JPH0896061A - 操作バーコードシート及びバーコード入力装置 - Google Patents

操作バーコードシート及びバーコード入力装置

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JPH0896061A
JPH0896061A JP6230104A JP23010494A JPH0896061A JP H0896061 A JPH0896061 A JP H0896061A JP 6230104 A JP6230104 A JP 6230104A JP 23010494 A JP23010494 A JP 23010494A JP H0896061 A JPH0896061 A JP H0896061A
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barcode
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Application number
JP6230104A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Akiyama
一弘 秋山
Manabu Fujita
学 藤田
Kazuo Ono
和男 小野
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0896061A publication Critical patent/JPH0896061A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】操作者が操作手順を確認しながら作業を行うこ
とを可能とし、バーコードを読み取る際の読み誤りを低
減及び補正すること。 【構成】操作バーコードシート1には、作業手順を示す
フローチャートと、その各工程に関する情報を含むバー
コードが付されている。このフローチャートに示される
作業手順に従って操作者は上記バーコードの情報をバー
コードリーダ2により読み取る。すると、情報がコント
ローラ3に入力され、該コントローラ3にて数量検査が
行われ、その検査結果は結果出力装置4に出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙や各種樹脂フィル
ム、金属等のシート上に、数量データなどの情報が印刷
されたバーコードを操作者が適宜目的に合わせ読み取
り、数量検査処理を行う装置に関し、特にバーコードの
読み誤りを低減及び補正する操作バーコードシート及び
バーコード入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、バーコードに各種の情報を含ませ
て当該バーコードを紙等の記録媒体の所定位置に記録す
ることで、情報の高密度記録化を実現している。このバ
ーコードを利用したものには、バーコードをシート上に
印刷し、操作者が該シート上に複数印刷されたバーコー
ドを目的に合わせて適宜読み取り、情報端末装置におい
て数量検査処理を行う数量検査装置に関する技術がある
(図16参照)。
【0003】さらに、実開昭61−96206号公報で
は、調理情報をバーコード印刷した電子レンジの調理説
明書において、上記バーコード印刷部近傍にバーコード
読み取り操作に関連する表示を行ったことを特徴とする
電子レンジの調理説明書についての技術が提案されてい
る。かかる技術では、上記表示を参照することで、使用
者が、バーコード読み取り操作を例え初めてする場合で
も、困惑することなく且つ正確に使用できるようにして
いる。
【0004】また、特開平3−182988号や特開平
3−290780号、特開平3−258595号公報で
は、下地に影響のない不可視バーコードに関する技術も
開示されている。当該不可視バーコードでは、例えば紙
などに印刷された文字等の上に付しても当該文字を読む
ことができるといった利点がある。
【0005】更に、ディスプレイの画面上にバーコード
を表示する技術も提案されており、当該技術において、
表示されたバーコードを読み取る場合には、読み取るべ
きバーコードの位置を指定するデバイスとして、カーソ
ルキーやマウス、ライトペンが使用されていた。そし
て、ライトペンにより画面上の所望とするバーコードの
上をなぞったり、或いはマウスを操作して画面上のマウ
スカーソルを移動させ所望とする位置にてクリックする
ことにより、位置を指定していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記シ
ート上に印刷されたバーコードを操作者が適宜目的に合
わせ読み取り、情報端末装置において数量検査処理を行
う数量検査装置には以下のような問題点があった。
【0007】即ち、前述した従来技術では、バーコード
を読み取る操作者が、状況に応じて読み取るバーコード
を選択して読み取るため、操作者がどのバーコードを読
み取れば良いかを全て記憶しておく必要があった。この
為、操作者の熟練度により作業効率が著しく違ってきて
しまう。さらに、熟練者においても、なかば流れ作業的
に読取作業を行っていると、どのバーコードを読んだの
かが不明確になるといった問題があった。
【0008】さらに、次に入力すべきバーコード以外の
バーコードを読み取ってしまった場合には、誤入力して
しまったバーコードデータだけを修正することができな
