JPH0896715A - ガス放電パネル - Google Patents
ガス放電パネルInfo
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- JPH0896715A JPH0896715A JP6233738A JP23373894A JPH0896715A JP H0896715 A JPH0896715 A JP H0896715A JP 6233738 A JP6233738 A JP 6233738A JP 23373894 A JP23373894 A JP 23373894A JP H0896715 A JPH0896715 A JP H0896715A
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- gas discharge
- discharge panel
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 発光の強度にばらつきがなく、輝度の十分な
ガス放電パネルを提供すること。 【構成】 この発明のガス放電パネルのX電極13およ
びY電極15では、第2X電極13bおよび第2Y電極
15bを形成した部分で厚くなっている。このため、第
2X電極13bおよび第2Y電極15bを形成した部分
でのX電極13およびY電極15上に形成される誘電体
層19の厚さは薄くなる。
ガス放電パネルを提供すること。 【構成】 この発明のガス放電パネルのX電極13およ
びY電極15では、第2X電極13bおよび第2Y電極
15bを形成した部分で厚くなっている。このため、第
2X電極13bおよび第2Y電極15bを形成した部分
でのX電極13およびY電極15上に形成される誘電体
層19の厚さは薄くなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ガス放電パネルに関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】従来のガス放電パネルは、背面基板と前
面基板とから構成されている。
面基板とから構成されている。
【0003】背面基板上には、表示電極(X電極とY電
極)が、一定の距離(ギャップ)を隔てて、対として設
けられている。また、表示電極を覆うように、誘電体層
が設けられ、さらに、誘電体を保護するために、誘電体
層上に保護膜であるMgO膜が設けられている。
極)が、一定の距離(ギャップ)を隔てて、対として設
けられている。また、表示電極を覆うように、誘電体層
が設けられ、さらに、誘電体を保護するために、誘電体
層上に保護膜であるMgO膜が設けられている。
【0004】一方、前面基板上には、表示電極と直行し
て、対向するように、アドレス電極が設けられている。
また、アドレス電極と平行に、前面基板と背面基板との
間隔を保つため、隔壁が設けられている。また、前面基
板上の、アドレス電極と隔壁とにより覆われていない領
域には、蛍光体が塗布されている。
て、対向するように、アドレス電極が設けられている。
また、アドレス電極と平行に、前面基板と背面基板との
間隔を保つため、隔壁が設けられている。また、前面基
板上の、アドレス電極と隔壁とにより覆われていない領
域には、蛍光体が塗布されている。
【0005】そして、背面基板と前面基板とが、鉛ガラ
スにより封止され、放電ガス(例えば、NeとXeとの
混合ガス)が数百トール封入されている。
スにより封止され、放電ガス(例えば、NeとXeとの
混合ガス)が数百トール封入されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
構成のガス放電パネルでは、X電極とY電極との隙間
(ギャップ)の近傍での発光が強い。そして、電極間の
ギャップから離れるにしたがって、発光が弱くなる。こ
のため、発光の強度にばらつきが生じ、十分な輝度が得
られなかった。
構成のガス放電パネルでは、X電極とY電極との隙間
(ギャップ)の近傍での発光が強い。そして、電極間の
ギャップから離れるにしたがって、発光が弱くなる。こ
のため、発光の強度にばらつきが生じ、十分な輝度が得
られなかった。
【0007】従って、発光の強度にばらつきが小さく、
十分な輝度を得ることができるガス放電パネルの出現が
望まれていた。
十分な輝度を得ることができるガス放電パネルの出現が
望まれていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】このように、発光の強度
にばらつきが小さく、十分な輝度を得ることができるガ
ス放電パネルとするため、この発明では、ガス放電パネ
