JPH08314258A - トナー補給装置、画像形成装置 - Google Patents

トナー補給装置、画像形成装置

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JPH08314258A
JPH08314258A JP7123665A JP12366595A JPH08314258A JP H08314258 A JPH08314258 A JP H08314258A JP 7123665 A JP7123665 A JP 7123665A JP 12366595 A JP12366595 A JP 12366595A JP H08314258 A JPH08314258 A JP H08314258A
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toner
bottle
image forming
container
forming apparatus
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JP7123665A
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Kenzo Tatsumi
謙三 巽
Akio Kutsuwada
昭夫 轡田
Masaru Tanaka
勝 田中
Noboru Kususe
登 楠瀬
Shigeru Yoshiki
吉木  茂
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】感光体上に形成された潜像を可視像化するため
の現像手段と、筒状をした容器本体の一端側の中心部に
トナーの排出口を形成してなるトナー収納容器内の現像
剤を前記現像手段に供給するトナー補給装置とを有し、
画像形成に際しては原稿を覆う圧板の開閉動作を伴うこ
ととしている画像形成装置において、トナー収納容器に
特別な凸部を設けることなく、簡単な構成により、トナ
ー収納容器内の残トナー量を減少させることのできるト
ナー補給装置、画像形成装置を提供すること。 【構成】トナー収納容器21の外周に設けられた螺旋
状の凹凸44及び該容器自体の回転動作、給紙カセッ
トの着脱動作、画像形成装置のスタート釦のオンオス
操作、圧板の開閉操作、等に連動してトナー収納容器
を部材43で叩き、振動を与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トナー補給装置、画像
形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】感光体上に形成された潜像を可視像化す
るための現像手段と、筒状をした容器本体の一端側の中
心部にトナーの排出口を形成してなるトナー収納容器内
の現像剤を前記現像手段に供給するトナー補給装置とを
有する画像形成装置がある。また、感光体上に形成され
た潜像を可視像化するための現像手段と、筒状をした容
器本体の一端側の中心部にトナーの排出口を形成してな
るトナー収納容器内の現像剤を前記現像手段に供給する
トナー補給装置とを有し、前記現像手段により可視像化
されたトナー像を転写するための転写紙を収容する給紙
カセットを画像形成装置本体に対して着脱自在としてい
る画像形成装置がある。
【0003】さらに、これらのトナー補給装置には、筒
状の容器本体の内外面に螺旋状の凹凸部を設け、その一
端側の中心部にトナーの排出口を形成してなるトナー収
納容器を、現像部へのトナー導入部に連通させた状態で
略水平方向に保持する保持手段と、この保持手段に保持
された前記トナー収納容器を回転させる回転駆動手段と
を有し、この回転駆動手段により、前記トナー収納容器
からトナーを排出させるようにしたものがある。
【0004】これらのトナー補給装置においては、トナ
ー収納容器は、その装着の当初においては満杯であって
も現像が行われるにつれて、該トナー収納容器の回転に
応じて、螺旋状の凹凸部に倣ってトナーの排出口から現
像手段の撹拌部に向けて排出されていくが、トナー収納
容器内にトナーの塊ができたり、こびりついたりするこ
とがあり、このような現象が生ずると、完全に使いきる
ことができない。
【0005】そこで、このような堆積トナー等をほぐす
ための手段として、 実開昭61−24756号公報に開示されるように、
回転軸より放射状に突出した突起を有する回転体を駆動
手段と共に設け、この回転体の突起でトナー収納容器を
叩いて振動を与えるとの技術、 図14において、トナー収納容器20の周面の一部に
予め凸部73を形成しておき、このトナー収納容器20
を符号74で示す進退移動装置により図示しない保持手
