JPH0895361A - 容器内壁トナー付着防止装置 - Google Patents

容器内壁トナー付着防止装置

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JPH0895361A
JPH0895361A JP6251288A JP25128894A JPH0895361A JP H0895361 A JPH0895361 A JP H0895361A JP 6251288 A JP6251288 A JP 6251288A JP 25128894 A JP25128894 A JP 25128894A JP H0895361 A JPH0895361 A JP H0895361A
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JP
Japan
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toner
bottle
container
knocking
storage container
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JP6251288A
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Inventor
Nobuhiro Makita
信広 巻田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特別な駆動機構を必要としないでトナー収納
容器に対して振動を起こさせて効果的にトナーの壁面付
着を防止するようにした容器内壁トナー付着防止装置を
提供する。 【構成】 円筒状の容器本体18aの一端面の中央部に
トナー出口18bを形成したトナー収納容器18と、該
容器18の現像部8へのトナー導入部に連通させた状態
で略水平向きに保持する保持手段25と、保持手段25
に保持された容器18を軸線回りに回転させる回転駆動
手段27とを有するトナー補給装置21において、保持
手段25に揺動可能に取付られ、保持手段25に保持さ
れたトナー収納容器18を叩く方向にバネ46で付勢さ
れた揺動部材44の叩き部47が弾性部材で構成されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンター等の画像形成装置におけるトナー補給に
関し、より詳しくは、トナーボトルの内壁へのトナーの
付着を防止しつつボトルからのトナー流出を円滑にする
ようにした容器内壁トナー付着防止装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】光導電性感光体に静電潜像を形成し、こ
の潜像を帯電している着色粒子によって現像し、得られ
た現像剤からなる像を転写紙へ転写する電子写真法を利
用する複写機、ファクシミリ、プリンターなどで実用化
され、また広く利用されている。この電子写真法を利用
した画像形成装置においては、内臓する現像装置から現
像剤が消費されて無くなると、これに現像剤を補給して
継続使用される。従来、現像剤を補給するための機構と
して、特開昭59ー188678号公報、特開昭60ー
146265号公報に見られるように、現像剤の収納容
器としてのトナーボトルを軸線回りに回転させてボトル
の一端面に形成された出口からトナーを流出させること
が提案されている。
【0003】しかしながら、単にボトルを回転させたと
してもトナーボトルの内壁に付着したトナーが残存して
しまうという問題があり、このため実開昭61ー247
56号公報に見られるように、横向きに定置したトナー
ボトルを上下および前後方向に振動させることが既に提
案されているが、このものにあっては、トナーボトルの
上方域に回転駒を配置してこの回転駒を回転駆動するこ
とによりトナーボトルに振動を起こさせるようにしてあ
るため、別途、専用の駆動機構が必要になるという新た
な問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、特別な駆動機構を必要としないでトナー収納容器に
対して振動を起こさせて効果的にトナーの壁面付着を防
止するようにした容器内壁トナー付着防止装置を提供す
ることにある。また、本発明の目的は、トナーの壁面付
着を防止しつつトナー収納容器からのトナーの流出を円
滑にするようにした容器内壁トナー付着防止装置を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる技術的課題を達成
すべく、請求項1の発明は、円筒状の容器本体の一端面
