JPH0898153A - 映像信号処理回路 - Google Patents

映像信号処理回路

Info

Publication number
JPH0898153A
JPH0898153A JP6233922A JP23392294A JPH0898153A JP H0898153 A JPH0898153 A JP H0898153A JP 6233922 A JP6233922 A JP 6233922A JP 23392294 A JP23392294 A JP 23392294A JP H0898153 A JPH0898153 A JP H0898153A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
luminance
circuit
compensation
vertically compressed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6233922A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomomasa Ootsuki
智雅 大月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP6233922A priority Critical patent/JPH0898153A/ja
Publication of JPH0898153A publication Critical patent/JPH0898153A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 第2世代EDTV信号のデコーダの画質低下
を防ぐ。 【構成】 ゲート回路9は、同期再生回路7からのゲー
ト信号により、第2世代EDTV信号の中から各種識別
信号を抽出する。識別デコード装置13は、各種識別信
号をNRZ復調やfsc復調して本来の識別信号に戻す
と共に、これら識別信号に大きな誤りが有るか否かを検
出する。また、非標準検出回路11は、入力がNTSC
の標準信号か非標準信号かを検出し、識別デコード装置
13に供給する。識別デコード装置13は、各種識別信
号に大きな誤りが有る場合や非標準信号の場合、各種識
別信号の出力を阻止し、HH復調回路15,VT復調回
路25及びVH復調回路29を動作させない。この結果
波形歪等を有するHH信号,VT信号,VH信号を映像
信号に加えることを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送信側でアスペクト比
16:9の横長テレビジョン信号をアスペクト比4:3
の現行テレビジョン信号に変換された第1のテレビジョ
ン信号とアスペクト比4:3の現行テレビジョン信号の
第2のテレビジョン信号を入力とし、入力信号が第1の
テレビジョン信号であればアスペクト比16:9の横長
テレビジョン信号を再生し、第2のテレビジョン信号で
あればアスペクト比4:3の現行テレビジョン信号を再
生する映像信号処理回路の関する。
【0002】
【従来の技術】送信側において、アスペクト比16:9
の横長画面による撮影を行い、その撮像信号をアスペク
ト比4:3の現行テレビジョン受信機に表示すると、真
円率が保たれず円形の被写体が縦長の楕円形になる。そ
こで横長テレビジョン方式と現行テレビジョン方式の両
立性を図るために、送信側で横長テレビジョン信号を垂
直方向に3/4倍に圧縮処理して伝送することにより真
円率を保持するようにした伝送受信(第2世代EDT
V)方式が開発されている。
【0003】この方式では垂直圧縮処理を行うために現
行テレビジョン受信機に表示された画像は画面上下に無
画部が表示され、画面中央部に主画像が表示されるため
レターボックス方式と言われている。このレターボック
ス方式では、上下無画部に横長テレビジョン受信機で伝
送信号を受信したときに高精細な画像を再現するために
垂直圧縮処理により欠落した成分が多重されている。
【0004】また、第2世代EDTV方式は、放送局側
の導入容易性及び受信機の選択柔軟性を確保すること前
提としており、受信機側で、アスペクト比、各種補償信
号の有無等を識別するための各種識別信号も多重され伝
送される。
【0005】図5に、第2世代EDTV方式のエンコー
ダの構成を示す。入力端子201,203に、アスペク
ト比16:9,有効走査線数480本の順次信号である
色信号と輝度信号がそれぞれ入力される。
【0006】輝度信号は、垂直ローパス・フィルタ(L
PE)205と垂直ハイパス・フィルタ(HPF)20
7により、垂直低域成分と垂直高域成分に分けられる。
第1の走査線数変換回路209は、垂直LPF205の
出力信号である垂直低域成分を3/4倍に垂直圧縮し有
効走査線数360本の飛び越し信号である主画面輝度信
