JPH0346475A - テレビジョン信号の伝送方式 - Google Patents

テレビジョン信号の伝送方式

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JPH0346475A
JPH0346475A JP1180322A JP18032289A JPH0346475A JP H0346475 A JPH0346475 A JP H0346475A JP 1180322 A JP1180322 A JP 1180322A JP 18032289 A JP18032289 A JP 18032289A JP H0346475 A JPH0346475 A JP H0346475A
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television signal
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signal transmission
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JP1180322A
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Norihiro Suzuki
鈴木 教洋
Norihiko Fukinuki
吹抜 敬彦
Yasuhiro Hirano
裕弘 平野
Hiroshi Yoshiki
宏 吉木
Kazuo Ishikura
石倉 和夫
Makoto Onishi
誠 大西
Masahiro Kageyama
昌広 影山
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ワイドアスペクトルTV信号を現行TV方式
と両立性を保ちながら伝送する手法に関する。
〔従来の技術〕
ワイドアスペクトTVを両立性を保って実現する手法と
して、第2図に示すように。
a)上下マスク手法 b)サイドパネル手法 C)そのまま伝送 の3つがある。
上下マスク手法は、16:9の画面全体を4:3のアス
ペクト比の中にはめ込む手法で、上下に映像信号の存在
しない領域が生じる。
サイドパネル手法は、16:9の中から4=3部分を取
って(必ずしも中央である必要はない)、そこを通常の
TV信号の形態で伝送し、両端の信号(サイドパネル)
を現行TV受像機で強い妨害として現われず、専用受像
機で分離できる形態で伝送するものである。このサイド
パネルの伝送方式の一例としては特開昭63−8698
6号公報などが挙げられる。
最後に、そのまま伝送というのは、16:9の信号を何
の処理もせず伝送するもので、現行TV受像機上では、
細長く歪んで表示される。
さらに、上下マスク手法とサイドパネル手法の中間的な
手法として、いくつかの手法が考えられている。たとえ
ば、上下マスク法により、14:9程度のワイド画像と
し、その両側に若干のサイドパネルを付加して、16:
9とするものなどである。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、上記各手法によるワイドアスペクトT
Vの高精細化(水平、垂直9時間解像度の向上)及び音
声の高品質化である。
〔課題を解決するための手段〕
高精細化を図るためには、輝度9色差信号の水平解像度
の向上、また、垂直−時間解像度の向上が必要となる。
前者は、水平方向の高精細情報を伝送することによって
実現される。後者は、受像機側での飛越走査信号から順
次走査信号への変換特性を向上する必要があるので、走
査変換補助信号を伝送することによって実現される。
走査変換補助信号としては、様々なものが考えられるが
、−例として、アイ・イー・イー・イートランザクショ
ン オン ブロードキャスティング、ビーシー334号
(1987年)第116頁から第123頁(I E E
 E y Trans、 Broadcasting、
 BG−33,N住4 (1987) pp、116−
123)で述べられている手法が挙げられる。これは、
第3図に示すように、第3図(a)のXの位置の信号が
受信側で復元されるように、主信号(第3図(b))と
は別に、補助信号としてX−(A+B)/2を伝送する
ものである。受信側では、主信号から(A十B)/2を
作り、補助信号とたし合わせることにより、Xを得るこ
とができる。
音声の高品質化には、CD (Co+mpact Di