の中央部にトナー出口を形成したトナー収納容器と、該
トナー収納容器を現像部へのトナー導入部に連通させた
状態で略水平向きに保持する保持手段と、該保持手段に
保持された前記トナー収納容器をその軸線回りに回転さ
せる回転駆動手段とを有するトナー補給装置において、
前記保持手段に揺動可能に取付られ、該保持手段に保持
された前記トナー収納容器を叩く方向にバネ付勢された
揺動部材の叩き部が、弾性部材で構成されていることを
特徴とする。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の発明におけ
る前記叩き部の表面に、摩擦係数の低い材料からなる低
摩擦層が設けられていることを特徴とするものである。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2の発明にいう
前記トナー収納容器が、その円筒状本体における前記ト
ナー出口側角部の約半周を欠落させた形状の切欠部を有
し、前記揺動部材が前記トナー収納容器を叩くタイミン
グが、前記トナー収納容器の軸線回りの回転に伴って前
記切欠部が水平方向から約45度傾斜した時に設定され
ていることを特徴とする。
【0007】請求項4の発明は、請求項1ないし請求項
3の発明のいずれかにおいて、前記トナー収納容器は、
円筒状本体における前記トナー出口側に円周方向に延び
る鍔と、該鍔を挟んで前記トナー出口とは反対側に配置
されて周方向に隣接して設けられた突起部および凹部と
を有し、前記揺動部材には、前記トナー収納容器の鍔と
係合する爪が設けられて、該爪が前記突起部に乗り上げ
た後前記凹部に落ち込むことにより、前記揺動部材によ
る前記トナー収納容器の叩き動作が行われることを特徴
とする。
【0008】
【実施例】以下に、この発明を、画像形成装置である電
子写真複写機(以下、複写機という)に適用した例を添
付図面に基づいて具体的に説明する。図2は複写機の概
略構成を示す正面図であり、図3は、その平面図であ
る。複写機1は、そのハウジング2の上面に、原稿を載
置するためのコンタクトガラス3を有し、ハウジング2
内には、コンタクトガラス3の下方に、原稿照射用ラン
プ4、反射ミラー5、レンズ等からなる光学ユニットが
設けられ、この光学ユニットの下方に、感光ドラム6が
設けられている。また、感光ドラム6の周囲には、帯電
装置7、現像装置8、転写装置(転写チャージャ)9、
クリーニング装置10、除電装置11などが配設されて
いる。
【0009】複写機1は、その下部に、転写紙Pをスト
ックすると共に転写紙Pを送り出す給紙部12を有し、
給紙部12から送り出された転写紙は、感光ドラム6と
転写装置9との間を通過する経路13を通ってトナー像
が転写され、次いで、このトナー像を定着装置14によ
って定着した後に複写機1から排出される。
【0010】現像装置8は、現像ローラ15、撹拌用羽
根車16、混合ローラ17等を備えた従来一般的な乾式
現像装置であり、その上方には、現像剤収納容器として
のトナーボトル18と、このトナーボトル18から流出
したトナーを現像装置8内に案内するホッパ19とが設
けられ、ホッパ19にはトナー搬送スクリュー20が付
設されて、ホッパ19内のトナーは、スクリュー20に
よって撹拌されつつ現像装置8へと送り出される。
【0011】トナーボトル18は、トナー補給ユニット
21によって、ほぼ水平状態に保持され、このトナー補
給ユニット21に上記ホッパ18(スクリュー20を含
む)が組み込まれている。このトナー補給ユニット21
は、垂直軸線22を中心に、水平面内で約90度の範囲
で回動自在に取付られており、図3に示すように、ハウ
ジング2内に格納された第1位置Aと、ハウジング2か
ら横方向に突出した第2位置Bとを取り得るようになっ
ている。後に詳しく説明するように、ユニット21は、
第1位置Aをとったときに、トナーボトル18を自動的
に開栓して、この第1位置Aで現像装置8にトナーの補
給を行う。他方、トナーボトル18の交換は、ユニット
21を第2位置Bにすることにより行われ、この第2位
置Bでは、空のトナーボトル18が自動的に閉栓され
る。
【0012】図4はトナー補給ユニット21の分解斜視
図であり、図5は、その断面図である。トナー補給ユニ
ット21は、トナーボトル18を保持するボトルホルダ
ー25を有し、ボトルホルダー25には、スリーブ26
が回転自在に設けられ、スリーブ26には、周方向に延
びるギヤリング26aが形成されている。スリーブ26
は、図5に示すように、トナーボトル18の口部18c
(後に詳しく説明する)に適合する形状を有し、ボトル
