JP2621730B2 - ワイド画面テレビ信号の送信装置及び受信装置 - Google Patents

ワイド画面テレビ信号の送信装置及び受信装置

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JP2621730B2
JP2621730B2 JP4048206A JP4820692A JP2621730B2 JP 2621730 B2 JP2621730 B2 JP 2621730B2 JP 4048206 A JP4048206 A JP 4048206A JP 4820692 A JP4820692 A JP 4820692A JP 2621730 B2 JP2621730 B2 JP 2621730B2
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定司 影山
秀世 上畠
バウザー T
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、現行のテレビジョン放
送用の機器で使用されている伝送帯域内で、現行のテレ
ビジョン放送との両立性を保ちながら、現行のテレビジ
ョンに比べて高画質でアスペクト比が大きい画像を伝送
できるワイド画面テレビ信号の送信装置及び受信装置
関するものである。
【0002】
【従来の技術】現行のカラーテレビジョン放送は、日本
や米国ではNTSC方式として走査線数525本、2:
1飛び越し走査、 輝度信号水平帯域幅4.2MHz、
アスペクト比4:3という諸仕様 (例えば、文献:放
送技術双書 カラーテレビジョン日本放送協会編、 日本
放送出版協会、 1961年を参照) を有しており、昭
和35年に開始されて以来、30年以上が経過してい
る。その間、高精細な画面に対する要求とテレビジョン
受信機の性能向上に伴い、各種の新しいテレビジョン方
式が提案されている。また、サービスされる番組の内容
自体も単なるスタジオ番組や中継番組などから、シネマ
サイズの映画の放送など、より高画質で臨場感を伴う映
像を有する番組へと変化してきている。
【0003】このような背景のもとで現行放送との両立
性及び、画面のワイド化を図ったワイドテレビジョン信
号伝送装置が提案されている。そのひとつは、いわゆる
レターボックス方式として知られているもので、有効走
査線数を480本から360本に圧縮し上下に黒の部分
(以下、無画部と称する)を残す。こうすることによっ
て、アスペクト比は16:9になるが、垂直の解像度が
落ちるので垂直補強信号をこの上下の無画部に多重して
伝送する。さらに水平の解像度を上げるために、これも
水平補強信号として画面内に何らかの方法で多重した
り、上下の無画部で伝送することが考えられている。
【0004】(図5)はレターボックス変換が施された
ワイド画面テレビ信号の画像の概観と信号波形を示した
ものであり、同図(a)(b)は本発明に関わるワイド
画面テレビ信号の局内伝送装置に使用される伝送規格
を、同図(c)(d)は第2世代EDTVの伝送規格を
表している。ワイド画面テレビ信号の局内伝送規格はワ
イド画面テレビ信号エンコーダの出力から得られ、第2
世代EDTV伝送規格に容易に変換できるものとなって
いる。上下の黒い部分はいずれも、フィールド当たり合
計60本で、主画面のアスペクト比が16:9の部分は
フィールド当たり180本の走査線を有する。このよう
に画像を見る限りにおいては両者は似通っているが、上
下の黒い部分への補強信号の多重の仕方や多重レベルで
相違している。一例としてその部分の波形を示したが、
ワイド画面テレビ信号の局内伝送規格においては補強信
号の多重レベルは100IRE(黒から白まで)である
のに対し、第2世代EDTV伝送規格では、現行テレビ
受信器における妨害軽減の観点から25IRE程度にす
る必要があるといわれている。
【0005】(図6)に各種のテレビ信号の3次元スペ
クトラムを示す。同図(a)は水平走査線数525本、
1:1順次走査、輝度信号水平周波数帯域6.0MHz
のテレビ信号の3次元スペクトラムを示す。 この信号
の有効走査線数は480本である。同図(b)は水平走
査線数525本、2:1飛び越し走査、輝度信号水平周
波数帯域4.2MHzのテレビ信号の3次元スペクトラ
ムで、現行のNTSC方式によるテレビ放送で主として
使用されている。同図(c)はレターボックス法を用い
て有効走査線数を480本から360本に減じ、それに
よって生じた上下の無画部に何も多重しない場合の3次
元スペクトラムである。
【0006】ワイド画面のテレビ信号源として(図6
(a))で示したような走査線数525本、1:1順次
走査のカメラを使用することが考えられている。この場
合、伝送路との互換性を保つため走査線525本、2:
1飛び越し走査に変換する信号処理が必要となるが、こ
