JPH0894716A - データログ回路 - Google Patents

データログ回路

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JPH0894716A
JPH0894716A JP6254851A JP25485194A JPH0894716A JP H0894716 A JPH0894716 A JP H0894716A JP 6254851 A JP6254851 A JP 6254851A JP 25485194 A JP25485194 A JP 25485194A JP H0894716 A JPH0894716 A JP H0894716A
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JP
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JP6254851A
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English (en)
Inventor
Takayuki Sugizaki
隆之 杉崎
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Ando Electric Co Ltd
Original Assignee
Ando Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 全波形データをサンプリングの順番にメモリ
に格納し、テスタCPUに対するデータの転送の回数を
1/nにするデータログ回路を提供する。 【構成】 A/D変換器2はDUT1の出力をA/D変
換し、ストローブ発生回路4の出力でFF3にラッチ
し、レジスタ9はオフセットアドレスを格納し、セレク
タ12はレジスタ9の出力を第1の入力とし、FF10
はセレクタ12の出力をシステムクロックT0でラッチ
し、加算器11はFF10の出力とアドレスの増加分の
ステップ値を格納したレジスタ8の出力を入力して加算
し、出力をセレクタ12の第2の入力とし、制御回路1
3はセレクタ12に対し、初期状態はレジスタ9の出力
を選択し、システムクロックT0が2つ目以後は加算器
11の出力を選択するセレクト信号を出力し、メモリ6
はFF3の出力をデータ入力とし、セレクタ12の出力
をアドレス入力とし、システムクロックT0に同期して
波形データを格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ストローブの周期T
の1/nの周期でサンプリングしたDUTの出力波形を
サンプリングの順番にメモリに保持するデータログ回路
についてのものである。
【0002】
【従来の技術】ICテスタにおいて、DUTの出力波形
をデータログ回路に取り込むには、一般に、DUTの出
力波形をテスト周期でサンプリングし、サンプリングク
ロックであるストローブの位相を順次遅延させ、繰り返
しテストを実行することにより実現している。例えば、
DUT出力波形を取り込むサンプリング周期を1nsと
したいときに、ストローブの周期が10nsとするとス
トローブの位相を1nsづつ遅延させて10回のテスト
を行う必要がある。
【0003】つぎに、従来技術によるICテスタのデー
タログ回路の構成を図8に示す。図8の1はDUT、2
はA/D変換器、3はフリップフロップ(以下、FFと
いう。)、4は任意の位相でサンプリングクロックを発
生するストローブ発生回路、5はプログラマブルカウン
タ、6はメモリ、7は遅延線である。
【0004】図8で、まずDUT1からの出力波形はA
/D変換器2でA/D変換され、データをストローブ発
生回路4からのサンプリングクロックによりFF3にラ
ッチする。また、入力端子100にはシステムクロック
T0が入力し、プログラマブルカウンタ5を動作させ、
出力をメモリ6のアドレス端子6bに入力するととも
に、遅延線7で遅延されたシステムクロックT0をメモ
リ6のライト端子6cに入力することにより、波形デー
タであるFF3の出力がメモリ6の入力データ端子6a
として書き込まれる。
【0005】つぎに、DUT出力波形とn回のテストで
のサンプリングクロックとしてのストローブ波形の例を
図3に示す。図3のアは図8のDUT1の出力波形であ
り、イは周期Tのストローブの波形図、ウは図3イの波
形をT/n遅延した波形図、エは図3イの波形をT×