かった。よって、誤入力してしまったバーコードデータ
によって発生する機能を一部実行してしまった後、修正
することも多かった。即ち、キーボード入力と異なり、
バーコード化した文字列を一度に入力するため修正が困
難であった。
【0009】また、上記実開昭61−96206号公報
により開示されたバーコードを用いた入力方法では、作
業手順は示されているので作業手順を覚える必要はない
が、同一作業に関する作業手順は一意に決まるものであ
り、常に読み取り可能なバーコードは1つである為、読
み取り可能な複数のバーコードの中から作業者が1つを
選択して読み取る作業には同技術は適用できなかった。
【0010】さらに、従来の画面ポインティングデバイ
スでは、バーコードリーダのみで全ての操作を行うこと
ができなかった。つまり、画面上の位置を指定するのに
カーソルキーやマウスを操作しなければならなかった。
また、不可視バーコードはディスプレイ上に貼られるの
で、読み取り時にディスプレイからの光の影響を受けて
誤って読み取りをしてしまうといった問題があった。
【0011】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、操作者が操作手順を確認
しながら作業を行うことを可能とし、バーコードを読み
取る際の読み誤りを低減及び補正可能とし、更には誤入
力してしまったバーコードデータだけを適宜修正するこ
とを可能とすることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の態様による操作バーコードシート
は、情報の入力手順を示したフローチャートと、上記フ
ローチャートにおける少なくとも一つ以上の工程に係る
情報を含むバーコードとを有することを特徴とする。
【0013】そして、第2の態様によるバーコード入力
装置は、情報の入力手順を示したフローチャートと、当
該フローチャートにおける少なくとも一つ以上の工程に
係る情報を含むバーコードとを有する操作バーコードシ
ートと、上記操作バーコードシート上のバーコードを読
み取るバーコード読み取り手段とを有することを特徴と
する。
【0014】さらに、第3の態様によるバーコード入力
装置は、入力情報としてのバーコードと、当該バーコー
ドに対応して配置され入力手順に関する情報を表示する
表示手段とを有する操作バーコードパネルと、上記操作
バーコードパネル上のバーコードを読み取るバーコード
読み取り手段と、上記バーコード読み取り手段で読み取
ったバーコード情報を入力手順に関する情報に変換し該
情報に基づいて上記表示手段による表示を行う制御手段
とを有することを特徴とする。
【0015】
【作用】即ち、本発明の第1の態様による操作バーコー
ドシートには、情報の入力手順を示したフローチャート
と、上記フローチャートにおける少なくとも一つ以上の
工程に係る情報を含むバーコードとが付されている。
【0016】そして、第2の態様によるバーコード入力
装置では、操作バーコードシートには情報の入力手順を
示したフローチャートと、当該フローチャートにおける
少なくとも一つ以上の工程に係る情報を含むバーコード
とが付されており、バーコード読み取り手段により該操
作バーコードシート上のバーコードが読み取られる。
【0017】さらに、第3の態様によるバーコード入力
装置では、操作バーコードパネルには入力情報としての
バーコードと当該バーコードに対応して配置され入力手
順に関する情報を表示する表示手段とが配設されてお
り、バーコード読取手段により該操作バーコードパネル
上のバーコードは読み取られ、制御手段により上記バー
コード読取手段で読み取ったバーコード情報が入力手順
に関する情報に変換され該情報に基づいて上記表示手段
による表示が行われる。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。先ず図1には本発明の第1の実施例に係る
バーコード入力装置及び操作バーコードシートの概念図
を示し説明する。
【0019】図1に示されるように、バーコード入力装
置においては、シリアルI/O(図中ではSI/O)や
メモリ、CPU等を有するコントローラ3が、当該シリ
アルI/Oを介してバーコードリーダ2及び結果出力装
置4に電気的に接続されている。このコントローラ3に
よって実行される全ての処理は、CPUがメモリ内に格
納されているプログラムに基づいてシーケンスを実行す
ることで実現される。
【0020】かかる構成のバーコード入力装置では、バ
ーコードリーダ2により操作バーコードシート1の情報
が読み取られ、該情報がコントローラ3に入力される。
この操作バーコードシート1は、詳細には図2に示され
るフローバーコードシート201により構成されてい
る。以下、図2のフローバーコードシート201の構成
の特徴点について、図3(a),(b)も参照して説明
する。
【0021】図3(a)に示されるように、フローバー
コード201上のステップS7は、バーコードの入力を
行う旨を指示するステップである。当該ステップには、
バーコード名称と該バーコードの情報を入力するための
作業バーコード202が印刷されている。この構成は、
ステップS4,S5についてもおよそ同じである。
【0022】そして、図3(b)は、フローバーコード
201上でバーコードの入力を行わない場合であるステ
ップS2の構成を示す。当該ステップS2には、バーコ