段に装着し、この装着時において、トナー収納容器の位
置決め手段75の先端部が凸部73の位置に合致するよ
うにし、トナー収納容器20が矢印の向きに回転したと
き、位置決め手段75の先端が前記凸部73に干渉して
トナー収納容器20を叩き、内部のトナーをほぐすとの
提案技術、がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】の技術については、
かなりの規模の回転体や専用の駆動手段を必要とするの
で、構成が複雑となる。の技術については、トナー収
納容器に凸部を設ける必要があり、形状が複雑化する
し、位置決め手段を叩き部材としているのでレイアウト
場所が限られる等の問題がある。
【0007】本発明は、トナー収納容器に特別な凸部を
設けることなく、簡単な構成により、トナー収納容器内
の残トナー量を減少させることのできるトナー補給装
置、画像形成装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、 (1)筒状の容器本体の内外面に螺旋状の凹凸部を設
け、その一端側の中心部にトナーの排出口を形成してな
るトナー収納容器を、現像部へのトナー導入部に連通さ
せた状態で略水平方向に保持する保持手段と、この保持
手段に保持された前記トナー収納容器を回転させる回転
駆動手段とを有し、この回転駆動手段により、前記トナ
ー収納容器からトナーを排出させるトナー補給装置にお
いて、一端側を不動部材に固定し、他端側である自由端
の先端部を当該トナー補給装置に装着状態にあるトナー
収納容器の螺旋状の凹凸部に弾性的に当接するように設
けた弾性部材からなる振動部材を有することとした(請
求項1)。
【0009】(2)(1)記載のトナー補給装置におい
て、トナー収納容器に当接する振動部材先端部を球形状
とした(請求項2)。
【0010】(3)(1)又は(2)記載のトナー補給
装置において、振動部材の一端側を支持する不動部材が
トナー収納容器の底部付近を保持する保持手段であり、
該振動部材の他端側である自由端の先端部が当接する部
位がトナー収納容器の底部付近となるように、該振動部
材を構成した(請求項3)。
【0011】(4)感光体上に形成された潜像を可視像
化するための現像手段と、筒状をした容器本体の一端側
の中心部にトナーの排出口を形成してなるトナー収納容
器内の現像剤を前記現像手段に供給するトナー補給装置
とを有し、前記現像手段により可視像化されたトナー像
を転写するための転写紙を収容する給紙カセットを画像
形成装置本体に対して着脱自在としている画像形成装置
において、前記給紙カセットの画像形成装置本体に対す
る着脱動作に際して、該給紙カセットに干渉して揺動す
る原動アームと、揺動時において前記トナー収納容器に
衝突して該トナー収納容器に振動を与える叩きアーム
と、前記原動アームと前記叩きアーム相互間に運動を伝
達する運動伝達機構とを有することとした(請求項
4)。
【0012】(5)(4)記載の画像形成装置におい
て、揺動時においてトナー収納容器に衝突して該トナー
収納容器に振動を与える叩きアームには防振材を設けた
(請求項5)。
【0013】(6)感光体上に形成された潜像を可視像
化するための現像手段と、筒状をした容器本体の一端側
の中心部にトナーの排出口を形成してなるトナー収納容
器内の現像剤を前記現像手段に供給するトナー補給装置
とを有する画像形成装置において、当該画像形成装置の
操作パネルのスタート釦のオン、オフ操作に連動して作
動されるソレノイドと、このソレノイドの作動に連動し
て揺動され、この揺動時において前記トナー収納容器に
衝突して該トナー収納容器に振動を与える叩きアームを
有することとした(請求項6)。
【0014】(7)感光体上に形成された潜像を可視像
化するための現像手段と、筒状をした容器本体の一端側
の中心部にトナーの排出口を形成してなるトナー収納容
器内の現像剤を前記現像手段に供給するトナー補給装置
とを有し、画像形成に際しては原稿を覆う圧板の開閉動
作を伴うこととしている画像形成装置において、圧板の
開閉動作に連動して作動されるソレノイドと、このソレ
ノイドの作動に連動して揺動され、この揺動時において
前記トナー収納容器に衝突して該トナー収納容器に振動
を与える叩きアームを有することとした(請求項7)。
【0015】
【作用】請求項1〜請求項3の発明については、トナー
収納容器に本来的に設けられた凹凸部を利用して、該容
器に振動が付与される。請求項4〜請求項7記載の発明
については、簡易な機構により駆動される叩きアームに
よりトナー収納容器に振動が与えられる。
【0016】
【実施例】