(n−1)/n遅延した波形図である。
【0006】図3イのストローブにより図3アのa0
0 ・c0 がサンプリングされ、図3ウのストローブに
より、図3アのa1 ・b1 がサンプリングされ、図3エ
のストローブにより、図3アのan-1 ・bn-1 がサンプ
リングされている。このように、ストローブを遅延させ
てテストを繰り返すことにより、DUTの出力波形をメ
モリに取り込む。
【0007】つぎに、テストごとの図8の動作を図9に
示す。図9Aは1回目のテストであり、アに示すよう
に、図8のカウンタ5は「0、1、2…」とカウント
し、メモリ6のアドレス端子6bに入力する。イはDU
T1の出力波形のデータであり、図3イの1回目のスト
ローブによりサンプリングされたデータ「a0 、b0
0 …」である。ウはイのデータをアに同期してメモリ
6に格納したものである。1回目のテスト終了時に、ウ
に示すメモリの内容は、データ処理のため、図示を省略
したテスタCPUにデータ転送される。
【0008】図9Bは2回目のテストであり、アに示す
ように、図8のカウンタ5は一回目のテストと同様
「0、1、2…」とカウントし、メモリ6のアドレス端
子6bに入力する。イはDUT1の出力波形のデータで
あり、メモリ6のデータ端子に入力する波形データは図
3イの1回目のストローブからストローブの周期Tの1
/nだけ遅延した位相でサンプリングされたデータ「a
1 、b1 …」である。ウはイのデータをアに同期してメ
モリ6に格納した状態を示している。
【0009】この時点でメモリ6は上書きされ、1回目
の波形データは残っていない。ウのメモリの内容は、2
回目のテスト終了時に図示を省略したテスタCPUにデ
ータ転送される。
【0010】この手順をn回繰り返すことにより、DU
T出力波形のサンプリングによる波形データの取り込み
は終了する。図9Cはn回目のテストを示したものであ
り、最終的にメモリに格納されているのは、ウに示すよ
うに、n回目のテスト終了時点のデータ「an-1 、b
n-1 …」となる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】図8のような構成で
は、n回のテストが必要なサンプリングによる波形デー
タの取り込みの場合、データ転送は1回のテストが終了
する度に合計n回実行されるが、メモリには1回目のテ
ストからn−1回目までの波形データは上書きされ、n
回目のテストの波形データしか残らなかった。この発明
は、1回目からn回目までの全波形データをサンプリン
グの順番にメモリに格納し、テスタCPUに対するデー
タの転送の回数を1/nにするデータログ回路の提供を
目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、この発明は、DUT1の出力を入力とし、A/D変
換するA/D変換器2と、A/D変換器2の出力を入力
とし、ストローブ発生回路4の出力でラッチするFF3
と、発生するアドレスをオフセットするオフセットアド
レスを格納するレジスタ9と、アドレスの増加分のアド
レスカウントステップ値を格納するレジスタ8と、レジ
スタ9の出力を第1の入力とするセレクタ12と、セレ
クタ12の出力を入力とし、システムクロックT0でラ
ッチするFF10と、FF10の出力を第1の入力と
し、レジスタ8の出力を第2の入力として加算し、出力
をセレクタ12の第2の入力とする加算器11と、セレ
クタ12に対し、初期状態はレジスタ9の出力を選択
し、システムクロックT0が2つ目以後は加算器11の
出力を選択するセレクト信号を出力する制御回路13
と、FF3の出力をデータ入力とし、セレクタ12の出
力をアドレス入力とし、システムクロックT0に同期し
て波形データを格納するメモリ6を備える。
【0013】また、DUT1の出力を入力とし、A/D
変換するA/D変換器2と、A/D変換器2の出力を入
力とし、ストローブ発生回路4の出力でラッチする第1
のFF3と、アドレスの増加分のアドレスカウントステ
ップ値を格納するレジスタ8と、オフセットアドレスが
設定され、プリロードするFF14と、FF14の出力
を第1の入力とし、レジスタ8の出力を第2の入力とし
て加算し、出力をFF14に入力する加算器11と、F
F14に入力した加算器11の出力をラッチするクロッ
ク制御回路15と、FF3の出力をデータ入力とし、F
F14の出力をアドレス入力とし、システムクロックT
0に同期してデータを書き込むメモリ6を備える。スト