号を生成すると共に、更に前述の順次信号から飛び越し
信号に変換することにより欠落してしまう垂直時間成分
を補償信号(VT信号)として走査線数240本の飛び
越し信号を生成する。
【0007】垂直HPF207の出力信号である垂直高
域成分は、輝度信号203を3/4倍に垂直圧縮処理す
ることにより元の信号から欠落する信号にあたる。第2
の走査線数変換回路211は、この垂直高域成分を1/
2倍に垂直圧縮し走査線数240本の飛び越し信号であ
るVH信号を生成する。加算器217は、VT信号とV
H信号を加算し、補償信号として出力する。
【0008】第3の走査線数変換回路213は、色信号
を3/4に垂直圧縮し、有効走査線数360本の主面画
色信号を生成する。
【0009】HHホール多重回路223は、主画面輝度
信号の水平帯域4.2〜約6MHzの水平輝度高域成分
(HH)を16/7fscの搬送波を用いて搬送波抑圧
振幅変調し、これを約2〜4MHzの低域に周波数シフ
トして水平解像度補償信号(HH′信号)を生成し、主
画面輝度信号に周波数多重する。
【0010】加算器227は、HH′信号を周波数多重
した主画面輝度信号と主画面色信号を加算し、現行テレ
ビジョン信号の複合映像信号として出力する。この複合
映像信号は、現行テレビジョン受信機でも受信可能であ
る。
【0011】垂直処理回路219は、主画面輝度信号の
垂直高域成分を抽出して低域に周波数変換し、更に2/
3倍に垂直圧縮して走査線数240本の信号を生成す
る。
【0012】減算器221は、加算器217からの補償
信号から垂直処理回路219の出力信号を減算し、画面
に影響を与えないようにした減衰補償信号を出力する。
つまり、補償信号から主画面輝度信号の垂直高域成分を
減算して減衰補償信号として情報量を低減し、現行テレ
ビジョン受信機で受信したときに上下無画部への妨害を
軽減する。
【0013】圧縮処理回路225は、減算器221の出
力信号である減衰補償信号を1/2倍に垂直圧縮して走
査線数120本に変換し、上下各60本づつとして出力
する。加算器229は、複合映像信号の上下に、圧縮処
理回路225の出力を多重する。
【0014】次に識別信号回路215は、現在伝送され
ているテレビジョン信号のアスペクト比、各種補償信号
(VT信号,VH信号,HH′信号)の有無信号、各種
補償信号の位相基準の情報信号、誤り訂正符号信号(C
RC信号)、確認用正弦波等の各種識別信号を生成す
る。
【0015】加算器231は、識別信号回路215から
の各種識別信号を複合映像信号に加算して多重し、出力
端子233に出力する。このようにして、現行テレビジ
ョン信号に変換された第2世代EDTV信号が生成され
る。
【0016】次に従来の第2世代EDTV対応のデコー
ダの映像信号処理回路を、図6を用いて説明する。入力
端子301には、現行テレビジョン信号と、図5のエン
コーダで生成した第2世代EDTV信号が入力される。
Y/C分離回路303は、複合映像信号を主画面輝度信
号と主面画色信号とHH′信号に分離する。伸張処理回
路305は、エンコーダの圧縮処理回路225と逆の処
理を行うものであり、減衰補償信号を2倍に垂直伸張し
て走査線240本に戻す。
【0017】垂直処理回路313は、主画面輝度信号の
垂直高域成分を抽出して低減に周波数変換し、更に2/
3倍に垂直圧縮して走査線数240本の信号とする。こ
の処理は、エンコーダの垂直処理回路219と同じ処理
である。加算器315は、伸張回路305の出力信号と
垂直処理回路313の出力信号を加算して元の補償信号
を再生する。
【0018】VT復調回路319には、識別デコード回
路307からVT信号の有無信号と復調位相基準の情報
信号が供給される。VT信号の有無信号がVT信号が有
ることを示す場合、VT復調回路319は、加算器31
5からの補償信号よりVT信号を前記復調位相基準の情
報信号に従って復調する。VT信号の有無信号がVT信
号が無いことを示す場合、VT復調回路319は動作し
ない。復調されたVT信号は、加算器317において主
画面輝度信号に加算される。
【0019】HH復調回路309には、識別デコード回
路307からHH信号の有無信号と復調位相基準の情報
信号が供給される。HH信号の有無信号がHH信号が有
ることを示す場合、HH復調回路309は、Y/C分離
回路303からのHH′信号よりHH信号を前記復調位
相基準の情報信号に従って復調する。HH信号の有無信
号がHH信号が無いことを示す場合、HH復調回路30
9は動作しない。
【0020】復調されたHH信号は、加算器321で主
画面輝度信号に加算される。第1の走査線数変換回路3
25は、加算器321の出力信号を4/3倍に垂直伸張
して、有効走査線数480本の主画面輝度信号を生成す
る。
【0021】VH復調回路323には、識別デコード回
路307からVH信号の有無信号と復調位相基準の情報