(1)本発明が適用される画像形成装置 図12において、ドラム状をした感光体1は矢印の向き
に回転されるようになっている。画像形成に際しては、
原稿台としてのガラス板2上に原稿Gが載せられ、上か
ら圧板3がかぶせられる。しかるのち、図示しない操作
パネル上のスタート釦を押圧すると、スキャナー4が移
動して原稿を走査する。
【0017】スキャナー4による読み取り情報は、CC
D等の光電変換手段により読み取られ、一旦記憶され
る。この記憶された原稿情報は書き込み手段5において
画像情報を含む書き込み光6に変換されて、露光部にて
感光体1に向けて出射される。
【0018】この書き込み光6が照射される書き込み位
置の上流位置には、除電光7が照射されるようになって
いて、この除電光の照射により、感光体1は表面電位が
0〜−150Vの基準電位に平均化される。次に、帯電
ローラ8により感光体の表面は一様に帯電され、表面電
位が−1100V前後にされる。こうして、−極性に帯
電状態にされた感光体表面が露光部に至り、前記したよ
うに書き込み光6の照射を受けて、照射された部分が表
面電位0〜−290Vの静電潜像部となり、この静電潜
像部が現像手段9によりトナーにより可視像化される。
【0019】この現像手段9には、本発明の対象でもあ
るトナー補給手段が付帯されているがこれについては、
後述する。現像手段9のうち、現像スリーブ10は感光
体に近接して配置されていて、感光体1にトナーを供給
する。つまり、現像スリーブ10には−800V前後の
バイアスがかけられているため、現像スリーブ上のトナ
ーが静電潜像部に静電的に付着して可視像化するのであ
る。
【0020】可視像が担持された感光体1はさらに矢印
の向きに回動して、転写ローラ11と感光体とが接して
いる転写部に至る。この転写部には、給紙カセット12
に収納された転写紙が送り込まれるようになっている。
給紙に際しては、給紙コロ13により転写紙が給紙カセ
ット12から繰り出されさらに図示しない分離機構によ
り1枚分離された上、破線で示す経路を辿ってレジスト
ローラ14に至り、ここで、可視像の先端部が転写部に
くるときに転写紙の先端部も転写部に至るようにタイミ
ングを合わせて該レジストローラ14より送り出され
る。
【0021】転写部では、感光体表面の可視像としての
トナー像が転写紙に転写される。転写後の転写紙は、図
示省略の定着部に搬送されて熱と圧力によりトナー像が
紙に融着される。定着後の転写紙は、コピーとして排紙
部に排紙される。
【0022】一方、感光体1上に残った残留トナーは、
クリーニングブレード15により掻き落された後、前記
したように、除電光7の照射を受けて残留電荷の除電が
行われて再び次の作像工程が可能な状態が整えられる。
以上が画像形成装置の全体の概要である。なお、画像の
書き込みの方式として、以上の例では所謂デジタル式で
説明したが、スキャナーによる原稿の反射光をミラーや
結像レンズを介して感光体1上に結像させる所謂アナロ
グ式を採用することもできる。
【0023】次に、現像手段について説明する。前記し
た感光体1、帯電ローラ8、現像手段9、クリーニング
ブレード15等は、一体の感光体まわりケース内におさ
められている。この中で、クリーニングブレード15を
含むクリーニング装置により回収された残留トナーは、
トナー搬送コイル16で紙面を貫く向き(感光体の軸方
向)に搬送されて感光体と対面する位置から外れた位置
に設けられた専用エリアとしてのリサイクルトナー搬送
部に至る。
【0024】このリサイクルトナー搬送部では、リサイ
クルベルト17が回動しており、このベルトにより、回
収トナーは現像手段9の現像剤撹拌部に送られトナーが
リサイクルされるようになっている。
【0025】現像手段9において、現像スリーブ10は
内部に5極の磁石を配置した固定軸を有し、この固定軸
の外周面を非磁性のパイプ材で覆う構成であり、このパ
イプ材が回転することで、現像剤が現像スリーブ10上
を移動する。ここで、現像剤は、キャリアといわれる小
さな鉄球とトナーより構成される2成分現像剤である。
【0026】この現像剤は撹拌スクリュー18a,18
bにより循環及び撹拌され、トナーは電荷をもつように
なり、キャリアに付着して感光体表面まで運ばれ、静電
気力の作用で感光体へ付着可能となる。
【0027】現像剤のうち、キャリアは循環している
が、トナーは感光体上の画像部分へ付着するので消費さ
れる。従って、適宜補給する必要がある。トナーの補給
は、ここには図示されていないが、現像手段内部のトナ
ー濃度を検知するセンサからの検知信号に基づき、基準
とするトナー濃度以下となったら、トナー収納容器(以
下、単にボトルという)21を後述する回転駆動手段に