sc)並の品質を得るために、ディジタル・オーディオ
信号を伝送する。
さて、目的を達成するために必要な情報については以上
で述べた。そこで、以下、これらの情報を伝送する手段
について述べる。
第2図に示した3つの手法において、共通に使える技術
として。
a ) Ho1e b ) RF  QAM (Radio Freque
ncy QuadratureAmplitude M
odulation)C)水平、垂直同期区間への多重 d)新たなチャネル(3または6MHzl域)の利用が
考えられる。
Ho1eは、特開昭59−17138号公報に記載され
ているもので、第4図に示すように垂直(γ)−時間(
f)周波数領域で色信号と共役な位置に存在し、現行N
TSCでは、有効に利用されていない領域である。ここ
に多重する信号としては、現行TV受像機への妨害、動
き適応処理の可否という観点から、主信号(11度2色
差信号)と相関のある信号が望ましい。また、f−v方
向の帯域が限られていることから、動画時成分の大きく
なるものの(例えば、走査変換補助信号)は望ましくな
いという考え方もありうる(ただし、f−9領域で周波
数シフトすれば不可能ではない)0以上の理由より高精
細情報が最適である。
RF  QAMは、第5図に示すように、映像搬送波と
直交する搬送波を変調するものであり、帯域は1.2M
Hz程度まで可能である。ここに、映像信号を多重する
と、現行スタジオ機器との両立性がないなど問題が多い
。一方、音声の場合は、別系統で扱われることが多いた
め問題が少なく、変更等も送出段だけで済み小規模に押
えられるという利点を有する。
水平、垂直同期区間には、ディジタル音声の多重が可能
である。水平オーバスキャン領域まで含めると、サイド
パネル手法において、サイドパネルの低域成分を多重す
ることも可能である。
新たなチャネルの利用では、現行との両立性などの規制
がないため、映像信号、音声信号共に自由に伝送可能で
ある。
以上は、3つの手法共通の多重領域である。上下マスク
式については、第2図(a)より明らかなように、上下
のバーの部分に、信号を多重することが可能である。
〔作用〕
各手法について、上記の多重信号と多重可能領域を組み
合わせると第1図のようになる。順番に説明を行う。
a)上下マスク方式 この手法では、1チヤノネルでもワイド画像を無理なく
伝送することが可能である。ここでは、↓チャネル伝送
(1チヤネル+サブチヤネル)伝送に分けて説明する。
上下マスク方式の場合、第2図に示す通り、上下方向に
圧縮して伝送されるため、垂直解像度が劣化する。よっ
てその解像度を補償する必要がある。以下、走査変換補
助信号という用語が用いられるが、上下マスク方式の場
合に限って本信号には、垂直解像度向上の為の信号も含
まれるものとする。
・1チヤネル伝送 l)高精細情報をHo1eに、走査変換補助信号を上下
バ一部に挿入し、ディジタル音声信号をRF  QAM
又は、水平、垂直同期区間への多重によった伝送する方
式。
2)ディジタル音声信号をRF  QAM又は、水平、
垂直同期区間への多重によって伝送し、高精細情報を上
下バ一部とHo1eに多重する方式。
(↓チャネル+サブチャネル)伝送 3)走査変換補助信号を上下バ一部に多重し、ディジタ
ル音声信号をRF  QAM、水平・垂直同期区間への
多重、又はサブチャネルの使用によった伝送する。高精
細情報は、サブチャネル、更にHo1eを使って伝送す
る。
4)3)の手法において、走査変換補助信号と助精細情
報の多重する位置を入れ替えた手法。
この時のサブチャネルのスペクトルの一例を第7図に示
す。ここでは、走査変換補助信号をVSBで伝送してい
る。
5)3)の手法より、更に時間−垂直解像度を高めるた
めに、走査変換補助信号の高域をサブチャネルを使って
伝送する方式である。
サブチャネルのスペクトルの一例を第8図に示す。ここ
では、周波数分割多重になっているが、DSB直交変調
時分割多重も可能である。高精細情報の多重手段は3)
で述べた通り。
6)4)の手法よりさらに水平解像度を上げるために、
サブチャネルにも、高精細情報を多重する方式である。
サブチャネルのスペクトルの一例は、第9図に示す通り
で、ここでも、DSB直交変調時分割多重も可能であり
、高精細情報の多重手法も、3)で述べたように。
色々と考えられる。
以上、上下マスク方式について述べてきたが、上下バ一
部には、映像信号を載せずに、ディジタル音声、データ