18の口部を全体的に囲む。ボトルホルダー25の下部
には、モータ27が設けられ、モータ27の出力軸に
は、上述したギヤリング26aと噛み合うギヤ28が取
付られて、モータ27の回転は、ギヤ28、ギヤリング
26aを介してスリーブ26に伝達され、これによりト
ナーボトル18は、図4の矢印29の方向に回転駆動さ
れる。
【0013】トナー補給ユニット21は、トナーボトル
18の栓30をクランプして進退動することによりこれ
を開け閉めするコレットチャック31と、コレットチャ
ック31を進み側つまりトナーボトル18側に付勢する
スプリング32と、コレットチャック31を進退移動さ
せるためのカム機構33等を有する。カム機構33は、
トナー供給ユニット21が第1位置A(格納位置)から
第2位置B(ボトル取り替え位置)に回動するのに連動
して、コレットチャック31を前進させて蓋30をトナ
ーボトル18に装着する(図6参照)。他方、ユニット
21が第2位置Bから第1位置Aに回動するのに連動し
て、ボトル18の蓋30を把持しつつコレットチャック
31を退却させるようになっている(図7参照)。
【0014】トナー補給ユニット21は、また、ボトル
18の位置決め及びボトル18に対して衝撃を加えるた
めの手段33を有しているが、この手段33について
は、説明の都合上、後に詳しく説明することとし、これ
に先だってトナーボトル18の形状について説明を加え
る。トナーボトル18は、図8にも示すように、ほぼ円
筒形状の本体18aと、本体18aの一端面の中央部に
開口する筒状の出口18bとを有する。本体18aに
は、その側面に、内方に向けて突出する溝35が形成さ
れ、溝35は螺旋状に延びて、この螺旋溝35により、
トナーボトル18内のトナーは、ボトル18の回転に伴
って、出口18b側に向けて案内される。
【0015】本体18aには、また、出口18bの近傍
つまり口部18cに、径方向外方に突出する円周鍔36
を有し、また、出口18bに隣接する部位には、角部1
8dの一部を欠落させた形状の切欠部37を有する。こ
の切欠部37は、図8、図9から明きらかように、螺旋
溝35の延長線上に沿って、角部18dをほぼ半周にわ
たって欠落させた形状を有する。より詳しくは、切欠部
37の壁37aは、出口18b側から見たときに、図9
から明らかなように、出口18bに向けて傾斜する形状
を有し且つ断面で見たときに、図8から明らかなよう
に、出口18bに向けて滑らかに傾斜する形状を有して
いる。本体18aには、また、円周鍔36に隣接した位
置、より詳しくは、鍔36の出口18bとは反対側に、
特に図5から明きらかなように、凹部40と、凹部40
とは反対側に滑らかに傾斜した突起41とが形成され、
これらは、円周方向に並んで配置されている。
【0016】さて、トナー補給ユニット21に戻って、
ボトル18の位置決め及びボトル18に対して衝撃を加
えるための手段33は、図10にも示すように、ボトル
18の軸線方向に延びるアーム44を有し、アーム44
は、その長手方向中間部がピン45を介してボトルホル
ダー25の頂部に取付られ、ピン45の回りに配したス
プリング46によって、ボトル18の周面に近づく方向
に付勢されている。アーム44のボトルホルダー25側
端部は、下方に若干突出する半球状の面44aを有し、
この半球面44aは、ホルダー25に形成されている半
球状凹部25aに受け入れられている。
【0017】アーム44の先端つまりボトル側端部は、
ボトル18の円周鍔36を越えて延び、円周鍔36に対
応する箇所に、下方に向けて延びる爪44bを有し、ま
た、爪44bよりも端側に下方に向けて配置された叩き
部材47を有し、叩き部材47は、その高さ方向の長さ
寸法が爪44bよりも若干短い(図10にsで示す)。
この叩き部材47は、弾性体であるのが望ましく、例え
ばゴム、柔軟性樹脂、発泡体、ゲル体等で形成されてい
る。叩き部材47に弾性部材を用いた場合、バネ圧を強
くしても気にならない音質の低い低音になるため、音の
問題に心配することなく強く多く叩くことができる。叩
き部材47は、また、その下面に低摩擦層48が設けら
れている。低摩擦層48は、例えばフッ素樹脂材で構成
され、叩き部材45との一体化は、接着あるいはコーテ
ング等の任意の手段を採用することができる。
【0018】以上の構成において、ボトルホルダー25
に載置されたトナーボトル18は、アーム44の爪44
bが円周鍔36と係合することによりホルダー25上の
所定位置に位置決めされる。現像処理動作が繰り返され
て現像装置8内のトナーの濃度が低下すると、図外のト
ナーセンサからの出力信号によりトナー補給ユニット2