ード名称と該バーコードの所在位置が示されている。
【0023】かかる操作バーコードシート1を用いて、
作業者が実際に数量検査を行う場合、入荷指示リスト又
は出荷指示リスト上に印刷されている入荷コード又は出
荷コードに対して、該指示リスト上に印刷されている商
品の数量検査を行う。
【0024】即ち、図2のフローバーコード201を用
いて実際に数量検査を行う場合、作業者は先ず入荷コー
ド或いは出荷コードに係るバーコードをバーコードリー
ダ2で読取り、入荷或いは出荷先を指定する(ステップ
S1)。そして、該指示リスト上に印刷されている商品
名を見て、実際に商品に付されているバーコードを読み
込む(ステップS2)。
【0025】商品数量が1以外の場合には、図2のフロ
ーバーコードシート201の数値バーコードをバーコー
ドリーダ2で読み取ることで、所望とする数量を入力し
(ステップS4)、当該数値入力が完了したら数値入力
完了バーコードをバーコードリーダ2で読み込む(ステ
ップS5)。一方、商品数量関係のバーコードの入力が
ないときには、入力数量は強制的に“1”とし、数値バ
ーコード、数値入力完了バーコードの入力を行うことな
く次の動作に移行する(ステップS3)。
【0026】以上の様な作業を、その入荷コード或いは
出荷コードに対する全ての商品について行う(ステップ
S6)。こうして、上記入荷コード或いは出荷コードに
対する全ての商品の数量入力が終了したら、数量検査バ
ーコードをバーコードリーダ2で読み込み(ステップS
7)、数量検査を終了する(ステップS8)。
【0027】このように、図2に示す順番で実際の数量
検査を行うことができるため、複雑な作業の順番を覚え
る必要がなく、熟練を必要としない。また、作業が複雑
になっても、その作業内容を示したフローバーコードシ
ートを用意することで、作業順序を正確に覚えていなく
ても作業を行うことができるので、作業の高効率化をも
たらし、また作業効率も向上する。
【0028】尚、図2に示したフローバーコードシート
201は、図4に示すような不可視バーコード402を
使用したフローバーコードシート401であってもよ
い。この不可視バーコードについては、特開平3−18
2988号、特開平3−290780号、特開平3−2
58595号公報等により既に開示されている為、詳細
な説明は省略するが、当該不可視バーコードは、例えば
紫外光や赤外光等の特定波長の光を照射すると、異なる
波長の光を発光する蛍光物質でバーコードを印刷するも
のである。この不可視バーコード402には、文字とオ
ーバーラップする位置関係で配置することができるとい
った利点がある。
【0029】また、先に図2に示したフローバーコード
シート201は、図5(a),(b)に示されるような
ディスプレイ画面上に表示されたものであってもよい。
図5(b)に示されるように、ディスプレイ部では、ブ
ラウン管502の前面に光吸収板503が配置され、該
ブラウン管502から発光される光のうち前記蛍光物質
から発光される光の波長と同じ光が吸収される。さら
に、該光吸収板503の前面に透明板504が配置さ
れ、該透明板504に不可視バーコード505が取付け
られ、それらが匡体506で一体化され構成されてい
る。
【0030】さらに、図5(c)に示されるように、不
可視バーコードを読み取るバーコードリーダは、光源5
07とフィルタ508、ミラー509、CCD510、
レンズ511で構成されている。上記バーコードリーダ
の光源507から発光された光(以降、一次光と記述す
る)は不可視バーコード505に照射される。この光源
507としては紫外光や赤外光が利用できる。不可視バ
ーコード505は一次光とは異なる波長の光で発光(以
下、二次光と記述)する。当該二次光のみがCCD51
0に到達するようにフィルタ508の透過光の波長帯域
幅を設定することで、バーコード505をCCD510
により読み取る。このようにブラウン管502の前面に
光吸収板503を配置することで、透明板504に取付
けられた不可視バーコード505が読み取り可能とな
る。
【0031】次に第1の実施例の改良例に係るバーコー
ド入力装置及び操作バーコードパネルについて説明す
る。本改良例では、作業者は図6に示される操作バーコ
ードパネル601を用いて数量検査を行う。この操作バ
ーコードパネル601には、バーコードの名称と該名称
に係るバーコード、及び読み取り可能なバーコードであ
ることを示すLED602がそれぞれ配設されている。
【0032】さらに、図7(a)に示されるように、操
作バーコードパネル601は、該操作バーコードパネル
601の動作を制御するためのコントローラ701と電
気的に接続されている。当該コントローラ701は、シ
リアルI/Oとメモリ、CPU等を有しており、該コン
トローラ701はシリアルI/Oを介してバーコードリ
ーダ702及び結果出力装置703にも電気的に接続さ
れている。
【0033】また、このメモリには、バーコードリーダ
702によって読み取られたバーコードに対して、次に
読み取り可能なバーコードを示すべき情報を示すテーブ
ル705が予め格納されている。さらに、図7(b)に
示されるように、このテーブル705はコントローラ7
01内で管理されている状態毎に入力可能なバーコード
を示している。また、コントローラ701で実行される
処理はメモリ内に格納されているプログラムをCPUが
実行することで実現される。
