JPH09100878A - フライホイール - Google Patents
フライホイールInfo
- Publication number
- JPH09100878A JPH09100878A JP26026295A JP26026295A JPH09100878A JP H09100878 A JPH09100878 A JP H09100878A JP 26026295 A JP26026295 A JP 26026295A JP 26026295 A JP26026295 A JP 26026295A JP H09100878 A JPH09100878 A JP H09100878A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- oil
- hydraulic chamber
- inertial mass
- flywheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 機関が低回転の時、あるいは一定速の時は、
慣性質量を大きくして1サイクルにおける爆発の回転変
動をおさえ、機関の加減速時には、慣性質量を小さくし
て機関の応答性を上げる。 【解決手段】 フライホイール1の周縁部に油量を可変
するためのピストン4を持つ油圧室2と、油圧室2に外
部から油を給排できる通路3を備え、油圧室2内の油量
を、機関の運転条件により増減することにより、機関の
運転条件により慣性質量を自由に変更できるようになる
ので、機関が低回転の時、あるいは一定速の時は、慣性
質量を大きくして1サイクルにおける爆発の回転変動を
おさえ、機関の加減速時には、慣性質量を小さくして機
関の応答性を上げる。
慣性質量を大きくして1サイクルにおける爆発の回転変
動をおさえ、機関の加減速時には、慣性質量を小さくし
て機関の応答性を上げる。 【解決手段】 フライホイール1の周縁部に油量を可変
するためのピストン4を持つ油圧室2と、油圧室2に外
部から油を給排できる通路3を備え、油圧室2内の油量
を、機関の運転条件により増減することにより、機関の
運転条件により慣性質量を自由に変更できるようになる
ので、機関が低回転の時、あるいは一定速の時は、慣性
質量を大きくして1サイクルにおける爆発の回転変動を
おさえ、機関の加減速時には、慣性質量を小さくして機
関の応答性を上げる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内燃機関などに取り
付けられるフライホイールに関するものである。
付けられるフライホイールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、機関の1サイクルにおける爆発の
回転変動をおさえるために、慣性質量を大きくすること
は効果がある。ところが、機関の加減速時にその応答性
を上げるためには、慣性質量を小さくすることが望まれ
ている。実公平5−33796では、油室を備え、該油
室のもどり流路面積を回転数に比例して増加させるよう
にして、油室の油量を低回転で多く、高回転で少なくし
て慣性質量を変更している。しかしながら、この方法で
は、機関の加減速には関係なく、回転数のみで慣性質量
を変更しているのみなので、十分とはいえない。
回転変動をおさえるために、慣性質量を大きくすること
は効果がある。ところが、機関の加減速時にその応答性
を上げるためには、慣性質量を小さくすることが望まれ
ている。実公平5−33796では、油室を備え、該油
室のもどり流路面積を回転数に比例して増加させるよう
にして、油室の油量を低回転で多く、高回転で少なくし
て慣性質量を変更している。しかしながら、この方法で
は、機関の加減速には関係なく、回転数のみで慣性質量
を変更しているのみなので、十分とはいえない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、機関
が低回転の時、あるいは一定速の時は、慣性質量を大き
くして1サイクルにおける爆発の回転変動をおさえ、機
関の加減速時には、慣性質量を小さくして機関の応答性
を上げようとするものである。
が低回転の時、あるいは一定速の時は、慣性質量を大き
くして1サイクルにおける爆発の回転変動をおさえ、機
関の加減速時には、慣性質量を小さくして機関の応答性
を上げようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】本発明は
前記目的を達成するために、請求項1に示すように、フ
ライホイールの周縁部に油量を可変するためのピストン
を持つ油圧室と、該油圧室に外部から油を給排できる通
路を備え、前記油圧室内の油量を、機関の運転条件によ
り増減する;という技術的手段を採用する。これによ
り、機関の運転条件により慣性質量を自由に変更できる
ようになるので、機関が低回転の時、あるいは一定速の
時は、慣性質量を大きくして1サイクルにおける爆発の
回転変動をおさえ、機関の加減速時には、慣性質量を小
さくして機関の応答性を上げることができる。
前記目的を達成するために、請求項1に示すように、フ
ライホイールの周縁部に油量を可変するためのピストン
を持つ油圧室と、該油圧室に外部から油を給排できる通