信号が供給される。VH信号の有無信号がVH信号が有
ることを示す場合、VH復調回路323は、加算器31
5の補償信号よりVH信号を前記復調位相基準の情報信
号に従って復調する。VH信号の有無信号がVH信号が
無いことを示す場合、VH復調回路323は動作しな
い。
【0022】第2の走査線数変換回路327は、VH信
号を2倍に垂直伸張し走査線数480本の信号に変換す
る。加算器331は、VT補償された主画面輝度信号
に、第2の走査線数変換回路327の出力を加算して高
精細な輝度信号を得、出力端子333に出力する。
【0023】Y/C分離回路303より出力された主画
面色信号は、色復調回路311で復調される。第3の走
査線数変換回路329は、色復調回路311の出力を4
/3倍に垂直伸張して有効走査線数480本の信号と
し、出力端子335に出力する。
【0024】前記入力端子301に入力される信号は、
伝送中に混入したノイズやゴースト障害により波形歪を
生じている。また、VTRの再生時に時間軸変動を受け
ることがある。そのため前記補償信号に対しても波形
歪、時間軸変動が生じている。図6のデコーダの信号処
理回路では、そのような補償信号を再生して輝度信号に
加算しているため、画質劣化を招いていた。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】従来のデコーダの映像
信号処理回路では、波形歪が生じたり、時間軸変動を受
けている補償信号を再生して輝度信号に加算しているた
め、画質劣化を招いていた。
【0026】本発明は、そのような補償信号を輝度信号
に与えないことを実現する信号処理回路を提供すること
を目的とする。本発明は、また輝度信号と色信号のノイ
ズを低減する信号処理回路を提供することを目的とす
る。本発明は、更に輝度信号の輪郭を補正する信号処理
回路を提供することを目的とする。
【0027】
【課題を解決するための手段】
(第1の構成例)有効走査線数N本(Nは整数)の色信
号及び輝度信号をそれぞれ有効走査線数M本(Mは整数
でN>M)に垂直圧縮し、前記垂直圧縮された輝度信号
の水平高域成分を搬送波抑圧振幅変調して低域に周波数
シフトした水平解像度補償信号を前記垂直圧縮された輝
度信号に多重した後、前記垂直圧縮した色信号を多重し
て複合映像信号を生成し、前記垂直圧縮の際に生成され
る垂直時間成分の信号と前記垂直圧縮により欠落した信
号を補償信号とし、かつこの補償信号から前記垂直圧縮
された輝度信号の垂直高域信号を低域に変換した信号を
減算して減衰補償信号を生成し、この後走査線数(N−
M)本に垂直圧縮して、各種識別信号と共に前記複合映
像信号に多重して伝送されるテレビジョン信号をデコー
ドする映像信号処理回路において、前記各種識別信号に
誤りが有るか否かを検出する誤り検出手段を有し、この
誤り検出手段の結果により、前記補償信号の再生手段を
制御する。
【0028】(第2の構成例)有効走査線数N本(Nは
整数)の色信号及び輝度信号をそれぞれ有効走査線数M
本(Mは整数でN>M)に垂直圧縮し、前記垂直圧縮さ
れた輝度信号の水平高域成分を搬送波抑圧振幅変調して
低域に周波数シフトした水平解像度補償信号を前記垂直
圧縮された輝度信号に多重した後、前記垂直圧縮した色
信号を多重して複合映像信号を生成し、前記垂直圧縮の
際に生成される垂直時間成分の信号と前記垂直圧縮によ
り欠落した信号を補償信号とし、かつこの補償信号から
前記垂直圧縮された輝度信号の垂直高域信号を低域に変
換した信号を減算して減衰補償信号を生成し、この後走
査線数(N−M)本に垂直圧縮して、各種識別信号と共
に前記複合映像信号に多重して伝送されるテレビジョン
信号をデコードする映像信号処理回路において、前記テ
レビジョン信号が標準信号か非標準信号かを検出する非
標準検出手段を有し、この非標準検出手段の検出結果に
より、前記補償信号の再生手段を制御する。
【0029】(第3の構成例)有効走査線数N本(Nは
整数)の色信号及び輝度信号をそれぞれ有効走査線数M
本(Mは整数でN>M)に垂直圧縮し、前記垂直圧縮さ
れた輝度信号の水平高域成分を搬送波抑圧振幅変調して
低域に周波数シフトした水平解像度補償信号を前記垂直
圧縮された輝度信号に多重した後、前記垂直圧縮した色
信号を多重して複合映像信号を生成し、前記垂直圧縮の
際に生成される垂直時間成分の信号と前記垂直圧縮によ
り欠落した信号を補償信号とし、かつこの補償信号から
前記垂直圧縮された輝度信号の垂直高域信号を低域に変
換した信号を減算して減衰補償信号を生成し、この後走
査線数(N−M)本に垂直圧縮して、各種識別信号と共
に前記複合映像信号に多重して伝送されるテレビジョン
信号をデコードする映像信号処理回路において、前記テ
レビジョン信号を色信号と輝度信号に分離するY/C分
離手段と、このY/C分離手段からの色信号を復調する
色復調手段と、この色復調手段からの出力のノイズを低
