JPH089694B2 - 水性液状組成物及びそれによる紙、パルプの染色法 - Google Patents

水性液状組成物及びそれによる紙、パルプの染色法

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JPH089694B2
JPH089694B2 JP12700088A JP12700088A JPH089694B2 JP H089694 B2 JPH089694 B2 JP H089694B2 JP 12700088 A JP12700088 A JP 12700088A JP 12700088 A JP12700088 A JP 12700088A JP H089694 B2 JPH089694 B2 JP H089694B2
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    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H21/00Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its function, form or properties; Paper-impregnating or coating material, characterised by its function, form or properties
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    • D21H21/28Colorants ; Pigments or opacifying agents

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は銅フタロシアニン化合物の水性液状組成物及
びその応用に関する。更に詳しくはセルロース系材料と
りわけ紙、パルプの染色に有用な銅フタロシアニン化合
物の安定な水性液状組成物及びそれによる紙、パルプの
染色法に関する。
従来の技術 紙、パルプ染色用の銅フタロシアニン系染料として
は、C.I.Direct Blue 86が知られているが、このものは
紙、パルプへの親和力が小さく、その染色物の耐水堅牢
度が低く、白水着色性も大きい。そのため染色時の濃度
バラツキや、紙の表と裏の濃度差(表裏差)が生じやす
い欠点を有している。
発明が解決しようとする課題 セルロース系材料とりわけ紙、パルプに対する親和力
がたかく、かつその染色物の耐水堅牢度、白水着色性に
すぐれ、なおかつ粉塵防止、計量の簡易化の観点から長
期間にわたって結晶の析出しない水性液状品の開発が望
まれている。
課題を解決する為の手段 本発明者等は前記したような課題を解決すべく鋭意研
究を重ねた結果、本発明に至った。
即ち本発明は遊離酸の形で式(1) (式(1)中CuPcは銅フタロシアニン基を、m及びn
は1〜3の数を表す。但しm+nは3〜4である)で表
される銅フタロシアニン化合物を含有しpH値8〜13に調
整されてなる水性液状組成物及びそれによる紙、パルプ
の染色法を提供するものである。
本発明の水性液状組成物を詳細に説明する。
本発明の水性液状組成物を調製するに当り使用される
式(1)で表される銅フタロシアニン化合物は公知の方
法(たとえば特開昭48−83117号に記載の方法等)で銅
フタロシアニンをクロルスルホン化した後、N,N−ジメ
チルアミノプロピルアミンと縮合して、製造することが
できる。この銅フタロシアニン化合物は一般的に知られ
ている方法(例えば塩析、酸析等)で単離し、必要に応
じて精製することができる。
一般的に、分子内に塩基性基又はカチオン性基を有す
る化合物は、アルカリ水溶液中での溶解度が極端に悪
く、アルカリ性の水性液状組成物を調製することは非常
に困難である。しかしながら式(1)で表される銅フタ
ロシアニン化合物は、驚くべきことにアルカリ水溶液中
で非常に良好な溶解度を持ち、その水性液状組成物は化
学的にも物理的にも極めて安定で、結晶の析出もなく、
何ら商品価値を損うことがない。
式(1)の銅フタロシアニン化合物の水性液状組成物
を有利に得るには、式(1)の銅フタロシアニン化合物