より回転させ、感光体まわりケースのトナー受入れ口を
介して、図13に矢印で示すように現像手段9にトナー
を落下供給する。
【0028】ボトル21は、その外形は、前記従来例と
して図14に符号20で示すボトルについて凸部73が
ない点を除き同じである。合成樹脂の容器であり、この
ボトルの内側にはトナー搬送用の螺旋状の突起が形成さ
れているが、製作上の都合により、該ボトルの外周面に
も螺旋状の凹凸部が形成されている。ボトル内側に形成
した螺旋状の凹凸によりトナーを順次奥側から手前側に
送り、ボトル21の口21aより矢印で示すように落下
させる。
【0029】ここで、トナーの排出量が一定でないた
め、一旦、バッファの役目をする端部トナー補給部19
にトナーを蓄積し、補給軸22を回転させることによ
り、該補給軸22に設けた補給薄板23を回転させ、小
穴が無数に形成された小穴薄板24の小穴を介して撹拌
スクリュー18bに送り出される。
【0030】なお、ここで、ボトル21を回転させるボ
トル駆動軸25(図1参照)には図示省略の電磁クラッ
チが設けられていて、トナー補給信号が出されると、電
磁クラッチがオンとなり、該ボトル駆動軸25が回転さ
れるようになっている。
【0031】(2)請求項1〜請求項3に対応する説明 図3に示すように、ボトル21は画像形成装置本体内に
設けられたボトル受け26内にセットされる。図1では
このボトル受け26は図示を省略している。具体的に
は、ボトル21の底部は装置本体の後側板27に固定さ
れた筒状のホルダ28に支持回転自在に支持されるし、
該ボトルの口21aのある側は、前側板29にピン37
a,37b(図3参照)の嵌合により取り付けられた外
ケース30内に装着された31に支持されている。
【0032】これらホルダ28、外ケース30、内ケー
ス31はボトル21を水平方向に保持する保持手段の一
部を構成する。ホルダ28の内部には、ボトル21を回
転させる回転駆動手段が構成されている。図1、図3に
おいて、後側板27にあけられた穴32には、軸受33
を介してボトル駆動軸25が内側に延びている。このボ
トル駆動軸25の先端には、該軸を直径方向に貫くピン
34が設けられている。このピン34は、ジョイント3
5内のリブ35aに係合してボトル駆動軸25と一体的
に該ジョイント35を回転させる。
【0033】ジョイント35と軸受33の座面との間に
は、ボトル駆動軸25に挿通されたかたちで、伸張性の
コイルばね36が設けられている。ジョイント35はボ
トル駆動軸25にそって摺動可能である。ジョイント3
5は略、筒状をしていて、ボトル21が装着されない状
態のもとでは、コイルばね36の付勢力により、ピン3
4がジョイント35の内底部に当接して該付勢による移
動が阻止されている。
【0034】ジョイント35の開口端、つまり、図にお
ける左端には図3に示すように直径方向に2つの爪35
aが突出している。一方、ボトル21の外側底部には、
図4に示すように4つの凹部21bが形成されている。
装着状態において、ボトル21の対向する2つの凹部2
1b内に、ジョイント35の爪35bが係合し、これに
より、ボトル駆動軸25の回転がジョイント35を介し
てボトル21に伝達されることとなる。
【0035】ボトル21の口21a側の支持について説
明する。内ケース31は大径部と小径部とを有する筒状
をしていて、大径部と小径部との境が段状に形成されて
いる。大径部の内側に回転自在のボトルカバー38が装
着されている。このボトルカバー38は筒状をしてい
て、その内側は、ボトルの外形に合わせて形成されてい
る。
【0036】ボトル21の装着に際しては、先にボトル
の底部をホルダ28に挿入し、押し込む。これによりコ
イルばね36が撓んで、ボトルの口部がボトルカバー3
8に入る状態になったところで、手をはなすと、コイル
ばね36の復元力により図1のように、安定した装着状
態になる。なお、爪35bの凹部21bへの係合が最初
からうまくいかない場合もあるが、ボトル駆動軸25を
回転することにより、爪35bは凹部21bに落ちこむ
ので問題はない。
【0037】ボトル21は装着された状態では、まだ、
口21aに栓21cが挿入されたままである。内ケース
には、この栓21cを抜く装置が付帯されている。図
1、図2には、栓21cが抜かれた状態が示されてい
る。
【0038】本発明の要旨ではないが、この栓を抜く機
構について簡単に説明しておく。内ケース31の内部に
は、スライダ39が装着されている。このスライダ39
の中心部には穴があいていて、この穴を貫通して4つ爪
のチャック41が摺動するように設けられている。チャ
ック41の後端部には部材42が連結されている。さら
に、この部材42には、図示しないハンドルが連結され