減する第1のノイズリダクション手段と、前記Y/C分
離手段からの輝度信号のノイズを低減する第2のノイズ
リダクション手段と、前記各種識別信号に誤りが有るか
否かを検出する誤り検出手段と、前記テレビジョン信号
が標準信号か非標準信号かを検出する非標準検出手段と
を具備し、前記誤り検出手段と前記非標準検出手段の検
出結果の組み合せにより、前記第1と第2のノイズリダ
クション手段の動作を制御する。
【0030】(第4の構成例)有効走査線数N本(Nは
整数)の色信号及び輝度信号をそれぞれ有効走査線数M
本(Mは整数でN>M)に垂直圧縮し、前記垂直圧縮さ
れた輝度信号の水平高域成分を搬送波抑圧振幅変調して
低域に周波数シフトした水平解像度補償信号を前記垂直
圧縮された輝度信号に多重した後、前記垂直圧縮した色
信号を多重して複合映像信号を生成し、前記垂直圧縮の
際に生成される垂直時間成分の信号と前記垂直圧縮によ
り欠落した信号を補償信号とし、かつこの補償信号から
前記垂直圧縮された輝度信号の垂直高域信号を低域に変
換した信号を減算して減衰補償信号を生成し、この後走
査線数(N−M)本に垂直圧縮して、各種識別信号と共
に前記複合映像信号に多重して伝送されるテレビジョン
信号をデコードする映像信号処理回路において、前記テ
レビジョン信号を色信号と輝度信号に分離するY/C分
離手段と、このY/C分離手段からの輝度信号の輪郭を
補正する輪郭補正手段と、前記各種識別信号に誤りが有
るか否かを検出する誤り検出手段と前記テレビジョン信
号が標準信号か非標準信号かを検出する非標準検出手段
とを具備し、前記誤り検出手段と前記非標準検出手段の
検出結果の組み合せにより、前記輪郭補正手段の動作を
制御する。
【0031】
【作用】 (第1と第2の構成例)誤り検出手段により、各種識別
信号に誤りが有るか否かを検出する。各種識別信号に誤
りが有る場合には、補償信号を再生する手段を動作させ
ないか、若しくは動作しても出力させない。
【0032】非標準検出手段により、伝送されて来たテ
レビジョン信号が標準信号か非標準信号かを検出する。
前記テレビジョン信号が非標準信号の場合には、補償信
号を再生する手段を動作させないか、若しくは動作して
も出力させない。
【0033】(第3と第4の構成例)誤り検出手段と前
記非標準検出手段の検出結果の組み合せにより、色復調
手段の出力とY/C分離手段からの輝度信号のノイズ低
減の割合を変化する。
【0034】誤り検出手段と前記非標準検出手段の検出
結果の組み合せにより、Y/C分離手段からの輝度信号
の輪郭を補正する割合を変化する。
【0035】
【実施例】図1に本発明の第2世代EDTV対応デコー
ダの映像信号処理回路の第1の実施例を示す。入力端子
1には、現行テレビジョン信号と、図5のエンコーダで
生成した第2世代EDTV信号が入力される。同期再生
回路7は、第2世代EDTV信号から各種識別信号を抽
出するためのゲート信号を生成する。具体的には、入力
テレビジョン信号の22H目と285H目のライン番号
を示す信号である。ゲード回路9は、同期再生回路7か
らのゲート信号により、入力の22H目と285H目ラ
インのみの信号を通過する。この通過された信号が各種
識別信号であり、次段の識別デコード装置13に入力さ
れる。
【0036】非標準検出回路は、入力テレビジョン信号
がNTSC方式の標準信号か非標準信号かを検出し、そ
の検出結果を識別デコード装置13に供給する。
【0037】識別デコード装置13を、図2を用いて説
明する。入力端子41に、各種識別信号が入力され、ロ
ーパス・フィルタ(LPF)43により低周波成分が抽
出される。第1の2値化回路45は、LPF43からの
低周波成分を規定レベルと比較して2値化し(NRZ復
調)、CRC誤り符号訂正回路53に供給する。
【0038】入力の各種識別信号は、またハンドパス・
フィルタ(BPF)47により高周波成分(fsc)が
抽出される。fsc復調回路49は、BPF47からの
高周波成分(fsc)をfsc復調する。第2の2値化
回路51は、fsc復調回路49からの出力を規定レベ
ルと比較して2値化し、CRC誤り符号訂正回路53に
供給する。第2の2値化回路51から供給される各種識
別信号は、各種補償信号(VT信号,VH信号,HH′
信号)の有無信号、各種補償信号の位相基準の情報信
号、誤り訂正符号信号(CRC信号)、確認用正弦等で
ある。つまり、それら識別信号は、エンコード側でNR
Z変調されたものとfsc変調されたものが伝送されて
来る。
【0039】CRC誤り符号訂正回路53は、誤り訂正
信号(CRC信号)を使用して、NRZ復調した各種識
別信号とfsc復調した各種識別信号を誤り符号訂正す
ると共に、それら各種識別信号に大きな誤りが有るか否
かを検出する。
【0040】CRC誤り符号訂正回路53からの各種識
別信号と誤り検出結果、更に非標準検出回路11からの