の反応液又は取り出しケーキの水性懸濁液に塩基として
無機塩基又は(及び)有機塩基を加えPH値8〜13にして
溶解することにより調製することができる。そして更に
必要に応じて可溶化剤を加えることもできる。
ここで使用される無機又は有機塩基としては例えばリ
チウム、ナトリウム、カリウム、アンモニウム等の水酸
化物、炭酸塩、炭酸水素塩又はモノエタノールアミン、
ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、3−プロ
パノールアミン、2−プロパノールアミン、ジプロパノ
ールアミン、トリプロパノールアミン、トリイソプロパ
ノールアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、メ
チルジエタノールアミン、エチルジエタノールアミン、
N−メチルエタノールアミン、N−エチルエタノールア
ミン、N,N−ジメチルエタノールアミン、N,N−ジエチル
エタノールアミン、N−フェニルエタノールアミン等の
有機アミン類を挙げる事ができるが、これらに限定され
るものではない。さらに使用される可溶化剤としては、
例えば、尿素、アルキル尿素、ε−カプロラクタム等の
酸アミド化合物、エチレングリコール、ジエチレングリ
コール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコ
ール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコー
ル、ポリプロピレングリコール、ブチレングリコール、
メチルセロソルブ、カルビトール、メチルカルビトー
ル、エチレングリコール、ジメチルエーテル、エチレン
グリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコール
モノブチルエーテル、トリエチレングリコールモノブチ
ルエーテル、トリエチレングリコールモノメチルエーテ
ル、プロピレングリコールモノメチルエーテル、ブチル
ポリグリコール、フエニルグリコール、ヘキシレングリ
コール、チオグリコール、グリセリン、テトラヒドロフ
ラン、ジオキサン、ブチロラクトン、N−メチル−2−
ピロリドン、ホルムアミド、ジメチルホルムアミド、メ
チルアルコール、エチルアルコール、プロピルアルコー
ル、ブチルアルコール等の水溶性有機溶剤を挙げる事が
できる。これらの可溶化剤は単独でまた2種以上が併用
して使用されうる。
なお、液状化を容易にするために反応終了液を限外
過膜、逆浸透膜で処理し、脱塩後、濃厚溶液への加工に
供することもできる。
本発明の水性液状組成物の好ましい組成比は式(1)
で表される銅フタロシアニン化合物5〜35重量%、可溶
化剤0〜30重量%、溶液のpH値を8〜13にするための塩
基と水残余というような割合で調製されるものであり、
本発明の水性液状組成物にはこの他界面活性剤、防かび
剤等が必要に応じ添加されることもある。
本発明の銅フタロシアニン化合物の水性液状組成物は
セルロース系材料とりわけ紙、パルプの染色に適してい
る。紙、パルプの染色法としては(i)パルプの叩解時
又は叩解後、抄紙されるまでの工程で染料を添加して染
色する内添法と(ii)抄紙後のサイズプレス工程でサイ
ズプレス液に染料を添加する外添法に大別されるが、そ
の他紙の表面に染料、無機白色顔料、バインダー等から
調製された塗工液をオーバーコーティングする方法等も
採用される。本発明の水性液状組成物はいずれの方法に
も適用可能であるがより好ましい方法は内添法である。
内添法においてはまずパルプをパルパー、リファイナ
ー等によって所定の叩解度に叩解してパルプスラリーと
なし、これに温度10〜40℃において通常0.01〜2.0%相
当(乾燥紙重量あたりの純分量)の式(1)の銅フタロ
シアニン化合物の水性液状組成物を添加し、更に通常の
サイズ剤、硫酸バンド、紙力増強剤、固着剤等を必要に
応じて添加した後、常法により抄紙工程、乾燥工程を経
て、鮮明なトーコイズブルーに染色(着色)された紙を
得る。
又、外添法においては、まずパルプをパルパー、リフ
ァイナー等によって所定の叩解度に叩解して、パルプス
ラリーとなし、通常の填料、サイズ剤、硫酸バンド、定