1のモータ27が起動されて、トナーボトル18はその
軸線を中心に回転する。このボトル18の回転に伴い、
ボトル18内のトナーは、螺旋溝35に案内されて徐々
に出口18bに向けて送り出され、出口18bから流出
したトナーはホッパ19等により現像装置8に導かれ
る。出口18bから流出するトナーの量は、出口18b
の近傍に位置する蓋30によって規制される。トナーが
出口18bから連続的に極力一定量で流出するように、
蓋30の位置つまりコレットチャック31のストローク
量を設定するのが望ましい。このトナーの補給動作は、
現像装置8内のトナーの濃度が所定のレベルになると停
止される。
【0019】上記のトナー補給動作において、トナーボ
トル18の回転に伴い、アーム44は、先ず、爪44b
が突起41に乗り上げて叩き部材47を持ち上げ(この
状態を図11に示してある)、その後直ちに爪44bが
凹部40に落下して叩き部材47はボトル18の側壁を
叩く(図1参照)。この状態において、爪44bの先端
が凹部40の底面から所定の間隔(図1にdで示す距
離)を隔てているのが望ましい。叩き部材47がボトル
18と当接したとき、叩き部材47には、滑り材48が
添設してあるため、回転し続けるボトル18と叩き部材
47との間の摩擦を最小限に抑えることができる。
【0020】叩き部材47がトナーボトル18を叩くタ
イミングは、図12に示すように、ボトル18の切欠部
37の壁37aが水平線から約45度傾いた時であるの
が望ましい(この傾斜角を図12にθで表してある)。
この叩きタイミングは、トナー補給ユニット21のスリ
ーブ26の回転角度位置を調整することにより容易に設
定することができる。これによれば、ボトル18内のト
ナーは、図9に示す状態から、ボトル18の回転と叩き
部材47からの衝撃とによって、図12から図13の状
態になり、出口18bから勢いよく流出することにな
る。この叩き部材47は、前述したように、弾性部材で
構成されているため、ボトル18を叩く際の叩き音は比
較的小さい。
【0021】図8は、実施例の効果(実線で表す)を、
ボトル18の爪44bと当接する箇所に段差を設けて比
較的剛性部材である爪44bによりボトル18に衝撃を
加える場合(破線で表す)と比較して示すものである。
同図から明らかなように、本実施例によれば、トナーボ
トル18を交換した後のトナー流出がバラツキなく比較
的滑らかなものとなっている。
【0022】図15、図16は、トナーボトル18の口
部18cの変形例を示すものである。同図に示すトナー
ボトル18にあっては、切欠部37が上下に設けられ
て、ボトル本体18aと出口18bとの間の首部18e
が上下に絞り込まれた形状を有し、これに合わせて18
0度の間隔を隔てた2組の凹部40、突起41が形成さ
れている。この変形例によれば、叩き部材47によって
トナーボトル18は一回転あたり2回衝撃が加えられる
ことになる。
【0023】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、バネ力で揺動
部材による叩き動作を行うことから、トナー容器に振動
を起こさせるための専用の駆動装置を必要としない。ま
た、揺動部材の叩き部が弾性部材で構成されているの
で、トナー容器を叩く際の叩き音が小さく、且つ、容器
を振動させる効果が大きく、したがってトナーが容器の
内壁面に付着するのを効果的に防止することができると
共に、トナー容器が軸線回りに回転するため、トナーの
流動性を向上することができる。そのため、トナーの流
出ムラが少なく、また容器内部の残量が少なくなってき
たときでも円滑にトナーを排出することができるため、
トナー容器交換時に残留するトナーの量を少なくするこ
とができる。
【0024】請求項2の発明によれば、揺動部材の叩き
部の表面に、摩擦係数の低い材料からなる低摩擦層を設
けてあるため、揺動部材がトナー容器を叩く際に、回転
しつづけるトナー容器と叩き部との間の摺動性を向上す
ることができ、したがってトナー容器の回転負荷変動が
小さくなる。また、トナー容器との間の摩擦によって叩
き部を介して揺動部材に加わる横方向の力が小さくなる
ため、揺動部材の支持構造に負担を強いることが低減す
る。また、低摩擦層を設けたことにより、トナー容器と
の間の摩擦を考慮することなく、叩き部の材料を選定す
ることができるため、材料の選択の自由度を高めること
ができる。
【0025】請求項3の発明によれば、トナー収納容器
の切欠部が約45度傾いたときにトナー収納容器に衝撃
が加えられるため、切欠部に存在するトナーは勢いよく
流出することになる。このため、容器の出口近傍の口部
のトナーが壁面に付着するのを防止しつつ、トナーの残