検出結果を、総合判定回路55に供給する。総合判定回
路55は、誤り検出結果を数フィールド積分して時定数
を持たせ、その誤り検出結果が誤り有りを示すときは、
出力端子59への各種識別信号の出力を阻止し、後述の
HH復調回路15,VT復調回路25及びVH復調回路
29に供給しないようにする。総合判定回路55は、ま
た非標準検出結果が非標準を示すときも、出力端子59
への各種識別信号の出力を阻止する。これにより、後述
のHH復調回路15,VT復調回路25及びVH復調回
路29は動作しない。尚、各種識別信号の出力を阻止す
る代りに、各補償信号が無い旨の識別信号を出力しても
よい。
【0041】総合判定回路55は、更に誤り検出結果と
非標準検出回路11からの検出結果の組み合せにより後
述する制御信号を生成し、出力端子61に出力する。
【0042】次に、図1のデコーダに戻って説明する。
Y/C分離回路3は、複合映像信号を主画面輝度信号と
主画面色信号とHH′信号に分離する。伸張処理回路5
は、エンコーダの圧縮処理回路225と逆の処理を行う
ものであり、減衰補償信号を2倍に垂直伸張して走査線
240本に戻す。
【0043】垂直処理回路19は、主画面輝度信号の垂
直高域成分を抽出して低域に周波数変換し、更に2/3
倍に垂直圧縮して走査線数240本の信号とする。この
処理は、エンコーダの垂直処理回路219と同じ処理で
ある。加算器21は、伸張処理回路5の出力信号と垂直
処理回路19の出力信号を加算して元の補償信号を再生
する。
【0044】VT復調回路25には、識別デコード装置
13からVT信号の有無信号と復調位相基準の情報信号
である識別信号が供給される。VT信号の有無信号がV
T信号が有することを示す場合、VT復調回路25は、
加算器21からの補償信号よりVT信号を前記復調位相
基準の情報信号に従って復調する。VT信号の有無信号
がVT信号が無いことを示す場合、VT復調回路25は
動作しない。この場合、VT復調回路25は一応動作状
態にしておいて、出力を阻止するように構成してもよ
い。復調されたVT信号は、加算器23において主画部
輝度信号に加算される。
【0045】HH復調回路15には、識別デコード装置
13からHH信号の有無信号と復調位相基準の情報信号
である識別信号が供給される。HH信号の有無信号がH
H信号が有することを示す場合、HH復調回路15は、
Y/C分離回路3からのHH′信号よりHH信号を前記
復調位相基準の情報信号に従って復調する。HH信号の
有無信号がHH信号が無いことを示す場合、HH復調回
路15は動作しない。この場合、HH復調回路15は一
応動作状態にしておいて、出力を阻止するように構成し
てもよい。復調されたHH信号は、加算器27で主画面
輝度信号に加算される。第1の走査線数変換回路31
は、加算器27の出力信号を4/3倍に垂直伸張して、
有効走査線数480本の主画面輝度信号を生成する。
【0046】VH復調回路29には、識別デコード装置
13からVH信号の有無信号と復調位相基準の情報信号
である識別信号が供給される。VH信号の有無信号がV
H信号が有ることを示す場合、VH復調回路29は、加
算器21からの補償信号よりVH信号を前記復調位相基
準の情報信号に従って復調する。VH信号の有無信号が
VH信号が無いことを示す場合、VH復調回路29は動
作しない。この場合、VH復調回路29は一応動作状態
にしておいて、出力を阻止するように構成してもよい。
【0047】第2の走査線数変換回路33は、VH信号
を2倍に垂直伸張し有効走査線数480本の信号に変換
する。加算器37は、VT補償された主画面輝度信号
に、第2の走査線数変換回路33の出力を加算して高精
細な輝度信号を得、出力端子38に出力する。
【0048】Y/C分離回路3より出力された主画面色
信号は、色復調回路17で復調される。第3の走査線数
変換回路35は、色復調回路17の出力を4/3倍に垂
直伸張して有効走査線数480本の信号とし、出力端子
39に出力する。
【0049】以上により補償信号が、伝送中のノイズ混
入やゴースト障害により波形歪を生じたり、時間軸変動
を受けているおそれが有る場合や、入力テレビジョン信
号がNTSC方式の非標準信号である場合に、VT復調
回路25,VH復調回路29及びHH復調回15を動作
させないか、若しくは動作しても出力させないので、画
質が劣化することを防止することができる。
【0050】図3に、本発明の第2世代EDTV対応の
デコーダの映像信号処理回路の第2の実施例を示す。図
1の映像信号処理回路と同じ構成要素には同じ参照符号
を付し、それらの説明は省略する。
【0051】加算器37の出力が、第1のノイズリダク
ション回路71に供給される。第3の走査線数変換回路
35の出力が、第2のノイズリダクション回路73に供
給される。第1と第2のノイズリダクション回路71及
び73の特性は、識別デコード装置13の総合判定回路