ルの構成を次のようにする。先ず、このガス放電パネル
は、パネルを構成する2つの基板の一方の基板の上側
に、互いに平行に延在するX電極とY電極とからなる表
示電極、誘電体層、および保護膜を順次に設けている。
そして、X電極およびY電極の各々は、互いに対向する
内側の対向端から外側へと、少なくとも階段的に厚くな
るように、厚みが変化している。
にばらつきが小さく、十分な輝度を得ることができるガ
ス放電パネルとするため、この発明では、ガス放電パネ
ルの構成を次のようにする。先ず、このガス放電パネル
は、パネルを構成する2つの基板の一方の基板の上側
に、互いに平行に延在するX電極とY電極とからなる表
示電極、誘電体層、および保護膜を順次に設けている。
そして、X電極およびY電極の各々は、互いに対向する
内側の対向端から外側へと、少なくとも階段的に厚くな
るように、厚みが変化している。
【0009】この発明の好適実施例では、X電極および
Y電極の厚みの変化が2段階とするのが良い。
Y電極の厚みの変化が2段階とするのが良い。
【0010】さらに、この発明の好適実施例では、表示
電極上に積層される誘電体層の上面は平坦面であるのが
良い。
電極上に積層される誘電体層の上面は平坦面であるのが
良い。
【0011】
【作用】上述したこの発明のガス放電パネルによれば、
X電極およびY電極の各々の厚みが変化している。厚さ
は、互いに対向する内側の対向端から外側へと、少なく
とも階段的に厚くなるように変化している。このため、
X電極およびY電極上の誘電体層の厚さは、外側ほど薄
い。
X電極およびY電極の各々の厚みが変化している。厚さ
は、互いに対向する内側の対向端から外側へと、少なく
とも階段的に厚くなるように変化している。このため、
X電極およびY電極上の誘電体層の厚さは、外側ほど薄
い。
【0012】従って、このガス放電パネルを駆動させた
とき、発光の強度のばらつきを小さくし、十分な輝度を
得ることができる。
とき、発光の強度のばらつきを小さくし、十分な輝度を
得ることができる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の実施例を
説明する。これら図面において、各構成成分は、この発
明が理解できる程度に各構成成分の形状、大きさ、およ
び配置関係を概略的に示してあるにすぎない。
説明する。これら図面において、各構成成分は、この発
明が理解できる程度に各構成成分の形状、大きさ、およ
び配置関係を概略的に示してあるにすぎない。
【0014】図1は、この発明の実施例であるガス放電
パネルの構造を概略的に示す斜視図である。また、図2
(A)〜(E)は、ガス放電パネルを構成する背面基板
を製造する工程を概略的に示す斜視図である。なお、以
下の説明において、背面基板の形成方法について説明
し、その後、この発明のガス放電パネルについて説明す
る。
パネルの構造を概略的に示す斜視図である。また、図2
(A)〜(E)は、ガス放電パネルを構成する背面基板
を製造する工程を概略的に示す斜視図である。なお、以
下の説明において、背面基板の形成方法について説明
し、その後、この発明のガス放電パネルについて説明す
る。
【0015】先ず、背面基板11の上側に、第1X電極
13aと第1Y電極15aを形成する(図2(B))。
次に、第1X電極13aおよび第1Y電極15aの上
に、それぞれ第2X電極13bおよび第2Y電極15b
を形成する(図2(C))。この第2X電極13bおよ
び第2Y電極15bは、第1X電極13aおよび第1Y
電極15aより幅が狭く、例えば、第1X電極13aお
よび第1Y電極15aの約1/2である。また、第2X
電極13bおよび第2Y電極15bは、それぞれ第1X
電極13aおよび第1Y電極15aの外側の対向部分に
形成されている。このようにX電極13は、第1X電極
13aと第2X電極13bとから構成されており、Y電
極15は、第1Y電極15aと第2Y電極15bとから
構成されている。そして、X電極13とY電極15は、
互いに平行に、一定の間隔(ギャップ)、例えば50〜
100μmの間隔で形成されている。この実施例では、
第1X電極13a、第2X電極13b、第1Y電極15
a、および第2Y電極15bは、同じ材料で形成されて
いる。なお、以下、X電極とY電極とを合わせて、表示
電極17と称する場合がある。
13aと第1Y電極15aを形成する(図2(B))。
次に、第1X電極13aおよび第1Y電極15aの上
に、それぞれ第2X電極13bおよび第2Y電極15b
を形成する(図2(C))。この第2X電極13bおよ
び第2Y電極15bは、第1X電極13aおよび第1Y
電極15aより幅が狭く、例えば、第1X電極13aお
