08-11 (주)리빙하이텍 무인 자동 취사기의 구동 장치
CN108720561A (zh) * 2018-08-04 2018-11-02 中山市家冠电气有限公司 一种全自动锅煲机
CN112806822A (zh) * 2019-11-15 2021-05-18 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 进料装置及烹饪电器
JP2021101918A (ja) * 2019-12-25 2021-07-15 パナソニックIpマネジメント株式会社 炊飯器および洗米シーケンス

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