【0034】かかる構成にて、作業者が数量検査を行う
際には、まず入荷指示リスト又は出荷指示リストの入荷
コード又は出荷コードをバーコードリーダ702より入
力し、入荷又は出荷先の店を指定する。この入荷コード
或いは出荷コードの入力が終わると、通常の運用では、
次に商品に付いているバーコードを読み込む。バーコー
ドスキャナ702から入荷コード或いは出荷コードの入
力が行われると、コントローラ701にその入力値が送
出される。
【0035】コントローラ701は、どのようなバーコ
ードが読み込まれたか判断し、その判断に基づいて状態
を遷移する。具体的には、テーブル705の現在フラグ
を次の状態に移動し、次に読み取り可能なバーコードを
選択する。そして、その結果をパネル制御信号704と
して操作バーコードパネル601に送出する。すると、
操作バーコードパネル601では、当該パネル制御信号
704に従って、読み取り可能なバーコードと関連する
LED602が点灯する。
【0036】例えば、図7(b)において、テーブル7
05の“状態2”の時に点灯するLEDは、商品バーコ
ードのLED、数量検査のバーコードのLED、減数の
バーコードのLED、入力された入荷コード或いは出荷
コードのキャンセルを行うキャンセルバーコードのLE
Dである。
【0037】本改良例では、通常の運用は商品バーコー
ドの入力であるが、それに関連するLEDと、それ以外
の例外的な運用時に関連するバーコードのLEDの点灯
色を変えることによって、通常運用時に入力するバーコ
ードを作業者に明示する。上記例外的な運用時とは、例
えば商品数が超過してしまった場合の減算の処理等であ
り、図7(b)に示したテーブル705の状態において
は減算のバーコードに関連するLEDのことをいう。
【0038】以上説明したように、本改良例では、作業
者は、通常運用時に読み取り可能なバーコードと例外的
な運用時に読み取り可能なバーコードを知ることがで
き、複雑な作業の順番を覚える必要がなく熟練を必要と
しない。
【0039】さらに、作業が複雑になっても、その作業
内容を示した操作バーコードパネルを用意することで、
作業順序を正確に覚えていなくても作業を行うことがで
きるので、作業の効率も増し、また作業効率も向上す
る。
【0040】また、コントローラ701より、操作バー
コードパネル601に送るパネル制御信号として、読み
取り可能なバーコードの信号の他、直前に読んだバーコ
ードの信号も送り、読み取り可能なバーコードと直前に
読んだバーコードをLED色を変えて表示させれば、操
作バーコードパネル上のバーコードが密集していて、レ
ーザスキャン型のバーコードリーダの様にレーザスキャ
ン幅が広く読むべきバーコードではなく、その横にある
バーコードを読んでしまう可能性のあるバーコードリー
ダの時に効果がある。
【0041】このようにすれば、操作者は直前に読み込
んだバーコードを知ることができ、間違えて読み込んで
しまったのかどうか判断でき、また、読み取り可能なバ
ーコードを知ることができ、複雑な作業の順番を覚える
必要がなく熟練を必要としない。また、作業が複雑にな
っても、その作業内容を示した操作バーコードパネルを
用意することで作業順序を正確に覚えていなくても作業
を行うことができるので、作業の効率も増し、また作業
効率も向上する。
【0042】尚、図6に示した操作バーコードパネル
は、図9に示されるように、ディスプレイ上に不可視バ
ーコードを用いて、LEDの代わりに文字色を変化させ
ることにより実現されたものでも良い。
【0043】ここで、上記記操作バーコードパネルは図
8に示されるように改良することができる。尚、図7と
同一内容については同一符号を用いて説明する。即ち、
図8において、この操作バーコードパネル801には、
バーコードの名称と該バーコード及び読み取り回数を示
す7セグメントのLED802−1乃至802−19、
読み取り可能なバーコードであるかどうかを示すLED
803−1乃至803−19が配設されている。さら
に、該操作バーコードパネル801は、先に図7に示し
たようなシリアルI/O、メモリ、CPUなどから構成
されるコントローラ701と電気的に接続されている。
【0044】また、このコントローラ701は、シリア
ルI/Oを介してバーコードリーダ及び結果出力装置に
も接続されている。該メモリには、読み取られたバーコ
ードに対して、次に読み取り可能なバーコードはどれで
あるかという情報が入っているテーブルが予め格納され
ており、また、読み取られたバーコード情報を記憶して
おく領域も有している。該テーブルは、先に図7(b)
に示したものと同様であり、コントローラ701内で管
理されている状態ごとに入力可能なバーコードを示す。
また、コントローラ701で実行される処理は、全てメ
モリ内に格納されているプログラムをCPUが実行する
ことで実現される。
【0045】このような操作バーコードパネル801を
用いて、作業者が数量検査を行う際には、まず入荷指示
リスト又は出荷指示リストの入荷コード又は出荷コード
をバーコードリーダ702より入力し入荷或いは出荷を
行うべき店を指定する。
【0046】この時、バーコードリーダ702から入荷
コード或いは出荷コードの入力が行われると、コントロ
ーラ701にその入力値が送られ、操作バーコードパネ
ル801上の入荷コード入力或いは出荷コード入力横の
7セグメントLED802−5或いは802−6の表示