ローブ発生回路4は、任意の位相でサンプリングクロッ
クを発生する。
【0014】
【作用】つぎに、この発明によるデータログ回路の構成
を図1により説明する。図1の8はアドレスの増加分で
あるアドレスカウントステップを格納するレジスタ、9
はアドレスの初期値であるオフセットアドレスを格納す
るレジスタ、10はFF、11は加算器、12はセレク
タ、13はセレクタ12のセレクト信号12cを制御す
る制御回路であり、他は図8と同じである。
【0015】図1で、DUT1からの出力波形はA/D
変換器2に入力してA/D変換され、データをストロー
ブ発生回路4からのサンプリングクロックによりFF3
にラッチする。ここで、メモリ6にデータを格納するた
め、最初のアドレスは、制御回路13からのセレクト信
号12cにより、レジスタ9に設定されているオフセッ
トアドレス12aをセレクタ12で選択し、アドレス端
子6bに入力する。また、セレクタ12の出力は、FF
10の入力に接続され、入力端子100のシステムクロ
ックT0によりラッチされる。
【0016】つぎに、メモリ6につぎのデータを格納す
るために、次のアドレスは、FF10が保持している一
つ前のアドレスとレジスタ8に設定されているアドレス
カウントステップを加算器11で加算し、その出力12
bが制御回路13からのセレクト信号12cによりセレ
クタ12で選択される。この値はアドレスオフセットと
アドレスカウントステップを加算した値となる。それ以
後、制御回路13の出力であるセレクタ信号12cは固
定され、セレクタ12は加算器11の出力12bを選択
する。
【0017】メモリ6のアドレス端子6bに入力する値
は、入力端子100よりシステムクロックT0が入力さ
れるたびにアドレスカウントステップ値づつ加算されて
いく。入力端子100のシステムクロックT0に同期し
たメモリ6のライト信号6Cにより波形データを保持し
ているFF3の出力がメモリ6の入力データ6aとして
書き込まれる。
【0018】つぎに、この発明によるデータログ回路の
他の構成を図6により説明する。図6の14はプリロー
ド可能なFF、15はクロック制御回路である。図6
で、DUT1からの出力波形をA/D変換器2でA/D
変換し、データをストローブ発生回路4からのサンプリ
ングクロックによりFF3にラッチする。ここで、メモ
リ6にデータを格納するために、最初のアドレスは、オ
フセットアドレスをプリセットされたFF14の値を入
力端子6bに入力する。
【0019】クロック制御回路15は、FF14に対し
最初の入力端子100からのシステムクロックT0は出
力しないが、FF14の出力は入力端子100のシステ
ムクロックT0に同期してライト端子6cに入力するラ
イト信号により、波形データ6aが書き込まれる。
【0020】また、FF14の出力は、加算器11に入
力され、レジスタ8に設定されているアドレスカウント
ステップと加算され、FF14にクロック制御回路15
により発生した2発目以降のシステムクロックT0によ
り順次ラッチされる。これによりメモリ6のアドレス端
子6bに入力するアドレスは、オフセットアドレスから
始まり、アドレスカウントステップづつ加算された値と
なる。システムクロックT0とアドレス端子に入力する
アドレス信号に同期したライト信号をライト端子6cに
入力することにより、メモリ6にはデータ端子6aより
波形データが順次書き込まれることとなる。
【0021】つぎに、この発明による各テストごとの動
作とメモリに格納されるデータを図4・図5に示す。図
4・図5は、図3アに示すDUTの出力波形を図1の構
成でサンプリングした場合について説明したものであ
り、図5は図4の続きである。
【0022】図4Aは1回目のテストであり、レジスタ
9に格納されるオフセットアドレスは0、レジスタ8に
格納されるアドレスカウントステップにはnが設定さ
れ、メモリアドレスはアに示すように最初はオフセット
アドレスの「0」、次からはアドレスカウントステップ
値nづつ加算された値「n、2n、…」となる。そのと
きの波形データは、イに示すように図3イの1回目のス
トローブでサンプリングされた値「a0 、b0 、c0
…」となり、それぞれメモリ6に格納される。
【0023】図4Bは2回目のテストであり、レジスタ
9に格納されるオフセットアドレスは1、レジスタ8に
格納されるアドレスカウントステップにはnが設定され
る。ここで、メモリアドレスは1回目と同様な動作によ
り、アに示すように、「1、n+1、2n+1…」とな