の変換処理で生成される信号(以下、動画補強信号とい
う)は(図6)の(a)と(b)の差に相当する部分の
帯域からなり、これを補強信号として伝送すれば、受信
側での2:1飛び越し走査から1:1順次走査への逆変
換が容易になる等の利点がある。この場合の補強信号も
上下の無画部で伝送される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のように3種類の
補強信号はすべて上下の黒い部分で伝送されることにな
るが、上下の黒の部分は120本ですべての補強信号を
伝送するには不足している。そこで補強信号に何らかの
帯域制限などの制約を設けることが必要となる。この方
法は既存のスタジオ内で使用されている放送用機器との
両立性を保つ必要がある。
【0008】本発明はかかる問題に鑑みてなされたもの
で、現行のテレビジョン放送用のスタジオ設備との互換
性を保ちながらワイド画面テレビ信号を伝送するための
送信装置及び受信装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明のワイド画面テレビ信号の送信装置及び受信
装置では、順次走査カメラと一体にレターボックスエン
コーダを持ち、垂直補強信号および動画補強信号を上下
の黒い部分に多重する。特に垂直補強信号と動画補強信
号の間のクロストークを減じるため、それぞれ周波数の
3次元空間で互いに重なりにくい位置に多重することを
特徴とする。また水平補強信号は上下の無画部で伝送せ
ず、輝度信号水平帯域幅を6.0MHzまで拡張するこ
ととする。これは現行のスタジオ内の伝送路やVTRで
対応できる。
【0010】
【作用】本発明は、上記した方法によって放送局内は従
来方式と互換性のある走査線数525本、2:1飛び越
し走査、輝度信号水平帯域幅6.0MHzの形式を維持
することができる。また3種類の補強信号はできるだけ
帯域制限をすることなく、また互いにクロストークする
ことが少なく、多重伝送することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例におけるワイド画面
テレビ信号の送信装置及び受信装置について、図面を参
照しながら説明する。
【0012】(図1)は本発明のワイド画面テレビ信号
の送信装置のエンコーダの一実施例のブロック図を示
す。ワイド画面テレビ信号源100は水平走査線数52
5本、1:1順次走査、アスペクト比16:9のテレビ
信号源で、通常カメラやVTRを仮定している。またこ
の信号源は有効走査線数480本を有している。この信
号をレターボックス法を用いてエンコードし、かつ補強
信号を伝送するための処理を施すのがこのエンコーダの
特徴である。
【0013】ここでこのワイド画面エンコーダの全体の
送信装置に占める位置づけについて(図3)を用いて説
明する。(図3)はワイド画面テレビ信号の送信装置
全体を示した図である。ワイド画面テレビ信号を発生す
る新ワイドカメラ1は水平走査線数525本、1:1順
次走査、アスペクト比16:9の諸元を有する。この信
号がワイド画面エンコーダ2へ入力され、レターボック
ス法によりエンコードされる。一方従来カメラ3は水平
走査線数525本、2:1飛び越し走査、アスペクト比
4:3の信号を発生する。このようにワイドカメラと従
来カメラの両方が同時に使用される。
【0014】新サブスイッチャ(SW)4は従来のスイ
ッチャと違い、上記両方のカメラからの信号を切替えた
り、特殊効果を施す。レターボックス法にエンコードさ
れた信号はデコーダ401で一旦デコードされてから、
切替えられる。従来カメラから入力される信号はそのま
ま切替えられる。出力される信号はエンコーダ402を
通過し、再びレターボックス法によりエンコードされる
か、または従来のままのNTSC信号かのどちらかであ
る。これらの信号の判別はそれぞれの信号に識別信号を
付加することで容易に実現できる。
【0015】局内には従来から使用されている、旧サブ
スイッチャ(SW)5も存在し、これらの複数のサブス
イッチャから出力されたテレビ信号は最終的にマスター
スイッチャ(SW)6へ入力される。このマスタースイ
ッチャ6からの出力は第2世代EDTVエンコーダ7で
所定の放送規格にエンコードされて、送信機8より放送
されたり、そのまま伝送回線9により系列地方局へ伝送
される。このように、従来から使用されているNTSC
方式の放送機器を引続き使用しながら、部分的に変更を
加えることによりワイド画面のテレビ信号を伝送して、
最終的に放送することがこの送信装置の目的である。
【0016】次に(図1)に戻り、ワイド画面テレビ信
号エンコーダの構成について説明する。信号源100か
らの順次走査テレビ信号は走査線変換器201へ入力さ
れる。入力される信号は輝度信号Y、色差信号I、Qと
する。走査線変換器201では有効走査線数が480本