55で生成する制御信号によって制御される。
【0052】例えば、入力テレビジョン信号のS/N比
が悪くなるとまず非標準検出回路11の検出結果が非標
準であることを示す。更にS/N比が悪くなると、識別
デコード装置13のCRC誤り符号訂正回路53の誤り
検出結果が誤りが有ると示す。従って、非標準検出回路
11の検出結果とCRC誤り符号訂正回路53の誤り検
出結果を用いることにより、入力テレビジョン信号のS
/N比の状態を検出することが可能となる。この点に着
目して、総合判定回路55で次に示す3つの段階に分か
れた制御信号を生成する。
【0053】第1段階として、非標準検出回路11の検
出結果が標準であることを示し、かつCRC誤り符号訂
正回路53の誤り検出結果が誤りが無いことを示してい
る場合、第1と第2のノイズリダクション回路71及び
73でのノイズ低減を零或いは小とする制御信号を生成
する。
【0054】第2段階として、非標準検出回路11の検
出結果が非標準であることを示し、かつCRC誤り符号
訂正回路53の誤り検出結果が誤りが無いことを示して
いる場合、第1と第2のノイズリダクション回路71及
び73でノイズ低減を中とする制御信号を生成する。
【0055】第3段階として、非標準検出回路11の検
出結果が非標準であることを示し、かつCRC誤り符号
訂正回路53の誤り検出結果が誤りが有ることを示して
いる場合、第1と第2のノイズリダクション回路71及
び73でのノイズ低減を大とする制御信号を生成する。
【0056】このようにして、色信号と輝度信号のS/
N比を改善する。
【0057】図4に、本発明の第2世代EDTV対応の
デコーダの映像信号処理回路の第3の実施例を示す。図
1の映像信号処理回路と同じ構成要素には同じ参照符号
を付し、それらの説明は省略する。
【0058】加算器37の出力が輪郭補正回路81に供
給される。輪郭補正回路81の特性は、識別デコード装
置13の総合判定回路55で生成する制御信号によって
制御する。
【0059】図3の実施例と同様に入力テレビジョン信
号のS/N比の状態により、輪郭補正回路81の補正量
を可変することにより、輝度信号をノイズを目立たなく
させる。総合判定回路55で、次に示す3つの段階に分
かれた制御信号を生成する。
【0060】第1段階として、非標準検出回路11の検
出結果が標準であることを示し、かつCRC誤り符号訂
正回路53の誤り検出結果が誤りが無いことを示してい
る場合、輪郭補正回路81での補正量を大(基準値)と
する制御信号を生成する。
【0061】第2段階として、非標準検出回路11の検
出結果が非標準であることを示し、かつCRC誤り符号
訂正回路53の誤り検出結果が誤りが無いことを示して
いる場合、輪郭補正回路81での補正量を中とする制御
信号を生成する。
【0062】第3段階として、非標準検出回路11の検
出結果が非標準であることを示し、かつCRC誤り符号
訂正回路53の誤り検出結果が誤りが有ることを示して
いる場合、輪郭補正回路81での補正量を小或いは0と
する制御信号を生成する。
【0063】
【発明の効果】本発明によれば、補償信号に、伝送中の
ノイズ混入やゴースト障害により波形歪が生じたり、時
間軸変動を受けているおそれが有る場合や、入力テレビ
ジョン信号がNTSC放式の非標準信号である場合に、
補償信号を再生させないので、画質が劣化することを防
止することができる。
【0064】また、入力テレビジョン信号のS/N比の
状態に応じて、色信号と輝度信号のノイズ低減を変化す
ることにより、それらのS/N比を改善できる。
【0065】更に、入力テレビジョン信号のS/N比の
状態に応じて輝度信号の輪郭補正量を変化することによ
り、輝度信号のノイズを目立たなくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第2世代EDTV対応デコーダの映像
信号処理回路の第1の実施例を示す図である。
【図2】図1の識別デコード装置の構成を示す図であ
る。
【図3】本発明の第2世代EDTV対応デコーダの映像
信号処理回路の第2の実施例を示す図である。
【図4】本発明の第2世代EDTV対応デコーダの映像
信号処理回路の第3の実施例を示す図である。
【図5】第2世代EDTV方式のエンコーダの構成を示
す図である。
【図6】従来の第2世代EDTV対応のデコーダの映像
信号処理回路を示す図である。
【符号の説明】
3…Y/C分離回路、5…伸張処理回路、7…同期再生
回路、9…ゲート回路、11…非標準検出回路、13…
識別デコード装置、15…HH復調回路、17…色復調
回路、19…垂直処理回路、21…加算器、23…加算
器、25…VT復調回路、27…加算器、29…VH復
調回路、31…第1の走査線数変換回路、33…第2の
走査線数変換回路、35…第3の走査線数変換回路、3
7…加算器、43…ローパス・フィルタ(LPF)、4