路を備え、前記油圧室内の油量を、機関の運転条件によ
り増減する;という技術的手段を採用する。これによ
り、機関の運転条件により慣性質量を自由に変更できる
ようになるので、機関が低回転の時、あるいは一定速の
時は、慣性質量を大きくして1サイクルにおける爆発の
回転変動をおさえ、機関の加減速時には、慣性質量を小
さくして機関の応答性を上げることができる。
【0005】また、請求項2に示すように、加速時また
は減速時には、前記油圧室の油量を減じるようにする;
という技術的手段を採用する。これにより、フライホイ
ールの慣性質量を小さくすることができるので、同じ加
速、または減速エネルギーの発生でも、慣性質量が小さ
くなった分だけ機関の回転上昇速度または回転下降速度
が速くなり、加速性または減速性の良い機関とすること
ができる。
は減速時には、前記油圧室の油量を減じるようにする;
という技術的手段を採用する。これにより、フライホイ
ールの慣性質量を小さくすることができるので、同じ加
速、または減速エネルギーの発生でも、慣性質量が小さ
くなった分だけ機関の回転上昇速度または回転下降速度
が速くなり、加速性または減速性の良い機関とすること
ができる。
【0006】また、請求項3に示すように、アイドル回
転時は、前記油圧室の油量を多くする;という技術的手
段を採用する。これにより、フライホイールの慣性質量
を大きくすることができるので、同じ爆発変動エネルギ
の発生でも、慣性質量が大きくなった分だけ回転変動が
小さくなり、ひいては機関の振動を低減できる。
転時は、前記油圧室の油量を多くする;という技術的手
段を採用する。これにより、フライホイールの慣性質量
を大きくすることができるので、同じ爆発変動エネルギ
の発生でも、慣性質量が大きくなった分だけ回転変動が
小さくなり、ひいては機関の振動を低減できる。
【0007】さらに、請求項4に示すように、始動時に
は前記油圧室の油量を減じる;という技術的手段を採用
する。これにより、フライホイールの慣性質量を小さく
することができるので、機関の始動エネルギを小さくす
ることができ、バッテリーの負担を小さくできる。
は前記油圧室の油量を減じる;という技術的手段を採用
する。これにより、フライホイールの慣性質量を小さく
することができるので、機関の始動エネルギを小さくす
ることができ、バッテリーの負担を小さくできる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例の構成を
示す構成図である。図1において、1はフライホイール
であり、図示しないクランク軸と一体で回転する。そし
てこのフライホイール1の周縁部には油圧室2が設けら
れている。さらに、この油圧室2には外部から油を給排
できる通路3を備え、油圧室2の油量はピストン4及び
リターンバネ5、ダイヤフラム6により増減される。そ
して、この油圧室2は、フライホイール1の周縁部に円
周方向に4等分されて同じものが4つ備えられている。
示す構成図である。図1において、1はフライホイール
であり、図示しないクランク軸と一体で回転する。そし
てこのフライホイール1の周縁部には油圧室2が設けら
れている。さらに、この油圧室2には外部から油を給排
できる通路3を備え、油圧室2の油量はピストン4及び
リターンバネ5、ダイヤフラム6により増減される。そ
して、この油圧室2は、フライホイール1の周縁部に円
周方向に4等分されて同じものが4つ備えられている。
【0009】7はフライホイール1の周縁部油圧室2に
油を給排するための主油圧室であり、その大きさは周縁
部油圧室2の4つ分の体積となっている。主油圧室7の
油は通路8、3を介して周縁部の油圧室2に給排され
る。9は主油圧室7のピストンで、10は油を密封する
ためのダイヤフラムである。ピストン9の動きは、モー
ター11が回転することにより矢印方向に並進動作でき
るネジ状の溝を切ったシャフト12により位置決めされ
る。ここでピストン9の中心部9aおよびシャフト12
の接合部には、ボールベアリング13が取り付けられて
おり、フライホイール1の回転運動と、シャフト12の
並進運動を切り離している。また、シャフト12の他端
12aには鍔が設けてあり、ポテンショメータ14のレ
バー14aが挟み込むように取り付けられており、シャ
フト12の動きをポテンショメータ14で検出する構成
としている。15はコントローラで、エンジンのアクセ
ルセンサ16の信号及びエンジンの回転数センサ17の
信号に応じて、フライホイール1の周縁部の油圧室2へ
供給する油量を演算し、主ピストン9の目標移動位置を
決め、ポテンショメータ14の信号を見ながらモータ1
1の回転を制御して、主ピストン9を目標位置に動か
す。
油を給排するための主油圧室であり、その大きさは周縁
部油圧室2の4つ分の体積となっている。主油圧室7の
油は通路8、3を介して周縁部の油圧室2に給排され
る。9は主油圧室7のピストンで、10は油を密封する
ためのダイヤフラムである。ピストン9の動きは、モー
ター11が回転することにより矢印方向に並進動作でき
るネジ状の溝を切ったシャフト12により位置決めされ
る。ここでピストン9の中心部9aおよびシャフト12
の接合部には、ボールベアリング13が取り付けられて