などの伝送に使用することも可能である。
b)サイドパネル方式 この方式では、サイドパネルの情報を伝送する必要があ
るが、これを1チヤネルで伝送しようとすると、現行受
像機への妨害2画質の劣化が生じる。そこで、ここでは
、無理なく伝送するために、サブチャネルの使用を前提
とする。
7)高精細情報をHo1eに挿入し、ディジタル音声を
RF  QAMによる多重、水平、垂直同期区間あるい
はサブチャネルへの多重によって伝送する。サブチャネ
ルには、サイドパネル情報を多重する。
サブチャネルの信号フォーマットは1例えば、第10図
のように、サイド情報を伸張して多重する。
8)7)に加えて、走査変換補助信号をサブチャネルに
多重する。
サブチャネルの信号フォーマットとしては、例えば、第
11図に示すように、サイドパネル情報、走査変換補助
信号、ディジタル音声信号を時分割多重することが考え
られる。勿論、パネル情報と補助信号を周波数多重する
こともできる。
報を多重する。信号フォーマットは、8)と同じである
。高精細情報の多重手法は3)で述べた通り。
10)8)に加えて、高精細情報をサブチャネルで伝送
する手法。
この時、サブチャネルのスペクトルの一例は、第12図
のようになる。サイドパネル情報と走査変換補助信号を
DSB直交変調し、高精細情報、ディジタル音声信号と
周波数分割多重する。
C)そのまま伝送 この手法は、現行受像機での歪みを気にしなければ、技
術的には、実現が最も容易な手法である。
しかし、水平方向に圧縮する分だけ水平方向の解像度が
低下するので、輝度1色値号の水平解像度を補う必要が
ある。
・1チヤネル伝達 (1)高精細情報をHo1eに挿入し、ディジタル音声
をRF  QAMによる多重、水平、垂直同期区間への
多重によって実現する手法。
(tチャネル+サブチャネル)伝送 (2)(1)に加えて、サブチャネルで走査変換補助信
号、場合によっては、ディジタル音声信号も伝送する方
式。サブチャネルは、上下マスク方式4)と同じ。
(3)(2)において、走査変換補助信号の代わりに高
精細情報を伝送する方式。サブチャネルは、上下マスク
方式の3)と同じ。
(4)(2)に加えて、水平解像度の向上のために、高
精細情報をサブチャネルで伝送する方式。この時のサブ
チャネルは、基本的には。
上下マスク方式の6)と同じ。
以上、各手法について述にたが、輝度信号の帯域の必要
性に応じては、特に別事法で高精細信号が伝送される場
合には、Ho1eを使わないことも考えられる。
また、RF  QAMの代わりに、第13図に示すよう
に、RF@送波の下側波帯成分の端にディジタル音声を
多重することも可能である。
また、色差信号Qの広帯域化の為に、特願昭62−22
8305号公報に記載のように、第14図のドツト部に
Q信号の高域を多重、伝送することもできる。
〔実施例〕
14方式あるので、a)b)c)各方式の代表の実施例
を説明することにする。
最も簡単なC)そのまま伝送する方式の代表として(2
)の送受信機の実施例を第15.16図に示す。
送信側では、順次走査ワイドアスペクトカメラ1で撮像
する。この信号をRGB/Y IQ変換器2でYIQ信
号とし、これを走査変換器3で飛越走査信号に変換する
。この時、第3図に示した手法により、走査変換補助信
号(V−T)を作り、サブチャネルの帯域幅(3または
6MHz)を通過域とするLPF8を通し、サブチャネ
ルで伝送する。一方、本線の方は、飛越走査信号をNT
SCエンコーダ4に通し、NTSC信号を得る。また、
高精細情報を第4図に示した領域に多重するために、輝
度信号をHPF5を通し、フレーム毎、ライン毎に反転
し、同位相ラインが上から下ヘスで変調し、加算器7で
NTSC出力に加える。
RF  QAMを行うために、送信段において、主チャ
ネルの映像信号はRFキャリアの同相信号を変調し、デ
ィジタル音声信号は、直交波を変調する。
次に、受像機側の処理を第16図に示す。まず、主チャ
ネル信号をRF段で、同期検波し、ディジタル音声信号
と映像信号を分離する。映像信号は、輝度信号(Y)2
色差信号(C)、変調高精細信号(YH’ )分離器9
により、3信号に分離される。変調高精細信号は、掛算
器1■で復調され、加算器12で低減輝度信号に加えら
れる。色信号は、NTSCデコーダlOにてI、Q信号
に復調される0以上のY、、I、Q信号は、走査変換器
13にて順次走査信号に変換される。この時、走査変換
補助信号のある帯域では、第3図に示した手順の逆を行
うことにより、原信号が再生される。