5…第1の2値化回路、47…バンドパス・フィルタ
(BPF)、49…fsc復調回路、51…第2の2値
化回路、53…CRC誤り符号訂正回路、55…総合判
定回路、71…第1のノイズリダクション回路、73…
第2のノイズリダクション回路、81…輪郭補正回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 9/64 Z

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有効走査線数N本(Nは整数)の色信号
    及び輝度信号をそれぞれ有効走査線数M本(Mは整数で
    N>M)に垂直圧縮し、 前記垂直圧縮された輝度信号の水平高域成分を搬送波抑
    圧振幅変調して低域に周波数シフトした水平解像度補償
    信号を前記垂直圧縮された輝度信号に多重した後、前記
    垂直圧縮した色信号を多重して複合映像信号を生成し、 前記垂直圧縮の際に生成される垂直時間成分の信号と前
    記垂直圧縮により欠落した信号を補償信号とし、かつこ
    の補償信号から前記垂直圧縮された輝度信号の垂直高域
    信号を低域に変換した信号を減算して減衰補償信号を生
    成し、この後走査線数(N−M)本に垂直圧縮して、各
    種識別信号と共に前記複合映像信号に多重して伝送され
    るテレビジョン信号をデコードする映像信号処理回路に
    おいて、 前記各種識別信号に誤りが有るか否かを検出する誤り検
    出手段を有し、 この誤り検出手段の結果により、前記補償信号の再生手
    段を制御することを特徴とする映像信号処理回路。
  2. 【請求項2】 有効走査線数N本(Nは整数)の色信号
    及び輝度信号をそれぞれ有効走査線数M本(Mは整数で
    N>M)に垂直圧縮し、 前記垂直圧縮された輝度信号の水平高域成分を搬送波抑
    圧振幅変調して低域に周波数シフトした水平解像度補償
    信号を前記垂直圧縮された輝度信号に多重した後、前記
    垂直圧縮した色信号を多重して複合映像信号を生成し、 前記垂直圧縮の際に生成される垂直時間成分の信号と前
    記垂直圧縮により欠落した信号を補償信号とし、かつこ
    の補償信号から前記垂直圧縮された輝度信号の垂直高域
    信号を低域に変換した信号を減算して減衰補償信号を生
    成し、この後走査線数(N−M)本に垂直圧縮して、各
    種識別信号と共に前記複合映像信号に多重して伝送され
    るテレビジョン信号をデコードする映像信号処理回路に
    おいて、 前記テレビジョン信号が標準信号か非標準信号かを検出
    する非標準検出手段を有し、 この非標準検出手段の検出結果により、前記補償信号の
    再生手段を制御することを特徴とする映像信号処理回
    路。
  3. 【請求項3】 有効走査線数N本(Nは整数)の色信号
    及び輝度信号をそれぞれ有効走査線数M本(Mは整数で
    N>M)に垂直圧縮し、 前記垂直圧縮された輝度信号の水平高域成分を搬送波抑
    圧振幅変調して低域に周波数シフトした水平解像度補償
    信号を前記垂直圧縮された輝度信号に多重した後、前記
    垂直圧縮した色信号を多重して複合映像信号を生成し、 前記垂直圧縮の際に生成される垂直時間成分の信号と前
    記垂直圧縮により欠落した信号を補償信号とし、かつこ
    の補償信号から前記垂直圧縮された輝度信号の垂直高域
    信号を低域に変換した信号を減算して減衰補償信号を生
    成し、この後走査線数(N−M)本に垂直圧縮して、各
    種識別信号と共に前記複合映像信号に多重して伝送され
    るテレビジョン信号をデコードする映像信号処理回路に
    おいて、 前記テレビジョン信号を色信号と輝度信号に分離するY
    /C分離手段と、 このY/C分離手段からの色信号を復調する色復調手段
    と、 この色復調手段からの出力のノイズを低減する第1のノ
    イズリダクション手段と、 前記Y/C分離手段からの輝度信号のノイズを低減する
    第2のノイズリダクション手段と、 前記各種識別信号に誤りが有るか否かを検出する誤り検
    出手段と、 前記テレビジョン信号が標準信号か非標準信号かを検出
    する非標準検出手段とを具備し、 前記誤り検出手段と前記非標準検出手段の検出結果の組
    み合せにより、前記第1と第2のノイズリダクション手
    段の動作を制御することを特徴とする映像信号処理回
    路。
  4. 【請求項4】 有効走査線数N本(Nは整数)の色信号
    及び輝度信号をそれぞれ有効走査線数M本(Mは整数で
    N>M)に垂直圧縮し、 前記垂直圧縮された輝度信号の水平高域成分を搬送波抑
    圧振幅変調して低域に周波数シフトした水平解像度補償
    信号を前記垂直圧縮された輝度信号に多重した後、前記