おり、フライホイール1の回転運動と、シャフト12の
並進運動を切り離している。また、シャフト12の他端
12aには鍔が設けてあり、ポテンショメータ14のレ
バー14aが挟み込むように取り付けられており、シャ
フト12の動きをポテンショメータ14で検出する構成
としている。15はコントローラで、エンジンのアクセ
ルセンサ16の信号及びエンジンの回転数センサ17の
信号に応じて、フライホイール1の周縁部の油圧室2へ
供給する油量を演算し、主ピストン9の目標移動位置を
決め、ポテンショメータ14の信号を見ながらモータ1
1の回転を制御して、主ピストン9を目標位置に動か
す。
【0010】次に、前記の構成において作用を説明す
る。エンジンが作動し、アクセルセンサ16及び回転数
センサ17からの信号により、エンジンがアイドル回転
で運転されていると判断されたときは、コントローラ1
5は、モータ11を駆動してシャフト12を動かし、ピ
ストン9の位置を左に移動させ、主油圧室7の油を通路
8、3を介して油圧室2に送り込む。
る。エンジンが作動し、アクセルセンサ16及び回転数
センサ17からの信号により、エンジンがアイドル回転
で運転されていると判断されたときは、コントローラ1
5は、モータ11を駆動してシャフト12を動かし、ピ
ストン9の位置を左に移動させ、主油圧室7の油を通路
8、3を介して油圧室2に送り込む。
【0011】即ち、フライホイール1の油圧室2の油量
を多くして周縁部の質量を大きくすることにより、フラ
イホイール1の慣性質量を大きくできる。そのため同じ
爆発変動エネルギの発生でも、慣性質量が大きくなった
分だけ回転変動が小さくなり、ひいてはエンジンの振動
を低減できる。また、アクセルセンサ16及び回転数セ
ンサ17からの信号により、エンジンが加速状態および
減速状態にある時は、コントローラ15は、モータ11
を駆動してシャフト12を動かし、ピストン9の位置を
右に移動させ、油圧室2の油を通路3、8を介して主油
圧室7に戻す。
を多くして周縁部の質量を大きくすることにより、フラ
イホイール1の慣性質量を大きくできる。そのため同じ
爆発変動エネルギの発生でも、慣性質量が大きくなった
分だけ回転変動が小さくなり、ひいてはエンジンの振動
を低減できる。また、アクセルセンサ16及び回転数セ
ンサ17からの信号により、エンジンが加速状態および
減速状態にある時は、コントローラ15は、モータ11
を駆動してシャフト12を動かし、ピストン9の位置を
右に移動させ、油圧室2の油を通路3、8を介して主油
圧室7に戻す。
【0012】即ち、フライホイール1の油圧室2の油量
を少なくして周縁部の質量を小さくすることにより、フ
ライホイール1の慣性質量を小さくできる。そのため同
じ加速または減速エネルギの発生でも、慣性質量が小さ
くなった分だけエンジンの回転上昇または下降速度が速
くなり、加速性または減速性の良いエンジンとする事が
できる。
を少なくして周縁部の質量を小さくすることにより、フ
ライホイール1の慣性質量を小さくできる。そのため同
じ加速または減速エネルギの発生でも、慣性質量が小さ
くなった分だけエンジンの回転上昇または下降速度が速
くなり、加速性または減速性の良いエンジンとする事が
できる。
【0013】そして、油圧室2の油量を、図2および図
3のように、エンジン回転数とアクセル開度の変化速度
により、連続的に変更することにより、さらにきめ細か
くフライホイールの慣性質量を制御することができ、よ
り低振動で応答性の良いエンジンとすることができる。
なお、本実施例の構成とすれば、フライホイール周縁部
のそれぞれの油圧室2の油量が何らかの原因で不均一に
なった場合でも、自動的に同じ油量とすることができ、
回転ぶれを防ぐことができる。即ち、図4に示すよう
に、例えば油圧室2Aの油量が油圧室2Bに比べて多く
なってしまった場合、油圧室2Aの油にかかる遠心力は
油量が多い分だけ油圧室2Bの油にかかる遠心力より大
きくなる。そのため、油圧室2Aの油の給排通路3Aに
かかる油圧の方が、油圧室2Bの油の給排通路3Bにか
かる油圧よりも大きくなり、従って油圧室2Aの油は、
給排通路3A、3Bを通って油圧室2Bに同じ遠心力に
なるまで、即ち、同じ油量になるまで流れ込むことによ
り、それぞれの油圧室の油量を均一にできる。
3のように、エンジン回転数とアクセル開度の変化速度
により、連続的に変更することにより、さらにきめ細か
くフライホイールの慣性質量を制御することができ、よ
り低振動で応答性の良いエンジンとすることができる。
なお、本実施例の構成とすれば、フライホイール周縁部
のそれぞれの油圧室2の油量が何らかの原因で不均一に
なった場合でも、自動的に同じ油量とすることができ、
回転ぶれを防ぐことができる。即ち、図4に示すよう
に、例えば油圧室2Aの油量が油圧室2Bに比べて多く
なってしまった場合、油圧室2Aの油にかかる遠心力は
油量が多い分だけ油圧室2Bの油にかかる遠心力より大
きくなる。そのため、油圧室2Aの油の給排通路3Aに
かかる油圧の方が、油圧室2Bの油の給排通路3Bにか
かる油圧よりも大きくなり、従って油圧室2Aの油は、
給排通路3A、3Bを通って油圧室2Bに同じ遠心力に
なるまで、即ち、同じ油量になるまで流れ込むことによ