ていて、このハンドルの操作により、部材42を軸長手
方向に前後動させ、かつ、所定の位置にて、位置決め保
持することができるようになっている。
【0039】図1において、ハンドル操作により部材4
2を右行させると、チャック41の爪は開き、栓21c
のつかみ部を包囲する。部材42を左行させると、チャ
ック41はスライダ39の穴により絞られて爪は閉じ、
前記つかみ部を把持し、部材42と共に左行して図1、
図2に示す栓抜き状態を実現する。ハンドルはこの栓抜
き状態を保持する位置に保持される。このとき、開いた
栓21cの端部がシール40に当接して、トナー粉が外
部に出ることを防止する。
【0040】以上により、ボトル駆動軸25を回転駆動
することで、ボトル21は回転し、内部のトナーは、螺
旋状の凹凸にしたがって口21a側に移動させられ、口
21aから排出されることとなる。内ケース31の該当
位置には、穴31aを形成して、口21aからの排出ト
ナーの落下を妨げないようにしている。
【0041】図1、図2、図3に示すように、ホルダ2
8には、これと一体に、棒状の振動部材が突出してい
て、その先端部をボトル21の外周面部に弾性的に当接
している。この振動部材43は、弾性を有する部材から
なり、片持状であり、自由端の先端部の内側、つまり、
ボトルの周面との対向面部に球形の突起43が形成され
ている。この突起43は、ボトル21の外周面部に形成
されている螺旋状の溝44に落ちこみ得る大きさに形成
されている。
【0042】ボトル21が装着されない状態のもとで
は、この振動部材43には何らの外力も作用しないの
で、自由端側は自由の状態にある。図1、図2に示すよ
うに、ボトル21が装着されると、図1に示すように突
起43がボトル21の外周面部に乗り上がり押圧力が作
用して撓んだ状態になる。
【0043】図示しないトナー濃度検知センサにより、
現像手段ないのトナー濃度が基準値以下になったことが
検知されると、制御系からの指令により、ボトル駆動軸
25に設けられたクラッチがオンされるため、画像形成
装置本体駆動部からの回転力がボトル駆動軸25に伝達
され、ボトル21が回転をする。
【0044】この回転に伴って、トナーは次第に消費さ
れていく。振動部材43の先端に形成された突起43
は、ボトル21の外周面に摺接する。図1に示す状態か
らボトル21が半回転すると、図2に示す状態となる。
この状態では、突起43が溝44に入っている。本例で
は、ボトル21の1回転につき1回、突起43は螺旋状
の溝44を通過する。この通過の瞬間に振動部材43の
弾性力を利用して、ボトル21に小衝撃による振動が与
えられる。この衝撃により、トナー残量が少なくなった
状態でボトル21の内面に付着しているトナーTも、徐
々に減少し、遂には、最終的に、ボトル外へ排出され
る。図2中の矢印Bは、ボトル内面に付着していたトナ
ーが離れた状態を示している。
【0045】本例による、トナーの排出効果(図8参
照)を、振動部材を設けない場合(図7参照)と比較し
て説明する。これら図7、図8は、180gのトナーを
封入し、3日間放置した外形50mmのボトルを用い
て、ボトル残トナー量と、1回転当りのトナー排出量の
変化を記録したものである。例えば、トナー排出量が
「約0.05g/回転」になったときにトナーエンド検
知(トナーボトル交換)となる場合、振動部材の有無に
よりボトル内残トナー量の差が32gとなっている。
【0046】このように、弾性部材からなる振動部材を
用いて、ボトルの螺旋状の凹凸部に振動を与えること
は、ボトルの残トナー量を低減するのに効果的といえ
る。
【0047】振動部材43は、前記実施例ではホルダ2
8の一体の場合として説明したが、これに限らず、図5
(a)に符号43−1で示すように板状の部材として別
体で作り、ねじ穴hを利用してホルダにねじで固定する
こともできるし、図5(b)に符号43−2で示すよう
に合成樹脂等の弾性材により別体で作り、ホルダ28に
ねじ穴hを利用してねじで固定することもできる。これ
らの場合、振動部材43−1の場合は、球形の突起43
−1aは埋め込みであり、振動部材43−2の場合は球
形の突起43−2aは振動部材と一体形成されたもので
ある。
【0048】請求項1に対応する例のように、振動部材
を設けた場合には、画像形成装置本体内に設けた該振動
部材がボトルの外周面に摺接し、螺旋状の凹凸部の溝部
を通過するする際にボトルに衝撃、振動を与えるので、
従来例のようにボトルに凸部73を設けて叩き部とする
等、異形状とすることなく、また、ボトル外部から回転
動力により動作する部材によって外力を加える必要がな
く、簡易な構成で安価に、ボトル交換時(トナーエンド