着剤等を適宜添加したあと常法により抄紙を行う。その
後、シリンダードライヤーで乾燥を行う工程において多
数(通常20〜60本)配置されたシリンダードライヤーの
中間部に設置されたサイズプレス機により、式(1)の
銅フタロシアニン化合物の水性液状組成物を含有したサ
イズプレス塗工液を塗工し、以下乾燥することによっ
て、鮮明なターコイズブルーに染色(着色)された紙が
得られる。前記におけるサイズプレス塗工液は本発明の
水性液状組成物と澱粉、PVA、CMC、表面サイズ剤、水等
を適宜混合して調製されるものであり、サイズプレス塗
工液中の式(1)の銅フタロシアニン化合物の含有量は
通常0.04〜2.0%(純分量)であり、サイズプレス塗工
液の塗工量は通常乾燥抄造紙あたり1〜3g/m3(固型
分)である。
本発明の式(1)の銅フタロシアニン化合物の水性液
状組成物は、紙(セルロース繊維)に対する親和力が高
いので、カラーバリュー(染着濃度)に優れ、かつ得ら
れた染色紙の耐水堅牢度及び白水着色性が良好である。
また、紙に対する高い親和力を有する点から、紙への記
録を目的としたインキジェット記録用インキおよび文具
用インキにも常法により適用できる。
実施例 実施例により本発明の銅フタロシアニン化合物の水性
液状組成物を更に具体的に説明する。尚、実施例中部と
あるのは重量部を表し、%は重量%を表す。
なお、実施例中スルホン酸基は遊離酸として表す。
実施例1 23部の銅フタロシアニンをクロルスルホン酸145部に
完全溶解したのち、徐々に昇温して140℃にした。同温
度で3時間撹拌後、反応混合物を冷却し、氷中に投入し
て吸引ろ過し、氷水で洗った。得られたケーキを氷水40
0部に分散せしめ、ジメチルアミノプロピルアミン20.4
部を加え、水酸化ナトリウム溶液でpH値10.5を保ちなが
ら、15〜20℃で3.5時間撹拌した。さらに60℃に昇温し
て、pH値10.5を保ちながら、2時間撹拌した。次いで10
%塩酸でpH値を7.5に調整し、生成物を沈殿させ単離し
た。これを水120部、尿素30部、エチレングリコール30
部の混合物に添加し、90℃に昇温しながら水酸化ナトリ
ウムを加えpH値を9.5にして溶解し、少量の不溶解分を
ろ別した。式(2)で表される銅フタロシアニン化合物 39.4部を含む本願発明の水性液状組成物270部を得る事
ができた。この水性液状組成物は式(2)の化合物14.6
%、尿素11.1%、エチレングリコール11.1%を含有し
た。(λmax 623mm(純水中)) この水性液状組成物は常温で6ケ月、−5℃で1ケ月
放置しても安定であって、結晶析出や固化がなく、濃度
低下や色相変化もなかった。
なお、実施例1においてジメチルアミノプロピルアミ
ン20.4部の代りにジエチルアミノプロピルアミン26.0部
を使用する以外は実施例1に準じて合成した銅フタロシ
アニン化合物はアルカリ水溶液中での溶解度が悪く、実
施例1におけるのと同等濃度の水性液状組成物を調製す
ることはできなかった。
実施例2 23部の銅フタロシアニンをクロルスルホン酸145部に
完全溶解したのち、25部の塩化チオニルを60〜70℃で徐
々に加えた。さらに135℃に昇温してその温度で4時間
撹拌後、反応物を冷却し氷中に投入した。そして吸引ろ
過後、氷水で洗った。得られたケーキを水400部に分散
し、ジメチルアミノプロピルアミン20.4部を加え、水酸
化ナトリウム溶液でpH値10.5を保ちながら15〜20℃で4
時間撹拌した。さらに60℃に昇温して、pH値10.5を保ち
ながら、2時間撹拌した。次いで10%塩酸でpH値を7.5
に調整し、生成物をろ過分離した。これを水120部、ジ
エチレングリコール30部、トリエタノールアミン10部の
混合物に添加し、90℃に昇温しながら、水酸化リチウム
を加え、pH値を10.5にして溶解し、少量の不溶解分をろ
過除去した。式(3)で表される銅フタロシアニン化合
物40.5部を含む本願発明の水性液状 組成物255部を得る事ができた。この水性液状組成物は
式(3)の化合物15.9%、ジエチレングリコール11.8%
を含有した。(λmax620mm(純水中))この水性液状組
成物は常温で6ケ月、−5℃で1ケ月放置しても安定で
あって、結晶析出や固化がなく、濃度低下や色相変化も
なかった。