よび第1Y電極15aの約1/2である。また、第2X
電極13bおよび第2Y電極15bは、それぞれ第1X
電極13aおよび第1Y電極15aの外側の対向部分に
形成されている。このようにX電極13は、第1X電極
13aと第2X電極13bとから構成されており、Y電
極15は、第1Y電極15aと第2Y電極15bとから
構成されている。そして、X電極13とY電極15は、
互いに平行に、一定の間隔(ギャップ)、例えば50〜
100μmの間隔で形成されている。この実施例では、
第1X電極13a、第2X電極13b、第1Y電極15
a、および第2Y電極15bは、同じ材料で形成されて
いる。なお、以下、X電極とY電極とを合わせて、表示
電極17と称する場合がある。
【0016】次に、表示電極17上に、誘電体層19を
形成する(図2(D))。誘電体層19は、第1誘電体
層19aと第2誘電体層19bとから構成されており、
第1誘電体層19a、第2誘電体層19bの順に形成さ
れている。そして、第1誘電体層19aと、第2X電極
13bおよび第2Y電極15bとにより、平坦面が形成
されている。
形成する(図2(D))。誘電体層19は、第1誘電体
層19aと第2誘電体層19bとから構成されており、
第1誘電体層19a、第2誘電体層19bの順に形成さ
れている。そして、第1誘電体層19aと、第2X電極
13bおよび第2Y電極15bとにより、平坦面が形成
されている。
【0017】次に、誘電体層19の上に、例えば、Mg
Oからなる保護膜21を形成する(図2(E))。
Oからなる保護膜21を形成する(図2(E))。
【0018】この実施例では、背面基板11上の各構成
成分は、スクリーン印刷法により形成されており、第2
誘電体層19bおよび保護膜21は、ベタパターンで形
成されている。
成分は、スクリーン印刷法により形成されており、第2
誘電体層19bおよび保護膜21は、ベタパターンで形
成されている。
【0019】この実施例に用いたガス放電パネル31
は、上述した方法により形成された背面基板11と、前
面基板23とを、隔壁25により一定の間隔に離間させ
て、重ね合わせて形成されている。前面基板23には、
アドレス電極27と蛍光体29とが形成されている。ま
た、アドレス電極は表示電極17と直交して対向してい
る。
は、上述した方法により形成された背面基板11と、前
面基板23とを、隔壁25により一定の間隔に離間させ
て、重ね合わせて形成されている。前面基板23には、
アドレス電極27と蛍光体29とが形成されている。ま
た、アドレス電極は表示電極17と直交して対向してい
る。
【0020】このパネル31を駆動して、任意のセルを
点灯させる場合、先ず、該当するアドレス電極27と、
例えば、X電極13に極性の異なる電圧パルスを印加す
る。このため、アドレス電極27とX電極13の間に放
電が発生する。この放電により、X電極13上に電荷が
蓄積される。次に、Y電極15に電圧パルスが印加され
る。このとき、X電極13とY電極15との間に放電が
発生し、蛍光体が発光する。その後、発光を維持させた
い期間、X電極13とY電極15とに、交互に電圧パル
スを印加する。この発明のガス放電パネルのX電極13
およびY電極15では、第2X電極13bおよび第2Y
電極15bを形成した部分で厚くなっているため、第2
X電極13bおよび第2Y電極15bを形成した部分で
のX電極13およびY電極15上に形成される誘電体層
19の厚さは薄くなる。このため、X電極13またはY
電極15に、電圧パルスを印加したとき、X電極13ま
たはY電極15上の放電空間にかかる実効電圧の分布
は、第2X電極13bおよび第2Y電極15bがない従
来の電極の場合より、電極の外側、つまり第2X電極1
3b側または第2Y電極15b側が高くなる。そして、
X電極13とY電極15とが対向する内側、つまりギャ
ップ側から発生した放電は、電極の外側、つまり第2X
電極13b側および第2Y電極15b側まで広がる。こ
のため、発光の強度のばらつきが小さく、高い輝度を示
すようになる。
点灯させる場合、先ず、該当するアドレス電極27と、
例えば、X電極13に極性の異なる電圧パルスを印加す
る。このため、アドレス電極27とX電極13の間に放
電が発生する。この放電により、X電極13上に電荷が
蓄積される。次に、Y電極15に電圧パルスが印加され
る。このとき、X電極13とY電極15との間に放電が
発生し、蛍光体が発光する。その後、発光を維持させた
い期間、X電極13とY電極15とに、交互に電圧パル
スを印加する。この発明のガス放電パネルのX電極13
およびY電極15では、第2X電極13bおよび第2Y
電極15bを形成した部分で厚くなっているため、第2