検知時)のボトル内残トナー量を低減することが可能と
なる。また、螺旋状の溝部を利用しているので、前記し
た実施例のように、ボトルの底部付近を叩いて振動を与
える構成に限らず、ボトルの広い範囲で振動部材の配置
が可能であり、レイアウトが容易となる。
【0049】請求項2に対応する例のように、ボトルに
当接する振動部材の先端部を球形状にした場合には、該
先端部が溝内に入った場合でも、容易に該溝から乗り上
げ、ボトルの回転を妨げない。
【0050】請求項3に対応する例のように、振動部材
によりボトルを叩く部位をボトルの底部付近とした場合
には、底部付近に振動が与えられるので、底部付近のデ
ットトナーとなりやすい圧縮され凝集したトナーもボト
ル内面から離れ、ボトル交換時の残トナーの低減に効果
的である。すなわち、ボトルの頭部付近で衝撃を与えて
もボトル底部まで振動が十分には伝わらない可能性があ
るので、最もデッドトナーが生じやすい底部に衝撃を与
えることができるのである。
【0051】(3)請求項4、請求項5に対応する説明 図9、図10により説明する。図9は給紙カセット12
が所定の装着位置から引き抜かれた状態、図10は給紙
カセット12が所定の装着位置にセットされた状態を示
す。図10から説明すると、ボトル21は、前記した図
1に示した状態に準じてホルダ28とボトルカバー38
間に装着されているものとする。
【0052】ボトルカバー38には、その軸方向にスリ
ットが形成されていて、このスリットには、一端に防振
材としてゴム等の弾性体からなる球部45が取り付けら
れた叩きアーム46が揺動自在に位置している。叩きア
ーム46は支点47のまわりを自由に揺動できる。
【0053】クランク48は叩きアーム46の他端に回
転自在に連結されており、この連結部である支点49を
中心に回転することができる。叩きアーム46上であっ
て、支点47と支点49との間の位置には、緊縮性のば
ね50の一端側が掛けられていて、該ばね50の他端は
不動部材に設けられたピン51に掛けられている。
【0054】クランク48の先端にはスライダ52が該
クランク48に対して回転自在に連結されている。スラ
イダ52は不動部材に固定されたガイド板53の溝に係
合していて、この溝の内側にそって前後動可能である。
【0055】同様に、スライダ52には、クランク54
の一端が回転自在に連結されている。クランク54の他
端は、原動アーム55の一端に回転自在に連結されてい
る。この連結部を支点56と称する。クランク54は支
点56のまわりを回転することができる。
【0056】原動アーム55は、支点57のまわりを回
転自在である。この原動アーム55上であって、支点5
7と該原動アームの他端屈曲部55aとの間には、緊縮
性のばね58の一端が掛けられている。このばね58の
他端は不動部材に設けられたピン59に掛けられてい
る。
【0057】給紙カセット12の端部は、原動アーム5
5の屈曲部55a先端との接点である作用点60で接し
ている。このとき、叩きアーム46の一端に設けた防振
材としての球部45とボトル21とは離れている。
【0058】図10に示す状態から図9に示すように給
紙カセット12が矢印の向き(図13における矢印の向
きに相当)に引き出されると、ばね58により原動アー
ム55が支点57を中心に時計回りの向きに回動し、ス
トッパ61に当接して回動が停止される。このときまで
に、支点56で原動アーム55に連結されているクラン
ク54が右方に引っ張られる。
【0059】これにともない、クランク54につながっ
たスライダ52は、ガイド板53内の溝中を右向きに直
線状に移動する。これにより、支点49部で叩きアーム
49が押動されて、スライダ52についているクランク
48は支点49に叩きアーム46に支点47を中心とす
る反時計回りの向きの回動力を与える。ここで、この回
転力により、ばね50が伸ばされるくらいにばね50の
ばね定数を予め設定しておくものとする。したがって、
この回動力によって、叩きアーム46の一端に設けられ
た球部45がボトル21の後端部を叩く。この叩いた状
態を図9に示している。
【0060】この叩く力は、ばね50、58のばね定数
や、ストッパ61の位置でも調整できる。叩いたときの
衝撃音は、球部45が防振材からなるので、小さくこと
ができるし、給紙カセット12の脱着音の方が大きいの
で気にならない。ここでは、叩きの位置をボトル21の
後端部としたが、外周部とすることもできる。
【0061】以上の例で、クランク50、54、スライ
ダ52、ガイド板53等は、原動アーム55と叩きアー
ム46相互間に運動を伝達する運動伝達機構を構成す
る。
【0062】(4)請求項6、請求項7に対応する説明 本例では、叩きアームにより、ボトルを叩くようにした