る。そのときの波形データは、イに示すように図3ウの
1回目のストローブからT/nだけ遅延した位相でサン
プリングした値「a1、b1 …」となり、それぞれメモ
リ6に格納される。この時点で、メモリ6に格納されて
いる波形データは、ウに示すように1回目の波形データ
も上書きされずに残っている。
【0024】図5はn回目のテストであり、同様に、メ
モリアドレスはアに示すように「n−1、2n−1、3
n−1…」となり、そのときの波形データは、図3エの
1回目のストローブからT×(nー1)/nだけ遅延し
た位相でサンプリングした値「anー1 、bn-1 …」とな
り、それぞれメモリに格納される。
【0025】以上のように、テストをn回繰り返すこと
により、最終的にメモリ6に格納されたデータは、ウに
示すように、アドレス「0」から順番にDUT出力波形
を実際に必要とした周期T/nでサンプリングした波形
データが格納される。
【0026】
【実施例】つぎに、この発明による第1の実施例の構成
を図2に示す。図2の13A・13CはFF、13Bは
オア回路であり、図1の制御回路13の具体例を示した
ものである。図2で、まず、初期状態は入力端子200
から入力されるリセット信号により、FF13A、FF
13Cの出力は「L」になり、FF13Cの出力である
セレクト信号12Cはセレクタ12に対し、レジスタ9
に設定されているオフセットアドレス12aを選択させ
る。
【0027】つぎに、入力端子100の最初のシステム
クロックT0により、FF13Aの出力は「H」にな
り、以降、「H」を保持する。つぎに、2発目のシステ
ムクロックT0によりFF13Cは「H」になり、以降
「H」を保持する。このようにシステムクロックT0が
2回入力されると、セレクト信号12Cはセレクタ12
に対し加算器11の出力12bを選択させる。
【0028】図2で、ストローブ発生回路4は、あらか
じめ位相がサンプリング周期T/n(ストローブ周期
T、テスト回数n)づつ異なるn個のストローブを発生
することができるように設定されており、レジスタ9に
設定されたオフセットアドレスによって選択される構成
としてもよい。
【0029】アドレスカウントのステップを格納するレ
ジスタ8にテスト回数nを設定するとともに、アドレス
オフセットを格納するレジスタ9に各テストごとにその
時の(テスト回数−1)を設定することにより、DUT
の出力波形のサンプリングした波形のデータを、n回の
テスト終了時にサンプリング周期T/nで順番にメモリ
6に格納する。
【0030】つぎに、この発明の他の実施例の構成を図
7に示す。図7の15AはFF、15Bはアンド回路で
あり、図6のクロック制御回路15の具体例を示したも
のである。FF15Aは逆位相のクロックでラッチす
る。
【0031】動作は、まず、入力端子200のリセット
信号RSTによりFF15Aはリセットされて出力が
「L」になり、アンド回路15Bの出力を「L」にす
る。この状態で入力端子100より最初のシステムクロ
ックT0が入力されても、アンド回路15Bの出力は
「L」を保持する。ここで、FF15Aの出力は最初の
システムクロックの後縁で「H」になり、アンド回路1
5Bの出力にはつぎのシステムクロックT0から出力す
ることができるようになる。これによりシステムクロッ
クT0は、最初の1発目が欠けたクロックとしてFF1
4のクロック入力に入力される。
【0032】
【発明の効果】この発明によれば、DUT出力波形のサ
ンプリングした波形データの取り込みにn回のテストが
必要な場合、n回分の波形データが実際に必要としてい
るサンプリング周期でメモリに順番に格納することがで
き、従来n回必要としていたデータ転送が1回で済むよ
うにすることができるので、データ処理時間を軽減する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明によるデータログ回路の構成図であ
る。
【図2】第1の発明によるデータログ回路の実施例の構
成図である。
【図3】DUT出力波形とn回のテストでのストローブ
波形図の例である。
【図4】この発明によるデータログ回路でのメモリ動作
波形図およびメモリデータである。
【図5】この発明によるデータログ回路でのメモリ動作
波形図およびメモリデータである。
【図6】第2の発明によるデータログ回路の構成図であ
る。
【図7】第2の発明によるデータログ回路の実施例の構
成図である。
【図8】従来技術によるデータログ回路の構成図であ
る。