が“1”となる。さらに、CPUは,次に読み取り可能
なバーコードをコントローラ内のメモリ内に格納されて
いるテーブルに従って判別し、該判別結果に基づいてL
ED803−4、803−7を点灯する。この場合、キ
ャンセルバーコード或いは商品バーコードが読み取り可
能である。
【0047】このLED803−4、803−7を参照
して、次に商品に付いているバーコードを読み取ると、
メモリ内に記憶されている前回のバーコードデータと今
読み取った商品に付いているバーコードデータとをCP
Uが比較し、その結果、各々のバーコードデータが異な
るため、今読んだ商品BC横の7セグメントLED80
2−7の表示が“1”となり、入荷コード入力或いは出
荷コード入力横の7セグメントLED802−5或いは
802−6の表示は“0”にリセットされる。
【0048】また、この場合にも、CPUは、次に読み
取り可能なバーコードをコントローラ701内のメモリ
に格納されているプログラムに従って判別し、その判別
結果に基づいて、LED803−1及び803−8から
803−17を点灯する。この場合では、数量検査バー
コード又は数値バーコードが読み取り可能である。
【0049】また、商品数量が10000個などという
場合には、数値1バーコード、数値0バーコード、数値
0バーコード、数値0バーコード、数値0バーコードの
ように、数値0バーコードを4回続けて入力する。この
場合には、同一バーコードを続けて読み込んだため、数
値0バーコード横の7セグメントLED802−8の表
示が“4”となる。
【0050】以上説明したように、本改良例では、この
ように一つ前に入力されたものと同一バーコードが読み
込まれた時にはカウントアップ、一つ前に入力されたも
のと異なるバーコードが読み込まれた時にはリセットを
行う様に、コントローラ701が制御する。これによ
り、作業者は、どのバーコードが読み取り可能なのか、
或いはどのバーコードが読み込まれたかを知ることがで
き、またそのバーコードが何回読まれたかも知ることが
できるので作業効率が向上する。
【0051】尚、図8に示した操作バーコードパネル
は、図9に示されるように、ディスプレイ上に不可視バ
ーコードを用いて、LEDの代わりに文字色を変化させ
ることで実現しても良いことは勿論である。
【0052】次に図10及び図11には本発明の第2の
実施例に係るバーコード入力装置及び操作バーコードパ
ネル、編集パネルの構成を示し説明する。第2の実施例
は、図7の構成に編集パネル1001を付加した構成と
なっている。該編集パネル1001の詳細な構成は図1
0に示され、当該編集パネル1001には、各種バーコ
ード1003乃至1007と表示部1002とが配設さ
れている。バーコードリーダ1103により読み込まれ
た情報は、編集パネル1001の表示部1002の上段
から下段にかけて順次表示される。この編集パネル10
01に表示される情報は、コントローラ1104内にお
いて、CPUによって図14に示される入力タスク14
02にて入力データバッファ1401に蓄積されたもの
であり、処理タスク1403にて順次処理される。
【0053】この処理タスク1403にて、CPUはメ
モリ内に格納されているプログラムに従って、次に読み
取り可能なバーコードはどれであるかを判断する。この
ように、図14に示される入力タスク1402と処理タ
スク1403は、コントローラ1101内においてCP
Uにより実行される。
【0054】本実施例では、処理タスク1403にて入
力データの誤りを検出すると、CPUは不図示の音発生
器や誤り発生表示LEDを作動して、ビープ音やLED
の点滅を行い、入力データの誤りを操作者に知らせ、待
機状態となって読み込まれたバーコードデータに対する
処理、即ち数量検査処理等を中止する。
【0055】さらに、入力タスク1402にてバーコー
ドリーダ1103により読み取られたデータを受信する
と、CPUは当該データが操作バーコードパネル110
2内のバーコード(商品に付いているバーコードも含
む)に関するものか、編集パネル1001内のバーコー
ドに関するものかを判別する。この判別の結果、操作バ
ーコードパネル1102内のバーコードに関するデータ
である場合は、CPUは該データを入力データバッファ
1401に格納する。
【0056】これに対して、入力タスク1402にて、
編集パネル1001内のバーコードを受けた場合には、
CPUは図10に示すSTEPバーコード1007で入
力データバッファ1401内の入力データを特定する。
その際には、一例として図15に示されるテーブルをコ
ントローラ1104内のメモリに予め格納し、該テーブ
ルを参照してバーコードの情報から処理対象の入力デー
タを算出する。
【0057】さらに、入力タスク1402にて、その後
に編集パネル1001の削除バーコード1003のデー
タが送られてきた場合には、CPUは処理対象の入力デ
ータを削除して、この削除されたバーコードデータ以降
に読み込まれたバッファ内格納データのバーコード(商
品に付いているバーコードも含む)データの情報を上記
表示領域のアドレスにシフトする。
【0058】また、入力タスク1402にて、編集パネ
ル1001の挿入バーコードのデータ1004が送られ
てきた場合は、CPUは挿入すべきバーコードのデータ
(商品に付いているバーコードも含む)を受信するまで
待機する。そして、該バーコードデータを受けた段階
で、CPUは先にSTEPバーコードにより特定された