機構を、画像形成装置のスタート釦あるいは圧板の開閉
動作を連動させたものである。図11、図12により説
明する。図11は、画像形成装置の操作パネルにおける
スタート釦を押した、あるいは圧板3(図13参照)を
閉じているときの機構の状態を説明している。
【0063】図12において、ソレノイド62のプラン
ジャ62aには、緊縮性のばね63の一端が掛けてあ
る。このばね63の他端は叩きアーム64の一端に掛け
てある。叩きアーム64はその中間部に設けた支点65
を中心に回動自在になっている。
【0064】叩きアーム64のばね63が掛けられた一
端と支点65との間には、緊縮性のばね66の一端が掛
けてあり、このばね66の他端は不動部材に固定された
ピン67に掛けられている。叩きアーム64の他端は折
曲されていて、その先端には防振材、例えばゴムからな
る球部68が設けられている。叩きアーム64は、支点
65を中心に回動するとき、球部68がボトル21の後
端部を叩くことができる。
【0065】ソレノイド62は電源61の電流により駆
動され、駆動はスイッチ600により制御される。スイ
ッチ600は揺動アーム69の揺動に応じて開閉され
る。この揺動アーム69は、画像形成装置のスタート釦
の押圧動作と連動し、あるいは圧板の開閉動作と連動す
るようにしておく。
【0066】この例では、スタート釦を押したとき、あ
るいは圧板を開けたときに、スイッチ600がオンにな
るようにしている。スイッチ600がオンになると、電
源610からの電流がソレノイド62に流れ、ソレノイ
ド62のプランジャ62aが吸引される。ソレノイド6
2の吸引力は、ばね66の力よりも強く設定している。
これにより、プランジャ62aに一端が掛けられたばね
66が右方向に引っ張られ、叩きアーム64が支点65
を中心に反時計回りの向きに回動され、球部68がボト
ル21の後端部を叩く。
【0067】次に、スタート釦を離している、あるいは
圧板3を閉じている状態では、図11に示すように揺動
アーム69がスイッチ600から離間することで該スイ
ッチがオフとなり、ソレノイド62に電流が流れないの
で吸引力がなく、ばね66により引っ張られて球部68
がボトル後端部から離れた状態となっている。
【0068】叩きアーム64による叩きの強さは、プラ
ンジャ62aの移動ストローク、ばね66の強さにより
調整することができる。叩いたときの衝撃音は、球部6
8を防振材で構成することによって小さくすることがで
きるし、圧板の開閉音、スタート釦により起動するモー
タの音により気にならない。本例では、叩きの位置をボ
トルの後端部としたが、この位置に限らず、外周面部に
することもできる。
【0069】本例では、スタート釦や、圧板の開閉と連
動させて叩くことになるので、叩きの回数は従来と比べ
て比較的少ないが、初期では全く必要な九、むしろ叩か
ないほうがよく、また、適当な間隔をおいて叩けば、従
来と同等にトナー残量の減少を図ることができる。
【0070】
【発明の効果】本発明によれば、トナー収納容器に特別
な凸部を設けることなく、簡単な構成により、トナー収
納容器内の残トナー量を減少させることのできるトナー
補給装置、画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるトナー補給装置の要部断面図で
ある。
【図2】本発明にかかるトナー補給装置の要部断面図で
ある。
【図3】本発明にかかるトナー補給装置の要部分解斜視
図である。
【図4】トナー収納容器の後端部を説明した斜視図であ
る。
【図5】防振部材の斜視図である。
【図6】トナー収納容器の開栓機構の一部を説明した分
解斜視図である。
【図7】本発明を実施しない場合におけるトナー収納容
器からのトナー排出経過を説明した図である。
【図8】本発明を実施した場合におけるトナー収納容器
からのトナー排出経過を説明した図である。
【図9】本発明の一実施例であって、トナー収納容器に
振動を与える手段を説明した図である。
【図10】本発明の一実施例であって、トナー収納容器
に振動を与える手段を説明した図である。
【図11】本発明の一実施例であって、トナー収納容器
に振動を与える手段を説明した図である。
【図12】本発明の一実施例であって、トナー収納容器
に振動を与える手段を説明した図である。
【図13】本発明の実施に適する画像形成装置の概略構
成を説明した図である。
【図14】従来技術を説明した図である。
【符号の説明】