量が少なくなってきたときのトナー排出を一層円滑なも
のにすることができる。
【0026】請求項4の発明によれば、叩き部を有する
揺動部材に設けた爪とトナー収納容器の鍔との係合によ
り、トナー収納容器の位置決めを確実なものにすること
ができるため、一つの揺動部材で、トナー収納容器の位
置決めと、トナー収納容器への振動付与とを効果的に行
うことができ、部品点数の増大を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】アームでボトルに衝撃を加えている状態を示す
図10と同様の図である。
【図2】本発明を適用した複写機の概略正面図である。
【図3】図2の複写機の概略平面図である。
【図4】本発明を適用したトナー補給ユニットおよびト
ナーボトルの分解斜視図である。
【図5】本発明を適用したトナー補給ユニットおよびト
ナーボトルの断面図である。
【図6】コレットチャックが栓の閉め動作を行っている
状態を示す部分断面図である。
【図7】コレットチャックが栓の開け動作を行っている
状態を示す部分断面図である。
【図8】本発明を適用したトナーボトルの側面図であ
る。
【図9】図8に示すトナーボトルの正面図である。
【図10】ボトルの位置決め及びボトルに衝撃を加える
手段であるアームとボトルとの関係を拡大して示す部分
詳細図である。
【図11】アームが持ち上げられた状態を示す図10と
同様の図である。
【図12】トナーボトルに衝撃を加えるタイミングを示
すトナーボトルの正面図である。
【図13】図12の状態から更に45度回転したトナー
ボトルの状態を示すトナーボトルの正面図である。
【図14】実施例の効果を示す線図である。
【図15】トナーボトルの口部の変形例を示す部分断面
図である。
【図16】図15に示すトナーボトルを正面から見た図
である。
【符号の説明】
1 複写機 8 現像装置 18 トナーボトル 18a トナーボトルの本体 18b トナーボトルのトナー出口 18c トナーボトルの口部 18d トナーボトルの角部 21 トナー補給ユニット 25 ボトルホルダー 26 回転スリーブ 27 モータ 30 トナーボトルの栓 36 トナーボトルの円周鍔 37 トナーボトルの切欠部 40 トナーボトルの凹部 41 トナーボトルの突起 44 アーム 46 スプリング 47 叩き部材 48 叩き部材の低摩擦層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状の容器本体の一端面の中央部にト
    ナー出口を形成したトナー収納容器と、該トナー収納容
    器を現像部へのトナー導入部に連通させた状態で略水平
    向きに保持する保持手段と、該保持手段に保持された前
    記トナー収納容器をその軸線回りに回転させる回転駆動
    手段とを有するトナー補給装置において、 前記保持手段に揺動可能に取付られ、該保持手段に保持
    された前記トナー収納容器を叩く方向にバネ付勢された
    揺動部材の叩き部が、弾性部材で構成されていることを
    特徴とする容器内壁トナー付着防止装置。
  2. 【請求項2】 前記叩き部の表面に、摩擦係数の低い材
    料からなる低摩擦層が設けられている請求項1に記載の
    装置。
  3. 【請求項3】 前記トナー収納容器は、その円筒状本体
    における前記トナー出口側角部の約半周を欠落させた形
    状の切欠部を有し、 前記揺動部材が前記トナー収納容器を叩くタイミング
    が、前記トナー収納容器の軸線回りの回転に伴って前記
    切欠部が水平方向から約45度傾斜した時に設定されて
    いる請求項1又は請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記トナー収納容器は、円筒状本体にお
    ける前記トナー出口側に円周方向に延びる鍔と、該鍔を
    挟んで前記トナー出口とは反対側に配置されて周方向に
    隣接して設けられた突起部および凹部とを有し、 前記揺動部材には、前記トナー収納容器の鍔と係合する
    爪が設けられて、該爪が前記突起部に乗り上げた後前記
    凹部に落ち込むことにより、前記揺動部材による前記ト
    ナー収納容器の叩き動作が行われる請求項1ないし請求
    項3のいずれか一項に記載の装置。
JP6251288A 1994-09-20 1994-09-20 容器内壁トナー付着防止装置 Pending JPH0895361A (ja)

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