X電極13bおよび第2Y電極15bを形成した部分で
のX電極13およびY電極15上に形成される誘電体層
19の厚さは薄くなる。このため、X電極13またはY
電極15に、電圧パルスを印加したとき、X電極13ま
たはY電極15上の放電空間にかかる実効電圧の分布
は、第2X電極13bおよび第2Y電極15bがない従
来の電極の場合より、電極の外側、つまり第2X電極1
3b側または第2Y電極15b側が高くなる。そして、
X電極13とY電極15とが対向する内側、つまりギャ
ップ側から発生した放電は、電極の外側、つまり第2X
電極13b側および第2Y電極15b側まで広がる。こ
のため、発光の強度のばらつきが小さく、高い輝度を示
すようになる。
【0021】この発明は、上述した実施例に限定される
ものではないことは明らかである。
ものではないことは明らかである。
【0022】例えば、この実施例では、誘電体層19
は、第1誘電体層19aと第2誘電体層19bとから構
成されているが、第2誘電体層19bは設けなくてもよ
いし、第1誘電体層19aと第2誘電体層19bとを形
成する工程を1つの工程で行ってもよい。
は、第1誘電体層19aと第2誘電体層19bとから構
成されているが、第2誘電体層19bは設けなくてもよ
いし、第1誘電体層19aと第2誘電体層19bとを形
成する工程を1つの工程で行ってもよい。
【0023】また、この実施例では、X電極13および
Y電極15の厚みの変化は2段階であったが、2段階以
上になるようにX電極13およびY電極15を形成して
もよい。
Y電極15の厚みの変化は2段階であったが、2段階以
上になるようにX電極13およびY電極15を形成して
もよい。
【0024】また、この実施例では、表示電極17を階
段状に形成しているが、X電極13とY電極15とが互
いに対向する内側から外側へと厚くなっていればよく、
例えば単調増加曲線的に電極面が変化していてもよく、
あるいは階段的変化と曲線的変化の組み合わせであって
も良い。
段状に形成しているが、X電極13とY電極15とが互
いに対向する内側から外側へと厚くなっていればよく、
例えば単調増加曲線的に電極面が変化していてもよく、
あるいは階段的変化と曲線的変化の組み合わせであって
も良い。
【0025】さらに、X電極13とY電極15上に積層
される誘電体層の厚さが、X電極13とY電極15とが
互いに対向する内側から外側へと薄くなっていれば、X
電極13とY電極15とがどのような形状であってもか
まわない。
される誘電体層の厚さが、X電極13とY電極15とが
互いに対向する内側から外側へと薄くなっていれば、X
電極13とY電極15とがどのような形状であってもか
まわない。
【0026】
【発明の効果】上述した説明から明らかなように、この
発明のガス放電パネルによれば、X電極およびY電極の
各々の厚みが変化している。厚さは、互いに対向する内
側の対向端から外側へと、少なくとも階段的に厚くなる
ように変化している。このため、X電極およびY電極上
の誘電体層の厚さは、外側ほど薄い。
発明のガス放電パネルによれば、X電極およびY電極の
各々の厚みが変化している。厚さは、互いに対向する内
側の対向端から外側へと、少なくとも階段的に厚くなる
ように変化している。このため、X電極およびY電極上
の誘電体層の厚さは、外側ほど薄い。
【0027】このため、X電極またはY電極に、電圧パ
ルスを印加したとき、X電極またはY電極上の放電空間
にかかる実効電圧の分布は、X電極およびY電極の厚さ
に変化がない従来の電極の場合より、電極の外側が高く
なる。そして、X電極とY電極とが対向する内側、つま
りギャップ側から発生した放電は、電極の外側まで広が
る。このため、発光の強度のばらつきが小さく、高い輝
度を示すようになる。
ルスを印加したとき、X電極またはY電極上の放電空間
にかかる実効電圧の分布は、X電極およびY電極の厚さ
に変化がない従来の電極の場合より、電極の外側が高く
なる。そして、X電極とY電極とが対向する内側、つま
りギャップ側から発生した放電は、電極の外側まで広が
る。このため、発光の強度のばらつきが小さく、高い輝
度を示すようになる。
【図1】実施例を示すガス放電パネルの構造を概略的に
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】(A)〜(E)は、ガス放電パネルを構成する
背面基板を製造する工程を概略的に示す斜視図である。
背面基板を製造する工程を概略的に示す斜視図である。