3 圧板 43 振動部材 43−1 振動部材 43−2 振動部材 43a (球形状の)突起 45 球部 46 叩きアーム 48 (運動伝達機構としての)クランク 52 (運動伝達機構としての)スライダ 55 原動アーム 62 ソレノイド 64 叩きアーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 楠瀬 登 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 吉木 茂 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筒状の容器本体の内外面に螺旋状の凹凸部
    を設け、その一端側の中心部にトナーの排出口を形成し
    てなるトナー収納容器を、現像部へのトナー導入部に連
    通させた状態で略水平方向に保持する保持手段と、この
    保持手段に保持された前記トナー収納容器を回転させる
    回転駆動手段とを有し、この回転駆動手段により、前記
    トナー収納容器からトナーを排出させるトナー補給装置
    において、 一端側を不動部材に固定し、他端側である自由端の先端
    部を当該トナー補給装置に装着状態にあるトナー収納容
    器の螺旋状の凹凸部に弾性的に当接するように設けた弾
    性部材からなる振動部材を有することを特徴とするトナ
    ー補給装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のトナー補給装置において、
    トナー収納容器に当接する振動部材先端部を球形状とし
    たことを特徴とするトナー補給装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は請求項2記載のトナー補給装
    置において、振動部材の一端側を支持する不動部材がト
    ナー収納容器の底部付近を保持する保持手段であり、該
    振動部材の他端側である自由端の先端部が当接する部位
    がトナー収納容器の底部付近となるように、該振動部材
    を構成したことを特徴とするトナー補給装置。
  4. 【請求項4】感光体上に形成された潜像を可視像化する
    ための現像手段と、筒状をした容器本体の一端側の中心
    部にトナーの排出口を形成してなるトナー収納容器内の
    現像剤を前記現像手段に供給するトナー補給装置とを有
    し、前記現像手段により可視像化されたトナー像を転写
    するための転写紙を収容する給紙カセットを画像形成装
    置本体に対して着脱自在としている画像形成装置におい
    て、 前記給紙カセットの画像形成装置本体に対する着脱動作
    に際して、該給紙カセットに干渉して揺動する原動アー
    ムと、揺動時において前記トナー収納容器に衝突して該
    トナー収納容器に振動を与える叩きアームと、前記原動
    アームと前記叩きアーム相互間に運動を伝達する運動伝
    達機構とを有することを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載の画像形成装置において、揺
    動時においてトナー収納容器に衝突して該トナー収納容
    器に振動を与える叩きアームには防振材が設けられてい
    ることを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】感光体上に形成された潜像を可視像化する
    ための現像手段と、筒状をした容器本体の一端側の中心
    部にトナーの排出口を形成してなるトナー収納容器内の
    現像剤を前記現像手段に供給するトナー補給装置とを有
    する画像形成装置において、 当該画像形成装置の操作パネルのスタート釦のオン、オ
    フ操作に連動させて作動されるソレノイドと、 このソレノイドの作動に連動して揺動され、この揺動時
    において前記トナー収納容器に衝突して該トナー収納容
    器に振動を与える叩きアームを有することを特徴とする
    画像形成装置。
  7. 【請求項7】感光体上に形成された潜像を可視像化する
    ための現像手段と、筒状をした容器本体の一端側の中心
    部にトナーの排出口を形成してなるトナー収納容器内の
    現像剤を前記現像手段に供給するトナー補給装置とを有
    し、画像形成に際しては原稿を覆う圧板の開閉動作を伴
    うこととしている画像形成装置において、 圧板の開閉動作連動させて作動されるソレノイドと、 このソレノイドの作動に連動して揺動され、この揺動時
    において前記トナー収納容器に衝突して該トナー収納容
    器に振動を与える叩きアームを有することを特徴とする
    画像形成装置。
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