り、それぞれの油圧室の油量を均一にできる。
【0014】また、前記実施例では、油圧室2への油量
を連続的に変更できるようにしたが、簡単のため、最大
油量、最小油量の2位置のみとして、モータ11には過
負荷滑り機構を設けることにより、ポテンショメータを
省略したり、または、モータ11の代わりに電磁石を使
用しても、効果を得ることができる。また、フライホイ
ール1の周縁部に設けた油圧室2の数は、前記実施例に
おける4箇所に必ずしもする必要は無く、2箇所以上な
ら、回転中心より等距離とした状態で周方向に等分に配
置してやれば、フライホイール1上に設置可能ならいく
つでも良い。
を連続的に変更できるようにしたが、簡単のため、最大
油量、最小油量の2位置のみとして、モータ11には過
負荷滑り機構を設けることにより、ポテンショメータを
省略したり、または、モータ11の代わりに電磁石を使
用しても、効果を得ることができる。また、フライホイ
ール1の周縁部に設けた油圧室2の数は、前記実施例に
おける4箇所に必ずしもする必要は無く、2箇所以上な
ら、回転中心より等距離とした状態で周方向に等分に配
置してやれば、フライホイール1上に設置可能ならいく
つでも良い。
【0015】また、使用する液体は、潤滑油に限らず、
水やアルキレングリコール、シリコン油等非圧縮性液体
なら何でも良い。なお、エンジンの始動時には、周縁部
の油圧室2の油量を最小にして、慣性質量を小さくする
ようにしてやれば、スタータの駆動力を軽減でき、バッ
テリの負荷を減らすことができ、エンジンの始動性を向
上することができる。
水やアルキレングリコール、シリコン油等非圧縮性液体
なら何でも良い。なお、エンジンの始動時には、周縁部
の油圧室2の油量を最小にして、慣性質量を小さくする
ようにしてやれば、スタータの駆動力を軽減でき、バッ
テリの負荷を減らすことができ、エンジンの始動性を向
上することができる。
【図1】本発明の一実施例の構成を示す構成図である。
【図2】実施例において、エンジン回転数の変化に応じ
て制御される油圧室油量の変化を示すグラフである。
て制御される油圧室油量の変化を示すグラフである。
【図3】実施例において、アクセル操作速度の変化に応
じて制御される油圧室油量の変化を示すグラフである。
じて制御される油圧室油量の変化を示すグラフである。
【図4】油圧室2Aの油量が油圧室2Bに比べて多くな
ってしまった場合の遠心力による油の流れを示すフライ
ホイールの断面図である。
ってしまった場合の遠心力による油の流れを示すフライ
ホイールの断面図である。
1 フライホイール 2 油圧室 3 通路 4 ピストン
Claims (4)
- 【請求項1】 フライホイールの周縁部に油量を可変す
るためのピストンを持つ油圧室と、該油圧室に外部から
油を給排できる通路を備え、前記油圧室内の油量を、機
関の運転条件により増減することを特徴とするフライホ
イール。 - 【請求項2】 加速時または減速時には、前記油圧室の
油量を減じるようにしたことを特徴とする請求項1に記
載のフライホイール。 - 【請求項3】 アイドル回転時は、前記油圧室の油量を
多くすることを特徴とする請求項1に記載のフライホイ
ール。 - 【請求項4】 始動時には前記油圧室の油量を減じるよ
うにしたことを特徴とする請求項1に記載のフライホイ
ール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26026295A JPH09100878A (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | フライホイール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26026295A JPH09100878A (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | フライホイール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09100878A true JPH09100878A (ja) | 1997-04-15 |
Family
ID=17345612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26026295A Withdrawn JPH09100878A (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | フライホイール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09100878A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100435962B1 (ko) * | 2001-10-09 | 2004-06-12 | 현대자동차주식회사 | 엔진의 운전 조건에 따른 질량 가변식의 플라이 휠 |
KR100482445B1 (ko) * | 2002-10-04 | 2005-04-14 | 현대자동차주식회사 | 차량용 플라이휠 |