入力データを該バッファアドレス位置から1つ下のアド
レス位置に移動させ、それにより空いた入力データバッ
ファアドレス位置に、新たに挿入すべきバーコードデー
タを格納する。
【0059】さらに、入力タスク1402にて、編集パ
ネル1001の上書きバーコード1005のデータが送
られてきた場合は、CPUは上述のようなシフトを行わ
ずに、STEPバーコード1007により特定された入
力データバッファアドレス位置に操作バーコードパネル
1102内のバーコード情報を格納する。
【0060】そして、入力タスク1402にて、STE
Pバーコードが読み込まれてから操作バーコードパネル
1102内のバーコード(商品に付いているバーコード
も含む)が読み取られた時点で、CPUは一連の編集処
理が完結したと判断し、処理タスク1403に待機状態
解除命令を送る。さらに、CPUは、処理タスク140
3にて、待機状態になったバッファ位置、即ち誤った入
力情報が格納されていた位置からデータの取り込みを再
開する。
【0061】また、編集処理の際に入力タスク1402
にて複数情報を一度で削除する場合は、CPUは削除す
る範囲の先頭のSTEPバーコードと最後のSTEPバ
ーコードを2回続けて送信してもらい、その挟まれた範
囲の情報に係るメモリのアドレスを送ることにより一括
削除する。
【0062】さらに、入力タスク1402にて、STE
Pバーコードの入力が省略されて削除バーコード100
3のデータが送られてきた場合は、CPUは直前に入力
された操作バーコードパネル1102内のバーコード情
報を削除する。
【0063】また、入力タスク1402にて、STEP
バーコードの入力が2回続いた後に入れ替えバーコード
1006のデータが送られてきた場合は、CPUは、こ
れらの情報を入れ替える。
【0064】尚、図10の編集パネル1001は、図1
2に示されるようにディスプレイ上に表示されるように
構成されたものでもよく、更に編集パネル1001上の
バーコードは図13に示されるようにディスプレイ部に
不可視バーコードを使用して実現したものでもよい。
【0065】以上説明したように、第2の実施例によれ
ば、操作誤りを起こしてしまった場合でも、その後の救
済処置として、データの削除や挿入、上書き、入れ替え
などを効率良く行うことで作業効率の向上を図ることが
可能となる。
【0066】以上、実施例に基づいて説明したが、本明
細書には以下の発明が含まれる。 (1)バーコードが印刷された操作バーコードシート
と、前記操作バーコードシート上のバーコードを読み取
るバーコード読み取り手段とを有し、前記操作バーコー
ドシート上にはバーコードの入力手順を示したフローチ
ャート及び該フローチャートにおける少なくとも一つ以
上の工程枠内又は工程枠近傍に該工程における入力情報
としてのバーコードが配置されていることを特徴とする
バーコード入力装置。
【0067】この発明に関する実施例は第1の実施例等
が対応する。これによれば、操作者が作業順序を覚えて
いなくても、フローチャートに基づいて作業を行えばよ
いので、作業効率が向上する。 (2)バーコードの入力手順を示したフローチャート
と、前記フローチャートにおける少なくとも一つ以上の
工程枠内又は工程枠近傍に該工程における入力情報とし
てのバーコードとを有することを特徴とする操作バーコ
ードシート。
【0068】この発明に関する実施例は第1の実施例等
が対応する。これによれば、操作者が作業順序を覚えて
いなくても、フローチャートに基づいて作業を行えばよ
いので、作業効率が向上する。 (3)前記バーコードのうち少なくとも一つは不可視バ
ーコードを用い前記フローチャートの工程の内容を表す
文字に重ねて配置することを特徴とする上記(2)に記
載の操作バーコードシート。
【0069】この発明に関する実施例は第1の実施例等
が対応する。これによれば、文字等が印刷された領域の
上に重ねてバーコードを印刷することができるので、印
刷面積を縮小することができる。 (4)入力情報としてのバーコード及びこのバーコード
に対応して配置される入力手順に関する情報を表示する
表示手段とを有した操作バーコードパネルと、前記操作
バーコードパネル上のバーコードを読み取るバーコード
読み取り手段と、前記バーコード読み取り手段で読み取
ったバーコード情報を入力手順に関する情報に変換し前
記表示手段に表示する制御手段とを有することを特徴と
するバーコード入力装置。
【0070】この発明に関する実施例は第1の実施例等
が対応する。これによれば、表示手段により入力手順が
示されるので、操作者が手順を覚える必要がなく、作業
効率が向上する。 (5)前記制御手段は、前記バーコード読み取り手段で
読み取ったバーコード情報から次に読み取り可能である
バーコードを判断する第1の判断部と、この第1の判断
部で読み取り可能であると判断したバーコードに対応し
て配置される前記表示手段を動作させる表示駆動部とに
より構成されることを特徴とする上記(4)に記載のバ
ーコード入力装置。
【0071】この発明に関する実施例は第1の実施例等
が対応する。これによれば、表示手段により入力手順、
特に次に読み取り可能なバーコードが示されるので、操
作者が手順を覚える必要がなく、作業効率が向上する。 (6)前記制御手段は、前記バーコード読み取り手段で
読み取ったバーコード情報から最後に読み取ったバーコ
ードを判断する第2の判断部と、この第2の判断部で最