それ以上の帯域では、動き適応処理などを使うことによ
り、走査変換される。順次走査変換された信号はYIQ
/RGB変換n 14 テRG B信号にし、ワイドモ
ニタで表示される。
以上のように、ワイドアスペクト信号を4:3の信号と
全く同じように扱うことができる。
なお、(1)の手法は、上記実施例のV−T処理部を削
った構成となり、(3)の手法は、v−丁処理部の代わ
りに、送信側で高精細情報抽出。
多重部が増え、受信側で、高精細情報の復調、低減への
加算が行われることになる。(4)の場合は、基本的に
は、(1)と(3)の組合せの構成となる。
次に、a)上下マスク方式の代表例1)の実施例を示す
。ここでは、上下バ一部に、垂直周波数高域成分のみを
多重することとする。
第17図に、送信側の実施例を示す。走査変換器16ま
では、C)の実施例と同じである。但し、ここでは、走
査変換補助信号を作らない、変換器゛出力を、第18図
に示すように、上下方向に圧縮する必要があるので、上
下圧縮器17で480本の信号から360本の信号を作
り、時間シフト器18でセンタ一部に配置する。また、
360本の信号を作る際、垂直周波数高域成分(Yvu
)を抽出し、これを上下バ一部(第18図、斜線部)に
多重する。時間シフト器は、メモリーに一坦)き込み、
読み出す順番を変えることにより実現できる。これらの
信号をNTSCエンコードし、高精細情報を多重する部
分は、C)の実施例と同じである。また、ディジタル音
声信号の多重手法についても同じである。
受像機側の実施例を、第19図に示す。まず、RF段で
、映像信号とディジタル音声を分離し、映像信号につい
ては、スイッチ19により、センタ一部と上下バ一部の
信号に分離する。センター部は、C)の実施例で説明し
たプロセスと全く同様にして、YIQ信号を得る。さて
、ここで第18図の矢印と逆のプロセスを、上下伸張器
20で行う。360本の信号から、YvHも使って、4
80本の信号を得る。この時も、メモリから読み出す順
番を変えることにより実現できる。この信号を走査変換
器21で順次走査信号に変換し、さらにRGB信号とし
、ワイドモニタに表示する。
2)〜6)の方式についても、上下バーに載せる情報が
代わるだけで、基本的な構成は同じである。サブチャネ
ルでの伝送も、C)手法の場合と同じである。
ここでは、480本の信号を360本に圧縮して伝送し
、受像機側で再び480本に戻すことを前提としている
がそのような信号処理をせずに、現行カメラの中央の3
60本だけを利用(360本のワイドアスペクトカメラ
を使ってもよい)、伝送し、受信側では、360本のモ
ニタで表示することも可能である。この場合、上下圧縮
伸張の処理は不要となる。
最後に、b)サイドパネル方式の代表例として、8)の
実施例を示す。ここでは、サブチャネルの帯域幅を6 
M Hzとしている。
送信側の実施例を第20図に示す、飛越走査信号までは
、C)の実施例と同じである。この飛越走査信号をアス
ペクト変換器22で、4:3の信号とする。ここでは、
サイドパネル部を切り出し、4:3の部分を左右に伸張
する。センターパネルの信号は、他方式と同様に、NT
SCエンコードされ、高精細信号は変調され、多重され
る。一方、サイドパネル信号は、走査変換器3で作られ
た信号V−Tと共に、時分割多重器23で第11図に示
す信号に変換される。この信号は、NTSC信号に変換
され、サブチャネルで伝送される。なお、ディジタル音
声信号は、RF  QAMにより主チャネルで伝送され
る。
次に、受像機側の一実施例を第21図に示す。
主チャネルでは、RF段で映像信号とディジタル音声信
号に分離され、映像信号については、他方式と同様に、
Y# C,YH’分離、復調が行われ、Y、I、Q信号
が得られる。一方、サブチャネルでは、輝度2色信号分
離器26.NTSCデコーダ1oにより、Y、I、Q信
号を得る。これは。
第11図に示す形態をしているので、これを時間シフト
、伸張器27により、第20@のYS、l。
Qs、VTの形に戻す。このサイドパネル信号とセンタ
ーパネル信号から、アスペクト変換器24でワイドアス
ペクト信号を得る。ここで、センターパネル信号は、時
間圧縮しサイドパネル信号とたし合わせる。次に、この
信号を、V−T信号を使って、走査変換器25により順
次走査信号に変換する。この信号は、RGB信号に変換
され、ワイドモニタに表示される。
ここで、サイドパネル情報を伝送するのに、NTSC信