から360本に変換され、上下の120本は黒くなるい
わゆるレターボックス変換が行なわれる。この変換の過
程で、輝度信号については480本と360本の差に相
当する120本の信号が垂直補強信号VHとなる。色差
信号については差に相当する120本の信号は使用しな
い。レターボックス変換された信号は、次に順次・飛び
越し変換器202へ入力される。この変換器では順次走
査から飛び越し走査への変換が行なわれ、主画面として
フィールド当たり有効走査線が180本のテレビ信号
と、別に180本の信号が生成される。主信号について
は輝度信号と色差信号の両方が次のNTSCエンコーダ
208へ導入されるが、別の180本の信号は輝度信号
のみがいわゆる動画補強信号VTとして利用される。こ
れらの2つの補強信号は後に示すような処理をされた
後、合成器209で、NTSCエンコードされた主信号
の上下の無画部に多重される。
【0017】次に(図1)に従って2つの補強信号の処
理方法と上下の無画部への多重方法について説明する。
垂直補強信号VHはフィールド当たり120本分あるの
で、このままでは60本の無画部に多重できない。少な
くとも半分に圧縮する必要があり、水平方向に解像度を
半分にするか、時間方向に解像度を半分にするかの2通
りが考えられる。ここでは時間方向に解像度を半分に圧
縮する方法について説明する。まず、水平LPF203
で水平の帯域を4.2MHzに制限し、次に2フィール
ド平均演算回路204で2フィールドの平均をとること
により時間方向の解像度を15Hzとする。このように
して、フィールド当たり60本分の垂直補強信号が生成
される。次にこの信号を変調器205へ入力し、色の副
搬送波の11/7倍の搬送波を変調する。
【0018】一方、時間補強信号VTは水平LPF20
6で水平帯域を制限する。時間補強信号はフィールド当
たり180本であるので、1/3に圧縮する必要があ
る。ここでは水平帯域を1/3の1.4MHzに制限す
る。次に時間軸圧縮器207で時間軸を1/3に圧縮す
ることにより180本を60本にすることができる。圧
縮した信号の水平周波数帯域は再び4.2MHzとな
る。最後に合成器209においてNTSCエンコードし
た主信号、変調した垂直補強信号、時間軸圧縮した動画
補強信号を合成する。2つの補強信号は上下の無画部に
多重する。
【0019】(図4)に3次元空間周波数スペクトラム
を示す。垂直補強信号VHの搬送波は(図4(b)
(c))に示すように、その垂直周波数は60/2、時
間周波数は15Hz、水平周波数は既に述べた通り色の
副搬送波fscの11/7倍である。垂直補強信号VH
は垂直解像度は60/2であるので、新しい搬送波で変
調すると、(図4(b))で示した点線で囲まれた範囲
に存在することになる。垂直補強信号の水平周波数のD
C成分は搬送波のところに位置し、水平周波数が高くな
る程搬送波から遠くに位置するが、上側波は切捨て下側
波だけで伝送する。下側波は1.4MHzまで達する。
一方、動画補強信号はそのまま多重される。この信号も
垂直解像度は60/2であり、水平周波数は4.2MH
zまで達する。両者が互いに重なる領域、1.4MHz
から4.2MHzまでとなる。この垂直補強信号と水平
補強信号は、それぞれ水平周波数のDC成分付近はエネ
ルギーが高いが周波数が高くなるに従って急速に低下す
ると考えられる。そこでこのように多重すると、お互い
に重なっている部分でのクロストークは少ないと予想さ
れる。もちろん、両者の水平周波数を制限することによ
り、互いに重なる領域をなくすることも可能で、その場
合はクロストークは存在しなくなる。
【0020】(図2)は本発明に係わるワイド画面テレ
ビ信号の受信装置のデコーダに関する一実施例のブロッ
ク図である。このデコーダに入力される信号は、既に説
明したエンコーダで生成された信号である。このデコー
ダでは入力された信号を、水平走査線数525本(有効
走査線数480本)、1:1順次走査の信号に変換して
出力する。まず入力された信号は、分離器301で主画
面のフィールド当たり180本の部分と上下の無画部に
分離される。主画面はNTSCデコーダ309で輝度信
号Yと色差信号I、Qに分離される。一方走査線数60
本の無画部はVT・VH分離器302で垂直補強信号V
Hと動画補強信号VTに分離される。このうち垂直補強
信号VHは復調器303で別に再生した搬送波で復調さ
れ、フィールドメモリ305と加算器307で構成され
る回路で120本分の元の信号が合成される。動画補強
信号は時間軸伸長器304で3倍に時間軸伸長され、元
の180本分の信号が再生される。両者の補強信号はそ
れぞれ水平LPF(低域通過フィルタ)306と308
で帯域制限された後、走査線変換器311と飛び越し・
順次変換器310で主画面と加算処理される。最後に走
査線変換器311から出力される信号は有効走査線数4