JP2006162065A (ja) * | 2004-11-08 | 2006-06-22 | Ford Global Technologies Llc | 内燃機関の制御された停止動作及び直接始動のためのシステム及び方法 |
KR100999050B1 (ko) * | 2004-11-18 | 2010-12-07 | 현대자동차주식회사 | 유체를 이용한 가변 관성 플라이 휠 |
JP2014126143A (ja) * | 2012-12-26 | 2014-07-07 | Institute Of National Colleges Of Technology Japan | フライホイール |
JP2015078743A (ja) * | 2013-10-17 | 2015-04-23 | 三菱重工業株式会社 | 内燃機関のクランク軸の振動制御装置およびその振動制御方法 |
-
1995
- 1995-10-06 JP JP26026295A patent/JPH09100878A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100435962B1 (ko) * | 2001-10-09 | 2004-06-12 | 현대자동차주식회사 | 엔진의 운전 조건에 따른 질량 가변식의 플라이 휠 |
KR100482445B1 (ko) * | 2002-10-04 | 2005-04-14 | 현대자동차주식회사 | 차량용 플라이휠 |
JP2006162065A (ja) * | 2004-11-08 | 2006-06-22 | Ford Global Technologies Llc | 内燃機関の制御された停止動作及び直接始動のためのシステム及び方法 |
KR100999050B1 (ko) * | 2004-11-18 | 2010-12-07 | 현대자동차주식회사 | 유체를 이용한 가변 관성 플라이 휠 |
JP2014126143A (ja) * | 2012-12-26 | 2014-07-07 | Institute Of National Colleges Of Technology Japan | フライホイール |
JP2015078743A (ja) * | 2013-10-17 | 2015-04-23 | 三菱重工業株式会社 | 内燃機関のクランク軸の振動制御装置およびその振動制御方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8118148B2 (en) | Control method of external control type fan clutch | |
JPH02123212A (ja) | バルブ制御装置 | |
US6378492B1 (en) | Idle control for internal combustion engine | |
JPH09100878A (ja) | フライホイール | |
JP3244457B2 (ja) | 内燃機関のアイドル制御方法 | |
JPH02303928A (ja) | 車両用エアコンディショニング装置の制御装置 | |
US6672268B2 (en) | Method and apparatus for controlling electromagnetic driving valve for internal combustion engine | |
JPH04258529A (ja) | 液体クラッチ | |
JP3114696B2 (ja) | 模型用エンジンの燃料調整装置及び燃料噴射装置 | |
JPS58217856A (ja) | 自動変速機のスリツプ制御装置 | |
JPH0642394A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JP2008106699A (ja) | 車両の制御装置 | |
KR0163690B1 (ko) | 관성 가변형 크랭크샤프트 | |
JPH0240277Y2 (ja) | ||
US4750461A (en) | Idling speed control system for internal combustion engines | |
KR100411048B1 (ko) | 가변 질량 플라이휠 시스템 및 그 제어방법 | |
JPH0612232Y2 (ja) | エンジンの燃料供給装置 | |
JPH06137363A (ja) | エンジンマウント | |
JPS6255424A (ja) | 燃料噴射ポンプの噴射量制御装置 | |
JPH0131799Y2 (ja) | ||
JPH09177894A (ja) | 可変容量フライホイール装置 | |
KR100405634B1 (ko) | 공전회전수 조절장치 | |
JPH086577Y2 (ja) | アイドリング回転数制御装置 | |
JPS62205821A (ja) | パワ−ユニツトのマウンテイング装置 | |
JPH01278831A (ja) | 自動車の空調制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030107 |