後に読み取ったと判断したバーコードに対応して配置さ
れる前記表示手段を動作させる表示駆動部とにより構成
されることを特徴とする上記(4)に記載のバーコード
入力装置。
【0072】この発明に関する実施例は第1の実施例等
が対応する。これによれば、表示手段により入力手順、
特に最後に読み取ったバーコードが示されるので、操作
者が手順を覚える必要がなく、作業効率が向上する。 (7)前記表示手段はLEDによって構成し、前記制御
手段はこのLEDを点灯することによって前記表示手段
を動作させることを特徴とする上記(4)乃至(6)の
いずれかに記載のバーコード入力装置。
【0073】この発明に関する実施例は第1の実施例等
が対応する。これによれば、表示手段により入力手順が
示されるので、操作者が手順を覚える必要がなく、作業
効率が向上する。 (8)前記表示手段は数字を表示できる数字表示手段で
構成され、前記制御手段は前記バーコードに対応して設
けた計数部と、前記表示手段を動作させる表示駆動部と
により構成され、前記計数部は前記バーコード読み取り
手段で読み取ったバーコード情報が対応するバーコード
の時にはカウントアップし、一旦対応しないバーコード
情報が読み取られた後、再度対応するバーコード情報が
読み取られたときにはカウントを1に戻すカウンタで構
成され、前記表示駆動部は前記計数部がカウントした数
値を前記数字表示手段に出力することを特徴とする上記
(4)に記載のバーコード入力装置。
【0074】この発明に関する実施例は第1の実施例等
が対応する。これによれば、数字でカウント値が示され
るので、例えば同じバーコードを何回も続けて読み取る
場合等には、その読み取りが正確に行えたかどうかを容
易に確認できる。 (9)前記数字表示手段は少なくとも7つのセグメント
LEDによって構成することを特徴とする上記(8)に
記載のバーコード入力装置。
【0075】この発明に関する実施例は第1の実施例等
が対応する。これによれば、数字でカウント値が示され
るので、例えば同じバーコードを何回も続けて読み取る
場合等には、その読み取りが正確に行えたかを容易に確
認できる。 (10)バーコードを読み取るバーコード読み取り手段
と、このバーコード読み取り手段で読み取った入力情報
としてのバーコード情報を格納する情報格納部と、編集
情報としてのバーコード及び前記情報格納部に格納され
たバーコード情報を表示する表示手段とを有した編集パ
ネルと、前記バーコード読み取り手段で読み取った編集
情報としてのバーコードの情報により編集対象の入力済
みバーコード情報と編集作業内容を特定する編集手段
と、を有することを特徴とするバーコード入力装置。
【0076】この発明に関する実施例は第2の実施例が
対応する。これによれば、編集パネルにより読み取った
バーコード情報を適宜修正することが可能となる。 (11)前記編集情報としてのバーコードは、編集作業
内容として、前記情報格納部内において、前記特定した
少なくとも一つの入力済みバーコード情報の削除と、前
記バーコード読み取り手段で編集情報としてのバーコー
ドの後に読み取った入力情報としてのバーコードの情報
による前記特定した入力済みバーコード情報への上書き
と、前記特定した複数の入力済みバーコード情報間での
情報の入れ替えと、前記特定した入力済みバーコード情
報の前又は後ろの格納部へ前記バーコード読み取り手段
で編集情報としてのバーコードの後に読み取った入力情
報としてのバーコードの情報の挿入とのうち少なくとも
一つを有することを特徴とする上記(10)に記載のバ
ーコード入力装置。
【0077】この発明に関する実施例は第2の実施例が
対応する。これによれば、編集パネルにより読み取った
バーコード情報を適宜修正することが可能となる。 (12)バーコードを読み取るバーコード読み取り手段
と、前記バーコード読み取り手段で読み取ったバーコー
ド情報を復号化する復号化手段と、前記読み取ったバー
コード情報を入力すると次に入力可能であるバーコード
情報の種類を出力する参照手段と、前記参照手段が出力
するバーコード情報の種類と前記バーコード読み取り手
段で読み取ったバーコード情報の種類とを比較する種類
比較手段と、前記バーコード読み取り手段と前記復号化
手段との間の情報の伝達と遮断を制御する保護手段と、
操作者に警告を発生する警告発生手段とを有し、前記種
類比較手段が種類が違うと判断したときに前記警告発生
手段で操作者に警告を発すると共に、前記保護手段を遮
断状態とし、この読み取ったバーコード情報を前記復号
化手段に伝達しないことをを特徴とするバーコード入力
装置。
【0078】この発明に関する実施例は第2の実施例等
が相当する。これによれば、誤って入力されたバーコー
ドがあった際には、誤入力であったことを操作者に知ら
せ、適切なバーコード以外の入力を受付けないので、作
業効率の向上が可能となる。 (13)バーコード読み取り手段と、ブラウン管と、前
記ブラウン管面上に配置された光学的バンドカットフィ
ルタ板と、紫外線で励起されることにより前記光学的バ
ンドカットフィルタ板の略遮断波長帯域の光を発光する
不可視バーコードを前記光学的バンドカットフィルタ板
と前記バーコード読み取り手段との間に配置し、前記バ
ーコード読み取り手段は、紫外線を発光し不可視バーコ
ードを照明する照明手段と、前記光学的バンドカットフ
ィルタ板の略遮断波長帯域の光を通過させる光学的バン