    垂直圧縮した色信号を多重して複合映像信号を生成し、 前記垂直圧縮の際に生成される垂直時間成分の信号と前
    記垂直圧縮により欠落した信号を補償信号とし、かつこ
    の補償信号から前記垂直圧縮された輝度信号の垂直高域
    信号を低域に変換した信号を減算して減衰補償信号を生
    成し、この後走査線数(N−M)本に垂直圧縮して、各
    種識別信号と共に前記複合映像信号に多重して伝送され
    るテレビジョン信号をデコードする映像信号処理回路に
    おいて、 前記テレビジョン信号を色信号と輝度信号に分離するY
    /C分離手段と、 このY/C分離手段からの輝度信号の輪郭を補正する輪
    郭補正手段と、 前記各種識別信号に誤りが有るか否かを検出する誤り検
    出手段と前記テレビジョン信号が標準信号か非標準信号
    かを検出する非標準検出手段とを具備し、 前記誤り検出手段と前記非標準検出手段の検出結果の組
    み合せにより、前記輪郭補正手段の動作を制御すること
    を特徴とする映像信号処理回路。
JP6233922A 1994-09-29 1994-09-29 映像信号処理回路 Pending JPH0898153A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6233922A JPH0898153A (ja) 1994-09-29 1994-09-29 映像信号処理回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6233922A JPH0898153A (ja) 1994-09-29 1994-09-29 映像信号処理回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0898153A true JPH0898153A (ja) 1996-04-12

Family

ID=16962709

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6233922A Pending JPH0898153A (ja) 1994-09-29 1994-09-29 映像信号処理回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0898153A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5103295A (en) Television signal processor for eliminating quality differences between portions of television images having different aspect ratios
JPH0898153A (ja) 映像信号処理回路
JP2751844B2 (ja) ワイドテレビジョン信号処理装置およびワイドテレビジョン信号受信装置
EP0467403A2 (en) Multiplexed signal transmitting apparatus and multiplexed signal receiving apparatus
JP2848946B2 (ja) テレビジョン信号処理回路
EP0641127A2 (en) Widescreen TV transmitting apparatus
JP2834124B2 (ja) 多重伝送方法およびその信号発生装置
JP2621730B2 (ja) ワイド画面テレビ信号の送信装置及び受信装置
JP3097518B2 (ja) ワイドテレビジョン信号伝送装置
JPH05153637A (ja) テレビジヨン信号伝送方式及びその再生装置
JPH06165130A (ja) 信号処理回路
JPH07115624A (ja) テレビジョン信号復調装置
JPH07327211A (ja) ワイドテレビジョン信号処理装置
JPH07298210A (ja) テレビジョン受像機
JPH06284386A (ja) ワイドテレビジョン信号の伝送装置
JPH04324781A (ja) テレビジョン信号の動き非適応信号伝送装置
JPH0767081A (ja) 付加信号のレベル適応伝送受信装置
JPH06334976A (ja) 映像信号伝送方法
JPH0851603A (ja) テレビジョン受信機
JPH0775069A (ja) ワイドテレビジョン信号の伝送装置
JPH08116518A (ja) 信号処理装置
JPH0575978A (ja) ワイドテレビジヨン信号伝送装置
JPH0232696A (ja) テレビジョン信号伝送方式およびその送受信装置
JPH06292145A (ja) テレビジョン信号処理方法
JPH07193794A (ja) テレビ信号受信装置