なお実施例2においてジメチルアミノプロピルアミン
20.4部の代りにジブチルアミノプロピルアミン37.2部を
使用する以外は実施例2に準じて合成した銅フタロシア
ニン化合物はアルカリ水溶液中での溶解度が悪く実施例
2におけるのと同等濃度の水性液状組成物を調製するこ
とはできなかった。
実施例3−13 実施例1,2に準じて式(1)の銅フタロシアニン化合
物の水性液状組成物を製造した。次表に式(1)の銅フ
タロシアニン化合物とその含有重量%、可溶化剤とその
含有重量%、塩基の種類と調整pH値及び得られた水性液
状組成物のλmax(純水中)とそれを用いて実施例14に
準じて紙を染色した時の色相を示した。
なお、実施例3〜13の水性液状組成物は常温で6ケ
月、−5℃で1ケ月放置しても安定であって、結晶析出
や固化がなく、濃度低下や色相変化もなかった。
染色例14 実施例1で調製された本願発明の水性液状組成物0.14
部(式(2)の化合物0.02部含有)と水50部からなる水
溶液を調製し、これに広葉樹晒クラフトパルプ(叩解度
35゜SR)を2部(乾燥重量)加え、室温で10分間撹拌し
た後、0.04部のロジン系サイズ剤(RFサイズ880L−50、
ミサワセラミックケミカルKK製)を加えた。更に5分間
撹拌した後、結晶硫酸アルミニウムを0.05部加え10分間
撹拌した。次いでJISP−8209(パルプ試験用手スキ紙調
製方法)に記載の方法に準じ抄紙、乾燥する。かくして
得られた抄造紙はカラーバリューのある鮮明なターコイ
ズブルーを示し、耐水堅牢度が秀れ、白水着色は殆んど
無色であった。
染色例15 実施例2で調製された本願発明の水性液状組成37.8部
(式(3)の化合物6.0部含有)と水962.2部とからなる
水溶液にアニオン系表面サイズ剤(ポリマロン382荒川
化学工業製)4部を加えた後、溶液のpH値を9.0に調整
し、サイズプレス塗工液とする。この液をサイズプレス
機に送り、ステキヒトサイズ度7秒の弱サイズ紙を着色
すると、均染性の良いカラーバリューのある鮮明なター
コイズブルー紙が得られた。
染色例16及び比較例 実施例1で調製された本願発明の水性液状組成物(式
(2)の化合物0.02部含有)と水50部からなる水溶液を
調製し、これに広葉樹晒クラフトパルプ(叩解度35゜S
R)を2部(乾燥重量)加え、室温で20分間撹拌した
後、JIS P−8209(パルプ試験用手スキ紙調整方法)
に記載の方法に準じ抄紙、乾燥した。かくして得られた
抄造紙はカラーバリューのある鮮明なターコイズブルー
を示し、耐水堅牢度が秀れ、白水着色も少なかった。
これに対し、一般的に使用されているCI Direct Blue
86(Kayafect Blue T、日本化薬KK品)を用い、同様な
方法で染色(吸光度換算量を加えた)し、抄紙乾燥して
得られた抄造紙は僅かターコイズブルーに染色(着色)
されただけであり、白水を著しくブルー色に汚染(着
色)した。
発明の効果 紙、パルプをカラーバリューのある鮮明ターコイズブ
ルーに染色し、染色物の耐水堅牢度、白水着色性にすぐ
れた式(1)で特定される銅フタロシアニン化合物につ
き化学的にも物理的にも極めて安定な水性液状組成物が
えられた。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊離酸の形で式(1) (式(1)中CuPcは銅フタロシアニン基を、m及びnは
    1〜3の数を表す。但しm+nは3〜4である)で表さ
    れる銅フタロシアニン化合物を含有しpH値8〜13に調整
    されてなる水性液状組成物
  2. 【請求項2】特許請求の範囲1に記載の水性液状組成物
    を用いることを特徴とする紙、パルプの染色法
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DE19634354A1 (de) * 1996-08-26 1998-03-05 Clariant Gmbh Wasserlösliche Kupferphtalocyanin-Farbstoffe, ihre Herstellung und Verwendung
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