80本、1:1順次走査の信号となる。
【0021】
【発明の効果】 以上の説明から明らかなように、本発明
によればレターボックス法により放送されるEDTVに
おいて、必要とされる垂直補強信号、動画像補強信号と
いった二つの異なる補強信号をそれぞれの間のクロスト
ークを極力少なくしながら送受信し、かつ従来の放送用
機器との両立性を維持することができる。
【0022】さらに所定の伝送規格への変換も容易であ
り、放送局間の番組交換にも従来の伝送回線が使用でき
るなどの特長を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のワイド画面テレビ信号の送信装置のエ
ンコーダ部分の一実施例におけるブロック図
【図2】本発明のワイド画面テレビ信号の受信装置のデ
コーダ部分の一実施例におけるブロック図
【図3】ワイド画面テレビ信号の送信装置が使用される
局内の全体を説明する図
【図4】本発明のワイド画面テレビ信号の送信装置及び
受信装置に使用する伝送規格を説明するための3次元周
波数スペクトラム
【図5】レターボックス法を用いたワイド画像テレビ信
号の局内伝送規格と第2世代EDTV伝送規格を説明す
る図
【図6】各種のテレビ信号の3次元周波数スペクトラム
【符号の説明】
100 ワイド画面テレビ信号源 201,311 走査線変換器 202 順次・飛び越し変換器 203,206,306,308 水平LPF 204 2フィールド平均演算器 205 変調器 207 時間軸圧縮器 208 NTSCエンコーダ 209 合成器 301 分離器 303 復調器 304 時間軸伸長器 309 NTSCデコーダ 310 飛び越し・順次変換器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上畠 秀世 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 T バウザー 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 林 健一郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−240982(JP,A) 特開 平5−207519(JP,A) 特開 平4−21296(JP,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アスペクト比が16:9で水平走査線数
    が525本で1:1の順次走査の仕様のワイド画面テレ
    ビ信号を入力し、順次走査から飛び越し走査に変換した
    上で有効走査線数を3/4に圧縮するレターボックス処
    理をし、順次走査から飛び越し走査に変換する際に生成
    される動画補強信号を水平周波数帯域を制限した上で時
    間軸圧縮しレターボックス画面の上下無画部に多重し、
    有効走査線を3/4に圧縮する際に失われる垂直解像度
    を補強するための垂直補強信号を垂直周波数が画面高当
    たり480/4サイクル、時間周波数が15Hzである
    搬送波で変調した後上下の無画部に多重し、それぞれ伝
    送することを特徴とするワイド画面テレビ信号の送信装
  2. 【請求項2】 動画補強信号の時間軸圧縮の比率が3倍
    であることを特徴とする請求項1記載のワイド画面テレ
    ビ信号の送信装置
  3. 【請求項3】 通常の有効走査線数の3/4にNTSC
    方式の画像を有し、かつ残りの1/4の無画部に垂直補
    強信号と動画補強信号の2種類の補強信号が多重されて
    いるレターボックス画面のテレビ信号を入力し、それぞ
    れの補強信号を無画部より分離して取り出し、動画補強
    信号については時間軸伸長し主信号をNTSCデコード
    した後飛び越し走査から順次走査に変換する際に使用
    し、垂直補強信号については、垂直周波数が画面高当た
    り480/4サイクル、時間周波数が15Hzである
    送波で復調して元の信号を再生した後、3/4に圧縮さ
    れた主信号を元の走査線数に変換する際に垂直解像度を
    補強するのに使用することとし、アスペクト比が16:
    9で水平走査線数が525本で1:1の順次走査の仕様
    のワイド画面テレビ信号を出力することを特徴とする
    イド画面テレビ信号の受信装置
  4. 【請求項4】 動画補強信号の時間軸伸長の比率が3倍
    であることを特徴とする請求項3記載のワイド画面テレ
    ビ信号の受信装置
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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