ドパスフィルタ板と、この光学的バンドパスフィルタ板
を通過した光を撮像する撮像手段とにより構成されるこ
とを特徴とするバーコード入力装置。
【0079】この発明に関する実施例は第1及び第2の
実施例等が対応する。これによれば、不可視バーコード
をブラウン管に表示した文字と重ねて配置する事が可能
となる。 (14)バーコード読み取り手段と、ブラウン管と、前
記ブラウン管面上に配置された光学的バンドカットフィ
ルタ板と、赤外線で励起されることにより前記光学的バ
ンドカットフィルタ板の略遮断波長帯域の光を発光する
不可視バーコードを前記光学的バンドカットフィルタ板
と前記バーコード読み取り手段との間に配置し、前記バ
ーコード読み取り手段は、赤外線を発光し不可視バーコ
ードを照明する照明手段と、前記光学的バンドカットフ
ィルタ板の略遮断波長帯域の光を通過させる光学的バン
ドパスフィルタ板と、この光学的バンドパスフィルタ板
を通過した光を撮像する撮像手段とにより構成されるこ
とを特徴とするバーコード入力装置。
【0080】この発明に関する実施例は第1及び第2の
実施例等が対応する。これによれば、不可視バーコード
をブラウン管に表示した文字と重ねて配置する事が可能
となる。
【0081】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
操作者が操作手順を確認しながら作業を行うことを可能
とし、バーコードを読み取る際の読み誤りを低減及び補
正を可能とし、更には誤入力してしまったバーコードデ
ータだけを適宜修正することを可能とした操作バーコー
ドシート及びバーコード入力装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るバーコード入力装
置及び操作バーコードシートの概念図である。
【図2】操作バーコードシート1の詳細な構成を示す図
である。
【図3】フローバーコードシート201の特徴点を示す
図である。
【図4】不可視バーコード402を使用したフローバー
コードシート401の詳細な構成を示す図である。
【図5】ディスプレイ上に表示されたフローバーコード
201の詳細な構成を示す図である。
【図6】第1の実施例の改良例に係る操作バーコードパ
ネルの構成を示す図である。
【図7】(a)は第1の実施例の改良例に係るバーコー
ド入力装置及び操作バーコードパネルの詳細な構成を示
す図であり、(b)はメモリ内に記憶されたテーブルの
様子を示す図である。
【図8】バーコードの名称と該バーコード及び読み取り
回数を示す7セグメントのLED、読み取り可能なバー
コードであるかどうかを示すLEDが配設された操作バ
ーコードパネル801の構成を示す図である。
【図9】ディスプレイ上に不可視バーコードを用いて、
LEDの代わりに文字色を変化させることにより実現さ
れた第1の実施例の改良例に係る操作バーコードパネル
の構成を示す図である。
【図10】第2の実施例に係る編集パネルの構成を示す
図である。
【図11】第2の実施例に係る操作バーコードパネル、
編集パネル、バーコード入力装置の構成を示す図であ
る。
【図12】表示部をディスプレイに結合した編集パネル
の構成例を示す図である。
【図13】ディスプレイ部に不可視バーコードを使用し
た編集パネルの構成を示す図である。
【図14】編集パネル1001に表示される情報が、C
PUによって入力タスク1402にて入力データバッフ
ァ1401に蓄積され、処理タスク1403にて順次処
理される様子を示す図である。
【図15】(a)はメモリ内の入力データバッファ管理
テーブルの様子を示し、(b)はメモリ内のデータバッ
ファの様子を示す図である。
【図16】従来の操作バーコードシートの様子を示す図
である。
【符号の説明】
1…操作バーコードシート 2…バーコードリーダ 3…コントローラ 4…結果出力装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報の入力手順を示したフローチャート
    と、 上記フローチャートにおける少なくとも一つ以上の工程
    に係る情報を含むバーコードと、 を有することを特徴とする操作バーコードシート。
  2. 【請求項2】 情報の入力手順を示したフローチャート
    と、当該フローチャートにおける少なくとも一つ以上の
    工程に係る情報を含むバーコードとを有する操作バーコ
    ードシートと、 上記操作バーコードシート上のバーコードを読み取るバ
    ーコード読み取り手段と、を有することを特徴とするバ
    ーコード入力装置。
  3. 【請求項3】 入力情報としてのバーコードと、当該バ
    ーコードに対応して配置され入力手順に関する情報を表
    示する表示手段とを有する操作バーコードパネルと、 上記操作バーコードパネル上のバーコードを読み取るバ
    ーコード読み取り手段と、 上記バーコード読み取り手段で読み取ったバーコード情
    報を入力手順に関する情報に変換し該情報に基づいて上
    記表示手段による表示を行う制御手段と、を有すること
    を特徴とするバーコード入力装置。
JP6230104A 1994-09-27 1994-09-27 操作バーコードシート及びバーコード入力装置 Withdrawn JPH0896061A (ja)

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