11:背面基板 13:X電極 13a:第1X電極 13b:第2X電極 15:Y電極 15a:第1Y電極 15b:第2Y電極 17:表示電極 19:誘電体層 19a:第1誘電体層 19b:第2誘電体層 21:保護膜 23:前面基板 25:隔壁 27:アドレス電極 29:蛍光体 31:ガス放電パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲高▼崎 茂 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内 (72)発明者 見田 充郎 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 交流型ガス放電パネルを構成する2つの
基板の一方の基板の上側に、互いに平行に延在するX電
極とY電極とからなる表示電極、誘電体層、および保護
膜を順次に設けたガス放電パネルにおいて、 前記X電極および前記Y電極の各々は、互いに対向する
内側の対向端から外側へと、少なくとも階段的に厚くな
るように、厚みが変化していることを特徴とするガス放
電パネル。 - 【請求項2】 請求項1に記載の交流型ガス放電パネル
において、前記厚みの変化が2段階とすることを特徴と
するガス放電パネル。 - 【請求項3】 請求項1に記載の交流型ガス放電パネル
において、前記表示電極上に積層される前記誘電体層の
上面は平坦面であることを特徴とするガス放電パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6233738A JPH0896715A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | ガス放電パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6233738A JPH0896715A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | ガス放電パネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0896715A true JPH0896715A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=16959809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6233738A Withdrawn JPH0896715A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | ガス放電パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0896715A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000056503A (ko) * | 1999-02-23 | 2000-09-15 | 구자홍 | 플라즈마 표시패널의 제조방법 |
JP2001202890A (ja) * | 2000-01-18 | 2001-07-27 | Nec Corp | プラズマディスプレイパネル及びその製造方法 |
US7075234B2 (en) | 2001-02-14 | 2006-07-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Panel that discharges a plurality of cells on a pair of line electrodes |
-
1994
- 1994-09-28 JP JP6233738A patent/JPH0896715A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000056503A (ko) * | 1999-02-23 | 2000-09-15 | 구자홍 | 플라즈마 표시패널의 제조방법 |
JP2001202890A (ja) * | 2000-01-18 | 2001-07-27 | Nec Corp | プラズマディスプレイパネル及びその製造方法 |
US7075234B2 (en) | 2001-02-14 | 2006-07-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Panel that discharges a plurality of cells on a pair of line electrodes |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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