号形態にしているが、色信号の変調に別の搬送波を用い
ることもでき、また、時分割多重による輝度9仏僧号の
伝送も考えられる。
他の8)〜9)の方式についても、基本的な構成は同じ
で、サブチャネルに多重する情報が異なるだけである。
以上では、525ラモ 想定しているが、1125ライン、↓050ライン飛越
走査の入出力系でも同様の処理により実現できる。また
、525ライン飛越走査カメラを用実現可能であること
は、明らかである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ワイドアスペクトTV放送が始まって
も、現行TV受像機でもその映像を見ることができ、ワ
イドアスペクトTV受像機では、高品質なワイド画像と
音声を得ることができる。
なお、ここでは実施例として比較的望ましいと思われる
14の場合を示した。しかし、組合せとしては数学的に
可能なだけ存在する。また、性能的には若干劣るが、一
応可能な場合も多い。たとえば、いわゆるHo1eには
高精細輝度情報YHを挿入することを前提としたが1本
発明で述べた他のすべての情報(ただし、高ビットレー
トのディジタル音声には不通)を挿入することも物理的
には可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はワイドアスペクトTV各方式の信号割当図、第
2図はワイドTVの基本方式の説明図、第6図は高精細
情報の一例、第7図乃至第9図上下マスク方式のサブチ
ャネルの伝送方式例、第10図及び第11図はサイドパ
ネル方式のサブチャネルの信号フォーマット例、第12
図は伝送方式例、第13図はディジタル音声の他の伝送
方法例、第14図は高精細情報の他の多重手法の説明図
、第15図及び第16図は何もしない方式の送受側の一
実施例、第17図及び第19図は上下マスク方式の一実
施例、第18図は上下マスク方式の上下方向圧伸の説明
図、第20図及び第21図はサイドパネル方式の一実施
例である。 符号の説明 1・・・ワイドアスペクト順次走査TVカメラ、2・・
・RGB/YIQ変換器、3・・・順次走査→飛越走査
変換器、4・・・NTSCエンコーダ、5・・・HPF
、6・・・掛算器、7・・・加算器、8・・・LPF、
9・・・Y。 C,Yl(’分離回路、10・・・NTSCデコーダ、
11・・・掛算器、12・・・加算器、13・・・飛越
走査→順次走査変換器、14・・・YIQ/RGB変換
器、15・・・ワイドアスペクト順次走査モニタ、L6
・・・順次走査→飛越走査変換器、17・・・上下方向
圧縮器、18・・・時間シフト器、王9・・・センタ一
部/マスク部切替器、20・・・上下方向伸張器、21
・・・飛越走査→順次走査変換器、22・・・16:9
→4:3アスペクト変換器、23・・・時分割多重器、
24・・・4:3→16:9アスペクト変換器、25・
・・飛越走査→順次走査変換器、26・・・y、c分離
回路、27・・・y、c分離回路、27・・・時間伸張
器。 茅 2 図 (αン工丁マズ7 (1汀台ご′°〕 第3図 ・ ・−、を宜縛 ○ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 村 (b) 主イ零 号 CC) 紳’hう名号 羊4図 Jph : /;ne per ber5b4/?Fl
17AM 第6図 番 図 第 図 番qI21 第10図 コ アに才同署(円イ喜号 第11図 ? 水手l″″I刈1畜号 第12図 第14図 レーT 寥150 へI 第1θ図 茶17I21

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、テレビジョン信号に新たな情報を多重する手段とし
    て、フレーム毎、ライン毎に位相が反転し、同位相ライ
    ンが上から下へスクロールする副搬送波を変調すること
    により時間−垂直周波数領域で変調色信号と共役な位置
    に多重する第1の手段と、映像搬送波と直交した搬送波
    を新たな情報で変調し、多重する第2の手段と、水平、
    垂直同期区間の空き領域に多重する第3の手段と、現在
    のチャネルとは別の新しいチャネルを利用する第4の手
    段と、ワイドアスペクトTV信号を伝送する際、現行T
    V受像機で全体が見えるように伝送する場合、水平方向
    高精細情報を第1の手段を用いて多重し、ディジタル音
    声信号を第2あるいは第3の手段を用いて多重し、上下