【図9】従来回路でのメモリ動作波形図およびメモリデ
ータである。
【符号の説明】
1 DUT 2 A/D変換器 3 FF 4 ストローブ発生回路 5 プログラマブルカウンタ 6 メモリ 7 遅延線 8 レジスタ 9 レジスタ 10 FF 11 加算器 12 セレクタ 13 制御回路 14 FF 15 クロック制御回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 DUT(1) の出力を入力とし、A/D変
    換するA/D変換器(2) と、 A/D変換器(2) の出力を入力とし、ストローブ発生回
    路(4) の出力でラッチする第1のフリップフロップ(3)
    と、 発生するアドレスをオフセットするオフセットアドレス
    を格納する第1のレジスタ(9) と、 アドレスの増加分のアドレスカウントステップ値を格納
    する第2のレジスタ(8) と、 第1のレジスタ(9) の出力を第1の入力とするセレクタ
    (12)と、 セレクタ(12)の出力を入力とし、システムクロックT0
    でラッチする第2のフリップフロップ(10)と、 第2のフリップフロップ(10)の出力を第1の入力とし、
    第2のレジスタ(8) の出力を第2の入力として加算し、
    出力をセレクタ(12)の第2の入力とする加算器(11)と、 セレクタ(12)に対し、初期状態は第1のレジスタ(9) の
    出力を選択し、システムクロックT0が2つ目以後は加
    算器(11)の出力を選択するセレクト信号を出力する制御
    回路(13)と、 フリップフロップ(3) の出力をデータ入力とし、セレク
    タ(12)の出力をアドレス入力とし、システムクロックT
    0に同期して波形データを格納するメモリ(6)を備える
    ことを特徴とするデータログ回路。
  2. 【請求項2】 DUT(1) の出力を入力とし、A/D変
    換するA/D変換器(2) と、 A/D変換器(2) の出力を入力とし、ストローブ発生回
    路(4) の出力でラッチする第1のフリップフロップ(3)
    と、 アドレスの増加分のアドレスカウントステップ値を格納
    するレジスタ(8) と、 オフセットアドレスが設定され、プリロードするフリッ
    プフロップ(14)と、 フリップフロップ(14)の出力を第1の入力とし、レジス
    タ(8) の出力を第2の入力として加算し、出力をフリッ
    プフロップ(14)に入力する加算器(11)と、 フリップフロップ(14)に入力した加算器(11)の出力をラ
    ッチするクロック制御回路(15)と、 フリップフロップ(3) の出力をデータ入力とし、フリッ
    プフロップ(14)の出力をアドレス入力とし、システムク
    ロックT0に同期してデータを書き込むメモリ(6) を備
    えることを特徴とするデータログ回路。
  3. 【請求項3】 ストローブ発生回路(4) は、任意の位相
    でサンプリングクロックを発生することを特徴とする請
    求項1に記載のデータログ回路。
JP6254851A 1994-09-22 1994-09-22 データログ回路 Pending JPH0894716A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6223318B1 (en) 1998-01-14 2001-04-24 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha IC tester having region in which various test conditions are stored
JP2010071932A (ja) * 2008-09-22 2010-04-02 Yokogawa Electric Corp Lsiテスタ

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US6223318B1 (en) 1998-01-14 2001-04-24 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha IC tester having region in which various test conditions are stored
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