    圧縮に伴う上下の空いた領域に垂直−時間方向の高精細
    情報を多重する第5の手段とを有することを特徴とする
    テレビジョン信号の伝送方式。 2、特許請求の範囲第1項記載の方式において、上記第
    5の手段で、垂直−時間方向の高精細情報の代わりに水
    平方向の高精細情報を多重することを特徴とするテレビ
    ジョン信号の伝送方式。 3、特許請求の範囲第1項記載の方式において、水平方
    向の高精細情報を上記第1、第4の手段を用いて多重し
    、垂直−時間方向の高精細情報を上記第5の手段を用い
    て多重し、ディジタル音声信号を上記第2あるいは第3
    あるいは第4の手段を用いて多重することを特徴とする
    テレビジョン信号の伝送方式。 4、特許請求の範囲第3項記載の方式において、水平方
    向の高精細情報を上記第1、第5の手段を用いて多重し
    、垂直−時間方向の高精細情報を上記第4の手段を用い
    て伝送することを特徴とするテレビジョン信号の伝送方
    式。 5、特許請求の範囲第3項記載の方式において、更に垂
    直−時間方向の高精細情報を伝送するために、上記第4
    の手段を用いることを特徴とするテレビジョン信号の伝
    送方式。 6、特許請求の範囲第4項記載の方式において、更に水
    平方向の高精細情報を伝送するために、上記第4の手段
    を用いることを特徴とするテレビジョン信号の伝送方式
    。 7、特許請求の範囲第1項記載の方式においてワイドア
    スペクトTV信号を伝送する際、左右端を切って、中央
    部のみが現行TV受像機で見えるように伝送する場合、
    水平方向の高精細情報を上記第1の手段を用いて多重し
    、両サイドパネル信号を上記第4の手段を用いて伝送し
    、ディジタル音声信号を上記第2あるいは第3あるいは
    第4の手段を用いて多重することを特徴とするテレビジ
    ョン信号の伝送方式。 8、特許請求の範囲第7項記載の方式において、更に垂
    直−時間方向の高精細情報を伝送するために上記第4の
    手段を用いることを特徴とするテレビジョン信号の伝送
    方式。 9、特許請求の範囲第7項記載の方式において、更に水
    平方向の高精細情報を伝送するために、上記第4の手段
    を用いることを特徴とするテレビジョン信号の伝送方式
    。 10、特許請求の範囲第8項記載の方式において、更に
    、水平方向の高精細情報を伝送するために上記第4の手
    段を用いることを特徴とするテレビジョン信号の伝送方
    式。 11、特許請求の範囲第1項記載の方式において、ワイ
    ドアスペクトTV信号を伝送する際、何の処理も施さず
    にそのまま伝送する場合、水平方向の高精細情報を上記
    第1の手段により多重し、ディジタル音声信号を上記第
    2あるいは第3の手段により多重することを特徴とする
    テレビジョン信号の伝送方式。 12、特許請求の範囲第11項記載の方式において、水
    平方向の高精細情報を上記第1の手段により多重し、垂
    直−時間方向の高精細情報を上記第4の手段を用いて伝
    送し、ディジタル音声信号を上記第2あるいは第3ある
    いは第4の手段を用いて伝送することを特徴とするテレ
    ビジョン信号の伝送方式。 13、特許請求の範囲第12項記載の方式において、上
    記第4の手段を用いて、垂直−時間方向の高精細情報の
    代わりに水平方向の高精細情報を伝送することを特徴と
    するテレビジョン信号の伝送方式。 14、特許請求の範囲第12項記載の方式において、更
    に、水平方向の高精細情報を伝送するために上記第4の
    手段を用いることを特徴とするテレビジョン信号の伝送
    方式。 15、特許請求の範囲第1項から第14項記載のいずれ
    かの方式において、上記第1の手段を用いないことを特
    徴とするテレビジョン信号の伝送方式。 16、特許請求の範囲第1項か蘭第15項記載のいずれ
    かの方式のテレビジョン信号を発生することを特徴とす
    るテレビジョン信号の伝送装置。 17、特許請求の範囲第1項から第15項記載のいずれ
    かの方式のテレビジョン信号を受信し、再生することを
    特徴とするテレビジョン受像機。
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